iPhoneでおすすめしない機種は?今買うべきおすすめ機種4選徹底解説| 特徴と後悔しないiPhoneの選び方
🎉新型iPhoneSE4発売情報

毎年最新モデルが発売されるiPhone。
しかし、iPhoneもさまざまな機種があり、実際にどの機種がおすすめなのかわからないという方も多いはず。
また最近は、iPhoneを安く購入できることから型落ち機種や中古機種も人気を集めています。
結論から言うと、iPhoneでもAppleのサポートが終了しているiPhoneの機種はおすすめできません。
本記事では、iPhoneの中でもおすすめしない機種の特徴と、実際におすすめできない機種、さらに後悔しないiPhoneの選び方を解説します。

この記事で分かること
iPhoneでおすすめしない機種の特徴

iPhoneでおすすめしない機種の特徴は、次の3つです。
- iPhoneでおすすめしない機種の特徴
- Appleでのサポートが終了している
- 発売から4年以上経過している
- 型落ちのProシリーズ
Appleでのサポートが終了している
Appleでのサポートが終了しているiPhoneはおすすめできません。
サポートが終了しているiPhoneの機種は以下のとおりです。
モデル | 最終対応 |
---|---|
iPhone X | iOS16 (2022年9月リリース) |
iPhone 8/8 Plus | |
iPhone 7/7 Plus | iOS 15 (2021年9月リリース) |
iPhone SE(第1世代) | |
iPhone 6s/6s Plus | |
iPhone 6/6 Plus | iOS 12 (2018年9月リリース) |
iPhone 5s | |
iPhone 5/5c | iOS 10 (2016年9月リリース) |
iPhone 4s | iOS 9 (2015年9月リリース) |
iPhone 4 | iOS 7 (2013年9月リリース) |
iPhone 3GS | iOS 6 (2012年9月リリース) |
iPhone 3G | iOS 4 (2010年9月リリース) |
iOSのサポートが終了していると、以下のようなデメリットがあります。
- セキュリティリスクが高くなる
- 新しいアプリや機能が使えなくなる
- 動作の遅延や不具合の原因になる
- Apple正規店での修理サポートが縮小される
セキュリティリスクが高くなる
サポートが終了してしまうと、OSアップデートやセキュリティ更新ができなくなるため、バグや個人情報漏えいといったリスクへの対策がとれなくなってしまいます。
新しいアプリや機能が使えなくなる
OSアップデートができなくなることで、最新OSバージョンに対応したアプリや機能が利用できなくなります。
動作の遅延や不具合の原因になる
サポートが終了したiOSは、動作の遅延や不具合の原因ともなります。動作の遅延は、iPhoneを利用する快適性を損なってしまいます。
Apple正規店での修理サポートが縮小される
Apple正規店での修理サポートが縮小されるため、不具合が出た場合に元に戻せないことがあります。
このようにサポートが終了しているiPhoneは、使用する上でのデメリットが多くあります。そのため、サポートが終了しているiPhoneの機種はおすすめできません。
発売から4年以上経過している
発売から4年以上経過している機種もおすすめできません。
発売から4年以上経過している機種は、以下のようなデメリットがあります。
- 処理速度が遅い
- バッテリーが劣化している
処理速度が遅い
発売から4年以上経過した機種は、処理速度が遅い可能性があります。
インターネットへの接続時間やアプリの起動時間、動作の遅延など、処理速度が遅いことでスムーズな操作が難しくなります。
操作に時間がかかるだけでなく、ストレスを感じてしまうでしょう。
バッテリーが劣化している
iPhoneのバッテリーは端末を使わなくても劣化します。リチウムイオンバッテリーの特性上、使用しない状態でも時間の経過とともに劣化していきます。
バッテリーが劣化していると、充電の減りが速くなり、充電頻度が増えてしまいます。劣化度合いによっては、充電が1日持たないということもあるでしょう。
さらにバッテリーの劣化は、本体の処理速度低下や、突然のシャットダウンを起こす可能性もあります。
これらのことから、発売から4年経ったiPhoneの機種は快適性に欠けるため、おすすめできません。
型落ちのProシリーズ
型落ちのProシリーズもおすすめできない機種の一つです。
なぜなら、Proシリーズは最新機種のProシリーズと価格の差がそこまで大きくなく、型落ちのProシリーズを購入するくらいなら最新Proシリーズを購入したほうがよいからです。
特にProシリーズは性能面の高さが売りのため、Proシリーズで高性能なiPhoneが欲しいという方は、最新機種のProシリーズを購入したほうが満足度が高いでしょう。
iPhoneでおすすめしない機種はコレ
実際にiPhoneでおすすめしない機種は次の3つです。
iPhone 11

