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スマホメーカーとその特徴一覧 (製造国やモデル名) - どこで購入できる?

更新日
スマホメーカー一覧とその特徴

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スマホメーカー一覧

日本国内でスマホ機種を販売している主なスマホメーカー20社を一覧にしました。各スマホメーカーとスマホ機種の特徴については後述します。

なお、ここでいうスマホメーカーとはスマホ端末を製造または販売しているブランドのこと。携帯電話サービスを提供する大手キャリアやMVNO(格安SIM通信事業者)とは異なります。

スマホメーカーの一覧
日本のスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
ソニーモバイルコミュニ
ケーションズ
タイ Xperia 詳細
シャープ 中国 AQUOS 詳細
富士通 日本 arrows 詳細
京セラ 日本 TORQUE 詳細
楽天モバイル 中国(ZTEその他) Rakuten Mini 詳細
MAYA SYSTEM 中国 jetfon 詳細
アメリカのスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
Apple 中国・インド(Foxconn) iPhone 詳細
Google 中国(Foxconn) Google Pixel 詳細
Motorola 中国(Lenovo) moto 詳細
カナダのスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
BlackBerry 中国(TCL) BlackBerry 詳細
中国のスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
HUAWEI 中国 HUAWEI 詳細
ZTE 中国 Libero 詳細
OPPO 中国 Reno 詳細
Vivo 中国 iQOO 詳細
TCL 中国 TCL 詳細
Xiaomi 中国 Redmi
Mi Note
詳細
韓国のスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
サムスン 韓国・ベトナム Galaxy 詳細
LGエレクトロニクス 韓国・ベトナム LG 詳細
台湾のスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種 解説
ASUS 中国 class="table--secondary" ZenFone 詳細
HTC 中国 HTC 詳細
イギリスのスマホメーカー 製造国 主なシリーズ機種
Nothing 中国 Phone 詳細

関連記事:【2024年12月最新】必見!iPhoneを最も安く買うおすすめの6つの方法

関連記事:【2024年12月】1番お得な格安SIMの端末セットキャンペーンを決定!乗り換え・新規・端末別で人気の格安SIM8社を徹底比較

必ずしもスマホメーカー=製造メーカーではない

スマホメーカーと製造メーカーが同一であるとは限りません。アメリカや日本のスマホメーカーでも、中国やタイで端末が製造されているケースが多くあります。

製品の設計開発・製造を他社に委託し、できあがった製品に自社のブランドを冠して販売する手法を「ODM(Original Design Manufacturing)」と呼びます。ODMを用いれば、スマホ開発・製造のノウハウがなくても、オリジナルブランドの製品を販売可能です。ただし、製品の品質や価格をコントロールすることは難しいでしょう。

自社で製品の設計開発をし、製造のみを他社に委託する手法を「Original Equipment Manufacturing」と呼びます。Apple社はiPhoneの製造を台湾企業のFoxconn(フォックスコン)やPegatron(ペガトロン)などにOEM委託しています。OEMを採用することで、製品の設計開発に多くの予算や人材を充てられるでしょう。ただし、自社製品の技術が外部に流出するリスクがあります。

ODM生産スマホでも品質は折り紙付き ODM生産されたスマホ機種だからといって品質が悪いわけではなく、逆にとても高品質で驚く人も少なくありません。ODMを受託するメーカーの技術レベルは、委託したメーカーと同等かそれ以上の水準でなければいけないからです。
中国メーカーZTEがODM受託者であるのと同時に、自社ブランドでも携帯電話を販売していることからも分かる通り、ODM受託メーカーに世界的な大企業が多いのも安心できるポイントといえるでしょう。

スマホメーカーおよびスマホ機種の特徴

一覧で取り上げた各スマホメーカーについて、メーカーの概要および代表的なスマホ機種の特徴を紹介します。スマホ選びの参考にしてみてくださいね。

ソニー(日本)

「SONY(ソニー)」は、スマホ以外に様々な電気製品を手掛けている日本のメーカーです。2001年にスウェーデンの通信機器メーカー「エリクソン」との合弁企業として発足した「ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社」が、2021年にソニーグループ会社と合併して「ソニー株式会社」になりました。

カメラ、テレビ、オーディオ機器、コンピュータなどの製造ノウハウをスマホに活用していることがソニーの特長です。ソニー製のスマホは、特にカメラに定評があります。

ソニーモバイルのおすすめスマホ:Xperia(エクスペリア)

