口座振替できる格安SIM10社徹底比較 | クレカ不要!デビットカードは?

クレジットカード(クレカ)なしでも申し込める格安SIMを探していませんか? 口座振替やデビットカードなど、クレジットカード以外の支払い方法に対応している格安SIMもあります。
この記事では、口座振替やデビットカードなど、クレカなしでも申し込める格安SIM会社について紹介します。さらに審査なしで申し込めるかなど、口座振替で注意すべきポイントやよくある質問も解説するので、クレカを持っていない人や口座振替など他の方法で支払いを希望している方は、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【2025年7月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全11社
関連記事:時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?
口座振替やデビットカードで支払いができる格安SIM一覧表
スクロールできます
格安SIM名 | 口座振替 | デビットカード | クレジットカード | その他支払い方法 |
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![]() 解説に進む | 〇 | 〇 (VISAデビットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカードに対応) | 〇 | 自動振込 (郵便局:4G LTE対応料金プランを利用中の方は選択可能) |
![]() 解説に進む | 〇 | 〇 (VISA、Mastercard、JCBのマークがついているデビットカードに対応) | 〇 | PayPay(残高 / ポイント)払い |
![]() 解説に進む | 〇 (手数料110円) | △ (一部のみ) | 〇 | 楽天ポイント払い (支払い方法にクレカかデビットカードを設定している場合のみ可能) |
![]() 解説に進む | 〇 | △ (一部のみ) | 〇 | - |
![]() 解説に進む | 〇 | △ (VISA、Mastercard、JCBのデビットカードのみ) | 〇 | - |
![]() 解説に進む | △ (eo光ネットを利用している場合は選択可能) | △ (クレカを推奨) | 〇 | - |
トーンモバイル 解説に進む | 〇 (クレカで申し込み後変更可能) | ✕ | 〇 | - |
J:COMモバイル 解説に進む | 〇 | ✕ | 〇 | - |
BIGLOBEモバイル 解説に進む | △ (データ通信専用SIMを利用している場合のみ選択可能) | ✕ | 〇 | BIGLOBE会員の場合、一部の光回線を除き現在利用している支払い方法で申し込み可能 |
QTモバイル 解説に進む | △ (BBIQ光インターネットやBBIQ光テレビを契約している場合は選択可能) | ✕ | 〇 | - |
口座振替で申し込める格安SIM7選
口座振り込みで申し込めるおすすめの格安SIM8つを紹介します。
auのサブブランドでデータくりこしが可能「UQモバイル」

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UQモバイルはauのサブブランドです。そのため独自の回線を持たずに大手キャリアの回線を間借りしている「MVNO」より、回線が比較的安定しています。
他の特徴としては、余ったデータを翌月に繰り越せる、店舗が多い、条件を満たせば未成年の名義でも申し込めるなどがあります。
- UQモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替
- 自動振込(郵便局)※4G LTE料金プランのみ対応
- クレジットカード
- デビットカード(VISAデビットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカードが利用可能)
自動振込は5Gの料金プランには対応していないので注意が必要です。
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、農業協同組合(JAバンク)、ゆうちょ銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、セブン銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月25日 / 翌月末 / 翌々月10日 ※土日祝日にあたる場合は翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 ※一括払いは代引きかクレジットカードのみ |
支払い方法は口座振替とクレジットカードに加え、デビットカード(VISAデビットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカード)が使用可能です。また、4G LTE対応料金プランを利用中の場合は、自動振込(郵便局)を選択できます。
関連記事:60歳以上はサービス充実のUQモバイルがおすすめ!メリットとデメリットを徹底解説
ソフトバンクのサブブランドで実店舗も充実「ワイモバイル」
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
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データ容量 | 4GB | 30GB | 35GB |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 (1GB以下:2,915円) |
5,115円 (1GB以下:2,915円) |
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引パターン②PayPayカード支払い割+家族割適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 ※2回線目以降 |
2,728円 ※2回線目以降 |
3,828円 ※2回線目以降 |
データ容量超過時 | 最大300Kbps さらに2GB超過後最大128kbps |
最大1Mbps さらに10GB/15GB超過後は最大128Kbpsに速度制限 |
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国内通話料金 |
22円/30秒 ※シンプル2 Lは10分以内無料、10分超過後22円/30秒(だれとでも定額+への申し込みが必要) |
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通話オプション |
