【12月最新】格安SIM全24社徹底比較 - おすすめ・最安ランキング

格安SIM24社比較:総合おすすめランキングトップ5(2023年1月)
格安SIM比較:2023年1月総合おすすめランキングトップ5 |
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「格安SIMに変えて、通信費が大幅に安くなった!」と聞いて、話題の格安SIMへの乗り換えを検討されている方も多いのではないでしょうか?ただ、選択肢が多すぎて比較するにも何をどう選んでよいのかわからないのではないでしょうか?
ここではセレクトラ編集部が話題の格安SIM全24社のサービスを徹底的に比較し、自信を持っておすすめする最新の格安SIMおすすめトップ5のランキングを紹介します。
今月の1位はUQモバイルでした。KDDIグループの安定の通信品質、また意外にも自宅セット割が効くと、格安SIM業界の中でも安さを発揮します。大手キャリアからの乗り換え、初めての格安SIM利用の方にも自信を持っておすすめできる格安SIMとなっています。
2位は「0円終了」後も、引き続き大人気の楽天モバイルです。iPhone購入で最高にお得なキャンペーンを実施するなど、サービス力・価格力、文句なしの格安SIMです。以前は「つながりにくい」等という噂もあった楽天モバイルですが、自社回線エリアが人口カバー率97%まで達し、今では都内などでは繋がりにくい場所を探す方が難しいなどといわれています。
その他、ワイモバイルやLINEMO、OCNモバイルONEなど、どれもそれぞれ違った特徴を持つユニークでお得な格安SIMとなっています。
是非、「色々あり過ぎてどの格安SIMが良いのか分からない…」という場合は、こちらのトップ5から選んでみるところからスタートしましょう。
ご自身のライフスタイルに合った最高の格安SIMで、節約しながら快適な通信生活の実現を応援します。
おすすめ格安SIMランキング1位:大手キャリアからのMNP乗り換えでも快適!UQモバイル

最大1万3千円相当
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UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
セレクトラがおすすめ第1位の格安SIMに選んだのはUQモバイルです。
UQモバイルはauのサブブランドで、au同等の安定した高速通信・通信品質にもかかわらず、料金プランが安い格安SIM会社です。他社と比較して、料金プラン・通信速度・サポートやデータ繰り越し・節約モードへの切り替えといった機能すべてにおいて優れており、「大手キャリアからMNP乗り換えするけど、格安SIMって本当に大丈夫?」という格安SIM初心者に特におすすめです。
おすすめ格安SIM比較ポイント①:料金プラン
UQモバイルの料金プラン「くりこしプラン+5G」は3GB・15GB・25GBと幅広い選択肢となっています。
料金は割引なしだと、格安SIMの平均水準よりは少し高め、大手キャリアより大幅低価格となっています。一方で、自宅セット割の条件に当てはまれば、格安SIMの水準でもかなり安くなっており、更にこの通信品質となれば、UQモバイルの横に出る格安SIMはないのではないでしょうか。
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G | |
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基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 |
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インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
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データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話パック:550円/月 (最大60分 / 月の国内通話が定額) |
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10分かけ放題:880円/月(留守番電話を含む電話きほんパック無料で利用可) | |||
24時間完全かけ放題:1,980円/月(留守番電話を含む電話きほんパック無料で利用可) 60歳以上の方の場合は880円/月 |
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公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
【2023年1月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
また、UQモバイルの自宅セット割は自宅のインターネットや電気サービスを対象のものとセットでUQモバイルを使うことで受けられる割引です。でんきコースはauでんきやUQでんきを使っている人が対象となります。インターネットコースは割引対象が非常に多く、あなたもお使いのインターネットが割引の対象になっている可能性が高いといえます。
インターネットコースの対象 | ||
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【光回線・光コラボ】 au ひかり、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ 【WiMAX +5Gルーター】 UQ WiMAX・Broad WiMAX・カシモ WiMAXなど |
おすすめ格安SIM比較ポイント②:通信速度・通信品質
「格安SIMで節約したいけど、通信速度も気になる」という人にもUQモバイルはおすすめです。UQモバイルはauの通信回線を自社回線として使っているので、基本的にauと同等の通信品質を提供できる格安SIMという位置づけです。格安SIMでは、お昼時や夕方に通信速度が遅くなるといったことが言われることもありますが、UQモバイルはそういった心配がありません。
おすすめ格安SIM比較ポイント③:スマホ端末
UQモバイルのスマホ取扱いは、格安SIM業界の中でも1位2位を争う品揃えといえるでしょう。アンドロイドは人気のAQOUS、Xperia、Galaxy、OPPOなどの人気機種は網羅されています。
また、iPhoneもiPhone SE(第二世代・第三世代)やiPhone 11,12は新品を揃えています。一方で、au認定中古のiPhoneもあり、予算に合わせてピッタリの商品が見つかります。
関連記事:
【2023年最新】必見!iPhoneを最も安く買うおすすめの6つの方法
おすすめ格安SIM比較ポイント④:サポート
UQモバイルは「格安SIMは気になるけど、オンラインサポートはNG」という人にもおすすめです。格安SIMの多くはサポートがオンラインチャットに限定されていますが、UQモバイルは全国のUQスポット・auショップでサポートを受けることができます。また、電話対応も受け付けている、格安SIMでは珍しい大手キャリアレベルのサポート体制を提供しています。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑤:キャンペーン
UQモバイルでは、オンライン限定で回線のみのMNP乗り換えをする方に、au Pay残高還元をするキャンペーンを実施しています。金額は定期的に増減がありますが、大体最大13,000円~15,000円程度の還元額となっています。
また、スマホ購入MNP乗り換えでも、対象の端末価格が最大22,000円安くなるキャンペーンも併せて実施中です。
尚、どちらもキャンペーンも、au・povoからの乗り換えは対象外となるためご注意ください。
回線のみの乗り換えも、スマホ端末購入乗り換えも、オンライン手続きがお得です!
関連記事:
【2023年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全8社
関連記事:
UQモバイルの評判・口コミは?UQモバイル新プランの解説から他社との比較まで
おすすめ格安SIMランキング2位:自社回線なら断然速い格安SIM業界最安級!楽天モバイル

