ahamo大盛りはどんな人におすすめ?ドコモや他社のプランと比較すると?
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- この記事のポイント
- 2022年6月から提供開始のahamo「大盛り」オプションについて解説
- 他社の大容量プランと比べてahamo「大盛り」がお得かどうか検証
ahamo大盛りオプションの概要
ドコモの高品質通信を格安で20Bも使えるahamoはサービスの開始以来好評を博しています。
そんなahamoが2022年6月からahamo大盛りと呼ばれる新たなサービスの提供開始を発表しました。
ahamo大盛りは月額1,980円で80GB追加のまさにデータ容量「大盛り」オプション
ahamoの大盛りオプションは、月々のデータ容量に80GBが追加されるオプションです。
2022年6月から提供される新しいオプションで、月額料金は1,980円です。
ahamoのもともとのデータ容量は20GBで、基本料金は2,970円なので、トータルで100GBを4,950円で使うことが可能となります。
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
通信規格 | 4G・5G |
データ容量 |
⇒10/1~増量30GB |
海外ローミング | 海外91の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 |
5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート |
原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
ahamo大盛りはどんな人におすすめ?
ahamo大盛りはどんな人におすすめなのでしょうか?また、他社の大容量プランと比較しても本当におすすめなのでしょうか?
結論からいうと、セレクトラの診断は次の通りです。
ahamo大盛りはどんな人におすすめ? |
---|
|
他社のプランと比較して、ahamo大盛りは本当にお得? |
|
以下では、以上のセレクトラの診断内容を説明していきます。
そもそも100GBは必要?
「そもそも100GBも必要ないのではないか?」と思う人もいるかもしれません。
実際、統計データによると、ahamoのもともとのデータ容量である20GBは、スマホユーザーの9割のニーズを満たすとされているので、ほとんどの人には100GBも必要ないと思われます。
仮に必要になる場面があるとすれば、それは一人暮らしの方で自宅に光回線やホームルーターによるWiFi環境がない場合が考えられます。
ahamoではテザリング(スマホのギガを使ってパソコンなどの機器でインターネットを行うこと)を無料でデータ容量分行うことができます。このため、ドコモの高品質・高速通信が100GBあれば、一人暮らしの人なら1か月のインターネットをテザリングで済ますこともできるでしょう。
また、仮に自宅でのデータ通信もahamo大盛りでカバーできる場合、スマホとWiFiとを合わせて月々4,950円(通話料は除く)となります。これは光回線を契約する場合を考えると格安だということができます。実際、光回線は最安のものでも3,500円程度はしますので、ahamo大盛りの方が月々1,500円程度安くなります。
5Gで大容量コンテンツが増えている今こそahamo大盛りはおすすめ
自宅にWiFi環境がある場合でも、外出先で大容量通信をよく行う人にはahamo大盛りはおすすめです。
また、たしかに統計的には月々に20GB以上のデータを使う人は一部です。しかし、昨今通信量がどんどん増えてきており、今後も増加していくことを考えると、外出先でよくスマホを利用する人にはahamo大盛りを検討してみるとよいかもしれません。
特に、2020年から始まった5Gの普及により、今後はより大容量のコンテンツも増えて行くことが予測されます。
今まで外出先でスマホをあまり使ってこなかったという人も、ドコモの高品質通信を外出先で使ってみることにより、今までとは違ったスマホライフを体験することができるかもしれません。
ahamo大盛りと他のプランの比較
ahamo大盛りは、ドコモや他社のプランと比較すると、どの程度おすすめでしょうか?
