【2025年9月8日更新】新型iPhone17の噂・リークまとめ|9月19日発売ほぼ確実!新モデルや値段の噂を総まとめ


2025年9月に発売が噂される、iPhone 17/iPhone 17 Pro/iPhone 17 Airの最新リーク情報をまとめます。
ついに発表イベントの日時が決定!日本時間9月10日午前2時~
AppleのCEO、ティム・クック氏がXを更新。Appleが新製品発表イベントを日本時間2025年9月10日午前2時に開催することを正式発表しました。
Get ready for an awe dropping #AppleEvent on Tuesday, September 9! pic.twitter.com/uAcYp2RLMM
— Tim Cook (@tim_cook) August 26, 2025
「iPhone 17」への言及はないものの、このタイミングでの発表となるのはほぼ確実です。
iPhone 17シリーズは、標準モデルのiPhone 17、上位モデルのiPhone 17 Pro/17 Pro Max、そして初登場の薄型モデルとなるiPhone 17 Airの4つのラインナップでの発売が濃厚です。
それぞれのスペックや、気になる価格についてのリークをチェックして発売に備えましょう。
新型iPhone 17/17 Air/17 Pro/17 Pro Maxの最新リークまとめ

📢2025年秋発売【予想】:
新型iPhone 17(仮)関連記事一覧
iPhone 17シリーズの発売日はいつ?|9月19日(金)発売が最有力!
iPhone 17シリーズの発売日は、2025年9月19日(金)が予想されています。
ついにAppleの新製品発表イベントの日程が正式発表となり、9月19日発売はほぼ確実です。
- iPhone 17の発表・発売スケジュール
- 【決定】発表日:2025年9月10日(水)深夜2時※日本時間
- 【予想】予約開始日:2025年9月12日(金)午後9時~
- 【予想】発売日:2025年9月19日(金)
iPhone17を最速で予約する方法を確認して、iPhone 17を発売日に受け取る準備を始めましょう。
iPhone 17の9月19日発売を裏付けるリークが続々(8月6日更新)
ドイツの携帯会社の内部情報として、米国2025年9月9日に発表イベントが開催されるとリークがありました。
また、この情報はBloomberg社のマーク・ガーマン氏の予想とも合致します。
同氏は、発表イベント開催はレイバー・デーの翌週となる9月8日の週で、特に9日(火)、10日(水)となる可能性が高いと述べていました。
発売日についてのリークを見る 隠す
2026年からiPhoneの発売サイクルが変わるかも
アナリストのミンチー・クオ氏は自身のブログで今後のiPhoneの発売サイクルを予測しました。
同氏の予測では、2026年春にiPhone 17eが登場、その後は秋にPro/Air/折りたたみ(Foldable)モデルを発売し、春に標準とeモデルを発売するスケジュールになるだろうとしています。
iPhone 17eの発売は見送られる説もあり意見が分かれますが、折りたたみiPhoneは2026年か2027年に登場の可能性が高いです。モデルが増えると一度に発売するのは大変なので、年2回の発売サイクルへの変更はかなりあり得そうです。
関連記事:【徹底検証】iPhone 17eの発売は2026年春?アップルは「e」シリーズはを毎年発売するのか
iPhone 17シリーズの価格|50ドルほど値上げの可能性大
アメリカの大手投資銀行Jefferies(ジェフリーズ)のアナリスト、エジソン・リー氏の投資家向けメモでは、iPhone 17 Air、17 Pro、17 Pro Maxに50ドルほどの値上げが予想されています。(2025年8月1日更新)
部品コストの上昇や中国関税の影響を相殺するための値上げとしています。
MacRumorsはこの値上げは標準モデルのiPhone 17にも及ぶと予想。
2025年5月12日のWall Street Journalの報道で、すでにAppleがiPhone 17の値上げを検討していることが報じられていましたが、いよいよ値上げが現実的になってきました。
なお、米国でのiPhone価格は、iPhone 12からiPhone 16まで799ドルスタートでした。ここから50ドル上がった場合の予想がこちらです。(1米ドル=148~149円で計算)
- iPhone 17の価格予想
- iPhone 17:849ドル(約12万6000円)
- iPhone 17 Air:949ドル(約14万1000円)
- iPhone 17 Pro:1,049ドル(約15万6000円)
- iPhone 17 Pro Max:1,249ドル(約18万6000円)
日本の販売価格は円安の動向もあるので、多少の値上げは覚悟しておいた方がよさそうです・・・。
iPhoneを安く買う方法を確認しておくと、新型iPhoneもお得に購入できます。
万が一iPhone 17が値上げになると、型落ちモデルの値下げにも影響が出るかもしれません。
例年よりも値下げ幅が小さくなることも考えられるので、iPhone 17発表による型落ちの値下げを狙う人も、iPhone 17の価格には要注意です。
関連記事:iPhone値上げはいつ?トランプ関税によるiPhone価格変動とベストな購入タイミングを予想
iPhoneが値上げならAndroidに乗り換える人が約4割?