最大2万4千円相当
最大2万4千円相当
楽天モバイル:比較ポイント | |
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楽天モバイルの公式サイトを見る |
大人気格安SIMの楽天モバイルは2020年からドコモ・au・ソフトバンクと同じようにキャリアサービスを開始しています。楽天モバイルは楽天の回線を自社回線として使っているため、回線を借りている格安SIMのように「通信が込み合う時間帯に速度が落ちてしまう…」という心配もありません。料金プランも画期的で、キャンペーンも充実しているので、MNP乗り換え先として最適な格安SIMです。
おすすめ格安SIM比較ポイント①:料金プラン
楽天モバイルの料金プランは、2022年に楽天モバイルは「1GB未満0円」のプランを廃止し、格安SIM業界で大きな話題となりました。しかし、今の格安SIM業界では、「24時間国内通話し放題」+「データ容量3GB」 を月額1,078円で提供できるのは楽天モバイルだけです。「Rakuten UN-LIMIT」は利用データ容量に応じて段階的に月額料金が変わる、段階性料金プランです。よって、あまりデータ利用のない月は、使っていない分まで余分請求されることもなく、また、「今月は使い過ぎてしまった」と言う場合も最大データ無制限で3,278円なので安心です。
【2023年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る 【2023年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る 7月から楽天モバイルの料金が変更楽天モバイルの料金は7月1日をもって改訂され、Rakuten UN-LIMIT VIIになりました。新プランでは1GBまでの料金0円は廃止され、3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・無制限3,278円の3段階制となります。月額料金
(税込)~1GB
~3GB
~20GB
20GB~
1,078円
(※2022年7月から料金が改訂されました。0円→1,078円)1,078円
2,178円
3,278円
通信規格
4G・5G
通信容量
楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能国内通話
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月公式サイト
月額料金(税込)
~1GB
~3GB
~20GB
20GB~
1,078円
(※2022年7月から料金が改訂されました。0円→1,078円)1,078円
2,178円
3,278円
通信規格
4G・5G
通信容量
楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能国内通話
アプリRakuten Link使用でかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月公式サイト
格安SIM 比較
格安SIMのMNP乗換えキャンペーン
楽天モバイルは「格安SIMで節約したいけど、通話も楽しみたい!」という人におすすめです。楽天モバイルでは、Rakuten Linkというアプリを使えばかけ放題サービスを無料で利用することができます。Rakuten Linkの通話品質は、通常の通話と比べると若干劣るという意見もありますが、「格安SIMでとにかく節約したいから、品質は問題なく通話できるレベルならOK」という方にはピッタリです。
楽天モバイルのプランは2022年7月に改訂されてRakuten UN-LIMIT VIIとなってからは、1GBまでの基本料金0円は廃止されて、3GBまででも1,078円になりますが、3GB以下の料金にかけ放題を付けて1,078円というのは格安SIM業界最安です。「格安SIMで通話料金を節約したい!」と言う方に最適でしょう。
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時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?
おすすめ格安SIM比較ポイント②:通信速度・通信品質
「楽天モバイルの通信環境が少し不安…」という方も少なくないのではないでしょうか。セレクトラ編集部の回答としては、「楽天モバイルは速い!但し、自社回線に繋がった場合」です。
実際、セレクトラ編集部では都内のメトロで楽天モバイルを利用してみたところ、問題なく動画を見ることができました。
また、楽天モバイルでは自社回線エリアが人口カバー率97%に達するなど、通信環境は急速に改善されています。
関連記事:
楽天モバイルの通信速度は速い?速度測定・楽天エリアの評判も徹底調査
おすすめ格安SIM比較ポイント③:スマホ端末
楽天モバイルは、なんといっても格安SIM他社とは違って、iPhone最新機種やアップルウォッチが手に入るというのが大きなメリットです。しかも、他の三大キャリアと比較すると、端末価格も最安、キャンペーンを利用するとアップルストアと比較してもずっと安く手に入れることができます。
話題のiPhone 14シリーズも取り扱っているほか、iPhone 12, SE(第三シリーズ),そして13シリーズとかなり広いラインアップとなっています。
また、アンドロイドスマホはXperia, AQOUS,OPPOといった人気機種の他、楽天オリジナルスマホ「Rakuten Hand 5G」が手に入るのは楽天モバイルのみとなっています。
関連記事:
楽天モバイルの通信速度は速い?速度測定・楽天エリアの評判も徹底調査
おすすめ格安SIM比較ポイント④:サポート
楽天モバイルでは、格安SIM業界では珍しく、しっかり店舗対応もしています。2022年に入って楽天モバイルショップは1,000店舗を突破しました。
大手キャリアの店舗数には及びませんが、当然オンラインでのチャットサポートや、電話での問い合わせも受け付けているので、安心して利用することができます。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑤:キャンペーン
楽天モバイルは、数ある格安SIMの中でも特に豪華なキャンペーンで人気があります。他社の格安SIMやキャリアからMNP乗り換えもしくは新規で、初めて「Rakuten UN-LIMIT」に申し込む場合は、iPhoneやアンドロイドスマホ購入で高額な楽天ポイント還元が付与されます。
格安SIMに乗り換えて節約しながら、高額なスマホも格安でゲットできるのは、楽天モバイルならではです。
楽天モバイルでは、格安SIMの「Rakuten UN-LIMIT」と楽天ひかりを一緒に申し込めばなんと自宅の光回線が1年間無料になります。
むしろ安すぎて「通信品質は大丈夫?」と思う人もいるかもしれませんが、楽天ひかりはIPv6にも対応しており、光回線の中でも最速のものでなければ嫌だという人でない限り特に問題はありません。
「格安SIMで通信費を節約したい」という方は、この際楽天モバイルでおうちのインターネットも見直す良い機会かもしれません。
楽天モバイルはどの会社からMNP乗り換えしても、キャンペーン対象となるので本当にお得ですよね。
関連記事:
【2023年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全8社
おすすめ格安SIMランキング3位:家族で乗り換えたら最高にお得!ワイモバイル

