ドコモ・au・ソフトバンク - 大手キャリアのスマホ代比較

ドコモ・au・ソフトバンク - 大手キャリアのスマホ代比較
ドコモ・au・ソフトバンク - 大手キャリアのスマホ代比較

ドコモ・au・ソフトバンクの中で、スマホ代が安くなるのは果たしてどのキャリアなのでしょうか?各キャリア最新プランの中身を検証した上でそれぞれ比較し、本当にお得なキャリアを明らかにします。

スマホ代比較 – 大手キャリアの最新料金プラン

まず、3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンク最新料金プランをそれぞれ確認しましょう。(そもそも「キャリア」って何?という方はこちらの記事をご覧ください:「スマホ・携帯のキャリアや大手キャリアとは?」)

記載している各プランの月額料金にはデータ通信料と通話基本料を含みます。また、各種割引を適用する前の金額を表示しています。

なお、データ通信専用プランやガラケー用プラン、子供用プラン等の情報はここでは省きます。

ドコモの料金プラン

ドコモの料金プラン

ドコモは2019年6月1日に新料金プラン「ギガホ・ギガライト」の提供を開始しました。それに伴い、従来のプラン「カケホーダイ&パケあえる」は新規申し込みを終了しています。

2019年6月以降にドコモを新規契約またはプラン変更するユーザーは基本的に、下記のギガホかギガライトの2択になります。

ドコモ – 料金プラン(税抜)
プラン名 ギガホ ギガライト
データ容量 30GB 1~7GB
月額料金※ 2年契約 6,980円 2,980円(~1GB)
3,980円(~3GB)
4,980円(~5GB)
5,980円(~7GB)
定期契約なし 8,480円 4,480円(~1GB)
5,480円(~3GB)
6,480円(~5GB)
7,480円(~7GB)
データ超過時の送受信速度 最大1Mbps 最大128kbps
データ容量追加オプション 1,000円/1GB
通話料(国内) 家族間通話無料
家族以外20円/30秒
SMS送信料(国内) 3円/通
音声オプション 5分通話無料オプション +700円/月
かけ放題オプション +1,700円/月

※月額料金は割引適用前の金額です。

データ容量超過時の速度制限について:
月半ばでデータ使用量が超過してしまった場合、速度制限がギガホとギガライトで異なります。

ギガホの速度制限の最大1Mbpsは、通常のネットブラウジングや低画質の動画視聴程度なら難なくこなせるスピードです。それに対してギガライトの速度制限である最大128kbpsは、テキストのWEBページを読み込むのも遅いほど。まともにネットできるスピードではありません。

ギガライトの7GBはYouTubeなどの動画を見ていると足りなくなるので、動画をよく見る人は最初からギガホにすることをおすすめします。

auの料金プラン

auの料金プラン

auもドコモと同じく2019年6月1日、新たに「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」の受付を開始しました。

従来の「auフラットプラン20」「auフラットプラン25Netflixパック」も引き続き申し込むことができます。

au – 料金プラン(税抜)
プラン名 新auピタットプラン auフラットプラン7プラス auフラットプラン20 auフラットプラン25Netflixパック
データ容量 1~7GB 7GB(特定SNSはデータ消費しない) 20GB 25GB
月額料金※ 2年契約 2,980円(~1GB)
4,480円(~4GB)
5,980円(~7GB)
5,480円 6,000円 7,150円
定期契約なし 4,480円(~1GB)
5,980円(~4GB)
7,480円(~7GB)
6,980円 7,500円 8,650円
データ超過時の送受信速度 最大128kbps 最大300kbps 最大128kbps 最大128kbps
データチャージ 550円/0.5GB
1,000円/1GB
3,000円/3GB
5,000円/5GB
通話料(国内) 家族間通話無料(2年契約+家族割適用時)
家族以外20円/30秒
SMS送信料(国内) 3円/通
音声オプション 5分かけ放題 +700円/月(通話定額ライト) +500円/月(スーパーカケホ)
無制限かけ放題 +1,700円/月(通話定額) +1,500円/月(カケホ)

※月額料金は割引適用前の金額です。

データ容量超過時の速度制限について:
auの速度制限は基本的に最大128kbpsと、インターネットをするには厳しいスピードです。唯一「auフラットプラン7プラス」は最大300kbpsで、Twitterやインスタグラム等のSNSは問題なく利用できるレベルとなっています。

ソフトバンクの料金プラン

SoftBankの料金プラン

ソフトバンクの料金プランは、基本的に「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」の2択です。これらは下記の通り、複数のプランの総称となっています。

「ウルトラギガモンスター+」・・・データ定額50GBプラス、通話基本プラン、ウェブ使用料
「ミニモンスター」・・・データ定額ミニモンスター、通話基本プラン、ウェブ使用料

