iPhoneで格安SIMは使える?おすすめ格安SIM7社の比較とプランの選び方を解説

結論:iPhoneユーザーにこそ格安SIMがおすすめ
iPhoneは1年前のモデルのiPhone 13でも本体代が10万円越えと、ハイスペックな端末だけに高価です。
そのため、iPhoneを安く買いたい、だけでなく毎月の利用料金も抑えたいと思う方は多いのではないでしょうか。
そこでおすすめするのが、格安SIMと呼ばれる3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)以外の携帯会社です。
特に毎月1GB~20GBほどのデータ使用量なら、3大キャリアからの乗り換えで毎月3,000円~5,000円節約することが可能です。
とはいえ、「安いということはデメリットがあるのでは?」「大手キャリアの方が安心感がある」と格安SIMを不安に思うかもしれません。
この記事では、格安SIMでiPhoneを使うメリットと、しっかりチェックしておきたいデメリットと注意点を徹底解説。
格安SIM会社それぞれの特徴を理解して、自分のiPhoneの使い方に合ったプランを選びましょう。
iPhoneユーザーにおすすめの格安SIM7選
まずはiPhoneを使うのにおすすめの格安SIM7社を紹介します。
格安SIM会社 | 月額料金 | iPhone購入 |
---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円~(3GB) | 〇 |
UQモバイル | 990円~(3GB) ※割引適用 |
〇 |
ワイモバイル | 990円~(3GB) ※割引適用 |
〇 |
ahamo(アハモ) | 2,970円~(20GB) | × |
LINEMO(ラインモ) | 990円~(3GB) | × |
IIJmio(アイアイジェイミオ) | 850円~(2GB) | 〇 (中古) |
mineo(マイネオ) | 1,298円~(1GB) | 〇 |
※音声通話SIMの価格
楽天モバイル - とにかく安くしたい多くの方におすすめ

iPhone購入乗り換えで最大24,000ポイント還元中。Rakuten 最強プランではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題つきで1,078円。iPhone14/13シリーズも取扱いあり。
楽天モバイルは使用したデータ量に応じて料金が変わる段階性プランです。3GB/20GB/無制限の3段階なので、データ使用量が少ない方から無制限が必要な方まで幅広くおすすめです。
また、通話アプリRakuten Linkを利用することで国内通話が無料になるので、基本料金だけでデータ通信と国内通話かけ放題が利用できます。
通話料は毎月の携帯代が高くなる原因の1つです。料金を気にせず通話も楽しめるのは楽天モバイルの大きなメリットですね。
3大キャリアに比べると店舗数は少ないものの、実店舗も備えているので、もしものときは店舗のサポートを受けられます。
楽天モバイル最強プラン6月1日~ 楽天モバイルでは、6月1日より「Rakuten最強プラン」に移行しました。高速データが人口カバー率99.9%となり、つながりにくかった屋内や繁華街/高層ビル、地下鉄も含め以前よりつながりやすくなります。料金は旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の据え置きです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 | 楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
公式サイト |
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
公式サイト | |||
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
楽天モバイルは2023年6月1日からの新プラン「Rakuten最強プラン」を発表しました。価格は据え置きのままパートナー回線(au回線)でも高速通信無制限となり、繋がりやすさの大幅改善が見込まれています。
また、楽天モバイルでは最新モデルのiPhone 14も販売しています。さらにiPhoneトク得乗り換えキャンペーンを利用すれば、最大14,000円相当の楽天ポイントが還元されます。
iPhoneをお得に購入できて、毎月の利用料金も格安と、ぜひ検討しておきたい格安SIMです。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
|
iPhone 6s以降 | 〇 | 〇 |
iPhoneモデル | 実質負担額 | ||
---|---|---|---|
通常本体価格 | ①*適用時 | ①*+②**適用時 | |
iPhone 14 128GB | 120,910円~ | 60,432円~ | 36,432円~ |
iPhone 14 Plus 128GB | 135,900円~ | 67,944円~ | 43,944円~ |
iPhone 14 Pro 128GB | 150,900円~ | 75,432円~ | 51,432円~ |
iPhone 14 Pro Max 128GB | 165,900円~ | 82,944円~ | 58,944円~ |
iPhone 13 128GB | 108,900円~ | 54,432円~ | 30,432円~ |
iPhone 13 mini 128GB | 93,900円~ | 46,944円~ | 22,944円~ |
