【2023年10月最新】60歳以上は通話最強ワイモバイルが絶対おすすめ!メリットとデメリットを徹底解説

現在、60歳以上がお得になるプランを出してる格安SIMはたくさんあります。その中でも、やはり一番のおすすめはワイモバイルです。
それでは、なぜワイモバイルが他よりもお得なのか、60歳以上がワイモバイルに加入するメリットを見ていきましょう。
ワイモバイルに60歳以上が加入するメリット
ワイモバイル「スーパーだれとでも定額 (S)」が月額770円(税込)
「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間や回数の制限もなく、誰とでもいつでも電話がかけ放題となる人気の通話オプションです。
通常は、月額1,870円(税込)になりますが、60歳以上なら永年月額770円(税込)となっています。これはお得ですね。
「スーパーだれとでも定額 (S)」の条件は次のようになっています。
- 「スーパーだれとでも定額 (S)」の条件
- 回線の契約者が60歳以上の個人であること
- シンプルプランのいずれかに契約していること
- 「スーパーだれとでも定額 (S)」に申し込んでいること
この条件が満たされていれば、このサービスを永年月額770円(税込)で利用することができます。
国内通話10分以内かけ放題で月額770円(税込)のオプションがありますが、これはどの年齢でもこの値段です。
60歳以上なら、同じ値段でも割引がある「スーパーだれとでも定額 (S)」に加入していた方がお得ですね。
ワイモバイルの家族割を適用してさらにお得
「スーパーだれとでも定額 (S)」は、これだけでも割引が永年ついていますが、これにワイモバイルの家族割を足すとさらにお得になっています。
以下の料金表をご覧ください。

シンプルプランS/M/Lのどのプランでも、家族でワイモバイルと契約していると、2回線目以降は毎月1,188円の割引が適用されます。
つまり、
- シンプルプランS:3GB月額990円(税込)
- シンプルプランM:15GB月額2,090円(税込)
- シンプルプランL:25GB月額2,970円(税込)
となり、かなりお得になっています。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 | 家族での利用、もしくはSoftBank光/SoftBankAirの利用 | ||
容量超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ増量オプション | データ容量を追加:1年間無料、その後月額料金550円(税込) | ||
+2GB | +5GB | +5GB | |
データ くりこし |
翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)まで翌月にデータくりこし | ||
通信方式 | 4G・5G | ||
通話料 | 30秒22円 10分かけ放題:770円(税込) 24時間かけ放題:1,870円(税込) |
||
公式サイト | 公式サイト |
*家族割の場合は適用は2回線目以降
家族割が適用となるのは2回線目以降10回線までなので、家族が多い方には非常におすすめです。
- 家族割の適用条件
- 血縁・婚姻関係のある家族
- 別の住所に住んでいる家族
- 血縁関係がなくても同じ住所で生計を共にしてる人
- 家族割適用に必要な書類
- 同居の家族の場合、同じ住所の本人確認書類
- 別居の家族の場合、同姓であることが確認できる本人確認書類
- 別居の家族の場合、戸籍謄本など家族であることが確認できる書類
- 同居人の場合、同じ住所の本人確認書類
ただ、おうち割光セットとは併用できないので注意してください。家族が多い方は、家族割が断然お得ですので、セット割が終了してから利用してみましょう。
ワイモバイルは全国で4,000店舗以上の実店舗で対応
また、60歳以上が加入するメリットの一つとして、ワイモバイルは格安SIMの中で最も店舗数が多いブランドになります。
全国で合計4,000店舗以上の実店舗があり、どの地域にいてもスムーズに店舗での直接対応をしてもらえます。
格安SIMのほとんどは、実店舗を持たずにオンラインのみでの対応になります。
60歳以上でオンラインのみだと不安という方は、店舗数が多くて直接対応してもらえるワイモバイルがおすすめです。
家族割と「スーパーだれとでも定額(S)」の組み合わせが最強にお得
ワイモバイルで60歳以上を対象とした最もお得なプランの組み合わせは、
ワイモバイルで60歳以上を対象とした最もお得なプランの組み合わせ シンプルプランS +「スーパーだれとでも定額 (S)」+ 家族割