ソフトバンク – 料金プラン(税抜)
プラン名 ウルトラギガモンスター+ ミニモンスター
データ容量 50GB 1~50GB
月額料金※ 2年契約 7,480円 3,980円(~1GB)
5,980円(~2GB)
7,480円(~5GB)
8,480円(~50GB)
定期契約なし 10,180円 6,680円(~1GB)
8,680円(~2GB)
10,180円(~5GB)
11,180円(~50GB)
データ超過時の送受信速度 最大128kbps 最大128kbps
追加データ購入 550円/0.5GB
1,000円/1GB
通話料(国内) 家族間通話無料(家族割適用時)
家族以外20円/30秒
SMS送信料(国内) 家族間SMS無料(家族割適用時)
家族以外3円/通
音声オプション 5分通話無料オプション +500円/月
かけ放題オプション +1,500円/月

※月額料金は割引適用前の金額です。

データ容量超過時の速度制限について:
ソフトバンクの速度制限は最大128kbpsと低速です。とはいえ、よほどヘビーなデータ通信の使い方をしない限り、50GBを超過する心配は要らないでしょう。

ウルトラギガモンスター+は50GBという大容量プランなのに加えて、「動画SNS放題」※によりYouTube等をデータ消費せずに使えるからです。

※Softbankの「動画SNS放題」って何? 対象の動画ストリーミングサービスとSNSサービスは、データ容量を消費せずに無制限で使えるというものです。対象サービスはYouTube / AbemaTV / TVer / GYAO! / hulu / LINE / Twitter / Instagram / Facebook / TikTokです。

スマホ代比較 – 大手キャリア条件別おすすめ料金プラン

3キャリアの料金プランを以下の条件別に比較して、どのキャリア・プランが最もお得なのか答えを出してみましょう。

  1. データ通信メインでたっぷり使う
  2. 通話メインでデータ通信はほとんど使わない
  3. 家族割を適用する
  4. 固定回線インターネットとセットで利用する

スマホ代がお得なキャリア – 比較①データ通信メインでたっぷり使うなら

データ通信をたっぷり使いたい人にとって、スマホ代が一番お得なキャリア・料金プランはずばりソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」です。下記の比較表をまずご覧ください。

キャリア別 – 大容量プラン比較
  ドコモ au ソフトバンク
大容量プラン名 ギガホ auフラットプラン25Netflixパック ウルトラギガモンスター+
特長 月間30GB超過後も送受信速度は最大1Mbps(他社は最大128kbps) Netflix・ビデオパスの基本利用料込み 「動画SNS放題」で対象サービスは通信料を消費しない
データ容量 30GB 25GB 50GB
料金(税抜)※ 6,980円/月 7,150円/月 7,480円/月
データ容量追加オプション 各キャリア共通1,000円/1GB

※料金は2年契約時、各種割引適用前の金額

これを見ると、データ容量は25GB・30GB・50GBと大きな差があるのに対して、月々の支払額は3キャリア間で500円の差しかありません。それなら、データ容量が飛び抜けて多いソフトバンクが一番お得といえます。

しかも、ソフトバンクのウルトラギガモンスター+の「動画SNS放題」は、動画やSNSをメインで使う人にとって非常に魅力的です。対象サービスなら50GBのデータを全く消費せずに使えるからです。

スマホ代がお得なキャリア – 比較②通話メインでデータ通信はほとんど使わないなら

通話がメインでデータ通信は最低限という人にとって、スマホ代がお得なのはドコモの「ギガライト」とauの「新auピタットプラン」です。下記でそれぞれのプラン料金を比較してみました。

キャリア別 – かけ放題オプション付きプラン比較(データ最小)
  ドコモ au ソフトバンク
プラン名 ギガライト 新auピタットプラン ミニモンスター
最小データ容量 1GB 1GB 1GB
通話料(国内) 各キャリア共通20円/30秒
料金 2,980円/月 2,980円/月 3,980円/月
料金(5分かけ放題オプション付) 3,680円/月 3,680円/月 4,480円/月
料金(無制限かけ放題オプション付) 4,680円/月 4,680円/月 5,480円/月

※料金は2年契約時、各種割引適用前の金額

上を見ると、ドコモとauは料金が同じなのに対して、ソフトバンクは月々800円高くなることが分かります。

データ通信自体あまり使わない人に加えて、スマホでの通信は Wi-Fi接続を使うという人も、ドコモかauだとスマホ代がお得になりますよ。

待ち受け専用・通信も使わない人にお得なのは? 通話は待ち受け専用でデータ通信もほとんど使わないという人は、スマホ代が最安2,980円/月のドコモとauがお得です。ソフトバンクのスマホ代は最安3,980円/月と、他社に比べて月々1,000円も高くなってしまいます。ドコモとauは、スマホをあまり使わないシニア層のご家族にもおすすめといえるでしょう。

スマホ代がお得なキャリア – 比較③家族割を適用するなら

家族割を適用するとスマホ代が一番お得になるのはどのキャリアなのかは、条件によって異なるため一言ではいえません。

各キャリアの家族割のお得度には、次の4つの条件が関係しています。
・1人当たりの割引額
・割引対象プラン(割引が適用されるプラン)
・カウント対象プラン(回線数にカウントされるプラン)※割引対象プランとイコールとは限らない
・カウント・割引対象家族の範囲

