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ドコモからLINEMOに乗り換える手順を徹底解説 - 注意したいデメリットやお得なキャンペーンも紹介

更新日
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ドコモからLINEMOへの乗り換え徹底解説

「ドコモの月額料金が高い」と感じ、他社に乗り換えたい人はいらっしゃいますか。

乗り換え検討中の人には、データ通信や通話かけ放題の月額料金が安価なLINEMO(ラインモ)をおすすめします。

LINEMOであれば、LINEのトークやビデオ通話を制限なく利用できます。更にドコモとLINEMOはどちらもMNPワンストップに対応しているので、簡単に乗り換え可能です。

この記事では、本記事では、ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするメリットとデメリット、MNP乗り換えかんたん手順、おすすめの乗り換えタイミングやお得なキャンペーン情報を解説します。

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするメリットは?

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えする主なメリットは、以下の3つです。

それぞれの内容を解説します。

データ通信の月額利用料が安くシンプルになる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、データ通信の月額利用料が安くシンプルになります

LINEMOには、月額990円(税込)でデータ通信容量3GBの「ミニプラン」と月額2728円(税込)でデータ通信容量20GBの「スマホプラン」の2種類の料金プランがあります。

ドコモの料金プランは大きく分けて、「eximo」、サブブランドの「ahamo」と「irumo」の3種類です。最も安価なirumoの3GBプランでも、月額2,167円(税込)かかります。ahamoの20GBプランは月額2,970円(税込)です。

また、ドコモにはさまざまな料金プランや制度があるため、想定以上に総額が高くなってしまった人もいるかもしれません。LINEMOの料金プランは2種類のみとシンプルなので、迷うことなく利用できるでしょう。

LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランV

通話かけ放題が安くなる

LINEMOに乗り換えればドコモよりも通話かけ放題の利用料を抑えられます。

ドコモとLINEMOのかけ放題オプション料金比較(税込)
 5分以内かけ放題完全かけ放題
ドコモ880円1,980円
LINEMO550円1,650円

データ通信使用料金だけでなく通話かけ放題の料金も、LINEMOのほうがドコモより安くなります。

LINEのトークやビデオ通話が使い放題

LINEMOユーザーは、LINEアプリのトークやビデオ通話を制限なく利用できます
「LINEギガフリー」のサービスにより、トーク・音声通話・ビデオ通話を利用したときのデータ通信量が、データ使用量としてカウントされないのです。

ビデオ通話のように多くのデータ通信容量が必要な機能を使っても、LINEMOであればデータ通信容量が消費されません。頻繁にLINEを使うなら、LINEMOをお得に利用できるでしょう。

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするデメリットは?

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするメリットだけでなくデメリットもいくつかあります。

内容をそれぞれ解説します。

エリアや環境によってはつながりにくい

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えすると、エリアや環境によってはつながりにくいかもしれません。

ドコモはauやソフトバンクと並ぶ3大キャリアであり、通信の品質が高く安定しています。

一方でLINEMOはソフトバンクのサブブランドです。対応エリアの違いから、ドコモでつながっても、ソフトバンクの回線を使っているLINEMOではつながらないケースがあります。

ただし、LINEMOはソフトバンクの回線をそのまま利用しているので、mineoやIIJmioといったMVNOよりは安定しています。また、ドコモではつながらなくてもLINEMOではつながるかもしれません。

LINEMOの通信品質に不安がある人は、まずはデュアルSIMでドコモと併用してみるのもおすすめです。

LINEMOの通信速度
平均Ping値40.13ms
平均ダウンロード速度71.13Mbps
平均アップロード速度14.93Mbps

参考:みんなのネット回線速度 2024年1月時点

セレクトラでは、ダウンロード速度5Mbps以上で「YouTube動画視聴(1080p)、スマホのオンラインゲームが可能」、25Mbps以上で「4K動画の再生、PCオンラインゲームが可能」という基準で判断しています。
そのため、LINEMO回線ではかなり快適に使える速度が出ていることが分かります。

LINEMOには家族割がない

LINEMOには家族割がないこともデメリットです。

ドコモには、家族グループ間の通話が無料になる「ファミリー割引」があります。同居していなくても、主回線から三親等以内の親族であれば利用可能です。

さらに対象プランが割引される「みんなドコモ割」も利用できます。例えばeximoプランは、家族グループの対象プランが2回線の場合は550円(税込)、3回線以上の場合は1,100円(税込)割引されます。