セレクトラのiPhoneユーザー150名への独自調査では、iPhoneの値上げが本当ならAndroidへの乗り換えを検討する人が約4割という結果でした。
iPhone 17シリーズのラインナップ|超薄型モデルiPhone 17 Airが登場!Plusは廃止
iPhone 17シリーズで最も注目されている変化が、新しい「iPhone 17 Air」という超薄型モデルです。
標準(無印)モデルとProモデルに、このAirを加えた4つのラインナップでの発売となりそうです。
- iPhone 17
- iPhone 17 Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
iPhone史上最薄の新モデルiPhone 17 Airが登場

「iPhone X以来最大のiPhoneデザインのアップデート」として注目されているのが、超薄型モデルのiPhone 17 Airです。筐体の厚さは5.5~6mmになると噂されています。(ちなみにiPhone 16の厚さは7.8mm)
現在のところ、iPhone 17 Airの価格は、標準のiPhone 17とiPhone 17 Proの中間になると言われています。当初はProモデルよりも高価なハイエンドデバイスになる噂もありましたが、価格的にも廃止になったPlusモデルに取って代わる立ち位置になりそうです。
名称はAirで決定?
Appleが開発中の超薄型iPhoneは、「iPhone 17 Slim」とも噂されていますが、すでにMacBook AirとiPad Airが存在することから、「Air」が使用される方が自然、という見方が強いです。
iPhone 17 Plusは出ない、がほぼ確実
「Pro」モデルとの差異化が上手く図れず売り上げが伸びなかった「Plus」は、17シリーズでは廃止がほぼ確実のようです。
「mini」「Plus」と不調が続いたこのポジション。Airが流れを変えられるのか注目です。
関連記事:iPhone17 Airの今分かっていることを総まとめ | iPhone史上最薄モデルでスペックはPro並みかも
iPhone 17シリーズのデザイン|デザイン大幅刷新の噂
標準モデルに大きな変化はなし、17 Proのデザインは大幅刷新の予感
iPhone 17シリーズの中でも、iPhone 17 Proの背面に大きなデザインの変更が予想されています。一方で、標準のiPhone 17のデザインはiPhone 16を踏襲するようです。
著名リーカーのMajin Bu氏は、iPhone 17 Proのかなり精巧なダミーモデルをXで投稿しました。
カメラバー(カメラバンプ)が、従来の四角ではなく、本体の幅いっぱいに広がるデザインになっています。
IPhone 17 Pro Black, Absolutely beautiful pic.twitter.com/tQZAGa6TGl
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) June 24, 2025
同じく著名リーカーのソニー・ディクソン氏(@SonnyDickson)も、X上でカラバリ予想も反映したダミーモデルの画像を投稿しています。
First look at iPhone 17 color dummies, The new orange really stands out this year — definitely a bold addition. Thoughts? pic.twitter.com/M0gB6NSglI
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) July 29, 2025
iPhone 17 Proは素材がチタンからアルミニウムに戻る?