iPhone SE(第3世代) 64GB | 62,800円~ | 31,392円~ | 7,392円~ |
*25カ月目に返却することを前提とした場合の実質負担額
**「iPhoneトク得キャンぺーン」にて14.000ポイントを獲得した際の実質負担額
UQモバイル - 格安SIMデビューも安心の店舗サポート可・インターネットとのセット割がお得

通信はau品質トップクラス。新プランコミコミプランなら割引なしで国内10分通話無料+20GBが月額3,278円で格安SIM最安級。データ繰り越しや店舗サポートもあり。
UQモバイルはauのサブブランドで、au回線を借りているMVNOに比べて通信速度が安定しています。
店舗を持っている数少ない格安SIMでもあるので、サービス・通信速度の両方で大手キャリアから乗り換えてもギャップが少ないおすすめの格安SIMです。
対象のインターネットサービスとのセット割引「自宅セット割」を適用できれば、毎月の利用料金も格安級と言えます。
くりこしプラン+5Gの受付は5月31日に終了2023年5月31日(水)21:00をもって、「くりこしプラン+5」の新規受付を終了しました。2023年6月1日からは「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」が新たなUQモバイルの料金プランとして受付中です。
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | ||
---|---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB | |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 (1GB以下:2,277円) |
3,278円 | |
au Payカード支払い割+家族セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
|
|||
割引適用料金 | 1,628円 | 2,728円 (1GB以下:1,540円) |
||
au Payカード支払い割+自宅セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
|
|||
割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 (1GB以下:990円) |
||
データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | ||
通話オプション | 通話パック (最大60分 / 月) |
550円/月 | なし | |
通話放題ライト** (10分以内国内通話かけ放題) |
880円/月 | 無料 | ||
通話放題** (国内通話が24時間かけ放題) |
1,980円/月 60歳以上の方の場合は880円/月 |
1,100円 | ||
公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
自宅セット割の概要 | |
---|---|
割引条件 |
|
インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
**留守番電話などの電話きほんパック(V)(440円/月)が無料
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
UQモバイルでは、iPhone SE(第3世代)を販売しています。また、au Certified(認定中古品)の取り扱いもあるので品質が確かな中古iPhoneを購入したい方は必見です。
オンラインショップからの購入は、他社からの乗り換えで最大22,000円の割引があります。新品だけでなくau認定中古品も割引の対象なので、UQモバイルに乗り換えならオンラインからがおすすめです。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
|
iPhone 6s以降 | 〇 | 〇 |
iPhoneモデル | 実質負担額 | |
---|---|---|
通常本体価格 | MNP乗り換え割引適用時 | |
iPhone SE (第3世代) 64GB | 70,935円 | 48,935円~ |
iPhone SE (第3世代) 128GB | 82,190円 | 60,190円~ |
iPhone SE (第3世代) 256GB | 103,415円 | 81,415円~ |
ワイモバイル - 格安SIMデビューも安心の店舗サポート可・家族で乗り換えがお得

ソフトバンクのサブブランド。通信品質トップクラス。新プラン「シンプルS/M/L」なら家族割(2回線目以降)または光回線とのセット割の割引で3GB 月額税込990円。10分かけ放題・24時間かけ放題もあり。iPhone12シリーズも取り扱い中。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているので、安定した速度で快適にインターネットを利用できます。
店舗も持っているので、UQモバイルと同様に大手キャリアから乗り換えても大きな違いは感じないでしょう。格安SIMデビューにも安心です。
一方でワイモバイルの基本料金はやや高めの設定です。家族割(2回線目から割引適用)またはSoftBank光/SoftBankAirとのセット割で大幅に割引ができるので、離れて暮らす家族も含めて家族まとめての乗り換えがおすすめです。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 | 家族での利用、もしくはSoftBank光/SoftBankAirの利用 | ||
