一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
【結論】ホームルーターは「回線タイプ」から選ぶ
ホームルーター(置くだけWiFi)はコンセントに挿すだけで工事なしに使えるWi-Fi機器で、端末が届いたその日からインターネットが使えます。サービスは何十社もありますが、中身の回線はWiMAX・ソフトバンク・ドコモ・楽天の4種類しかありません。まず回線タイプを決め、その中で安いプロバイダを選ぶ——これが遠回りに見えていちばん失敗しない順番です。
迷ったときの目安は次の3つです。
🥇 料金・速度・柔軟性のバランス重視 → とくとくBBホームWi-Fi(WiMAX回線)
🥈 月額料金をとにかく抑えたい → モバレコAir(ソフトバンク回線)
🥉 対応エリアの広さ・安定性を最優先したい → ドコモ home 5G(ドコモ回線)
回線タイプ別の早見表
4つの回線タイプを、代表的なサービス1社ずつで横並びにしました。「どの回線を選ぶか」で料金も速度もセット割も決まることが分かります。
※横方向にスクロールできます
▼回線タイプ別ホームルーターの早見表
| 回線タイプ | 代表的なサービス | 実質月額 (2年平均・端末代を除く) |
実測速度 (昼の下り平均) |
スマホセット割 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| WiMAX(au) | とくとくBBホームWi-Fi | 2,995円 | 201.63Mbps | au・UQ mobile | バランス重視・引っ越しが多い |
| ソフトバンク | モバレコAir | 2,155円 | 154.53Mbps | SoftBank・Y!mobile | 月額を抑えたい |
| ドコモ | ドコモ home 5G | 4,444円 | 177.4Mbps | ドコモ | 対応エリアの広さ・安定性重視 |
| 楽天 | 楽天ターボ | 4,978円 | 85.72Mbps | 楽天モバイル | 楽天ポイントを貯めたい |
※実質月額=(月額料金の合計+初期費用-キャッシュバック)÷24。端末代とスマホセット割は含みません。料金とキャッシュバックは比較データベースから毎日更新しています。実測速度はみんなのネット回線速度の直近3ヶ月・昼(12〜13時)の平均で全社を揃えています(2026年9月3日時点)。昼はもっとも混み合う時間帯で、時間帯をまたいで平均すると各社とも深夜の数値に引き上げられるためです。なおとくとくBBホームWi-Fiは2026年10月1日から月額が605円上がります(対象は6カ月目以降。鬼安キャンペーンの0〜5カ月目390円は据え置きです。既存の契約者も対象)。各社の改定額はWiMAX各社の一斉値上げまとめで比較できます。
なおauも「ホームルータープラン 5G」を提供していますが、端末はWiMAXと同じSpeed Wi-Fi HOMEシリーズで回線もKDDI系のため、このページではWiMAXと同じ区分として扱っています。
ホームルーターとは
ホームルーターとは、スマホと同じモバイル回線を使って自宅にインターネット環境をつくる据え置き型のWi-Fi機器です。「置くだけWi-Fi」「挿すだけWi-Fi」「ホームWi-Fi」とも呼ばれますが、いずれも同じものを指します。コンセントに挿し、簡単な設定を行うだけでインターネット環境が整います。
ホームルーターは工事不要で利用ができるので、ルーターが家に到着した日からWiFiが使えるようになります。すぐにでもインターネット環境が必要という方にとても便利なサービスです。
市販の「Wi-Fiルーター(無線LANルーター)」とは別物である点にも注意してください。市販のWi-Fiルーターは光回線などの回線契約があってはじめて使える中継機器で、それ単体ではインターネットにつながりません。一方ホームルーターは回線契約と機器が一体なので、これ1台で完結します。
ホームルーターの仕組み
ホームルーターにはスマホと同じようにデータ通信専用のSIMカードが搭載されています。そのため、ホームルーターをコンセントに挿すと電波を探し、インターネットに接続される仕組みになっています。光ファイバーを室内まで引き込む光回線と違い、基地局からの電波を受け取って、それを家の中のWi-Fiに変換しているとイメージすると分かりやすいでしょう。
スマホと同じ回線を利用しているため、場所や時間帯によって電波の強さが変わることがあります。スマホと同様に、電波が弱い場合があるかもしれません。繋がりにくい場合は置く場所を変えるなどすると電波が入りやすくなる場合もあります。