iPhone 17 Proは、チタン素材ではなく、アルミニウムフレームで背面はガラスとアルミニウム半分ずつの設計になる噂があります。
iPhone 15 ProとiPhone 16 Proに採用されたチタンボディー。アルミニウムへの変更は、素材の高級感や耐久性の面では「ダウングレード」と捉える意見もありますが、放熱性や軽さではアルミニウムが優れています。
とはいえコストや環境への配慮といった「大人の事情」とも言える背景はあるのは確かです。チタンの高級感を手にしたい方はiPhone 16 Proを検討しておいた方がいいかもしれません。
しかしチタン素材がiPhone 17シリーズで完全に廃止されるわけではなく、iPhone 17 Airではキープされるという噂もあります。
薄さがカギの17 Airでは耐久性を保つためにチタン素材になるのではないか、と言われています。
iPhone 17 Airの薄さはかなり期待できそう
ソニー・ディクソン氏はXの投稿で、iPhone 17 Airの薄さを強調しています。
Take a look at the sides of the iPhone 17 dummy — the Air model is unbelievably thin. pic.twitter.com/ixadQHuxK5
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) April 24, 2025
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)も、iPhone 17 Airのダミーモデルを自身のXアカウントで投稿しました。17 Proのダミーと比較しても、その薄さが際立っています。
IPhone 17 Air looks fantastic pic.twitter.com/Am2s6bOTCK
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) June 23, 2025
Appleのロゴマークの位置変更
大きな変化ではないものの、iPhone 17ではAppleのロゴマークの位置が下にずれるデザインになる、というリークも登場。
Apple’s shifting the logo lower on the iPhone 17, most likely to align it with the MagSafe charging coil. pic.twitter.com/eQ7ChZZXCR
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 30, 2025
Majin Bu氏もこの投稿に反応、自身のサイトでもこのデザインの変更について、ケースメーカー筋の動きに言及しています。
特に、このロゴ位置の変更によってMagSafeに影響が及んでおり、ロゴが隠れないように下の方に切り欠きのあるMagSafeリングが印刷中、とリークしています。
ソース:Majin Bu Official|iPhone 17 Pro: The Apple Logo Will Change Position, Here’s Why
ソース:Majin Bu Official|iPhone 17 Pro: Unveiling the Updated MagSafe Magnets
このように、大なり小なり、iPhone 17ではデザインの変更の噂が飛び交っています。
iPhone 17はケースも進化するらしい?(8月21日更新)
Majin Bu氏は自身のブログで、AppleがiPhone 17用にFineWovenに代わる新素材のケースを生産中とリークしました。
ゴムのようなグリップ感とマットな質感で、カラーは緑、オレンジ、青、紫。また、手首に付けられるストラップ部分も搭載予定とのこと。Apple公式のストラップ付ケースを希望する方には朗報になるかもしれません。
iPhone 17シリーズのスペック|結局全モデルでA19チップ搭載か?(7月16日更新)
iPhone 17シリーズのAチップに関しては、予想に二転三転があったのもの、全モデルに最新A19チップ搭載となりそうです。
iPhone 17 Pro/17 Pro Maxは性能がワンランク上のA19 Proチップが搭載される見込みです。
Appleアナリストのジェフ・プー氏は、当初は標準モデルのiPhone 17にはiPhone 16に引き続きA18チップが搭載されるという調査を発表していましたが、現在の意見は変わっています。
中国のweibo上では、iPhone 17 AirにA19 Proチップ(Airは5コアGPU、ProとPro Maxは6コアGPU)が搭載されるというリークもあります。
iPhoneの頭脳とも言えるAチップ。せっかくの新型iPhoneならば標準モデルにもぜひ新型Aチップを入れてほしいですね。なお、iPhone 14と15では最新AチップはProモデルに限られていましたが、iPhone 16では標準モデルにも最新チップが搭載されています。
メモリが12GBに増強されるのはiPhone 17 AirとiPhone 17 Proだけ?
