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光回線・インターネット
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インターネットは、光回線のように線(ケーブル)を通じてインターネット接続を可能にする固定回線タイプのものと、専用の機器をおけばすぐにインターネットへの接続が可能なワイヤレス(無線)タイプのものとに2つに大きく分かれます。
回線の種類 | 使用できる場所 | 特徴 | |
---|---|---|---|
固定 | 光回線 | 宅内 |
|
ADSL (新規申し込み不可) |
宅内 |
2024年3月31日までにサービスが完全終了予定。新規申し込みはできません。
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無線 | ホームルーター (置くだけWiFi) |
宅内 |
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WiMAX (ワイマックス) |
宅内と外出先 (モバイル回線) |
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|
モバイルWi-Fi/ ポケット型Wi-Fi |
宅内と外出先 (モバイル回線) |
|
光回線インターネットとは、光ファイバーを用いた固定通信サービスのことです。光の点滅信号を送受信することで、情報を伝達する仕組みになっています。
2020年には新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及したこともあり、光回線の需要が以前に増して高まりました。
全国の光回線の契約数は、2021年上半期まででで3600万件(参照:MM総研「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査」)。日本の総世帯数が約5700万(総務省調べ)なので、約5分の3以上の世帯が光回線を契約しているわけです。
また最近は、家族みんながそれぞれスマホやタブレットなど、自分専用の端末を持ち、自宅ではWi-Fiでインターネット接続するのが一般的となっています。さらに、動画配信サービスも普及してきて、同時に別の動画を観るということも増えています。
接続する端末が増えれば増えるほど通信スピードも落ちますし、動画配信サービスの利用には、より通信速度が求められます。光回線は、他のインターネットよりも回線速度が速いため、家族みんなで利用するのに適した回線と言えます。
なお光回線を利用するには、光ファイバーケーブルを室内まで引き込む工事(回線工事)が必要です。しかしながら、光回線設備が導入済みのマンションやアパートならば工事なしで光回線を利用できる場合もあります。
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光回線は、数年前に主流だったADSL(金属の電話線を使用するインターネット接続)に比べてると通信スピードが飛躍的に高いことがわかります。また最近は、申し込めるエリアは限られているものの、フレッツ光クロスのように最大概ね10Gbpsというプランも登場しています。
(ADSLは、サービス終了が予定されており、新規申し込みも現在できません。以下では比較のために速度を掲載しています。)
下り(ダウンロード) | 上り(アップロード) | |
---|---|---|
光回線 (フレッツ光) |
1Gbps | 1Gbps |
光回線 (フレッツ光クロス) |
10Gbps | 10Gbps |
ADSL | 12-50Mbps | 1-5Mbps |
※1Gbps(ギガビーピーエス)≒1000Mbps(メガビーピーエス)となります。
上記に掲載した速度は、技術規格上の最大通信速度で、すべての条件が整ったときに出るベストの速度です。実際には、回線の込み具合等により同じだけの通信速度は出ません。(ベストエフォートとも言います。)
実際の通信速度に関しては、各ユーザーが実際の速度を測定しシェアしているサイトが多くあります。気になる光回線プランがあれば、それらを参考にするのが良いでしょう。
ただし、これらの速度は実力を表すものですから、技術規格上の速度が遅いものは、実際の速度だけは速くなるということはありません。実行速度が速いほど、より良い速度が期待できるのは事実です。
下り速度(ダウンロード速度)の違いは、特に動画再生時に実感できます。インターネットで高画質の映画をストリーミング視聴するとしましょう。一方、上り速度(アップロード速度)の違いは、ビデオ通話やビデオ会議の際にハッキリ表れます。
上り速度が遅いと、自分の映像や音声が相手に滑らかに伝わりません。光回線ならハッキリ明瞭に伝わります。趣味や仕事で映像、画像をネット上に頻繁にアップするという人も、上りの速さがパフォーマンスに影響をします。
別記事にてインターネット利用用途別の推奨速度についても解説しています。
フレッツ光は、NTT東日本・NTT西日本が提供する光回線のサービス名です。光回線として一番メジャーなサービスといえるでしょう。
フレッツ光の対応エリアカバー率は、東日本エリア95%・西日本エリア93%と、国内ほとんどの地域で申込み可能となっています。
光回線契約におけるシェア率も、フレッツ光および光コラボ(フレッツ光を使用するがサービス名称が異なる光回線)の合計でシェア率65%。全体のおよそ3分の2がフレッツ光を契約しています。
ちなみにフレッツ光は回線サービスの名称であって、プロバイダとは異なります。NTT東日本/NTT西日本と直接フレッツ光を契約する際には、別途プロバイダとも契約しなければいけません。
もしくは光コラボと言われるプランを申し込むことで、フレッツ光を利用した光回線を申し込むことができます。
