【2023年最新版】実は多い?UQモバイルのデメリットを徹底調査

UQモバイルがおすすめなのはどんな人?
UQモバイルへの乗り換えを考えているけれど、デメリットが気になる…と乗り換えに踏み切れない方は多いと思います。
ずばりこれらのポイントに当てはまるなら、UQモバイルをおすすめします。
- 安さにこだわりつつも通信品質の安定性を求めている
- 店舗サポートを利用したい
- 大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から初めて格安SIMに乗り換える
UQモバイルがおすすめの人 | UQモバイルがおすすめではない人 |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
この記事では、UQモバイルの気になるデメリットを徹底解説。不安なポイントを確認して、UQモバイルに満足して乗り換えましょう。
UQモバイルオンラインショップでは、お得な乗り換えキャンペーンを実施中です。
UQモバイルのデメリット8選
まずは気になるUQモバイルのデメリットを確認していきましょう。
UQモバイルのデメリット8選 |
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UQモバイルのデメリット①基本料金が他の格安SIMよりも高い
まず、UQモバイル一番のデメリットと考えられるのが、他の格安SIMに比べて月額料金が高いということです。
しかし、単純に価格を比べるのは待ちましょう。「格安SIM」というと、MVNOと呼ばれるキャリアの回線を借りて運営している業態がほとんどです。回線を借りているので設備コストがなく価格が安いのがMVNOの特徴ですが、お昼時など回線の混雑時に繋がりにくい、回線の安定性が不安定というケースが多くなります。
一方でUQモバイルはauのサブブランドでauの回線をそのまま使えるため、MVNOに比べると通信速度や回線品質はかなり安定しています。
キャリアから乗り換えてもほとんど違和感なく使えるという点では、UQモバイルの基本料金はキャリアからの乗り換えなら満足できるはずです。
例えばドコモで3GB使う基本料金は4,565円(割引を最大限適用しても2,728円)、UQモバイルで4GB使う基本料金は2,365円です。すでに大きな価格差があるのが分かりますね。
更に、自宅セット割が適用になる場合は格安SIMの中でも低価格帯となります。
UQモバイルの自宅セット割インターネットコースは対象サービスが多いので、どれかに当てはまるのではないでしょうか。
UQモバイルが2023年6月1日から導入した新プランの中でも、「コミコミプラン」(20GB)は自宅セット割引対象外ですが、その分シンプルに安いコスパの高いプランとなっています。
今までUQモバイルは3GBの小容量帯がお得、というイメージでしたが、今回のプラン刷新でデータ使用量の多いユーザーにもおすすめできる価格設定となりました。
くりこしプラン+5Gの受付は5月31日に終了2023年5月31日(水)21:00をもって、「くりこしプラン+5」の新規受付を終了しました。2023年6月1日からは「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」が新たなUQモバイルの料金プランとして受付中です。
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | ||
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基本データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB | |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 (1GB以下:2,277円) |
3,278円 | |
au Payカード支払い割+家族セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,628円 | 2,728円 (1GB以下:1,540円) |
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au Payカード支払い割+自宅セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 (1GB以下:990円) |
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データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | ||
通話オプション | 通話パック (最大60分 / 月) |
550円/月 | なし | |
通話放題ライト** (10分以内国内通話かけ放題) |
880円/月 | 無料 | ||
通話放題** (国内通話が24時間かけ放題) |
1,980円/月 60歳以上の方の場合は880円/月 |
1,100円 | ||
公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
自宅セット割の概要 | |
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割引条件 |
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インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
**留守番電話などの電話きほんパック(V)(440円/月)が無料
【2023年9月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
UQモバイルの新プランは改悪?基本料金が高くなったという声も
UQモバイルは、2023年6月1日からプランを刷新、「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」の3種類を発表しました。
以前のプラン「くりこしプラン+5G」と比較すると、割引なしの基本料金が高くなったので改悪か?という印象を持つかもしれません。
くりこしプラン+5G S/M/L | ミニミニ/トクトク/コミコミ | |
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データ容量 | 3GB/15GB/25GB | 4GB/15GB/20GB |
基本料金 | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
4GB:2,365円 15GB:3,465円 (1GB未満2,277円) 20GB:3,278円 |
自宅セット割あり | 3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
