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徹底比較!Y!mobile(ワイモバイル)vs UQモバイル、乗り換えるならどちらがおすすめ?

更新日
ワイモバイルとUQモバイルを徹底比較

ワイモバイルとUQモバイルは、どちらも知名度が高い人気の格安SIMとして知られており、セレクトラでもイチオシの格安SIMとして紹介しています。

携帯プランの乗り換え先としてどちらにするか悩んだ場合、おすすめの選び方がこちらです。

UQモバイルとワイモバイルの選び方ガイド

この記事では、ワイモバイルとUQモバイルの料金を徹底比較、サービス面での共通点と違いを解説していきます。
自分にぴったりの乗り換え先を見つける参考にしてみてください。

UQモバイル
🏠2024年9月のお得情報🏠
  • 自宅セット割のお得なポイント
  • インターネットや電気と併用して1人でも家族でもUQモバイル割引が最大1,100円/月もらえる
  • 対象サービスが幅広いので適用対象となることが多い
  • ミニミニプラン4GBが自宅セット割+au Payカード支払い割で月額1,078円となり業界最安級
  • 永続的に割引が適用されるのでずっとお得

UQモバイルを検討しているなら「自宅セット割」のチェックをおすすめします。

1人でも家族でもずっとお得なこの割引を利用すれば、ミニミニプランも月額千円台です。

現在、UQモバイルでは1000万回線突破を記念し、大還元祭を開催しています。
今だけのMNPでお得なキャンぺーンが複数あるので要チェックです。

抽選でギフト券がもらえる「ありがとうキャンペーン」も同時開催中です。

ワイモバイルとUQモバイルはいいとこ取りの格安SIM

ワイモバイルとUQモバイルは、「携帯キャリア」と「格安SIM」の特徴を合わせもつ、言わばいいとこ取りの携帯電話ブランドです。

キャリア」とはドコモ、ソフトバンク、auのように自前の通信回線を持っています。これに対し、独自回線を持たずにキャリアの回線を間借りして低価格で携帯電話サービスを提供しているところを「格安SIM(MVNO)」と呼びます。
ちなみに楽天モバイルは、自社回線を持つキャリアですが、新規参入で大手キャリアよりも大幅に安い価格を提供しているので、セレクトラでは格安SIMとして紹介しています。

ワイモバイルはソフトバンクが、UQモバイルはKDDIが運営しており、メインブランドの「ソフトバンク」「au」に対して「サブブランド」と呼ばれています。

キャリア、サブブランド、オンラインブランド、MVNOの特徴を比較

通信品質・料金・店舗サポートすべてにおいて優れているのは、サブブランドのワイモバイルとUQモバイルということが分かりますね。

ワイモバイルとUQモバイルを11項目で徹底比較

同じサブブランドのワイモバイルとUQモバイルですが、具体的にどのようなところが違うのか11項目で比較してみましょう。
なお、本記事内の価格は全て税込です。

ワイモバイルとUQモバイル比較一覧
ワイモバイル UQモバイル
基本料金/月
4GBシンプル2 S
2,365円
20GBシンプル2 M
4,015円
※1GB以下:2,915円
30GBシンプル2 L
5,115円
※1GB以下:2,915円
4GBミニミニプラン
2,365円
15GBトクトクプラン
3,465円
※1GB以下:2,277円
20GBコミコミプラン(10分かけ放題付)
3,278円
割引料金/月
4GBシンプル2 S
1,078円~
20GBシンプル2 M
2,178円~
※1GB以下:1,078円~
30GBシンプル2 L
3,278円~
※1GB以下:1,078円~
4GBミニミニプラン
1,078円~
15GBトクトクプラン
2,178円~
※1GB以下:990円~
20GBコミコミプラン(10分かけ放題付)
3,278円
※割引適用なし
割引の種類
おうち割光セット(A)
家族割
PayPayカードお支払い割
自宅セット割(電気またはインターネット)
家族セット割
au PAYカードお支払い割
増量オプション/月
データ増量オプション:550円
4GB⇒6GB(2,915円)
20GB⇒25GB(4,565円)
30GB⇒35GB(3,828円)
増量オプションII:550円
4GB⇒6GB(2,915円)
15GB⇒20GB(4,015円)
20GB⇒25GB(5,665円)
データくりこし
余ったデータを翌月にくりこし 余ったデータを翌月にくりこし
回線
ソフトバンク回線 au回線
容量超過後の速度
シンプル2 S:最大300kbps
シンプル2 M/L:最大1Mbps
※超過後プランの半分の容量を使用すると最大128kbps
ミニミニプラン:最大300kbps
トクトク/コミコミプラン:最大1Mbps
通話料金(従量制)
22円/30秒 22円/30秒
通話オプション/月
だれとでも定額+(10分かけ放題):880円
スーパーだれとでも定額+(かけ放題):1,980円
通話パック(60分/月):660円
通話放題ライト(10分かけ放題):880円
通話放題(かけ放題):1,980円
※コミコミプランの通話放題ライトは無料、通話放題は1,100円
契約手数料
店舗:3,850円
オンライン:無料
3,850円
独自サービス
60歳以上は通話放題が1,100円割引
LYPプレミアムの特典が無料
子回線用のシェアプラン
60歳以上は通話放題が1,100円割引
ミニミニプランは節約モード対応
ワイモバイル公式サイト UQモバイル公式サイト