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公式サイト | ワイモバイルのサイトを見る |
割引条件 | SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約 |
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注意点 |
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ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。UQモバイル同様、比較的回線が安定しています。
また、ワイモバイルも実店舗が多く、データの翌月繰り越しもできます。
さらに、ワイモバイルに契約するとLYPプレミアムを追加料金なしで利用できます。LYPプレミアムとは、ヤフー関連サービスで買い物をすると特典が付与されたり、「あんしん補償」が付いたりするほか、LINEスタンプが使い放題になったりとお得なサービスです。
- ワイモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
- デビットカード(VISA、Mastercard、JCBのマークがついているデビットカードに対応)
- PayPay(残高 / ポイント)
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、セブン銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月26日 ※ 支払い期日が金融機関の休業日の場合、翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 |
ワイモバイルの支払い方法の大きな特徴は、口座振替やデビットカードだけではなく、PayPayの残高やポイントを使えるところにあります。
関連記事:Y!mobile(ワイモバイル)の評判・口コミは?料金とポイント・デメリット解説
関連記事:60歳以上は通話最強ワイモバイルが絶対おすすめ!メリットとデメリットを徹底解説
データ容量無制限でも格安「楽天モバイル」
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
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1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
|||
国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
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~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
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楽天モバイルは自社回線を使用しており、ドコモ、au、ソフトバンクに続く4つめのキャリアです。ただし、プラン料金が他の大手3キャリアに比べて安く、格安SIMとして分類されています。また、格安SIMとしては珍しい、データ容量プランを提供しています。
専用アプリで通話かけ放題も無料で利用でき、格安SIMの中でも最安級と言われています。
- 楽天モバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
- デビットカード(一部)
- 楽天ポイント払い(クレカかデビットカードを支払いに設定している場合のみ可能)
デビットカードを選択すると、端末代金の分割払いは選択できません。
支払い方法にクレジットカードかデビットカードを選ぶことで、楽天ポイントを料金払いに使用することが可能です。
取扱可能金融機関 | 楽天銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月27日 ※土日祝日の場合は翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 不可 |
楽天モバイルは、三菱UFJファクター株式会社の「ネット口座振替受付サービス」を利用しています。また、「ゆうちょ銀行(金融機関受付方式)」は、楽天モバイルの支払いには未対応です。ゆうちょ銀行を使いたい場合は「ゆうちょ銀行(Web受付方式)」を利用してください。
関連記事: 楽天モバイルの評判・口コミ | ひどい・やばい?デメリットを徹底検証
30GBと5分かけ放題で2,970円「ahamo」
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
通信規格 | 4G・5G |
データ容量 |
⇒10/1~増量30GB |
海外ローミング | 海外91の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 |
5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート |
原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
ahamoはドコモのオンライン専用プランです。プランは基本料金ワンプランのみですが、データ容量を80GBプラスできる「大盛り」というオプションがあります。また、5分以内の国内通話かけ放題が追加申し込みなしで使えることも特徴の1つです。
さらに有料となりますが、店頭サポートを受けられます。
- ahamoで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
- デビットカード(一部のみ)
- dポイント
デビットカードでの支払いを選択した場合、請求情報の開示前に指定口座より引き落としされる場合があります。
dポイントを支払いに使用する場合、条件を満たすと特典を受け取れます。
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、ゆうちょ銀行、auじぶん銀行、楽天銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 利用月翌月の末日 ※末日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は、翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 |
ドコモのオンライン専用プランとして始まったahamoですが、有料であれば店舗でもサポートを受けられます。
関連記事:ahamo(アハモ)のデメリットを徹底調査 - ahamoの乗り換えに満足できるのはどんな人?
