🎉新型iPhone16e発売情報
「トーンモバイル」は、シンプルで特徴的な格安SIMです。スマホ初心者や子供、シニア世代にフォーカスし、独自のAI搭載スマホによるサービスを提供しています。また、最近ではドコモのエコノミーMVNOで提供されることになり、話題になっています。
トーンモバイルとは?
トーンモバイルはスマホ初心者や子供、シニア世代を特にターゲットとしたMVNO(エムブイエヌオー)です。
トーンモバイルの基本的なコンセプトは、子供が安全にスマホを利用したり、シニア世代が無理なくスマホを使いこなせるようになったりすることです。
MVNOとは?MVNOとはドコモ・au・ソフトバンクの携帯大手3社から回線を間借りしてサービスを提供する通信事業者のことをいいます。トーンモバイルはドコモ回線を使用しています。
また、ドコモのエコノミーMVNOにより、ドコモと提携して全国のドコモショップで取り扱いがされています。
そんなトーンモバイルは、以下のような方におすすめです。
トーンモバイルがおすすめ | 他のスマホ・SIM会社がおすすめ |
---|---|
|
それ以外の方 |
トーンモバイルは、TONE AIによって子供が自撮りなどによりSNSで被害にあうのを防いだり、スマホの使い過ぎを防いだりする工夫がされています。さらに、ネットいじめやSNSでの誹謗中傷を防ぐため、SNS上のトラブルにつながりそうなメッセージをAIがキャッチ。トラブルになりそうなときは、自動で保護者に教えてくれます。
子供に持たせるスマホとしては他社にはない優れたサービスであるといえるでしょう。
他方で、スマホ初心者の方の場合、確かに安心機能があるのは助かるものの、実店舗でのサポートが充実した楽天モバイルやUQモバイルといった選択肢があるのも事実です。また、トーンモバイルは動画の視聴やアプリのダウンロードをするためにチケット購入が必要といった制限もあります。これらを総合的に考慮すると、大半の人は楽天モバイルやUQモバイルにした方がよいと思われます。
関連記事:楽天モバイルは子供におすすめ?- 注意点やお得情報を徹底解説
格安SIMの中でも高速で人気のUQモバイルが今ならお得

- 最大10,000円(不課税)相当au PAY残高還元(au・povo以外からの乗り換え)
- 新登場コミコミプラン+!10分かけ放題無料で33GB月額3,278円
- 店舗サポートもついてオンライン専用プラン並みの低価格を実現
以下では、トーンモバイルの料金プランや特徴、さらには今話題のドコモエコノミーMVNOにおける提供の詳細について解説しながら、トーンモバイルを選ぶべきか他社を選ぶべきかガイドいたします。
トーンモバイルの料金一覧
トーンモバイルでは、iPhoneプランとAndroidプランを提供しています。
iPhoneプラン | Androidプラン | ||
---|---|---|---|
月額基本料金 | 1,100円 | ||
データ容量 | 無制限(動画は1GBまで) 追加チケット 1GB330円 |
||
通話料 | 音声通話 11円/30秒 TONE電話 トーンモバイル同士:0円 国内携帯電話宛:23.1円/1分 国内一般加入電話宛:14.3円/3分 国外宛:国による |
||
割引 | シニア割(60歳以上の方限定) 月額基本料金最大1年間0円 |
||
初期費用 | 契約事務手数料 3,300円 SIMカード手配料 433円 |
TONE電話とは? TONE電話とは、050の電話番号で始まるIP電話のことです。IP電話はインターネット回線を利用した通話機能があり、通常の電話回線よりも安価という特長があります。TONE(IP)電話かけ放題オプションを付けると10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションもあります。
トーンモバイルの有料オプション
トーンモバイルでは必要に応じて有料オプションを付け足すことができます。
オプションを電話関連・安心セキュリティ関連・その他のオプションに分類してまとめました。
トーンモバイルの電話オプション(クリックして確認)
オプション名 | 料金 | 内容 |
---|---|---|
TONE(IP)電話かけ放題オプション | 550円/月 | TONE電話の10分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題 |
TONE電話留守電オプション | 110円/月 | TONE電話の留守番電話サービス |
音声通話(090電話)かけ放題オプション | 770円/月~ | 090、080、070番号を利用した国内通話がかけ放題 |
留守番電話サービス | 385円/月 | 音声電話番号の留守番電話サービス |
キャッチホンサービス | 275円/月 | 通話を保留にしたまま別の着信への応答が可能 |
トーンモバイルの安心・セキュリティオプション(クリックして確認)
オプション名 | 料金 | 内容 |
---|---|---|
TONEファミリーオプション | 308円/月 | 家族のスマホ利用状況や利用制限を管理 |
あんしんインターネットオプション | 110円/月 | 利用者の年齢に適切なサイトだけ閲覧できるトーンモバイル専用のブラウザアプリ |