ただし、基本的には家族割適用後のドコモのプランより、LINEMOの利用料金のほうが安価です。

LINEMOのプランは、家族割のような複雑な割引がなくても、誰でも最初から安いシンプルさが魅力です。
家族の誰かが乗り換えるのをきっかけに、家族全員の乗り換えを検討するのもおすすめです。

手続きがオンラインに限られる

LINEMOには実際の店舗がありません。オンラインでのみ申し込みや問い合わせが可能です。
LINEMOの提供元であるソフトバンクの店舗でも、スタッフのサポートは受けられません。

一方で、全国各地にドコモの店舗(ドコモショップ、d garden)が2,000店以上あり、対面でサポートを十分に受けられます。

ただし、LINEMOはオンラインサポートが充実しています。ヘルプページやチャットサポートを活用すれば、ほとんどのトラブルを解決できるでしょう。

20GB以上のプランがない

LINEMOには20GB以上のプランがないこともデメリットに挙げられます。

LINEMOの「スマホプラン」で20GBのデータ通信容量を使い切ると通信速度が最大1Mbpsに制限されます。データ通信容量を追加するためには、1GBあたり550円(税込)が必要です。

ドコモには、7,315円(税込)でデータ通信容量無制限の「eximo」プランがあります。また、データ通信容量20GBで月額2,970円(税込)の「ahamo」プランに、月額1,980円(税込)の「大盛りオプション」80GBを追加すれば、合計100GBを使えます。

データ使用量が多いと感じている方は、乗り換え前に一度自分のデータ使用量を確認してみましょう。

未成年は本人の名義で契約できない

18歳未満の未成年の場合、LINEMOに本人名義で契約できません。

ドコモであれば、親権者の同意書と本人確認書類、親権者であることがわかる戸籍謄本や住民票があれば、未成年でも契約できます。

LINEMOでは未成年が本人名義で契約することはできませんが、親権者に契約してもらい、使用者登録して利用することはできます。

端末を別途入手する必要がある

LINEMOでは端末を購入できないので、LINEMOで動作確認されている端末を自分で入手する必要があります。

ドコモであれば、最新のiPhoneを含め多くのラインナップの中から好きなスマートフォンを購入できます。

しかし2021年10月1日以降SIMロックは撤廃されており、現在販売されているiPhone・スマホはSIMフリーです。わざわざキャリアから購入する必要はありません。
LINEMOに乗り換えたい人は、LINEMO公式サイト「動作確認端末」ページで対応端末を確認してから端末を調達してください。

キャリアメールサービスがない

LINEMOにはキャリアメールサービスがないこともデメリットのひとつです。

ドコモであれば、キャリアメール(○○○○@docomo.ne.jp)を利用できます。キャリアメールはフリーメールよりもセキュリティ性が高いとされ、ネットバンキングや幼稚園・学校の連絡網などで利用を推奨されるケースがあります。キャリアメールが使えないと不便なことがあるかもしれません。

ただし、月額330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」サービスを利用すれば、ドコモ解約後でもキャリアメールを引き続き利用できます。

ドコモからLINEMOへのMNP乗り換えかんたん手順

ドコモからLINEMOへのMNP乗り換えする際のかんたんな手順は以下のとおりです。

  1. 準備物を確認・用意する
  2. ドコモでMNP予約番号を取得する
  3. LINEMOでMNP転入手続きをする
  4. LINEMOのSIM開通手続きをする
  5. LINEMOの通信設定をする

手順の詳細をそれぞれ解説します。

手順①準備物を確認・用意する

ドコモからLINEMOに乗り換える際に以下が必要です。事前に準備しておくと、乗り換え手続きがスムーズです。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
  • LINEMOの支払いに使うクレジットカードまたは銀行口座

また、申し込む前に以下の2点を確認しましょう。

  • 利用したい端末がLINEMOに対応しているか確認する
  • 端末のSIMロックを解除する必要があるか確認する

本人確認書類

SIMカードを利用する場合とeSIMを利用する場合で、必要な本人確認書類が異なります。SIMカードで申し込む場合、本人確認書類として利用できるのは、以下のいずれかです。

【SIMカードで申し込む場合の本人確認書類】
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート(2020年2月4日以降に申請したもの)+補助書類
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)
・住民基本台帳カード + 補助書類
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳
 

本人確認書類として住民基本台帳カードや2020年2月4日以降に申請したパスポートを利用する場合、補助書類の添付も必要です。電気、ガス、水道、NHK受信料といった公共料金領収証、住民票記載事項証明書が補助書類として利用できます。いずれかを漏れのないよう準備しましょう。

【eSIMで申し込む場合の本人確認書類】
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)

