格安SIM - OCNモバイルONEの料金とポイント解説

国内最大手のプロバイダーOCNが提供する格安SIM、OCNモバイルONE。他の数ある格安SIMとは何が異なるのでしょうか? OCNモバイルONEの料金や特徴、注意点など注目ポイントを解説していきます。

  • OCNモバイルはNTT系企業で大手という「安心感」があります。
  • OCNモバイルONEの格安SIMは、「音声対応SIM」、「SMS対応SIM」、「データ通信専用SIM」の3種類があります。

OCNモバイルONEの注目ポイント

格安SIMは種類が沢山あるので、どれにしたらいいのか迷ってしまうという人もいることでしょう。そこで、この記事ではOCNモバイルONEに的をしぼって紹介します。

他の格安SIMとは異なるOCNモバイルONEならではの注目ポイントを見てみましょう。

NTTグループだから納得の高品質

OCNモバイルONEが他の格安SIMと根本的に異なるのは、NTT直系の格安SIMだということです。NTTといえば、電話回線事業者として知らない人はいませんよね。

OCNモバイルONEは、プロバイダーのOCNが展開している格安SIMです。OCNはといえば、NTTコミュニケーションズという通信事業者が運営しています。このNTTコミュニケーションズは名前の通りNTTグループ企業である、NTTの完全な子会社でもあります。

他の格安SIMはほとんどがNTTの回線を借りて営業していますが、OCNモバイルONEはNTTグループです。なので、通話・通信の品質は折り紙付きといえます。

「格安SIMにするのはちょっと心配・・・」「ドコモauなどのキャリアみたいなサービスは受けられないんじゃない?」といった不安がある人にこそ、NTTブランドのOCNモバイルONEはおすすめです。

豊富なかけ放題プラン

OCNモバイルONEは上でも触れたとおり、NTTブランドの格安SIMです。だからこその特徴が、次の3種類の「かけ放題オプション」です。

OCNのかけ放題プラン(税抜)
プラン名 内容 月額料金

10分かけ放題

1回10分以内の国内通話が0円になる

850円

トップ3かけ放題

その月の国内通話料上位3番号の通話料が0円になる

850円

かけ放題ダブル

上記2つのオプションを合わせたプラン

1,300円

10分かけ放題という通話オプションは、他の格安SIMでも見かけます。しかし、長電話に対応した通話オプションというのは、格安SIMではほとんどありません。

でもOCNモバイルONEなら、キャリアよりも基本料金は断然安いうえに、かけ放題オプションを使えば長時間電話しても通話代がかさみません。これは、NTTブランドならではのメリットといえるのではないでしょうか?

スマホ初心者向けの充実したサポート

OCNモバイルONEは、「OCNプレミアムサポート for スマートフォン」という月額390円(税抜)のサービスも提供しています。これもNTTならではのサービスです。

「OCNプレミアムサポート for スマートフォン」のメリットは次の通りです。

  • スマホの初期設定をオペレーター(お客様サポートスタッフ)が電話でサポート。
  • 必要ならオペレーターが遠隔でスマホを操作してくれる。
  • スマホ操作のオンラインレッスンも受けられる。
  • Facebook・インスタグラム・LINE・YouTubeなどのアプリの使い方もサポート。

スマホ初心者や、スマホの操作が苦手という人は結構いるのではないでしょうか?そんな人は、これまでは周りに聞いたりスマホショップに行って相談したりしていたかもしれません。

でもOCNモバイルONEのこのオプションサービスを利用すれば、スマホに関する分からないことは何度でも、気兼ねなく電話で相談できます。こんなに充実したサポートが月額390円で受けられるというのは、スマホ初心者にとってうれしい限りですね。

かゆい所に手が届くサービス

OCNモバイルONEでは、こまかい所でユーザーに優しいサービスを提供しています。まさに、かゆい所に手が届くサービスといえます。たとえば次のようなサービスが受けられます。