つながる端末保証 by トーンモバイル(for TONE SIM) | 550円/月 | 端末が自然故障・破損・水没した際の修理が無償 |
安心パック/安心オプション | 550円/月 | 万が一の商品破損・盗難時に該当端末との交換が可能 |
ウイルスチェックオプション | 330円/月 | ダウンロードしたアプリに危険なウイルスが入っていないか検知 |
遠隔サポートオプション | 330円/月 | オペレーターがお手元のTONE端末を遠隔操作してサポート |
トーンモバイルのその他の便利なオプション(クリックして確認)
オプション名 | 料金 | 内容 |
---|---|---|
SMSオプション | 110円/月 | 090、080、070の電話番号同士でメッセージの送受信が可能 |
TONEメールオプション | 88円/月 | tone.ne.jpドメインのメールアドレスが利用可能 |
動画チケットオプション | 330円/1GB | チケットを購入して動画視聴が可能 |
トーンモバイルWi-Fi byエコネクト/Wi-Fiオプション | 398円/月 | 全国約100,000カ所にある公衆Wi-Fi接続サービスを利用可能 |
対応端末
トーンモバイルは、以前までTONE端末の購入と同時でなければ契約できませんでした。
しかし、現在はドコモ端末が利用できるようになり、iPhoneやAndroidでも利用可能です。
iPhoneは、iPhone 6以降の機種、Androidは、GalaxyやGoogle Pixel、AQUOSといった機種に対応しています。
詳しくは、トーンモバイル公式ホームページの動作確認済み端末をご確認ください。
トーンモバイルは、お好きな端末で利用できるようになったことで、ますます使いやすくなりました。
トーンモバイルのポイント - メリット
トーンモバイルの5つのメリットを紹介します。
- 無駄な機能を省いて低料金を実現
- スマホ初心者でも分かりやすい
- 子供に持たせて安心
- シニア層の家族に持たせて安心
メリット① 無駄な機能を省いて低料金を実現
トーンモバイルは、通話機能と軽めのデータ通信というシンプルさで月額1,100円という安いプランを実現しています。これは、通話やメッセージのやり取りにはLINEしか使わない人、ネットを使うのは分からないことがあった時に調べ物をする程度という人にとっては最適といえます。
また、子供や年配者に持たせるにも月々1,100円という低料金なら負担にならずに済みますね。
メリット② スマホ初心者でも分かりやすい
トーンモバイルは、スマホが初めての人でも簡単に使えるようにサポートしてくれます。これまでガラケーしか使ったことがない人、さらにはケータイ自体持つのが初めてという人でも大丈夫です。
店舗でのサポートのほか、通話料無料でサポートセンターに相談でき、遠隔サポートが受けられます。
これはトーンモバイルならではのメリットといえるでしょう。
メリット③ 子供に持たせても安心
トーンモバイルは、TONEファミリーオプション(308円/月)を利用することで子供に持たせて安心のサービスが受けられます。小学生や中学生のお子さんのいるご家庭では特にうれしいでしょう。
- TONEファミリーオプション
- 不適切画像の自画撮り検知
- GPS見守り機能
- アプリの利用制限
- SNSいじめ防止
大手キャリアにもキッズ携帯やキッズスマホがありますが、トーンモバイルは子供の成長に合わせて見守り機能の内容をカスタマイズできるのがポイント。小学校から中学校に上がったら制限内容を緩めたりすることが可能です。
メリット④ シニア層の家族に持たせても安心
トーンモバイルは、同居・別居にかかわらずシニア層の家族に持たせるのもおすすめです。シニアの方でも安心してスマホを使えるよう、次のようなサービスを提供しています。
- 健康管理アプリ「ライフログ」
- 家族がスマホを遠隔操作できる「家族サポート機能」
- 60歳以上なら最大1年間月額基本料金0円でお財布にもやさしい
また、シニアの方でもTONEファミリーオプションへの加入が可能です。
シニアの家族の方を見守りたいという家族の方も、安心して持たせられるでしょう。
トーンモバイルのポイント – デメリット
トーンモバイルのデメリットも3つ取り上げます。
- 1GB以上の動画視聴にはチケット購入が必要
- データ通信は無制限でも速度が遅い
- 最低利用期間が2年間
デメリット①1GB以上の動画視聴にはチケット購入が必要
トーンモバイルは、インターネット通信は無制限であるものの、動画視聴は1GBまでです。
1GB以上の動画視聴をしたい場合は、1GB330円のチケットの購入が必要になります。また、購入したチケットは当月内のみ有効なので、期限切れにならないよう注意が必要です。
つまり、トーンモバイルはデータ容量が無制限で、公式サイトでも「ギガ不安なし」と謳っていますが、使い放題とは言っても、あらゆるコンテンツでインターネットが使い放題であるわけではないことに注意が必要です。
他方で、動画視聴やアプリのダウンロードがそのままではできないのは、子供がスマホ依存にならないようにするという目的では、理にかなっているとも言えます。