また、LINEMOでは、18歳未満の未成年は契約不可です。未成年がLINEMOを利用する場合、18歳以上の成人に契約してもらい、利用者登録をしましょう。契約者と利用者2名分の本人確認書類が必要です。利用者が契約者と同居していないのであれば、戸籍謄本の添付も必要です。

本人確認書類に記載されている住所が現住所と異なる場合、電気、ガス、水道、NHK受信料といった公共料金領収証や、住民票記載事項証明書のいずれかで現住所に住んでいることを証明する必要があります。

MNP予約番号

MNP予約番号は、後述するようにドコモに申請して取得します。LINEMOに乗り換えるためには、MNP予約番号の有効期限が10日間以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したら、期限に間に合うよう速やかに乗り換え申し込みをしましょう。

また、ドコモとLINEMOはMNPワンストップに対応しており、MNP予約番号不要で乗り換えできます。MNPワンストップの乗り換え手続きはオンラインのみなので注意しましょう。

クレジットカードまたは銀行口座

LINEMOでは、利用料金の支払いにクレジットカードまたは銀行口座が必要です。契約者と同一名義のクレジットカードまたは銀行口座でなければなりません。

利用したい端末がLINEMOに対応しているか確認する

ドコモからLINEMOに乗り換える前に、使いたい端末がLINEMOに対応しているか確認してください。ドコモでは問題なく動作しても、LINEMOでは正常に動作しないことがあります。対応機種でも、ソフトウェアが旧バージョンでは正常に動作しないかもしれません。LINEMO公式サイト「動作確認端末」ページで、対応している機種とソフトウェアバージョンを十分確認してください。

SIMロックを解除する

お持ちのドコモのスマホが2021年8月26日以前に購入したものである場合、SIMロック解除をする必要があるのか確認しましょう。
 

My docomoから、自宅にいながらSIMロック解除ができます。
なお、2023年10月1日からドコモショップでのSIMロック解除の料金が無料になりました。不安な場合はドコモショップにお願いしましょう。

手順②ドコモでMNP予約番号を取得する

MNPワンストップ方式で乗り換えがかんたんに! オンラインで乗り換えをする場合、ドコモで事前にMNP予約番号を取得する必要がなくなりました
直接LINEMO公式サイトでMNP乗り換えの手続きをすることができます。(MNPワンストップの詳細はこちら

MNPワンストップを利用しない場合、ドコモのMNP予約番号はドコモショップ、電話、Webサイトにて「MNP転出」の希望を伝え、取得できます。

ドコモでMNP予約番号を取得する方法
携帯電話151
9:00 - 20:00
一般電話0120-800-000
9:00 - 20:00
オンライン「My docomoサービス一覧」
→「各種お申込・お手続き一覧」
→「ご契約内容確認・変更」
→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から取得
9:00 - 21:30
ドコモショップ最寄りのドコモショップ
各店舗により異なる

手順③LINEMOでMNP転入手続きをする

ドコモでMNP予約番号を取得できたら、LINEMOへのMNP転入手続きをします。

LINEMOの公式サイトで、案内に沿って申し込みをします。

申し込む際に、SIMカードとeSIMのどちらを利用するか選んでください。端末に挿入するチップ型のSIMをSIMカード、端末に初めから埋め込まれたタイプのSIMをeSIMと呼びます。eSIMは初期設定に多少手間がかかりますが、通信の品質はどちらを選んでも変わりません。

手順④LINEMOのSIM開通手続きをする

申し込みが完了し無事に審査に通過すると、メールで通知されます。SIMカードでの乗り換えの場合、登録した住所にSIMカードが届きます。eSIMの場合、審査通過メールを受信した後すぐにSIM開通手続きが可能です。SIMカードの場合とeSIMの場合それぞれのSIM開通手続きの手順を解説します。

SIMカードの場合

まず、回線切り替え手続きをします。

回線切替の手順(Web、電話)
Web受付9:00~20:30
商品発送のお知らせ」メールに記載されているURLにアクセスし、手続きをする
回線切替完了まで最大15分程度
電話受付10:00~19:00
SIMカードに同梱された冊子や「商品発送のお知らせ」メールに記載された電話番号に電話をかけて手続きする
回線切替完了まで最大1~2時間程度

上記の方法で回線切り替えが完了したら、端末の電源を切り、SIMカードを交換します。そして端末を再起動します。

Android端末では、SIMカードを挿入して再起動した後に、SIMロック解除コードを入力するよう促されるケースがあります。「【LINEMO】商品発送のお知らせ」メールに記載されている解除コードを入力後、「ロック解除」をタップして、SIMロックを解除してください。

eSIMの場合

「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すれば、案内に沿って簡単に開通可能です。iPhoneであれば「App Store」、Androidであれば「Google Play」でアプリをダウンロードできます。