4GB:1,078円* 15GB:2,178円* (1GB未満1,540円) 20GB:3,278円(対象外) |
適用できる割引 | 自宅セット割 |
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*自宅セット割に加えてauカードお支払割(▲187円)を使用した価格
新料金プランと「くりこしプラン+5G」ではデータ容量の区分が微妙に変わったため、単純な比較が難しいですが基本料金は高くなったと言えます。
ただ、自宅セット割が適用できれば、4GB/15GBのプランでもくりこしプランと同等の価格まで下がります。
そのため、格安SIM他社と比べてもUQモバイルの通信品質やサービスを総合的に考えればお得を感じられます。例えばワイモバイルの家族割と比べれば、UQモバイルの自宅セット割はお得です。
UQモバイルの新料金プランの中でもセレクトラのイチオシは「コミコミプラン」(20GB、10分以内かけ放題込)です。
「ミニミニ」「トクトク」と違い各種割引は対象外であるものの、シンプルに安く20GBと10分以内のかけ放題を使えるので、自宅セット割や家族セット割の適用が難しい方にもおすすめができます。
UQモバイルのデメリット②通信速度が下がる時もある
UQモバイルの2つ目のデメリットとして、通信速度が下がる時もあることが挙げられます。
前章でご紹介したように、UQモバイルはauのサブブランドであり、格安SIM(MVNO)よりも回線品質は良く、通信速度も速く、基本的に安定しているのは事実です。
しかし、やはりドコモ・au・ソフトバンクのキャリアに比べると、完璧というわけではありません。
お昼の時間帯や通勤時間帯の格安SIMの通信速度が制限されやすい時間帯に、やや速度が落ちることもあります。
ただ、問題なくサイトの閲覧や動画の視聴ができるレベルです。高度なオンラインゲームのために少しのタイムラグも許せない、という方でなければ気にならないでしょう。
通信速度の速さに強いこだわりがある人は、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアを選ぶことをおすすめしますが、UQモバイルの速度低下はほとんどの人が問題なく利用できるレベルというのがセレクトラの見解です。
時間帯 | Ping | 通信速度(下り) | 通信速度(上り) |
---|---|---|---|
朝 | 46.78ms | 65.76Mbps | 12.37Mbps |
昼 | 48.08ms | 59.54Mbps | 9.61Mbps |
夕方 | 45.68ms | 66.33Mbps | 12.65Mbps |
夜 | 47.56ms | 66.83Mbps | 12.73Mbps |
深夜 | 47.74ms | 96.39Mbps | 11.3Mbps |
参照:みんなのネット回線速度(2023年6月時点)
一般的に、YoutubeをHD(ハイビジョン)画質で視聴するのに必要な速度は下り速度で5Mbps、ZOOMのビデオ会議は下り・上り速度ともに3Mbpsです。
UQモバイルの速度はサイトの閲覧、動画視聴、ビデオ会議といった日常的な使い方をするためには十分と言えます。
UQモバイルのデメリット③料金プランの選択肢が少ない
UQモバイルで選べるデータ容量は3種類
3つめのデメリットとして、UQモバイルには、プランの種類が少ないことが挙げられます。
UQモバイルの料金プランで選べる月間データ容量は、4GB/15GB/20GBの3つです。
例えば格安SIMのIIJmioは2GBから20GBで5プランに分かれています。3GB未満でもっと細かくプランを選びたい方は、500MBや1GBプランがあるOCNモバイルONEの方が満足できるかもしれません。
一方でデータ量がもう少し欲しいという方は、月額550円の「増量オプションⅡ」を申し込むと、月間のデータ容量を増量することができます。
しかも今なら増量オプションⅡは7か月間無料キャンペーンを実施中です。
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB |
増量オプション適用時 | 6GB /月(+2GB) | 20GB /月(+5GB) | 25GB /月(+5GB) |
基本月額料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
増量オプションⅡ月額料金 | 550円 →無料キャンペーン適用で最大7か月無料 | ||
基本月額料金+増量オプションⅡ(8か月目以降) | 2,915円 | 4,015円 | 3,828円 |
また、プランの基本データ容量を超えると速度制限がかかります。データ容量超過後の速度はプランによって異なります。
- ミニミニプラン:最大300kbps
- トクトク/コミコミプラン::最大1Mbps
300kbpsという速度は、LINEのトーク送受信など文章中心のデータ通信なら可能、というのが目安です。1Mbpsあると文章中心のサイト閲覧、低画質での動画視聴も可能です。
つまりデータ容量を越えても、スマホが全く使えなくなる、ということにはなりません。
なお、コミコミプランは、3日間のデータ使用料が6GBを超えると翌日以降に速度制限がかかることが公式サイトに記載されています。
毎月のデータ使用量が安定しない人には段階性プランの楽天モバイル
「月々に必要なデータ容量が分からない」「月によってデータ使用量にかなりバラつきがある」という方におすすめなのは段階性プランを提供している楽天モバイルです。
楽天モバイルなら、3GB月額1,078円でUQモバイルの自宅セット割適用時と同等、また楽天回線エリアならデータ無制限で月額3,278円なので、「使い過ぎた!」という場合も安心ですね。

iPhone購入乗り換えで最大24,000ポイント還元中。Rakuten 最強プランではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題つきで1,078円。iPhone14/13シリーズも取扱いあり。
UQモバイルのデメリット④留守電が有料になる
UQモバイルの4つ目のデメリットは、留守番電話サービスが有料になることです。
UQモバイルで留守番電話を利用したい場合、月額330円がかかります。
ただし2022年12月からの変更で、UQモバイルの通話オプション(24時間いつでもかけ放題と1回の通話10分以内のかけ放題)に申し込むと、留守番電話を含む月額440円の「電話きほんパック」を無料で追加することができるようになりました。
「電話きほんパック」の内容は、留守番電話・割込み電話・三者通話・迷惑電話撃退サービスの4機能です。
アンドロイド端末なら無料で留守番電話を使える「伝言メモ機能」
しかし、そんな有料留守番電話サービスに申し込まなくても良い方法があります。スマホ本体に備わっている「伝言メモ機能」(簡易留守録)はご存知ですか?
