【7月最新】格安SIM比較:おすすめ・最安ランキング(キャリア・MVNO24社)
7月から楽天モバイルの料金が変更 |
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楽天モバイルの料金は7月1日をもって改訂され、Rakuten UN-LIMIT VIIになります。新プランでは1GBまでの料金0円は廃止され、3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・無制限3,278円の3段階制となります。 |

今一番おすすめの格安SIM(格安スマホ)はどれでしょうか?本記事ではたくさんある格安SIMをデータ容量やサービスを比較して、おすすめ順と安さ順にランキング化しました。おすすめの格安SIMの中から、あなたに合ったものを選びましょう。
この記事のポイント |
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セレクトラの格安SIM比較カード:項目の説明

比較項目 | 比較項目の説明 |
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5G対応 | この格安SIM・キャリアのプランは5Gに対応しています。5Gとは2020年代の新しい通信規格で、超高速通信を利用することができます。 |
格安スマホ | この格安SIM・キャリアのプランは端末セットを提供しています。 |
口座振替 | 格安SIMの多くはクレジットカード決済のみを支払方法として受け付けていますが、この格安SIMでは口座振替による支払いを選択することができます。 |
店頭サポート | 格安SIMの多くは費用削減のために、ショップサービスを提供していませんが、この格安SIMでは店頭・ショップでのサポートを受けることができます。 |
eSIM | この格安SIMではeSIMを利用することができます。eSIMを使えば、通常のSIMカードのようにスマホに物理的なカードを挿入する必要がなく、オンラインでスマホに内蔵された情報を書き換えることにより簡単に乗り換えることができます。 |
解約金なし | この格安SIM・キャリアのプランには解約金がありません。現在、格安SIMの多くでは解約金はありませんが、一部の会社・プランでは音声通話付きSIMに限って解約金があります。 |
格安SIM比較:おすすめ度ランキング

「携帯料金・スマホ料金が安くなった」と聞いてよく耳にする格安SIM・格安スマホに乗り換えたいという方は多いと思われますが、選択肢が多すぎて比較するにも何をどう選んでよいのかわからないのではないでしょうか?
また、すでに格安SIM・格安スマホをお使いの方で、乗り換えを検討されている場合でも、格安SIM業界の流れが速すぎて、現在何がどうなっているのかわからないという人も多いと思われます。
このような方のために、ここではセレクトラ編集部が格安SIM各社のサービスを比較して算出した、最新の格安SIMおすすめランキングを紹介します。比較結果を最初に端的にいうと、おすすめ格安SIMのランキングは次の通りです。
格安SIM比較:おすすめランキング(2022年7月版) |
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セレクトラ編集部の推計では、9割程度の方のニーズはこれらの格安SIMでカバーできると予測されます。この推計は、本記事の末尾で解説している格安SIMの比較ポイントや統計的なデータをもとに算出しています。
では、この4社からどのように選べばよいかですが、大枠として次のように図示することができます。
以下では、それぞれの格安SIMの詳細をご紹介します。
おすすめ格安SIMランキング1位:UQモバイル