回線はスマホと同じですが、ホームルーターは本体にバッテリーを搭載していません。そのため、常にコンセントに接続する必要があり、外出先では使用できません。この点がスマホとの大きな違いです。
なお、ホームルーターと光回線のどちらを選ぶべきか迷っている方は、以下の記事も参考になります。
ホームルーターが向いている人・やめたほうがいい人
ホームルーターは万能ではありません。先に「向いていない人」を確認しておくと、契約後の後悔を避けられます。
ホームルーターが向いている人
- 今すぐ、あるいは引っ越し当日からネットを使いたい
- 賃貸・実家・社宅などで回線工事ができない、許可が取りにくい
- 1〜2年で引っ越す可能性があり、光回線の撤去・再工事を避けたい
- 動画視聴・SNS・Web会議・オンライン授業が主な使い道
- 配線をすっきりさせたい、設定に自信がない
ホームルーターをやめたほうがいい人
- 対戦型オンラインゲームを本格的にプレイする(応答速度=Ping値が光回線より不利)
- 大容量データのアップロードや配信を日常的に行う(上り速度が出にくい)
- 同じ家に長く住む予定で、速度と安定性を最優先したい
- 契約住所以外に頻繁に持ち運びたい(WiMAX以外は契約住所限定)
- 屋外・車内でも使いたい(バッテリー非搭載のため不可)
オンラインゲームの用途で迷っている方は、どこまで許容できるかを実測値で確認してから決めるのが安全です。
ホームルーターの使い方
ホームルーターの使い方は以下の手順で簡単に行えます。
- 契約後に自宅に届いた端末をコンセントに挿す
- パソコンやスマホなど、使いたい端末で接続設定を行う
接続設定は次のいずれかの方法で行えます。
- ホームルーター本体の裏、もしくは箱に記載されているネットワーク名(SSID)とパスワードを入力する
- 同じく本体や箱に印刷されているQRコードをスマートフォンで読み取る
これらの手順を完了すれば、すぐにWiFiが使えるようになります。プロバイダとの別契約も、ID・パスワードの入力も必要ありません。
置き場所で速度は変わります。窓際で、床から1m以上の高さに置き、テレビや電子レンジ・水槽・金属棚から離すのが基本です。電波を受け取る機器なので、部屋の奥まった場所や床置きは避けてください。
ホームルーターのメリット
👍回線開通工事が不要ですぐ利用開始できる
光回線のように固定回線を利用していないため、開通工事が不要となります。
その為、端末が届いたらコンセントに繋げるだけですぐ利用開始ができます。
とくとくBBホームWi-Fiの場合、通常平日15時30分、土日祝日14時までの申込み完了で即日発送となるため、申込み状況によっては、最短で申し込んだ翌日から利用開始が可能です。
👍データ容量が無制限
ポケット型WiFiの場合、月100GBといったように容量に制限がある場合が多いですが、ホームルーターは無制限のため、毎月大容量を使う方や容量を気にせず使いたいという方におすすめな回線です。
ただし「無制限」は月間の上限がないという意味で、短時間に極端な大容量通信を行った場合は一時的に速度が制限されることがあります。日常的な動画視聴やWeb会議で制限にかかることはまずありません。
👍ポケット型WiFiに比べて速度が速く安定している
ホームルーターの方がポケット型WiFiより電波の強度が強いため、安定した通信が可能です。
ホームルーターは端末に内蔵されたアンテナ数がポケット型WiFiより多いため、電波が強い傾向があり、通信速度も高速になります。
ホームルーターとポケット型WiFiの速度比較
| ホームルーター | ポケット型WiFi | |
|---|---|---|
| 平均ダウンロード速度 | 191.28Mbps | 40.21Mbps |
| 平均アップロード速度 | 23.26Mbps | 11.36Mbps |
| 平均ping値 | 48.79ms | 43.41ms |
※引用:みんなのネット回線速度(2026年7月現在)。機種を問わない全体平均のため、上の早見表(昼の時間帯・サービス別)とは数値が異なります。
👍設定が簡単
コンセントに繋ぐだけでインターネット環境が整う、それくらい設定は簡単です。デバイスとの接続設定は必要となりますが、マニュアルに沿って行えば難しいことはありません。
実際に申し込んで試したところ、初期設定は1分ほどで完了しました。
👍同時に接続できる台数が多い
ホームルーターでは同時に接続できる台数が多いため、大人数での同時利用も気にせず利用することが可能です。例えばWiMAXホームルーターの最新端末であるSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は32台の同時接続が可能です。