=2,178円 + 770円 +(-1,188円)
=1,760円(税込)
となります。
先ほど説明した「スーパーだれとでも定額 (S)」は、60歳以上は永年割引で月額770円(税込)でかけ放題のオプションを利用することができます。
かけ放題付きで月額1,760円(税込)はとてもお得ですね。
この最強プランは、格安SIMの競合と言われるUQモバイルやLINEMOよりも安くてお得となっています。
それでは、次の章でその詳細を見ていきましょう。
ワイモバイルはUQモバイルより安くてお得
まず、ワイモバイルの「シンプルプランS」と「スーパーだれとでも定額 (S)」の組み合わせと、UQモバイルの「くりこしプランS」と「60歳以上通話かけ放題」の組み合わせで比較してみましょう。
UQモバイルの組み合わせ UQモバイル「くりこしプランS」(3GB)+「60歳以上通話かけ放題」
=1,628円+770円
=2,398円(税込)
ワイモバイルの組み合わせ 「シンプルプランS」(3GB:13か月間5GB)+「スーパーだれとでも定額 (S)」+家族割
=2,178円+770円+(-1,188円)
=1,760円(税込)
このように、データ容量3GBのプランに、60歳以上かけ放題のオプションを足して比べてみると、
- UQモバイル:2,398円(税込)
- ワイモバイル:1,760円(税込)
となり、UQモバイルよりもワイモバイルの方が月々638円安く、一年で計算すると7,656円もワイモバイルの方がお得です。
顧客満足度の高いUQモバイルと比べても、60歳以上のかけ放題つきだとワイモバイルの方が安くてお得になっています。これは見逃せないですね。
ただ、注意してほしいことは、UQモバイルの家族割は、残念ながら「くりこしプラン」には適用していないことです。
それとは異なり、ワイモバイルでは繰り越しも家族割も同時に適用できるので、ワイモバイルを利用しているご家族がいる場合は、家族割を適用させてワイモバイルを使うことをおすすめします。
ワイモバイルはLINEMOより安くてお得
それでは、ワイモバイルの「シンプルプランM」と「スーパーだれとでも定額 (S)」の組み合わせと、LINEMOの「スマホプラン」と通話オプション「国内通話かけ放題」の組み合わせを比較してみましょう。
LINEMOの組み合わせ LINEMO「スマホプラン」(20GB+LINEギガフリー)+国内通話かけ放題
=2,728円+1,650円
=4,378円(税込)
ワイモバイルの組み合わせ 「シンプルプランM」(15GB:13か月間20GB)+「スーパーだれとでも定額 (S)」+家族割
=3,278円+770円+(-1,188円)
=2,860円(税込)
このように、データ容量20GBのプランにかけ放題のオプション付きで比べてみると、
- LINEMO:月額4,378円(税込)
- ワイモバイル:月額2,860円(税込)
となり、LINEMOよりもワイモバイルの方が月々1,518円も安く、年間で計算すると18,216円もワイモバイルの方がお得です。
やはり、ワイモバイルの家族割を合わせると最強に安い組み合わせができるんです。
ワイモバイルのプランとオプション
ワイモバイルのシンプルプラン
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 | 家族での利用、もしくはSoftBank光/SoftBankAirの利用 | ||
容量超過後の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ増量オプション | データ容量を追加:1年間無料、その後月額料金550円(税込) | ||
+2GB | +5GB | +5GB | |
データ くりこし |
翌月加入のプランのデータ容量(データ増量オプションによる増量分を含む)まで翌月にデータくりこし | ||
通信方式 | 4G・5G | ||
通話料 | 30秒22円 10分かけ放題:770円(税込) 24時間かけ放題:1,870円(税込) |
||
公式サイト | 公式サイト |
*家族割の場合は適用は2回線目以降
ワイモバイルのプランには「シンプルプランS/M/L」の3種類があります。
シンプルプランSは、月額2,178円(税込)で3GB、データ容量超過後に速度制限がかかった後の速度は最大300kbpsです。
シンプルプランSの場合は、速度制限がかかった後の速度が300kpbsと遅くなるので、少し不便に感じるかもしれません。
シンプルプランMは、月額3,278円(税込)で15GB、データ容量超過後に速度制限がかかると、速度は最大1Mbpsになります。
