mineo(マイネオ)の「マイそく」は使い方が多様で最強にお得!- 新プラン「スーパーライト」も徹底解説
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mineo(マイネオ)の「マイそく」とは?
mineo(マイネオ)では、2022年3月22日から新しい料金プラン「マイそく」がスタートしました。
「マイそく」とは、平日の月曜から金曜の12時から13時の時間帯に、通信速度が制限される代わりに、データが使い放題になるというサービスです。
基本データ容量はなく、「スタンダード(最大1.5Mbps)」、「プレミアム(最大3Mpbs)」、「ライト(最大300Kbps)」そして2023年に発表された「スーパーライト(最大32Kbps)」の4つの通信速度から選び、データ無制限で利用できるシステムになっています。
例えば平日月曜から金曜の12〜13時以外の通信速度が、最大通信速度1.5Mbpsでデータ使い放題の「スタンダード」は月額990円(税込)と驚きの安さで利用できるプランとなっています。
デュアルタイプ (音声+データ通信) |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
|
---|---|---|
【New】スーパーライト (最大32kbps) |
250円 | |
ライト (最大300kbps) |
660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題オプション | 330円/回 (※3日10GB制限のカウント対象外。月~金曜日の12~13時も速度制限なし) |
|
通話オプション | 10分かけ放題:550円/月 | |
24時間かけ放題:1,210円/月 |
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快適な高速通信が可能なプランから、ほとんどインターネットが利用できないプランまで幅広いため、「どうやって使えば良いの?」という疑問が多く寄せられています。
この記事では、それぞれの特徴を紹介しながらプランの選び方を詳しく案内していきます。
mineoは「マイそく」と「マイピタ」プランがあります。【6/3まで】マイピタプランが最大6か月間はどのプランでも月額990円になるお得なキャンペーンを実施中!
「マイそく」プランの選び方
まずは「マイそく」のプランを決める際の最大のポイントである通信速度から見ていきましょう。
利用目的 | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|
サイトの閲覧 | 1Mbps | - |
LINEやメールの送受信 | 128Kbps~1Mbps | 1Mbps |
YouTubeの標準画質閲覧 | 1.1Mbps | - |
YouTubeのHD画質閲覧 | 5Mbps | - |
Zoomのオンライン会議 | 3Mbps | 3Mbps |
オンラインゲーム | 20~100Mbps以上 | 30Mbps以上 |
NetflixのUHD画質閲覧 | 25Mbps以上 | - |
HuluのHD画質閲覧 | 6Mbps以上 | - |
写真をSNSにアップ | - | 3Mbps以上 |
動画をSNSにアップ | - | 10Mbps以上 |
YouTubeでの生配信 | - | 10Mbps以上 |
基準としては、インターネット検索や音楽鑑賞など、通常の利用だと1.5Mpbs(「スタンダード」プラン)でだいたい事足りるという印象です。一方で、データのアップロードやOSの更新などは3Mbps(「プレミアム」プラン)程度は必要というところです。
300Kbps(「ライト」プラン)だと、テキストだけのメッセージのやり取りやネットラジオくらいが限度となります。
では、問題の32Kbps(「スーパーライト」プラン)はどうでしょうか?これも少し時間がかかりますが、何とかテキストメッセージができる…というレベルでほぼ使い物になりません。
つまり、「ほとんどインターネットを利用しないけどバックアップSIMが必要」という方におすすめのプランとなっています。昨今の通信障害を考慮して、デュアルSIMを選択する人が増えています。回線がドコモ、au、ソフトバンクの3つから選べるため、ご利用のものと違う回線を選ぶことで緊急時の通話用として試用することが可能です。
- 「マイそく」プラン選び方のまとめ
- スーパーライト(最大32Kbps):サブ回線として緊急時に通話機能が使えればOK
- スタンダード(最大1.5Mbps):通信品質のはこだわらないけどインターネット検索や音楽鑑賞などがそこそこできればOK
- プレミアム(最大3Mbps):データアップロードやOSの更新などがサクサクできる速度がほしい
- ライト(最大300Kbps):スマホのインターネット利用はほぼなくテキストでのメッセージ送信ができれば良い
mineoが出しているこの最大速度とは、ベストエフォートのことをさすため、混雑時などにも通信が一時的に遅くなるなど、不安定なこともあるということが前提です。