料金プランを比較

  • 料金プラン比較のまとめ
  • 4GBプランは基本料金、割引適用料金ともに同じ
  • 20GBプランは10分かけ放題が付くUQモバイルがお得
  • 30GBプランはワイモバイルのみ。増量オプションで35GBまで増量可

1GB以下の料金を比較

月の使用データが1GB以下なら、UQモバイルの「トクトクプラン」が月額990円で、ワイモバイルの他のプランよりお得です。ただし、「自宅セット割」と「au Payカード支払割」が適用されているのが条件となります。

割引が適用されなければ、ワイモバイルの「シンプル2 S」かUQモバイルの「ミニミニプラン」が、基本料金2,365円で1番安くなります。

ワイモバイルでは1GB以下の利用で、20GBプランは毎月1,100円、30GBプランは毎月2,200円が自動で割引となります。(どちらのプランも1GB以下は月額2,915円)

4GBの料金を比較

ワイモバイルもUQモバイルも、インターネットとのセット割と指定カードの支払いで4GBプランが月額1,078円になります。

インターネットとのセット割ではなく家族割引を使う場合は、世帯人数が多いほどワイモバイルがお得です。

UQモバイル「ミニミニプラン(4GB)」 VS ワイモバイル「シンプル2S(4GB)」
世帯人数 UQモバイル
自宅セット割+auカードお支払割
ワイモバイル
おうち割光セット+PayPayカードお支払割
UQモバイル
家族セット割+auカードお支払割
ワイモバイル
家族割+PayPayカードお支払割
1人 1,078円 2,178円 2,178円
2人 2,156円 3,256円 3,443円
3人 3,234円 4,884円 4,334円
4人 4,312円 6,512円 5,412円

表は右にスクロールできます。

15GB~30GBを比較

UQモバイルとワイモバイルの割引を使えない場合は、UQモバイルのコミコミプラン(20GB)が10分以内のかけ放題もプラン込みなのでお得です。
コミコミプランだけは適用できる割引がありませんが、誰でも初めから安いシンプルなプランです。

20GBで足りない場合は、ワイモバイルのシンプル2 Lプラン(30GB)を選ぶとよいでしょう。
SoftBank光またはSoftBank Airのセット割があれば1回線目から、家族割であれば2回線目から月額3,278円となります。

UQモバイル「トクトク/コミコミプラン」 VS ワイモバイル「シンプル2M/L」
容量 UQモバイル ワイモバイル
15GB トクトクプラン
3,465円
(2,178円~)
シンプル2 M
4,015円
(2,178円~)
20GB コミコミプラン
3,278円
10分かけ放題付
30GB - シンプル2 L
5,115円
(3,278円~)

()内は割引適用料金

ワイモバイルの料金表を見る👇

ワイモバイル料金プラン「シンプル2 S/M/L」
  シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
基本データ容量 4GB 20GB 30GB
基本料金 2,365円 4,015円
(1GB以下:2,915円)
5,115円
(1GB以下:2,915円)
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合
割引の内訳
  • おうち割 光セット(A):
    -1,100円/月(S)、-1,650円/月(M/L)
  • PayPayカードお支払い割:ー187円/月
割引適用料金 1,078円 2,178円 3,278円
割引パターン②PayPayカード支払い割+家族割適用の場合
割引の内訳
  • 家族割:-1,100円/月(※2回線目以降)
  • PayPayカードお支払い割:ー187円/月
割引適用料金(※2回線目以降) 1,078円 2,728円 3,828円
データ容量超過時 最大300Kbps 最大1Mbps
さらにプラン容量の半分(2GB/10GB/15GB)超過後は最大128Kbpsに速度制限
通話オプション
  • だれとでも定額+(10分以内国内通話かけ放題):880円/月
  • スーパーだれとでも定額+(国内通話が24時間かけ放題):1,980円
    ※60歳以上は880円
  • 留守番電話/割込通話/グループ通話/一定額ストップが通話オプションのサービスに含まれる(別途申し込みが必要)
公式サイト ワイモバイルのサイトを見る

おうち割光セット(A)の概要

割引条件 SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約
注意点
  • 家族割との併用不可
  • SoftBank Air/SoftBank光の開通前でも、おうち割 光セット(A)お申し込み日の翌月から割引が適用(5か月以内に開通しないと割引が終了)

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UQモバイルの料金表を見る👇

UQモバイルプラン

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割引サービスを比較

  • 割引サービス比較のまとめ
  • 両社とも割引は3タイプ:「インターネットとのセット割」「家族割」「カード支払い割」
  • インターネットとのセット割と家族割の併用は不可、カード支払い割はどちらかと併用が可能
  • UQモバイルの自宅セット割インターネットコースは対象サービスが多いので対象になる可能性が高い
  • ワイモバイルの家族割は2回線目からの適用だが、割引額が大きいので家族が多いほど安くなる

インターネットとのセット割を比較

UQモバイル、ワイモバイルともにインターネット(光回線/ホームルーター)とスマホをセットで利用すると主回線から割引が適用されます

なお、UQモバイルはauでんきとのセット契約でも同じ割引が適用されます。

インターネットとのセット割を比較
UQモバイル ワイモバイル
名称 自宅セット割インターネットコース/でんきコース おうち割光セット(A)
割引対象 合計10回線まで
ルーターサービスの場合は合計9回線
合計10回線まで
割引額 ミニミニ/トクトクプラン:毎月1,100円 シンプル2S:毎月1,100円
シンプル2M/L:毎月1,650円
適用条件 対象のインターネットサービス(ネット+電話)またはでんきをセット契約 SoftBank光またはSoftBank Airをセット契約(必須の指定オプションあり)