また、Alexaといったスマートスピーカーの利用や、外出先からエアコンの電源を操作する、照明の色を変えるといったIoT(Internet of Things)が使えるのはインターネット接続がされているから出来ることです。
知らない間に接続している台数が増えているということもあるので、同時に接続できる台数が多いと安心ですね。
「IoT(Internet of Things)」とは「モノのインターネット」を意味し、家電製品・車・建物など、さまざまな「モノ」をインターネットと繋ぐ技術です。「電気を付けて」「音楽をかけて」といったように、IoTデバイスに話しかけるだけで家電などの操作をしてくれるものです。※引用:NTTコミュニケーションズ公式サイト
ホームルーターのデメリット・注意点
👎光回線に比べると速度が遅い
固定回線である光回線は速度が速いだけでなく、安定しています。それに比べるとホームルーターはスマホと同じ回線を利用しているため光回線より速度は遅くなります。
差がとくに大きいのはアップロード速度とPing値です。動画を見るだけなら体感差はほとんどありませんが、対戦ゲームや大容量の送信では違いが出ます。
ホームルーターと光回線の速度比較
| ホームルーター | 光回線 | |
|---|---|---|
| 平均ダウンロード速度 | 191.28Mbps | 439.97Mbps |
| 平均アップロード速度 | 23.26Mbps | 369.3Mbps |
| 平均Ping値 | 48.79ms | 19.25ms |
※引用:みんなのネット回線速度(2026年7月現在)
👎契約住所でしか利用できない(WiMAX以外)
ホームルーターは契約住所でしか利用できません。ポケット型WiFiのようにどこでも利用できるわけではないので、少し不便と感じることもあるかもしれません。
しかし、WiMAX回線を利用しているホームルーターの場合、契約住所以外でも利用が可能な場合があります。
GMOから発売されているとくとくBBホームWi-FiはWiMAXの回線を利用しているホームルーターのため、契約住所以外の場所でも利用が可能。友人宅へのお泊りや出張先のホテルなど、コンセントがある場所であればどこでも利用が可能です。契約住所以外でもホームルーターを使いたい方にはとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
👎屋外で利用できない
ホームルーターはポケット型WiFiとは異なり、内蔵バッテリーを搭載していないのでコンセントがない場所へ持ち運んで利用することはできません。
家ではホームルーター、屋外ではポケット型WiFiを使いたいという方には「WiFi革命セット」がおすすめです。
ホームルーターとポケット型WiFiがセットになって、月額料金は1台分ほどというお得なプランです。
光回線やポケット型WiFiとの違い
光回線やポケット型WiFiとの違いを比較してみましょう。自分にはどの回線が合っているか参考にしましょう。
※横方向にスクロールできます
光回線・ポケット型WiFiとの比較
| ホームルーター | 光回線 | ポケット型WiFi | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,000円〜4,000円台 | 戸建て:5,000円前後 集合住宅:4,000円前後 | 3,000円台(100GB) |
| 開通工事 | 不要 | 必要 | 不要 |
| 最大通信速度(下り最大) | 4.2Gbps | 1〜10Gbps | 3.9Gbps |
| 速度制限 | あり ※1 | なし | あり ※1 |
| 利用開始まで | 当日〜3日程度 | 2週間〜2ヵ月程度 | 当日〜3日程度 |
| 持ち運び | 不可(WiMAXは場所によって可能) | 不可 | 可能 |
| 引っ越し手続き | 住所変更手続きのみ | 撤去工事、引っ越し先での開通工事が必要 | 住所変更手続きのみ |
| 端末代金 | 無料レンタル〜45,000円ほど | なし | クラウドSIM:無料レンタル WiMAX:30,000円ほど |
| 対応エリア | 全国 | 全国 ※2 | 全国 |
※1 実質無制限だが、一定の使用量を超えると速度制限になる可能性あり。
※2 対応エリアは回線によって異なる。
比較してみるとそれぞれの回線の良さが分かります。とにかく手軽にすぐ利用開始したいという方にホームルーターは便利ということがわかりました。自分のライフスタイルに合わせて自分にあった回線を選びたいですね。