大容量プラン・オプションのある次の4社(ブランド)と比べてみました。
ドコモ 5Gギガホプレミアとの比較
まずはahamoをドコモの5Gギガホプレミアと比較してみましょう。
ドコモの5Gギガホプレミアは、本家ドコモの5G超高速通信を使うことができます。ahamo大盛りのデータの上限は100GBであるのに対して、5Gギガホプレミアの場合には、データを無制限に使うことができます。
比較の結論としては、ahamo大盛りはデータを無制限には使えないものの、5Gギガホプレミアと異なり、複雑な割引なしでも月々4,950円で大容量を使うことができるため、特に一人でドコモを使っている人におすすめです。
逆に言うと、100GBを超えるデータを消費する人は5Gギガホプレミアを選んだ方がよいでしょう。
また、ドコモの割引全てが適用で最大割引があるならドコモの5Gギガホプレミアは4,928円になるので、ドコモのプランがお得と言えます。
ただし、ahamoには5分以内の通話かけ放題が料金プランに含まれています。ドコモで同じ5分以内かけ放題オプションを付けると月額770円プラスになるので、料金で悩むならそこも踏まえて考えるといいですね。
ahamo vs 5Gギガホプレミア:料金比較
ahamo 大盛り | 5Gギガホプレミア | |
---|---|---|
基本料金 | 4,950円 | 7,315円 |
特徴 |
|
|
割引適用 | 適用できる割引なし | 3回線以上みんなドコモ割(-1,100円)+ドコモ光セット割(-1,100円)+dカードお支払割(-187円) |
4,928円 | ||
3回線以上みんなドコモ割(-1,100円)またはドコモ光セット割(-1,100円)+dカードお支払割(-187円) | ||
6,028円 | ||
dカードお支払割(-187円) | ||
7,128円 | ||
詳細 | ahamo公式サイト | ドコモ公式サイト |
単身でドコモを使っているならahamoがおすすめ
5Gギガホプレミアの基本料金は、月額料金7,315円とahamo大盛りよりも2,300円程度高く設定されています。一人(単身世帯)でドコモを使う場合、受けられる割引は、ドコモ光セット割とdカードお支払い割です。この場合、5Gギガホプレミアの月額料金は6,028円で、ahamo大盛りの料金より月々1,000円程高くなることになります。
1,000円の違いで100GBが大容量になるのであれば、5Gギガホプレミアがいいかもしれないと思うかもしれません。しかし、自宅にはドコモ光を引いているのに、外で毎月100GBを超えるモバイルデータを消費する人は少ないと思われます。
これに対してahamo大盛りでは、ドコモ光などの光回線とのセット割引がなくても4,950円で100GBのデータを使うことができます。このため、一人暮らしで家のインターネットもスマホのテザリングで済ませたいという人には、ギガホプレミアよりもahamo大盛りの方がおすすめだといえるでしょう。
- ahamo vs 5Gギガホプレミアのまとめ
- ahamo大盛りのメリット:一人でも100GBを4,950円で利用することができる
- ahamo大盛りのデメリット:100GBまでしか使えない
- 5Gギガホプレミアのメリット:データを無制限に使える
- 5Gギガホプレミアのデメリット:高い・割引条件が複雑
楽天モバイルとの比較
ahamo大盛りを楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIと比較するとどうでしょうか。
楽天モバイルの料金プランRakuten UN-LIMIT VIIとは?