ジェフ・プー氏は、メモリ(RAM)についても言及、標準モデルのiPhone 17のRAMはiPhone 16と同じ8GBとなる、とも述べています。
メモリ容量は、iPhoneと比較されがちな最新Pixel10では標準モデルでも12GBでした。
iPhoneのApple Intelligenceも機能が増えているため、競合機種と肩を並べるのか気になるところです。
iPhone 17シリーズのディスプレイ|全機種にProMotion採用で標準モデルもヌルヌル
ProMotionが標準iPhone 17にも搭載
iPhone 17シリーズでは、標準を含む全機種でLTPOディスプレイが採用され、ProMotion技術による最大120Hzのリフレッシュレートに対応すると言われています。
LTPO OLEDディスプレイは、リフレッシュレートを柔軟に切り替えられる省電力ディスプレイ技術で、すでにiPhoneのProモデルで採用されています。
そしてProMotion(プロモーション)はAppleが採用しているディスプレイ技術のことで、これによりスクロールがヌルヌルと滑らかに動き、動画やゲームの表示はよりなめらかでリアルになります。
昨年のiPhone 16でもリフレッシュノートは最大60Hzと、iPhoneはAndroidスマホと比較するとリフレッシュノートの進化が遅めでした。しかし、この弱点もいよいよiPhone 17で解消となりそうです。
なお、9to5Macの記者は、iPhone 17 AirはAlways-on Displayも対応するのでは、と予測しています。
iPhone 17/17 Airのベゼルの薄さは16 Pro並みに(7月29日更新)
中国WeiboのリークアカウントであるDigital Chat Stationは、iPhone 16 Proで実現されたiPhone史上最薄のベゼルが、標準モデルのiPhone 17とiPhone 17 Airにも採用されると投稿しました。
ダイナミックアイランドについては未だに意見が分かれている
同アカウントはダイナミックアイランドの再設計についても触れていますが、詳細までは明かしていません。
iOS 26でiPhone 17のダイナミックアイランドにソフトウェア面の変更はありそうですが、ハードウェア面(ノッチ部分)に変更があるかどうかは、リーカーやジャーナリストの間でも意見が分かれているようです。
iPhone 17シリーズのサイズ|標準モデルにサイズアップの可能性
標準iPhone 17の画面サイズは、Proモデルと同じ6.3インチにサイズアップする噂があります。
標準モデルのサイズはiPhone 11(2019年)以降から6.1インチが採用されていますが、全体的なスペックアップとともにやや大型化するようです。
新登場のiPhone 17 Airは、ProとPro Maxの中間となる6.6インチ予想。また、iPhone 17 Airの重さは145gと噂されていて、これはiPhone SE2(148g)やiPhone 13mini(140g)と同じくらいの重さです。
小型化には期待できないiPhoneですが、薄さと軽さはiPhone 17 Airが解決してくれるかもしれません。
しかしその薄さゆえに、SIMカードスロットが廃止でeSIM専用になる噂もあります。
機種 | 画面サイズ | 厚さ |
---|---|---|
iPhone 17 | 6.1インチまたは6.3インチ | - |
iPhone 17 Air | 6.6インチ | 5.5~6mm |
iPhone 17 Pro | 6.3インチ | 8.725mm |
iPhone 17 Pro Max | 6.9インチ | - |
iPhone 17シリーズのカメラ|全モデルでフロントカメラが進化
全モデルで自撮り用のフロントカメラが24MPに大幅アップデート
iPhone 17シリーズでは、全機種共通で24MP(2,400万画素)のフロントカメラ搭載になると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。