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当
UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
セレクトラがおすすめ第1位の格安SIMに選んだのはUQモバイルです。
UQモバイルはauのサブブランドと呼ばれる会社で、auと同じように安定した高速通信・通信品質にもかかわらず、料金プランが安い格安SIM会社です。他社と比較して、料金プラン・通信速度・サポートやデータ繰り越し・節約モードへの切り替えといった機能すべてにおいて優れており、自信をもっておすすめすることができます。
比較ポイント:料金プラン
UQモバイルの料金プラン「くりこしプラン+5G」は3GB・15GB・25GBのデータ容量があり、スマホユーザーの9割以上のニーズに応えることができます。
料金は割引なしでも少し前の携帯料金からすればかなり格安に設定されていますが、これに加えて自宅セット割の条件に当てはまれば現在の業界のスタンダードからしても格安級の料金といえる安さになります。
UQモバイルの料金表を見る(クリック)
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G | |
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基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 |
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インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
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データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話パック:550円/月 (最大60分 / 月の国内通話が定額) |
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10分かけ放題:770円/月 | |||
24時間完全かけ放題:1,870円/月 60歳以上の方の場合は770円/月 |
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公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
比較ポイント:自宅セット割
UQモバイルの自宅セット割は自宅のインターネットや電気サービスを対象のものとセットでUQモバイルを使うことで受けられる割引です。でんきコースはauでんきやUQでんきを使っている人が対象となります。インターネットコースは割引対象が非常に多く、あなたもお使いのインターネットが割引の対象になっている可能性が高いといえます。
インターネットコースの対象 | ||
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【光回線・光コラボ】 au ひかり、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ 【WiMAX +5Gルーター】 UQ WiMAX・Broad WiMAX・カシモ WiMAXなど |
比較ポイント:通信速度・通信品質
料金も気になるけれど、通信速度も気になるという人にもUQモバイルはおすすめです。UQモバイルはauの通信回線を自社回線として使っているので、基本的にauと同等の通信品質であると考えて問題ありません。格安SIMでは、お昼時や夕方に通信速度が遅くなるといったことが言われることもありますが、UQモバイルにはそれは当てはまりません。
比較ポイント:サポート
UQモバイルは人的サポートがないと不安な人にもおすすめです。格安SIMの多くはサポートがオンラインチャットに限定されていますが、UQモバイルは全国のUQスポット・auショップでサポートを受けることができます。また、電話対応も受け付けているため、何か困ったときに詳しく聞きたい場合にも安心です。
関連記事:
UQモバイルの評判・口コミは?UQモバイル新プランの解説から他社との比較まで
おすすめ格安SIMランキング2位:楽天モバイル

最大3万円相当
最大3万円相当
楽天モバイル:比較ポイント | |
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楽天モバイルの公式サイトを見る |
楽天モバイルは2020年からドコモ・au・ソフトバンクと同じようにキャリアサービスを開始しています。楽天モバイルは楽天の回線を自社回線として使っているため、通信が込み合うお昼休みや夕方の時間帯でも安定した通信速度を期待することができます。料金プランも画期的で、キャンペーンも充実しているので、乗り換え先としておすすめです。
比較ポイント:料金プラン
楽天モバイルの料金プランは2021年4月1日よりRakuten UN-LIMITVからRakuten UN-LIMIT VIにアップグレードされました。最新プランであるRakuten UN-LIMIT VIは使ったデータ容量により料金が変わるシステムです。小容量から無制限大容量にまで対応しており、どのステップでも破格の値段になっているのが特徴的です。
楽天モバイルの料金表を見る(クリック)
7月から楽天モバイルの料金が変更楽天モバイルの料金は7月1日をもって改訂され、Rakuten UN-LIMIT VIIになります。新プランでは1GBまでの料金0円は廃止され、3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・無制限3,278円の3段階制となります。月額料金
(税込)~1GB
~3GB
~20GB
20GB~
0円
(※2022年7月以降は1,078円)1,078円
2,178円
3,278円
通信規格
4G・5G
通信容量
楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能国内通話
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
10分(標準)通話かけ放題:1,100円/月公式サイト
月額料金(税込)
~1GB
~3GB
~20GB
20GB~
0円
1,078円
2,178円
3,278円
通信規格
4G・5G
通信容量
楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能国内通話
アプリRakuten Link使用でかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
10分(標準)通話かけ放題:1,100円/月公式サイト
格安SIM 比較
格安SIMのMNP乗換えキャンペーン
比較ポイント:かけ放題が無料
楽天モバイルは通話料が高くて困っている人におすすめです。楽天モバイルでは、Rakuten Linkというアプリを使えばかけ放題サービスを無料で利用することができます。
Rakuten Linkとはスーパーリッチコミュニケーションとよばれる次世代通信規格を利用したアプリで、通話だけではなく、メッセージや写真の共有などもできます。Rakuten Linkの通話品質は、通常の通話と比べると若干劣るという意見もありますが、通話品質にこだわりがある人以外であれば十分に満足できるでしょう。
関連記事:
徹底解説:楽天モバイルのRakuten Link(楽天リンク)
楽天モバイルのプランは7月に改訂されてRakuten UN-LIMIT VIIとなってからは、1GBまでの基本料金0円は廃止されて、3GBまででも1,078円になりますが、3GB以下の料金にかけ放題を付けて1,078円というのは業界最安です。プランが7月に改訂されても、通話をよくする人であれば楽天モバイルはこれまでと同じようにオススメだといえるでしょう。
関連記事:
時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?
比較ポイント:新規・他社からの乗り換えでポイント還元
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIはそれ自体格安なプランですが、新規・他社からの乗り換えでポイント還元をうけることができます。新規の場合には5,000円・他社からの乗り換えの場合には20,000円相当のポイント還元が実施されています。
比較ポイント:楽天ひかりが1年間無料
Rakuten UN-LIMIT VIはデータ利用量が1GBまでなら無料という驚愕のプランですが、Rakuten UN-LIMITと楽天ひかりを一緒に申し込めばなんと自宅の光回線が1年間無料になります。
むしろ安すぎて怪しいと思う人もいるかもしれませんが、楽天ひかりはIPv6にも対応しており、光回線の中でも最速のものでなければ嫌だという人でない限り特に問題はありません。
このため、光回線代金を節約したいという人は、Rakuten UN-LIMIT VIをサブのスマホ用に契約して、1年間の光回線を無料にするというのも選択肢です。これから引っ越しを行い光回線を新たに導入しなければならないという人には楽天モバイルと楽天ひかりのセットは非常におすすめです。