最大1万円相当
最大1万円相当
ワイモバイル:比較ポイント | |
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ワイモバイルの公式サイトを見る |
ワイモバイルは家族でご利用の方に特におすすめな格安SIMです。格安SIMとはいえ、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、通信速度はソフトバンクとほぼ同等であり、何より全国のソフトバンクショップを利用できるのがポイントです。UQモバイル同様、「格安SIMにしたいけど、店舗がないと不安…」という方には特におすすめです。
おすすめ格安SIM比較ポイント①:料金プラン
ワイモバイルは家族割または固定回線とのセットで料金が大幅に割引されます。特に家族割は、家族で加入するだけで、ワイモバイルを格安料金で利用することができるので、家族で格安SIMに乗り換えを検討している人にはワイモバイルがおすすめです。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
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高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 | 家族での利用、もしくはSoftBank光/SoftBankAirの利用 | ||
容量超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ増量オプション | データ容量を追加:1年間無料、その後月額料金550円(税込) | ||
+2GB | +5GB | +5GB | |
データ くりこし |
翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)まで翌月にデータくりこし | ||
通信方式 | 4G・5G | ||
通話料 | 30秒22円 10分かけ放題:770円(税込) 24時間かけ放題:1,870円(税込) |
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公式サイト | 公式サイト |
*家族割の場合は適用は2回線目以降
【2023年1月】最新キャンペーン情報! お得なワイモバイルのキャンペーンを見る
おすすめ格安SIM比較ポイント②:通信速度・通信品質
速度が気になる人にもワイモバイルはおすすめです。ワイモバイルはソフトバンクと大雑把にいって同じ通信速度・通信品質だと考えることができます。UQモバイルがauのサブブランドで、au回線を自社回線として使っているように、ワイモバイルはソフトバンクの回線を自社回線として使っているためです。このため、通信品質や通信速度が気になる人もワイモバイルに安心して乗り換えることができます。
おすすめ格安SIM比較ポイント③:スマホ端末
ワイモバイルのラインアップは、iPhoneもアンドロイドもバランス良く取り揃えている印象です。
iPhoneに関しては、UQモバイル同様、iPhone 12, SE(第三世代)などが中心となります。尚、中古商品については、ソフトバンク認定品が購入できます。
アンドロイド機種については、Xperia、AQOUS、OPPOなど人気機種も豊富で、文句なしのラインアップとなっています。
おすすめ格安SIM比較ポイント④:サポート
ワイモバイルショップは現在26,000店、また一部のソフトバンク店舗などワイモバイル取扱い店を含めると全国で約4,000店舗にもなります。これなら、「格安SIMのオンラインのみのサポートだと不安…」という格安SIM初心者の方でも安心ですよね。
ただし、オンライン申込ではキャンペーンや事務手数料無料が対象となるため、契約に関しては24時間受け付けのオンラインストアがおすすめです。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑤:キャンペーン
ワイモバイルでは、回線のみ契約でシンプルS/M/Lに新規・MNP乗り換えの方を対象にPayPayポイントを還元するキャンペーンを実施しています。金額は定期的に変化しますが、だいたい最大11,000円~13,000円程度です。PayPay祭が開催されると、ポイント額が上がることが多いので、要チェックです。
また、シンプルM/LへのMNP乗り換え限定で、スマホ端末が安くで購入できるキャンペーンも定期的に開催しています。割引額は大体最大で22,000円程度です。期間中には、1円で購入できる端末もで出るので、「格安SIMへの乗り換えと同時に、スマホも安くで手に入れたい」という方はチャンスです。
尚、どちらもキャンペーンも、softbank・LINEMOからの乗り換えは対象外となるためご注意ください。
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【2023年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全8社
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Y!mobile(ワイモバイル)の評判・口コミは?料金とポイント・デメリット解説
おすすめ格安SIMランキング4位:LINEヘビーユーザーには100%おすすめしたい格安SIM!LINEMO(ラインモ)