アプリを使わない場合は、以下の方法で開通しましょう。eSIMプロファイルのダウンロードのために、端末をWi-Fiに接続する必要があります。利用する端末以外のパソコンやスマートフォンなどで手続きすることをおすすめします。

  1. 審査完了後に送付された「eSIMプロファイルのダウンロードのお知らせ」メールに記載されているeSIM設定画面の専用URLにアクセスする
  2. ワンタイムパスワードを受け取り本人認証をする
  3. eSIMプロファイルをダウンロードする
  4. 回線切替をする
  5. 端末を再起動する

手順⑤LINEMOの通信設定をする

SIM開通の手続きが完了したら、LINEMOの通信設定をします。iPhoneの場合とAndroidスマートフォンの場合それぞれの手順を解説します。Wi-Fiに接続して操作してください。

iPhoneの場合

iPhoneの場合、設定方法がiOSのバージョンによって異なります。

  • iOS 15 以上の場合:設定不要で利用できます
  • iOS14.5~15未満の場合:以下の設定が必要になります
  • iOS14.4以下の場合:このままでは通信できないので、iOSを14.5以上にアップデートします

【iOS14.5~15未満の場合の設定】

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」→「情報」を選択する
  3. 「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示されたら「アップデート」を選択する
  4. 画面上部ステータスバーの通信事業者名がLINEMOになっていることを確認する

iOS16のiPhoneで、eSIM設定中に「eSIMをアクティベートできませんでした」とポップアップ表示された場合、端末を再起動し、アプリや画面の案内に沿って初期設定を続けます。

Androidスマートフォンの場合

以下の手順で通信設定をします。

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」→「アクセスポイント名」を選択し、APN設定画面を開く
  3. LINEMOのAPNを選択・追加する

LINEMOがAPN一覧に表示されない場合は、メニューの「新しいAPN」を選び、以下の情報を入力して保存してください。

名前LINEMO
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名lm
パスワードlm
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,mms,supl,hipri

ドコモからLINEMOへのMNP乗り換えは違約金がかかる?

ドコモを解約する際、違約金やMNP予約番号発行手数料はかかりません。。

ただし、端末料金の分割払い残額がある場合は、引き続き請求されるので気を付けてください。

LINEMOでは申し込みする際の契約事務手数料が無料です。

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするおすすめタイミング

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするおすすめタイミングは、以下の3つです。

それぞれの内容を解説します。

データ通信や電話かけ放題の料金を抑えたいとき

ドコモの料金を負担に感じ、データ通信や電話かけ放題の料金を抑えたいときは、LINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

特にドコモの割引を最大限に活用できていない場合、LINEMOのほうが安く利用できます。
LINEMOは料金体系がシンプルなので、自分に合ったプランを迷わず選べるでしょう。

ただし、外出先でオンラインゲームや動画を見ることが多くデータ通信容量が20GBでは足りないようだったら、LINEMOでは不便に感じるかもしれません。

まずは毎月のデータ使用量とドコモの請求額を確認することから始めてみましょう。

LINEの利用が多いとき

LINEMOに乗り換えると、データ通信容量がカウントされることなくLINEアプリを利用できます。

ビデオ通話のように多くのデータ通信容量が必要な機能も、通信容量を気にせず使い放題です。LINEの利用が多い場合は、LINEMOの乗り換えを検討するのがおすすめです。

なお、LINEMOの「スマホプラン」ではLINEスタンププレミアムも(ベーシックコース)無料で使うことができます。

月末

ドコモからLINEMOへの乗り換えを決めたら、基本的に月末に手続きすることをおすすめします。

ドコモを解約すると月額利用料は日割り計算されず、満額が請求されます。一方でLINEMOに月の途中で加入した場合、月額料金は日割り計算されます。少しでも出費を抑えるために月末に乗り換え手続きをしましょう。

ただし、eximoプランを契約している場合、1GBまでの利用は自動で2,750円割引、3GBまでは1,650円割引です。
ドコモの料金が高くなる前のタイミングでLINEMOに乗り換えるのも、お得な乗り換えのポイントです。