フレッツ光(NTT)・光コラボからの乗換もOK。楽天モバイルUN-LIMIT VIと一緒に申込で1年間無料。楽天ポイントもどんどん貯まる。
関連記事:
楽天モバイルの口コミ・評判は?メリット・デメリットを評価
関連記事:
徹底比較:楽天モバイル vs Y!mobile(ワイモバイル)- どちらがおすすめ?
関連記事:
徹底比較:楽天モバイル vs UQモバイル-おすすめはどちら?
乗り換え先No1!4大キャリアで満足度2年連続1位!

- 他社からの乗り換えで最大20,000ポイント還元
- データ使用量1GBまでなら無料&どれだけ使っても3,278円!
- 光回線楽天ひかりもあわせて使えば1年間光回線代がゼロに(詳細)
おすすめ格安SIMランキング3位:ワイモバイル

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
ワイモバイル:比較ポイント | |
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ワイモバイルの公式サイトを見る |
ワイモバイルは家族でご利用の方に特におすすめな格安SIMです。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですので、通信速度はソフトバンクとほぼ同じであり、全国のソフトバンクショップにてサービスを受けることができます。
比較ポイント:料金プラン
ワイモバイルは家族割または固定回線とのセットで料金が大幅に割引されます。特に家族割は、家族で加入するだけで、ワイモバイルを格安料金で利用することができるので、家族で乗り換えを検討している人には特にワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルの料金表を見る(クリック)
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
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高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 | 家族での利用、もしくはSoftBank光/SoftBankAirの利用 | ||
容量超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ増量オプション | データ容量を追加:1年間無料、その後月額料金550円(税込) | ||
+2GB | +5GB | +5GB | |
データ くりこし |
翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)まで翌月にデータくりこし | ||
通信方式 | 4G・5G | ||
通話料 | 30秒22円 10分かけ放題:770円(税込) 24時間かけ放題:1,870円(税込) |
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公式サイト | 公式サイト |
*家族割の場合は適用は2回線目以降
ワイモバイルとセットで使ってお得になるインターネット回線はSoftBank光とSoftBank Airです。SoftBank光は、光回線の中でも最速クラスのものでなければ絶対にダメという人でない限り、満足のいくものでしょう。SoftBank Airは光回線と異なり、工事不要でインターネットをはじめられるのがポイントです。

ソフトバンク・ワイモバイルをお得に使える光回線はSoftBank光

ソフトバンクエアーならすぐにWi-Fiでネット!
工事不要で、コンセントにつなぐだけ。光回線のような工事は一切不要です。通信制限もありません。
比較ポイント:通信速度・通信品質
速度が気になる人にもワイモバイルはおすすめです。ワイモバイルはソフトバンクと大雑把にいって同じ通信速度・通信品質だと考えることができます。UQモバイルがauのサブブランドで、au回線を自社回線として使っているように、ワイモバイルはソフトバンクの回線を自社回線として使っているためです。このため、通信品質や通信速度が気になる人もワイモバイルに安心して乗り換えることができます。
比較ポイント:特典
ワイモバイルを利用すれば、本来月額508円のYahoo!プレミアムが無料でついてきます。Yahoo!プレミアムを使えば、今やスマホユーザーの半数ほどが利用しているとされるPayPayのポイントをお得に貯めることができます。これに加えて、Yahoo!プレミアムには雑誌の読み放題も特典としてついてきます。このため、ワイモバイルはPayPay利用者に特におすすめだといえるでしょう。
関連記事:
徹底比較:Y!mobile(ワイモバイル)vs UQモバイル、どちらがおすすめ?
関連記事:
Y!mobile(ワイモバイル)の評判・口コミは?料金とポイント・デメリット解説
家族でお得なワイモバイル (*)2回線目以降
MNP乗換えでお得
おすすめ格安SIMランキング4位:LINEMO(ラインモ)