たとえば、割引額が大きくても割引の適用範囲が狭いために適用されなければ意味がありません。逆に言うと、割引額は小さくても割引の適用範囲が広ければお得になることもあります。

では、キャリアごとの家族割の内容を比較してみましょう。

キャリア別 – 家族割の内容比較
  ドコモ au ソフトバンク
家族割名称 みんなドコモ割 家族割プラス みんな家族割+
割引対象プラン ギガホ・ギガライト 新auピタットプラン/auフラットプラン7プラス/auデータMAXプラン ウルトラギガモンスター+/ウルトラギガモンスター
割引額/月(1人につき) -500円(2回線)
-1,000円(3回線~)
-500円(2回線)
-1,000円(3回線~)
ウルトラギガモンスター+:
-500円(2回線)
-1,500円(3回線)
-2,000円(4回線~)
ウルトラギガモンスター:
-1,500円(2回線)
-1,800円(3回線)
-2,000円(4回線~)
カウント対象プラン 音声通話が可能な料金プラン(2in1/キッズケータイプラス/キッズケータイプラン除く) 新auピタットプラン/auフラットプラン7プラス/auデータMAXプラン/auピタットプラン(s)/auフラットプラン5(学割専用)/auフラットプラン20/auフラットプラン25 Netflixパック/auフラットプラン30/VKプラン/VKプランS/VKプランM/スーパーカケホ(ケータイ)/カケホ(ケータイ) ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター/ウルトラギガモンスター/データ定額スマホデビュー
カウント・割引対象家族 同居・別居問わず三親等以内の親族 同居の家族 同居・別居問わず親族、同居中のパートナーや友人

上記をふまえると、家族割適用時のスマホ代がお得になるキャリアは次のようになります。

家族や親戚にスマホのライトユーザー層が多い場合:
ドコモがお得(別居の親戚も対象で、ライトユーザー向け「ギガライト」も割引対象のため)

シェアハウスや恋人・友人同士で住んでいる若い人の場合:
ソフトバンクがお得(同居であれば誰でも対象になり、データ通信をよく使う若者向けプランが割引になるため)

スマホ代がお得なキャリア – 比較④固定回線インターネットとセットで利用するなら

固定回線インターネットもキャリアに合わせることでスマホ代が割引になるセット割は、各キャリアがそれぞれ用意しています。セット割の条件はほぼ同じなので、3キャリアともお得といえます。

キャリア別 – セット割の内容比較
  ドコモ au ソフトバンク
固定回線セット割名称 ドコモ光セット割 auスマートバリュー おうち割 光セット
対象固定回線 ドコモ光 対象光インターネット+電話またはauスマートポート ソフトバンク光またはSoftBank Air
1人当たりの割引額/月(対象プラン※) -500円(ギガライト1~3GB)
-1,000円(ギガライト3GB以上)
-1,000円(ギガホ)
-500円(新auピタットプラン1~7GB)
-1,000円(auフラットプラン7プラス/auフラットプラン20/ auフラットプラン25Netflixパック)
-500円(3Gケータイ)
-1,000円(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)

※対象プランとして新プランのみ表記しています。対象の旧プランは各キャリアの公式ページで確認してください。

番外編:第4のキャリア、楽天モバイル

ここまで、ドコモ・au・ソフトバンクという3大キャリアをそれぞれご紹介し、比較してきました。

しかし、キャリアに関して忘れてはならないこととして、2020年4月8日より、楽天モバイルがキャリアとしてのサービスを開始したという事実があります。

楽天モバイルは、以前はドコモ・auの回線を借りることで、格安SIMとしてのサービスを展開し、数ある格安SIMの中でも好評を博してきました。

一般に、格安SIMは、3大キャリアに比べて、大幅に料金がお得であるというメリットがあるものの、キャリアから回線を借りているため、通信回線が混雑している際には、キャリアのユーザーが優先されるため、データ通信の速度が遅くなるというデメリットがあります。

しかし、4月8日から開始された新たなプランRakuten UN-LIMITは、楽天モバイルの自社回線を使用したキャリアサービスであるため、Rakuten UN-LIMITでは高速通信が安定しないという格安SIMの弱点が克服されています

それにもかかわらず、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITは、月額2,980円(税別)という3大キャリアよりも安価な価格で、楽天回線地域であれば高速データ通信の容量無制限、さらに通話アプリRakuten Linkを用いれば国内通話もかけ放題という圧倒的にお得なプランになっています。

Rakuten UN-LIMIT
月額 2,980円(税別)
通信容量 楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
国内通話 Rakuten Linkのアプリを利用すれば無料
アプリ未使用であれば、30秒20円

楽天モバイルがキャリアとして参戦したことで、3大キャリアや格安SIMが今後どのように変わっていくか要注目です。

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通話プランが充実
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