容量超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ増量オプション | データ容量を追加:1年間無料、その後月額料金550円(税込) | ||
+2GB | +5GB | +5GB | |
データ くりこし |
翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)まで翌月にデータくりこし | ||
通信方式 | 4G・5G | ||
通話料 | 30秒22円 10分かけ放題:770円(税込) 24時間かけ放題:1,870円(税込) |
||
公式サイト | 公式サイト |
*家族割の場合は適用は2回線目以降
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なワイモバイルのキャンペーンを見る
ワイモバイルでは、iPhone 12、iPhone SE(第3世代)を販売しています。また、ソフトバンク認定中古品も品揃えが多数。iPhone 8 64GBは他社からの乗り換えで驚きの一括1円と、ワイモバイルならではの大特価も注目です。
オンラインストアから購入すればMNP乗り換え特典で新品・中古iPhoneが最大22,000円割引。事務手数料も無料になるので、オンラインでの乗り換えがお得です。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
|
|
〇 | 〇 |
iPhoneモデル | 実質負担額 | |
---|---|---|
通常本体価格 | MNP乗り換え割引適用時 | |
iPhone 12 128GB | 119,520円 | 97,920円~ |
iPhone 12 256GB | 135,360円 | 117,360円~ |
iPhone SE(第3世代)64GB | 73,440円 | 51,840円~ |
iPhone SE(第3世代)128GB | 81,360円 | 59,760円~ |
iPhone SE(第3世代) 256GB | 99,360円 | 77,760円~ |
ahamo(アハモ) - 大盛りオプションで大容量使いたい方にも対応

ドコモのオンライン専用格安プラン。ドコモの高品質通信でのデータ容量20GBに5分以内無料通話がついて月額料金2,970円。5Gにも対応しており、海外での利用も無料。dカード・dカード GOLDと組みわせるとデータ容量が増えさらにお得に。
ahamoはドコモのオンライン専用プランです。キャリア並みの通信速度と20GBワンプランという特徴から、データ通信が多い方に最適の格安SIMです。
大盛りオプションを付ければ月額4,950円で100GBと、3大キャリアと違い複雑な割引なしでも格安で大容量を利用できるところが魅力です。申し込み不要で海外でも20GB使えるので、旅行や出張が多い方にもおすすめ。
ドコモの通信品質を格安で使える反面、手続きはオンラインのみで契約後の設定や機種変更時のデータ移行などは自分で行います。
スマホ操作に不安がある、近くに手伝ってくれる人がいない、という場合は注意が必要です。
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
---|---|
通信規格 | 4G・5G |
データ容量 | 20GB |
海外ローミング | 海外82の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 | 5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,950円/月 | |
サポート | 原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
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【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なahamoのキャンペーンを見る
ahamoでは端末の販売がないため、iPhoneを購入することはできません。ahamo乗り換え前にiPhoneを用意しておくか、ドコモに乗り換えと同時にiPhoneを購入し、その後ahamoに乗り換える方法があります。
ドコモ乗り換え時に「ギガライト」プランを選択して同月中にahamoに乗り換えれば、ahamoの料金が請求されます。やや手間ですが、ドコモのMNP乗り換え特典の割引(オンライン限定)を利用することができます。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
端末販売なし | iPhone 6s以降 | 〇 | 〇 |
LINEMO - LINEアプリを思いっきり使いたい方におすすめ

ソフトバンクグループになったLINEMO(ラインモ)。だからキャリア品質。LINEのデータ消費がカウントフリー(LINEギガフリー)。データ容量使い切ってもLINEの通信速度はそのまま。いまなら、通話オプション(5分)が1年無料!
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。ワイモバイルと同様、ソフトバンクの自社回線を利用するので通信速度はキャリア並みに安定しています。 LINEMOで注目のサービスは「LINEギガフリー」で、LINEアプリでのトークと音声/ビデオ通話の利用はデータ消費がゼロになります。月間のデータ容量を使い切ってもLINEアプリは通常速度で使えるため、LINEアプリをよく使う方には嬉しいポイントです。