「伝言メモ機能」でできることと特徴は以下になります。
- 1回当たりの録音は最長60秒/件
- スマホのストレージに空きがあれば、最大10件保存可能
- 無料である
- 再生にも通話料は必要ない
- 圏外にいる時、通話中、携帯の電源がOFFの時は録音できない
留守番電話と伝言メモ機能は似ていますが、異なる点は録音できるメッセージの長さと保存できる件数です。
留守番電話はキャリアのサーバーに保存されるため、録音できるメッセージの長さは最長3分、件数はサービスによりますが20件以上は保存ができます。
また、「伝言メモ機能」は、国内で販売されているandroidスマホかガラケーのみについており、海外で購入したスマホやiPhoneにはついていないので注意しましょう。
UQモバイルのデメリット⑤データシェアができない
UQモバイルの5つ目のデメリットとして、データシェアができないことも挙げられます。
UQモバイルでは、自宅のインターネットや電気とセット契約して安くなる「自宅セット割」や、5歳~18歳の子供がいると家族で安くなる学割「UQ親子応援割」があり、家族みんなでお得になるサービスがあります。
2023年6月1日から開始した新プラン「ミニミニプラン」「トクトクプラン」では家族で申し込むだけで適用される「家族セット割」も登場しました。
しかし、データ通信量を家族とシェアができるデータシェアのサービスは、UQモバイルでは行っていません。もしデータシェアができる格安SIMを探しているなら、以下の格安SIMがおすすめです。
- IIJmio:同一mioID内でデータシェアが可能
- mineo:当月中に余ってくりこしたデータ量を家族や友人間でシェア可能
- イオンモバイル:SIMを追加して1人でも家族でもシェアできる「シェアプラン」
IIJmioのデータシェアは同一mioID内限定なので、例えば子供が親名義で契約している時に親子間でデータシェアが可能です。(⇒公式サイトを見る)
一方mineoは、mineoユーザーなら誰でもパケットシェアメンバーに登録できます。(⇒公式サイトを見る)
イオンモバイルは1つのプランにSIMを最大5枚まで追加して使うことができるシェアプランがあります。(⇒公式サイトを見る)

人気の高い老舗格安SIM。2021年4月開始の最新プラン「ギガプラン」では、2GB850円から音声SIMが利用可能。データ通信用eSIMにも力を入れており、2GB440円から20GB1,650円まで。
UQモバイルのデメリット⑥家族間の無料通話がない
UQモバイルの6つ目のデメリットは、家族間での無料通話サービスがないことです。
ドコモ・au・ソフトバンクといった3大キャリアに契約していると、家族間通話が無料になるサービスに慣れているかと思います。
しかし、UQモバイルでは学割やセット割の割引はありますが、家族で契約していても、家族間の通話は無料ではありません。
その代わりに通話料金がお得になるかけ放題オプションがあります。
従量制だと44円/1分で通話料金はかなり高くなってしまいます。1か月の通話が12.5分を超えるのであれば、月額550円の最大60分かけ放題オプションに加入する方が安くすみます。
ミニミニ トクトク |
コミコミ | |
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通話放題(24時間かけ放題) 電話きほんパック*が無料 |
1,980円 60歳以上880円 |
1,100円 |
通話放題ライト(1回10分以内のかけ放題) 電話きほんパック*が無料 |
880円 | 無料 |
通話パック(60分/月) | 550円 | なし |
詳細 | UQモバイルのサイトを見る |
*電話きほんパック(月額440円):留守番電話、割込み電話、三者通話、迷惑電話撃退がセットになったオプションサービス、要申し込み
国内通話を無料にしたいなら楽天モバイル
家族・友人間に限らず通話が多く、通話料をとにかく節約したい、という場合は楽天モバイルがおすすめです。
楽天の通話専用アプリ「Rakuten Link」から発信すると、相手の番号が楽天モバイルと契約しているかに関わらず、国内の携帯電話・固定電話への通話が全て無料となります。
今のスマホ代が高い原因は通話料かもしれません。通話料を抑えたい方は楽天モバイルを検討するのがおすすめです。
UQモバイルのデメリット⑦購入できるスマホ機種が少ない
UQモバイルの7つ目のデメリットとして、購入できるスマホの機種が少ないことが挙げられます。
購入できる機種は、iPhone SE(第3世代)、GalaxyなどのAndroidスマホです。
Google Pixel 6aを購入できるようになりました。
iPhone | Android |
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*au認定中古品
最新のiPhoneは買えない、Androidスマホもエントリー~ミドルレンジモデルに限られるなど、やはりキャリアと比べたら選択肢は少なくなってしまいます。
最新の機種が欲しかったり、もっと多くの機種から選びたい方は、au・ドコモ・ソフトバンクのキャリアでスマホを購入して、UQモバイルに乗り換えるのがおすすめです。
