【2025年1月】1番安くておすすめな携帯会社を決定!キャリア携帯料金比較
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大手3大キャリアユーザー(ドコモ・au・ソフトバンク )がスマホ代を安くするには携帯会社はどこがいい?
「大手3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の携帯料金はもう高すぎる」というのがセレクトラの見解です。では、携帯料金を安くするならどの携帯会社が良いのでしょうか?
結論からいうと、1番安くておすすめな携帯会社は楽天グループの楽天モバイルと、KDDIグループのUQモバイルです。両者とも料金が安いことはもちろん、大手グループならではの店舗サポートや通信品質で安心して利用できるのがポイントです。
この記事では、データ容量を軸に、料金やサービスを総合的に比較したおすすめを紹介します。
この記事で分かること
【忖度なし】🏆おすすめ携帯会社の安い携帯料金ランキング
忖度なしで、おすすめ携帯会社の基本料金プランの安さのみでランキングを作成しました。
総合的に比較した結果、現在最も安い携帯プランを提供している人気携帯会社は 楽天モバイルといえるでしょう。
注目の料金プランは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアがカバーしていない中容量帯(20GB~30GB)です。2024年10月頃よりahamo、UQモバイル、ワイモバイル、LINEMOなど、各社揃ってもともと20GBだったプランを30GBまで増量しており、値段は据え置きで大変お得になっています。
小容量(3GB~4GB): スマホユーザーの大半はこれで十分 |
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【小容量帯(3GB~4GB)】おすすめ携帯会社の携帯料金比較ランキング
順位 | 基本料金/容量 割引料金/容量 |
---|---|
🥇1位 LINEMO(ラインモ) povo |
990円/3GB ※割引なし |
🥈2位 楽天モバイル |
1,078円/3GB 968円/3GB |
🥉3位 irumo(イルモ) |
2,167円/3GB 880円/3GB |
4位 UQモバイル ワイモバイル |
2,365円/4GB 1,078円/4GB |
5位 ソフトバンク |
5,478円/3GB 4,378円/3GB |
6位 ドコモ(エクシオ) |
5,665円/3GB 3,278円/3GB |
7位 au |
5,665円/3GB 4,378円/3GB |
※割引適用価格は赤字表示
小容量プランの比較へ進む
中容量(20GB~30GB): 一番人気!動画も音楽もスマホで楽しみたいあなたへ |
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【中容量帯(20GB~33GB)】おすすめ携帯会社の携帯料金比較ランキング
順位 |
基本料金/容量 割引料金/容量 |
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🥇1位 楽天モバイル |
2,178円/20GB 2,068円/20GB |
🥈2位 mineo(マイネオ) |
2,178円/20GB ※割引なし |
🥉3位 IIJmio |
2,700円/30GBGB ※割引なし |
4位 povo |
2,700円/20GB ※割引なし |
5位 LINEMO(ラインモ) ahamo(アハモ) |
2,970円/30GB ※割引なし |
6位 UQモバイル |
3,278円/33GB ※割引なし |
7位 ワイモバイル |
4,015円/30GB 2,178円/30GB |
※割引適用価格は赤字表示
中容量プランの比較へ進む
大容量(100GB~無制限): 長編映画を高画質で何本でも! |
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【大容量帯(100GB~無制限)】おすすめ携帯会社の携帯料金比較ランキング
順位 | 基本料金/容量 割引料金/容量 |
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🥇1位 mineo(マイネオ) |
990円/無制限 ※割引なし |
🥈2位 楽天モバイル |
3,278円/無制限 3,168円/無制限 |
🥉3位 ahamo(アハモ) |
4,950円/110GB ※割引なし |
4位 au ソフトバンク |
7,238円/無制限 4,928円/無制限 |
5位 ドコモ |
7,315円/無制限 4,928円/無制限 |
大容量プランの比較へ進む |
※割引適用価格は赤字表示
小容量帯のプランが豊富(0.5GB, 3GB, 6GB, 9GB)
ドコモ光とセットで業界最安級!3GB 月額880円~
全国のドコモショップが利用可能
安心のドコモ通信品質
キャリア携帯料金比較:スマホユーザーの大半はこれで十分!~4GBまでプラン
- 【4GB以下】キャリア携帯料金比較
- キャリアからの乗り換えおすすめNo.1!店舗サポートがあって安心
UQモバイル・ワイモバイル・irumo - とにかく安さ!通話料も一緒に節約したいなら
楽天モバイル - シンプルに安くできる!自分で手続きできるならオンライン専用プランが最強
LINEMO・povo - 4GB未満で3大キャリアは高すぎる!プランを解説
ドコモ・au・ソフトバンク
格安SIMデビューにおすすめ:UQモバイル・ワイモバイル・irumo
4GB未満のプランの中でも、UQモバイル、ワイモバイル、irumo(イルモ)の3社は3大キャリアから乗り換える初めての格安SIMとしておすすめです。
【UQモバイル・ワイモバイル・irumo】おすすめポイント
- キャリアのサブブランドで通信品質がキャリア同等
- 安心の店舗サポート
- 乗り換えキャンペーンがお得
【UQモバイル・ワイモバイル・irumo】注意ポイント
- 基本料金はキャリアより安いもののオンライン専用の格安SIMより高い
- 最安料金にするにはインターネットとのセット割と指定カード支払いが必要
- 家族割引のお得度は低め、家族間通話は有料
📝UQモバイル(4GB未満)の解説
UQモバイルはauのサブブランドで、通信エリアはauと同じです。通信品質は安定していて、時間帯によって極端に速度が落ちるということもありません。
4GB「ミニミニプラン」の基本料金は2,365円ですが、「自宅セット割」と「au PAYカードお支払割」で1,078円(税込)まで下げられます。
自宅セット割インターネットコースは対象サービスが多いのが特徴のため、すでに加入しているインターネットが当てはまるかもしれません。
ただしインターネットだけでなく電話のオプションも付ける必要があるのが注意点です。
でんきコース | auでんき(UQでんきも可) |
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インターネットコース | 【光サービス】 au ひかり(@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net)、auひかりちゅら、コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ、BBIQ 【ケーブルテレビ】 J:COM、その他提携先ケーブルテレビ 【光コラボレーションサービス】 ビッグローブ光、So-net光、@nifty光、@T COMヒカリ、ひかりゆいまーる、ひかりJ 【au ホームルーター 5G】 対象機種:Speed Wi-Fi HOME L02/Speed Wi-Fi HOME 5G L12 対象料金プラン:ホームルータープラン 5G 【auスマートポート5G】 対象機種:Speed Wi-Fi HOME L02/Speed Wi-Fi HOME L01s/Speed Wi-Fi HOME L01/WiMAX HOME 01 対象料金プラン:ホームルータープラン、WiMAX 2+ フラット for HOME(新規受付終了) 【WiMAX 5G】 UQ WiMAX、その他提携事業者 |