フロントカメラの画素数はiPhone 11以降ずっと12MP(1,200万画素)だったため、予想が本当であれば、画素数が2倍の大幅アップデートとなります。
iPhone 17は広角と超広角のデュアルレンズ
標準モデルのアウトカメラは、iPhone 16から大きな変化は噂されていません。48MP(4,800万画素)のメイン広角カメラと、12MP(1,200万画素)の超広角カメラのデュアルレンズとなりそうです。
iPhone 17 Airは48MPシングルレンズ
新登場のiPhone 17 Airは、48MP(4,800万画素)のシングルレンズが搭載される可能性が高いです。
iPhone 17 Pro Maxは望遠カメラが48MPに進化か
最上位モデルのiPhone 17 Pro Maxは、望遠カメラが12MP(1,200万画素)から48MP(4,800万画素)へ進化する噂があります。
また、iPhone 17 Proの広角カメラには、「可変絞り」が搭載されるかもしれません。ユーザーがレンズに入る光の量を調整できるようになり、より写真の雰囲気を自由にコントロールできます。
iPhone 17 Pro/17 Pro Maxはデュアルビデオ録画が可能に
YouTubeチャンネル「Front Page Tech」の動画で、iPhone 17 Proモデルに搭載予定とされる新機能「デュアルビデオ録画」が公開されました。
「デュアルビデオ録画」は前面カメラと背面カメラで同時に動画を録画できるようになる機能で、背面カメラで撮影した映像に、前面カメラで撮影した自分の表情やリアクションを重ねることができます。
すでにGalaxyのS21以降の機種には内蔵されており、Snapchatなど一部のアプリでも利用できる「基本的」と思われる機能ですが、iPhone 17 Proならではの特徴が盛り込まれることが期待されます。
カメラコントロールボタンはiPhone 17で最後?(2025年9月4日更新)
iPhone 16で採用された、側面のカメラコントロールボタン。iPhone 17では引き続き搭載されるようですが、iPhone 18以降は廃止になると中国Webio上でリークがありました。
廃止の理由は、ボタンの利用者が少ないためコスト削減とのこと。Appleがすでに部品のサプライヤーに注文を打ち切ったというリークですが、信ぴょう性は余り高くないようです。
カメラコントロールボタンはユーザーによって賛否両論のようなので、気になる方はiPhone 17を検討する方がよいかもしれません。
iPhone 17シリーズのバッテリー|初の高密度バッテリー搭載?
バッテリー容量の最新リーク(2025年8月9日更新)
XのリークアカウントShrimpAppleProが「中国当局からの情報」として、iPhone 17シリーズ全モデルのバッテリー容量を公開しました。
iPhone 17 Airは、当初はiPhone 12と同等となる2,800mAhのバッテリー容量が各所で噂されていましたが、この情報ではもう少し容量が増えるようです。
また、eSIM専用モデルは、SIMカード対応のモデルよりもバッテリー容量がわずかに大きいことも注目です。
物理SIMスロットを省くことで内部スペースが増え、その分バッテリーを少し大きくできていることが推測できます。
モデル | 中国版(物理SIM) | 米国版(eSIM) |
---|---|---|
17 | 3692mAh (単一仕様) | |
Air | 3036mAh | 3149mAh |
Pro | 3988mAh | 4252mAh |
Pro Max | 4823mAh | 5088mAh |
このリークを基にした9To5Macの記事では、iPhone 16シリーズとのバッテリー容量の比較を載せています。
- iPhone 17:iPhone 16と比べて3.6%増加
- iPhone 17 Air:iPhone 16 Plusと比べて48%減少
- iPhone 17 Pro:iPhone 16 Proと比較して最大18.6%増加
- iPhone 17 Pro Max:iPhone 16 Pro Maxと比較して最大8.6%増加