LINE通話はデータ消費をしない「LINEMO」

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで、店舗や電話でのサポートはなく、原則チャットでの対応のみとなります。
一方、アプリの「LINE」を利用してもギガを消費しないので、「LINE」を頻繁に使用する方におすすめです。
- LINEMOで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
- デビットカード(VISA、Mastercard、JCBのマークがついているデビットカードに対応)
- PayPay(残高 / ポイント)
取扱可能金融機関< | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、セブン銀行ほか |
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支払期日(口座振替日)< | 翌月26日 ※ 支払い期日が金融機関の休業日の場合、翌営業日 |
締め日< | 月末日 |
振替手数料< | 無料 |
端末代金の分割支払い< | 端末販売なし |
LINEMOはワイモバイル同様、クレジットカード以外にも、口座振替やデビットカードに加えてPayPayの残高やポイントも使えます。
関連記事:LINEMOの評判は?おすすめ? - プラン詳細・料金・解約方法など総合解説
月額1,100円で動画以外はwebが使い放題「トーンモバイル」
トーンモバイルの特徴の1つは、動画以外のインターネットが使い放題であることです。動画については、毎月1GB分のチケットがプラン料金内で発行されます。インターネットは使うけど、あまり動画を見ないという方におすすめの格安SIMです。
トーンモバイルの意外な注意点としては、国内通話5分以内かけ放題以外のかけ放題オプションがないことです。時間制限なしのかけ放題オプションを利用したい方は気を付けてください。
- トーンモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
申し込み時はクレジットカードでの支払い以外を選択できませんが、手続き完了後に口座振替に変更可能です。また、「カメラのキタムラ」で契約する場合は、最初から口座振替を選択できます。
取扱可能金融機関 | りそな銀行、埼玉りそな銀行、auじぶん銀行、ゆうちょ銀行、東邦銀行、千葉銀行、横浜銀行ほか |
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締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 端末販売なし |
トーンモバイルは、取扱可能金融機関が少なめなので、登録したい金融機関が対応しているか前もってチェックしておきましょう。
他のサービスとセットでの申し込みがお得「J:COMモバイル」
J:COMモバイルは、ケーブルテレビやインターネットなど他のJ:COMのサービスを利用していると「データ盛」が適用され、毎月データ容量が増量されます。増えるデータ量は選択しているデータ容量プランによって異なります。
- 1GB ⇒ 5GB
- 5GB ⇒ 10GB
- 10GB ⇒ 20GB
- 20GB ⇒ 30GB
「データ盛」が適用されると、ワンランク上のプランのデータ容量を利用できるイメージです。
- J:COMモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード
申し込み時はクレジットカードでの支払いで登録が必要ですが、手続き完了後に口座振替に変更可能です。
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、ゆうちょ銀行、auじぶん銀行、楽天銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月26日、27日、28日のいずれか ※土日祝の場合、翌営業日に振替 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 |
インターネットからだけではなく、J:COMの店舗からJ:COMモバイルを申し込むことも可能です。
条件を満たすと口座振替を選べる格安SIM3選
口座振替は、条件を満たさないとできない格安SIMもあります。
通信速度で選べるプランがある「mineo」
デュアルタイプ (音声+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) | |
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スーパーライト (最大32kbps) | 250円 | - |
ライト (最大300kbps) | 660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
プレミアム (最大5Mbps) | 2,200円 | |
24時間データ使い放題オプション | 330円/回 (※3日10GB制限のカウント対象外。月~金曜日の12~13時も速度制限なし) | |
通話オプション | 10分かけ放題:550円/月 24時間かけ放題:1,210円/月 |
月曜~金曜の12時台は最大32kbps(プレミアムのみ最大200kbps)
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格安SIMでは。データ容量を中心としたプランが一般的ですが、mineoには通信速度で選ぶ「マイそく」があります。データ容量の制限はありませんが、1番速い「プレミアム」でも最大3Mbpsで、5G(ファイブジー)や4Gがベストの状態で出せる通信速度と比べると遅い速度です。