ワイモバイルの対象サービスがSoftBank光/SoftBank Airに限られるのに対し、UQモバイルの対象サービスは幅広いです。ただし、インターネットだけでなく電話またはケーブルテレビの契約も必要になります。

インターネットコースの対象
【光回線・光コラボ】
au ひかり、auひかり ちゅら・コミュファ光eo光ピカラ光メガエッグBBIQビッグローブ光So-net光@nifty光@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ
【ケーブルテレビ】
J:COM・提携先ケーブルテレビ
【ホームルーター】
au ホームルーター 5G、auスマートポート
【WiMAX +5Gルーター】
UQ WiMAXBroad WiMAXカシモ WiMAXなど

インターネットコースの対象を見る 隠す

家族割引を比較

インターネットとのセット割が難しい場合、家族割引の方が割引へのハードルが下がります。
ただし、その分割引額も少し下がってしまいます。

ワイモバイルは割引が適用されるのが2回線目からですが、UQモバイルよりも割引額が多いので家族が多いとお得になります。

家族割引を比較
UQモバイル ワイモバイル
名称 家族セット割 家族割引サービス
割引対象 合計10回線まで 2回線目以降合計9回線まで
割引額 ミニミニ/トクトクプラン:毎月550円 シンプル2S:毎月1,100円
シンプル2M/L:毎月1,650円
家族の条件 基本的に住所が同じ家族、現在はキャンペーンで別住所の家族も対象 血縁・婚姻関係(別住所可)、または同一住所

カード支払い割を比較

ワイモバイルはPayPayカード、UQモバイルはau PAYカードで支払うことで、両社とも毎月187円割引となります。
UQモバイルのコミコミプランは対象外です。

ワイモバイル、UQモバイルともインターネットのセット割と家族割の併用はできませんが、カードの支払割はどちらかの割引と併用ができます。

カード割を比較
UQモバイル ワイモバイル
名称 au PAYカードお支払割 PayPayカード割
割引額 ミニミニ/トクトクプラン:毎月187円 シンプル2S/M/L:毎月187円

電波・通信速度を比較

  • 電波・通信速度比較のまとめ
  • ワイモバイルはソフトバンク回線を、UQモバイルはau回線
  • 利用できるエリアはそれぞれのキャリアと同じ
  • どちらもサブブランドならではの安定した通信品質と通信速度が魅力

平均通信速度を比較

ワイモバイル、UQモバイルともにキャリアの「サブブランド」のため、回線を間借りするMVNO事業者よりも通信品質は安定しています。
時間帯によって極端に通信速度が落ちるということはなく、1日を通してキャリア並みの通信速度が出ていることが平均通信速度から分かります。

ワイモバイルの平均通信速度
Ping 下り 上り
36.49ms 95.24Mbps 17.47Mbps
42.08ms 62.26Mbps 12.49Mbps
夕方 40.82ms 81.68Mbps 18.56Mbps
47.07ms 57.4Mbps 13.32Mbps
深夜 37.55ms 117.35Mbps 19.62Mbps

参考:みんなのネット回線速度(2024年6月時点)

UQモバイルの平均通信速度
Ping 下り 上り
44.38ms 135.69Mbps 21.34Mbps
47.88ms 59.29Mbps 11.71Mbps
夕方 45.37ms 155.39Mbps 24.47Mbps
46.24ms 74.94Mbps 13.44Mbps
深夜 42.85ms 114.68Mbps 23.12Mbps

参考:みんなのネット回線速度(2024年6月時点)

通信速度は環境や時間帯に大きく左右されるため、数値はあくまで参考としてご覧ください。

セレクトラでは、ダウンロード速度5Mbps以上で「YouTube動画視聴(1080p)、スマホのオンラインゲームが可能」、25Mbps以上で「4K動画の再生、PCオンラインゲームが可能」という基準で判断しています。

ワイモバイルもUQモバイルも、スマホを快適に使うための十分な速度が出ていることが分かります。

通話サービスを比較

  • 通話サービス比較のまとめ
  • 両社とも10分以内の通話かけ放題と時間無制限のかけ放題を同じ価格で提供
  • UQモバイルは60分/月のオプションも提供
  • UQモバイルのコミコミプランのみ、10分かけ放題がプラン込みで無制限かけ放題が少し安価
  • 両社とも60歳以上の無制限かけ放題が永年1,100円割引
通話オプションを比較
UQモバイル
  • 通話パック(60分/月):660円
  • 通話放題ライト(10分かけ放題):880円
  • 通話放題(かけ放題):1,980円
    ※コミコミプランの通話放題ライトは無料、通話放題は1,100円
  • 通話オプションに加入すると留守番電話含む「でんわ基本パック(V)」に無料で申し込み可能
ワイモバイル
  • だれとでも定額+(10分かけ放題):880円
  • スーパーだれとでも定額+(かけ放題):1,980円
  • 留守番電話が無料

