auスマホの解約 - MNP予約番号取得方法・解約金の詳細

au - スマホの解約・MNP予約番号取得
auのスマホの解約方法と、MNP予約番号の取得方法を紹介。他社キャリア・格安SIMに乗り換えるときには、MNP予約番号が必要になります。

auのスマホの正しい解約方法と理解しておきたいポイントをチェックしていきましょう。今使っている電話番号そのままに、他社へ乗り換える(MNP)についても分かりやすく解説しています。

  • auから他社(格安SIM / ドコモソフトバンク)に乗り換えても同じ携帯番号を利用できる。
  • 必要なMNP予約番号はどうやって取得する?

auから他社に乗り換える場合

auのスマホの契約を解約し、他社(格安SIM / ドコモ / ソフトバンク)に乗り換えるには、1.「現在使用中の携帯番号をそのまま使えるように引き継ぐ」と、2.「新しい携帯電話番号にする」のいずれかの方法を選ぶことになります。

携帯番号が変わると、関係者に新たな電話番号を伝える手間がかかります。加えて、銀行や保険など、もろもろの登録を更新しなければならず面倒です。このため、大半の人は番号引継ぎ(MNP)という方法を利用し、同じ携帯番号をキープしたままauから他社(格安SIM / ドコモソフトバンク等)に乗り換えます。

MNP(Mobile Number Portability)とは? 携帯電話番号はそのままで契約している事業者を変更する制度のことを指します。
MNP制度は日本では2006年に始まり、これによりユーザーが携帯電話会社を比較して気軽に乗り換えることを可能にしました。これにより、各社がユーザー獲得のため料金を下げたり、サービス拡充により努めるようになりました。MNPは「携帯電話番号ポータビリティ」ともいいます。"ポータビリティ"とは携帯できる、持ち運べるという意味です。

MNPでauから他社に乗り換えるプロセス

今使っている携帯番号はそのままに、auから他社に契約を切り替える場合は以下の手続きが必要です。新しい契約先が格安SIMであっても、大手キャリア(Docomo / SoftBank)であっても、この手順は変わりません。

  1. auから「MNP予約番号」を取得する
  2. 転出先の携帯電話会社に「MNP予約番号」を伝える → 乗り換え完了

別途、auへの解約手続きをする必要はありません。乗り換え先での契約手続きが完了した時点で、auの解約が自動的に成立します。

それでは以下さらに詳しい解説を加えます。

①auから「MNP予約番号」を取得する

まずは、auに連絡をし「MNP予約番号」を取得します。MNP予約番号発行手続きには、いくつかの方法があります。以下を参照ください。

au - MNP予約番号の取得窓口
電話 9:00~20:00 電話番号:0077-75470(無料)
EZweb 9:00~21:30 トップメニューまたはauポータル トップ
→ My au →「申し込む/変更する」
→「au携帯電話番号ポータビリティ(MNP)」に進む
Web

9:00~20:00

My au → 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 
→ ご契約内容 / 手続き → お問い合わせ / お手続き → MNPご予約

(20:00までにウェブ上での手続きを完了させる必要があります。)

店頭 店舗によって異なる 全国のauショップ / トヨタ au取扱店にて手続き

電話での手続きの場合、解約(乗り換え)の理由を尋ねられる等、手続きが長引く可能性があります。オンラインでの手続きが便利でしょう。 

②転出先の携帯電話会社に「MNP予約番号」を伝える

auからMNP予約番号を教えてもらったら、切り替え先への申し込み手続きの際にその番号を伝えます。もちろん、オンラインでの申し込みも可能です。オンラインフォーム上にMNP予約番号を記入すればOKです。

1つ注意したいのが、MNP予約番号の有効期限は15日間で、乗り換えの手続きをする場合は有効期限が10日以上残っていないといけないということつまり、MNP予約番号を取得してから5日以内に次の申し込みをする必要があるのです。

他社への申し込みが完了したら、自動的にauへの解約も完了します。

このように、MNP予約番号の有効期限さえ注意すれば、切り替えは非常にシンプルです。もしMNP予約番号の有効期限内に手続きができなかった場合は、再度MNP予約番号を取得すれば大丈夫です。

auの解約のみを行う場合

auの解約をする場合は、原則として契約者本人が印鑑と本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を携えて、auショップで手続きをする必要があります。

auのスマホ・携帯の解約に必要なもの
必要な書類
  • 印鑑(サインでもよい。)
  • 本人確認書類(運転免許、保険証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 携帯・スマホ本体(なくてもよい)

* 本人確認書類は、原本である必要があります。

海外に引っ越す、2台持っていたスマホのうち一台だけもう手放したい、など単純にauの契約を解除したい場合の他、以下のようなケースで「解約」は行われます。

  • 今使っている番号は手放して、他社(格安SIM / ドコモソフトバンク)で新規の契約をしたい場合
  • 契約者が携帯電話を使用できなくなったため代理人が解約する場合

代理人による解約手続きは可能?