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料
LINEMO ミニプラン:比較ポイント | |
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LINEMOの公式サイトを見る |
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランの格安SIMです。オンライン専用なので、ソフトバンクの店舗でサポートを受けることはできませんが、その分割引条件なしで最初から3GB990円・20GB2,728円という格安料金設定が魅力的です。
おすすめ格安SIM比較ポイント①:料金プラン
LINNEMOの料金プランは3GBと20GBの2プランあり、両方とも格安な料金設定になっています。割引を前提としていないため、UQモバイルやワイモバイルの割引条件に当てはまらない人であっても、LINEMOであれば割引なしで格安な料金プランを利用することができるのでおすすめです。
ミニプラン | スマホプラン | ||
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基本データ容量 | 3GB | 20GB | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
基本データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ量の追加購入 | 550円/1GB | ||
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話準定額:550円/月 (5分/回以内の国内通話無料) → 1年間無料 通話定額:1,650円/月(国内通話が完全無料) → 1年間1,100円 |
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LINEギガフリー | 対応 | ||
5G | 対応 | ||
公式サイト | LINEMO(ラインモ)のサイトを見る |
おすすめ格安SIM比較ポイント②:通信品質・通信速度
LINEMOの通信品質・通信速度はソフトバンクと同等と考えることができます。このため、お昼時や夕方に速度が遅くなるという心配もありませんし、幅広いエリアで快適に使うことができます。通信速度が気になるという人にもLINEMOはおすすめです。
おすすめ格安SIM比較ポイント③:スマホ端末
LINEMOでは、スマホ端末の取り扱いがなく、利用するスマホは自前のものを用意する必要があります。
利用できるスマホは、公式ホームページより「動作確認端末」からチェックできますが、基本的には最近のiPhoneはほとんどの機種が利用可能です。
おすすめ格安SIM比較ポイント④:サポート
LINEMOのサポート体制はオンライン対応のみです。店舗もなく、電話での問い合わせも不可となっています。オンラインチャットでの相談となるので、「格安SIM初心者だから不安…」という場合は、事前に公式ホームページよりオンラインチャットで契約相談をすることで、サポートの手厚さ等をチェックした上で契約することをおすすめします。
ただ、LINEMOは通信品質も非常に良いため、「あまりそもそも店舗まで相談に行かない」「大体のことは自分で解決できる」という場合は、全く問題なくLINEMOを利用できると考えてOKです。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑤:その他サービス
LINEMOの料金プランは格安ですが、それに加えてLINEMOではLINEで使ったデータ容量がカウントされない、LINEギガフリーというサービスがあります。このギガフリーの対象には、メッセージはもちろん、LINE通話やビデオ通話も含まれているので、LINEをよく使うという人には特におすすめです。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑥:キャンペーン
LINEMOでは、現在新規もしくはMNP乗り換えで「ミニプラン」に申し込んだ方限定で、月額990円が最大8か月間実質無料になるキャンペーンを開催しています。
内容は、新しい番号もしくはMNP乗り換えで「ミニプラン」を申し込んだ場合、月額990円×最大8か月相当がPayPayポイントで還元されます。
また、「スマホプラン」でもキャンペーンが開催中です。こちらは還元額や内容が定期的に変わりますが、最大10,000円~13,000円相当のMNP乗り換えや新しい番号での契約に限って、PayPayポイントがプレゼントされます。
尚、どちらのキャンペーンもソフトバンク・ワイモバイルからのMNP乗り換えは対象外となるため、注意しましょう。
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【2023年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全8社
ソフトバンクの高品質通信LINEMOから3GBプラン登場!
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LINEMOの評判は?おすすめ? - プラン詳細・料金・解約方法など総合解説
おすすめ格安SIMランキング5位:NTTグループで通信・通話品質もバッチリ安心!OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、最新のプラン、500MB/月が550円で利用できる、格安SIM業界の中でも究極の低価格を実現している格安SIMです。
定期的に開催される端末セールや、ミュージックカウントフリーといった格安SIM他社と差をつけるサービスが特徴です。
おすすめ格安SIM比較ポイント①:料金プラン
OCNモバイルONEでは「音声対応SIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」の3種類のSIMから選択できます。
OCNモバイルONEのプランは500MBが500円から利用できるほか、10GB以下の低容量データプランが豊富です。また、OCNモバイルONEでは、毎月1回料金プランを無料で変更できます。データ容量が多過ぎる、または足りない、と感じたらプランを気軽に変更できるので安心です。
「あまりデータを使わないので基本的には500MBで良いけど、たまに利用量が増えるかも…」という場合も、手軽にプラン変更が可能なため、心配無用です。
また、トップ3かけ放題、10分かけ放題、完全かけ放題の3オプションから選ぶことができ、かけ放題のオプションが豊富なのも特徴です。もちろん、NTTグループなので、通話品質は格安SIMトップクラスです。
データ容量 | 500MB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB |
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月額料金 | 550円 | 770円 | 990円 | 1,320円 | 1,760円 |
OCN光モバイル割 適用 |
220円割引 | ||||
ミュージックカウントフリー | 音楽配信サービスでのデータ利用がカウントされない。(無料) | ||||
対象サービス:Amazon music・AIUTA・AWA・Sportifyなど | |||||
通話料 | 通常通話アプリ:11円/30秒 | ||||
10分間分の無料通話 | なし | ||||
トップ3かけ放題*:935円/月 | |||||
10分かけ放題:935円/月 | |||||
完全かけ放題:1,430円/月 | |||||
*その月の通話料上位3番号について 通話料が自動的に0円に
おすすめ格安SIM比較ポイント②:通信品質・通信速度
ドコモ回線の格安SIMとして有名なのはahamoですが、実はOCNモバイルONEもドコモのエコノミーMVNOです。つまり、ドコモ同等の通信安定性を提供する格安SIMがOCNモバイルONEと言っても過言ではありません。
ドコモといえば、3大キャリアの中でも通信品質が最も良く、下りだと約210Mbps(「みんなのネット回線速度」2022年9月時点)と、もはや想像を超える速度を記録しています。正直、普通にビデオ電話や動画の視聴等をするなど、通常のスマホ利用等ならOCNモバイルONEの通信速度(下り約50Mbps)で快適に生活することができます。
また、ahamoだと大容量の20GBのみからしか選択できませんが、「そんなにデータは使わないから、安くても高品質な通信環境が欲しい」と言う方にはOCNモバイルONEがピッタリです。
おすすめ格安SIM比較ポイント③:スマホ端末
OCNモバイルONEは、UQモバイルやワイモバイルのような注目度はない割とマイナーな格安SIMですが、実はスマホ端末の取り扱いは豊富です。
iPhoneだとiPhone 12,13シリーズ、 SE(第三世代)など最近の人気機種はしっかり購入できます。
また、アンドロイドスマホも低価格帯のものから、人気機種のAQOUS、Xperia、OPPOなどの他、中古スマホはiPhoneもアンドロイドも両方取り揃えているため、ハイエンドスマホが欲しい人から、低価格品を希望している人まで、さまざまなニーズにこたえられるラインアップです。
おすすめ格安SIM比較ポイント④:サポート
OCNモバイルONEでは店舗サポートはなく、オンラインチャットでの相談がメインになります。ただし、契約時に関してはドコモショップでの即日申し込みは可能です。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑤:その他サービス
OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」は音楽をよく聞く人に支持されているサービスです。申し込みをするだけで無料で利用することができます。
「MUSICカウントフリー」は、対象の音楽サービスであれば通信容量を全く消費せずに音楽を楽しめるというものです。対象となる音楽サービスは以下の通りです。
- LINE MUSIC
- Amazon Music
- AWA
- ANiUTa
- Spotify
- dヒッツ
- ひかりTVミュージック
- RecMusic
OCNモバイルONEなら、「スマホで音楽を聴きたい、だけどデータ容量がかさむから料金が気になる・・・」という心配はもう不要ですね。
おすすめ格安SIM比較ポイント⑥:キャンペーン
OCNモバイルONEは定期的に開催されるスマホ端末セールが人気です。アンドロイド機種はもちろん、人気のiPhoneもしっかりセール対象となっています。
「格安SIMにしたいけど、新品のiPhoneも手に入れたい」という方には、OCNモバイルONEは大変おすすめな格安SIMとなっています。
格安SIM比較:音声通話付きSIM部門