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIは、データ容量3GBから無制限まで3段階で料金が変動する段階性プランです。データ利用が3GB未満の月であれば、基本料金は1,078円で、データをどれだけ使ったとしても3,278円という驚異的なプランです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
|||
国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
|||
公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
|||
公式サイト | |||
【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る
ahamo vs 楽天モバイル:料金比較
料金の面で見ると、楽天モバイルの方が優勢であるといえます。
ahamo大盛りが100GB4,950円であるのに対して、楽天モバイルは無制限で3,278円です。しかも通話アプリ「Rakuten Link」使用で国内通話が無料です。
つまり、楽天モバイルの方がahamo大盛りよりもデータを使うことができて、1,672円安い計算です。このため、単純にデータ容量・料金の面で見ると、楽天モバイルの方が優れているといえるでしょう。
ahamo vs 楽天モバイル:通信品質・速度の比較
データと料金では、楽天モバイルの方が優れているのに対して、通信品質や通信速度の面で見るとahamo大盛りの方が優れているといえます。
楽天モバイルは2020年以降、ドコモから電波を間借りしてサービスを提供するのではなく、楽天モバイルが自ら設営・維持している通信設備によりサービスを提供しています。これにより楽天モバイルは、通信が込み合う時間帯でも速い通信速度を維持することができるようになりました。
しかし、ドコモと比較すると、楽天モバイルよりもドコモの方が通信速度は速い傾向にあります。
とはいえ、楽天モバイルの平均的な通信速度はスマホでインターネットをする目的では十分に速いため、よほどの大容量データを利用するのでなければ楽天モバイルの通信速度で十分だといえるでしょう。
ahamo vs 楽天モバイル:繋がりやすさの比較
繋がりやすさ、という面でも人口カバー率99%を誇るドコモ回線に軍配が上がります。
また、楽天モバイルは、ドコモと異なり、屋内にも届きやすい電波帯域(プラチナバンド)を国により与えられていません。このため、ドコモと比べると、楽天モバイルはお住いの環境によっては繋がりにくい場所がある可能性があります。
しかし、裏を返せば、楽天回線をお住まいの環境で問題なくつかむことができるのであれば、繋がりやすさの面で楽天モバイルにデメリットはないことになります。
このため、生活環境において楽天モバイルを問題なく使える人であれば、楽天モバイルの方がサービス内容でも、料金の面でも優れているといえるでしょう。
- ahamo vs 楽天モバイルのまとめ
- ahamo大盛りのメリット:楽天モバイルよりも通信が安定かつ速い
- ahamo大盛りのデメリット:楽天モバイルよりも高い・データを使わない月には大盛りオプションをキャンセルする手間がかかる
- 楽天モバイルのメリット:ahamo大盛りより安い・従量制なので使わなかった月は勝手に安くなる
- 楽天モバイルデメリット:ahamoほどは通信速度が速くなく、環境によっては電波が繋がりにくい場合がある
mineoとの比較
ahamo大盛りをmineo(マイネオ)のパケット放題Plus/マイそくとも比較してみましょう。
mineoは最大通信速度を抑える代わりに、データ通信を無制限にするという非常にユニークなサービスを提供しています。
基本料金プランにオプションで付けられる「パケット放題Plus」と最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン「マイそく」があります。
mineoのパケット放題Plusとは?
mineoのパケット放題Plusは、mineoの料金プラン「マイピタ」または旧料金プランに付けられるオプションサービスです。
節約モードの速度が最大速度1.5Mbpsになり、データを上限なく使えるようになります。毎月たくさんデータを使うという人にとっては、mineoのパケット放題Plusのオプションはよい選択肢の一つです。
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|
データ通信専用 | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
通話機能付き | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題プラス 2022年11月28日より一部新規申込受け付け終了 |
データ節約モード時の通信速度が最大1.5Mbpsで使い放題に | |||
385円/月 | 無料 | |||
5Gオプション | 無料 | |||
データシェア系オプション | フリータンク:余ったデータ容量を入れておき、マイネオユーザーとシェアする(無料) | |||
パケットギフト:余ったデータ容量を他のマイネオユーザーに贈ることができる(無料) | ||||
パケットシェア:繰り越したデータ容量をシェアグループで共有(無料) | ||||
通話料 | 通常通話アプリ:22円/30秒 | |||
mineoでんわ:10円/30秒 | ||||
10分かけ放題:550円/月 | ||||
かけ放題:1,210円/月 | ||||
公式サイト |
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10GB未満のプラン | 385円 |
10GB以上のプラン | 無料 |
3GB未満のシングルタイプ/ お試しプラン |
申し込み不可 |
ただし、パケット放題 Plusは3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための速度制限がかかります。
また、2022年11月28日以降、基本データ容量3GB以下のデータ通信のみ(シングルタイプ)、お試し200MBでの新規申し込みは終了しています。
mineoのマイそくとは?