4GBの「ミニミニプラン」は高速通信をOFFにしてデータ通信量を節約できる「低速モード」を使えて、余ったデータ容量は翌月にくりこせます。
賢くやりくりしてデータ容量を少なく・安く抑えたい方におすすめです。
UQモバイルの料金表を見る👇
UQモバイルのコミコミプラン+開始
2024年11月12日からコミコミプランが「コミコミプラン+」に変更となり、データ容量が20GBから33GBにアップしました。
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
📝ワイモバイル(4GB未満)の解説
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。ソフトバンク回線をメインプランよりも安く使えるのが特徴です。
ワイモバイルの4GB「シンプル2 Sプラン」の基本料金は2,365円ですが、「おうち割光セット(A)」と「PayPayカード割」の利用で1,078円(税込)となります。
「おうち割光セット(A)」は、Softbank光またはSoftbankAirとのセット割です。
ワイモバイルはお得な「家族割」も強みです。家族2人以上で契約と「PayPayカード割」で、4GBの2回線目以降の料金が1,078円(税込)のため、家族が多いほどお得になります。
ワイモバイルは余ったデータの翌月くりこしだけでなく、留守番電話が無料で使える、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)無料付帯といった独自のサービスも魅力です。
ワイモバイルの料金表を見る👇
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 30GB | 35GB |
基本料金 | 2,365円 |
4,015円 (1GB以下:2,915円) |
5,115円 (1GB以下:2,915円) |
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引パターン②PayPayカード支払い割+家族割適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金(※2回線目以降) | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
データ容量超過時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
さらにプラン容量の半分(2GB/10GB/15GB)超過後は最大128Kbpsに速度制限 | |||
国内通話料金 | 22円/30秒 |
10分以内かけ放題無料 10分経過後22円/30秒 ※だれとでも定額+への申し込みが必要 |
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通話オプション |
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公式サイト | ワイモバイルのサイトを見る |
おうち割光セット(A)の概要 |
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割引条件 | SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約 |
注意点 |
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【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なワイモバイルのキャンペーンを見る
関連記事:Y!mobile(ワイモバイル)の評判・口コミは?料金とポイント・デメリット解説
📝irumo(0.5GB~9GB)の解説
irumoは2023年7月から開始したドコモの新料金プランです。
0.5~9GBのデータ少なめプランが充実しており、実質はOCNモバイルONEの後継、ドコモのサブブランドといった要素が強いです。
irumoの3GBプランは基本料金が2,167円ですが、「ドコモ光セット割」と「dカードお支払い割」の利用で880円(税込)と、格安SIMの中でも一歩抜きんでた安さになります。
また、irumoの0.5GBプランは割引条件なしで誰でも550円(税込)です。最大通信速度が最大3Mbpsに限られ5G非対応という制限はあるものの、通話メインの方がお得にスマホを使えるプランとして注目です。
irumoの料金表を見る👇
基本月額料金 | 3GB | 6GB | 9GB | 0.5GB | |
---|---|---|---|---|---|
2,167円 | 2,827円 | 3,377円 | 550円 | ||
ドコモ光セット割/home 5Gセット割+dカードお支払割適用の場合 | |||||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 880円 | 1,540円 | 2,090円 | 適用なし | |
通信速度 | eximo/ahamoと同等 容量超過時:最大300Kbps |
3Mbps 容量超過時:最大128kbps |
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基本通話料 | 22円/30秒 | ||||
通話オプション | |||||
5分通話無料 オプション |
880円/月 | ||||
かけ放題 オプション |
1,980円/月 | ||||
irumoのサイトを見る |
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なirumoのキャンペーンを見る
OCNモバイルONEからの乗り換えにかなりお得なキャンペーンを実施中のため、OCNからの乗り換えを検討中の方はぜひ公式サイトをご覧ください。
割引なしで最安級:楽天モバイル
【楽天モバイル】おすすめポイント
- 割引条件なしで誰でも3GB未満は1,078円(税込)
- 通話アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話が無料
- 家族で利用すれば3GBの月額料金が968円(税込)、シニア・子供はポイント還元もあり
- 店舗サポートを受けられる
- 楽天ポイントが貯まりやすくなる
- 乗り換えキャンペーンがお得
【楽天モバイル】注意ポイント
- エリアによって繋がりやすさに賛否両論
📝楽天モバイル(3GB未満)の解説
楽天モバイルの大きなメリットは、通話アプリRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題になるところ。通話料がかからないので、毎月の携帯料金をかなり安く抑えられます。
家族(親戚や同居も可)で申し込めば毎月110円割引となる「最強家族プログラム」、65歳以上と13~22歳には更に毎月110ポイントが還元されるプログラムを利用すれば、毎月のスマホ代が更に安くなります。
気になる繋がりやすさはエリアや環境によって賛否両論あるものの、その圧倒的な安さでユーザーの満足度は高めです。
楽天モバイルの料金表を見る👇
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
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国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
関連記事:楽天モバイルの最悪な評判・デメリット5選!「危ない・後悔する」って本当?