- mineoで選択できる支払い方法
- 口座振替(eo光ネットを口座振替で利用している方のみ)
- クレジットカード
デビットカード払いについては、公式ページのQ&Aでクレジットカードでの利用が推奨されています。
取扱可能金融機関 | 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、埼玉りそな銀行、りそな銀行、みずほ銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行など |
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支払期日(口座振替日) | 翌月27日 ※土日祝の場合、翌営業日に振替 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 |
mineoで口座振替ができるのは、eo光ネットを口座振替で利用している方のみです。eo光ネットを利用していても、口座振替以外の支払い方法を利用していればmineoで口座振替はできません。
関連記事:mineo(マイネオ)の評判・口コミは?速度やデメリットも徹底調査
BIGLOBEでんわで国内通話半額「BIGLOBEモバイル」
BIGLOBEモバイルには「BIGLOBEでんわ」という月額料金無料の通話アプリがあります。アプリをインストールすれば、電話番号はそのままでスマホからの国内通話料が半額になります。
- BIGLOBEモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替(データ通信専用SIMのみ)
- クレジットカード
口座振替が選択できるのはデータ通信専用SIMだけなので、音声通話が可能なスマホの契約の場合はクレジットカードによる支払いのみとなります。
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、信用金庫(全国)、農業協同組合(JAバンク)、ゆうちょ銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、セブン銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月25日 / 翌月末 / 翌々月10日 ※土日祝日にあたる場合は翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 220円 ※BIGLOBEサービス利用料とKDDIサービス利用料を合算して請求されている場合や、「auひかり」対応コースを利用している場合は、口座振替手数料は発生しません |
端末代金の分割支払い | 可能 |
基本的にBIGLOBEモバイルの利用料金の支払いは、「KDDI請求」のクレジットカード払いとなります。ただし、データ通信専用SIMのみをお申し込みの場合は「KDDI請求」での口座振替支払いもご利用可能です。
端末保証が無料で付いてくる「QTモバイル」
QTモバイルは端末補償サービスが無料で付いてきます。申し込み手続きは不要で、QTモバイルで購入した端末はもちろん、他社で購入した端末も保証対象です。
- QTモバイルで選択できる支払い方法
- 口座振替(BBIQ光インターネットやBBIQ光テレビの契約者のみ可能)
- クレジットカード
QTモバイル単体の契約では口座振替は利用できません。BBIQ光インターネット、BBIQ光テレビを利用している場合のみ口座振替が可能です。
取扱可能金融機関 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、全信用金庫、ゆうちょ銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、セブン銀行ほか |
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支払期日(口座振替日) | 翌月27日 ※27日が金融機関休業日にあたる場合は,翌営業日 |
締め日 | 月末日 |
振替手数料 | 無料 |
端末代金の分割支払い | 可能 |
BBIQ光インターネット、BBIQ光テレビの利用料金を口座振替にしていた方が、QTモバイルだけの契約にした場合、支払い方法をクレジットカード払いに変更する必要があります。
口座振替以外で採用されている格安SIMの支払い方法
クレカなしで利用できる格安SIMは口座振替だけではありません。数は少ないのですが、デビットカード払いやPayPay(ペイペイ)による支払いなどが可能な格安SIMもあります。ここではクレジットカードも含めて、口座振替以外の支払い方法を紹介します。
ほとんどの格安SIMで使える「クレジットカード払い」
多くの格安SIMでは、料金の支払い方法としてクレジットカード払いを用意しています。
クレジットカード払いの場合、格安SIM会社はクレジットカード会社に手数料を払う必要がありますが、クレジット払いであれば利用料金を回収しやすいというメリットが大きいです。
そのため多くの格安SIM会社は、クレジットカード払いを採用しています。契約者側としても比較的手続きが簡単で、スマホを利用できるまでの時間も他の支払い方法より短い場合が多いので、クレジットカードを登録して利用料金を支払っている方が多くいます。
クレカなしでも使える「デビットカード払い」
口座振替の他にクレカなしで選択できる支払い方法と言えば「デビットカード払い」です。楽天モバイルやOCNモバイルONE、mineoなどは、デビッドカードによる料金の支払ができます。
残念ながら、現時点でデビッドカードの支払いを採用している会社はそれほど多くありません。デビッドカード払いを採用している場合であっても申し込み後に一定の審査があります。申し込んだ方の信用情報の内容によっては契約ができない場合もあるので注意が必要です。