LINEMOは月間データ容量を3GBと20GBから選べます。割引の条件なしでシンプルに安い分かりやすさもLINEMOが人気の理由です。
一方で店舗サービスは利用できないため、契約後の設定や機種変更時のデータ移行などは自分で行う必要があります。
ミニプラン | スマホプラン | ||
---|---|---|---|
基本データ容量 | 3GB | 20GB | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
基本データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ量の追加購入 | 550円/1GB | ||
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話準定額:550円/月 (5分/回以内の国内通話無料) → 1年間無料 通話定額:1,650円/月(国内通話が完全無料) → 1年間1,100円 |
||
LINEギガフリー | 対応 | ||
5G | 対応 | ||
公式サイト | LINEMO(ラインモ)のサイトを見る |
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なLINEMOのキャンペーンを見る
LINEMOはスマホ端末の販売がありません。そのため、LINEMOに乗り換える前にSIMフリーのiPhoneを用意する必要があります。
iPhone 6sから最新のiPhone 14まで動作確認されているので、iPhoneユーザーは安心してLINEMOに乗り換えが可能です。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
端末販売なし | iPhone 6s以降 | 〇 | 〇 |
IIJmio - 2GB~20GBで最適なプランを探したい方はこちら

人気の高い老舗格安SIM。2021年4月開始の最新プラン「ギガプラン」では、2GB850円から音声SIMが利用可能。データ通信用eSIMにも力を入れており、2GB440円から20GB1,650円まで。
IIJmioはドコモとauの回線を使用している格安SIMです。「データ量」「SIMの機能」「オプション」を好きに組み合わせでき、回線も選べるサービスの自由度が特徴です。
IIJmioは自社回線を持たないMVNO事業者のため、回線が混雑する時間帯は通信速度が落ちることがあります。とはいえサイト閲覧や動画視聴には支障のない速度なので、常に高速通信を求めている方でなければ満足できるでしょう。
通信速度がキャリア並みとはいかなくても、サービスの充実度はトップクラスです。余ったデータの繰り越し、データシェア、低速モードの切り替えの全てができるのはIIJmioの大きなメリットです。
また、2GB~20GBで5プランあるので、自分のデータ使用量にぴったりのプランを選べることもポイントです。無駄のないスマホ代を目指したいならIIJmioがおすすめと言えます。(⇒IIJmioのメリット・デメリットをチェック)
音声 | SMS | データ*1 | データ*1(eSIM) | |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
4GB ↓ 5GB*2 |
990円 | 1,045円 | 900円 | 660円 |
8GB ↓ 10GB*2 |
1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
データ追加 | 220円/1GB(最大20GBまで) | |||
公式 | IIJmioの公式サイトを見る |
*1データSIMとeSIMはドコモ回線のみの提供になります。
*2すでに利用中の方は2023年4月1日から自動的に新しいデータ容量に移行します。
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なIIJmioのキャンペーンを見る
IIJmioでは、中古(未使用品・美品)のiPhoneを販売しています。他社からの乗り換えならMNP限定特価で、お得に中古良品のiPhoneをゲットできます。
在庫状況が変動しやすいのでIIJmio公式サイトからご確認ください。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
|
iPhone 6s以降 ※タイプA/D、SIMフリー版/キャリア版によって以前のモデルも対応 |
〇 | 〇 |
mineo - 最大通信速度で選ぶ無制限プラン「マイそく」がお得

顧客満足度の高い格安SIMで、通信品質の高さも特徴。「マイそく」は最大速度で選ぶお得なデータ無制限プラン、月額250円~。5Gも利用可能
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応する格安SIMです。
自社回線をもたずキャリアの回線を借りているMVNO事業者のため、やはり通信速度はキャリアに比べると劣ります。
一方で、最大通信速度で選ぶデータ無制限プランなどのユニークなサービスを提供しているのがマイネオの特徴です。
「データ無制限」を提供する格安SIMは少ないので、mineoの「マイそく」の条件である①平日お昼12時台の速度制限(最大32kbps)②3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための通信最適化が適用される、が問題なければmineoの無制限プランは魅力的です。
デュアルタイプ (音声+データ通信) |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
|
---|---|---|