iPhone 17 Airのバッテリーはスチールケース採用で推定容量2,900mAh(2025年8月6日更新)
Majin Bu氏はiPhone 17 Proに続いてiPhone 17 Airのバッテリーについても情報を得たとブログを更新。iPhone 17 AirのバッテリーもProと同様にステンレススチールケースが採用され、その推定容量は約2,900 mAhとしています。
バッテリーの容量については、韓国からのリークでiPhone 17 Airのバッテリー容量がは2,800mAhとすでに情報がありました。しっかり一致するので確度が高そうです。
2,800mAh(約2,900mAh)というと、iPhone 12(2,815mAh)とほぼ同じになります。新しい薄型とはいえ、標準とProの間の価格帯、と思うと物足りなさを感じますね。
韓国のリーカーは以前にもAppleの部品に関して正確な情報を提供していました。この情報は「量産を確認したサンプル」から得たとして、その他にもiPhone 17 Airに高密度バッテリーを搭載する可能性も述べています。その場合「実際の容量」が15~20%増加する可能性があるとしています。
高密度バッテリーについてはアナリストのミンチー・クオ氏もiPhone 17 Airへの搭載に触れているので、進化したバッテリーが搭載される可能性は高そうです。
日本のサプライヤーであるTDKが高密度シリコン陽極バッテリーの出荷を準備しているという情報も、iPhone 17 Airへの採用を裏付けそうです。
バッテリーの厚さは2.49mmの超薄型?(8月13日更新)
iPhone 17のバッテリーの情報が新たにリークされました。iPhone 17 Airに搭載されるバッテリーパックの厚さはなんと2.49mmの超薄型だそうです。iPhone 17シリーズはAppleのテクノロジーが集約されていると言っても過言ではないでしょう。
ただ残念なことに、薄さとバッテリー容量は比例しておらず、iPhone 16 Proと比較するとバッテリー容量は約20%減少。iPhone 17 Airは機能性よりも美観と携帯性を重視したモデルだと考えられます。
以前のiPhone 17 Airのバッテリー関連のリークを見る 隠す
iPhone 17 Proのバッテリーはスチールケースを採用?(2025年8月4日更新)
Majin Bu氏が自身のブログでiPhone 17 Proのバッテリー画像を公開しました。

同氏によると、iPhone 17 ProのバッテリーはL字型で、iPhone 16 Proと同じステンレススチールケースを採用とのこと。また、物理SIMトレーのない米国版と物理SIMトレーがある中国版で形状に違いがあると伝えています。
iPhone 17 Proについては、搭載するバッテリーが増強される予定で、それにより本体の厚みも増える見込みです。
また、iPhone 17 Proでは逆ワイヤレス充電機能がテストされたらしく、もしかしたらiPhoneからAirPodsやApple Watchなどの他のAppleデバイスにワイヤレスで電力を供給できるようになるかもしれません。
iPhone 17シリーズの発熱対策|新しい排熱構造で長時間使用も安心?
中国のweibo上で、iPhone 17 Pro/17 Pro Maxでは熱性能を向上させるためにベイパーチャンバー冷却技術を採用するというリークがありました。
ベイパーチャンバー冷却技術とは、より広い表面積に熱を分散させることでサーマルスロットリングを防ぎ、パフォーマンスを安定させる技術です。すでにハイエンドのAndroidスマホでは普及しています。
リーク筋は、iPhone 17 Proモデルに搭載が噂されるA19 Proチップの熱管理機能と相まって、サーマルスロットリングなしで高いパフォーマンスを維持する、とも主張しています。
Apple Intelligenceが進化し、ますます高負荷タスクがかかるiPhone。発熱対策もしっかり考えられているようです。
iPhone 17シリーズのカラーバリエーション|17 Airのライトブルーと17 Proのオレンジはほぼ確定?