データ繰り越しサービスを比較

データ繰り越しサービスといえばauとUQモバイルが有名でしたが、現在はワイモバイルも始めています。

データ繰り越しサービスとは

基本的に、今月使い切れなかったデータ量を翌月にプラスして使えるというサービスで、ワイモバイルとUQモバイルの繰り越しサービスを比較してもほぼ同じ内容です。

ワイモバイルで繰り越しデータが使われるタイミング

ワイモバイルで、使用されるデータの順番は以下の通りです。

繰り越し分⇒規定容量(データ増量オプションによるデータ増量を含む)⇒追加購入データ量

UQモバイルで繰り越しデータが使われるタイミング

UQモバイルで、使用されるデータの順番は以下の通りです。

繰り越し分⇒基本データ容量⇒追加購入データ量

ワイモバイルとUQモバイル、どちらも繰り越し分のデータが最優先で使われます。

データ増量オプションを比較

ワイモバイル、UQモバイルともにデータ増量オプションは月額550円です。

データ増量オプションを比較
UQモバイル
  • 4GBミニミニプラン⇒6GB
  • 15GBトクトクプラン⇒20GB
  • 20GBコミコミプラン⇒25GB
ワイモバイル
  • 4GBシンプル2 S⇒6GB
  • 20GBシンプル2 M⇒25GB
  • 30GBシンプル2 L⇒35GB

60歳以上のサービスを比較

ワイモバイルとUQモバイルは共に、60歳以上の方を対象にした割引サービスがあります。

ワイモバイル:60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン

60歳以上の個人契約の方が申し込むと、国内通話のかけ放題オプションの「スーパーだれとでも定額+」か「スーパーだれとでも定額(S)」が月額料1,100円割引となります。

UQモバイル:60歳以上通話割

60歳以上の個人契約の方が申し込むと、国内通話のかけ放題オプションの「通話放題」が月額料1,100円割引となります。さらに、キャリアメール(uqmobile.jp)の月額料220円は無料です。

ワイモバイルとUQモバイル、どちらも通話定額サービスから1,100円割引となりますが、UQモバイルはキャリアメールの料金も無料となります。

その他サービスを比較

ワイモバイルのその他のサービス

ワイモバイルで特徴的なその他のサービスが以下となります。

  • LYPプレミアムを無料で利用できる
  • 子回線用のシェアプランがある

LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)は、通常月額508円(税込)かかりますが、ワイモバイルのユーザーはどの特典も無料となっています。

PayPayポイントを効率よく貯められるだけでなく、LINEスタンププレミアムや、容量無制限のバックアップなど、スマホを使う上で嬉しい様々なサービスを利用できます。

また、シェアプランでは、親回線のプラン容量を最大5つの子回線で分け合えます。
タブレットなど別の端末を使いたい方におすすめです。

UQモバイルのその他のサービス

UQモバイルのその他のサービスがこちらです。

  • ミニミニプランで節約モードを利用できる

節約モードをオンにすると、送受信最大300Kbpsの速度でデータ消費ゼロで、スマホ使うことができます。

キャリア提供プランで、データ繰り越しと節約モードの両方が揃っているのはUQモバイルのミニミニプランだけです。データ量を賢くやりくりして節約したい方には嬉しい機能です。

契約事務手数料を比較

ワイモバイルとUQモバイルの店舗手数料とWeb手数料を比較します。

ワイモバイルの方が、Web手続きで無料になる手数料が多いです。

内容 ワイモバイル UQモバイル
契約手数料 3,850円
Webは無料
3,850円
機種変更 3,850円
Webは無料
3,850円
SIMカード再発行 3,850円
Webは無料
3,850円
Webは無料
eSIM再発行 3,850円
Webは無料
3,850円
Webは無料
電話番号変更 3,850円
Webは無料
一度解約が必要
新規契約 (ブランド間のりかえ) 3,850円 ※現在キャンペーンで無料
Webは無料
無料
※端末購入を同時にする場合は3,850円

貯められるポイントを比較

今は「ポイ活」という言葉が生まれるほど、ポイントを貯めることによるお得さに注目が集まっています。

選ぶ携帯会社によって貯まりやすいポイントが変わるので、よく使うポイントサービスで携帯会社を選ぶことも節約に繋がります。

ワイモバイルはPayPayポイント

ワイモバイルの支払いをPayPayカードにするとPayPayポイントが付与されます。Yahoo!ショッピングでのポイント還元優待もあるので、Yahoo!ショッピングをよく利用する方におすすめです。

UQモバイルはPontaポイント

UQモバイルの支払いをau PAYカードにするとPontaポイントが付与されます。また、au PAYカードの年会費が無料になるのもポイントです。

どちらも毎月の支払いをそれぞれのポイントサービスのクレジットカードにすることで効率よくポイントを貯められます。

携帯の利用料金は毎月発生するので、そこでポイントを貯められるのはお得ですね。

店舗数を比較

サブブランドの店舗数

画像引用:株式会社MCA

株式会社MCAが2023年秋に行った調査によると、ワイモバイルを取り扱っている店舗数が2,494店、UQモバイルが2,310店となっています。

しかし、近年は携帯電話ショップは減少傾向にあります。また、UQモバイルはUQスポットだけではなく、auショップなどでも取り扱われるようになり、統廃合が進んでいます。こういった状況で、店舗数は変化し続けているので店舗数は参考としてご覧ください。

