eSIMが使えるおすすめ格安SIM9社徹底比較 - 最安や発行・再発行手数料も紹介
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eSIMとは?欧米はすでにeSIMが主流
eSIMの”e”はembedded(エンベデッド)という意味合いで、日本語に訳すると「埋め込まれた」といった意味になります。
そしてその名の通り、スマホに埋め込まれるような形で、eSIMはスマホ本体と一体化した仕組みになっています。つまり、差し替えずに携帯事業者の変更が行えます。また、専用アプリやQRコードを使い、プロファイルをダウンロードすれば通信情報がスマホに記録され使用可能となります。
欧米ではeSIMがかなり普及してきており、昨年発売されたiPhone 14の米国販売品では、ついにSIMトレーが廃止されeSIMのみの対応となり大きな話題となりました。その一方で、日本ではまだ普及が進んでおらず、eSIMに対応している格安SIMが限られています。
この記事では、そんなeSIMに対応するおすすめ格安SIMを比較紹介していくほか、eSIMの気になるメリット・注意点や発行・再発行手数料、そしてeSIM対応のない格安SIMまで詳しく紹介します。
eSIMって何が良いの?メリット4選
eSIMの特徴として、物理SIMのような抜き挿しが発生しないため、携帯事業者での契約手続きが速く済みます。また、郵送などが発生しないのもポイントです。
また、iPhoneのようなSIMトレイがひとつしかないスマホの場合も、eSIMならデュアルSIMといって2枚SIMを持つことが可能です。通信障害があった場合や、仕事とプライベートで電話番号を使い分けたい場合に便利です。
下記にeSIMを利用するメリットをまとめました。
eSIMを使うメリット4選 eSIMなら携帯事業者との契約後すぐに回線を利用できる
eSIMなら複数SIMを持つことができる(デュアルSIM)
eSIMなら海外からでも申し込みが可能
eSIMなら破損のリスクがない
eSIMの大事な注意点3つ
次にeSIMの注意点を見ていきましょう。
eSIM3つの注意点 eSIM対応端末が限られる
eSIM対応の格安SIMが限られる
eSIMは他の端末に入れ替えができない
eSIMの大事な注意点として、①対応端末が限られていることがあげられます。
eSIMに初めて対応したスマホが発表されたのが2016年と最近なこともあり、eSIM対応機種よりも物理SIM対応スマホの方が多いのが現状です。
便利なeSIMですが、手続き前に必ずご利用のスマホがeSIM対応機種かどうかを確認しましょう。
また、もうひとつの注意点として同じく②対応している格安SIMが限られているというのも難点です。この記事ではeSIM対応していない格安SIMも紹介しています。
最後に、物理SIMのように手軽に③他の端末にSIMを入れ替えるということができません。毎回、再発行することになり、格安SIMによっては手数料が発生するので注意しましょう。
いずれにせよ、今後eSIM市場が大きく成長することは予想できるため、新しいスマホ端末や格安SIMもどんどんeSIM対応したものになっていくでしょう。
eSIM対応のおすすめ格安SIM9社徹底比較
ここではeSIM対応のある格安SIMのなかから、セレクトラがおすすめする9社を紹介します。
eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較①eSIMで手数料無料
ahamo(アハモ)
ahamoのおすすめポイント
- ドコモの通信品質で格安SIM最速レベル
- 大盛りオプション110GB月額4,950円ならテザリングで自宅用WiFiとしても兼用できる
- 海外ローミング30GBが無料(最大15日間)
- 5分かけ放題が無料
- 最新iPhoneを購入できる
- 支払い方法が豊富
ahamoの注意点
- 小容量帯の選択肢がない
- 基本オンラインサポートのみ
- データの繰り越しができない
- キャリアメールや留守番電話など一部サービスが使えない
ahamo対応サービス一覧 |
---|
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
ドコモ回線の大容量格安SIMでお馴染み、ahamo(アハモ)では新規契約時の手数料はeSIMも物理SIMも無料です。
但し、再発行については物理SIMの場合、1,100円(税込)(チャットでの発行は2,200円(税込))が別途かかってきます。一方、eSIMなら再発行も無料なので安心ですね。
ahamoではeSIMでの契約なら最短1時間で完了、また24時間開通可能なので、好きな時に申し込めておすすめです。
「ahamoで契約したいけど難しそう…」という方は、ahamoのeSIM利用についての記事も参考にしてみてください。
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
通信規格 | 4G・5G |
データ容量 |
⇒10/1~増量30GB |
海外ローミング | 海外91の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 |
5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート |
原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較②eSIMキャンペーンでお得
UQモバイル
UQモバイルのおすすめポイント
- 通信・通話の品質が高いKDDI回線を使用
- 余ったデータの翌月繰り越しが可能
- 対象の多い「自宅セット割」+「au PAYカードお支払い割」適用で業界最安級。ミニミニプラン4GB月額1,078円~
- 4GB/15GBプランは多数のインターネットサービスまたはauでんきとのセットで大幅割引
- 33GBプランは割引なしでも他社オンラインプラン並みの安さと充実のサービス
- auショップも利用利用できて店舗サポートが充実
UQモバイルの注意点
- 割引が適用されないと格安SIMにしては料金が高い
- 購入できるスマホ端末の選択肢が少な目
- 留守番電話が有料
UQモバイル対応サービス一覧 |
---|
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