データ容量を使い切った時・データ容量節約に役立つ「バースト転送機能」

一例ですが、OCNモバイルONEの3GBコースを選んだとします。もし月の半ばで3GBを使い果たしてしまうと、「低速モード」に切り替わります。

他のほとんどの格安SIMだと、速度制限時には低用量の通信でも遅くなってしまうため、データ容量を追加で購入せざるを得なくなります。

でも、OCNモバイルONEなら「バースト転送機能」があるので大丈夫。バースト転送機能とは、通信最初の150KB分までは高速読み込みする機能です。

これにより低速モード時でも、ウェブページの閲覧やLINEなど比較的容量が少なくて済む通信なら快適に使えるんです。

専用アプリで残りの通信容量や料金がすぐに確認できる

OCNモバイルONEには、無料の専用アプリがあります。このアプリを使うと、現時点までに使ったデータ容量の確認、契約状況やコースの確認・変更などができます。

また、節約モード(通信容量を消費しない低速モード)のON/OFF機能もあり、自分のインターネットの使い方に合わせてデータ容量を節約できるので、とても便利です。

通信容量を消費せずに音楽を楽しめる

OCNモバイルONEは2018年8月から「MUSICカウントフリー」という無料サービスを提供開始しました。

「MUSICカウントフリー」は、対象の音楽サービスであれば通信容量を全く消費せずに音楽を楽しめるというものです。対象となる音楽サービスは以下の通りです(2018年12月時点)。

  • LINE MUSIC
  • Amazon Music
  • AWA
  • Google Play Music
  • Spotify
  • dヒッツ
  • ひかりTVミュージック
  • レコチョクBEST

OCNモバイルONEなら、「スマホで音楽を聴きたい、だけどデータ容量がかさむから料金が気になる・・・」という心配はもう不要ですね。

全国の86,000もの駅やカフェ、ホテルなどで無料Wi-Fiを使える

OCNモバイルONEは、NTTグループの格安SIMとしてのメリットを最大限に生かしています。その一つが、使用できる無料Wi-Fiスポットの多さです。

カフェ・駅・空港・ホテルなど至るところに、OCNモバイルONEのスマホで無料インターネットできるWi-Fiスポットがあります。このサービスは基本料も無料ですし、セキュリティもしっかりしているので安心。

使い方も、Wi-Fiスポットエリアに入るだけで自動的にインターネット接続されるので簡単です。外出時にはこの無料Wi-Fiを活用すれば、データ容量消費を抑えられますよ。

OCNモバイルONEの料金

OCNモバイルONEでは「音声対応SIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」の3種類のSIMが用意されています。

他の格安SIMにはなくてOCNモバイルONEにはある、一つの特徴があります。それは、日単位のデータ容量コースも選べるということです。

たとえば日単位110MBコースなら毎日110MBが上限で、それを超えると低速モードに切り替わります。しかし日付が変われば低速モードは解除されます。

通常の月単位コースであれば、月途中でデータ容量が尽きると低速モードが解除されるのを翌月まで何日も待たなければいけません。でも日単位コースなら、翌日にはまた通常通り高速のインターネットを利用できるので、あまり待たなくて済むわけです。

また、毎月1回コースを無料で変更できます。データ容量が多過ぎる、または足りない、と感じたらプランを気軽に変更できるので安心です。

それでは、OCNモバイルONEのそれぞれのSIMカードの月額料金とポイントを見ていきましょう。

音声対応SIMの料金

音声対応SIMの月額基本料金
コース 月額料金
日単位 110MB/日(3.3GB) 1,600円(税込1,728円)
170MB/日(5.1GB) 2,080円(税込2,246.4円)
月単位 3GB/月 1,800円(税込1,944円)
6GB/月 2,150円(税込2,322円)
10GB/月 3,000円(税込3,240円)
20GB/月 4,850円(税込5,238円)
30GB/月 6,750円(税込7,290円)
500kbps(15GB/月) 2,500円(税込2,700円)
音声対応SIMの通話料金
通常の通話料 税込21.6円/30秒
OCNでんわアプリ使用時の通話料 税込10.8円/30秒
SMS送信料 国内:税込3.24円/通
国外:50円(免税)/通