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料
LINEMO ミニプラン:比較ポイント | |
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LINEMOの公式サイトを見る |
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。オンライン専用なので、ソフトバンクの店舗でサポートを受けることはできませんが、その分割引条件なしで最初から3GB990円・20GB2,728円という格安料金設定が魅力的です。
比較ポイント:料金プラン
LINNEMOの料金プランは3GBと20GBの2プランあり、両方とも格安な料金設定になっています。割引を前提としていないため、UQモバイルやワイモバイルの割引条件に当てはまらない人であっても、LINEMOであれば割引なしで格安な料金プランを利用することができるのでおすすめです。
LINEMOの料金表を見る(クリック)
ミニプラン | スマホプラン | ||
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基本データ容量 | 3GB | 20GB | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
基本データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ量の追加購入 | 550円/1GB | ||
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話準定額:550円/月 (5分/回以内の国内通話無料) → 1年間無料 通話定額:1,650円/月(国内通話が完全無料) → 1年間1,100円 |
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LINEギガフリー | 対応 | ||
5G | 対応 | ||
公式サイト | LINEMO(ラインモ)のサイトを見る |
比較ポイント:通信品質・通信速度
LINEMOの通信品質・通信速度はソフトバンクと同等と考えることができます。このため、お昼時や夕方に速度が遅くなるという心配もありませんし、幅広いエリアで快適に使うことができます。通信速度が気になるという人にもLINEMOはおすすめです。
比較ポイント:LINEギガフリー
LINEMOの料金プランは格安ですが、それに加えてLINEMOではLINEで使ったデータ容量がカウントされない、LINEギガフリーというサービスがあります。このギガフリーの対象には、メッセージはもちろん、LINE通話やビデオ通話も含まれているので、LINEをよく使うという人には特におすすめです。
ソフトバンクの高品質通信LINEMOから3GBプラン登場!
格安SIM比較:音声通話付きSIM部門

おすすめランキングを見たところで、音声通話機能付きSIMをデータ容量や通話の観点から比較してみましょう。
「音声通話機能付きSIM」とは、スマホに通話機能を付けて、電話もかけられるようにし、いわばスマホを普通の「携帯電話」としても使いたい方向けです。
音声通話機能付きSIMを選ぶにあたっては、データ容量がどれくらい必要かがポイントです。
スマホの使い方 | 該当する容量区分 |
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そんなあなたは 小容量帯 |
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そんなあなたは 中容量帯 |
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そんなあなたは 大容量帯 |
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そんなあなたは かけ放題 |
小容量帯(~3GB):スマホのデータはほとんど使わない人
格安SIM比較:小容量帯の比較ポイント |
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(*) ただし、楽天モバイルの1GB0円は除いて計算。
格安SIM比較(小容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
今一番お得な乗り換え先の格安SIMに乗り換えたい
➡ LINEMOがおすすめ!ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル以外からのミニプランへの乗換えで最大半年間スマホの基本料金分がPayPayポイント還元で実質無料

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料
LINEMO ミニプラン:比較ポイント | |
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LINEMOの公式サイトを見る |
安いだけではなく、通信品質や満足度も充実したスマホプランを選びたい
➡ UQモバイルがおすすめ!auと同等のキャリア品質通信なのに、繰り越し機能や節約モード切替機能もついて、3GB990円から利用可能(自宅セット割適用時)

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当
UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
乗り換えのついでに新しいスマホをお得に購入したい
➡ IIJmioがおすすめ!格安SIM最安級の料金がお得なギガプランに乗り換えるついでに、人気端末がお得に購入可能