契約者本人が高齢、病気、事故などの理由によりauショップに来店できない場合、代理人によるau解約手続きも可能です。

代理人に求められる条件は以下の通りです。

au - 代理人による解約手続き
代理人の条件 親権者、契約者の家族、未成年後見人、成年後見人、施設関係者
必要な書類
  • 契約者本人の確認書類(コピー可)
  • 契約者からの委任状(auホームページにてダウンロード)
  • 代理人の本人確認書類

契約者本人が亡くなったため代わりに解約せざるを得ない場合、代理人に求められるものは以下の通りです。この場合、解約手続きをするのが2年契約(自動更新)などの契約期間中だったとしても、契約解除料は発生しません

au - 契約者が亡くなった場合の解約手続き
代理人の条件 特になし
必要なもの
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の認印(ゴム印不可)
  • 契約者本人が亡くなったことを確認できる書類の原本
    (戸籍謄本/戸籍抄本/除籍謄本/除籍抄本/住民票(除票)/死亡診断書/新聞のおくやみ欄/会葬御礼の挨拶状いずれか1つ)
  • au携帯電話本体

au解約・他社への乗り換えに伴う料金(解約料・手数料)

auを解約して他社(格安SIM / ドコモソフトバンク等)に乗り換える際にかかる料金を調べました。

解約金

契約解除料は、更新期間の3ヵ月間以内に解約すれば発生しません。一方、この期間外に解約手続きをする場合は、9500円(税抜)の契約解除料をauに支払わなくてはなりません。ご自身のスマホの更新期間がいつなのか、My au等で確認しましょう。

自分の契約の更新月は簡単に確認することができます。使用中の端末から「My au TOP」にアクセスします。そして「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容/手続き」→「ご契約情報」と進むと、更新月が表示されます。

手数料その他

他にもauサイドに支払う料金としては、以下が考えられます。

au – 解約時に支払う料金一覧(税抜)
項目 料金 詳細
MNP転出手数料 3,000円 MNP転出にかかる手数料
端末の割賦支払残金 残金 端末購入代金の分割払い残金があれば、引き続き分割払いするか一括払いかを選べる

転出先に支払う料金

新規契約(乗り換え先)では、3,000円程度の申し込み手数料がかかる場合があります。しかしながら、格安SIMを筆頭に、新規契約手数料が無料になるキャンペーンは定期的に行われているため、チェックする価値は大いにあります。

加えて、スマホ端末を同時に購入した場合は、その料金がかかるのは言うまでもありません。

格安SIM - 新規契約手数料無料キャンペーン
格安SIM名称 詳細
ビッグローブモバイル 音声通話3GB以上のSIMが初期費用無料(他にも月額料金割引、5,000ポイント進呈、「エンタメフリー・オプション」3ヵ月無料特典あり)
IIJmio 初期費用が1円になる(他にも月額料金割引、データ容量増量特典あり)

※2019年2月時点。最新の情報は各格安SIMホームページを参照のこと

auから格安SIMに乗り換えると料金は安くなるのか?

大手キャリアである、au、ドコモ、ソフトバンクはどこも料金をほぼ同額に設定しています。このため、auからのドコモ、もしくはソフトバンクに契約を乗り換えた場合は、月額料金の節約は見込めません

一方、auから格安SIMに乗り換えると、料金が半額以下になり得ます。仮に同等のプランだと、実際にどれくらい安くなるのか解比較してみます。

auと格安SIM – 月額料金比較(税抜)
  au OCNモバイルONE BIGLOBEモバイル イオンモバイル
契約期間 2年(自動更新) 6ヵ月(最低利用期間) 1年(最低利用期間) なし
通話プラン 5分かけ放題 10分かけ放題 10分かけ放題 10分かけ放題
データ容量 3GB 3GB 3GB 4GB
月額料金 6,200円 2,330円(2年間) 2,430円 2,430円

※auはスーパーカケホ+データ定額3、OCNモバイルONEは音声対応SIM 3GBコース+10分かけ放題オプション、BIGLOBEモバイルは音声通話SIM 3ギガプラン+10分かけ放題オプション、イオンモバイルは音声4GBプラン+イオンでんわ10分かけ放題

上記の比較では、格安SIM3社の月額料金はauの1/3程度であることが分かります。年間では、約46,000円安くなる計算になります。スマホ1台でこの金額なので、家族で乗り換えると大きな節約になりますね。

格安SIMは、料金の安さに加え、契約条件が厳しくないという点も指摘しておきます。auが2年の「自動更新」なのに対して、格安SIMは「最低利用期間」で6ヵ月か1年です。イオンモバイルにいたっては契約の縛りがないため、いつでも無料で解約できます。

自動更新と最低利用期間の違いとは 携帯電話の「自動更新タイプ」は、解約しない限り契約が自動的に更新されます。2年更新であれば、25ヵ月目が新たな2年契約の1ヵ月目になるということです。契約更新月以外で解約すると、解約手数料(auは税抜9,500円)が発生します。
それに対して「最低利用期間タイプ」は、文字通り最低利用期間が過ぎれば、いつ解約しても手数料はかかりません。ほとんどの格安SIMはこの最低利用期間タイプです。

格安SIMならSIMフリースマホが使える

auユーザーであれば、基本的にauのスマホを使用することになります。しかし格安SIMなら「SIMフリースマホ」が使えます。SIMフリースマホとは、どの会社のSIMを挿しても使用できるスマホ端末のことです。

SIMフリースマホは、キャリアで販売されている機種に比べて金額が安い場合が多く、種類もハイエンドモデルから廉価モデルまで数多くそろっています。

格安SIM には、SIMカードと一緒にSIMフリースマホをお得に購入できるところもあります。または、ネットショップでSIMフリースマホを購入し、格安SIMを挿して使うことも可能です。

格安SIMはauより安いだけでなく、自由度も大きく広がるといえそうですね。

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