【New】スーパーライト (最大32kbps) |
250円 | |
ライト (最大300kbps) |
660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題オプション | 330円/回 (※3日10GB制限のカウント対象外。月~金曜日の12~13時も速度制限なし) |
|
通話オプション | 10分かけ放題:550円/月 | |
24時間かけ放題:1,210円/月 |
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なmineoのキャンペーンを見る
mineoには「マイピタ」という月間データ容量を選んで契約するプランもあります。
1GBから20GBの4プランなので、データ使用量が少ない方でも最適なプランを見つけることができます。
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|
データ通信専用 | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
通話機能付き | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題プラス 2022年11月28日より一部新規申込受け付け終了 |
データ節約モード時の通信速度が最大1.5Mbpsで使い放題に | |||
385円/月 | 無料 | |||
5Gオプション | 無料 | |||
データシェア系オプション | フリータンク:余ったデータ容量を入れておき、マイネオユーザーとシェアする(無料) | |||
パケットギフト:余ったデータ容量を他のマイネオユーザーに贈ることができる(無料) | ||||
パケットシェア:繰り越したデータ容量をシェアグループで共有(無料) | ||||
通話料 | 通常通話アプリ:22円/30秒 | |||
mineoでんわ:10円/30秒 | ||||
10分かけ放題:550円/月 | ||||
かけ放題:1,210円/月 | ||||
公式サイト |
【2023年6月】最新キャンペーン情報! お得なmineoのキャンペーンを見る
mineoはiPhone 13、iPhone 12 mini、iPhone SE(第2世代)を販売しています。
現在ではMNP特典などの割引はありませんが、すでに見つけづらくなっているiPhone 12 miniを新品で購入したい方にはおすすめです。
販売機種 | 対応機種 | 5G | eSIM |
---|---|---|---|
|
iPhone 6s以降 ※契約回線、SIMフリー版/キャリア版によって以前のモデルも対応 |
〇 | 〇 |
格安SIMでiPhoneを使うデメリットと注意点5つ
安さが魅力の格安SIMですが、3大キャリアに慣れている方にはデメリットに感じるところもあります。また、選ぶ格安SIM会社によってできること・できないことがあります。
乗り換え後に後悔しないよう、注意しておきたいポイント5つをまとめました。
- 注意点①iPhoneのモデルによっては動作確認がされていない
- 注意点②最新のiPhoneをセット購入できない
- 注意点③iOSのアップデートはすぐに行わない
- 注意点④開通手続き、機種変更を自分で行う必要がある
- 注意点⑤Apple Watchのセルラーモデルが使えるのは楽天モバイルとahamoのみ
iPhoneのモデルによっては動作確認がされていない
この記事で紹介する格安SIM7社では、どこもiPhone 6s(2015年発売)から最新のiPhone 14シリーズまで動作確認がされています。
また、格安SIM会社によってはiPhone 6s以前のモデルでも選ぶ回線や回線に対応するキャリア版iPhoneであれば使用できるとされています。
古い機種だからとあきらめずに、一度格安SIM会社の動作確認端末を確認してみましょう。
本記事で紹介した以外の格安SIMを申し込む場合は、まずはお手持ちのiPhoneのモデルが動作確認されているかを申し込み前に必ず確認しましょう。
最新のiPhoneをセット購入できない
格安SIMと呼ばれる携帯事業者で、最新モデルのiPhoneを購入できるのは第4のキャリア楽天モバイルのみです。
その他のキャリア提供ブランドや、キャリア回線を借りているMVNO事業者ではiPhoneの販売はあっても最新モデルを購入することができません。
最新モデルのiPhoneをキャリア4社またはアップルストアや家電量販店で購入し、格安SIMに回線だけ乗り換えることは可能です。
iOSのアップデートはすぐに行わない
格安SIMでiPhoneを使う注意点として、iOSのアップデートが発表されてもすぐにアップデートを行わないことがあります。
アップデート後にOSと格安SIMの相性が合わず不具合が起こる場合があるので、2~3週間程度は不具合報告や動作確認完了の報告を待つ方が安心です。
例えば2022年9月13日にリリースされたiOS 16に対して、IIJmioでは9月16日に動作確認完了のお知らせを出しています。
このように、格安SIM会社の発表で不具合の有無や動作確認完了を確認してからご自分のiPhoneでアップデートを行いましょう。
開通手続き、機種変更を自分で行う必要がある
格安SIMの中には、店舗運営のコストを削減することで安い料金プランを提供する会社が多いです。
そのため、申し込み手続きやカスタマーサポートがオンラインに限られることになります。
従来は携帯ショップに行けばスマホの購入から設定までお店の人にお願いできましたが、オンラインのみの場合は自分でこれらの作業を行うことになります。