- デビットカード払いに対応している格安SIM
- UQモバイル(VISAデビットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカードが利用可能)
- ワイモバイル(VISA、Mastercard、JCBのマークがついているデビットカードに対応)
- ahamo(一部のみ)
- irumo(一部のみ)
- 楽天モバイル(一部のみ)
- LINEMO(一部のみ)
- mineo(クレジットカード推奨)
上記の通り、対応していると言っても全てのデビットカードを利用できるわけではありません。
ソフトバンク系ならクレカなしでも使える「 Pay Pay払い」
ソフトバンクとヤフーの提供するPayPayの決済サービスが利用できる格安SIM会社もあります。ワイモバイルとLINEMOが該当し、PayPayアプリと契約回線のアカウントを連携すれば支払いが可能です。
口座振替の注意すべきポイント
口座振替に対応しているからといって、クレカなしで格安SIMを利用できると安心してはいけません。口座振替にも注意点やデメリットなどがあります。ここでは口座振替を申し込む際にどのようなことに注意すれば良いのかを紹介します。
条件を満たさないと口座振替が利用できない格安SIMもある
口座振替に対応している格安SIMでも、一定の条件を満たさなければ支払いに利用できないケースがあります。
- 利用に必要となる条件の例
- 店舗で契約する場合のみ口座振替が選択できる
- 特定のサービスとセット契約しなければ口座振替を選択できない
- 一部プランでのみ口座振替を選択できる
上記のように一部の格安SIMでは、口座振替をするためには一定の条件を満たす必要があります。
口座が利用したい格安SIMに対応していない場合がある
口座振替に対応している格安SIMでも、全ての口座に対応しているわけではありません。口座振替に対応している金融機関は、格安SIMごとに決まっています。場合によっては、口座振替に使いたい金融口座が契約を考えている格安スマホに対応していない恐れもあるのです。
格安SIMの公式サイトなどで口座振替が利用できる金融機関を確認できるため、契約前にチェックしておきましょう。
SIMの発行に時間がかかる
審査基準は原則非公開であるため推測になってしまいますが、クレジットカードよりも口座振替のほうが審査基準が厳しい格安SIMがあると考えられます。なぜなら、クレジットカード支払いの場合、すでに利用者はクレジットカード作成時にカード会社の審査をパスしているからです。また、クレジットカード支払い自体が、料金未納になりにくいシステムになっています。
一方、口座振替は口座に利用金額分の残高がなければ引き落としができないため、格安SIM側が未納のリスクを負うことになるのです。そのため、クレジットカードよりも口座振替のほうが審査が慎重になりSIM発行までの時間がかかる可能性が高いと考えられます。
口座振替の申し込みをインターネットからできない格安SIMもある
インターネットからの申し込みの場合、クレジットカードしか支払い方法に選択できず、契約後に支払い方法の変更をして、やっと口座振替ができるようになる格安SIMもあります。
初めから口座振替を利用したいなら、店舗や電話、書面での手続きが必要になる可能性もあるので、口座振替を選択できる条件を確認してから、自分に合った格安SIMと契約するのがおすすめです。
通話SIMだと口座振替が使えない場合がある
口座振替を用意している格安SIM会社の多くは、「データSIM」の契約が可能です。しかし「BIGLOBEモバイル」や「@モバイルくん。」など、格安SIM会社によっては「音声通話SIM」の契約に関して口座振替での申し込みができないところがあるので注意しましょう。
通話SIMを契約しようと検討している場合は、口座振替での申し込みができるか事前に格安SIMの公式ページなどで確認するのがおすすめです。
口座振替手数料がかかる場合がある
口座振替を支払い方法に選ぶと、格安SIMによっては引き落とし時に手数料が発生します。
例えば、毎月の引き落としの際、楽天モバイルの場合、手数料が110円(税込)、BIGLOBEモバイルだと220円(税込)が発生します。格安SIMにより料金に差はありますが、100円程度のところが多いです。
そのため口座引き落としを選択するなら、プラン料金やオプション料金と一緒に、振替手数料は発生するのか、また金額はいくらかもチェックしておきましょう。
口座振替はクレカ払いと違いポイントが発生しない
クレジットカードは、支払いに利用するとポイントが発生するものが多いです。一方、口座振替に利用しても多くの銀行ではポイントが発生しません。ポイ活をしている方は、支払い方法を選択する際にその点も考慮してはいかがでしょう。
口座登録が完了するまでコンビニ払いになるケースが多い
口座振替は、書面での手続きを希望したり不備が発生したりすると手続き完了までに時間がかかってしまいます。そのため格安SIMの支払いに口座振替を選択した場合、口座の登録が完了するまではコンビニの請求書払いとなることが多いです。
通話SIMでは口座振替が使えない場合がある
データ通信専用SIMは口座振替に対応しているのに、通話SIMでは口座振替ができない格安SIMがあります。
具体的には、BIGLOBEモバイルが該当します。このように音声通話ができるかどうかで、口座振替に対応するしないが分かれる場合もあるので注意が必要です。
口座振替も審査なしでは使えない
口座振替もクレジットカード同様、格安SIMを申し込む際には基本的に審査があります。その結果次第で契約できない場合もあるので、普段の支払い状況には注意が必要です。
格安SIMの口座振替に関するよくある質問
格安SIMの口座振替に関する質問で、よくあるものをまとめたので参考にしてみてください。
口座振替で機種代は支払える?