現在、キャリアでは回線契約がなくても分割払いのプログラムが利用できるので、「一括払いできる予算がない…」という方も安心です。
希望のスマホを用意して、UQモバイルで回線契約することをおすすめします。
キャリアの端末購入サポートプログラムを利用してiPhoneを安く買いたい方は参考記事もご覧ください。
UQモバイルのデメリット⑧キャリアメールは使えるが有料になる
UQモバイルの最後のデメリットとして、乗り換え後にキャリアメールを継続する場合は月額330円(税込)で有料となることが挙げられます。
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアから乗り換えをする時に、今まで使っていたキャリアメールを続けて利用したい方はいると思います。
実は2021年12月まで、乗り換え後はキャリアメール自体が使えなくなっていました。
今でも一部の記事では、「乗り換え後はキャリアメールが使えない」と古い情報のままになったものも多くあるので注意しましょう。
正しくは、2021年12月半ば以降は乗り換え後もキャリメールは引き続き使えますが、月額330円(税込)で有料となっています。
最近ではGmailやiCloudメールなどが主流になってきていることもあるので、乗り換えをきっかけにフリーメールに切り換えるというのもありでしょう。
「UQモバイルのデメリットが気になる!」ならahamo(アハモ)と楽天モバイルもおすすめ
ahamo(アハモ)のおすすめポイント

ドコモのオンライン専用格安プラン。ドコモの高品質通信でのデータ容量20GBに5分以内無料通話がついて月額料金2,970円。5Gにも対応しており、海外での利用も無料。dカード・dカード GOLDと組みわせるとデータ容量が増えさらにお得に。
UQモバイルの「トクトクプラン」(15GB)と「コミコミプラン」(20GB)を検討している方は、ahamoと比較してみるのがおすすめです。
ahamoはドコモのオンライン専用プランのため、安定した通信品質という点ではUQモバイル同様に安心できます。通信速度はahamoの方が平均的に速いデータが出ています。(ahamoの平均下り速度94.24Mb、UQモバイルの平均下り速度75.97Mbps※みんなのネット回線速度参照2023年6月時点)
ahamoはシンプルなワンプランで、UQモバイルの「自宅セット割」のような割引条件なしで初めから安いのが特徴です。
ahamoは20GBと5分かけ放題付きで2,970円なので、トクトクプラン(基本月額3,465円)とコミコミプラン(基本月額3,278円)より安く利用できるのが分かります。
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
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通信規格 | 4G・5G |
データ容量 | 20GB |
海外ローミング | 海外82の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 | 5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート | 原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
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ahamoのおすすめポイント
- ドコモの通信品質で格安SIM最速レベル
- 大盛りオプション100GB月額4,950円ならテザリングで自宅用WiFiとしても兼用できる
- 海外ローミング20GBが無料
- 5分かけ放題が無料
- 支払い方法が豊富
ahamoの注意点
- 小容量帯の選択肢がない
- 基本オンラインサポートのみ。ドコモショップ利用は有料
- データの繰り越しができない
ahamo対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
特に15GBのトクトクプランを検討していて自宅セット割を使えない方なら、ahamoを選ぶ方が毎月のスマホ代をお得にできます。
とはいえahamoはオンライン専用、UQモバイルは店舗サポートあり、などサービスの内容も違うので、次の表でどちらが自分に向いているかを確認してみましょう。
ahamoがおすすめの人 | UQモバイルがおすすめの人 |
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ahamoは大盛りオプション(月額1,950円)で80GBを追加できるため、ときどき大容量が必要になる方には特におすすめです。月の途中で申し込みと解約をすれば、その月だけ大盛りにすることが可能です。
また、追加料金や申し込みなしで20GBまで海外で使えるため、15日間以内で海外に行くことが多い方には大変便利ですね。
オンラインでの申し込みに抵抗がなく、問い合わせもチャットがあれば十分、という方はahamoも検討してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルのおすすめポイント
UQモバイルのデメリットの中でも、基本料金の高さが気になる方は楽天モバイルの検討がおすすめです。
第4のキャリアとして人気を博している楽天モバイルですが、安さにおいては格安SIM業界でも最安級となっています。UQモバイル同様、データシェア機能はありませんが、段階性料金プランのため、使用したデータによって月額料金が決まってくる無駄のない料金システムとなっています。
また、楽天モバイルといえば最新のiPhoneが4キャリア最安で手に入るのも魅力です。キャンペーン等を利用すると、iPhone購入の負担額を大幅に減らすことができます。例えば、昨年販売となったiPhone14も、楽天モバイルのキャンぺーンと端末購入プログラムを利用できれば、128GBがなんと3万6千円台からで購入することができます。他にもRakuten Handなど楽天モバイル独自のスマホも販売するなど、iPhone以外のスマホも多く取り揃えています。
以前はつながらない問題など、楽天モバイルの通信環境について様々なクレームを耳にしましたが、今は自社回線エリアも人口普及率98%まで向上しました。都心や地方都市といった地域では、問題なく利用できるケースがほとんどのようです。
楽天モバイルもUQモバイル同様、全国に1,000店以上の店舗サポートがあるためスマホ操作に自信のない方も安心です。
UQモバイルより安い格安SIMが良いけど、通信環境や店舗でサポートは諦めきれないという場合は楽天モバイルもおすすめの格安SIMです。
【楽天モバイルのおすすめポイントと注意点】
楽天モバイルのおすすめポイント
- データを使った分だけ料金を払う従量制プラン
- 各段階で業界最安級の料金設定
- キャリアサービスなので、MVNOのように混雑時に通信速度が遅くならない
- 楽天自社回線を掴むと通信速度が安定して速い
- 次世代通信規格Rakuten Linkを使えば無料で24時間かけ放題
- Rakuten SPUでポイントがたくさん貯まる
- iPhone価格は4キャリア最安で端末種類が豊富
- 豪華キャンペーンでiPhoneが最安で手に入る
- 【NEW】最強プランはKDDI回線も高速通信無制限・人口カバー率99.9%
楽天モバイルの注意ポイント
- 都市部など楽天モバイルの自社回線エリア以外だとつながりにくい可能性
- デパートや地下など、壁の厚い屋内ではつながりにくい
- 3GB1,078円の次の段階が20GB2,178円で大きな開きがある
楽天モバイル対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
|
※対応サービスは青色表示 |
楽天モバイルの段階性料金プランは業界最安級
楽天モバイルの料金プランは業界最安級と言われています。格安SIMで唯一データ無制限プランを提供しており、しかも月額3,278円となっています。
楽天モバイル最強プラン6月1日~ 楽天モバイルでは、6月1日より「Rakuten最強プラン」に移行しました。高速データが人口カバー率99.9%となり、つながりにくかった屋内や繁華街/高層ビル、地下鉄も含め以前よりつながりやすくなります。料金は旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の据え置きです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
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1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 | 楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | 音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
|||
公式サイト | |||
【2023年9月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
更に3GB未満が1,078円ということで、一見UQモバイルの自宅セット割の料金990円と比較すると高い印象を受けますが、楽天モバイルのサービスがすごいのは、これに24時間国内無料通話が可能なRakuten Linkというサービスがついてくるところです。データ3GB未満+24時間かけ放題がついて1,078円は格安SIMでも圧倒的な価格力となっています。
楽天モバイル | 他社かけ放題最安値 | |
---|---|---|
1GB | 1,078円 | HISモバイル 2,030円 |
3GB | 1,078円 | HISモバイル 2,250円 |
20GB | 2,178円 | mineo 3,388円 |
無制限 | 3,278円 | 3大キャリア割引適用後 6,798円 |
楽天モバイルは自社回線だと速い
楽天モバイルはもともとMVNOだったところ、2019年より自社回線によるキャリアサービスを開始しました。