大切なのは店舗数ではなく自分の生活圏の中に取扱店があるかどうかです。いくら店舗数が多くても、生活圏内に店舗がなければ移動に時間がかかってしまいます。

実店舗でのサポートを重要視するなら、生活圏内に店舗があるかどうかのチェックを申し込み前にしておきましょう。

乗り換えキャンペーンを比較

ワイモバイルとUQモバイルの乗り換えキャンペーンを紹介します。

なお、どちらもソフトバンクからワイモバイル、auからUQモバイル、といった同じ回線間の乗り換えはキャンペーンの対象外となるので注意しましょう。

ワイモバイルに回線のみ乗り換えに使えるキャンペーン

ワイモバイルオンラインストアヤフー店経由で他社からの回線のみのMNP乗り換え(SIMもしくはeSIM単体契約)で最大33,000円相当のPayPayポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。

ポイントの内訳がこちらです。

  1. 新どこでももらえる特典:最大6,000円相当
  2. SIM契約特典:最大10,000円相当
  3. SIM PayPay上乗せ特典:最大7,000円相当
  4. 【10周年大感謝祭】紹介キャンペーン:最大10,000円相当

ワイモバイルのオンラインストアは2つありますが、回線のみ乗り換えなら還元額が高いヤフー店がおすすめです。さらにオンラインなら、契約事務手数料も無料です。

最大の還元額となる33,000円相当を手に入れるには、以下の条件があります。

  • 他社からのMNP乗り換えでSIMのみシンプル2 M/Lに申し込む
  • 指定期間内にPayPay支払いの買い物をする
    ※「①新どこでももらえる特典」と「③SIM PayPay上乗せ特典」は、PayPay支払いの買い物に対して最大30%のポイント還元です。
  • 家族や友人4名にワイモバイルを紹介し、紹介した方の電話番号でキャンペーンにエントリーする(紹介1人につき2,500円相当のポイント還元、4人まで)
ワイモバイル「ヤフー店でPayPayポイントもらえる」キャンペーン概要
  シンプル2 M/L シンプル2 S
期間 終了日未定
特典 PayPayポイント最大23,000円相当
(内訳:①最大6,000円+②最大10,000円+③最大7,000円)
PayPayポイント最大6,500円相当
(内訳:①最大500円+②最大6,000円+③0円)

特典内容の内訳

  1. 新どこでももらえる特典(新規・MNP・番号移行対象):
    申込月の4カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物で最大20%上乗せ還元。シンプル2 M/Lが最大6,000円相当、シンプル2 Sが最大500円相当を上限にPayPayポイント付与
  2. SIM契約特典(新規・MNP対象):
    シンプル2 M/Lが10,000円相当、シンプル2 SがMNP乗り換えで6,000円相当、新規契約で3,000円相当PayPayポイント付与
  3. SIM PayPayポイント20%上乗せ特典(シンプル2 M/Lの新規・MNPのみ対象):
    申込月の3カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物で最大20%30%上乗せ還元。7,000円相当を上限にPayPayポイント付与
注意事項
  • 出金と譲渡はできません。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可能
  • ソフトバンク・LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
  • 「買い物支払い上乗せ特典」はクレジット支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
  • 「新どこでももらえる特典」は指定プランからの機種変更以外は対象外
  • 「新どこでももらえる特典」は事前エントリーが必要。
  • PayPayポイント付与のため、申し込み月の翌月末までにY!mobileサービス初期登録とPayPayアカウントの連携が必要
ワイモバイル紹介キャンペーン概要
期間 2024年5月31日~終了日未定
特典 PayPayギフトカード最大10,000円相当
(1人につき2,500円相当、紹介できるのは4人まで)
手順
  1. ワイモバイルを家族・友人に紹介
  2. 紹介された方がワイモバイルで契約した電話番号を確認
  3. 紹介キャンペーンのページより、②で確認した電話番号など必要事項を入力してエントリー
  4. 紹介された方が契約を完了した月の6か月にPayPayポイントのギフトコードを受け取る
詳細

キャンペーン詳細をもっと見る キャンペーンを隠す

ワイモバイルに乗り換えと端末セット購入に使えるキャンペーン

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 OPPO A79 5G
 Libero 5G Ⅳ
 moto g53y 5G
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オンラインストアなら3,850円の事務手数料も無料!スマホ購入乗り換えが更にお得になります。

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期間 終了日未定
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特価スマホラインアップ
  • iPhone 13 128GB:定価115,200円 →97,200円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • iPhone SE (第3世代) 64GB:定価73,440円 →55,440円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【1円】SB認定中古iPhone SE(第2世代)64GB:定価21,600円 →1円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • SB認定中古iPhone 12 mini 64GB:定価31,680円 →9,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • SB認定中古iPhone 13 128GB:定価69,840円 →34,920円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • SB認定中古iPhone 12 64GB:定価55,440円 →27,720円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【1円】moto g53y 5G:定価21,996円~→1円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【1円】moto g64y 5G:定価21,996円~→1円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【1円】Libero 5G Ⅳ:定価21,996円~→1円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【1円】OPPO A79 5G:定価21,996円→1円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【50%OFF】Google Pixel 7a:定価55,440円→27,720円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【NEW】Google Pixel 8:定価59,472円→39,600円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • 【NEW】Google Pixel 8a:定価77,760円→56,160円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • AQUOS wish4:定価31,680円~→9,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • Oppo Reno 9A:定価31,680円 →9,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • Oppo Reno 11A:定価39,600円 →18,000円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • Libero Flip:定価63,000円→9,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • かんたんスマホ3:定価28,800円 →6,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
  • Android One S10:定価31,680円→9,800円~(M/LへのMNP乗り換え)
詳細 ワイモバイルオンラインストアを見る

