iPhone SEとは?第二世代はなぜ人気なの?

iPhone 16eの登場で、新世代の登場は期待ができなくったiPhone SE。しかしフラッグシップにはない魅力があるiPhone SEには根強い人気があります。これから中古でもiPhone SEを入手したいと思っている人も多いでしょう。
iPhone SEを購入する前に、この記事でメリットとデメリットを十分に把握しておきましょう。
なお、iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代)ともにiOS 26対応です。まだ使えるiPhone SEの詳細をチェックしましょう。
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iPhone SEとは?
「iPhone SE」は、Apple社のiPhoneシリーズの中でも安価で小型なモデルとして販売されているスマホです。「SE」は「Special Edition(特別仕様)」の略です。お手頃価格かつコンパクトでありながらも普段使いに十分な性能を有していることから根強い人気があります。
第1世代が2016年に発売開始され、実質最後のモデルとなる第3世代が2022年3月にリリースされました。
2025年は待望のSE4が出ることが期待されていましたが、iPhoneでは新シリーズとなる「e」を冠した「iPhone 16e」が発売され、今後SEの新世代が発表されることはなさそうです。
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iPhone SEのメリット
iPhone SEには主に3つのメリットがあります。
それぞれの内容を解説します。
iPhoneの中では価格が安い
iPhone SEのメリットの1つに、iPhoneの中ではお手頃価格であることが挙げられます。
旧機種の部品を流用して製造コストを抑えていることが、iPhone SEが低価格である理由です。低価格ながらも当時の最新チップが採用されているため、動作にストレスを感じることは少ないでしょう。
コンパクトで軽量
コンパクトかつ軽量であることも、iPhone SEのメリットの1つです。
iPhone 16のディスプレイサイズは6.1インチ、重量は170gです。近年のスマホの中では小型に分類されます。
一方で、iPhone SE(第3世代)のディスプレイサイズは4.7インチ、重量は144gです。iPhone 16に比べて一回り小さく軽量です。
iPhone SEであれば、手の小さな人でも快適に片手で操作できるでしょう。服のポケットや小型のバッグにも入れられるので持ち運びも簡単です。
片手でも快適に扱えるスマホを探している人にiPhone SEをおすすめします。
ホームボタンがある
ホームボタンがあることに魅力を感じているiPhone SEのユーザーも多くいます。
ホームボタンは、2017年に発売されたiPhone Xから廃止されました。近年のiPhoneではホームボタンのタッチ操作がなくなり、画面のタッチ操作でホーム画面に戻ります。ホームボタンの廃止とともにTouch ID(指紋認証)も廃止され、Face ID(顔認証)でロックを解除します。
ホームボタンに慣れている人は、ホームボタンのないスマホに違和感を感じるかもしれません。ホームボタンがあるiPhoneを探している人は、iPhone SEを選びましょう。
iPhone SEのデメリット
iPhone SEにはデメリットもあります。
それぞれの内容を解説します。
5Gに対応していない
iPhone SEのデメリットの1つに、第3世代以外のiPhone SEは5Gに対応していないことが挙げられます。
5Gに対応していないスマホでは、高速かつ大容量である5G通信を利用できません。5G通信を利用したい人は、SEの中で唯一5Gに対応している第3世代を選びましょう。
カメラの性能が低め
カメラの性能が低めであることもiPhone SEのデメリットに挙げられます。
近年のスマホの多くには、アウトカメラとしてデュアルまたはトリプルカメラが搭載され、様々なシチュエーションで写真撮影を楽しめます。
一方で、iPhone SEに搭載されているアウトカメラは1つのみです。また、暗い場面でも高精細な写真を撮影できる「ナイトモード」が搭載されていません。いろいろな場面で写真撮影を楽しみたい人にはiPhone SEは不向きです。
ディスプレイが小さい
ディスプレイが小さいことも、iPhone SEのデメリットです。
iPhone SEは通常のiPhoneシリーズよりもサイズが小さいことと、ホームボタンがあることから、ディスプレイが小さめです。
ディスプレイが小さいため、視認性が悪いと感じる人もいるでしょう。細かい操作が難しいことも欠点です。
大画面で動画やオンラインゲームを楽しみたい人には、通常のiPhoneシリーズをおすすめします。
バッテリーの持ちが悪い
バッテリーの持ちが悪いことも、iPhone SEのデメリットの1つです。
iPhone SEはサイズが小さい分、搭載されているバッテリーのサイズも小さめです。サイズが小さいバッテリーほど、充電容量も小さい傾向にあります。
iPhone SE(第3世代)のビデオ再生時間が最大15時間であるのに対し、iPhone 16のビデオ再生時間は最大22時間です。