この記事で紹介した記事では、ahamo(申し込みのみドコモショップで有料サポートあり)、LINEMO、IIJmio(申し込みのみ店舗サポートあり)、mineoが該当します。
とはいえ申し込みも初期設定も分かりやすくなっており、各公式サイトには画像や動画付きのマニュアルもあります。
どうしても不安な方は、店舗サービスがある楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルに乗り換えると安心です。
ただし、お得な乗り換えキャンペーンや端末割引はオンライン限定が多いため、やはり店舗に行く前にオンライン手続きを検討するのがおすすめです。
Apple Watchのセルラーモデルが使えるのは楽天モバイルとahamoのみ
iPhoneユーザーの中にはApple Watchを利用している方もいるでしょう。Apple Watchのセルラーモデルを使っている場合は、格安SIM乗り換えに注意が必要です。
セルラーモデルの契約(iPhoneとの電話番号シェア)をできるのは、3大キャリアの他は楽天モバイルとahamoのみです。
- 楽天モバイル:「電話番号シェアサービス」(月額550円)
- ahamo:「ワンナンバーサービス」(登録料550円/回、月額550円)
GPSモデルを使っている場合は気にしなくて大丈夫ですが、セルラーモデルを独立して使いたい場合は上記の契約が必要です。
他の格安SIMでは提供されていないサービスなので、今セルラーモデルを使用している方も、これから使用を検討する方も注意しましょう。
格安SIMでiPhoneを使うメリット5つ
格安SIMでiPhoneを使うメリットを紹介します。
- メリット①3大キャリアに比べて月額料金を安くできる
- メリット②データ通信SIMを選べる
- メリット③端末セット契約でiPhoneをお得に購入できる
- メリット④持込のiPhoneにも端末保証サービスを利用できる
- メリット⑤大手キャリアにはない独自のサービスを使える
3大キャリアに比べて月額料金を安くできる
格安SIMでiPhoneを使うメリットは、何といってもスマホ代の節約で毎月の負担額を減らせることです。
冒頭でもお伝えしましたが、iPhoneは端末代が高いため分割払いで購入しても毎月の支払いは大変です。毎月の利用料金を節約ができれば助かりますね。
特に、毎月20GB以下のデータ使用量なのに無制限プランを契約している場合、毎月のスマホ代が3,000円~5,000円安くなります。
月額料金 | キャリアとの差額/月* | キャリアとの差額/年* | |
---|---|---|---|
ドコモ | 7,315円 | - | - |
au | 7,238円 | - | - |
ソフトバンク | 7,238円 | - | - |
楽天モバイル (無制限) |
3,278円 | 3,960円 | 47,520円 |
UQモバイル (25GB) |
3,828円 | 3,410円 | 40,920円 |
ahamo (20GB) |
2,970円 | 4,268円 | 51,216円 |
IIJmio (20GB) |
2,000円 | 5,238円 | 62,856円 |
*7,238円との差額
毎月3GBの場合と比べても、やはり格安SIMが安いことが分かります。毎月3,000円近くを節約できるので見逃せませんね。
月額料金 | キャリアとの差額/月* | キャリアとの差額/年* | |
---|---|---|---|
ドコモ | 4,565円 | - | - |
au | 5,665円 | - | - |
ソフトバンク | 5,478円 | - | - |
楽天モバイル | 1,078円 | 3,487円 | 41,844円 |
UQモバイル | 1,628円 | 2,937円 | 35,244円 |
LINEMO | 990円 | 3,575円 | 42,900円 |
IIJmio (5GB) |
990円 | 3,575円 | 42,900円 |
*ドコモ4,565円との差額
大手キャリアが何となく安心、という理由でキャリアを続けているなら、一度格安SIMの乗り換えを検討することをおすすめします。
データ通信SIMを選べる
一般的にスマホの契約に使うのは、通話とデータ通信ができる「音声通話SIM」がほとんどです。
しかし通話機能が必要ない、通話はLINEなどのアプリで済ませてしまう場合は「データ通信SIM」で利用料金を抑えることができます。
この記事で紹介している格安SIMでは、IIJmioとmineo(マイネオ)がデータ通信専用SIMを提供しています。
データ通信SIMをデュアルSIMのサブ回線や2台目スマホのSIMとして利用することも便利な使い方の1つです。
端末セット契約でiPhoneをお得に購入できる
iPhoneを販売している格安SIMでは、他社からの乗り換えでのセット購入でお得な割引やポイント還元キャンペーンを実施しています。
注意点②でお伝えしたように最新モデルのiPhoneは楽天モバイルでしか購入できませんが、旧モデルや旧モデルの中古品をお得に購入したいなら、いろいろな格安SIMを選べます。
楽天モバイルでは最新モデルiPhoneもキャンペーン対象なので、お得に最新iPhoneを使いたいなら要チェックです。
持込のiPhoneにも端末保証サービスを利用できる
格安SIMに今使っているiPhoneで乗り換えをしても、持込のiPhoneに端末保証を付けることができます。
今使っているiPhoneを購入した際に端末保証を付けている場合、乗り換え時に自動解約となるかどうかを確かめましょう。
楽天モバイル | 持ち込みスマホあんしん保証 |
UQモバイル | 持ち込み故障サポート |
ワイモバイル | 持込端末保証 with AppleCare Services |