おすすめランキングを見たところで、音声通話機能付きSIMをデータ容量や通話の観点から比較してみましょう。
「音声通話機能付きSIM」とは、スマホに通話機能を付けて、電話もかけられるようにし、いわばスマホを普通の「携帯電話」としても使いたい方向けです。
音声通話機能付きSIMを選ぶにあたっては、データ容量がどれくらい必要かがポイントです。
スマホの使い方 | 該当する容量区分 |
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そんなあなたは 小容量帯 |
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そんなあなたは 中容量帯 |
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そんなあなたは 大容量帯 |
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そんなあなたは かけ放題 |
小容量帯(~3GB):スマホのデータはほとんど使わない人
格安SIM比較:小容量帯の比較ポイント |
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(*) ただし、楽天モバイルの1GB0円は除いて計算。
格安SIM比較(小容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
今一番お得な乗り換え先の格安SIMに乗り換えたい
➡ LINEMOがおすすめ!ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル以外からのミニプランへの乗換えで最大半年間スマホの基本料金分がPayPayポイント還元で実質無料

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料
LINEMO ミニプラン:比較ポイント | |
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LINEMOの公式サイトを見る |
安いだけではなく、通信品質や満足度も充実したスマホプランを選びたい
➡ UQモバイルがおすすめ!auと同等のキャリア品質通信なのに、繰り越し機能や節約モード切替機能もついて、3GB990円から利用可能(自宅セット割適用時)

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当
UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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UQモバイルの公式サイトを見る |
乗り換えのついでに新しいスマホをお得に購入したい
➡ IIJmioがおすすめ!格安SIM最安級の料金がお得なギガプランに乗り換えるついでに、人気端末がお得に購入可能

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
IIJmioギガプラン:比較ポイント | |
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スマホは全く使わないので、とにかく安い格安SIMを選びたい
➡ HISモバイルがおすすめ!月額基本料金290円から使えて、通話料金も業界最安の30秒9円

最大約8千円還元
最大約8千円還元
HISモバイル自由自在290プラン:比較ポイント | |
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HISモバイルの公式サイトを見る |
関連記事:
2022年5月開始!HISモバイルの月額料金290円新プラン自由自在290プランを徹底解説
格安SIM比較(小容量帯):料金の安さランキング
小容量帯における格安SIMの料金の安さランキングを確認しましょう。
なお、割引額が大きく、適用範囲が広く、さらに期間限定のものではないため、UQモバイルとワイモバイルについては、割引適用後のものと割引適用なしの2つの場合をランキング作成の際に考慮しています。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き3GB安さランキング
第1位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第2位
第3位

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大1万円相当
最大1万円相当


ギガ活実施中
ギガ活実施中
第4位

最大2万4千円相当
最大2万4千円相当

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
ソフトバンクの高品質通信LINEMOから3GBプラン登場!
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き1GB~2GB安さランキング
第1位

最大2万4千円相当
最大2万4千円相当
7月から楽天モバイルの料金が変更楽天モバイルの料金は7月1日をもって改訂され、Rakuten UN-LIMIT VIIになります。新プランでは1GBまでの料金0円は廃止され、3GBまで1,078円・20GBまで2,178円・無制限3,278円の3段階制となります。
格安SIMのMNP乗換えキャンペーン
第2位

第3位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第4位

第5位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
中容量帯(~20GB):毎月ある程度スマホでギガを消費する人
格安SIM比較:中容量帯の比較ポイント |
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格安SIM比較(中容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
20GBは要らないので、安くて通信品質が10GBの格安SIMを選びたい
➡ ドコモ回線の通信品質No1でミュージックカウントフリー付きのOCNモバイルONEがおすすめ

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サービスが充実した満足度の高い格安SIMを選びたい
➡ UQモバイルの自宅セット割に当てはまるならUQモバイルがおすすめ

最大1万3千円相当
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UQモバイル くりこしプラン+5G:比較ポイント | |
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➡ 自宅セット割に当てはまらない場合、家族で乗換えを検討中ならワイモバイルがおすすめ

最大1万円相当
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ドコモの高速・高品質通信を20GB分たっぷりと使いたい
➡ ドコモと同等の通信品質・通信速度で5分かけ放題月のahamoがおすすめ

約5千円
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格安SIM比較(中容量帯):料金の安さランキング
中容量帯での格安SIMの料金も安さ順にランキング形式で確認してみましょう。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き20GB安さランキング
第1位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
第2位
第3位

最大2万4千円相当
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最大1万2千円相当
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第4位

最大2万円バック
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第5位

第6位

最大1万円相当
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第7位

約5千円
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ドコモの高品質通信をお得に利用したい人にはahamoがおすすめ! ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ahamoについての注意事項を見る 注意事項を閉じる
(1)5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(2)15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(3)ahamoご利用料金のお支払方法をdカードに設定する必要があります。
▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き15GB安さランキング
第1位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
第2位

最大1万3千円相当
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最大1万円相当
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▶ 格安SIM料金比較:音声通話付き10GB安さランキング
第1位
第2位

第3位

最大1万2千円相当
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大容量帯:毎月スマホのデータを大量に使う人
格安SIM比較:大容量帯の比較ポイント |
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格安SIM比較(大容量帯・音声通話付き):迷ったらこれがおすすめ!
ドコモ・au・ソフトバンクのメインブランドの大容量プランを除くと、データ無制限のプランを提供しているのは楽天モバイルのみです。これに加えて、mineoは節約モードの速度が最大1.5Mbpsまたは3Mbpsになるオプションやプランを提供していますのが、これも無制限プランとして考えることができます。また、ahamoの大盛りオプションを使うと容量が100GBになるので、人によってはほぼ無制限プランとしてみなせるでしょう。
高速通信での格安無制限プランを使いたい
➡ 楽天モバイル一択。無制限のデータ容量を3,278円の料金で使えるのは楽天モバイルだけ。