注目ポイント:洗練されたデザイン

ソニーブランドのスマホとして名高いXperia。流行に流されない角ばったフォルムと、美しいディスプレイ・秀でたオーディオ性能は、ファンからの根強い人気を誇っています。

ソニーが販売しているスマホは、「Xperia(エクスぺリア)」シリーズです。他の電気製品の開発で培ったノウハウが活かされ、高性能のカメラやオーディオがスマホに搭載されています。

ソニーのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Xperia 1 VI
  • 光学7倍ズーム
  • 高感度・低ノイズイメージセンサー
  • 臨場感のあるステレオスピーカー
  • BRAVIAの技術を用いた高性能ディスプレイ
  • 高級感のあるデザイン
  • カメラの手ブレが気にならない
Xperia 10 Ⅴ
  • 大容量バッテリー
  • 有機ELディスプレイ
  • 防水防塵
  • 軽量で扱いやすい
  • バッテリーが長持ち
  • レスポンスが遅い
Xperia 5 V
  • 高音質AI技術
  • 高精細ディスプレイ
  • 熱くなりにくい放熱設計
  • 画面の色味が鮮やか
  • 音質が良い
  • 価格が高い

シャープ(日本)

「SHARP(シャープ)」は、日本の有名な電気機器メーカーです。2016年に台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の子会社になりました。ホンハイ精密工業は、iPhoneのOEMを受託しているフォックスコンの子会社です。

シャープはスマホだけでなく冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの家電も多く販売しています。AIとIoTを組み合わせた「AIoT」に注力しており、シャープ製のスマホでシャープ製の家電を簡単に操作可能です。

シャープのおすすめスマホ機種:AQUOS(アクオス)

「AQUOS(アクオス)」は、シャープが販売している主要なスマホ機種です。「AQUOS R」、「AQUOS sense」、「AQUOS wish」といった多くの機種がリリースされています。テレビの開発で培った有機ELディスプレイ技術が活かされています。

国産スマホメーカーの中では、比較的にコストパフォーマンスが良いのも魅力といえるでしょう。

シャープのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
AQUOS wish3
  • シンプルで初心者でも扱いやすい
  • 安価
  • 防水防塵
  • wish4が2024年7月に発売される
  • 薄くて軽量
  • カメラ性能は高くない
AQUOS sense8
  • 光学式・電子式手ブレ補正カメラ
  • 高速オートフォーカス
  • 有機ELディスプレイ
  • 片手での操作も快適
  • バッテリーの持ちは良くない

FCNT(日本)

「FCNT」は日本のスマホメーカーです。2016年に携帯電話事業が分社化され、「富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社」として発足しました。2021年に富士通グループから独立した後、2023年に中国のPCメーカー「Lenovo(レノボ)」に事業継承し、「FCNT合同会社」として事業を再スタートしました。

FCNTのスマホは、使いやすさや耐久性の高さに定評があります。安価な機種が多いことも特長です。高齢者や子ども向けの「らくらくスマートフォン」シリーズも手掛けています。

FCNTのおすすめスマホ機種:arrows(アローズ)

FCNTの代表的なスマホ機種は、「arrows(アロウズ)」です。富士通時代の2011年から展開されています。

FCNTのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
arrows We
  • 初心者でも扱いやすい
  • 洗剤で丸洗い可能
  • 防塵、耐衝撃性
  • We2が2024年8月に発売される
  • 丈夫で安心
  • 初めてのスマホにぴったり
  • 動作は速くない
arrows N
  • 長寿命バッテリー
  • Adobeの技術による美しい写真
  • 顔認証・指紋認証
  • 滑らかに動作する
  • バッテリーが長持ち
  • 若干サイズが大きい

IIJmioなら富士通のスマホ、arrowsがゲットできる。IIJmioはドコモ回線・au回線に対応。

京セラ(日本)

「京セラ」は、京都に本社を置く電子部品・電気機器メーカーです。半導体部品、情報機器、通信機器以外にも、太陽電池、医療用製品なども扱っています。世界初のカメラ付き携帯電話を製造したのは京セラです。

OEM・ODM委託をせず、日本国内で一貫してスマホを製造していることが特長です。

ただし京セラは、2025年3月までに一般消費者向けのスマホ・携帯電話事業から撤退する方針表明しました。法人向けスマホ・携帯電話事業に注力する予定です。

京セラのおすすめスマホ機種:TORQUE(トルク)