通話定額割引+端末特価
通話定額割引+端末特価
IIJmioギガプラン:比較ポイント | |
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IIJmioの公式サイトを見る |
スマホは全く使わないので、とにかく安い格安SIMを選びたい
➡ HISモバイルがおすすめ!月額基本料金290円から使えて、通話料金も業界最安の30秒9円

最大約8千円還元
最大約8千円還元
HISモバイル自由自在290プラン:比較ポイント | |
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HISモバイルの公式サイトを見る |
関連記事:
2022年5月開始!HISモバイルの月額料金290円新プラン自由自在290プランを徹底解説
格安SIM比較(小容量帯):料金の安さランキング
小容量帯における格安SIMの料金の安さランキングを確認しましょう。
なお、割引額が大きく、適用範囲が広く、さらに期間限定のものではないため、UQモバイルとワイモバイルについては、割引適用後のものと割引適用なしの2つの場合をランキング作成の際に考慮しています。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き3GB安さランキング
第1位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第2位
第3位

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当


最大30日分データ
最大30日分データ
第4位

最大3万円相当
最大3万円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
ソフトバンクの高品質通信LINEMOから3GBプラン登場!
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き1GB~2GB安さランキング
第1位

最大3万円相当
最大3万円相当
7月から楽天モバイルの料金が変更楽天モバイルの料金は7月1日をもって改訂され、Rakuten UN-LIMIT VIIになります。新プランでは1GBまでの料金0円は廃止され、3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・無制限3,278円の3段階制となります。
格安SIMのMNP乗換えキャンペーン
第2位

第3位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第4位

第5位

通話定額割引+端末特価
通話定額割引+端末特価

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
中容量帯(~20GB):毎月ある程度スマホでギガを消費する人
格安SIM比較:中容量帯の比較ポイント |
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格安SIM比較(中容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
20GBは要らないので、安くて通信品質が10GBの格安SIMを選びたい
➡ ドコモ回線の通信品質No1でミュージックカウントフリー付きのOCNモバイルONEがおすすめ

OCNモバイルONE:比較ポイント | |
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OCNモバイルONEの公式サイトを見る |
サービスが充実した満足度の高い格安SIMを選びたい
➡ UQモバイルの自宅セット割に当てはまるならUQモバイルがおすすめ

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当
UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
➡ 自宅セット割に当てはまらない場合、家族で乗換えを検討中ならワイモバイルがおすすめ

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
ワイモバイル:比較ポイント | |
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ワイモバイルの公式サイトを見る |
ドコモの高速・高品質通信を20GB分たっぷりと使いたい
➡ ドコモと同等の通信品質・通信速度で5分かけ放題月のahamoがおすすめ

約5千円
約5千円
ahamo:比較ポイント | |
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ahamoの公式サイトを見る |
格安SIM比較(中容量帯):料金の安さランキング
中容量帯での格安SIMの料金も安さ順にランキング形式で確認してみましょう。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き20GB安さランキング
第1位

通話定額割引+端末特価
通話定額割引+端末特価
第2位
第3位

最大3万円相当
最大3万円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当

マイそく月額割引×6か月
マイそく月額割引×6か月
第4位

最大2万円バック
最大2万円バック
第5位

第6位

最大1万円相当
最大1万円相当
第7位

約5千円
約5千円
ドコモの高品質通信をお得に利用したい人にはahamoがおすすめ! ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ahamoについての注意事項を見る 注意事項を閉じる
(1)5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(2)15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き15GB安さランキング
第1位

通話定額割引+端末特価
通話定額割引+端末特価
第2位

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き10GB安さランキング
第1位
第2位

第3位

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
大容量帯:毎月スマホのデータを大量に使う人
格安SIM比較:大容量帯の比較ポイント |
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格安SIM比較(大容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
ドコモ・au・ソフトバンクのメインブランドの大容量プランを除くと、データ無制限のプランを提供しているのは楽天モバイルのみです。これに加えて、mineoは節約モードの速度が最大1.5Mbpsまたは3Mbpsになるオプションやプランを提供していますのが、これも無制限プランとして考えることができます。また、ahamoの大盛りオプションを使うと容量が100GBになるので、人によってはほぼ無制限プランとしてみなせるでしょう。
高速通信での格安無制限プランを使いたい
➡ 楽天モバイル一択。無制限のデータ容量を3,278円の料金で使えるのは楽天モバイルだけ。