店舗サポート不要なら格安のオンライン専用プラン:LINEMO・povo
店舗サポートが不要であれば、複雑な割引なしで最初から格安のLINEMO、povoがおすすめです。
【LINEMO・povo】おすすめポイント
- キャリア提供ブランドのため通信品質がキャリア同等
- 複雑な割引なしで初めから格安
- 乗り換えキャンペーンがお得
【LINEMO・povo】注意ポイント
- 店舗サポートを受けられない、問い合わせはチャットのみ
- 自分で申し込みから開通まで行う必要がある
📝LINEMO(3GB/10GB)の解説
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドです。ワイモバイル同様、しっかりソフトバンク品質の安定した繋がりやすさです。
「LINEMOベストプラン」は3GBまで990円(税込)、10GBまで2,090円(税込)の段階性プランです。
3GBでは微妙に足りない、という方も新しくプラン変更を考える必用がなく安心です。
更にLINEMOはLINEギガフリーで、LINEアプリのトークと通話はデータ容量を消費しません。
プランの容量を超えて速度制限がかかっても、LINEのトークや通話は普通に使えます。今や連絡手段に欠かせないLINEアプリが常に使えるのは助かりますね。
「とりあえず安くて品質の良い3GBプランを申し込みたい…」という人には、LINEMOをおすすめします。
LINEMOの料金表を見る👇
📝povo(1GB/3GB)を解説
povoはauのオンライン専用ブランドです。auの安定した回線を使いつつ、基本料金0円という破格のプランを提供しています。
povoは必要なギガ数や通話オプションを「トッピング」として購入します。
余りデータ容量を必要としないなら、1GB(7日間/390円、180日間/1,260円)や3GB(30日間/990円)というトッピングが最適でしょう。
1日(24時間)だけデータ使い放題というトッピングもあるため、単発でデータ消費量が増えても安心です。
トッピングを購入する煩わしさは人によって感じるかもしれませんが、無駄なく自分に合った料金プランを作りたい方や、サブ回線におすすめです。
なお、180日間有料トッピングを購入しない場合、利用停止もしくは契約解除となるので注意が必要です。
povoの料金表を見る👇
ベースプラン | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
通話 | 30秒あたり22円 |
トッピング | |
オートチャージ |
990円/回 オートチャージ容量:3GB(30日間) |
データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
データ使い放題 (7日間×12回分):9,834円/回 | |
1GB追加 (7日間):390円/回 1GB追加 (180日間):1,260円/回 |
|
3GB追加 (30日間):990円/回 | |
20GB追加 (30日間):2,700円/回 | |
60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
120GB追加 (365日間):21,600円/回 | |
150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
300GB追加 (90日間):9,834円/回 300GB追加 (365日間):24,800円/回 |
|
360GB追加(365日間):26,400円/回 | |
コンテンツ トッピング |
DAZN使い放題パック (7日間):1,145円/回 |
【終了】smash.使い放題パック (24時間):220円/回 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
通話かけ放題:1,650円/月 | |
留守番電話:330円/月 | |
サポート トッピング |
【終了】スマホ故障サポート:830円/月 |
povo2.0公式サイトを見る | |
UQモバイル、au、povo 1.0ユーザーはこちら |
関連記事:【2022年最新版】実は多い?povo 2.0のデメリットはこれ!デメリット・メリットを徹底比較調査
おすすめしない:ドコモ・au・ソフトバンクの段階性プラン
4GB未満のおすすめ格安SIMの料金を見てきました。ここで冒頭にお伝えした「大手キャリアは高すぎる」を解説していきます。
ドコモ eximo | au スマホミニプラン 5G/4G | ソフトバンク ミニフィットプラン+ | |
---|---|---|---|
1GB | 4,565円 (2,178円) | 3,465円 (2,178円) | 3,278円 (2,178円) |
2GB | 5,665円 (3,278円) | 4,565円 (3,278円) | 4,378円 (3,278円) |
3GB | 5,665円 (4,378円) | 5,478円 (4,378円) | |
4GB | 7,315円 (4,928円) ※3GB超~無制限 | 6,215円 (4,928円) | - |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
格安SIMの場合、3GB/4GBプランの基本料金は一番高くてUQ/ワイモバイルの2,365円(4GB)でした。
割引適用やオンライン専用であれば、3~4GBは880円~1,078円が格安SIMの相場です。
これを考えると、上記の3大キャリアのプランが「高すぎる」というのは納得だと思います。
ドコモ・au・ソフトバンクを契約していて月に3~4GBほどしか使っていない、という場合は格安SIMに乗り換えで大幅節約が期待できます。
特に異なる回線間(例えばドコモ回線からソフトバンク回線など)は乗り換えキャンペーンでポイント還元や機種代割引をもらえるので、せっかく乗り換えるなら回線を変えてみるのもおすすめです。
キャリア携帯料金比較:動画も音楽もスマホで!中容量(~30GB)プラン
- 【~30GB】キャリア携帯料金比較
- ドコモ、au、ソフトバンクのメインプランは3GB~無制限の間のプランがない
どこを選ぶのがいい? - 料金重視かつ店舗サポートも欲しい!なら
楽天モバイル - 店舗サポートがないと不安なら
UQモバイル・ワイモバイル - 店舗サポートがなくても大丈夫!なら圧倒的に安くて通信品質も高いオンラインブランド
ahamo・LINEMO・povo - 通信速度よりも料金重視なら
IIJmio・mineo
30GBにキャリアの無制限プランは高すぎる!格安SIMに乗り換えでスマホ利用がお得
実は大手キャリアのメインブランド(ドコモのeximo・au・ソフトバンク)では20~30GBの中容量プランは出していません。
中容量帯はそれぞれのオンライン専用ブランドとサブブランドによってカバーされています。
30GBほどしか使っていないのにドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランは高すぎるので、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。
セレクトラのおすすめは、ずばりこちらの3プランです。いずれも複雑な割引なしのシンプルなプランで、どなたでもすぐにスマホ代を安くできます。
SIM/プラン | おすすめポイント |
---|---|
🥇楽天モバイル | 20GBが2,178円、Rakuten Linkで国内通話が無料でかけ放題 |
UQモバイル コミコミプラン+ | auの通信品質で33GBが3,278円、10分かけ放題込み |
ahamo | ドコモの通信品質で |
ここからは各社の中容量プランを細かく解説していきます。
絶対おすすめ!安いのに店舗サポートもある:楽天モバイル
楽天モバイルは3段階の段階性プランで、真ん中の料金帯が20GBで月額2,178円(税込)です。
楽天モバイルで20GB使うメリットがこちらです。
- 通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題
- 家族で契約すれば毎月110円割引(月額2,078円)、65歳以上と13~22歳以下は毎月110ポイント還元
- 楽天ポイントが貯まりやすくなる
- 店舗サポートがある
- 20GBを超過した後は月額3,278円でデータ無制限(使いすぎても3,278円より高くなることがない)
楽天モバイルの料金表を見る👇
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
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国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
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~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
関連記事: 楽天モバイルの評判・口コミ | ひどい・やばい?デメリットを徹底検証
店舗サポートでいざという時も安心:UQモバイル・ワイモバイル