最大2万4千円相当
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楽天モバイル:比較ポイント | |
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インターネットの用途はメール・音楽配信・Youtube等なので、楽天モバイルよりも安い料金で無制限データが使える格安SIMを使いたい
➡ mineoのパケット放題Plusまたはマイピタがおすすめ。大半のことが快適にこなせる通信速度でデータを大容量使うことができます。
マイネオのマイピタにパケット放題Plusを付けると節約モードでも最大1.5Mbpsの速度で通信することができます。このオプションは、10GB・20GBのプランであれば無料でつけることができます。
2022年11月28日(月)をもって、下記対象コースにおける「パケット放題 Plus」の 新規申込の受け付けは終了致します。
対象コース:3GB/1GB/500MB/お試し200MB/シングルタイプ(データ通信のみ)の基本データ容量3GB以下のコース

マイそくは高速通信がなく、もともとの通信速度が最大1.5Mbpsの代わりに、月額料金990円で利用することができます。注意点としては、平日12時から13時の通信速度が32kbpsに制限されるため、この時間帯にはデータ通信は実質できないということが挙げられます。この時間帯にデータ通信をしない人にはおすすめのプランです。

安定した高速高速データ通信を大容量使いたい
➡ ahamo大盛りがおすすめ。ドコモの超高速・超高品質通信を100GB使うことができます。大盛りはオプションなので、月によっては20GBに戻すことも可能。

約5千円
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ahamo:比較ポイント | |
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24時間かけ放題:スマホで電話をよくかける人
最後にスマホで通話をよくするという方のために、24時間かけ放題部門を見てみましょう。
格安SIM比較:かけ放題プランの比較ポイント |
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通話メインということを想定して、データ容量は大半の人が十分に使えると思われる3GBでランキング化を行っています。
なお、UQモバイル・ワイモバイルはここでは割引適用後の値段であることにご注意ください。
第1位

最大2万4千円相当
最大2万4千円相当
第2位

最大約8千円還元
最大約8千円還元
第3位

第4位

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料

ギガ活実施中
ギガ活実施中
第5位

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大1万円相当
最大1万円相当
楽天リンクについて
データ利用量は考慮しないという条件での比較ですので、1位は楽天モバイルです。楽天モバイルでは、Rakuten Linkというアプリから通話するだけで、無料でかけ放題サービスを楽しむことができます。上で確認したように、一か月間のデータ利用量が1GBを下回れば、Rakuten UN-LIMIT VIの料金は0円であるため、原理的にはデータ通信をあまりしなければ無料でかけ放題サービスを楽しむことができることになります。
しかしRakuten Linkでの通話に関しては、そもそもRakuten Linkとはどんなアプリなのかとか、通話品質が悪いという評判を聞いたとかで、不安がある方もいるでしょう。そうした方はぜひ次の記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:
時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?
格安SIM比較:データ通信SIM部門

2つ目の比較ランキングはデータ通信専用SIMの場合を見てみましょう。データ通信SIMでは、読んで字のごとく、データ通信専用のSIMカードで、通常の通話機能はありません。
データSIMはSMS機能があるものとSMS機能がないものの2種類があります。
SMS機能とは、携帯番号を宛先として短いメッセージを送れるサービスです。SMS機能は単にメッセージを送るだけではなく、SNSの登録や電子決済の認証にも使われます。( SMSについて詳細を見る)
データ通信SIMは、たとえば使わなくなった昔のスマホや、SIMを挿入することができるタブレットをお持ちの場合などに、それらに挿入することによって、インターネットをすることができるようにすることができます。タブレットでSIMを使うことができるの?という方は次の記事をご覧ください。
データSIMについては比較的大きな容量を必要としている人がいると思われますので、無制限・20GB・10GBの順に紹介いたします。
なお、音声通話機能も含まれていますが、データSIMとして使えるという意味で楽天モバイルも含まれていることにご留意ください。
格安SIM比較:データSIM(容量無制限)
データ容量無制限のデータSIMがあるのは、mineo(マイネオ)と楽天モバイルのみです。ただし、どちらも一定量を超えると通信制限があるので、実質的にはmineoでは100GB程度・楽天モバイルでは300GBが月間の上限です。
mineoのパケット放題
mineoではパケット放題Plusと呼ばれるオプションが提供されており、このオプションを使うと、通信速度最大1.5Mbpsの速度で通信を行うことができます。オプション料金は385円ですが、10GB以上のプランであれば無料で使えます。
通信速度最大1.5Mbpsの速度ではYoutubeを見たり、音楽を聴いたりすることはストレスなく行えるため、実質的に
3日で10GB使うと通信制限がかかりますが、うまく使えば1か月に100GB程度の容量を2,000円足らずで使うことができます。
2022年11月28日(月)をもって、下記対象コースにおける「パケット放題 Plus」の 新規申込の受け付けは終了致します。
対象コース:3GB/1GB/500MB/お試し200MB/シングルタイプ(データ通信のみ)の基本データ容量3GB以下のコース
楽天モバイル
楽天モバイルは音声通話SIMですが、もちろんデータ通信のためにも使えます。通信速度はmineoと異なり、高速通信なので、この点では楽天モバイルの方が優れています。また、データ使用の上限も1日におよそ10GBを連日使わない限り、通信制限にはならないため、実質的に無制限だといえます。
データ通信SIM部門(無制限)料金ランキング
第1位

第2位

最大2万4千円相当
最大2万4千円相当
格安SIM比較:データSIM(容量20GB)
データ通信SIM部門(20GB・SMS機能付き)料金ランキング
第1位

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
第2位

第3位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
データ通信SIM部門(20GB・SMS機能なし)料金ランキング
第1位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
第2位