残念ながら、「通信の安定性は絶対!」という方にはおすすめできないプランとなっているため、その場合はUQモバイルやlinemoがおすすめです。
「マイそく」の「スーパーライト」プラン
「マイそく」の「スーパーライト」プラン 音声通話付き=250円(税込):通信速度最大32Kbps
「スーパーライト」は通信速度最大32Kbpsしかでません。
上記でも説明したように、最大32Kbpsだと「テキストメッセージの送受信もやっと…」という速度のため、ほぼインターネットは使い物になりません。
セレクトラのおすすめの使い方は2つです。1つはデュアルSIMでサブ回線として緊急時に通話機能のみ利用する方法です。最近、大手通信会社で次々と通信障害があり、ひどいものでは数日にわたって通信が利用できないというケースもありました。mineoではドコモ、ソフトバンク、auの3つから回線を選択できるため、メイン回線とは違うものを選ぶことで、リスクを回避することができます。
また、もうひとつの使い方としては「スマホ利用は通話のみ」という方におすすめです。mineoはかけ放題が安いことでも定評があります。「マイそく」の「スーパーライト」は月額250円とかなり低価格となっているため、24時間かけ放題を付けた場合でも月額1,460円~とお得に利用できるため通話メインとしての使い方にも最適です。
「マイそく」の「ライト」プラン
「マイそく」の「ライト」プラン データ無制限+音声通話付き=660円(税込):通信速度最大300Kbps
「ライト」プランの通信速度最大300Kbpsは、SMSやLINEアプリでのテキストメッセージの送受信は問題なく利用できます。
普段から「家族や友人に最低限必要事項をテキストで知らせるくらいしかスマホは利用していない…」という方におすすめです。
一般的な格安SIMだと、小容量帯と呼ばれる3GB程度だと安くても1,000円前後となってきます。インターネット利用をしない場合は、月額660円で賢い運用がおすすめです。
「マイそく」の「スタンダード」プラン
「マイそく」の「スタンダード」プラン データ無制限+音声通話付き=990円(税込):通信速度最大1.5Mbps
コスパが良く、よりお得にスマホを使いたいという方におすすめです。
平日の月曜から金曜の12時〜13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限されますが、それ以外の時間は最大1.5Mbpsです。
通信速度1.5Mbpsでは、動画視聴からストリーミングの音楽まで、スマホで利用するほとんどのサービスを問題なく利用することができます。
通信速度が32kbpsに制限されると、正直、webの閲覧や地図の利用もかなり使いにくい速度になります。基本的にメールやSMSのみの利用だと理解しておくと良いでしょう。
通話に関しては、080/090から始まる番号への電話は、この時間帯でも問題なく利用できます。
しかし、この1時間の間だけwifiに繋げられる環境さえあれば、スマホの利用には特に支障はありません。
この1時間さえ我慢すれば、他の時間は問題なく通信速度1.5Mbpsで快適に利用することが可能です。
「マイそく」の「プレミアム」プラン
「マイそく」の「プレミアム」プラン データ無制限+音声通話付き=2,200円(税込):通信速度最大3.0Mbps
より快適にネットや動画を楽しみたいという人におすすめです。
「スタンダード」と同じく、平日月曜から金曜の12〜13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限されます。
この場合も、この1時間の間だけwifiに繋げられれば、問題なく快適にスマホを利用できます。
それ以外の時間は、通信速度最大3.0Mbpsという「スタンダード」よりも2倍速い通信速度で、非常に快適に利用できるのが特徴です。
平日の12〜13時の間さえ少し我慢すれば、あとは月額2,200円(税込)でいつでもデータ無制限で利用ができるのはとてもお得ですね。
「マイそく」の2つの注意点
3日間で10GB以上利用すると速度制限されてしまう
「スタンダード」と「プレミアム」の両方で気を付けないといけないことが一つあります。
それは、混雑を回避するために、3日間で利用出来るデータ容量を10GBに制限されることです。
制限された後の通信速度は、32kbpsになります。これは、12〜13時の通信速度と同じになるので、メールやSMSのみ利用できる状態です。
一見とても不便に感じるかも知れませんが、3日間で10GBならほとんどの場合問題なくスマホを利用できます。
10GBでできることを見てみましょう。
- 10GBでできること
- Webサイト観覧:約30,000ページ
- 音楽ストリーミング:約115時間
- 動画再生(標準画質):約20時間
- データ通信:約15時間(通信速度1.5Mbps)
です。3日間では十分な量ですね。この点に関しては、スマホ利用の快適さを心配する必要はなさそうです。
平日お昼ちょっと快適に使いたいだけでも「24時間データ使い放題」が必要
「マイそく」は一時的に平日12~13時に速度制限がかかるのが特徴です。
このサービスの注意点は、「平日12~13時のみ快適に使いたい」という場合では、「24時間データ使い放題」オプションを選択する必要があります。