オンラインだけの手続きは不安、という方におすすめなのがUQモバイルとワイモバイルです。
UQモバイル(33GB)を解説
UQモバイルの「コミコミプラン+」は、割引なしで誰でも33GBと10分かけ放題が3,278円(税込)です。
UQモバイルの割引「自宅セット割」、「家族セット割」、「au PAYカードお支払割」に当てはまらない方でも格安で利用できるのが、コミコミプラン+の特徴です。
通常は30GBのコミコミプラン+ですが、「データ10%増量特典」で、終了期間未定で3GBが増量となっています。
コミコミプラン+ならではの特徴がこちらです。
- 店舗サポートがありながら、価格帯はオンラインブランドと同レベルでお得
- 10分以内のかけ放題がプラン込み
- 余ったデータ量は翌月にくりこせる
- UQモバイルの割引に当てはまらなくても、誰でも初めから安い
UQモバイルの料金表を見る👇
UQモバイルのコミコミプラン+開始
2024年11月12日からコミコミプランが「コミコミプラン+」に変更となり、データ容量が20GBから33GBにアップしました。
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
📝ワイモバイル(30GB)を解説
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、2025年1月1日から価格そのままで20GBを30GBに、30GBを35GBに増量しました。
30GBの「シンプル2 M」プランは月額4,015円、割引を適用できれば月額2,178円まで安くなります。これはUQモバイルやahamo、LINEMOの30GBプランよりも安い料金です。
35GBの「シンプル2 L」プランは月額5,115円で割引適用で3,278円となります。更にLプランは10分以内かけ放題もプランに含まれます。
月額550円(税込)の増量オプションを使うと10GB増量できるため、Mプランなら月額2,728円~4,565円で40GB使えます。
初めてデータ増量オプションを契約するユーザーなら、オプション月額料が6か月間無料になるキャンペーンも実施中のため、まずはオプション加入がおすすめです。
プラン | シンプル2 M | シンプル2 L |
---|---|---|
基本料金 | 4,015円 (30GB) | 5,115円 (35GB) |
おうち割光セット(A)とPayPayカード割適用 | 2,178円 (30GB) | 3,278円 (35GB) |
+データ増量オプション (契約から7か月は無料、8か月目以降の料金) | 4,565円 (40GB) | 5,665円 (45GB) |
+データ増量オプション おうち割光セット(A)とPayPayカード割適用 | 7か月目まで:2,178円 8か月目以降:2,728円 (40GB) | 7か月目まで:3,278円 8か月目以降:3,828円 (45GB) |
表の中の価格は税込み価格
ワイモバイルならではの特徴がこちらです。
- 店舗サポートで安心
- 留守番電話が無料
- 無料でLYPプレミアム特典を使える
- 余ったデータは翌月にくりこせる
ワイモバイルの料金表を見る👇
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 30GB | 35GB |
基本料金 | 2,365円 |
4,015円 (1GB以下:2,915円) |
5,115円 (1GB以下:2,915円) |
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引パターン②PayPayカード支払い割+家族割適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金(※2回線目以降) | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
データ容量超過時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
さらにプラン容量の半分(2GB/10GB/15GB)超過後は最大128Kbpsに速度制限 | |||
国内通話料金 | 22円/30秒 |
10分以内かけ放題無料 10分経過後22円/30秒 ※だれとでも定額+への申し込みが必要 |
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通話オプション |
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公式サイト | ワイモバイルのサイトを見る |
おうち割光セット(A)の概要 |
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割引条件 | SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約 |
注意点 |
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【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なワイモバイルのキャンペーンを見る
関連記事:Y!mobile(ワイモバイル)の評判・口コミは?料金とポイント・デメリット解説
オンライン専用だから安い:ahamo・LINEMO・povo
「通信品質をキャリア並みに保ちながら、毎月の携帯料金は安くしたい」という方にぴったりなのがahamo、LINEMO、povoの3社です。
この3社はキャリア回線を自社回線として使いながら、サービスやサポートをオンラインに限定することで格安の料金プランを提供しています。
関連記事:ahamo・povo・LINEMOの料金プランと特徴を8項目で比較!人気オンラインブランド3社の特徴を徹底解説
📝ahamo(30GB)を解説
ahamoはドコモの格安プランです。ドコモの通信品質を格安かつ分かりやすいワンプランで使えるのが特徴です。
2024年10月1日から、月額2,970円(税込)の料金はそのままに20GBから30GBにギガを増量しました。
ahamoならではの特徴は以下の6つです。
- 5分以内の通話かけ放題がプラン込み
- 海外でも30GB利用可能(最大15日間)
- 大盛りオプション(月額1,980円)で80GBを追加できる
- MNP乗り換えと同時に端末を購入できる
- ドコモオンラインショップで機種変更できる(キャンペーン期間中はドコモショップでも可)
- 有料(3,300円)でドコモショップのサポートを受けられる
予約の電話など、短い用事の通話がプラン料金で収まるのは嬉しいですね。
申し込み不要で海外91の国と地域で30GB(最大15日間)使えるため、海外出張や海外旅行が多い方にも便利です。
また、有料ですがドコモショップでのサポートも受けられます。スマホ操作は自身で行う点は注意しましょう。
ahamoの料金表を見る👇
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
通信規格 | 4G・5G |
データ容量 |
⇒10/1~増量30GB |
海外ローミング | 海外91の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 |
5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート |
原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
ahamoのサービスについて注意点(タップして開く)
- サービスについて:ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- 月額料金について:※機種代金別途 - 店頭サポートについて: ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは 本サポートの範囲外となります。 端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込 みください。 ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。 ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
- 国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
- オンライン手続きについて:サイトメンテナンス中など、受付できない場合があります。
- 海外パケット通信について、:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
- 端末の契約について:※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
- SIMカードの契約について:※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
関連記事:ahamo(アハモ)のデメリットを徹底調査 - ahamoの乗り換えに満足できるのはどんな人?