光コラボレーションモデル略して光コラボは、東西NTTがフレッツ光回線をプロバイダ各社に卸して、プロバイダが自社の光回線として販売するサービスのことです。
今では光コラボが主流になっており、プロバイダを選ぶことは光回線選びに等しくなっています。実際に、プロバイダ公式サイトにアクセスするとまず光コラボが紹介されます。
光コラボは、回線自体はNTTフレッツ光なので品質が確かなこと、そして料金は割安になることが主な特徴です。プロバイダごとに、キャッシュバックなど魅力的な申込み特典も用意されています。
主な光コラボとしてはSoftBank光、ドコモ光、So-net光プラス、ビッグローブ光、OCN光、エキサイトMEC光、DTI光などが挙げられます。
日本ではフレッツ光が非常に普及しているため、光回線=フレッツ光と誤解されることがありますが、実際には他にも複数の光回線があります。フレッツ光ではない光回線のことを独自回線といいます。
独自回線はフレッツ光に比べて提供エリアが狭いものの、技術規格上の速度はフレッツ光を上回ります。実行速度に関しても同様に、フレッツ光よりも優れた数値となっています。
光電話は、光回線として敷設された光ファイバーを利用する通話サービスです。光回線のオプションサービスとして加入することができます。
光電話の申し込み時には、従来の電話で必要だった電話加入権は不要。月額料金は500円程度で、通話料も全国一律3分8円と非常に割安なので、光回線と同時に申し込む人が多いようです。
ホームルーターとは、専用の機器をコンセントにすぐつなぐだけですぐに利用できるインターネットです。スマホでネットをするのと同様にモバイル回線を利用してインターネットに接続します。
ホームルーターの最大の特徴は、光回線のような工事が不要な点にあります。とにかく、手軽にインターネットを始めたいという方に人気です。
光回線ほどには、サービス提供者の種類は多くはありません。ホームルータータイプのインターネットを導入した場合は、ソフトバンクエアー、ドコモ home5G、UQ WiMAXのSpeed Wi-Fiの実質3種類から選ぶことになります。
ホームルーターは、他にも置くだけWiFiや、おうちのWiFiなどとも呼ばれています。
ホームルーター(置くだけWi-Fi)のおすすめ3選 - 料金の比較・メリットとデメリット
ソフトバンクエアーに悪い評判は無い?口コミとデメリット・メリットを徹底調査
ドコモのホームルーターhome 5Gはおすすめ? - 評判・料金・特徴・注意点
ポケット型WiFi、ポータブルWiFiもモバイルWiFiも広義では、同じものです。いずれも、持ち運び可能なモバイルWi-Fiルーターと、それを使用した通信サービスの総称です。
Wi-Fiルーターというと、光回線のWi-Fiルーターを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、光回線のWi-Fiは家の中でしか接続できません。それに対して、ポケットWiFi(ポータブルWi-Fi)はルーターが小型のポケットサイズなので、家の中はもちろん外出時に持ち運んで、どこででもネット接続できます。
ポケット型WiFi(ポータブルWi-Fi)が1つあれば、スマホやタブレット、パソコンなどあらゆる通信機器を Wi-Fi接続してインターネットが使えるので、使い勝手が非常に良いといえるでしょう。
基本的に携帯電話の通信規格(4G LTEなど)を利用した持ち運びのできるモバイルWi-Fiと呼ぶ傾向があります。
Pocket WiFi(ポケットWiFi)とは、ソフトバンクの子会社ワイモバイルが提供しているポータブルWi-Fiサービスの名称です。Pocket WiFiの回線はソフトバンクの4G LTEを使用しています。
もともとPocket WiFiは、ワイモバイルの前身イー・モバイル社が2009年に発売したポータブルWi-Fiの名称でした。当時としては画期的なサービスだったため名前が広く知られ、他社のモバイルルーターでも“ポケットWiFi”と認知されることがあります。
一昔前に、SONYのポータブルオーディオプレーヤー“ウォークマン”が広く知られたため、それ以降は携帯型音楽プレーヤー全般がウォークマンと呼ばれるようになったのと似ているといえるでしょう。
WiMAX(ワイマックス)とは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが回線を提供する無線通信サービスの名称です。
名前の由来は、無線通信技術の一規格“Worldwide Interoperability for Microwave Access”で、その頭文字をとってWiMAXと名付けられました。
最新のWiMAX2+(ワイマックスツープラス)はLTEモバイルWi-Fiよりも高速で、条件が良ければ光回線並みのスピードを発揮します。さらに、通信品質も安定しているので仕事用にも適しています。
またWiMAXには、モバイルルーターだけでなく屋内据え置き型のホームルーターも用意されています。ですので、WiMAXはポータブルWi-Fiの範囲に収まらない高速無線インターネットサービスと言っていいでしょう。
ADSLは、電話回線を使ったインターネット回線です。各家庭に広く導入済みの電話回線を利用するため、インターネットの普及に多く貢献しました。
残念ながら、現在ADSLを新規に申し込むことはできません。2024年3月31日までには、サービスも終了予定となっています。
現在ADSLを利用している方は、サービス終了後は、光回線など他のインターネット回線を申し込む必要があります。
解約違約金・工事費の記載について2022年7月1日の電気通信事業法改正で、消費者保護の視点に立ったルールが法律に加わりました。これにより、契約者は以前より解約などがしやすくなります。
法改正に伴い、各種インターネットプランの解約金や工事費の料金設定、および請求方法が変更になる場合があります。当サイトでは順次表示の切替を進めておりますが、掲載している情報が最新ではない可能性があります。十分ご注意ください。