「OCNでんわアプリ」は、ダウンロード無料の電話機能アプリOCNでんわアプリを使って通話するだけで通話料が通常の半額になるため、必ず使用することをおすすめします。OCNでんわアプリを使わなくても、相手の電話番号の先頭に「0035-44」を付けることでも通話料は半額になります。 なお、記事前半で紹介した3つのかけ放題オプションを利用する際にも、OCNでんわアプリの利用が必要になります。

SMS対応SIMの料金

音声通話は不可ですが、SMS機能が付いているプランです。通話機能はLINEなどを利用するから不要という人向けになります。

SNSやアプリなどで最近増えているSMS認証(LINEやモバゲーなど)ができるのがメリットといえます。

SMS対応SIMの月額基本料金
コース 月額料金
日単位 110MB/日(3.3GB) 1,020円(税込1,101円)
170MB/日(5.1GB) 1,500円(税込1,620円)
月単位 3GB/月 1,220円(税込1,317円)
6GB/月 1,570円(税込1,695円)
10GB/月 2,420円(税込2,613円)
20GB/月 4,270円(税込4,611円)
30GB/月 6,170円(税込6,663円)
500kbps(15GB/月) 1,920円(税込2,073円)

データ通信専用SIMの料金

データ通信オンリーのSIMです。料金が最も安いので、気軽に始めたい人にも向いています。

データ通信専用SIMの月額基本料金
コース 月額料金
日単位 110MB/日(3.3GB) 900円(税込972円)
170MB/日(5.1GB) 1,380円(税込1,490円)
月単位 3GB/月 1,100円(税込1,188円)
6GB/月 1,450円(税込1,566円)
10GB/月 2,300円(税込2,484円)
20GB/月 4,150円(税込4,482円)
30GB/月 6,050円(税込6,534円)
500kbps(15GB/月) 1,800円(税込1,944円)

初期費用・手数料

OCNモバイルONEの「音声対応SIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」には、それぞれ初期費用がかかります。その他の手数料なども併せてご紹介します。

OCNモバイルONEの初期費用・その他手数料
プラン名 内容 月額料金

初期費用

初期手数料

3,000円(税込3,240円)

SIMカード手配料

394円(税込425円

データ容量追加

日次コース:無制限
月次コース:0.5GB

500円(税込540円)

音声対応SIMにかかるその他手数料

解約違約金

最低利用期間6ヵ月以内に解約した場合8,000円(不課税)

MNP転出手数料

3,000円(税込3,240円)

OCNモバイルONEの申し込み方法

OCNモバイルONEのSIMカードもしくはスマホセットを購入したいなら、OCNモバイルONEのホームページから申し込む必要があります。

申込は次のような流れになります。

 OCNモバイルONEの申込フォームを開く

OCN モバイル ONE 公式サイトで「お申込み」をクリックして、申込フォームを開きます。次の選択項目が表示されます。

  • スマホ端末とSIMカードの同時購入か、SIMカードのみの申込か
  • 音声対応SIMか、データ通信専用SIM(SMS対応SIMを含む)か

 SIM種類・コースの選択

SIMカードのサイズの選択、通話プラン・通信容量コース等の選択をします。

他社からの乗り換え(MNP)で、同じ電話番号を引き続き使用したい場合は、この画面でMNP予約番号の記入が必要になります。なお、MNP予約番号は有効期限が12日以上ないと申し込めません。

 申込者情報の入力

契約者名・住所等を記入します。メールアドレスは、OCNモバイルONEに切り替え後も使用できるものを入力しましょう。(キャリアのソフトバンク・au・ドコモから提供されているe-mailアドレスは、ONCモバイルONEに乗り換えると使えなくなるため注意してください)

音声対応SIMカードの場合は、ここで本人確認書類のアップロードが必要になります。本人確認書類をアップロードするには、スマホのカメラ機能を使用するといいでしょう。

 支払情報の入力

OCNモバイルONEの支払方法はクレジットカードのみになります。申込者本人名義のクレジットカードを用意しておきましょう。

 申し込み完了

申込が完了してから、SIMカードのみであれば2~3日程度、スマホ端末とのセットであれば1週間程度で商品が手元に届きます。受取後の設定についても、分かりやすい説明書きがありますので心配はいりません。