2024年9月4日更新

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UQモバイルに回線のみ乗り換えに使えるキャンペーン

7/1まで増額中!UQモバイルに回線のみ乗り換えでau PAY残高に最大10,000円20,000相当のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。(還元額は不課税)

※2024年6月21日時点での情報です。最新の情報はUQモバイル公式サイトをご覧ください。

以下の条件を達成すると、最大還元額の20,000円相当のau PAY残高還元(不課税)をもらうことができます。
7か月間無料となる「増量オプションII」を申し込み時に追加すること、期間中にau PAY支払いを利用することがポイントです。

  1. 他社からのMNP乗り換え(プラン指定なし、au/povoは除く)
  2. 申込時に「増量オプションⅡ」を追加(7か月無料キャンペーン実施中、無料終了後は月額550円、無料期間中の解約可)
  3. 2024年8月1日~31日の間に、25,000円以上のau PAY残高支払いをする

なお、新規契約の場合はプランや増量オプションに関係なく3,000円相当の還元となります。

au PAY残高還元キャンペーン(MNP乗り換え)
加入プラン 増量オプション
あり なし
ミニミニ/
トクトク/
コミコミ
10,000円 6,000円
注意事項
  • 下記の場合は適用対象外となります。
    • auまたはpovo1.0、povo2.0からののりかえ(MNP)
    • 注文月を1か月目として、2か月目の月末までに回線が切替されなかった場合
    • au PAY残高還元時点でau PAYアプリ(旧au WALLET アプリ)を利用していない
    • 進呈時点でau PAY残高が有効でない
    • 月額料金が未払い
    • UQモバイル公式オンラインショップ以外からの申し込み
    • 登録のEメールアドレスが無効などの理由により、au PAY残高還元に関する連絡を送れない
    • Amazonや家電量販店などで購入できる、事務手数料が無料になる16桁のエントリーコードを使用している
    • 注文をキャンセルした
詳細 UQモバイルのサイトを見る
UQmobile SIM - au PAYご利用キャンペーン
期間 2024年6月21日から2024年7月1日まで
条件と特典
  • UQモバイルにMNP乗り換えまたは新規契約でご契約の方
  • 2024年8月1日から2024年8月31日までの期間中にau PAY残高支払いを利用すると、支払い額に応じてau PAY残高を還元
還元額
  • 利用額5,000~14,999:2,000円分還元
  • 利用額15,000~24,999:6,000円分還元
  • 利用額25,000円以上:10,000円分還元
対象店舗 au PAY (コード支払い/請求書払い)が使えるお店
※au PAY (ネット支払い/カード支払い)は対象外
詳細 UQモバイルのサイトを見る

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UQモバイルに乗り換えと端末セット購入に使えるキャンペーン

UQモバイルでは、公式オンラインショップからの端末購入MNP乗り換え限定で、iPhoneやGalaxyなど人気機種が最大22,000円(税込)割引となります。

2年後返却のプログラム(スマホトクするプログラム)を併用すれば、iPhone SE(第3世代)やGpogle Pixel8は毎月2円で実質負担額が47円~iPhone 13 128GBは実質負担額が9,890円~となり、人気スマホをお得に手に入れることができます。

※2024年9月3日時点での情報です。最新の情報はUQモバイル公式サイトをご覧ください。

このキャンペーンでは、以下の3つの条件が揃うと最大の割引額(税込22,000円引き)となります。

  1. 他社からのMNP乗り換えと同時に対象機種を購入
  2. トクトクプラン(15GB)またはコミコミプラン(20GB)に申し込む
  3. 申し込み時に「増量オプションⅡ」(月額550円、7か月無料キャンペーン実施中)をつける

スマホトクするプログラムは、24回分の支払いを終えた25か月目に端末を返却すると負担額が最も安くなります。

UQモバイルオンラインショップおトク割
  トクトク/コミコミプラン
(増量オプションⅡあり)
ミニミニプラン
トクトク/コミコミプラン
(増量オプションⅡなし)
MNP乗り換え 22,000円割引(税込) 16,500円割引(税込)
新規契約 11,000円割引(税込) 5,500円割引(税込)
期間 終了日未定
対象機種一例
  • 【売上No.1】iPhone 13 128GB:定価114,720円→MNP価格92,720円~
    ※25か月目返却で9,890円
  • 【人気】iPhone SE(第3世代)64GB:定価70,935円→MNP価格48,935円~
    ※25か月目返却で47円
  • 【人気】Google Pixel 8 (128GB):定価49,600円→MNP価格27,600円~
    ※25か月目返却で47円
  • 【人気】Redmi Note 13 Pro 5G:定価36,400円→MNP価格14,400円~
    ※25か月目返却で47円
  • 【人気】Redmi 12 5G XIG03:定価22,001円→MNP価格5,501円~
    ※25か月目返却で47円
  • 【人気】AQUOS sense8 SHG11:定価59,800円→MNP価格37,800円~
    ※25か月目返却で17,100円
  • 【新発売】Google Pixel 8a:定価80,000円→MNP価格63,500円~
    ※25か月目返却で5,547円
  • Google Pixel 8 128GB:定価74,000円→MNP価格52,000円~
    ※25か月目返却で47円
  • Xperia 10 VI SOG14:定価74,800円→MNP価格52,800円~
    ※25か月目返却で17,790円
  • Xperia 10 V SOG11:定価69,550円→MNP価格47,550円~
    ※25か月目返却で17,790円
  • Galaxy A55 5G SCG27:定価77,000円→MNP価格55,000円~
    ※25か月目返却で25,400円
  • BASIO active2:定価41,800円→MNP価格19,800円~
    ※25か月目返却で13,200円
  • BASIO active:定価28,800円→MNP価格6,800円~
    ※25か月目返却で2,150円
  • au Certified(認定中古品)iPhone 13 128GB:定価70,000円→MNP価格48,000円~
  • au Certified(認定中古品)iPhone 13 mini 128GB:定価61,000円→MNP価格39,000円~
  • 【値下げ】au Certified(認定中古品)iPhone 12 64GB:定価41,000円→MNP価格19,000円~
  • 【NEW】au Certified(認定中古品)Google Pixel 6:定価41,800円→MNP価格19,800円~
注意事項
  • au/povoからの乗り換え、機種変更は対象外
  • 機種によってその他の割引あり
詳細 UQモバイルのサイトを見る