mineoには、「マイそく」という最大通信速度で選ぶデータ無制限プランがあります。
注意点としては、平日お昼の時間帯(月曜~金曜の12時台)は通信速度が最大32kbpsになります。
また、3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための通信最適化が適用されます。
デュアルタイプ (音声+データ通信) |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
|
---|---|---|
【New】スーパーライト (最大32kbps) |
250円 | |
ライト (最大300kbps) |
660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題オプション | 330円/回 (※3日10GB制限のカウント対象外。月~金曜日の12~13時も速度制限なし) |
|
通話オプション | 10分かけ放題:550円/月 | |
24時間かけ放題:1,210円/月 |
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ahamo vs mineo:通信容量・速度の比較
通信容量・通信速度についていうと、ahamo大盛りでは高速通信を100GBまで楽しめるのに対して、mineoのパケット放題Plus(またはマイそくスタンダード)では制限速度最大1.5Mbpsの速度が使い放題です。
使い放題といっても、3日間で10GB以上使った場合には制限がかかり、最大速度が200kbpsになることを考えると1か月間に使えるデータ容量はahamo大盛りと同じ100GB程度です。
なお、ahamoの平均ダウンロード速度は136.63Mbps*なので、数値上はahamoがmineoより10倍は大げさとしても、mineoに比べてかなり速いと言えます。(*みんなのネット回線速度参考、2023年3月時点)
ここで争点は、最大速度1.5Mbpsという通信速度が満足できるものか否かですが、mineoによる調査によると、これはユーザーの8割から9割が問題なく使用でき、満足できる速度であるという結果が出ています。このため、節約モードの速度であるといっても、mineoのパケット放題Plusとマイそくスタンダードはほとんどの人が快適に使えるスピードであるということになります。
ahamo vs mineo:料金の比較
料金を比較するとどうでしょうか。ahamo大盛りが4,950円であるのに対して、mineoのパケット放題Plusは、1GBのプランにつけるとトータル1,683円で利用することができます。このため、おおざっぱに言って、mineoのパケット放題Plusはahamo大盛りの約3分の1の料金で利用することが可能です。
ahamo大盛りを「マイそく」プランと比べると、最大速度1.5Mbpsのスタンダードは月額990円でahamo大盛りのちょうど5分の1という驚きの安さです。ただし平日お昼はネットの使用がほぼ不可能になるのは注意しましょう。
通信速度はそこまで早くなくても安くたくさんのデータを使いたい、お昼時はスマホを使わない、という方にはmineoのプランは魅力的です。
一方、通信速度にこだわりたい、平日のお昼や混雑時にも快適にネットを使いたいという方はahamoを選ぶ方がストレスなくスマホの利用ができそうです。
- ahamo vs mineoのまとめ
- ahamo大盛りのメリット:データが重いコンテンツでも高速通信でストレスなく楽しめる
- ahamo大盛りのデメリット:mineoに比べて料金が高い
- mineoのメリット:料金格安でデータ使い放題
- mineoのデメリット:3日間で10GBを超えると速度制限、高画質での動画視聴や大容量ゲームなどは不向き
povo 2.0との比較
最後に、povo 2.0とahamo大盛りを比較してみましょう。
povo 2.0の料金プラン
povo 2.0はauによる格安オンライン専用プランです。基本データ容量は0GBで月額基本料金0円の状態から、好きなオプション(トッピング)を追加していき、自由にプラン内容をデザインすることができるのがコンセプトです。
楽天モバイルが1GB未満0円のプランを廃止してからpovo 2.0への注目が高まっていますが、大容量プランを探している人にもお得なのでしょうか?