デメリット②データ通信は無制限でも速度が遅い
もう一つの注意点は、トーンモバイルの通信速度が遅いという点です。トーンモバイルはMVNOであり、ドコモから回線を間借りしているため、通信速度は比較的遅くなっており、MVNOの中で比較しても比較的遅い通信速度であることがわかります。
平均Ping値 | 55.38ms |
---|---|
平均ダウンロード速度 | 16.39Mbps |
平均アップロード速度 | 9.79Mbps |
参考:みんなの回線速度(2024年5月時点)
ちなみに、トーンモバイルの通信速度は以前は500から600kbpsという低速度でした。この通信速度規制は撤廃されたため、だいぶ使い勝手はよくなったといえますが、それでも通信速度があまり速くないことは念頭においておくべきでしょう。
とはいえ、トーンモバイルが子供やシニア層をターゲットにデザインされており、動画やアプリのダウンロードが前提とされていないことを考えると、現在のトーンモバイルの通信速度はそれほど大きなデメリットではないともいえるでしょう。
デメリット③契約プランによって最低利用期間が2年間
トーンモバイルは、現在提供されているiPhoneプランには最低利用期間はありません。また、TONE端末以外の端末で契約されているAndroidプランにも最低利用期間はないため、これからお手持ちのスマホでトーンモバイルを契約したいという方は安心です。
ただし、TONE端末で利用するAndroidプラン、基本プラン(新)、基本プラン・基本プラン(アルパイン)には、最低利用期間が24ヵ月と定められています。
最低利用期間内に解約したり他社に乗り換えたりすると、Androidプランと基本プラン(新)は1,000円(不課税)、基本プラン・基本プラン(アルパイン)は9,800円(不課税)の違約金が発生します。25ヵ月目以降であれば、いつ解約しても違約金はかかりません。
現在の格安SIM業界では最低利用期間なしで、解約金もないのがスタンダードになっており、最近はドコモ・au・ソフトバンクの携帯大手3社も解約金の撤廃を発表しています。また、昨今の値下げ競争により料金プランも非常に安くなっています。
最低利用期間や解約金を避けたいという方であれば、UQモバイルやワイモバイルがおすすめです。

通信はau品質トップクラス。新プランコミコミプラン+なら割引なしで国内10分通話無料+33GBが月額3,278円で格安SIM最安級。データ繰り越しや店舗サポートもあり。

ソフトバンクのサブブランド。通信品質トップクラス。新プラン「シンプル2 S/M/L」なら家族割(2回線目以降)または光回線とのセット割+PayPayカード割の割引で4GB 月額税込1,078円。10分かけ放題・24時間かけ放題もあり。1円スマホもあり。
ワイモバイルとUQモバイルの比較については、次の記事をご覧ください。
関連記事:徹底比較:Y!mobile(ワイモバイル)vs UQモバイル、どちらがおすすめ?
トーンモバイル契約の流れ
トーンモバイルの申し込みから手元に届くまで、トーンモバイルの契約までの流れを説明します。ここではオンラインストアでの購入方法を紹介しますが、店舗で購入したい場合は、全国のドコモショップ、カメラのキタムラの一部店舗に行って相談しましょう。
まず、申込時に以下のものが必要になるため、事前に準備しておきましょう。
- 対応端末
- 本人確認書類
- MNP予約番号
- dポイントまたはVポイントのアカウント情報
契約の流れ
- 「Androidで利用する」または「iPhoneで利用する」を選択
- 必要事項を入力する
- 契約者情報・支払い情報を入力する
- 申込内容を確認して完了
トーンモバイルはスマホ初心者・子供やシニア層向け
トーンモバイルがおすすめなのはスマホ初心者や、子供・シニア層を持つ家庭です。
トーンモバイルは無制限通信プランしか存在しません。「通信が無制限ならそちらのほうがいい」と思うかもしれませんが、1GB以上の動画視聴にはチケットが必要で、通信速度も比較的遅くなっています。
ですが、子供や年配の家族に持たせることを前提にした場合には逆にメリットにもなります。
スマホ初心者・子供・シニア層を持つご家庭に、なぜトーンモバイルが向いているのかまとめてみました。
スマホ初心者にトーンモバイルがおすすめの理由
- スマホ端末の使い方が簡単に分かる
- インターネットを使いすぎて料金が高くなるのを防げる
- 使い始めてから必要な機能(オプション)を付け足せる
- 無料の電話サポートや、全国のドコモショップ・カメラのキタムラの一部店舗サポートが受けられる
子供がいる家庭にトーンモバイルがおすすめの理由
- 子供が動画に熱中して勉強に身が入らなくなる心配がない
- 危険なサイトを閲覧したり、詐欺アプリをダウンロードしたりするのを防げる
- 子供の外出時に現在地を確認できる
- 子供の成長に伴って利用制限をカスタマイズできる
シニア層がいる家庭にトーンモバイルがおすすめの理由
- スマホを遠隔で設定・操作できる
- アプリで健康管理ができる
- 居場所をいつでも確認できる
おすすめSIM会社

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