「24時間データ使い放題」オプションを使うことによって、ベース速度が一気に上がり、マイピタの速度と同等になります。このオプションを利用すれば、3日間10GB以上利用した場合の速度制限も解除されます。
この「24時間データ使い放題」オプションは、1回330円でその名の通り24時間のみ有効です。
「毎日の12~13時の速度制限だけ解除したい…」という人に向けたオプションサービスがあったらより便利なので、「マイそく」の惜しいポイントです。
「マイそく」と「マイピタ」の違い
mineoの従来のプラン「マイピタ」とプランを比較してみましょう。
「マイピタ」は利用できるデータ容量が決まっており、それによって値段が変わるいわゆる一般的な料金プランです。
それに対して、「マイそく」は、利用できる容量が無制限で、通信速度の速さによって値段が変わります。
通信混雑時にはマイピタ契約者の方が優先されることになりますが、やはり新プラン「マイそく」のデータ通信量無制限というのは、とてもお得に感じますね。
「マイそく」の「スーパーライト」をサブ回線としたデュアルSIM組み合わせおすすめ
デュアルSIMとは、簡単に言い換えると「SIM2枚運用」です。
デュアルSIMの機能を利用すれば、2枚のSIMを1台のスマホに挿入して2つの電話番号や料金プランを利用できます。
実は、格安SIMの組み合わせ次第で、価格を抑えながらしっかりデータの大容量通信ができたりと便利な使い方ができるんです。
用途に特化した「データ専用」と「通話専用」の2枚のプラン(SIM)を契約して、月額料金を抑えることができる仕組みとも言えます。
今回は、「マイそく」の「スーパーライト」をバックアップSIMとして、デュアルSIMを月額1,500円以下でお得に運用できるおすすめの方法をご紹介します。
- 月額1,500円以下!「マイそく」の「スーパーライト」をサブ回線としたデュアルSIM組み合わせおすすめ
- メイン回線がLINEMO「ミニプラン(3GB)」(ソフトバンク回線):
月額990円+月額250円=月額1,240円 - メイン回線がUQモバイル「ミニミニプラン(4GB)」(au回線):
月額1,078円(自宅セット割適用時)+月額250円=月額1,240円 - メイン回線がワイモバイル「シンプルS(3GB)」(ソフトバンク回線):
月額990円(家族割2回線~適用時)+月額250円=月額1,240円 - メイン回線が楽天モバイル「Rakuten UN-Limit(3GB未満)」(楽天モバイル回線):
月額1,078円+月額250円=月額1,328円
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カケホ割キャンペーン(2023年5月31日まで)
mineoには10分かけ放題と時間無制限かけ放題の2つの通話オプションがあります。
カケホ割は、通常の「10分/時間無制限かけ放題割引」と「かけ放題440円割引キャンペーン」を併用でき、大変お得なキャンペーンです。このキャンペーンにより、10分かけ放題はなんと4カ月間も無料で利用することができるので、「通話をどれくらい利用するか分からない…」という場合は、とりあえず「10分かけ放題」を選んで、利用しながら継続の検討をすることをおすすめします。なるべく月初の早い時期に申し込むことで、お得に使える期間が増えますよ。
内容 | キャンペーン期間中にかけ放題サービスを申し込むと初月無料と1年間割引 | |
期間 | 2023年5月31日まで | |
割引適用料金 | 10分かけ放題割引 +かけ放題440円割引 |
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関連記事: 【2024年10月】mineo(マイネオ)最新キャンペーンまとめ-端末購入、MNP乗り換えに使えるキャンペーンはある?
結論:「マイそく」がおすすめなのはどんな人?
とってもお得なmineoの新プラン「マイそく」はライフスタイルによって様々な利用方法があります。。
データを沢山使いたい場合、最低限しか使わない場合、データ利用はないけど通話用のSIMを作りたい…などなど、「マイそく」は全てのニーズに答える優秀なプランとなっています。
そんな新プラン「マイそく」ですが、こんな人におすすめになります。
- 「マイそく」がおすすめな人
- お昼にスマホをあまり使わない人
- 自宅・仕事場で昼にWifiを使える環境がある人
- 自宅の通信回線のコストを抑えたい人
- 緊急時用のバックアップSIMを持っておきたい人
- 通話かけ放題だけ安く使えるSIMがほしい人
平日の12〜13時の間に、得にスマホを使わなくても大丈夫であったり、Wi-Fiを使える環境が整っていれば、通信速度が制限されても問題はないでしょう。
また、「スーパーライト」プランが新たにできたことで、バックアップ用のSIMとしての活用など選択の幅が広がりました。
「とにかく無制限を安く使いたい!」という場合には、是非「マイそく」の自分に合ったプランを探してみましょう。
おすすめSIM会社
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