※上記MNP価格は22,000円割引適用時の税込価格

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ワイモバイルとUQモバイルどちらがおすすめ?

ワイモバイルとUQモバイルの特徴から、それぞれどのような人におすすめかを紹介します。

ワイモバイルがおすすめの人

  • 家の固定回線がSoftBank光またはSoftBank Air
  • 家族3人以上でスマホプランを乗り換えたい
  • LYPプレミアムの特典を利用したい
  • 60歳以上でかけ放題を安く利用したい
  • PayPayポイントを貯めたい

UQモバイルがおすすめの人

  • 自宅セット割の対象サービスを利用している
  • 20GBと10分かけ放題をお得に利用したい
  • 60歳以上でかけ放題とキャリアメールを安く利用したい
  • Pontaポイントを貯めたい

中にはどちらでも月額料が変わらない方もいると思います。その時は、申込時にやっているキャンペーンや、行きやすい実店舗があるほうを選ぶのもいいでしょう。

ブランドの種類を確認

携帯電話会社には様々な形態のブランドが存在します。ここではキャリア(メインブランド)やサブブランドを含めた、携帯電話のブランドの特徴を紹介します。

キャリアとは?

キャリアとは、携帯電話やスマホなどの通信事業において、その基盤となる通信回線を開設または運用している事業者のことを意味します。このような事業者は、専門用語では、移動通信事業者(Mobile Network Operator)と言い、英語名を略して「MNO」と呼ばれることも多いです。

また、「サブブランド」と違いを分かりやすくするために「メインブランド」と呼ぶ人もいます。

キャリアの代表はドコモ・au・ソフトバンク

日本においては、ドコモ・au・ソフトバンクが長らくキャリアとして事業を展開しており、しばしば3大キャリアと呼ばれています。また、2020年の4月からは、楽天モバイルも自社回線サービスを開始し「第4のキャリア」として業界を騒がせました。

なお、楽天モバイルは独自の性質をもつため、以下で「キャリア」という際には、単にドコモ・au・ソフトバンクを意味するものとします。

それではキャリアの特徴を紹介します。

キャリアの特徴1:安定した高速通信サービス

キャリアの特徴の1つは、自社の回線を使っていることによる、安定した高速通信サービスです。後述するように、いわゆる格安SIMでは、通信が混雑した際に、通信速度が遅くなってしまうというデメリットがありますが、ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアでは、このようなリスクが格安SIMより少なくて済みます。

また、サブキャリアであるワイモバイルとUQモバイルもキャリアに準じる安定した高速通信サービスが受けられます。

キャリアの特徴2:実店舗での手厚いサポート

キャリアのもう1つの特徴は、店舗を全国各地に展開して、手厚いカスタマーサポートを行っている点にあります。実際、お住まいの地域にも、ドコモショップ・auショップ・ソフトバンクショップがあるという方は多いのではないでしょうか?

この店舗展開によるサポートは必ずしも、キャリアの定義に含まれている特性ではありませんが、後述するようにいわゆる格安SIMでは、この限りではなく、製品の購入から初期設定まで基本的に自分で行わなければなりません。

対照的に、キャリアのショップで携帯電話やスマホを購入したことがある人ならご存知なように、キャリアは製品購入から初期設定すべて行ってくれますし、さらにはその後のカスタマーサポートも充実しています。

ワイモバイルとUQモバイルでは、それぞれソフトバンクやauの店舗などでも販売やサポートをしてくれるところがあります。

キャリアの特徴3:月額料金が高い傾向

前述の2つのメリットに付随するデメリットとして、キャリアの通信料金は高くなりがちです。

キャリアは、通信回線を開設し、運用していますが、このためには初期費用・維持費用が必要です。また、全国にショップを展開して、手厚いカスタマーサポートを提供するためには、設備費用や人件費がかかります。

したがって、これらの費用を補填するために、キャリアのサービス料金は、比較的高くなるのです。

格安SIMとは?