この速度1Mbpsでは、メールやサイトの閲覧だけでなく、標準画質の動画鑑賞も問題なくできるくらいの早さになります。速度が制限された後でも、安心して利用できますね。
通話オプション
ワイモバイルの通話オプションは「だれとでも定額」と「スーパーだれとでも定額(S)」の2種類あります。

「誰とでも定額」は、10分以内の国内通話が誰とでもかけ放題で、月額770円(税込)のプランです。
「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間や回数の制限もなく、誰とでもいつでも何時間でも電話がかけ放題となり、月額1,870円(税込)のプランとなっています。
この誰とでもいつでも通話がかけ放題となる「スーパーだれとでも定額(S)」が、60歳以上の方は永年割引が効いて月額770円(税込)です。
10分以内の通話がかけ放題の「だれとでも定額」は割引がなく月額770円(税込)となっています。
60歳以上なら同じ値段でかけ放題となる「スーパーだれとでも定額(S)」をオプションで付けることをおすすめします。
ワイモバイルのメリット
余ったデータの翌月繰り越しが可能
また、ワイモバイルでも2021年8月から、余ったデータの繰り越しを翌月までできるようになりました。
データの繰り越しで無駄なく余ったデータを使えるのは、とても便利ですね。
ワイモバイルと同じくらい人気の高いUQモバイルでは、家族割を使うとデータの繰り越しはできません。
家族割もデータ繰り越しも同時にできるワイモバイルは、さらにお得に使えそうです。
データ増量オプションが一年間無料
また、現在ワイモバイルでは、月額550円のデータ増量オプションが、最初の一年間無料となっています。
増量数は以下をご覧ください。
- シンプルプランS:3GB→5GB
- シンプルプランM:15GB→20GB
- シンプルプランL:25GB→30GB
契約の翌月を1か月目と数えるので、実質13か月間もこの増量が無料となっています。これは使わない手はないですね。
くりこしデータ容量も増量となるので、余ったデータをさらに無駄なく使い切ることができるのでとても便利です。
Yahoo!プレミアムが無料で利用できる
また、ワイモバイルでは、全てのユーザーが初期登録さえすれば、無料でYahoo!プレミアムの特典を利用できるようになっています。
Yahoo!プレミアムは、月額508円(税込)かかりますが、ワイモバイルのユーザーはどの特典も無料となっています。
Yahoo!プレミアムの特典では、ネットでのショッピングがお得になっています。
- Yahoo!プレミアムの特典
- 毎日の買い物で最大2%相当のポイントがもらえる
- PayPayモールで最大17.5%相当のPayPayポイントが戻ってくる
- 日曜日の買い物は最大10.5%相当のPayPayポイントが戻ってくる
- 最大7%のPayPayポイント獲得のチャンスがある
- 雑誌110誌以上が読み放題の「読み放題プレミアム」が使える
- 「Yahoo!かんたんバックアップ」スマホのデータを容量無制限でバックアップ
- 「ヤフオク!」出品時の落札システム利用料がお得に
- 「ebookjapan」で人気漫画や話題の小説を読むとPayPayポイントがバック
これだけお得な特典があるので、PayPay利用者は見逃せませんね。
たまったPayPayポイントは、ワイモバイルの通信料やネットショッピングのPayPayモール、コンビニや薬局、スーパーやUber Eatsなど、さまざまなところで利用することができます。
「みまもりマップ」で家族の位置情報が分かる
「みまもりマップ」は、お子さんが学校に行ったり、高齢者が病院に着いた時にメンバーに通知されるシステムです。
離れた場所にいる家族や大切な人の状態を把握するのに役立ち、居場所を確認して家族を見守ることができます。
利用方法は、「みまもりマップ」のアプリをインストールして「グループ管理機能」で利用しているスマホをグループに登録するだけです。
やはり、大切な家族の安全を確認できるシステムは便利ですね。
ワイモバイルのデメリット
それでは、ワイモバイルのデメリットを見ていきましょう。
シンプルプランSは通信速度を制限されると300kbpsになる
ワイモバイルの「シンプルプランS」では、データ容量超過後に通信速度が制限されると、利用できる速度が300kbpsに下げられます。
300kbpsだと、ネットの閲覧やマップを見るだけでも少し不便に感じるかもしれません。
それでは、1Mbps(=1000kbps)でできることを見てみましょう。
利用目的 | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|