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
第3位

第4位

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価
格安SIM比較:データSIM(容量10GB)
データ通信SIM部門(10GB・SMS機能付き)料金ランキング
第1位
第2位

最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
第3位

第4位

データ通信SIM部門(10GB・SMS機能なし)料金ランキング
第1位
第2位


最大1万2千円相当
最大1万2千円相当
第3位

カウントフリーとは?
格安SIMだと、データの容量が不安だという方もいるかもしれません。SNSや音楽配信サービスを外出先でよく使うという人はすくなくないでしょう。
「カウントフリー」は、そうした懸念にばっちり対応してくれるサービスです。カウントフリーとは、特定の用途の場合、通信を行っても使用したデータ容量としてカウントされないサービスです。
たとえば、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」では、YoutubeやApple Musicでのデータの使用がカウントされません。また、OCNモバイルONEの「MUSICカウントフリー」では、無料で音楽配信サービスがカントフリーになります。

動画・音楽配信サービスなどでのデータカウントがされない「エンタメフリー」。対象サービスはYoutube・U-NEXT・Abema TVなど。新プランでは音声SIMの場合以前の半額の308円で追加可能。

音楽配信サービスでのデータがカウントされないMUSICカウントフリー。無料で追加可能。対象サービスはAmazon music・AIUTA・AWA・Sportifyなど
格安SIM比較のための格安SIM基礎事項