OCNモバイルONE契約前の注意点

OCNモバイルONEの「音声対応SIMカード」に限り、最低利用期間が設けられています。最低契約期間は6ヵ月間で、その期間内に解約すると解約違約金8,000円が発生します。

OCNモバイルONE - 解約手数料(税抜)
音声対応SIMカード
  1. 最低利用期間は6か月間です。
  2. この期間中に解約すると8,000円がかかります。
SMS対応SIMカード
  1. しばりも最低利用期間も解約金もありません。
  2. プラン変更も可能です。
データ通信専用SIMカード
  1. しばりも最低利用期間も解約金もありません。
  2. プラン変更も可能です。

SIMカードの種類を変えたくなったら?「データ通信専用SIM」にしたけれどSMS認証が必要だから「SMS対応SIM」にしたい、やっぱり音声通話が必要だから「音声対応SIM」に変更したい。逆に電話番号はほとんど使わないから、「音声対応SIM」から「データ通信専用SIM」に変更したい。 そんなSIMカードの種類の変更は、可能です。ただし、初期費用3240円とSIMカード手配料394円はかかります。 また、OCNモバイルONEの「音声対応SIM」の場合は、最低利用期間が6か月なのでそれより前にSIMの種類を変更すると解約金がかかりますので、あらかじめ理解しておきましょう。

OCNモバイルONEの評判

OCNモバイルONEは、利用しているユーザーからどんな評判を得ているのでしょうか?調べてみました。

OCNモバイルのメリット

1日ごとの通信量が決まっている日単位コースが使える。

OCNモバイルONEでは、おなじみの月ごとのデータ容量コースに加えて、1日110MB/170MBから選べる「日単位コース」があります。OCNモバイルONE独特の通信容量プランなのですが、これが意外と評判なんです。

日単位コースは、合計容量が同等の月単位コースに比べて、基本料がお得(データ通信専用SIMの場合、110MBコース※月合計3.3GBは900円、それに対して月単位コース3GBコースは1,100円)です。

そしてデータ容量が余ったら翌日に繰り越されるので、平日あまりネットを使わない人が、週末に多めに使うという活用もできます。

もし1日のうちに使いすぎて速度制限(低速モード)がかかったとしても、OCNモバイルONEのバースト転送機能で低画質の動画程度なら見れますし、翌日には速度制限が解除されるのでほとんど気になりません。

これからOCNモバイルONEに申し込むという方は、データ容量の選択に迷ったらとりあえず日単位コースを選ぶのがおすすめですよ。

やっぱりNTTブランドだから安心

OCNモバイルONEを選ぶ人の中には、NTTブランドの安心感で決めたという人も多くいます。格安SIMに最初に足を踏み込む時にはちょっと勇気がいるものですが、そんな時にNTT系のOCNモバイルONEなら決心がつきやすいようです。

OCNモバイルのデメリット

他の格安SIMよりも料金が高め・・・

OCNモバイルONEは、他の安さを売りにした格安SIMに比べると基本料金が高めです。料金の安さを追求したい人は、OCNモバイルONEよりもDTI SIMnuroモバイルなどを選ぶほうがいいかもしれません。

裏を返せば、OCNモバイルONEはNTTブランドという信頼感・安心感を売りにしているということです。少しくらい高くても安心感が欲しい人向けの格安SIMといえるでしょう。

時間帯によって通信速度が遅くなる・・・

インターネットが混雑する時間帯、たとえばお昼の休憩時間や夕方の帰省時などには通信速度が遅くなる、という意見もみられました。ですので、常に高速で快適な通信を求めているユーザーには、OCNモバイルONEは向かないかもしれません。

インターネットの利用はそこそこで、利用するのはLINEやメール、webページの閲覧や時々動画を見る程度の人なら全く問題ありません。

OCNモバイルONEにはこちらからお申込みいただけます。

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