関連記事:ahamoの評判が悪いは本当?独自調査で良い口コミと悪い口コミ徹底調査
📝LINEMO(30GB)を解説
LINEMOはソフトバンクのオンラインブランドです。
「LINEMOベストプランV」は20GBまで2,970円(税込)、30GBまで3,960円(税込)の段階性プランでしたが、2024年11月1日から「30GBまで2,970円と5分以内かけ放題」となりました。
「LINEMOベストプランV」ならではの特徴は以下の3つです。
- 5分以内の通話かけ放題がプラン込み
- LINEギガフリーで容量超過後でもLINE通話かけ放題
- LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)を無料で利用できる
LINEMOの料金表を見る👇
関連記事:LINEMOの評判は?おすすめ? - プラン詳細・料金・解約方法など総合解説
関連記事:LINEMOに乗り換え(MNP転入)- ソフトバンク・ワイモバイル・他社から乗換えを徹底解説
📝povo(基本料金0円)を解説
povoはauのオンラインブランドで、基本料金0円で自分でトッピングを購入する自由な料金プランが他の携帯会社にはない特徴です。
povoには様々なトッピングがありますが、中容量トッピングの特徴がこちらです。
- 30日間20GBトッピングは、30日ごとの購入も60日間のまとめ買いもできる
- 180日間(半年間)で150GBという長期間のまとめ買いができるので、毎月のデータ使用量にバラツキがあっても安心
180日間トッピングを購入しない場合、利用停止もしくは契約解除となってしまうので、購入スパンには注意しましょう。
povoの料金表を見る👇
ベースプラン | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
通話 | 30秒あたり22円 |
トッピング | |
オートチャージ |
990円/回 オートチャージ容量:3GB(30日間) |
データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
データ使い放題 (7日間×12回分):9,834円/回 | |
1GB追加 (7日間):390円/回 1GB追加 (180日間):1,260円/回 |
|
3GB追加 (30日間):990円/回 | |
20GB追加 (30日間):2,700円/回 | |
60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
120GB追加 (365日間):21,600円/回 | |
150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
300GB追加 (90日間):9,834円/回 300GB追加 (365日間):24,800円/回 |
|
360GB追加(365日間):26,400円/回 | |
コンテンツ トッピング |
DAZN使い放題パック (7日間):1,145円/回 |
【終了】smash.使い放題パック (24時間):220円/回 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
通話かけ放題:1,650円/月 | |
留守番電話:330円/月 | |
サポート トッピング |
【終了】スマホ故障サポート:830円/月 |
povo2.0公式サイトを見る | |
UQモバイル、au、povo 1.0ユーザーはこちら |
関連記事:【2022年最新版】実は多い?povo 2.0のデメリットはこれ!デメリット・メリットを徹底比較調査
通信速度よりも料金重視のMVNO:IIJmio、mineo
とにかく携帯料金を安くしたい!という場合、IIJmio(アイアイジェイミオ)やmineo(マイネオ)といったMVNOもおすすめです。
💡MVNOとは? MVNOとは、携帯キャリアから回線を借りて運営する事業者のことです。回線を借りている分、通信が混雑する時間帯の通信速度が遅くなる傾向があります。 一方で、設備投資のコストがない・実店舗をもたない分、安い料金プランを提供できます。サービス面も各MVNOで工夫されています。 |
📝IIJmio(20GB)を解説
IIJmioの20GBプランは、主要格安SIMの中で最安の月額2,000円。ドコモ回線かau回線を選べます。
お得な料金だけでなく、データ通信を賢くやりくりしたい方にぴったりのサービスが揃っています。IIJmioのメリットがこちらです。
- 余ったデータの翌月くりこし
- 節約モードへの切り替え機能
- バースト機能
- 同一mioID内でのデータシェア
IIJmioの料金表を見る👇
音声 | SMS | データ*1 | データ*1(eSIM) | |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
30GB | 2,700円 | 2,680円 | 2,640円 | 2,340円 |
40GB | 3,300円 | 3,280円 | 3,240円 | 2,940円 |
50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,840円 | 3,540円 |
データ追加 | 220円/1GB(最大20GBまで) | |||
通話料金 |
11円/30秒 同一mioID内通話 8.8円/30秒 |
|||
通話オプション |
通話定額5分+:500円 通話定額10分+:700円 かけ放題+:1,400円 |
|||
公式 | IIJmioの公式サイトを見る |
*1データSIMとeSIMはドコモ回線のみの提供になります。
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なIIJmioのキャンペーンを見る
📝mineo(20GB)を解説
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応している格安SIMです。
料金プラン「マイピタ」は1GB~20GBの間で自分にぴったりのプランを選ぶことができます。
mineoはデータ使用に関する基本的なサービスもしっかり揃っています。
- 余ったデータの翌月くりこし
- 節約モードへの切り替え機能
- バースト機能
- グループ内でのデータシェア
他にもmineoの最大の特徴は、そのユニークなサービスです。
ユーザー同士でパケットを譲りあえるサービスや広告フリーのオプションなど、他社にはないアイディアがユーザーの満足度に繋がっています。
mineoの料金表を見る👇
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|
データ通信専用 | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
通話機能付き | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題プラス 2022年11月28日より一部新規申込受け付け終了 |
データ節約モード時の通信速度が最大1.5Mbpsで使い放題に | |||
385円/月 | 無料 | |||
5Gオプション | 無料 | |||
データシェア系オプション | フリータンク:余ったデータ容量を入れておき、マイネオユーザーとシェアする(無料) | |||
パケットギフト:余ったデータ容量を他のマイネオユーザーに贈ることができる(無料) | ||||
パケットシェア:繰り越したデータ容量をシェアグループで共有(無料) | ||||
通話料 | 通常通話アプリ:22円/30秒 | |||
mineoでんわ:10円/30秒 | ||||
10分かけ放題:550円/月 | ||||
かけ放題:1,210円/月 | ||||
公式サイト |
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なmineoのキャンペーンを見る
キャリア携帯料金比較:長編映画を高画質で何本でも!大容量(無制限)プラン
- 【100GB~無制限】キャリア携帯料金比較
- ドコモ・au・ソフトバンク、それぞれ料金は横ならび状態で大差なし、おすすめならドコモのeximo
ドコモ・au・ソフトバンク - 100GBで足りるなら、高い通信品質で誰でも安いahamo
ahamoの大盛り - とにかく安くデータ無制限プランを使いたいなら
楽天モバイル・mineo - キャリアの無制限プランにMNP乗り換えなら最新iPhoneもお得に買える!