最大3万円相当
最大3万円相当
楽天モバイル:比較ポイント | |
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楽天モバイルの公式サイトを見る |
インターネットの用途はメール・音楽配信・Youtube等なので、楽天モバイルよりも安い料金で無制限データが使える格安SIMを使いたい
➡ mineoのパケット放題Plusまたはマイピタがおすすめ。大半のことが快適にこなせる通信速度でデータを大容量使うことができます。
マイネオのマイピタにパケット放題Plusを付けると節約モードでも最大1.5Mbpsの速度で通信することができます。このオプションは、10GB・20GBのプランであれば無料でつけることができます。

マイそく月額割引×6か月
マイそく月額割引×6か月
マイそくは高速通信がなく、もともとの通信速度が最大1.5Mbpsの代わりに、月額料金990円で利用することができます。注意点としては、平日12時から13時の通信速度が32kbpsに制限されるため、この時間帯にはデータ通信は実質できないということが挙げられます。この時間帯にデータ通信をしない人にはおすすめのプランです。

マイそく月額割引×6か月
マイそく月額割引×6か月
安定した高速高速データ通信を大容量使いたい
➡ ahamo大盛りがおすすめ。ドコモの超高速・超高品質通信を100GB使うことができます。大盛りはオプションなので、月によっては20GBに戻すことも可能。

約5千円
約5千円
ahamo:比較ポイント | |
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ahamoの公式サイトを見る |
24時間かけ放題:スマホで電話をよくかける人
最後にスマホで通話をよくするという方のために、24時間かけ放題部門を見てみましょう。
格安SIM比較:かけ放題プランの比較ポイント |
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通話メインということを想定して、データ容量は大半の人が十分に使えると思われる3GBでランキング化を行っています。
なお、UQモバイル・ワイモバイルはここでは割引適用後の値段であることにご注意ください。
第1位

最大3万円相当
最大3万円相当
第2位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第3位

第4位

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料

最大30日分データ
最大30日分データ
第5位

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
楽天リンクについて
データ利用量は考慮しないという条件での比較ですので、1位は楽天モバイルです。楽天モバイルでは、Rakuten Linkというアプリから通話するだけで、無料でかけ放題サービスを楽しむことができます。上で確認したように、一カ月間のデータ利用量が1GBを下回れば、Rakuten UN-LIMIT VIの料金は0円であるため、原理的にはデータ通信をあまりしなければ無料でかけ放題サービスを楽しむことができることになります。
しかしRakuten Linkでの通話に関しては、そもそもRakuten Linkとはどんなアプリなのかとか、通話品質が悪いという評判を聞いたとかで、不安がある方もいるでしょう。そうした方はぜひ次の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:
時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?
格安SIM比較:データ通信SIM部門

2つ目の比較ランキングはデータ通信専用SIMの場合を見てみましょう。データ通信SIMでは、読んで字のごとく、データ通信専用のSIMカードで、通常の通話機能はありません。
データSIMはSMS機能があるものとSMS機能がないものの2種類があります。
SMS機能とは、携帯番号を宛先として短いメッセージを送れるサービスです。SMS機能は単にメッセージを送るだけではなく、SNSの登録や電子決済の認証にも使われます。(> SMSについて詳細を見る)
データ通信SIMは、たとえば使わなくなった昔のスマホや、SIMを挿入することができるタブレットをお持ちの場合などに、それらに挿入することによって、インターネットをすることができるようにすることができます。タブレットでSIMを使うことができるの?という方は次の記事をご覧ください。
データSIMについては比較的大きな容量を必要としている人がいると思われますので、無制限・20GB・10GBの順に紹介いたします。
なお、音声通話機能も含まれていますが、データSIMとして使えるという意味で楽天モバイルも含まれていることにご留意ください。
格安SIM比較:データSIM(容量無制限)
データ容量無制限のデータSIMがあるのは、mineo(マイネオ)と楽天モバイルのみです。ただし、どちらも一定量を超えると通信制限があるので、実質的にはmineoでは100GB程度・楽天モバイルでは300GBが月間の上限です。
mineoのパケット放題
mineoではパケット放題Plusと呼ばれるオプションが提供されており、このオプションを使うと、通信速度最大1.5Mbpsの速度で通信を行うことができます。オプション料金は385円ですが、10GB以上のプランであれば無料で使えます。
通信速度最大1.5Mbpsの速度ではYoutubeを見たり、音楽を聴いたりすることはストレスなく行えるため、実質的に
3日で10GB使うと通信制限がかかりますが、うまく使えば1カ月に100GB程度の容量を2,000円足らずで使うことができます。
楽天モバイル
楽天モバイルは音声通話SIMですが、もちろんデータ通信のためにも使えます。通信速度はmineoと異なり、高速通信なので、この点では楽天モバイルの方が優れています。また、データ使用の上限も1日におよそ10GBを連日使わない限り、通信制限にはならないため、実質的に無制限だといえます。
データ通信SIM部門(無制限)料金ランキング
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格安SIM比較:データSIM(容量20GB)
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格安SIM比較:データSIM(容量10GB)
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カウントフリーとは?
格安SIMだと、データの容量が不安だという方もいるかもしれません。SNSや音楽配信サービスを外出先でよく使うという人はすくなくないでしょう。
「カウントフリー」は、そうした懸念にばっちり対応してくれるサービスです。カウントフリーとは、特定の用途の場合、通信を行っても使用したデータ容量としてカウントされないサービスです。
たとえば、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」では、YoutubeやApple Musicでのデータの使用がカウントされません。また、OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」では、無料で音楽配信サービスがカントフリーになります。