注目ポイント:圧倒的に頑丈なタフネススマホ

ゴツゴツとした見た目が特徴的なTORQUEは、堅牢性と耐久性において群を抜いているスマホ機種です。海の中でカメラ撮影できるのはもちろん、高い所から落下しても壊れず、気温や気圧の変化にも耐える耐久性能は、世界中のアウトドア志向ユーザーに高い評価を得ています。

落としても壊れる不安を感じないどころか、かすり傷が付くごとに風格が増して格好良くなるスマホはTORQUE以外にないでしょう。

京セラのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
あんしんスマホKY-51B
  • 操作が簡単
  • 耐衝撃
  • 大画面で見やすい
  • 最低限の性能はある

楽天モバイル(日本)

「楽天モバイル」は、日本の移動体通信事業者の1つです。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに次ぐ、第4の移動体通信事業者と呼ばれています。「プラチナバンド」と呼ばれる電波帯域を獲得したことで、通信のつながりやすさの向上が期待されています。

楽天モバイルは、2020年にオリジナルスマホの販売を開始しました。「Rakuten Mini」、「Rakuten BIG」、「Rakuten Hand」などの機種を手掛けましたが、2024年6月現在、オリジナルスマホを取り扱っていません。

MAYA SYSTEM(日本)

「MAYA SYSTEM(マヤシステム)」は、DXや通信ソリューションを手掛ける日本企業です。クラウド型のSIMをいち早く導入し、携帯用WI-Fiルーターを開発・販売しました。電子ホワイトボード「MAXHUB」の導入サポートもしています。

2018年に「プラスワン・マーケティング株式会社」からスマホ製造販売事業を譲り受け、法人向けスマホ「jetfon」の取り扱いを開始しました。

MAYA SYSTEMのおすすめスマホ機種:jetfon(ジェットフォン)

jetfon P6の注目ポイント:クラウドSIMで海外でも使える

jetfonはクラウドSIM対応で、海外でもそのまま通話通信機能を使えるという個性的なスマホです。SIMスロットも2つあるため、もちろん日本国内ではSIMカードを挿して使えます。海外に度々出張する人など、サブ機として使うなら便利な機種です。

MAYA SYSTEMのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
jetfon G1701
  • クラウドSIMにより世界中でデータ通信可能
  • 法人向けに販売
  • コスパが良い
  • 最低限の性能しかない

Apple(アメリカ)

「Apple」は、「iPhone」、「iPad」、「Mac」、「Apple Watch」などの革新的な製品を多く生み出しているアメリカの企業です。音楽ストリーミングサービス「Apple Music」、アプリケーションダウンロードサービス「App Store」などのエンターテイメント事業、「iCloud」のようなクラウドサービスも手掛けています。

2007年に発表されたiPhoneをきっかけに、世界中の人々がガラケーからスマホに持ち替えるようになりました。iPhoneは2024年6月現在で「iPhone 15」まで続いています。

Appleのおすすめスマホ機種:iPhone 15

注目ポイント:全シリーズでダイナミックアイランドを搭載

iPhone15は、全シリーズにてダイナミックアイランドを搭載し、直観的な操作性を実現しました。また、カメラ性能も大きく向上し、高解像度の写真撮影も可能です。

航空宇宙産業レベルのアルミニウムを採用したことで、ボディの耐久性にも定評があります。

Appleのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
iPhone 15
  • 高解像度カメラ
  • 素材に色を浸透させた背面ガラス
  • USB-Cが便利
  • 劇的な性能アップは感じられない
iPhone 15 Pro
  • 進化したCPU
  • 丈夫なチタニウムボディ
  • サクサク動作する
  • きれいな写真を撮影できる
  • 値段が高い
iPhone SE(第3世代)
  • 5G対応
  • 小型軽量
  • 扱いやすい
  • ポケットに収まる
  • 入力しにくい

Google(アメリカ)

「Google(グーグル)」は、インターネット関連サービスや製品を展開するアメリカの企業です。Googleの検索エンジンは世界中で利用されています。Eメール、ウェブブラウザ、オフィス向けソフトなども提供しています。

モバイルデバイス向けOSである「Android(アンドロイド)」は、Googleによって開発されました。Apple社製以外のスマホのほとんどに、Android OSが採用されています。

Googleのおすすめスマホ機種:Google Pixel(グーグルピクセル)

注目ポイント:最新のAndroidサービスが受けられる

Androidの生みの親であるGoogleブランドのスマホということで、搭載されるAndroidが最新なのはもちろん、最大限のAndroidサービスが受けられます。機種発売から最低3年間はOSアップデート保証があるのも安心ポイント。