格安SIMの基本
そもそも「格安SIMって何?」という方もいらっしゃるかもしれません。実際のところ最近のスマホ・携帯業界の動向により、「格安SIM」という言葉の使われ方も一様ではありません。本記事では、「格安SIM」を消費者目線で見てキャリアメインブランドよりも格安なサービスだと定義し、MVNOだけではなく、サブブランド・楽天モバイル(キャリアサービス)・キャリアオンライン専用プランを含む形で使います。以下この定義を説明するために、格安SIMの基本事項をおさらいしておきましょう。各事項をクリックしていただけると説明をご覧になっていただけます。
狭い意味では、格安SIMはMVNO
より狭い、専門的にな意味においては、格安SIMとは、mvno(Mobile Virtual Network Operator、モバイル・ヴァーチャル・ネットワーク・オペレーター)のことを意味します。mvnoは日本語で仮想移動体通信事業者と呼ばれ、これらの事業者は、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手からスマホのための通信回線を借りて、事業を展開しています。
MVNOはコストカットにより「格安」を実現
MVNOは、ドコモ・au・ソフトバンクという大手から回線を借りてサービスを展開しているため、回線開設・維持のための設備投資がありません。また、MVNOは、契約を含め、ほとんどの手続きがインターネットのみで完結します。このため、MVNOは、大手のように全国各地でショップを展開して、販売からトラブルシューティングまでショップの店員が対応できるようにするための費用を省くことができます。
MVNOは、このように大手とは別なビジネスモデルに立脚することによって、コストカットを実現し、格安サービスを提供してきました。このような経緯から、「格安SIM」=「MVNO」という用法が定着しました。
「格安SIM」=「MVNO」という用法に縛られる必要はない
歴史的には格安SIMとはMVNOのことという形で格安SIMという言葉が使われるようになりましたが、格安SIMという言葉をこれに限定する必要はないでしょう。MVNOという言葉は、通信事業者のサービスの提供形態にかかわる、ある程度確定的な意味のあるものです。しかしそもそも格安SIMはその限りではありません。字義通りに言えば、格安SIMとはドコモ・au・ソフトバンクといった大手通信事業者よりも、「格安」でスマホサービスを提供する通信事業者のことのはずで、業界の発展および消費者のニーズの変化に合わせて、格安SIMの用法も変化していくべきです。
「格安SIM」は広い意味では「サブブランド」のワイモバイルとUQモバイルを含む
このような理由から、より広い意味では格安SIMには「サブブランド」であるUQモバイルとワイモバイルが含まれます。
これら2社は、KDDIやソフトバンクが運営するauやソフトバンクというメインのブランドの廉価版として展開されているものです。MVNOよりは、価格が多少高くなりますが、高品質な高速通信が特徴です。
UQモバイルもワイモバイルもMVNOではないといえ、消費者の観点からすると、大手のメインブランドに比べてどちらも「格安」です。実際、さまざまな調査やSIM会社の紹介では、これら2社は格安SIMとして扱われれることがしばしばあります。
本記事では楽天モバイルも便宜的に「格安SIM」に含める
楽天モバイルは以前よりmvnoとしてのサービスで人気を博してきましたが、2020年4月からキャリアとしてのサービスを開始しました。このため、現在楽天モバイルが受付をしているサービスはmvnoではありません。
しかし、ワイモバイルやUQモバイルと同様に、楽天モバイルのプランも消費者の観点からすると格安といってそん色のないものになっています。
ahamo・povo・LINEMOも格安SIMとみなせる
最近登場した、ahamo・povo・LINEMOも消費者の観点からすると、格安SIMとして分類することができるでしょう。実際、これら3つのオンライン専用プランは、ドコモ・au・ソフトバンクのメインプランよりも大幅に安くなっており、スマホ代を安くしたいという消費者のニーズに合致したものとなっています。
格安SIM比較のチェック項目・チェックポイント
それでは、格安SIMを比較するうえでチェックしないといけないポイントを整理しましょう。
チェック項目 | チェックポイント | |
---|---|---|
スマホ・携帯の基本機能 | 必要なスマホ・携帯としての基本機能は十分か? | |
データ通信 | 容量 | 月々に必要なデータ容量はどれくらいか? |
速度 | MVNOだとお昼や夕方に通信速度が遅くなる傾向 | |
つながりやすさ | 周波数の違いで楽天モバイルは地下や壁の厚い屋内ではつながりにくいことも | |
音声通話 | 通話時間 | 通話時間・頻度はどれくらいか?24時間かけ放題は必要か? |
通話品質 | 通話品質はどの程度良くなければならないか? | |
その他の機能 | 余ったデータの繰り越し機能などは必要か? | |
付加価値 | ポイントや動画配信サービスの無料付帯など、付加価値はあるか? | |
サポート | 店頭でのサポートが必要か? | |
購入できる端末 | 購入できる端末に魅力的なものはあるか?安く購入できるか? | |
料金 | 料金は適正か? | |
支払い方法 | 支払い方法はクレジットカード決済のみか、口座振替はあるか? | |
解約金 | 高額な解約金はないか? |
このうち、解約金は実質的には問題になりません。というのも、昨今のスマホ・SIM業界の動向では、縛りや解約金がほぼ廃止されているからです。格安SIMの中にも解約金がある会社もありますが、セレクトラが本記事でご紹介する会社の解約金は一部例外を除き0円です。(例外はBIGLOBEモバイルの音声通話SIMですが、1,100円と高額ではありません。)
また、口座振替でしか支払いができない・ないしクレジットカード決済をしたくないという方も一定数いらっしゃるかと思いますが、ワイモバイル・UQモバイル・LINEMO・楽天モバイルといった人気の格安SIMは口座振替も可能なので大きな問題にはなりません。(*その他、口座振替ができる格安SIMの一覧はこちらをご覧ください:口座振替で支払える格安SIM会社一覧 特徴とおすすめポイント比較)
格安SIM比較の基本はデータ通信と音声通話
比較項目の中で特に重要なのはやはりスマホ・携帯の基本機能であるデータ通信と音声通話です。このため、これらの項目を押さえれば、あなたに合ったスマホ料金プランは大体絞りこめます。
格安SIM比較ポイント:データ容量
では、どれくらいのデータ容量が必要なのでしょうか?統計的データによれば、次のようなことが明らかになっています。
- スマホ利用者の60%は、月々のデータ利用量が3GBに満たない
- 7GBまでのデータ容量であれば、スマホ利用者の約80%がカバーされる
参照:https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=472
また、総務省により行われた調査によるとドコモ・au・ソフトバンク利用者の約4割は大容量プランを契約している一方、実際のデータ使用量を見ると、半数の人はせいぜい2GB、8割の人はたかだか10GBしか使わないことが明らかになっています。
キャリア携帯料金プランユーザーの1か月のデータ使用量
参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000724576.pdf
このため、スマホ利用者の過半数以上の人は、3GB以下のデータ容量で十分であり、約8割の人は10GB以下のデータ容量しか必要ではないことになります。
ちなみに、こうした低用量帯はドコモのギガライト、auのピタットプラン 4G LTE、ソフトバンクのミニフィットプラン+といったプランによってカバーされていますが、これらは提供されているサービスのわりに非常に料金が高いため、おすすめできません。
格安SIM比較ポイント:データ通信の通信品質
データ容量については大半の人は3GB、多くても10GBまでのプランを選べば足りることがわかりましたが、データ通信の品質についてはどうでしょうか?
これは大別するとキャリアとMVNOの2つに分けることができます。キャリアは時間帯を問わず、基本的に通信速度が高速ですが、MVNOの場合にはお昼時や夕方の時間帯に通信速度が遅くなるという傾向があります。
キャリア(MNO) | ||
---|---|---|
UQモバイル | auでんきや光回線とのセット割引で3GB月額料金990円から。 | 公式 |
ワイモバイル | 家族割またはSoftBank光・SoftBank Airとのセットで3GB990円から。 | 公式 |
LINEMO | ラインでのデータ通信がカウントされない。3GB990円 | 公式 |
楽天モバイル | 1GBまでなら基本料金0円で、どれだけ使っても3,278円。 | 公式 |
MVNO | ||
OCNモバイルONE | ドコモ回線の中でトップの通信品質。1GB770円から。 | 公式 |
BIGLOBEモバイル | au回線の通信品質がよい。1GB1,078円から(最初の1年間は770円)。 | 公式 |
mineo | 定期的に通信速度向上の取り組みを行っている。パケット放題Plusのオプションを付けると最大速度1.5Mbpsで通信し放題。
パケット放題Plusは2022年11月28日より一部新規申込の受け付け終了 |
公式 |
格安SIM比較ポイント:通話時間
通話についてはどうでしょうか。
通話については、格安SIMのほとんどで1回10分までの通話であれば定額になる10分かけ放題が用意されています。しかし、1回10分以上の通話を頻繁にする人の場合、10分かけ放題ではなく、24時間かけ放題が必要になることが予想されます。24時間かけ放題のオプションを提供している格安SIMは次の通りです。
SIM会社 | 特徴・料金等 | 詳細 |
---|---|---|
通常通話アプリによる発信 | ||
LINEMO | データ容量3GB 今ならキャンペーンで1年間かけ放題オプション550円割引中 |
確認 |
UQモバイル | 割引ありでデータ容量3GB2,860円からかけ放題利用可能。 60歳以上なら1,760円でかけ放題利用可能 |
確認 |
OCNモバイルONE | データ容量1GB 「dアカウント連携 dポイントをつかう・ためる」にエントリーすることで最大12か月かけ放題オプション割引 |
確認 |
ワイモバイル | 割引ありならデータ容量3GB2,860円からかけ放題利用可能。 | 確認 |
ahamo | データ容量20GB4,070円からかけ放題利用可能。 | 確認 |
HISモバイル | データ容量3GB2,728円からかけ放題利用可能。 | 確認 |
専用通話アプリによる発信 | ||
y.uモバイル | データ容量5GB4,400円からかけ放題利用可能。 | 確認 |
QTモバイル | データ容量2GB3,850円からかけ放題利用可能。 | 確認 |
リッチコミュニケーションサービスによる発信 | ||
楽天モバイル | 専用アプリRakuten Linkでの通話でかけ放題が無料で利用可能。データ容量3GBまでなら基本料金1,078円。 | 確認 |
かけ放題サービスを利用したい方はこれらの会社の中からサービスを選ぶことになります。