動画・音楽配信サービスなどでのデータカウントがされない「エンタメフリー」。対象サービスはYoutube・U-NEXT・Abema TVなど。新プランでは音声SIMの場合以前の半額の308円で追加可能。

音楽配信サービスでのデータがカウントされないMUSICカウントフリー。無料で追加可能。対象サービスはAmazon music・AIUTA・AWA・Sportifyなど
格安SIM比較のための格安SIM基礎事項

格安SIMの基本
そもそも「格安SIMって何?」という方もいらっしゃるかもしれません。実際のところ最近のスマホ・携帯業界の動向により、「格安SIM」という言葉の使われ方も一様ではありません。本記事では、「格安SIM」を消費者目線で見てキャリアメインブランドよりも格安なサービスだと定義し、MVNOだけではなく、サブブランド・楽天モバイル(キャリアサービス)・キャリアオンライン専用プランを含む形で使います。以下この定義を説明するために、格安SIMの基本事項をおさらいしておきましょう。各事項をクリックしていただけると説明をご覧になっていただけます。
狭い意味では、格安SIMはMVNO
より狭い、専門的にな意味においては、格安SIMとは、mvno(Mobile Virtual Network Operator、モバイル・ヴァーチャル・ネットワーク・オペレーター)のことを意味します。mvnoは日本語で仮想移動体通信事業者と呼ばれ、これらの事業者は、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手からスマホのための通信回線を借りて、事業を展開しています。
MVNOはコストカットにより「格安」を実現
MVNOは、ドコモ・au・ソフトバンクという大手から回線を借りてサービスを展開しているため、回線開設・維持のための設備投資がありません。また、MVNOは、契約を含め、ほとんどの手続きがインターネットのみで完結します。このため、MVNOは、大手のように全国各地でショップを展開して、販売からトラブルシューティングまでショップの店員が対応できるようにするための費用を省くことができます。
MVNOは、このように大手とは別なビジネスモデルに立脚することによって、コストカットを実現し、格安サービスを提供してきました。このような経緯から、「格安SIM」=「MVNO」という用法が定着しました。
「格安SIM」=「MVNO」という用法に縛られる必要はない
歴史的には格安SIMとはMVNOのことという形で格安SIMという言葉が使われるようになりましたが、格安SIMという言葉をこれに限定する必要はないでしょう。MVNOという言葉は、通信事業者のサービスの提供形態にかかわる、ある程度確定的な意味のあるものです。しかしそもそも格安SIMはその限りではありません。字義通りに言えば、格安SIMとはドコモ・au・ソフトバンクといった大手通信事業者よりも、「格安」でスマホサービスを提供する通信事業者のことのはずで、業界の発展および消費者のニーズの変化に合わせて、格安SIMの用法も変化していくべきです。
「格安SIM」は広い意味では「サブブランド」のワイモバイルとUQモバイルを含む
このような理由から、より広い意味では格安SIMには「サブブランド」であるUQモバイルとワイモバイルが含まれます。
これら2社は、KDDIやソフトバンクが運営するauやソフトバンクというメインのブランドの廉価版として展開されているものです。MVNOよりは、価格が多少高くなりますが、高品質な高速通信が特徴です。
UQモバイルもワイモバイルもMVNOではないといえ、消費者の観点からすると、大手のメインブランドに比べてどちらも「格安」です。実際、さまざまな調査やSIM会社の紹介では、これら2社は格安SIMとして扱われれることがしばしばあります。
本記事では楽天モバイルも便宜的に「格安SIM」に含める