店舗サポートのある格安SIMで人気のUQモバイルは、eSIMで乗り換えてお得なキャンペーンを実施しています。
SIMのみの回線契約でau Pay残高キャッシュバック特典が発生するキャンペーンで、eSIMを利用した場合は最大還元額の1万~2万円程度(※金額は時期によって異なります)がもらえるという内容です。
UQモバイルでは物理SIM・eSIM共に契約時に3,850円の手数料が発生しますが、UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンをうまく利用してお得に乗り換えましょう。

【2025年4月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較③eSIMでデータ通信専用SIM
IIJmio
IIJmioのおすすめポイント
- 2GB850円という格安料金から使える
- データの翌月繰り越し機能・節約モードへの切り替え機能・バースト機能あり
- MNP乗り換えで人気スマホ端末が割引価格
IIJmioの注意点
- MVNOなのでお昼時や夕方には速度が遅くなる傾向
IIJmio対応サービス一覧 |
---|
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 ※※eSIMは一部サービスで対応あり |
IIJmioではギガプランの音声eSIMの他に、「データプラン ゼロ」という月額基本料金165円から運用できるデータ専用のeSIMプランがあります。1GB単位でいつでも使いたいときに使いたいだけデータを追加するというシステムになっています。
まさに、デュアルSIMのサブ回線専用に作られたようなプランとなっています。このプラン、ドコモ回線のみとなっています。従って、例えば普段はメインSIMを楽天モバイル、au回線系格安SIM(UQモバイル、povoなど)やソフトバンク回線系格安SIM(ワイモバイル、LINEMO)などを使っている場合に、サブ回線としてeSIMでIIJmioの「データプラン ゼロ」を入れておけば、いざという時に安心です。メインSIM回線の通信障害や回線が弱い時などに、必要に応じて「データプラン ゼロ」のデータを購入して利用する…という形で対処できます。
他にも、eSIM対応用のPCやタブレットに入れておけば、外出時にWi-Fiが見つからない場合も、テザリングなどせずに直接データを購入してインターネットを利用することができて便利です。
初期費用 | 3,300円 |
---|---|
月額料金 | 165円 |
追加データ量 最初の1GB | 330円 |
追加データ量 2GB〜10GB | 495円 |
音声 | データ*1(eSIM) | データ*1 | SMS | |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 440円 | 740円 | 820円 |
5GB | 950円 | 650円 | 860円 | 930円 |
10GB | 1,400円 | 1,050円 | 1,300円 | 1,370円 |
15GB | 1,800円 | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 |
25GB | 2,000円 | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 |
35GB | 2,400円 | 2,240円 | 2,340円 | 2,380円 |
45GB | 3,300円 | 2,940円 | 3,240円 | 3,280円 |
55GB | 3,900円 | 3,540円 | 3,840円 | 3,880円 |
データ追加 | 220円/1GB(最大20GBまで) | |||
家族割引 | 2回線以上利用で100円割引 | |||
通話料金 |
11円/30秒 同一mioID内通話 8.8円/30秒 |
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通話オプション |
通話定額5分+:500円 通話定額10分+:700円 かけ放題+:1,400円 |
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公式 | IIJmioの公式サイトを見る |
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eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較④デュアルSIM組み合わせ最強
楽天モバイル
楽天モバイルのおすすめポイント
- 使った分だけ料金を払う従量制プランで無駄がない
- MVNOのように混雑時に通信速度が遅くならない
- 楽天自社回線を掴むと通信速度が安定して速い
- Rakuten Linkを使えば無料で24時間かけ放題
- Rakuten SPUでポイントがたくさん貯まる
- 最新iPhoneがキャンペーンでお得
- 【NEW】プラチナバンド商用開始!屋内の繋がりやすさに大幅な改善が期待
楽天モバイルの注意ポイント
- 都市部など楽天モバイルの自社回線エリア以外だとつながりにくい可能性
- プラチナバンドが開始していない地域は、壁の厚い屋内ではつながりにくい
- 3GB1,078円の次の段階が20GB2,178円で大きな開きがある
楽天モバイル対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
業界最安級で人気の楽天モバイル。「楽天モバイルがデュアルSIM組み合わせ最強」と言われる理由のひとつとして、Rakuten Linkという専門通話アプリを利用すれば無料で24時間国内通話が楽しめるという点にあります。データ利用を3GB未満に抑えれば、月額1,078円で利用することができるため、通話用のSIMには楽天モバイルが断然おすすめです。
また、楽天モバイルの契約手続きは「eSIM」と「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用することで、なんと最短5分で完了するので、店舗の待ち時間など気にせず、自分のタイミングで契約ができておすすめです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
|||
