楽天モバイルから解約・MNP転出 - 4ステップかんたん手順・注意点まで徹底解説
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楽天モバイルから解約・MNP転出はかんたん!
「楽天モバイルから他の格安SIMにMNP転出したいけど、難しそう…」とお悩みの方に朗報です。
楽天モバイルからの解約・MNPはかんたんに完了できる上に、実は解約料金なども掛からず手軽にできてしまうのです。
それでも、「iPhoneの分割払いが残っているけど、いきなり一括で返済はできない」というようなお悩みもあるのではないでしょうか?
この記事では、楽天モバイルからの解約・MNP転出に関する様々な疑問に答えると共に、その注意点やかんたん手順まで徹底解説します。
楽天モバイルの解約・MNP転出は解約金なし
楽天モバイルの「0円終了」のニュースがとても急だったため、「楽天モバイルを契約して1年未満だけど、解約金が発生するのでは?」という質問も多かったです。
答えは、楽天モバイルではいつ解約しても解約金は発生しません。
つまり、数日前に楽天モバイルと契約したという場合も、気軽に今すぐ解約することが可能です。
関連記事: 一番安い格安SIMはどれ?最安おすすめ格安SIM(スマホ)比較ランキング
楽天モバイル解約後もスマホ端末の分割払いは継続可能
楽天モバイルは、いつ解約しても解約金が発生しないことが分かりました。
次に心配になるのが、「楽天モバイル解約と同時に、スマホ端末を一括返済しないといけないのでは?」という問題です。
こちらも心配いりません。
楽天モバイルでは、スマホ端末の分割払いを継続することができます。
よって、解約と同時に高額なスマホ端末の残りの返済額を一括で返すような負担もありません。
解約・MNP転出先の月額プラン料金を支払いながら、楽天モバイルでスマホ端末の分割返済を継続すれば良いのです。
もちろん、楽天モバイルで購入したスマホ端末はSIMさえ交換すれば、ほとんどの場合解約・MNP転出先でも利用できます。
楽天モバイル解約のおすすめタイミング
では、楽天モバイルの解約に最適なタイミングはあるのでしょうか?
楽天モバイルでは、段階性の料金プランで、更にオプションサービスは日割りが可能です。
よって、「解約しよう」と決めた段階で、データ利用料が無料ならいつ解約しても問題なさそうです。
しかし、注意したいのが解約・MNP転出先です。
ほとんどの格安SIMやキャリアは、月途中から利用を開始しても月額のプラン料金を日割りすることができません。
よって、楽天モバイルを月末に解約し、乗り換え先の格安SIMをなるべく翌月初から利用するというのがおすすめです。
楽天モバイル購入のiPhoneは解約・MNP転出先でも使える?
iPhoneを始めとした、楽天モバイルで購入したスマホ端末は、他社で利用することができるのでしょうか?
答えは「できます」。
楽天モバイルで販売しているスマホ端末は全てSIMロックフリーになります。
よって、解約・MNP転出時にSIMロック解除を依頼するなど、面倒くさい手続きは必要ありません。
楽天モバイルで購入したiPhoneのSIMを差し替えるだけで、すぐに解約・MNP転出先の料金プランが利用できます。
楽天モバイルでは、解約時にSIMの返却が必要なので注意しましょう。
他にも、楽天モバイルでiPhoneを購入した際に「アップグレードプログラム」を利用された方は、解約後もこのプログラムを継続することができます。月々の返済額が抑えられるので、おすすめです。
ただ、その場合は25か月目に楽天モバイルにご使用のiPhoneを返却することを忘れないようにしましょう。
関連記事:iPhone SE第3世代は期待外れか?第2世代と徹底比較調査
楽天モバイルを解約・MNP転出した後はLINEMOがイチオシ
では、「楽天モバイルを解約・MNP転出した後は、どの格安SIMを使うのがおすすめ?」という疑問にお答えします。
ずばりセレクトラの本命は、LINEMOです。
現在、スマホユーザーの8割がLINEアプリを持っている(2022年MMD調べ)ことから、LINEアプリはRakuten Linkにすら変わる存在です。
ビデオ通話も写真や動画の送付も、データ消費なく行うことができ、更に契約データ量を使い切ってもLINEだけは通信速度が変わらないので、「LINEを日常的に利用する」という方にはLINEギガフリーサービスが無料でついてくるLINEMOは絶対におすすめです。
更に、ソフトバンクグループということもあり、通信品質はMVNOと比較すると、格安SIMトップクラスです。
月額料金もミニプラン(3GB)が月額990円、スマホプラン(20GB)が月額2,728円と楽天モバイルと同等です。
今なら、ミニプラン契約後8か月間、実質無料で利用できるキャンペーン中なので、申し込むなら今がおすすめです。
その他、IIJmio、マイネオ、またUQモバイルなどの「楽天モバイルからの乗り換え先おすすめ格安SIM8選」を別の記事でも紹介しています。
楽天モバイルからの解約・MNP転出ならどの格安SIMキャンペーンも対象!