外出先でスマホを多く利用する人は、iPhone SEのバッテリーの持ちに不満を抱くかもしれません。
歴代iPhone SEのスペック
歴代のiPhone SEのスペックを項目ごとに解説します。
モデル名 | iPhone SE(第1世代) | iPhone SE(第2世代) | iPhone SE(第3世代) |
---|---|---|---|
発売日 | 2016年3月 | 2020年4月 | 2022年3月 |
本体サイズ | 幅:123.8mm 高さ:58.6mm 厚さ:7.6mm | 幅:138.4mm 高さ:67.3mm 厚さ:7.3mm | 幅:138.4mm 高さ:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 113g | 148g | 144g |
画面サイズ | 4インチ | 4.7インチ | 4.7インチ |
アウトカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
インカメラ | 120万画素 | 700万画素 | 700万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間 オーディオ再生:最大50時間 | ビデオ再生:最大13時間 オーディオ再生:最大40時間 | ビデオ再生:最大15時間 オーディオ再生:最大50時間 |
RAM(メモリ) | 2GB | 3GB | 4GB |
ROM(ストレージ) | 16GB 32GB 64GB 128GB | 64GB 128GB 256GB | 64GB 128GB 256GB |
CPU | A9 | A13 Bionic | A15 Bionic |
生体認証 | Touch ID(指紋認証) | Touch ID(指紋認証) | Touch ID(指紋認証) |
防水・防塵 | - | IP67等級 | IP67等級 |
カラーバリエーション | シルバー ゴールド スペースグレイ ローズゴールド | ブラック ホワイト (PRODUCT)RED | スターライト ミッドナイト (PRODUCT)RED |
サイズ
iPhone SEの第1世代は、幅123.8mm、高さ58.6mm、重量113gと、非常にコンパクトで軽量です。
第2世代と第3世代のサイズは、幅138.4mm、高さ67.3mmで同じです。ただし、第2世代の重量が148gであるのに対し、第3世代は144gと軽量化されました。
幅71.6mm、高さ147.6mm、重量170gのiPhone 16に比べると、どの世代のiPhone SEも小型かつ軽量です。手の小さい人でも扱いやすいでしょう。
価格
現在アップルストアで販売されているiPhone SEは、第3世代のみです。iPhone SE(第3世代)の価格は以下のとおりです。
iPhone SE(第3世代)のストレージ容量 | アップルストアでの販売価格(税込) |
---|---|
64GB | 62,800円 |
128GB | 69,800円 |
256GB | 84,800円 |
通常のiPhoneのほとんどが10万円以上で販売されているのに対して、iPhone SEは10万円以下で購入できます。iPhoneをお得に入手したい人にiPhone SEは向いています。
カメラ
iPhone SEのアウトカメラは、どの世代も1,200万画素です。超広角カメラや望遠カメラがないので、写真撮影を楽しみたい人は物足りなく感じるかもしれません。
iPhone 16 Proには、4,800万画素のメインカメラ以外に、4,800万画素の超広角カメラ、1,200万画素の望遠カメラが搭載されています。様々なシチュエーションで撮影を楽しめるでしょう。
バッテリー
iPhone SEのバッテリー性能は、世代ごとに改善されています。ただし、最新のiPhoneシリーズに比べると、バッテリー性能は低めです。外出先で頻繁にスマホを使う人は、ストレスを感じるかもしれません。
CPU
iPhone SEのCPU性能も、世代ごとに向上しています。iPhone SE(第3世代)に搭載されている「A15 Bionic」チップは、iPhone 14やiPhone 15に搭載されているチップと同様です。快適で滑らかな動作が魅力です。
そのほかの機能
iPhone SEの第2世代と第3世代には、IP67等級相当の防塵・防水性能があります。IP67等級は、塵埃の侵入がなく、一時的に水中に沈めた際に機器に影響がないことを示しています。
ホームボタンが搭載されていることもiPhone SEの特徴です。どの世代のiPhone SEでも、Touch ID(指紋認証)を利用できます。
まとめ - iPhone SEは使い勝手のいいスマホ
iPhone SEのメリットとデメリット、歴代iPhone SEのスペックを解説しました。
iPhone SEはコンパクトで使い勝手がいいこと、安価に入手できることなどから人気を博しています。ただし、カメラの性能が低めであること、バッテリーの持ちが悪いことなどに不満を感じる人もいるかもしれません。
もう新型は期待できないiPhone SEですが、興味を持った人は、ぜひ本記事を参考にして購入を検討してくださいね。
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