なおGoogle Pixelシリーズは、iPhoneも製造しているフォックスコンにOEM委託されたものです。シンプルで洗練されたデザインと、高品質な性能が両立したスマホです。

Googleのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Google Pixel 8a
  • 廉価なGoogle Pixel
  • AIカメラ
  • リアルタイム翻訳
  • 快適な動作
  • コスパに優れている
Google Pixel 8
  • Google Pixel史上最高性能のチップ
  • AIカメラ
  • リアルタイム翻訳
  • AIカメラがすごい
  • 動作がスムーズ
  • コスパは微妙

Motorola(アメリカ)

「Motorola Mobility(モトローラ・モビリティ)」は、アメリカのスマホメーカーです。前身である「Motorola(モトローラ)」社は、携帯電話のルーツといわれているトランシーバー「ウォーキートーキー」を開発しました。さらに、1983年に世界初の商用携帯電話を開発しました。Motorola社はモバイル端末業界のパイオニアといえるでしょう。

Motorola社の企業分割、中国のPCメーカー「Lenovo(レノボ)」による買収を経て、Motorola Mobilityは現在もスマホを開発しています。Lenovoにもスマホ部門がありましたが、2024年6月現在、スマホ事業はMotorola Mobilityに一本化されています。

Motorolaのおすすめスマホ機種:moto g

注目ポイント:2年間修理保証&OSアップグレード保証

moto gシリーズ、スペックの割にコストパフォーマンスが良く購入しやすいスマホです。ここで紹介するmoto g24はmoto g13と同じサイズ感ですが、薄さを極めることで3gも軽くなりました。

Motorola Mobilityのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
edge 40
  • 大口径カメラレンズ
  • 防水防塵
  • 必要十分な性能
  • 動作が不安定なことがある
moto g24
  • RAMブーストによる動作性アップ
  • 大容量バッテリー
  • コスパ良好
  • サイズが少し大きい

BlackBerry(カナダ)

「BlackBerry(ブラックベリー)」は、カナダの通信機器メーカーです。

BlackBerryのスマホは、2007年にiPhoneが発表される前から存在していました。スマホの元祖といえるでしょう。小型の物理キーボードが採用されている点が、BlackBerryのスマホの特徴です。

BlackBerryが開発したスマホは一部のユーザーから熱い支持を得ていましたが、iPhoneとAndroidスマホの普及により急速にシェアが低下し、2020年にBlackBerryスマホの製造販売が終了しました。5G対応BlackBerryスマホの開発計画もありましたが、2022年に中止が発表されました。

HUAWEI(中国)

「HUAWEI(ファーウェイ)」は、中国の通信機器メーカーです。スマホ以外に、電力、クラウドサービス、自動車部品製造なども手掛けています。アメリカではHUAWEI製品の輸入が規制されていますが、世界中でHUAWEIのスマホが使われています。

2005年にHUAWEIの日本法人が設立されました。HUAWEIのスマホ、タブレット、Wi-Fiなどが日本国内で販売されています。

HUAWEIのおすすめスマホ機種:HUAWEI nova 5T

HUAWEIには、「P」シリーズや「nova」シリーズといったスマホがあります。コスパに優れていますが、Google製アプリを使えないことに注意が必要です。

HUAWEIのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
HUAWEI P40 Pro 5G
  • 4種のカメラ
  • ベゼルレスの大型ディスプレイ
  • カメラの性能が良い
  • 快適に動作する
  • Googleアプリが使えなくて不便

ZTE(中国)

ZTEは、1985年に設立された、通信設備・通信端末のメーカーです。160の国・地域でスマホを販売していた過去もあります。日本の3大キャリアやMVNOなどで多くの端末が販売されています。

ZTEのおすすめスマホ機種

ZTEは「Libero」シリーズ以外に、あんしんスマホやキッズケータイを取り扱っています。比較的安価な端末が多くあります。

ZTEのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Libero 5G IV
  • 6.6インチの大画面
  • トリプルカメラ
  • 十分な性能
  • たまにレスポンスが悪い

OPPO(中国)

「OPPO(オッポ)」は2004年に設立された、通信機器やソフトウェアを手掛けるメーカーです。他社工場へのOEM委託をせず、自社工場で品質を管理しながら製造していることが特徴です。中国に豊富な販売網があり、中国国内で特に人気があります。

OPPOのおすすめスマホ機種

OPPOには、「Reno」シリーズや「A」シリーズなどの多くの機種があります。どの機種もデザインや性能にこだわりがありながら、コスパに優れています。特にAシリーズは、2万円前後という安価で入手可能です。

OPPOのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
OPPO Reno9 A
  • 高級感のある背面ガラスパネル
  • 薄型軽量
  • システム劣化防止機能
  • 普段使いに十分
  • コスパが良い
  • 少しサイズが大きい
OPPO A79 5G
  • 大型高精細ディスプレイ
  • ステレオスピーカー
  • 急速充電
  • 非常に安価
  • 画質が良い
  • 性能は物足りない

Vivo(中国)

「Vivo(ヴィーヴォ)」は、中国のスマホメーカーです。OPPOに次いで中国国内で高い人気を誇ります。

表裏両面ディスプレイが採用された「Vivo NEX Dual Display」、画面内に指紋センサーが搭載された「NEX」、内蔵されたジンバルによってカメラの手ブレを防ぐ「X50 pro」といった、革新的なスマホを生み出しています。

2024年6月現在まで、日本でのVivo製スマホの取り扱いはありません。

TCL(中国)

「TCL」は、中国の電気機器メーカーです。スマホ、PC、家電機器、照明などを製造・販売しています。世界最大規模のテレビメーカーとして有名です。日本でも、薄型テレビにおいて高いシェアを誇ります。

TCLのスマホ「Alcatel」シリーズが日本でも流通していましたが、2024年6月現在、TCL製スマホは取り扱いされていません。

Xiaomi(中国)

「Xiaomi(シャオミ)」は2010年にスマホメーカーとして設立された、総合家電メーカーです。スマホ以外に、スマホと連携できる空気清浄機、スマートカメラ、ロボット掃除機なども販売しています。

日本では、3大キャリアやMVNOなどでXiaomiのスマホを入手できます。

Xiaomiのおすすめスマホ機種

注目ポイント:圧倒的コストパフォーマンス

Redmiシリーズはスペック的にミドルレンジに位置するスマホですが、本体価格は廉価モデル並みの2万円台という逸物です。とにかく安くて品質も良いスマホを探しているなら、これを選ぶと間違いありません。

Xiaomiのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Redmi Note 13 Pro+ 5G
  • 高精細カメラ
  • 有機ELディスプレイ
  • 大容量バッテリー
  • 画面がきれい
  • サクサク動く
  • コスパ最高
POCO F6 Pro
  • トリプルカメラ
  • 急速充電
  • 優れた調光機能
  • 高級感があるデザイン
  • 滑らかに動作する
  • 充電が減るのが少し早い

サムスン(韓国)

「Samsung(サムスン)」は、世界最大級の総合家電、電子部品、電子製品メーカーです。韓国のSamsungグループの中核を担っています。

Samsungのスマホ「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズは世界中で人気があります。2010年から2022年まで、世界のスマホのシェアで1位を獲得していました。Appleに抜かれた2023年も、世界で2位のシェアを誇ります。

サムスンのおすすめスマホ機種:Galaxy S20シリーズ

Samsungの「Galaxy」シリーズは、ハイスペックなAndroidスマホとして有名です。日本ではiPhoneに次いで人気があります。折り曲げ可能な有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を採用した折りたたみスマホ「Z Flip」シリーズもSamsungが展開しています。

Samsungのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Galaxy S24
  • ハイエンドモデル
  • 「Galaxy AI」搭載
  • 大容量バッテリー
  • 非常に滑らかに動作する
  • 写真がきれい
  • コンパクトだが高性能
Galaxy A55 5G
  • ミドルレンジモデル
  • 臨場感のあるディスプレイ
  • 防水防塵
  • 画面がきれい
  • 重量が重い

LGエレクトロニクス(韓国)

「LGエレクトロニクス」は、韓国の電気機器メーカーです。テレビ、PC、空気清浄機などを手掛けており、世界中で高い人気があります。スマホにおいて高いシェアを獲得していた時期もありましたが、2021年にスマホ事業からの撤退を発表しました。

ASUS(台湾)

「ASUS(エイスース)」は、台湾のPCメーカーです。日本ではノートPCやタブレット端末のメーカーとして広く認知されていますが、スマホも取り扱っています。かつては格安であることが評価されていましたが、現在はハイスペックな機種も展開しています。

ASUSのおすすめスマホ機種:ZenFone Max

ASUSのフラッグシップモデルは「Zenfone」シリーズです。コンパクトながらも性能が高い点が評価されています。

ASUSのおすすめ機種
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Zenfone 10
  • 「2023年度グッドデザイン賞」受賞
  • 軽量コンパクト
  • 瞬時に写真撮影
  • サイズ感が良い
  • レスポンスが速い