ホームルーターなら工事不要で快適にネットが使える
ホームルーターは工事不要でコンセントに繋ぐだけで利用でき、通信速度も快適なためローコストでインターネット環境を手に入れることができます。
ただし、光回線に比べると通信速度は遅くなるので、何よりも速度を優先する方には光回線がおすすめ。
料金比較ではポケット型WiFiが最安
月額料金が一番安いのはポケット型WiFiです。業界最安値のモンスターモバイルでは100GBで2,948円と3千円を切っています。クラウドSIMを使ったポケット型WiFiの場合、ほとんどの場合で無料レンタルとなるので、費用を抑えることができ財布に優しいですよ。
今すぐ利用開始したいならホームルーターかポケット型WiFiが便利
ホームルーターやポケット型WiFiは工事不要でインターネットが使えるため、今すぐ利用したい方におすすめ。また、ホームルーターやポケット型WiFiはサービス提供会社によって即日発送をしているので、最短で翌日から利用が可能です。
よく読まれているホームルーター記事
ホームルーター関連記事でよく読まれている記事を目的別に紹介します。
目的・条件から選ぶ
- 安いホームルーターはどれ?実質料金で比較
- 縛りなしホームルーターのおすすめ|解約金なしを安い順で比較
- ホームルーターのキャンペーン・キャッシュバックまとめ
- ホームルーター最速はどれ?実測速度ランキングと選び方
- 審査なしで申し込めるホームルーターはある?口座振替対応プランも紹介
- 光回線からホームルーターへの乗り換え手順と注意点
キャンペーン・キャッシュバックから選ぶ
ホームルーターではお得なキャンペーンやキャッシュバックがあります。よりお得にホームルーターを契約できるよう、キャンペーン情報は常にチェックするようにしましょう。
ホームルーターに関しての満足度調査
セレクトラ編集部では、ホームルーターを実際に利用しているユーザーに満足度調査を行いました。「総合的に見てお使いのホームルーターに満足していますか?」という質問に対して、約8割の方が「満足・概ね満足している」という結果となりました。
約8割の方が契約中のホームルーターに満足している
「総合的に見てお使いのホームルーターに満足していますか?」という質問に対し、「満足・概ね満足している」と回答した方が76%で約8割を占めていました。利用している方のほとんどが満足しているというアンケート結果になりました。

ホームルーターを選んだ理由はすぐに利用開始できるから
ホームルーターを選んだ理由で一番多かった回答は「インターネット環境がすぐ整うから」でした。工事不要・コンセントに挿すだけで使えるホームルーターはその手軽さが人気ということが分かりました。

コンセントを挿すだけですぐにインターネットを始められるところはとても手軽で良いと思います。
(岐阜県、50代男性)
簡単接続、すぐ利用可能。
(宮城県、60代男性)
ホームルーターの良いと思う点は工事不要で簡単に使えるから
「ホームルーターの良いと思う点を具体的に教えてください」というアンケートに対し、「工事がいらない」と答えた人が28.9%、「簡単に使える」と答えた人が19.2%となり、実際に使ってみて手軽さに満足している人が多いことが読み取れます。

ホームルーターを選んだ理由は?実際のユーザーのコメント
工事無しで使える簡単さと、コードなど配線の煩わしさがなくよい。
(岡山県、70代男性)
工事のなさやルーターの周りのスッキリ感がいい。
(愛媛県、50代女性)
ホームルーターのいまいちだと思う点は月額料金が4割
「ホームルーターの悪い点・いまいちだなと思う点は」というアンケート調査では「月額料金が高い」と答えた人が41.8%、「通信速度が遅い」と答えた人が21.3%という結果になりました。
しかし、月額料金・通信速度の満足度に関するアンケートではそれぞれ満足と答えた方が半数以上を超えていました。

ホームルーターの月額料金に対してのアンケートには半数以上が満足
上のアンケートでは「月額料金が高い」と答えた人が41.8%いましたが、「ホームルーターの月額料金はいかがですか」というアンケート調査では「コストパフォーマンスに合っていると思う」と答えた方が57%と、実際には半数以上がコスパが良いと感じているようです。

ホームルーターの速度にも8割が問題なく使えていると回答
上の調査では速度に不満と答えた方が21.3%いましたが、「ホームルーターの通信速度はいかがですか?」というアンケートでは「速い・十分速度が出ている・おおむね問題はない」と答えた方が約8割おり、通信速度にも満足しているということが伺えました。