パートナー回線からの切り換え時期には通信環境が安定しない地域も少なくなかったようで、一時期は「楽天モバイルはつながりにくい」という噂をよく耳にしました。
そこから、基地局数を急速に増やしていき、今では楽天モバイルの自社回線エリアは98%を達成しています。
実際に、セレクトラ編集部のメンバーが都内で速度測定をした際も、東京の地下鉄で一番深いとされる都営大江戸線ですら問題なく動画鑑賞ができたくらいです。同時に計測したワイモバイルと比較した測定結果は、下記になります。
測定場所 | ワイモバイル(下り/上り) | 楽天モバイル(下り/上り) |
---|---|---|
渋谷駅 東急東横線(B5F) | 39.9Mbps/6.88Mbps | 57.5Mbps/8.82Mbps |
渋谷 外 | 17.3Mbps/4.71Mbps | 15.3Mbps/9.2Mbps |
六本木駅 大江戸線(B7F) | 75.4Mbps/5.11Mbps | 6.44Mbps/11.7Mbps |
六本木駅 日比谷線(B2F) | 62.2Mbps/12.41Mbps | 13.2Mbps/9.19Mbps |
銀座 三越(5F) | 17.8Mbps/7.88Mbps | 12.1Mbps / 6.24Mbps |
銀座 三越(B3F) | 82.4Mbps / 15.5Mbps | 13.9Mbps / 7.20Mbps |
日比谷駅 地下鉄電車内 | 86.6Mbps / 9.34Mbps | 13.2Mbps / 9,23Mbps |
中目黒 外 | 12.2Mbps / 6.51Mbps | 21.2Mbps / 37.6Mbps |
二子玉川 高島屋(5F) | 90.1Mbps / 88.0Mbps | 30.2Mbps / 12.1Mbps |
二子玉川 高島屋(B2F) | 14.8Mbps / 24.2Mbps | 8.6Mbps / 6.4Mbps |
実際に、「楽天モバイルの口コミ」調査をしたところ、5Gを掴むとかなり速く、場合によってはドコモ等の3大キャリアに匹敵するかそれ以上の速度が出てていることが分かっています。
楽天モバイルの一番の懸念点であった通信環境も、最近では大幅に改善されているようですね。
2023年6月1日からは「Rakuten 最強プラン」が開始、KDDIとの新しいローミング協定により人口カバー率はついに3大キャリアと並ぶ99.9%となりました。
今までは月間5GBに制限されていたKDDIパートナー回線での高速通信が無制限となっています。
今まで楽天モバイルの繋がりにくさを不安に思っていた方も、これを機に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイル公式サイトでは、繋がるエリアを確認できます。
UQモバイルのメリット8選
デメリットを確認したところで、UQモバイルを契約するメリットをご紹介します。
- メリット①解約金・契約期間の縛りはない
- メリット②余ったデータを翌月にくりこせる
- メリット③節約モードでデータ容量を節約できる
- メリット④データ容量超過後でもスマホを使える
- メリット⑤auからの乗り換えが簡単
- メリット⑥実店舗で直接サポートが受けられる
- メリット⑦「自宅セット割」で1人でも家族でもお得
- メリット⑧「UQ親子応援割」で1年間家族みんなお得
UQモバイルのメリット①解約金・契約期間の縛りはない
現在では、キャリアでも格安SIMでも、解約金・契約期間の縛りはなくなりました。
一部の記事では、解約金や契約期間の縛りの古い情報が出回っているので注意が必要です。
正しくは、2019年9月以前にあったプランでは2年契約の縛りが一般的でした。
2年に一度訪れる更新月の間に解約をすれば請求はされませんが、それ以外の時期に解約をすると、解約金として10,450円(税込)がかかっていました。
また、この更新月に何も連絡をしないと勝手に自動更新されるシステムがあり、かなり強引な契約システムとなっていました。
ついに総務省の指導が入り、2019年10月からはこの解約金が1,100円(税込)に、そして2021年10月からは、解約金のシステム自体が廃止となりました。
現在は、いつでも自由に好きな格安SIMに自由に乗り換えが可能となっています。
UQモバイルのメリット②余ったデータを翌月に繰り越せる
UQモバイルの最新料金プラン「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」は、当月中に余ったデータ量を翌月に繰り越すことができます。
「増量オプションⅡ」(月額550円)で増量した分のデータ容量も繰り越せるので、オプションに加入しても無駄がありませんね。
特に20GBの「コミコミプラン」(20GB、月額3,278円)では、データ容量が同じで料金が同じくらいのahamo(月額2,970円)やLINEMO(スマホプラン月額2,728円)と悩む方もいると思います。
検討の材料として、UQモバイルの店舗サービスの他、この繰り越し機能もUQモバイルのメリットとして重要なポイントです。
UQモバイルのメリット③節約モードでデータ容量を節約できる
UQモバイルの特徴の一つに、使うデータ容量を調整する「節約モード」があります。