iPhone 11のスペックは以下のとおりです。
容量 | 64GB、128GB、256GB |
---|---|
サイズ | 150.9mm×75.7mm×8.3mm |
重量 | 194g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ |
デュアルカメラ 12MPメイン|超広角 |
バッテリー | 3,110mAh |
iPhone 11は、以下の理由からおすすめできません。
- 2025年にサポートが終了する可能性が高い
- 5G通信に対応していない
- 処理速度が遅い
- バッテリーの持ちが悪い
iPhone 11は発売から5年が経過しており、2025年にはサポートが終了する可能性が高いとされています。
現在はまだサポート期間中ですが、来年にはサポートが終了してしまうことを考えると、今から購入するのは避けたほうがよいでしょう。
また、iPhone 11は5G通信に対応していません。5G通信エリアがどんどん拡大していることから考えると、5G通信に対応している機種を選ぶのがおすすめです。
ほかにも、処理速度が遅いことや、バッテリーの持ちが悪いなどのデメリットがあります。
インターネット通信やアプリの動作が遅かったり、充電の減りが速かったりすると、ストレスを感じてしまう可能性もあります。
iPhone Xシリーズ

iPhone Xのスペックは以下のとおりです。
容量 | 64GB、256GB |
---|---|
サイズ | 143.6mm×70.9mm×7.7mm |
重量 | 174g |
ディスプレイ | 5.8インチ |
カメラ |
デュアルカメラ 12MPメイン|望遠 |
バッテリー | 2,716mAh |
iPhone Xシリーズは、以下の理由からおすすめできません。
- 発売から7年経過している
- Appleのサポートが終了している
- 最新iOSが利用できない
- CPU性能が低く、アプリ動作の遅延が考えられる
iPhone Xシリーズやそれ以前の機種は、発売から7年経過しており、Appleでのサポートがすでに終了しています。
そのため、機種が故障したときに修理ができないほか、最新iOSが利用できないといったデメリットがあります。
さらにCPU性能が低いため、アプリ動作の遅延も考えられるでしょう。
iPhone SE(第1世代)

iPhone SE(第1世代)のスペックは以下のとおりです。
容量 | 16GB、32GB、64GB、128GB |
---|---|
サイズ | 123.8mm×58.6mm×7.6mm |
重量 | 113g |
ディスプレイ | 4インチ |
カメラ |
シングルカメラ 12MPメイン |
バッテリー | 1,624mAh |
iPhone SE(第1世代)は、以下の理由からおすすめできません。
- 発売から8年経過している
- Appleでのサポートが終了している
- バッテリーの持ちが悪い
- カメラ性能が低い
- 最新iOSが利用できない
iPhone SE(第1世代)は、発売から8年が経過しており、Appleでのサポートもすでに終了しています。
最新のiOSも利用できないため、新機能やアプリが利用できなかったり、セキュリティリスクが高かったりといったデメリットが考えられます。
また、バッテリーの持ちが悪かったり、カメラ性能が低かったりと、満足度の高いiPhoneライフはあまり期待できません。
今買うならどれ?おすすめのiPhone機種ランキング
今iPhoneを購入するならおすすめの機種は、ズバリ次の4つです。
- iPhoneでおすすめの機種
- 🥇1位 iPhone 16
- 🥈2位 iPhone 15
- 🥉3位 iPhone SE(第3世代)
- 4位 iPhone 14
やっぱり新型iPhoneが人気!型落ちもまだまだおすすめ