(7月21日更新)Macworldは、「確かな情報筋によりiPhone 17の最終的なカラーバリエーションが判明した」と報じています。
Pantone(パントン社、世界共通の色見本を作成)のカラーコードを記載した社内文書にアクセスできた、と述べ、以下のカラバリをリークしています。
iPhhone 17のカラーバリエーション(6色)

- ブラック(iPhone 16と同じ)
- ホワイト(iPhone 16と同じ)
- スチールグレー(パントン18-4005-TPG)
- グリーン(パントン 2282 U)
- パープル(パントン 530 U)
- ライトブルー(パントン658 U)
iPhone 17 Airのカラーバリエーション(4色)

- ブラック(iPhone 16と同じ)
- ホワイト(iPhone 16と同じ)
- ライトブルー(パントン657 U)
- ライトゴールド(パントン 11-0604 TPG ガーデニア)
標準モデルのiPhone 17とiPhone 17 Airの両方に「ライトブルー」がラインナップされていますが、17 Airの方が明るい色調になるようです。
Macworldの情報筋は、「AppleはiPhone 17 Airの色の彩度を低くしてデバイスの軽さを強調したいと考えているようだ。」と述べています。
iPhone 17 Proのカラーバリエーション

- ブラック(iPhone 16と同じ)
- ホワイト(iPhone 16と同じ)
- グレー(ナチュラルチタンに類似)
- ダークブルー(パントン 19-4025 TPG ムードインディゴ)
- オレンジ(パントン 1501243 TCX パパイヤ)
iPhone 17 Proの「ダークブルー」は、iPhone 15 Proの「ブルーチタニウム」に非常に近いものになり、一方で「オレンジ」は「蛍光」のような外観になると報じています。
これらのリークを流した情報筋は、iPhone 16 Proのデザートチタニウムも独自に確認したということで、けっこ確度が高いかもしれません。
カラーに関する以前のリーク
iPhone 17の本体カラーについては、Majin Bu氏やソニー・ディクソン氏がすでにカメラレンズプロテクターに基づくリークを投稿しており、Macworldのリークと被るカラーも多々ありました。
iPhone 17 Camera Lens Protector pic.twitter.com/uqht8T1JAT
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) June 3, 2025
- iPhone 17のカラーバリエーション(Majin Bu氏の予想)
- ブルー
- シルバー
- グリーン
- パープル
- ブラック
iPhone 17 Airのカラバリの噂
- iPhone 17 Airのカラーバリエーション(Majin Bu氏の予想)
- ライトゴールド
- ライトブルー
- シルバー
- ブラック
iPhone 17 lens protection cover will match the phone color. The orange one for the Pro Max might hint at a new shade, possibly dark gold or copper. pic.twitter.com/BMamZ45now
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) July 14, 2025
- iPhone 17 Proのカラーバリエーション(ソニー・ディクソン氏の予想)
- ダークブルー
- オレンジ
- グレー
- シルバー
- ブラック
iPhone 17シリーズのリークまとめ
iPhone 17シリーズの、モデルごとの噂・リークをまとめます。
- iPhone 17 Airのリークまとめ
- 厚さは5.5mm~6mmでiPhone史上最薄
- 重さは約145gでiPhone SE2と同じくらい
- 画面サイズは6.6インチ予想で標準とProの間のサイズ
- 価格は標準とProの間の価格帯
- バッテリー容量はiPhone 12と同じくらい、高密度バッテリー搭載の可能性も
- SIMスロットがなくeSIMのみ対応
- iPhone 17のリークまとめ
- 画面サイズが6.3インチにサイズアップ
- 最新のA19チップ搭載
- メモリはiPhone 16と同じ8GBかも
- ProMotion機能搭載でディスプレイ性能向上
- フロントカメラが24MPに向上
- 全体的に大きな変更は少なめ
- iPhone 17 Pro/17 Pro Maxのリークまとめ
- デザインと素材(チタン廃止でアルミニウム)に大きな変更がありそう
- 最新A19 Proチップ搭載とメモリが12GBに増強
- フロントカメラが24MPに向上
- 17 Pro Maxの望遠カメラが48MPになるかも
まだ噂の段階とはいえ、リーカーたちが精度の高いダミーモデルを作るなど、新型iPhoneは今年も盛り上がっています。
2025年は2月発売のiPhone 16e、9月に登場するであろうiPhone 17 Airと、新モデルの登場が続く予感です。ここ数年の変化が少なかっただけに、iPhoneユーザーには注目の1年となるでしょう。
2025年9月10日の正式発表(恐らく)まであとわずか!それまで随時更新していきます。