この「節約モード」で、データの通信速度を高速通信から低速通信に切り替えることができ、利用してない時に無駄なデータ消費を防ぐことができます。
「節約モード」と「余ったデータの繰り越し」の両方ができるキャリア提供の格安SIMはUQモバイルだけです。
UQモバイルのメリット④データ容量超過後でもスマホを使える
UQモバイルの「くりこしプラン 5G+」で、月のデータ基本容量を超えると速度制限がかかります。
- ミニミニプラン:最大300kbps
- トクトク/コミコミプラン::最大1Mbps
これはデメリット④でも説明しましたが、最大速度が300kbpsになってもスマホを全く使えなくなるわけではありません。
目安として、LINEのトーク画面でメッセージの送受信やツイッターなど文章中心の利用はできます。
最大1Mbpsであれば、文章中心のサイト閲覧や低画質の動画視聴もできるほどです。
格安SIMの中には月間データ容量を超えるとネットが使えなくなったり、もっと速度制限がある場合がありますが、UQモバイルは容量超過後も最低限スマホを使えます。
また、再び高速通信をするためにデータチャージをすることも可能です。
料金は220円/100MB、550円/500MBで、有効期間は90日間です。
UQモバイルのメリット⑤auからの乗り換えが簡単
UQモバイルの5つ目のメリットとして、auからの乗り換えが簡単という点が挙げられます。
auからUQモバイルに乗り換えをする時、
- MNP番号が必要ない
- UQモバイルの初期費用3,300円が無料
- 解約金等の料金はかからない
- auの解約月の利用料金は、UQモバイルに移行の場合は日割り計算
となります。手続きや解約等、必要な費用がない上に、面倒なMNP番号の取得の必要もありません。
特に注目は、通常は満額請求となるauの解約月の料金が、UQモバイルへの乗り換えなら日割り計算になるところです。
更にUQモバイルの契約初月も日割り計算になるので、好きな時にauからUQモバイルに乗り換えて損がありません。
これだけ簡単に格安SIMへの乗り換えができるなら、auユーザーはUQモバイルへの乗り換えを検討する価値がありますね。
UQモバイルのメリット⑥実店舗で直接サポートが受けられる
UQモバイルの6つ目のメリットは、全国の実店舗で対応してもらえることです。
ほとんどの格安SIMは実店舗を持たず、全てオンラインでのやり取りとなり、直接の手続きや修理の対応をしていません。
やはり店舗がないと、スマホの修理やプラン変更の対応にも手間がかかります。
ネットにあまり詳しくない方や、カスタマーサポートのアクセスを重視する方なら、UQモバイルはおすすめです。
UQモバイルは、一部のauショップ、au Style、UQスポットで扱われており、全国で2,300店舗以上も店舗を持っています。
契約・解約・プラン変更等の各種手続きや修理まで、全て対応してくれるのは安心ですね。
au Styleとは? au・UQ mobileの通信サービス業務全般(契約、支払い、モバイル雑貨・アクセサリーの販売、故障等の対応)や、固定通信サービスの「auひかり」や「auでんき」「au PAY カード」「auじぶん銀行」などを取り扱っているお店です。
UQモバイルのメリット⑦「自宅セット割」で1人でも家族でもお得
UQモバイルは、1人で契約しても「自宅セット割」を使えます。
「自宅セット割」の対象になるインターネットサービスか電力会社をセット契約すれば単身世帯でもスマホ代を節約できます。
UQモバイルの「ミニミニプラン」または「トクトクプラン」に加入し、「自宅セット割」の「インターネットコース」又は「でんきコース」にも加入すると、毎月1,100円の割引が適用されます。
「インターネットコース」の対象サービスは幅広いため、選択肢が多いことも魅力です。
設置工事が難しい場合でも、工事不要のホームルーターを選べるので1人暮らしも利用しやすいですね。ただしインターネット契約の際は契約期間やルーター端末代金に注意しましょう。
ミニミニプラン | トクトクプラン | |
---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 15GB |
月額料金 | 2,365円 | 3,465円 ※1GB未満は2,277円 |
自宅セット割+auカードお支払割適用 | 1,078円 | 2,178円 ※1GB未満は990円 |
単身でもお得な「自宅セット割」ですが、対象サービス契約者の家族も割引の対象です。
最大10回線まで「自宅セット割」に登録ができます。(ルーターサービスは最大9回線まで)
同一住所、同一姓の家族であればUQモバイルのマイページからオンラインで申し込み手続きができます。
別住所の家族を登録する場合、店頭での手続きが必要となります。それでも離れて暮らす家族も割引を受けられるのは助かりますね。
手続き | au Style/auショップ/UQスポットなどの店頭のみ (オンライン手続きは不可) |
必要なもの |
|
自宅セット割はワイモバイルと比較してもお得
UQモバイルの自宅セット割は1回線目から適用されるため、単身でも家族でも、ワイモバイルの家族割を使うよりもお得です。