国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
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eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較⑤LINE専用SIMに最適
LINEMO
LINEMOのおすすめポイント
- 通信・通話の品質が高いSoftBank回線を使用
- ベストプラン3GB月額990円~のとにかく安い料金プラン
- ベストプランVは30GBたっぷり使えてデータ超過後も1Mbpsで快適
- データ消費せずLINEアプリが使い放題
- 手続きはオンラインで完結
LINEMOの注意点
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとのセット割引がない
- 端末の販売は無いため事前に端末を準備しておく必要がある
- 家族割がない
LINEMO対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
ソフトバンクグループのLINEMOは通信品質の良さはもちろんのこと、データ消費せずにLINEアプリが使えるサービス「LINEギガフリー」が人気です。
今やスマホユーザーの約9割がLINEアプリを利用(2022年MMD総研調べ)しています。「仕事もプライベートもコミュニケーションはほぼ全てLINEを利用する」という方も多いのではないでしょうか。
そんなLINEヘビーユーザーにおすすめなのがLINEMOです。LINEMOならビデオ通話や写真や動画のデータ送信も、データ消費をせずに利用することが可能です。
LINEMOは3GB月額990円から利用できるため、LINEアプリ専用SIMとしてLINEMOをeSIMで持っておいても良いのではないでしょうか。

eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較⑥家族で利用におすすめ
ワイモバイル
ワイモバイルのおすすめポイント
- 通信・通話の品質が高いSoftBank回線を使用& SoftBank光・SoftBank Airを使っている人も割引
- 家族割引で2回線目から3GB990円~家族みんなでお得
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーのセット割なら主回線から3GB990円~
- 全国のショップで安心の対面サポート可
- 他社からの乗り換えでPayPayボーナスがもらえる
- お得にPayPayボーナスをためられるYahoo!プレミアムが無料付帯
ワイモバイルの注意点
- 割引がないと料金が高め
- データ無制限プランがない
- 節約モード、データシェアサービスがない
ワイモバイル対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
ワイモバイルは家族割でお得になるソフトバンクのサブブランドです。
通常、契約時に事務手数料の3,300円が発生しますが、オンライン契約なら無料となっています。どうせならオンライン契約で、更にeSIMを選択することですぐに使いたいですよね。特に、家族で乗り換えるごとに事務手数料を支払っていたら、格安SIMに乗り換えているにもかかわらず、初期負担が大きくなってしまいます。
また、ワイモバイルはオンラインで乗り換えてお得なキャンぺーンも実施しているため、おすすめです。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 30GB | 35GB |
基本料金 | 2,365円 |
4,015円 (1GB以下:2,915円) |
5,115円 (1GB以下:2,915円) |
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引パターン②PayPayカード支払い割+家族割適用の場合 | |||
割引の内訳 |
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割引適用料金(※2回線目以降) | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
データ容量超過時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
さらにプラン容量の半分(2GB/10GB/15GB)超過後は最大128Kbpsに速度制限 | |||
国内通話料金 | 22円/30秒 |
10分以内かけ放題無料 10分経過後22円/30秒 ※だれとでも定額+への申し込みが必要 |
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通話オプション |
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公式サイト | ワイモバイルのサイトを見る |
おうち割光セット(A)の概要 |
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---|---|
割引条件 | SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約 |
注意点 |
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eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較⑦ユニークな無制限プランが話題
mineo(マイネオ)
mineoには、①通常の容量別プラン「マイピタ」と、②3種類の最大通信速度で選ぶ無制限プラン「マイそく」の2種類があります。
「マイそく」は最大300kbpsのライトこそ速度が遅すぎて使い辛いものの、スタンダードは最大1.5Mbpsが無制限で利用できるプランとなり、かなりお得です。但し、平日の12時台は一律最大32kbpsとなったり、3日間で10GB以上利用すると速度制限が掛かるなど、制限があります。eSIM利用でいざと気時のためにデュアルSIMで対応することをおすすめします。
mineoは大手キャリアから回線を借りて運営するMVNOですが、au、ソフトバンク、ドコモの3キャリア全てから回線を選択することができるマルチ回線対応が特徴です。