HTC(台湾)

HTC(エイチ・ティー・シー)は台湾のスマホメーカーです。2008年に世界初のAndroidスマホ端末をリリースして以来、世界でシェアを急速に伸ばしました。

2010年にはスマホメーカーとして世界4位まで登りつめたものの、企業としてのトラブルが続発したことによりシェアが縮小してしまいます。シェアが低下した2024年6月現在でも、種類は少ないながら日本でHTC製のSIMフリースマホを入手できます。

おすすめ機種

2024年6月現在、「HTC Desire 22 pro」を入手できます。VRグラス「VIVE Flow」と連携して、3Dコンテンツや360度動画を楽しめることが特長です。

HTCのおすすめ機種

表タイトル
機種名 主な特徴 ユーザー評価
HTC Desire 22 pro
  • VRグラス「VIVE Flow」との連携
  • 高リフレッシュレート
  • 十分な性能
  • カメラが微妙

Nothing(イギリス)

「Nothing」は、2020年に設立されたイギリスのスマホメーカーです。スウェーデンの電子楽器メーカー「Teenage Engineering」を創業パートナーとして、独創的なデザインのスマホやイヤホンを生み出しています。

おすすめ機種

Nothingの主なスマホは「Phone」シリーズです。独自のデザインやコスパの良さが評価されています。

Nothingのおすすめ機種

表タイトル
機種名 主な特徴 ユーザー評価
Phone(2a)
  • 廉価モデル
  • 奇抜なデザイン
  • デザインが面白い
  • カメラが良好

スマホ機種についてQ&A

5G対応スマホって何?

2020年3月からサービス開始した次世代通信規格「5G(ファイブジー)」に対応したスマホのことです。これまでのスマホの通信規格は4Gでしたが、5Gは光回線並の速さ

第5世代移動通信システム「5G」は、高速大容量、多数同時接続、低遅延が特長です。スマホだけでなく、IoT化した自動車の接続性にもメリットがあるといわれています。近年、5G通信規格の基地局が増設され、都市部を中心に5G通信可能エリアが広がりつつあります。

5Gの通信規格に対応したスマホでないと、5G通信の恩恵を受けられません。近年、各メーカーが5G対応スマホを開発しています。

SIMフリースマホとは?

「SIM(Subscriber Identity Module)」は、契約者を特定するための情報が記録されたICチップです。挿入するタイプのSIMカードと、端末に内蔵されたeSIMがあります。

大手キャリアで2021年9月30日以前に販売されていたスマホには、SIMロックがかかっていました。SIMロックがかかっているスマホに他社のSIMカードを挿しても、通信を利用できません。

2021年10月1日以降に発売されたスマホには、SIMロックがかかっていません。SIMロックがかかっていないスマホは、「SIMフリー」スマホと呼ばれます。

SIMフリースマホだからといって、どの通信事業者でも利用できるとは限りません。各通信事業者の公式サイトに記載されている動作確認済み端末リストを見て、使いたいスマホが利用できるか確認しましょう。

SIMフリースマホはどこで買える?

前述したように、2021年10月1日以降に発売されたスマホは基本的にSIMフリーです。

携帯キャリアやMVNO以外に、ECサイトやメーカー公式サイトなどでもSIMフリースマホを購入できます。どこで購入しても、キャリアやMVNOなどで別途契約すれば通信を利用できます。

中古スマホを購入する際は、SIMロックが解除されているか確認しましょう。

デュアルSIMとは?

「デュアルSIM」とは、1台のスマホ端末で2種類のSIMを使い分けることを指します。SIMを使い分けることで、2つの携帯電話番号や料金プランを利用できます。異なるキャリアのSIMを使い分けることも可能です。

通話用とデータ通信用で分けたり、ビジネス用とプライベート用で分けたりすることで、お得にスマホを利用できるでしょう。

SIMカードとeSIMで使い分けることもできます。

まとめ - 自分にぴったりのスマホを見つけよう

各スマホメーカーを一覧で解説しました。

様々な国の様々なメーカーがしのぎを削り合いながら、独自のスマホを製造・販売しています。自分にぴったりのスマホを見つけるために、各メーカーの特徴を把握することが大切です。

日本には、家電製品の製造で培った技術やノウハウをスマホの製造に活かしているメーカーが多くあります。イギリスのNothingのような新進気鋭のメーカーにも注目が集まっています。

ぜひ本記事を参考に、自分好みのスマホを探してみてください。

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