世帯数 | UQモバイル割引適用料金 | ワイモバイル割引適用料金 | |
---|---|---|---|
自宅セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族割 | |
1人 |
1,078円 | - | 2,178円 |
2人 |
2,156円 | 3,256円 | 3,168円 |
3人 |
3,234円 | 4,884円 | 4,158円 |
4人 |
4,312円 | 6,512円 | 5,148円 |
世帯数 | UQモバイル割引適用料金 | ワイモバイル割引適用料金 | |
---|---|---|---|
自宅セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族割 | |
1人 |
2,178円 | - | 3,278円 |
2人 |
4,356円 | 5,456円 | 5,368円 |
3人 |
6,534円 | 8,184円 | 7,458円 |
4人 |
8,712円 | 10,912円 | 9,548円 |
UQモバイルのメリット⑧「UQ親子応援割」で1年間家族みんなお得(2023年5月31日受付終了)
「UQ親子応援割」は2023年5月31日で受付を終了しました。
UQモバイルの最後のメリットとしてご紹介するのは、2022-2023年版のUQモバイルの学割「UQ親子応援割」を利用することで、家族そろってお得になることです。
「UQ親子応援割」は、5歳~18歳のお子様がいる家族を対象に、家族も一緒に割引になるサービスです。
対象プランは、「くりこしプランM+5G」(15GB/月)と「くりこしプランL+5G」(25GB/月)になります。
ポイントは、自宅セット割がなくても「UQ親子応援割」だけで、子供だけでなく家族みんなのスマホ代が安くなるところです。
例えば「くりこしプランM+5G」は1回線目は通常料金から550円割引、2回線目以降はなんと1,738円割引で15GBを月額990円で利用できることになります。
その上、月額550円のデータ容量増量オプションが最大7か月間無料で利用できるので、毎月20GBを990円で利用できる計算になります。
このデータ量増量オプションも合わせると、元々は20GBで月額3,278円となっていたプランが、月額990円、毎月2288円も安くなるのでとてもお得ですね。
「くりこしプランL+5G」に関しても同様の計算ができます。データ容量増量オプション付きで毎月30GBの利用で月額4,378円だったプランが、「UQ親子応援割」と「自宅セット割」を併用して月額1870円となります。つまり、毎月2,508円も割引きが適用されるんです。
また、「自宅セット割」の条件にも当てはまる場合、1回線目から最安料金が適用されます。そして「UQ親子応援割」が終了する2年目以降は自動的に「自宅セット割」が適用されます。
「UQ親子応援割」の適用条件は次のようになります。
- 2022年11月18日からキャンペーン期間内に申し込みを完了させること
- 申し込みの使用者年齢が申し込み時点で5歳から18歳の方
- 家族は使用者と同じ「自宅セット割」に新規加入、又は既に加入中であること
- 「くりこしプランM+5G」又は「くりこしプランL+5G」に新たに加入すること
UQモバイルでは、過去に既に学割を受けた方でも新たにこの割引きを受けられることが嬉しいポイントです。
くりこしプランM+5G (15GB) |
くりこしプランL+5G (25GB) |
|
---|---|---|
基本料金 | 2,728円 | 3,828円 |
UQ親子応援割 | 1回線目 2,178円 2回線目以降 990円 |
1回線目 3,058円 2回線目以降 1,870円 |
自宅セット割あり | 1回線目から990円 | 1回線目から1,870円 |
割引適用条件 |
|
|
受付期間 | 2022年11月18日~終了日未定 | |
注意事項 |
|
UQモバイルのデメリット・メリットのまとめ
UQモバイルのデメリットとメリットを見てきました。
総合的に見て、UQモバイルはコストパフォーマンスに優れたおすすめの格安SIMと言えます。
改めて、UQモバイルがどんな人におすすめなのかまとめます。
- 安定した通信品質で大手キャリアより安くスマホを使いたい人
- 自宅セット割の条件に当てはまる人
- データ容量をくりこして無駄なく使いたい人
- 実店舗でのサポートが必要な人
- auから格安SIMへの乗り換えを検討している人
- 家族に18歳以下の子供がいてお得な学割を探している人(※2022-2023年度の学割は受付終了)
自宅セット割に当てはまれば、価格面のデメリットは一気に解消されます。
また、現在ドコモ・au・ソフトバンクを契約している方なら、迷わずUQモバイルに乗り換えで満足できるはずです。
毎月のデータ使用量が25GB以内でおさまるなら、格安SIMデビューに最適なUQモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
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