セレクトラが197名のiPhone購入予定対象者に実施した独自調査によると、昨年発売されたiPhone 16シリーズや今年春に発売が期待されるiPhone SE4など、60%の人が新型iPhoneを購入予定と回答しました。
iPhoneは毎年新たな機能がアップデートされて新型モデルに注目が集まる一方、高性能スマホのiPhoneだからこそ型落ちモデルがおすすめです。
🥇1位 iPhone 16

容量 |
|
---|---|
サイズ | 147.6mm×71.6mm×7.80mm |
重量 | 170g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ |
デュアルカメラ 48MP Fusion|12MP超広角 |
バッテリー | 3,561mAh |
iPhone 16のスペックを見る 閉じる
iPhoneのどの機種を買うか迷ったら、最新機種であるiPhone 16を購入すれば間違いないでしょう。
最新モデルのiPhone 16シリーズのスタンダードモデルで、前述したApple Intelligenceのほか、カメラコントロールボタンの搭載などでより使いやすくなっています。
スタンダードモデルでも従来のProモデル並みのカメラ性能があるため、写真を撮るのが好きな方も満足できるでしょう。
2025年2月18日更新
1:新規・MNPキャッシュバック・ 割引 |
2:端末購入サポートプログラム | |
---|---|---|
楽天モバイル | MNP乗り換え+初めて申し込み(16,000円相当)+対象iPhone下取り成立(5,000円相当)で合計最大21,000円相当ポイント還元 | 買い替え超トクプログラム |
ドコモ | 5G WELCOME割: MNPで5,500円割引 |
いつでもカエドキプログラム |
au | au Online Shopお得割: 44,000円(税込)割引 |
スマホトクするプログラム |
ソフトバンク | - 新トクするサポート利用時はオンラインショップ割が対象外 |
新トクするサポート(スタンダード) |
mineo | MNPと一括払いで15,400円割引 (2025年3月31日まで) |
- |
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関連記事:新型iPhone 16/iPhone 16 Proの発売日・価格・スペックの最新情報まとめ
関連記事:iPhone 16・16 Proを最も早く予約する方法は?アップルストア、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの予約方法を解説
🥈2位 iPhone 15

容量 |
|
---|---|
サイズ | 147.6mm×71.6mm×7.80mm |
重量 | 171g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ |
デュアルカメラ 48MP メイン|超広角 |
バッテリー | 3,349mAh |
iPhone 15のスペックを見る 閉じる
一つ前のモデルであるiPhone 15は、iPhone 16シリーズの発売に伴って、Apple Store・キャリア・格安SIM各社で値下げがおこなわれています。
iPhone 15はDynamic Islandが搭載されていることが大きな特徴です。
端末サイドのアクションボタンを使うことで、Dynamic Islandで消音モードへの切り替えやライトのON/OFF、ミュージックの再生などを操作できます。
Dynamic Islandは、ほかのアプリの起動中でもアクションボタン一つで操作できるため、iPhoneをさらに便利にしてくれます。
カメラ性能も4,800万画素とかなり高画質なため、景色も人物も美しく撮影できるでしょう。
最新iPhoneにこだわりがないという方は、iPhone 15でも十分満足できるはずです。
2025年2月18日更新
1:新規・MNPキャッシュバック・ 割引 |
2:端末購入サポートプログラム | |
---|---|---|
楽天モバイル | MNP乗り換え+初めて申し込み(16,000円相当)+対象iPhone下取り成立(5,000円相当)で合計最大21,000円相当ポイント還元 | 買い替え超トクプログラム |
ドコモ/ahamo | 5G WELCOME割:MNPで39,127円割引 | いつでもカエドキプログラム |
au | au Online Shopお得割:MNPで44,000円(税込)割引 | スマホトクするプログラム |
UQモバイル | - UQmobileオンラインショップおトク割は対象外 |
スマホトクするプログラム |
ソフトバンク | - 新トクするサポート利用時はオンラインショップ割は対象外 |
新トクするサポート |
ワイモバイル | MNP乗り換え・シンプル2 M/L加入:21,600円割引 | 新トクするサポート(A) |
IIJmio | ギガプラン乗り換え割引:22,000円割引 | - |
mineo | MNPと一括払いで15,400円割引 (2025年3月31日まで) |
- |
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関連記事:iPhone 15/Plus/Pro/ProMaxの特徴を徹底比較!iPhone15シリーズはどれを買うべき?
関連記事:iPhone 15シリーズのサイズを徹底解明!iPhone 14シリーズとの比較やサイズ選びのポイントも解説
🥉3位 iPhone SE(第3世代)