povo 2.0のトッピングの中には、150GBの追加や24時間限定のデータ使い方があるため、大容量データが必要なユーザーのニーズにも応えられるプラン内容になっています。
ベースプラン | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
通話 | 30秒あたり22円 |
トッピング | |
オートチャージ |
990円/回 オートチャージ容量:3GB(30日間) |
データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
データ使い放題 (7日間×12回分):9,834円/回 | |
1GB追加 (7日間):390円/回 1GB追加 (180日間):1,260円/回 |
|
3GB追加 (30日間):990円/回 | |
20GB追加 (30日間):2,700円/回 | |
60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
120GB追加 (365日間):21,600円/回 | |
150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
300GB追加 (90日間):9,834円/回 300GB追加 (365日間):24,800円/回 |
|
360GB追加(365日間):26,400円/回 | |
コンテンツ トッピング |
DAZN使い放題パック (7日間):1,145円/回 |
【終了】smash.使い放題パック (24時間):220円/回 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
通話かけ放題:1,650円/月 | |
留守番電話:330円/月 | |
サポート トッピング |
【終了】スマホ故障サポート:830円/月 |
povo2.0公式サイトを見る | |
UQモバイル、au、povo 1.0ユーザーはこちら |
ahamo vs povo 2.0:データ容量・料金の比較
通信速度の面では、ahamo大盛りとpovo 2.0はどちらもキャリアのオンラインプラン、高品質高速通信で5Gも利用できるので、ほぼ差はないといえるでしょう。
このため、争点はデータ容量と料金です。
ahamo大盛りが100GB4,950円であるのに対して、povo 2.0の大容量トッピングは以下の3つです。
- 60GB追加 (90日間):6,490円/回
- 150GB追加 (180日間):12,980円/回
- データ使い放題 (24時間):330円/回
この点で、必要に応じてトッピング内容を変えられる自由度はpovo 2.0の方が高いといえるでしょう。
他方で、60GBのトッピングにしても150GBのトッピングにしても、ahamo大盛りよりも料金が高いことには留意しなければなりません。
ahamo vs povo 2.0:データ使い放題トッピングはお得?/h4>
povo 2.0のデータ使い放題トッピングは1回330円で24時間なので、仮に毎日使ったとすると、およそ1万円の計算です。
しかし、現在のpovo 2.0の仕様だと、注文の時点から翌日の23時59分まで使えるようになっているため、実際にはその半額の4,950円程度、すなわちahamo大盛りと同じ程度の料金でデータを使い放題にすることができます。(povo 2.0の仕様は予告なく変更される可能性があります。)
単純に考えると、同じ料金でデータが使い放題のpovo 2.0の方がよさそうですが、povo 2.0のデメリットとしてはその都度トッピングを追加しなければならないので、手間がかかります。大したことはないという人もいるでしょうが、あらかじめデータを使うことが分かっている場合には、省けるステップであるため、ahamo大盛りの方がこの点では便利に感じる人もいるでしょう。
- ahamo vs povo 2.0のまとめ
- ahamo大盛りのメリット:povo 2.0の60GB・150GBトッピングよりも安い
- ahamo大盛りのデメリット:データ無制限(使い放題)ではない
- povo 2.0のメリット:ahamoよりも自由度が高い
- povo 2.0のデメリット:使い放題のトッピングを数日おきに追加するのは人によっては面倒に感じられる
まとめ:ahamo大盛りは高速通信の大容量プランとしてコスパ◎単身世帯の新しいネットの選択肢
大盛りオプションの登場により、20GBワンプランだったahamoの使い方の幅がより広くなりました。
大盛りオプションで月間100GBの大容量データ通信が可能になり、テザリングもできることから、家にインターネットを引くのを躊躇する単身世帯には特におすすめです。
引っ越し直後で光回線やルーターの準備が整う間も、100GBあれば安心してテザリングができますね。
他社の、同じく大容量プランやデータ無制限プランと比較すると料金面が高く感じるかもしれません。
とはいえドコモ回線の高品質な高速通信を月額4,950円で使えるなら、コストパフォーマンスは良いと言えます。ほとんどの携帯会社でオプションとなる5分以内のかけ放題が付いていることも、ahamoの大きなメリットです。
ご自身が重視するポイントを今一度確認し、最適な大容量プランでスマホ利用を楽しみましょう。
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