簡単に設置できて、通信速度も速いので、おすすめです。
(京都府、50代女性)
【2026年調査】解約した人の理由は「引っ越し」が最多
満足度とは反対側から、ホームルーターを解約したことがある81人にも、最も大きな解約理由を聞きました(2026年9月29日〜10月2日時点、マクロミル「ミルトーク」で実施)。
- 引っ越し・ライフスタイルの変化:22人(27%)
- 光回線など他の回線に乗り換えた:20人(25%)
- 通信速度・品質に不満があった:14人(17%)
- 料金が高いと感じた:10人(12%)
引っ越しを挙げた人の多くは、引っ越し先の物件にネット回線や無料Wi-Fiが付いていたと書いています。光回線に乗り換えた人は、理由を書いた11人のうち8人が速度や安定性を挙げました。自宅で長時間・大容量で使う予定があるなら、最初から光回線と比べておくのが確実です。解約理由の全結果と、解約前に確認したい点はホームルーターの解約方法にまとめています。
「ホームルーターに関する調査」調査概要
| 調査期間 | 2024年2月7日 |
|---|---|
| 調査対象 | ホームルーター(挿すだけWiFi/置くだけWiFi)を利用している男女215名 |
| 設問内容 | 1. ホームルーターを選んだ理由はなんですか? 2. 総合的に見てお使いのホームルーターに満足していますか? 3. ホームルーターの良いと思う点を具体的に教えてください。 4. ホームルーターの悪い点・いまいちだなと思う点があれば教えてください。 5. 通信速度はいかがですか? 6. どんな時に遅いと感じますか(感じていましたか)? 7. 月額料金はいかがですか? 8. ホームルーターの利用を検討している友人や家族がいたらどのようにアドバイスしますか? |
| 調査機関 | アイブリッジ株式会社 |
ホームルーターについてよくある質問
スマホと同じモバイル回線を使って、自宅にWi-Fi環境をつくる据え置き型の機器です。コンセントに挿すだけで使えて回線工事が要らないため、端末が届いた日からインターネットが使えます。「置くだけWi-Fi」「挿すだけWi-Fi」と呼ばれることもありますが、すべて同じものを指します。
同じものです。コンセントに「挿すだけ」で、あとは「置くだけ」で使えることから、どちらの呼び方も広まりました。メーカーや販売店が使う正式な呼称は「ホームルーター」です。
本体にデータ通信専用のSIMカードが入っており、携帯電話の基地局から電波を受け取ってインターネットに接続します。受け取った通信を家の中のWi-Fiに変換して配る仕組みです。光ファイバーを室内に引き込む光回線と違い、電波を使うため工事が要りません。
ホームルーターなら、必要なのは「本体」と「コンセント」の2つだけです。回線契約とWi-Fi機器が一体になっているため、プロバイダとの別契約も、市販のWi-Fiルーターの購入も必要ありません。光回線の場合は回線契約・プロバイダ契約・開通工事・Wi-Fiルーターが必要になります。
市販のWi-Fiルーター(無線LANルーター)は、光回線などの回線契約があってはじめて使える中継機器で、それ単体ではインターネットにつながりません。ホームルーターは回線契約と機器が一体なので、これ1台で完結します。
主要4社とも月間のデータ容量に上限はありません。ただし短時間に極端な大容量通信を行った場合、混雑を避けるために一時的な速度制限がかかることがあります。動画視聴やWeb会議といった日常的な使い方で制限にかかることはほとんどありません。
光回線と比べて上り速度が出にくく、応答速度(Ping値)も不利なためです。契約住所でしか使えない機種が多く、夜間など混雑する時間帯は速度が落ちることもあります。一方で、工事ができない住まいや、引っ越しが多い方、申し込んですぐ使いたい方には向いています。据え置きで動画やWeb会議に使う前提なら、デメリットの多くは許容できる範囲です。
自宅で使うならホームルーター、外に持ち出すならポケット型WiFiです。ホームルーターはアンテナの数が多く電波を受け取る力が強いため、実測でもポケット型WiFiより速く安定しています。ただしバッテリーを搭載していないので、コンセントのない場所では使えません。
窓際で、床から1m以上の高さに置くのが基本です。電波を受け取る機器なので、部屋の奥まった場所や床置きは避けてください。テレビ・電子レンジ・水槽・金属製の棚の近くも電波が弱くなる原因になります。設置場所を変えるだけで速度が改善することは珍しくありません。