サイトの閲覧 | 1Mbps | - |
LINEやメールの送受信 | 1Mbps | 1Mbps |
YouTubeのHD画質閲覧 | 5Mbps | - |
Zoomのオンライン会議 | 3Mbps | 3Mbps |
オンラインゲーム | 20~100Mbps以上 | 30Mbps以上 |
NetflixのUHD画質閲覧 | 25Mbps以上 | - |
HuluのHD画質閲覧 | 6Mbps以上 | - |
写真をSNSにアップ | - | 3Mbps以上 |
動画をSNSにアップ | - | 10Mbps以上 |
YouTubeでの生配信 | - | 10Mbps以上 |
こうして見ると分かりますが、やはり300kbpsだと少し速度が遅くて不便ですね。
通信速度が制限されたとしても快適に使いたいという方は、「シンプルプランM」または「シンプルプランL」への加入をおすすめします。
「シンプルプランM」と「シンプルプランL」なら、通信速度が制限された後でも最大1Mbpsの速度でネットを利用することができます。
やはり、いつでも快適にネット利用したいという方でしたら、「シンプルプランM」または「シンプルプランL」を使ってみましょう。
ナビダイヤルや国際電話は「スーパーだれとでも定額 (S)」の対象外
ワイモバイルのかけ放題「スーパーだれとでも定額 (S)」は、60歳以上の方にはとてもお得でおすすめなプランですが、かけ放題の対象は国内通話に限ります。
つまり、「0570」で始まるナビダイヤルや「0180」で始まる手レドーム、国際電話はかけ放題の中には含まれず別途料金がかかります。
「スーパーだれとでも定額 (S)」のかけ放題の対象は、あくまでも国内の携帯電話・固定電話となっているので注意しましょう。
「スーパーだれとでも定額 (S)」に加入してる人が60歳になっても割引が自動適用されない
また、ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額 (S)」は、自動適用にはならないのもデメリットの一つです。
「スーパーだれとでも定額 (S)」に加入してる人が60歳になっても、割引は自動的には適用されないので、割引適用の申請が必要となります。
「スーパーだれとでも定額 (S)」の割引が適用されるのは、
- 各シンプルプランに加入した時
- 通話オプションの「スーパーだれとでも定額 (S)」を申し込んだ時
- プラン・機種変更の情報変更を申し込んだ時
のタイミングで、加入者が60歳以上だと証明できた時です。割引適用のタイミングを見逃さないようにしましょう。
Yahoo!プレミアムは料金プランから外せない
「Yahoo!プレミアム」は既にワイモバイルの料金プランの中に組み込まれています。つまり、外したくても料金プランからは外せません。
今まで「Yahoo!プレミアム」を利用してなかった方も、ワイモバイルの契約をきっかけに使ってみるのも良いでしょう。
家族割の適用には家族確認書類が必要
家族割の適用には、家族であることや、同じ住所に住んでいることが分かる家族確認書類が必要です。
家族確認書類は、運転免許証や写真付きマイナンバーカードなどの本人確認書類、戸籍謄本などの書類です。
少し面倒ですが、書類の準備はしっかりしておきましょう。
「60歳以上は通話最強ワイモバイルが絶対おすすめ」まとめ
本記事では、60歳以上の方にはワイモバイルが絶対おすすめということを解説してきましたが、最後に要点をまとめてみましょう。
- 60歳以上が加入するメリット
- かけ放題「スーパーだれとでも定額 (S)」が永年割引で月額770円(税込)
- ワイモバイルの家族割を適用するとさらにお得
- 全国で4,000店舗以上の実店舗で対応してもらえる
- 家族割とかけ放題「スーパーだれとでも定額 (S)」の組み合わせが最強にお得
- UQモバイルよりも安くてお得
- LINEMOよりも安くてお得
- ワイモバイルのメリット
- 余ったデータを翌月に繰り越しすることが可能
- データ増量オプションが最大13か月無料
- Yahoo!プレミアムが無料で利用できる
- 「みまもりマップ」で家族の位置情報が分かる
- ワイモバイルのデメリット
- シンプルプランSは通信速度を制限されると300kbpsと遅くなる
- 「スーパーだれとでも定額 (S)」はナビダイヤルや国際電話は対象外
- 「スーパーだれとでも定額 (S)」に加入して60歳になっても割引は自動適用されない
- Yahoo!プレミアムは料金プランから外せない
- 家族割の適用には家族確認書類が必要
自分のスマホの使い方をちゃんと知った上で、自分に一番合った格安SIM・プランを見極め、今よりもっとお得にスマホを利用してみましょう。