「格安SIM」とは、キャリアから回線の一部を借用して、通信事業を展開しているSIM会社のことを指します。このような事業者のことを、専門用語で仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)と言い、英語名を略して「MVNO」と呼ぶことも多いです。

それでは格安SIMの特徴も確認してみましょう。

格安SIMの特徴1:キャリアと比較してかなり安い

格安SIMの特徴は、キャリアと比較すると圧倒的に安いことにあります。

格安SIMの定義のポイントは、格安SIMは、携帯電話やスマホの通信サービスに必要な回線を自ら開設しておらず、かつ運用もしていないという点にあります。キャリアの項目で紹介したように、キャリアの通信費が高い要因の1つは、回線の開設および維持にかかる費用に由来します。

しかし、格安SIMは、キャリアが開設・運用している回線を借りて、サービスを展開しているため、キャリアほどサービス展開のためのコストがかかりません。

ワイモバイル・UQモバイルは、ソフトバンク・auの回線をそれぞれ使用しているので格安SIMに負けない低価格を実現しています。

格安SIMの特徴2:手続きのほとんどがインターネットで完結

格安SIMの安さにも関連していますが、格安SIMは、ほとんどの手続きをインターネットで完結できます。言い換えると、格安SIMは、キャリアと異なり、全国にショップを展開し、対人でのカスタマーサポートを行うということは基本的にしていません。これにより、格安SIMは、人件費を含む、ショップの展開にかかる費用を削減しているのです。

格安SIMの特徴3:キャリアと比較して通信速度が遅くなる場合も

通信料金が安いというメリットの裏返しとして、格安SIMによるデータ通信は、キャリアと比べて遅くなる可能性があります。

この理由は、格安SIMは、あくまでもキャリアから回線を借りてサービスを展開しているため、回線が混雑した時にはキャリアユーザーが優先され、格安SIMユーザーの通信は制限されてしまうからです。

サブブランドとは?

サブブランドは、キャリアと格安SIMの性質を兼ね備えているサービスです。そのため「安定した高速通信と低価格の両立」という魅力に繋がっています。

サブブランドのキャリアとしての側面

サブブランドは、あくまでソフトバンク・KDDIによる事業であり、「自社」が開設・運用している回線を用いることができます。このため、回線が混雑しているときでも、利用者は高速通信を格安SIMより安定して楽しむことができます。

また、サブブランドは、マイワイモバイルショップ・UQスポットに加え、ソフトバンク・auというメインブランドの店舗でも取り扱われています。そのため、困ったら取り扱っている店舗でサポートしてもらえます。この点でもサブブランドは、キャリアとしての側面を有しているのです。

サブブランドの格安SIMとしての側面

キャリアのサービス展開において、サブブランドは、メインブランドに対する廉価版としての位置づけにあります。このため、サブブランドの通信サービスは、格安SIM並みの安さを実現しました。

このように消費者・利用者の観点からすると、サブブランドは「格安」であることに疑いの余地はないため、サブブランドは「格安SIM」とみなされることがしばしばあります。

オンライン専用ブランド(オンラインプラン)とは?

「オンライン専用ブランド(オンラインプラン)」とは、キャリアが手続きやサポートをオンラインにしぼることで低価格を実現したサービスです。現在は、ドコモの「ahamo」、auの「povo」、そしてソフトバンクの「LINEMO」があります。

サブブランドとの大きな違いの1つは、実店舗でのサポートが受けられないことです。オンライン専用ブランドは、ワイモバイルやUQモバイルのように専用の店舗はありませんし、キャリアのショップでも申し込みや手続きを代行してもらうことはできません。

ただし、ahamoは有料ですがドコモショップで自分が入力することのサポートを受けることは可能です。

まとめ:自分のスマホの使い方に合ったプランを選びましょう

ワイモバイルとUQモバイルを色々な面から比較してきました。ここで、それぞれの共通点と相違点をまとめてみます。

まずはワイモバイルとUQモバイルの共通点です。

  • 格安SIMに負けない低価格
  • サブブランドならではの安定した通信速度
  • 選べる2つの通話定額オプション
  • 60歳以上が利用できるかけ放題割引
  • 5Gと4Gに対応
  • 余ったデータの翌月くりこしが可能
  • 全国にある実店舗でサポートが受けられる

次に、ワイモバイルとUQモバイルの相違点を確認します。

  • ワイモバイルはソフトバンク回線をUQモバイルはau回線を利用
  • ワイモバイルがPayPayポイントでUQモバイルはPontaポイント
  • UQモバイルの「コミコミプラン」は複雑な割引なしでも低価格
  • UQモバイルの「ミニミニプラン」は節約モードに対応
  • ワイモバイルはLYPプレミアムの特典が利用可能

UQモバイルの「ミニミニプラン」で使える節約モードは、受信速度が最大300kbpsに制限される代わりにデータ消費を0にすることができます。ただし、データ消費は抑えられますが、通信速度はかなり遅く、動画を観るのは困難で、Instagramでもなかなか表示されません。文字情報が主体となるX(旧Twitter)やThreads(スレッズ)は、比較的スムーズに見られます。

実のところ、ワイモバイルとUQモバイルを比較してみると共通点も多くあります。また、その共通点はサブブランドの特徴でもありメリットでもあります。格安SIM並の低価格にキャリアなみの回線品質とサポート、これだけでも十分に魅力的です。

あとは相違点から、より自分に合ったものを選ぶだけです。何が自分に合うのか迷ったら、ぜひこのページを読み返してみてください。

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