デュアルタイプ (音声+データ通信) | シングルタイプ (データ通信のみ) | |
---|---|---|
ライト (最大300kbps) | 660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) | 2,200円 | |
24時間データ使い放題 | 330円/回 | |
※平日お昼の時間帯(月曜~金曜の12時台)は最大32kbps
※※混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化の適用が必須
eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較⑧0円運用SIMでバックアップ用に
povo 2.0
povo 2.0はKDDIグループのオンラインプランで、トッピング式のユニークなサービスが特徴です。
トッピング方式は毎回購入する必要があるため、メイン回線での利用は少し不便かもしれません。一方、基本料金が0円なので、デュアルSIMのサブ回線に最適です。
ベースプラン | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
通話 | 30秒あたり22円 |
トッピング | |
オートチャージ |
990円/回 オートチャージ容量:3GB(30日間) |
データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
データ使い放題 (7日間×12回分):9,834円/回 | |
1GB追加 (7日間):390円/回 1GB追加 (180日間):1,260円/回 |
|
3GB追加 (30日間):990円/回 | |
20GB追加 (30日間):2,700円/回 | |
60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
120GB追加 (365日間):21,600円/回 | |
150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
300GB追加 (90日間):9,834円/回 300GB追加 (365日間):24,800円/回 |
|
360GB追加(365日間):26,400円/回 | |
コンテンツ トッピング |
DAZN使い放題パック (7日間):1,145円/回 |
【終了】smash.使い放題パック (24時間):220円/回 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
通話かけ放題:1,650円/月 | |
留守番電話:330円/月 | |
サポート トッピング |
【終了】スマホ故障サポート:830円/月 |
povo2.0公式サイトを見る | |
UQモバイル、au、povo 1.0ユーザーはこちら |
eSIM対応のおすすめ格安SIM徹底比較⑨サブ回線や通話専用SIMとして
HISモバイル
業界最安級の100MB月額290円プランでお馴染みのHISモバイルも、サブ回線に最適です。
「メイン回線がau回線だから、povo以外でサブ回線を選びたい」という場合は、ドコモ回線のHISモバイルがおすすめです。
また、通話料金が業界最安級なので、通話専用SIMとしても活用できそうですね。
データ容量 | 料金 | ||
---|---|---|---|
1GB | 550円 100MB未満なら280円 | ||
3GB | 770円 | ||
7GB | 990円 | ||
10GB | 2025/4/1AM10:00まで | ||
20GB | 2,090円 6分かけ放題付 | ||
30GB | 2,970円 6分かけ放題付 | ||
通話料金 | 業界最安! 9円/30秒 | ||
通話オプション | 6分かけ放題:500円/月 完全かけ放題:1,480円/月 | ||
データチャージ | 200円/1GB※最大100GBまで | ||
HISモバイルのサイトを見る |
eSIM対応の格安SIMに関するよくある質問
質問①eSIMが使える格安SIMの最安はどこですか?
eSIMが利用できる格安SIMの最安は基本料金無料のpovoです。
他にも、100MB未満で月額290円のHISモバイルや、1GB290円の日本通信SIMでもeSIMに対応しています。
また、データ専用のプランだと月額165円「データプラン ゼロ」を提供するIIJmioなどが最安レベルのeSIM対応格安SIMとして挙げられます。
質問②eSIMが使えない格安SIMはどこですか?
質問③格安SIMでeSIMを発行する場合の手数料はいくらですか?
eSIMの発行および再発行手数料を下記にまとめました。
eSIM発行手数料 | eSIM再発行手数料 | |
---|---|---|
楽天モバイル | 無料 | 無料 |
ワイモバイル | オンライン手続き無料(店舗3,300円) | オンライン手続き無料(店舗3,300円) |
UQモバイル | 3,850円 | オンライン手続き無料(店舗3,850円) |
ahamo | 無料 | 無料 |
mineo | 440円 | 440円 |
IIJmio | 220円 | 220円 |
HISモバイル | 3,300円 | 1,100円 |
LINEMO | 無料 | 無料 |
日本通信SIM | 1,100円 | 1,100円 |
povo 2.0 | 無料 | 無料 |
小容量帯のプランが豊富(0.5GB, 3GB, 6GB, 9GB)
ドコモ光とセットで業界最安級!3GB 月額880円~
全国のドコモショップが利用可能
安心のドコモ通信品質
まとめ:eSIM時代に向けて切り替えを進めるのが正解!
eSIMを利用することで、更に格安SIMのサービスをお得に楽しめることが分かりました。
デュアルSIMで組み合わせを考えたり、キャンペーンでお得になったりと、より格安SIMを研究してお得に利用するにはeSIMの理解が欠かせません。
それだけではなく、確実に世界がeSIM普及を進めている中、恐らく日本でもSIMトレイのないスマホが販売される日が来るのもそう遠くは無さそうです。
実際に、2023年発売が期待されるiPhone 15も、eSIM対応のみの端末販売が米国のみならずヨーロッパまで広げられると噂されています。
是非、eSIMに切り替えて、格安SIMサービスをお得に楽しみましょう。