iPhoneを安く買う方法を見てみる(別記事を開く)
大容量(無制限)プランは、3大キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクの価値が出るプランです。
確かな通信品質で動画視聴やゲームなどを楽しむ他、ビデオ会議など仕事の面でもストレスなくスマホを使うなら3大キャリアが間違いありません。
一方で、格安SIMでも大容量~無制限プランにお得なプランが出てきています。格安SIMはキャリアと違い、複雑な割引なしでも安い圧倒的な価格力が魅力です。
ahamoは格安の100GBプラン、楽天モバイルとmineoは格安SIMならではの格安無制限プランを提供しています。
安さと通信品質の両方を求めるならahamo、ただし動画視聴といった使い方なら楽天モバイルやmineoでも十分にできます。
自分が重視するポイントを押さえて、ぴったりの大容量プランを選んでいきましょう。
ahamo(アハモ)の大盛りオプションで通信品質◎の格安110GBプランが実現
ahamoは基本は30GBのワンプランですが、大盛りオプション(80GB)追加で月間110GBの大容量プランに変更できます。
オプションなので、当月中に申し込みと解約手続きをすれば単月のみオプションを付ける、ということも可能です。
ドコモのeximo(エクシモ)との違いをまとめると、以下になります。
- 複雑な割引なし!シンプルに誰でも110GB+5分以内かけ放題が4,950円
- 必要がない時は大盛りオプション(+80GB)を解除できる
- ドコモショップのサポートは有料(3,300円、スマホ操作は自分で行う)
- 無制限プランではない
月間110GBは多くの方にとってデータ残量を気にせず自由にデータ通信を楽しめる容量です。特に3大キャリアの割引条件に当てはまらない方には、ahamoの大盛りオプションはおすすめの選択肢です。
また、大盛りオプションと同時に「ahamoポイ活」オプションを利用することも可能です。今ならキャンペーンでdポイント還元額が最大11%に増額中です。
関連記事:【2025年1月】ahamoの最新キャンペーンまとめ-MNP乗り換え特典はある?知ってるとお得な情報を徹底解説
ahamo大盛りの料金表を見る👇
提供開始 | ||
---|---|---|
プラン名 | ||
データ容量 | ||
月額料金(税込) | ||
月額料金(完全かけ放題) | ||
特徴 | ||
2022年6月9日 | ||
ahamo +ahamo大盛りオプション | ||
110GB(超過後も最大1Mbpsで通信可能) | ||
4,950円(5分かけ放題こみ) | ||
6.050円 | ||
| ||
ahamoのサービスについて注意点(タップして開く)
- サービスについて:ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- 月額料金について:※機種代金別途 - 店頭サポートについて: ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは 本サポートの範囲外となります。 端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込 みください。 ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。 ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
- 国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
- オンライン手続きについて:サイトメンテナンス中など、受付できない場合があります。
- 海外パケット通信について、:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
- 端末の契約について:※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
- SIMカードの契約について:※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
ahamoならではのうれしい特典
ahamoなら、Netflixなどのストリーミングサービスの利用で、dポイントが還元されます。ドコモ回線ならでのはうれしい特典です。
ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランを比較 - おすすめはドコモのeximo
キャリア3社の料金プランを比較してみると、基本料金に多少の差はあれ、割引を適用した後の料金は横並びです。
この中でもセレクトラのおすすめは、唯一1GB未満が2,500円割引になり、テザリングに制限がないドコモのeximo(エクシモ)です。
ドコモ eximo(エクシモ) | au 使い放題MAX5G | ソフトバンク メリハリ無制限 |
---|---|---|
提供開始時期 | ||
データ容量 | ||
月額料金 | ||
月間データ使用量が1GB以下だった場合 | ||
月間データ使用量が3GB以下だった場合 | ||
5分間通話定額オプション | ||
完全通話定額オプション | ||
テザリング | ||
公式サイト | ||
23年7月1日 | 21年4月1日 | 21年3月17日 |
無制限 | ||
7,315円 (割引なし) 4,928円 (割引最大) | 7,238円 (割引なし) 4,928円 (割引最大) | |
2,750円割引 | 1,650円割引 | |
1,650円割引 | ||
880円 | ||
1,980円 | ||
無料かつ無制限 | 無料、しかし30GBの上限 |
割引条件も3社で同じ - 家族割とインターネットとのセット割
3大キャリアの基本料金は、総務省が携帯料金値下げを求める今でも割高感が否めません。
3大キャリアを使うなら割引利用は必須と言えるでしょう。割引の種類は併用できる2種類です。
- 家族割:家族で3回線以上を契約で1,100円割引+家族間通話が無料
- インターネットとのセット割:対象のインターネットサービスをセット契約で1,100円割引
ただしインターネットとのセット割は、携帯料金の契約もインターネットの契約も実質上の縛りとなります。
携帯会社の乗り換えが活発になっている今、セット割にとらわれないそもそも割引が無くても最初から安い光回線を使うという手もあります。
基本料金が業界最安値級に安いのが、とくとくBB光です。
本ページ経由で申し込むと、通常より約12%オフの特別料金で契約できます。基本料金が安い上、更に新規契約・乗り換えともにキャッシュバック特典がつきます。
ファミリー(戸建て) | 4,818円 |
マンション(集合住宅) | 3,773円 |
事務手数料 | 3,300円 |
ファミリー(戸建て) | 5,940円(税込) |
マンション | 5,940円(税込) |
ルーターレンタル料 | 390円(税込) |
格安SIMで唯一のデータ無制限プランを提供する楽天モバイルとmineo
格安SIMの中でも、データ無制限を提供するのは楽天モバイルとmineo(マイネオ)のみです。
イチオシは楽天モバイル - 高速通信でもデータ無制限3,278円
格安のデータ無制限と言えば、やはり楽天モバイルです。