容量 |
|
---|---|
サイズ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm |
重量 | 144g |
ディスプレイ | 4.7インチ |
カメラ |
シングルカメラ 12MPメイン |
バッテリー | 2,018mAh |
iPhone SE(第3世代)のスペックを見る 閉じる
iPhone SEシリーズはiPhoneの廉価モデルとされており、安価でありながら十分なスペックを持っていることが特徴です。
iPhone SE(第3世代)には、iPhone 14と同じA15 Bionicチップが搭載されています。
コストパフォーマンスの高いiPhoneを求めている方は、iPhone SE(第3世代)がぴったりでしょう。
また、現在発売されているiPhoneの中でも唯一ホームボタンが搭載されており、指紋認証に対応しています。
ホームボタンがあったほうが使いやすいという方も、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。

2025年2月18日更新
1:新規・MNPキャッシュバック・ 割引 |
2:端末購入サポートプログラム | |
---|---|---|
楽天モバイル | MNP乗り換え(16,000円相当)+対象iPhone下取り成立(5,000円相当)で合計最大21,000円相当ポイント還元 | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム |
ドコモ/ahamo | 5G WELCOME割:MNPで16,500円割引 | いつでもカエドキプログラム |
au | au Online Shopお得割: MNPで22,000円(税込)割引 |
スマホトクするプログラム |
UQモバイル | MNP乗り換え+トクトク/コミコミプラン+加入+増量オプションII加入: 最大22,000円(税込)割引 |
(NEW)スマホトクするプログラム |
ソフトバンク | オンラインショップ割: 48回割賦購入の場合は対象外 |
新トクするサポート |
ワイモバイル | MNP乗り換え+シンプル2M/L加入割引: MNPで最大36,696円相当 |
新トクするサポート(A) |
IIJmio | ギガプランMNP限定特価 | - |
mineo | MNPと一括払いで15,400円割引 (2025年3月31日まで) |
- |
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以下の記事では、iPhoneでおすすめの機種をより詳しく解説しています。
あわせてご覧ください。
関連記事:iPhoneおすすめランキング!今おすすめのiPhoneをタイプ別で解説
4位 iPhone 14

「iPhone 14」シリーズは、2022年9月発売の第16世代iPhoneで、14、14 Plus、14 Pro、14 Pro Maxの4モデルがあります。
サイズや重量はiPhone 15とほぼ同じで、カメラ性能は劣るものの、高画質な写真撮影が可能です。一方、iPhone 15はチップ性能が向上しており、オンラインゲームを快適に楽しみたい方などにおすすめです。
iPhone 14は携帯キャリアや格安SIMで幅広く新品販売されており、かなりお得に手に入る機種となっています。

2025年2月18日更新
1:新規・MNPキャッシュバック・ 割引 |
2:端末購入サポートプログラム | |
---|---|---|
楽天モバイル | MNP乗り換え+初めて申し込み(16,000円相当)+対象iPhone下取り成立(5,000円相当)で合計最大21,000円相当ポイント還元 | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム |
ドコモ/ahamo | 5G WELCOME割 ・iPhone 14はMNPで18,700円割引 ・14 Pro Max 128GBはMNPで22,000円割引 |
いつでもカエドキプログラム |
ソフトバンク | - 新トクするサポート利用時はオンラインショップ割は対象外 |
新トクするサポート |
ワイモバイル | MNPで21,888円割引(シンプル2 M/L) | 新トクするサポート(A) |
au | au Online Shopお得割: 最大33,000円(税込)割引 |
スマホトクするプログラム |
UQモバイル | スマホMNPおトク割(UQ): 最大33,000円(税込)割引 |
スマホトクするプログラム |
IIJmio | 回線セット特価 | なし |
mineo | MNPと一括払いで最大29,700円割引 (2025年3月31日まで) |
なし |
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これで後悔ナシ!iPhoneの選び方