ahamo | 持ち込み機種の保証サービスなし |
LINEMO | 持込端末保証 with AppleCare Services |
IIJmio | つながる端末保証 |
mineo | 持込み端末安心保証サービス |
大手キャリアにはない独自のサービスを使える
格安SIMは大手キャリアと同じ通信速度や店舗サービスを利用できない代わりに、それぞれ独自のサービスを提供しています。
楽天モバイル |
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UQモバイル |
|
ワイモバイル |
|
ahamo |
|
LINEMO |
|
IIJmio |
|
mineo |
|
IIJmioやmineoは、特に独自のサービスが目立ちます。自分に合った格安SIMのサービスを選べば、さらにiPhoneをお得に利用できます。
格安SIMの選び方
数ある格安SIMの中から1つを選ぶのは難しいですね。
自分の使用するデータ容量、通信速度、店舗サポートがあるかどうか、家のインターネットとのセット割があるか、キャンペーンのお得さ、を基準にして選ぶと自分にぴったりの格安SIMを選ぶことができます。
データ容量で選ぶ
数ある格安SIM会社から1つを選ぶのは難しいですが、まずは自分がどれくらいのデータ(ギガ)を使用しているのかを知ることから始めましょう。
iPhoneの設定アプリから、「モバイル通信」をタップすると使用状況が確認できます。月末に確認すれば、自分が1か月でどれくらいのデータ通信をしているのか分かりますね。
また、今契約している携帯会社のMy Menuからでも確認ができます。
データ使用量が少なくても多くても楽天モバイルがおすすめ
楽天モバイルは段階性プランで、データ使用量が3GB未満であれば1,078円、逆にどれだけ多く使っても3,278円を超えません。
2022年7月までは1GB未満であれば0円で使えていたので、以前のユーザーには高く感じるかもしれません。しかし、Rakuten Linkで国内通話が無料になるので依然として業界最安値と言えます。
通話料込みで考えると、データ使用量が少ない方でも多い方でも損のない料金設定です。
3GB未満のデータ使用量
月に3GB未満であれば、割引条件なしで990円のLINEMOがおすすめです。
ただし、手続きがオンライン専用なので、店舗サポートが必要ならUQモバイルかワイモバイルの割引条件に合う方を選びましょう。
3GB~20GBのデータ使用量
3GBでは少ないけれど15GBや20GBのプランは多すぎてもったいない…と感じる方はIIJmioかmineoでぴったりのプランを選びましょう。
余裕をもってデータ通信をしたい方は、割引条件なしのahamoかLINEMOでお得に20GBまで利用できます。
店舗サポートを使いたい方や割引条件に当てはまるなら、UQモバイルかワイモバイルを選びます。
20GB以上のデータ使用量
楽天モバイルの通信速度では物足りない、という場合はahamoで大盛りオプションを利用しましょう。
大盛りオプションを利用すれば月額4,950円で100GB使えてテザリングも無料です。
容量別の詳しい解説は参考記事をご覧ください。
通信速度を比較して選ぶ
格安SIMに乗り換えると、通信速度が遅くなるのではと心配ですね。
自社回線を持たないMVNO事業者では、回線が混雑する時間に通信速度が遅くなる傾向があります。回線を貸しているキャリアは自社のユーザーを優先するのが理由です。
キャリアと全く同じ速度にはなりませんが、ほぼ同じ条件で使えるのがキャリア提供のサブブランドやオンライン専用ブランドです。
店舗がない分、ahamoやLINEMOのようなオンライン専用ブランドの方が基本料金は安くなります。
店舗があるUQモバイルやワイモバイルは、条件を達成すれば割引で安くなる仕組みです。
通信速度を重視したい場合、まずはキャリア提供プランを検討してみましょう。
店舗サポートで選ぶ
楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルは店舗での手続きやサポートを受けることができます。
特にUQモバイルとワイモバイルは大手キャリア提供プランということもあり、大手キャリアから乗り換える最初の格安SIMとしておすすめです。
契約している家のインターネットで選ぶ
3大キャリアと同じように、対象のインターネット(光回線、ホームルーター)とセットで契約することで割引になる格安SIMがあります。
現在契約している家のインターネットを元に乗り換え先を決めるのも1つの方法です。
楽天モバイル | 楽天ひかりと契約すると楽天市場でのポイントアップ |
UQモバイル | 対象のインターネットサービスとのセット割で最大858円割引(自宅セット割) |
ワイモバイル | SoftBank光/SoftBankAirとのセット割で1,188円割引(おうち割光セット) |
IIJmio | IIJmioひかりとセット契約で660円割引 |
mineo | eo光とのセット契約で330円割引 |
キャンペーンで選ぶ
格安SIM各社がお得なMNP乗り換えキャンペーンを実施中です。
iPhone購入乗り換えも、iPhone持ち込みの回線のみ乗り換えも乗り換え特典があります。乗り換え前にはぜひキャンペーン内容をチェックしましょう。
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順
2023年5月24日からMNPワンストップ方式が開始したことにより、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えがさらにかんたんになりました。
MNPワンストップとは?