月額3,278円でデータ無制限、かつRakuten Link利用で国内通話が無料でかけ放題は他社と比べて圧倒的な安さです。
今までは月間5GBに制限されていたパートナー回線での高速通信も、2023年6月1日から開始した「Rakuten最強プラン」移行後は無制限。真の無制限プランになりました。
まだ繋がりやすさには場所や地域差を指摘する声がありますが、その圧倒的な安さでユーザー満足度は高く、乗り換え先としておすすめNo.1の格安SIMです。
iPhoneやAndroidスマホをセットで安く買える乗り換えキャンペーンも注目です。
関連記事: 楽天モバイルの評判・口コミ | ひどい・やばい?デメリットを徹底検証
mineo - 最大通信速度で選ぶ新しいデータ無制限プラン
mineo(マイネオ)は月間データ容量で選ぶ「マイピタ」プランの他、データ無制限プラン「マイそく」を提供しています。
マイそくのユニークなところは、料金が最大通信速度で変わるところです。
動画視聴であれば、スタンダートの最大1.5Mbpsの速度が出れば快適に使えます。
ライトの最大速度300kbpsはテキスト中心のメッセージやSNSは閲覧できる程度、スーパーライトは通信にはほぼ使えない速度ですが万が一のサブ回線や通話専用回線として使えます。
このマイそくプランの注意点は2つです。
・平日お昼の時間帯(月曜~金曜の12時台)は通信速度が最大32kbps
・3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための通信最適化が適用される
うまく使えば楽天モバイルより安くデータ無制限プランを利用できます。自分のスマホの使い方と照らし合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
デュアルタイプ (音声+データ通信) |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
|
---|---|---|
【New】スーパーライト (最大32kbps) |
250円 | |
ライト (最大300kbps) |
660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題オプション | 330円/回 (※3日10GB制限のカウント対象外。月~金曜日の12~13時も速度制限なし) |
|
通話オプション | 10分かけ放題:550円/月 | |
24時間かけ放題:1,210円/月 |
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関連記事: 一番安い格安SIMはどれ?最安おすすめ格安SIM(スマホ)比較ランキング
キャリア携帯料金比較:大手キャリア満足度1位!小容量~大容量まで全ての人に最適なキャリア、楽天モバイル
楽天モバイルは誰にでもお得で最適なキャリアサービス
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は段階性プランのため、データ使用量が少ない方から多い方まで幅広くおすすめです。
楽天モバイルの料金プラン:Rakuten最強プラン
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
|||
国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
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最強プランはRakuten Linkで国内通話が無料でかけ放題
楽天モバイルが業界最安級の理由は、データ通信料だけではありません。
通話アプリ「Rakuten Link」を利用すれば国内通話が無料になります。楽天モバイルが使える国と地域であれば、海外でも無料通話が可能です。
2022年7月に惜しくも1GB未満0円というプランを廃止した楽天モバイルですが、「3GB未満+24時間かけ放題(Rakuten Link)」を月額1,078円という安さで提供している携帯キャリアは、間違いなく楽天モバイルだけです。
関連記事:徹底解説:楽天モバイルのRakuten Link(楽天リンク)
Rakuten最強プランでどこでも高速通信がデータ無制限
2023年6月より開始となった「Rakuten最強プラン」で、楽天モバイルはパートナーエリアでも高速通信がデータ無制限で利用できるようになりました。
以前はパートナー回線エリアだと5GBまでのデータ制限があったため、より快適にデータ無制限を楽しむことができるようになりました。
楽天モバイルも5G利用可能
楽天モバイルのRakuten最強プランでは5Gの利用も可能です。5Gのエリアは限られているものの、これは現状ドコモ・au・ソフトバンクにも共通した問題です。3大キャリアと同じように、楽天モバイルも5Gの普及に力を入れているので、5Gエリアは今後近いうちに拡大していくでしょう。
楽天モバイルでは、テザリングも無料・無制限
楽天モバイルでは、ドコモと同じように、テザリングが無料・無制限です。このため、無制限の大容量データ・楽天の高速通信を使って、スマホを持ち運び可能な高速Wi-Fiのようにして使うことができます。
楽天モバイルの自社回線エリアは拡大中
楽天モバイルの大きな弱点は、メリットを発揮するために必要な楽天モバイルの自社回線エリアが、ドコモ・au・ソフトバンクに比べると限られていることです。しかし、当初こそ、楽天エリアが狭いのではないかと懸念や不安がありましたが、2022年にはなんと人口普及率97%まで広がりました。
「数か月前は繋がりにくかった…」というエリアも、今は楽天モバイルの自社回線エリアになって、随分と改善されている可能性があります。
楽天モバイルは、キャリアの中でも料金面や初期設定のしやすさで満足度1位
2022年12月のオリコン調査によると、楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクと比べて料金プランや初期設定のしやすさなど6項目で満足度で1位を獲得しました(出典:https://life.oricon.co.jp/rank-mobile-carrier/)。
これらのことからは、楽天モバイルが実際に満足のいくサービスを提供しており、着実にシェアを伸ばしていることがうかがえます。
楽天モバイルは乗り換えキャンペーンも超豪華
楽天モバイルは、その豪華な乗り換えキャンペーンにも注目です。
特にiPhoneは本体代がキャリア最安値、乗り換えキャンペーンで高額な楽天ポイント還元と見逃せません。
楽天モバイルでiPhone購入乗り換えをするのがいかにお得かは、iPhoneを最も安く買う方法をご覧ください。
楽天モバイルとキャリア、サブブランド、格安SIMとの比較
なお、楽天モバイルとキャリアの他のプランやサブブランドとの比較の詳細については、次の記事をご覧ください。
関連記事:徹底比較:ahamo(アハモ) vs 楽天モバイル、どちらがおすすめ?
関連記事:徹底比較:楽天モバイル vs povo 2.0-おすすめはどちら?
関連記事:徹底比較:楽天モバイル vs UQモバイル-おすすめはどちら?
関連記事:徹底比較:楽天モバイル vs Y!mobile(ワイモバイル)- どちらがおすすめ?
キャリアと格安SIMの特徴を解説、自分にぴったりなのはどれ?