楽天モバイルから乗り換える(MNP転出)際、キャンペーンは利用できるのでしょうか?
よく、「同じドコモ回線系内での乗り換えはキャンペーン対象にならない」というようなことがあります。
どういうことかというと、「ドコモからahamo」「povoからUQモバイル」というような、同じキャリア回線系内での乗り換え(MNP)は、キャンペーンが適用されないという場合が多いです。
しかし、「第4のキャリア」である楽天モバイルは独立したキャリアであるため、povo、ahamo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイル…どのキャリア回線系の格安SIMに解約・MNP転出てもキャンペーンが適用となります。
是非、キャンペーンを利用してお得に楽天モバイルから解約・MNP転出しましょう。
関連記事:2025年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全11社
4ステップで完了!楽天モバイルから解約・MNP転出かんたん手順
かんたん手順①「my楽天モバイル」にてMNP予約番号を取得する
まずは「my楽天モバイル」にてMNP予約番号を取得しましょう。
このMNP予約番号を取得することで、解約・MNP転出先にて申し込み手続きが完了した段階で、自動的に楽天モバイルは解約となります。
【楽天モバイルMNP予約番号取得手順】
- 「my楽天モバイル」にログインする
- トップメニューから「契約プラン」を選択する
- 各種手続きの「その他のお手続き」から[手続きへ進む]を選択する
- [他社へのお乗り換え(MNP)]を選択する
- 必要事項を入力し、[MNP予約番号を発行する]を選択する
- MNP予約番号が表示されるので、MNP予約番号、有効期限、対象の電話番号を確認する
これで転出作業は完了です。
次はいよいよ解約・MNP転出先での申し込み手続きです。MNP予約番号の有効期限に関わらず、早めに申し込み手続きに移りましょう。
かんたん手順②解約・MNP転出先にて申し込み手続きをする
⑥で取得したMNP予約番号と必要書類を持って、解約・MNP転出先で申し込み手続きをしましょう。
ここで注意したいのが、多くの格安SIMで「有効期限が〇日未満は申し込み不可」という基準が設けられています。
必ず事前に、必要書類とMNP予約番号有効期限の確認をして手続きに移りましょう。
解約・MNP転出先での申し込みが完了した段階で、楽天モバイルは自動で解約されるので、別途解約手続き等する必要はありません。
かんたん手順③楽天モバイルにSIMを返却する
「これで終わり!」ではありません。
楽天モバイルでは解約後1か月以内にSIMを返却する必要があります。
忘れないようにしましょう。
かんたん手順④楽天モバイルのオプションサービスの解約を検討する
楽天モバイルでは、回線を解約しても一部のオプションサービスは引き継がれてしまいます。
よって、「解約したと思っていたのに…」とならないように、いまいちど楽天モバイルから引き継がれたサービスを見直しましょう。
特に、楽天モバイルのスマホ端末の掛け捨て保障サービス、「スマホ交換保証プラス」などは不要に感じる方も多いようです。このタイミングに解約を検討してみても良いかもしれません。
関連記事: 一番安い格安SIMはどれ?最安おすすめ格安SIM(スマホ)比較ランキング
楽天モバイルから解約・MNP転出の注意点4選
次に、楽天モバイルから乗り換える(MNP転出)際の注意点です。
楽天モバイルからの解約・MNP転出は非常に簡単ですが、いくつか抑えるべきポイントがあるので注意しましょう。
- 楽天モバイルから解約・MNP転出注意点4選
- 注意点①MNP予約番号は解約・MNP転出に必要な有効期限がある
- 注意点②楽天モバイルの通信契約を解約しても一部のオプションは解約にならない
- 注意点③解約時にSIMを返却しないといけない(eSIMなら更にお手軽)
- 注意点④解約後は楽天市場での買い物ポイント還元率が下がる