後悔しないiPhoneの選び方は、以下のとおりです。
- 後悔しないiPhoneの選び方
- 最新iPhoneを購入する
- 2年以内の型落ち機種を購入する
- キャンペーンで安く買える機種を購入する
最新iPhoneを購入する
iPhone購入で後悔したくないのなら、最新iPhoneの購入がおすすめです。
2024年11月時点での最新iPhoneはiPhone 16シリーズとなっています。
最新iPhoneは処理能力やバッテリー性能が高く、カメラの画質がかなり向上しています。また、iPhone 16からApple独自のAI「Apple Intelligence」に対応しているのも大きな魅力です。
最新iPhoneを購入すれば、満足度の高いiPhoneライフが送れることは間違いないでしょう。
2年以内の型落ち機種を購入する
最新iPhoneよりも価格を抑えたいという方は、2年以内の型落ち機種を購入するのもおすすめです。
2年以内の型落ち機種であれば、最新iPhoneと比べても性能にそこまで大差がなく、日常生活を送る分には十分なスペックと言えるでしょう。
型落ちなら、最新iPhoneよりも圧倒的に安く手に入れられます。
型落ちiPhoneが気になる方は、以下の記事もご覧ください。
関連記事: iPhoneは型落ちでも構わない?おすすめの機種や購入場所を解説!
キャンペーンで安く買える機種を購入する
最新iPhoneでも型落ち機種でも、キャンペーンで安く買える機種を選ぶこともポイントです。
最近はキャリアだけでなく格安SIMでもiPhoneを販売しており、各社でキャンペーンを開催しています。
キャンペーンを上手く活用すれば、定価よりかなり安くiPhoneを購入できるため、各社のキャンペーンをチェックしてみましょう。
関連記事:【2025年2月最新】必見!iPhoneを最も安く買うおすすめの6つの方法
関連記事:【2025年2月】乗り換えに1番お得なiPhoneキャンペーンを決定!新規・機種変更も格安SIMとキャリアを徹底比較
関連記事:【2025年2月】iPhone一括0円・一括1円情報まとめ - 携帯会社と家電量販店の最新動向を徹底解説
関連記事:iPhone値下げタイミングはいつ?| iPhone 15・iPhone 14・iPhone13・SE3の値下げ最新情報
楽天モバイルでiPhoneはおすすめしない?4つの注意点
「楽天モバイルでiPhoneを使うのはおすすめしない・・・」ということは決してありませんが、一部うまく動作しない場合などがあり、注意が必要です。
ここでは、楽天モバイルでiPhoneを利用する際の4つの大事な注意点を説明します。
Rakuten Linkが一部使えない
国内通話・SMSが24時間無料で人気の楽天モバイルの「Rakuten Link」、実は2021年に仕様が変更になってから、一部の機能がiPhoneでは利用できなくなってしまいました。
iPhoneでRakuten Linkを利用する際、Androidと異なるのがこの2点です。
- Rakuten Link以外から着信があった場合、iOSの標準アプリでしか受けることができない
- Rakuten Link以外の番号とはSMSが使えない(iOSの標準メッセージアプリを利用するため、送信は有料)
対象がRakuten Linkを利用していれば、問題なく利用できますが、着信に関してはiOS標準アプリでかけ直すと通話料がかかる可能性があります。
無料通話を利用するためには、一度iOSで受けた番号をRakuten Link上で再入力する必要があり、手間がかかります。海外での着信も同様にiOS標準アプリで受け取るため、国際通話料金が発生することがあります。
これらの問題を部分的に解決するためには、楽天モバイルの「15分かけ放題」オプション(月額1,100円)があります。詳細はこちらでご確認ください。
関連記事:楽天モバイルの10分かけ放題はなぜ必要?- メリットや注意点を徹底解説
iPhone 6より古いモデルは楽天モバイル回線に対応していない
楽天モバイルは、iPhone 6S以降のモデルおよびiOS 14.4以降が搭載されている場合に対応しています。iPhone 6以前のモデルや古いiOSバージョンでは基本的には使用できません。
時折「開通できた!」という報告もありますが、実際にはネット接続や通話に関する問題が発生し、「使えない」という可能性が高いです。ご自身の使用しているモデルが楽天モバイル回線に対応しているかどうかは、こちらの表でご確認ください。
楽天モバイル対応iPhone | 対応回線 | 対応サービス | |||
---|---|---|---|---|---|
5G | データ通信 | 音声通話 | SMS | テザリング | |
iPhone 16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Max | |||||
iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max | |||||
iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max | |||||
iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max | |||||
iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max | |||||
iPhone SE(第3世代) | |||||
iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max | |||||
iPhone SE(第2世代) | |||||
iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max | |||||
iPhone XS/XS Max | |||||
iPhone X/XR | |||||
iPhone 8/8 plus | |||||
iPhone 7/7 plus | |||||
iPhone 6s/6s plus |
楽天モバイルの「つながらない」問題についてはこちらをご覧ください。
関連記事:楽天モバイル「つながらない」時のおすすめ対処法6選 - イライラ解消!原因と最終手段も徹底解説
初期設定しないとiPhoneを使えない
楽天モバイルにiPhoneでMNP乗り換えする場合、SIMを変えるだけでは使えません。初期設定が必要になります。
初期設定の仕方については、次章の「楽天モバイルのiPhone乗り換え(MNP)設定手順」をご覧ください。
自動で回線切替できないモデルがある
iPhone SE(第2世代)以前のモデルでは、「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」の自動切り替えができません。このため、接続が途切れる可能性があります。
楽天モバイルでiPhoneを使用していて回線が切り替わらない場合は、下記の方法を試してみましょう。
【iPhone XR / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max / iPhone SE(第2世代)をご利用の場合】
- 機内モードのON/OFF切り替え
- 本体の再起動
【iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone SE(第1世代) / iPhone 7 / iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xをご利用の場合】
- 楽天回線のみつながるエリアへ移動
【iPhone 12以降に発売されたモデルをご利用の場合】
iPhone 12以降に発売されたiPhoneシリーズは、iOS 14.4以降ならびにキャリア設定が最新バージョンへアップデートされていれば、回線の自動切り替えに対応しています。
自動で切り替わらない場合は以下の方法をお試しください。
- モバイルデータ通信をOFFにする
- 約10分待ちモバイルデータ通信をONにする
iPhoneでおすすめしない機種でよくある質問
ここからは、iPhoneでおすすめしない機種でよくある質問にお答えしていきます。
iPhoneを購入する前に注意することは?
iPhoneを購入する前にまず注意すべき点は、Appleによるサポートに対応しているかどうかです。
型落ちのiPhoneでも、サポート期間内で最新iOSに対応していれば日常生活に差し支えなく使えるでしょう。
iPhoneシリーズの寿命は?
Appleでは、iPhoneの使用年数は3年としています。
ただし、快適に使える年数は使い方によって異なります。3年も持たない場合もあれば、5年以上使えることもあるのです。
寿命はあくまでも目安と考え、サポート期間や動作のスムーズさを見ることが大切です。
まとめ :サポート期間を確認してからiPhoneを購入しよう
iPhoneでおすすめしない機種の特徴や後悔しないiPhoneの選び方を解説しました。
数多くの機種があるiPhoneですが、発売から年数が経っていてサポート期間が終了しているiPhoneはおすすめできません。
どんなに安く購入できても、処理能力やバッテリー性能が劣っていたり、セキュリティリスクが高かったりといったデメリットがあります。
これからiPhoneを購入する方は、ここで解説したiPhoneの選び方やおすすめの機種を参考に選んでみてください。
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