携帯キャリアと格安SIM、改めてその違いを確認しましょう。
携帯キャリアは、携帯電話の通信サービスを提供するうえで、通信設備を自ら開設・運用している通信事業者のことです。
携帯キャリアがすでに開設した回線を使って、安いサービスを提供するのが格安SIM、というのが大まかな違いです。
更に「格安SIM」は、特徴別に4つに分類できます。
価格も通信品質も重視したいならキャリア提供のオンラインブランド(ahamo、LINEMO、povo)がセレクトラのイチオシです。
スマホ操作が不安で、店舗のサポートがあると安心なら、キャリア提供のサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル、irumo)が満足できるでしょう。
一方で、楽天モバイル回線にカバーされたエリアが生活圏なら、価格が業界最安級でキャリアサービスを備えた楽天モバイルでスマホ代大幅節約が実現します。
容量帯別に、自分にぴったりのプランを選んでいきましょう。
キャリアの携帯料金最新状況
昨今、スマホ業界は値下げ競争により、プラン刷新がたびたびおこなわれており、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルも新プランを発表しました。ただ、スマホ代が安くなるのはいいことですが、いろいろあり過ぎて何が何だかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこでまずキャリアの携帯料金プランの最新状況を整理しましょう。
キャリアの携帯料金プランをみるときの一つのポイントはデータ容量です。総務省の調査によると、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯料金プランを契約している人の半数は、月々に2GBもデータを消費しないことが分かっています。このため、3GBまでのデータ容量があれば、半数以上のスマホユーザーは十分だということになります。これに対して、20GBを超える大容量データを消費するのはユーザー全体の約1割程度のみということが分かっています。
キャリア携帯料金プランユーザーの1か月のデータ使用量
参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000724576.pdf
このため、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの携帯料金を比較するときにも、3GBまでの小容量帯・25GBまでの中容量帯・データ無制限の大容量帯の3つに分けるのがよいでしょう。
そもそもキャリアとは?
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの比較をする前に、そもそも「キャリア」って何?という方もいるかもしれません。そういった方のために、キャリアとは何か確認しておきましょう。
キャリアの定義>
キャリアとは、スマートフォンや携帯電話のような無線機器のサービス提供のための通信回線を自ら設営ないし維持している通信事業者のことを指します。(専門用語では、キャリアはMNOとも呼ばれます。)
キャリア = ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル
日本で「キャリア」に当てはまるのは、ドコモ・au・ソフトバンク、そして楽天モバイルの4社(2020年春にキャリアサービスを開始)です。ただし、楽天モバイルはキャリアといっても、比較的最近キャリアサービスを開始したばかりであり、更に提供しているサービスも他のキャリアと大きく特徴が異なることから、「キャリア」といった場合に、ドコモ・au・ソフトバンクの3社のみが意味されている場合もあるため注意が必要です。
本記事においては、混乱を避けるために、特に「大手キャリア」という場合には、ドコモ・au・ソフトバンクのみを意味するものとします。
「キャリア」ではない通信事業者はMVNO
上の定義を読むと、通信事業者はすべて、通信回線を自ら設営したり、維持しているわけではないのかと思う方もいるかもしれませんが、これにあたるのがMVNOと呼ばれる事業者です。MVNOは実は大手キャリアから通信回線を借りて、それにより通信サービスを展開しているのです。
MVNOは、キャリアと異なり、自らは通信事業のためのの回線を自ら設営しておらず、維持していません。このための初期投資や維持費にかかるコストをカットできます。また、MVNOはキャリアと異なり、店舗サービスをあまり行わず、人件費や店舗費用も削減しています。こうした戦略により、MVNOは「格安」サービスを展開しているのです。
ワイモバイル・UQモバイルもキャリア
格安SIMの中でも特に人気なワイモバイルとUQモバイルも実はキャリアです。これら2社はサブブランドと呼ばれるものであり、ワイモバイルはソフトバンクの、UQモバイルはauの回線を自社回線として使っています。おおざっぱに言うと、ワイモバイルとUQモバイルはキャリアとMVNOのいいところどりだといえ、格安であるにもかかわらず、手厚いショップサポートをうけたり、充実した通信・通話サポートを受けることができます。
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キャリアのメリットは?
これに対して、キャリアのメリットは次のようなものがあります。それぞれクリックすると詳細をご確認いただけます。
キャリアのメリット1:データ通信の速さ・安定性
キャリアのメリットの一つは、データ通信の速さ・安定性にあります。格安SIMはキャリアから通信回線を借りてサービスを展開しているため、回線が混雑している時間や場所では、データ通信をスムーズに行うことができない場合があります。しかし、キャリアの場合には、自社回線を使用しているため、回線が混雑する場合にも、データ通信が遅くなることは基本的にありません。
キャリアのメリット2:データ大容量プランが充実
キャリアのメリットの2つ目は、データ大容量プランが充実していることにあります。格安SIMの場合には、大容量プランがあったとしてもデータ容量は30GBが上限であり、価格もドコモ・au・ソフトバンクと比べてそれほど違いがなくなってきます。また、格安SIMの場合には、大量のデータ通信容量があっても、回線混雑時には速度が遅くなってしまう可能性もあります。
これに対して、キャリアの大容量プランは、50GBやデータ容量無制限というまさに大容量なプランになっています。また、キャリアであれば、通信速度が遅くなる心配をせずに大容量データでインターネットサービスを使うことができます。
キャリアのメリット3:5Gサービスが利用可能
先行する2つのメリットに関連しますが、キャリアでは5Gサービスを利用することが可能です。5Gとは、第5世代の新しい無線通信規格であり(5GのGは"Generation"、「世代」のGです)、次のような3つの特徴をもっています。
- 高速:今までの通信規格である4Gと比べて、約10倍の速さに
- 超低遅延:通信のタイムラグも4Gと比べて、10分の1に
- 多数同時接続:1㎢当たりに同時に接続できる機器数が4Gと比べて10倍の100万台に
この高速5Gサービスをもってすれば、これまでと比べてスマートフォンの用途や可能性が一気に広がるとされています。
キャリアのメリット4:サポートの充実
これまでは通信面でのキャリアのメリットに触れてきましたが、サポートが充実しているというのもキャリアの重要な特徴です。上述のように、格安SIMでは、店舗展開を行い、ショップで販売やサポートを行うということを、コストカットのためにあまり行っていません。これに対して、ドコモ・au・ソフトバンクのようなキャリアは、全国各地にショップを展開しており、何か困ったことやわからないことがあったら、直接ショップに行って相談することができます。
ただし、注意点として、最近発表されたahamo(アハモ)・povo(ポヴォ)・LINEMO(ラインモ)はオンライン完結型プランとなっているため、ショップでのサポートは受けられないことに注意してください。
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