注意点①MNP予約番号は解約・MNP転出に必要な有効期限がある
MNP予約番号には有効期限があります。
そして、それとは別に解約・MNP転出先によって、手続きに日にちを要するため、「MNP予約番号の有効期限が〇日未満の場合は申し込み不可」というケースがあります。
下記を参考にしてみてください。
申し込み時必要MNP予約番号有効期限 | |
---|---|
ahamo | 10日以上 |
LINEMO | 10日以上 |
povo 2.0 | 13日以上 |
UQモバイル | 10日以上 |
ワイモバイル | 10日以上 |
楽天モバイルではMNP予約番号の再発行は無料で何度でも行えます。
しかし、再発行はその前に発行したMNP予約番号の有効期限が切れた後しかできないため、一度発行したらなるべく早めに解約・MNP転出手続きを完了しましょう。
関連記事:徹底比較:楽天モバイル(キャリア)vs 全10社を速度・料金比較
注意点②楽天モバイルの通信契約を解約しても一部のオプションは解約にならない
楽天モバイルの回線を解約しても、下記の一部のオプションサービスは引き継がれます。
これらは個別でサービスの解約手続きが必要となります。
- 「スマホ交換保証プラス」
- 「故障紛失保証 with AppleCare Services」
- 「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」
- 「あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch」
注意点③解約時にSIMを返却しないといけない(eSIMなら更にお手軽)
楽天モバイルではSIMを返却しなければなりません。
楽天モバイルへの返却は、楽天モバイルを解約してから1か月以内です。
紛失した場合は手続き不要とのことですが、やはり貸し出されたものなので、手元にSIMがある場合はちゃんと返しましょう。
送料は契約者負担となります。エアパッキンでSIMを包んだものを封筒に入れて下記住所に郵送します。普通郵便でも大丈夫です。
【SIM送付先】
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル SIM返却係
注意点④解約後は楽天市場での買い物ポイント還元率が下がる
楽天モバイル契約者は、現在楽天市場でのポイントが+1倍アップするSPU特典の対象です。
当然、楽天モバイルを解約することでポイントアップ対象外となってしまい、通常のポイント還元率に戻ります。
因みに、eSIM対応スマホを利用している場合、もちろんSIMの返却が不要です。
乗り換え先の格安SIMでも、SIMの送付などを待たずに利用が開始できるため、更にスピーディに解約・MNP転出手続きは可能です。
関連記事:楽天モバイルの最悪な評判・デメリット5選!「危ない・後悔する」って本当?
関連記事: 一番安い格安SIMはどれ?最安おすすめ格安SIM(スマホ)比較ランキング
結論:楽天モバイルから解約・MNP転出はかんたん!おすすめなタイミングは月末
いかがでしたでしょうか?
楽天モバイルから他社格安SIMへの解約・MNP転出は、コツさえ掴めばとてもかんたんです。
特に、解約金も発生しない上、分割払いや「iPhoneアップグレードプログラム」といったようなサービスも継続できるので、「楽天モバイルを解約した瞬間に一括返済による金銭的負担が大変!」といったようなこともないので、楽天モバイルなら安心して気軽に解約・乗り換える(MNP転出)ことができますね。
また、解約・MNP転出手順も、乗り換え先のMNP予約番号の必要有効期限や楽天モバイルへのSIMの返却など、ポイントを抑えながら対処すれば、かんたんに楽天モバイルから他社格安SIMに乗り換えることができます。
関連記事:徹底比較:楽天モバイル vs Y!mobile(ワイモバイル)- どちらがおすすめ?
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