楽天モバイルは以前よりmvnoとしてのサービスで人気を博してきましたが、2020年4月からキャリアとしてのサービスを開始しました。このため、現在楽天モバイルが受付をしているサービスはmvnoではありません。
しかし、ワイモバイルやUQモバイルと同様に、楽天モバイルのプランも消費者の観点からすると格安といってそん色のないものになっています。
ahamo・povo・LINEMOも格安SIMとみなせる
最近登場した、ahamo・povo・LINEMOも消費者の観点からすると、格安SIMとして分類することができるでしょう。実際、これら3つのオンライン専用プランは、ドコモ・au・ソフトバンクのメインプランよりも大幅に安くなっており、スマホ代を安くしたいという消費者のニーズに合致したものとなっています。
格安SIM比較のチェック項目・チェックポイント
それでは、格安SIMを比較するうえでチェックしないといけないポイントを整理しましょう。
チェック項目 | チェックポイント | |
---|---|---|
スマホ・携帯の基本機能 | 必要なスマホ・携帯としての基本機能は十分か? | |
データ通信 | 容量 | 月々に必要なデータ容量はどれくらいか? |
速度 | MVNOだとお昼や夕方に通信速度が遅くなる傾向 | |
つながりやすさ | 周波数の違いで楽天モバイルは地下や壁の厚い屋内ではつながりにくいことも | |
音声通話 | 通話時間 | 通話時間・頻度はどれくらいか?24時間かけ放題は必要か? |
通話品質 | 通話品質はどの程度良くなければならないか? | |
その他の機能 | 余ったデータの繰り越し機能などは必要か? | |
付加価値 | ポイントや動画配信サービスの無料付帯など、付加価値はあるか? | |
サポート | 店頭でのサポートが必要か? | |
購入できる端末 | 購入できる端末に魅力的なものはあるか?安く購入できるか? | |
料金 | 料金は適正か? | |
支払い方法 | 支払い方法はクレジットカード決済のみか、口座振替はあるか? | |
解約金 | 高額な解約金はないか? |
このうち、解約金は実質的には問題になりません。というのも、昨今のスマホ・SIM業界の動向では、縛りや解約金がほぼ廃止されているからです。格安SIMの中にも解約金がある会社もありますが、セレクトラが本記事でご紹介する会社の解約金は一部例外を除き0円です。(例外はBIGLOBEモバイルの音声通話SIMですが、1,100円と高額ではありません。)
また、口座振替でしか支払いができない・ないしクレジットカード決済をしたくないという方も一定数いらっしゃるかと思いますが、ワイモバイル・UQモバイル・LINEMO・楽天モバイルといった人気の格安SIMは口座振替も可能なので大きな問題にはなりません。(*その他、口座振替ができる格安SIMの一覧はこちらをご覧ください:口座振替で支払える格安SIM会社一覧 特徴とおすすめポイント比較)
格安SIM比較の基本はデータ通信と音声通話
比較項目の中で特に重要なのはやはりスマホ・携帯の基本機能であるデータ通信と音声通話です。このため、これらの項目を押さえれば、あなたに合ったスマホ料金プランは大体絞りこめます。
格安SIM比較ポイント:データ容量
では、どれくらいのデータ容量が必要なのでしょうか?統計的データによれば、次のようなことが明らかになっています。
- スマホ利用者の60%は、月々のデータ利用量が3GBに満たない
- 7GBまでのデータ容量であれば、スマホ利用者の約80%がカバーされる
参照:https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=472
また、総務省により行われた調査によるとドコモ・au・ソフトバンク利用者の約4割は大容量プランを契約している一方、実際のデータ使用量を見ると、半数の人はせいぜい2GB、8割の人はたかだか10GBしか使わないことが明らかになっています。
キャリア携帯料金プランユーザーの1か月のデータ使用量