今までは、電話番号そのままで他社に乗り換える際は 今契約している携帯会社でMNP予約番号を発行する 乗り換え先に申し込む、の2ステップでした。
ワンストップ方式では、ユーザーは の手続きだけで完了します。
ただし、現時点ではオンライン(Web)での手続きのみで店頭での手続きには対応していません。
また、まだ全ての携帯会社がこのワンストップ方式に参加していません。2023年5月24日時点で参加しているのは以下の携帯会社です。
- NTTドコモ(ahamo含む)
- KDDI(au、UQモバイル、povo2.0)
- ソフトバンク(ワイモバイル、LINEMO含む)
- 楽天モバイル
- 日本通信
- ジャパネットたかた
- mineo(7月対応予定)
これらの携帯会社以外にMNP乗り換え、またはこれらの携帯会社の店頭で手続きする場合は、今まで通りMNP予約番号の発行が必要になります。
乗り換え前にSIMロック解除
2021年9月以前にキャリアで購入したiPhoneはSIMロックがかかっています。
格安SIMに乗り換える前にSIMロックの解除を行いましょう。
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順
- 使用する予定のiPhoneが乗り換え先で動作確認されているか確認する
- SIMフリーiPhoneを用意、またはiPhoneのSIMロックを解除
- (ワンストップに対応していない格安SIM)契約している携帯会社でMNP予約番号を発行する
- 乗り換え先でSIMを申し込む
- SIMカードの挿入またはeSIMプロファイルのダウンロード
- 開通手続き
- APN設定
細かい設定方法は、乗り換える格安SIM会社により変わります。どの公式サイトでも丁寧に手順が紹介されているので必ず参照しましょう。
iPhoneで格安SIMを利用するときによくある質問
楽天モバイルに乗り換えるとiPhoneが使えなくなるは本当?
「楽天モバイルでiPhoneが使えない」という情報もありますが、それは2021年4月30日以前は楽天モバイルが「OSやソフトウェアの更新等で機能が制限される可能性がある」との理由から、iPhoneを動作保証対象外としていたことが原因です。
2021年1月にiOS14.4が搭載されて、2021年4月30日からiPhoneも楽天回線対応製品となりました。動作に不安がある場合は、iOSが最新バージョンにアップデートされているかを確認しましょう。
また、楽天モバイルの通話アプリRakuten Linkでは、通話無料は変わりませんがiPhoneで一部の機能が使えません。
関連記事では楽天モバイルでiPhoneを使う注意点をまとめていますので、楽天モバイルが気になる方はこちらも参考にご覧ください。
キャリアで購入したiPhoneは格安SIMで使える?
ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアで購入したiPhoneも、格安SIMで使うことができます。
以前は各キャリアのSIMロックがかけられていましたが、2021年10月以降に販売された機種ではこのSIMロックが禁止になりSIMフリーで販売されています。
2021年9月以前に購入した機種はSIMロックがかかっているかを確認し、必要があればSIMロック解除を行います。
iPhone | 設定アプリ→一般→情報→SIMロック 「SIMロックなし」表示ならSIMフリー端末 |
SIMロック解除が必要な場合、どのキャリアもマイページ(My docomo、My au、My SoftBank、My Y!mobile)から手続きができます。
iPhoneを安く買うには?
MNP乗り換えキャンペーンを利用してiPhoneを購入するのが1つの方法です。
本体代がキャリア最安の楽天モバイルでiPhone乗り換えキャンペーンと2年後に返却するプログラムを利用すると最安値になります。詳しい最安値比較などは関連記事をご覧ください。
まとめ - 基本料金の安い格安SIMならお得にiPhoneを利用できる
格安SIMの多くが旧モデルから最新のiPhoneに対応していることが分かりました。中にはキャンペーンを利用してお得にiPhoneを購入できる格安SIMもあります。
大手キャリアに比べて基本料金を大幅に節約できる格安SIM。特にiPhoneの本体代を分割払いで払っている方には、毎月の負担額を抑えられるのでかなりメリットを感じられるはずです。
一方で、大手キャリアでは当たり前の店舗サービスがないなど、格安SIMならではの注意点もあります。
乗り換え後に後悔しないように、自分がiPhoneを使う上で重要視するポイントはしっかり押さえておきましょう。
少し高くなっても店舗サービスや通信速度を保ちたい、速度は気にしないから安くしたい、など自分の希望にぴったりの格安SIMをこの記事を参考に探してみてください。
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