機種代の支払いは、クレジットカードのみとしている格安SIMが多いようです。中には口座振替で支払える格安SIMもありますが、その場合も分割には対応していないケースもあります。そのため機種代を口座振替で支払いたい場合は、単に支払いが可能かどうかだけではなく、一括と分割どちらにも対応しているかも確認しておきましょう。
基本的に機種代を口座振替できる格安SIMが少ないので、可能ならクレジットカードでの支払いをするのがおすすめです。
口座振替はキャリア決済との併用はできる?
結論から言うと、口座振替をキャリア決済と併用することはできます。ただし、キャリア決済に対応しているのは、auのサブブランドであるUQモバイルや楽天モバイルなどの大手キャリアが運営する格安SIMです。
また、キャリア決済には限度額に差があるので、高額のキャリア決済を予定している方は、自分が利用したいキャリア決済の限度額も確認しておくのがおすすめです。
ブラックリストに載っていても口座振替なら審査なしで格安SIMを使える?
格安SIMの支払いを口座振替にして申し込んでも審査は行われます。過去に料金滞納を繰り返すなどしてブラックリストに載っていた場合、口座振替、クレジットカードに関わらず審査に落ちる可能性が高いです。
ブラックリストに載っている方が格安SIMを使う方法として考えられるのが、プリペイド式の格安SIMの利用です。プリペイド式の格安SIMは口座情報やカード情報が必要ありません。家電量販店やコンビニなどで、必要なデータ容量をプリペイドカードで購入し、記載されている番号をスマホに登録すれば利用を開始できます。
口座振替はクレカより審査が甘いというのは本当?
結論から言うと「不明」です。格安SIMが審査基準を公開することは基本的にありません。そのため、口座振替とクレジットカード、どちらの審査が甘いのかというのも正確には分からないのです。
ただし、クレジットカードは作成時にクレジットカード会社の審査をパスしています。さらにクレジットカードだと、料金はクレジットカード会社が立て替えて格安SIMに支払い、それから契約者の口座から引き落とすと言う流れになります。
つまり、未納になってもクレジットカード会社が立て替えているため、格安SIM側のリスクが減るのです。このことから、クレジットカードのほうが信用が高く、口座振替は審査が厳しくなると推測はできます。
ただし、あくまで推測なので正確なところは分かりません。
未成年が口座振替で申し込みできる格安SIMはある?
数は少ないですが、未成年(18歳未満)が申し込める格安SIMはあります。今回紹介した中では以下の格安SIMが申し込み可能です。
- UQモバイル
- ワイモバイル
- 楽天モバイル
ただし、それぞれ未成年が申し込むための条件があります。
UQモバイルで未成年が申し込むための条件
- 契約する未成年者本人の確認書類、親権者同意書、親権者の確認書類が必要
- 親権者同伴での店頭での申し込みが必要
- 中学進学の3ヵ月前より、未成年者本人名義で申込みが可能
ワイモバイルで未成年が申し込むための条件
- 本人確認書類、ワイモバイル規定の親権者同意書、親権者の本人確認書類が必要
- 親権者同意書は必ず親権者が自身で記入、押印をする
- 原則12歳~16歳未満の方で、個別信用購入あっせん契約(割賦販売契約)を申し込む場合、親権者名義の口座もしくはクレジットカードでの支払いが必要
楽天モバイルで未成年が申し込むための条件
- 本人確認書類、法定代理人同意書兼支払名義人同意書が必要
- 契約者の楽天会員ログイン用のユーザID / パスワードが必要
- 「あんしんコントロール by i-フィルター(330円/月)」の契約が必要
未成年の申し込みの詳細については、各格安SIMの公式サイトでご確認をお願いします。
口座振替ができる格安SIMのまとめ
現在多くの格安SIM会社がありますが、料金回収の利便性からほとんどの会社がクレジットカードで支払うことを推奨しています。 口座振替で支払いができる格安SIM会社も存在しますが、クレジットカード払いに比べると数が少なく、条件を満たさないと利用できないところも多いです。
さらに口座振替は、手続きが煩雑で利用までに時間がかかる側面もあるので注意が必要です。 口座振替での申し込みを希望する際は、希望する格安SIM会社の契約内容や手続きの流れを事前にチェックしておきましょう。この記事を参考にして、後悔しない格安SIM選びをしてください。