ドコモからLINEMOへのMNP乗り換え注意点

ドコモからLINEMOへMNP乗り換えする際は、以下の2点に注意しましょう。

それぞれの内容を解説します。

ドコモを解約した月の月額使用料は満額請求される

前述したように、ドコモを解約した月の月額料金は日割り計算されず満額請求されます。

ドコモからLINEMOに乗り換えする際は、なるべく月末に手続きをしましょう。

ただし、eximoプランのように使ったデータ使用量で段階的に料金が上がるプランの場合、料金が上がる前にLINEMOに乗り換えるのもおすすめです。

引き継ぎサービスを利用しないとドコモのキャリアメールが利用できなくなる

月額使用料330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」サービスを利用しないと、ドコモのキャリアメール(○○○○@docomo.ne.jp)が利用できなくなります。
なお、ドコモ回線の解約日から31日以内に申し込む必要があります。

LINEMOにはキャリアメールがないため、ドコモのキャリアメールが必要な人は忘れずに引き継ぎサービスを申し込みましょう。

ドコモからLINEMOの乗り換えに使えるMNPキャンペーン

LINEMOでは、「ミニプラン」「スマホプラン」への新規契約・乗換えともにPayPayポイントをもらえるお得なキャンペーンを実施しています。

ただしキャンペーン内容は頻繁に変わるため、LINEMO公式サイトで事前に確認しておくのがおすすめです。

不定期で開催される「フィーバータイムキャンペーン」は通常のキャンペーンよりもPayPayポイントの還元額が高くなります
GWや年末年始といった長期休暇のタイミングや、月の中旬~月末にかけて開催される傾向です。

セレクトラでは格安SIM各社の乗り換え(MNP)キャンペーンを随時更新しているので、関連記事も参考にご覧ください。

関連記事:【2025年5月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全11社

ドコモからLINEMOに乗り換えるときによくある質問

ドコモからLINEMOに乗り換えるときによくある質問に回答します。

内容をそれぞれ解説します。

ドコモとLINEMOのデュアルSIMはおすすめ?

ドコモからLINEMOに乗り換えたくても、通品の品質に不安がある人もいらっしゃるかもしれません。デュアルSIMを利用すれば、お試し感覚でLINEMOを利用できます。

デュアルSIMとは、1つの端末で2社分のSIMを切り替えながら使うことです。例えば片方の通信が不安定なときに、もう片方の回線を使えます。

2社分の料金がかかりますが、LINEMOをお試し感覚で使いたい場合は、まずは3GBの「ミニプラン」でデュアルSIMを検討しましょう。
LINEMOでは申し込みキャンペーンでPayPayポイントをもらえるので、数か月分は実質無料で使うことができます。

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えしても端末の分割払いは続けられる?

ドコモを解約しても、端末の分割払いは続けられます

ドコモには「いつでもカエドキプログラム」という、1~2年後に機種を返却することで分割払いの残額の支払いが免除になるプログラムがあります。
この「いつでもカエドキプログラム」も、ドコモを解約しても返却特典を利用することができるので安心です。

ドコモで購入した端末はLINEMOでも使える?

ドコモで2021年8月27日以降に販売された端末はSIMロックが解除されているため、LINEMOでも使えます。
ただし、LINEMOに対応していない端末やソフトウェアバージョンもあります。LINEMO公式サイト「動作確認端末」ページで確認してください。

また、2021年8月26日以前にドコモで販売された一部のスマートフォン端末には、SIMロックがかかっています。SIMロックを解除しないとLINEMOに乗り換えできません。ドコモ公式サイト「SIMロック解除」ページを参照して、SIMロック解除の手続きをしてください。パソコン、スマートフォン、電話、ドコモショップ・dガーデンで手続きできます。

LINEMOはiPhone 15にも対応している?

LINEMOは、以下のiPhone15シリーズすべてに対応しています。

  • iPhone 15
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max

最新iPhoneに買い替えと一緒にLINEMOに乗り換えたい方でも、安心ですね。

LINEMOではiPhone 6s以降の全てのモデルで動作確認がされています。

まとめ - LINEMOなら月額料金を抑えられて、LINEもお得

ドコモからLINEMOにMNP乗り換えするメリットとデメリット、MNP乗り換えかんたん手順、おすすめの乗り換えタイミングやお得なキャンペーン情報を解説しました。

LINEMOに乗り換えれば、データ通信や通話かけ放題の月額料金を抑えられたり、LINEのトークやビデオ通話を無制限で利用できたりします。ただし、20GB以上のプランがなかったり、未成年は本人の名義で契約できなかったりするので、注意しましょう。

ドコモとLINEMOはどちらもMNPワンストップに対応しているので、MNP予約番号を取得しなくても簡単に乗り換えられます。

ぜひ本記事を参考に、ドコモからLINEMOへの乗り換えを検討してみてください。

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