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ソフトバンクのスマホを海外で使う - 海外ローミングの方法を解説!高額な請求を避ける方法も

更新日
ソフトバンクのスマホを海外で使う - 高額な請求を避ける方法
ソフトバンクのスマホを海外で使う - 高額な請求を避ける方法

ソフトバンクであれば、レンタルWi-Fiを使わなくても、海外で問題なくデータ通信や音声通話を使えます。様々なプランがあるため、渡航先や自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。

また、渡航先で慌てないように、渡航前にデータ通信や音声通話の方法を把握しましょう。

本記事では、海外でソフトバンクの通信を利用する方法、申し込み方法、使い方などを解説します。

海外でソフトバンクの通信を利用する方法

ソフトバンクは、2023年10月3日に海外での従量料金制データ通信サービスを終了しました。
海外でソフトバンクの通信を利用する場合、定額オプションサービスを利用する必要があります。定額オプションなら定められた料金以上の高額請求がないので安心して利用できます。

ソフトバンクが提供している定額オプションサービスは以下の3つです。

この3つの中でも、特に利用する機会が多いのは「海外あんしん定額」と「アメリカ放題」でしょう。それぞれの内容を解説します。

「海外あんしん定額」

「海外あんしん定額」は、様々な国で通信を利用できる定額サービスです。対象国であれば、3GBまで24時間980円(税込)でデータ通信できます。オンラインで簡単に手続きでき、出発してからでも申し込めます。テザリングも可能です。

海外あんしん定額の料金

渡航先による区分(定額国L・定額国S)および飛行機・船での利用により3つの料金パターンがあります。

定額国L
対象国・地域タイ、台湾、中国、韓国、香港、モルディブ、ドイツ、フランス、イタリア、グアム、オーストラリア、カナダ、メキシコ、ブラジルなど
データ通信量・利用時間・料金980円/3GB(24時間)
2,940円/9GB(72時間)
申し込み必要
定額国S
対象国・地域バハマ、パレスチナ、ジンバブエ、イラン、ミクロネシア、ジブチ、アンドラ、レバノン、ベリーズ、ニューカレドニアなど
データ通信量・利用時間・料金1,980円/1MB(24時間)
9,800円/5MB(24時間)
19,600円/10MB(24時間)
申し込み必要
飛行機・船
利用できる環境設備搭載機のみ
データ通信量・利用時間・料金980円/50MB(1時間)
1,960円/100MB(5時間)
2,940円/150MB(15時間)
申し込み必要

海外あんしん定額の申し込み方法

「海外あんしん定額」の申し込みは、日本でも渡航先でも可能です。以下の手順で操作してください。

  1. ソフトバンク公式サイト「海外あんしん定額」にアクセスする
  2. 専用申し込みサイトに移動し、ログインする
  3. サービス内容を確認し、案内に沿って申し込む
  4. 申し込み完了後、「利用開始する」を選択する

海外あんしん定額の利用開始手続き

以下の手続きが完了すると、「海外あんしん定額」プランの料金が発生します。渡航先に到着してから操作してください。

  1. ソフトバンク公式サイト「海外あんしん定額」や申し込み完了メールから専用申し込みサイトに移動し、ログインする
  2. Wi-Fiがオンになっている場合は、Wi-Fiをオフにする
  3. 希望のプランを選択し、「利用を開始する」を選択する
  4. 選択したプランを確認し、再度「利用を開始する」を選択する

手続きが完了すると、データ通信を海外で使えます。

「アメリカ放題」

「アメリカ放題」は、ソフトバンクユーザーならだれでもアメリカやハワイなどで、データ通信を無料で利用できるサービスです。データ通信だけでなくアメリカ国内や日本宛の音声通話・SMSも無料です。

申し込みなしで利用できることも魅力です。現地でスマホのローミング設定をオンにするだけで利用できます。

アメリカ放題
対象エリア アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島アメリカ領(グアム・サイパンは除く)
対象事業者 AT&T、T-Mobile USA、Verizon Wireless、Union、CLARO PUERTO RICO
無料対象サービス 通話、SMS、S!メール(MMS)、データ通信
通話料 発信:対象エリアと日本は無料、その他の国・地域は210円/分
着信:無料
申し込み 不要

「海外パケットし放題」

「海外パケットし放題」は、「海外あんしん定額」や「アメリカ放題」の対象国以外でも利用できる定額サービスです。データ通信をどれだけ利用しても、高額請求はされません。申し込みも不要です。

使ったデータ通信量が12.5MBまでであれば1,980円(税込)/日、12.5MB以上であれば2,980円(税込)/日かかります。

1日の基準は日本時間の0時から23時59分までなので注意しましょう。

海外ローミングの設定方法

iPhoneとAndroidスマートフォンそれぞれの海外ローミングの設定方法を解説します。

iPhoneの場合

iPhoneの海外ローミングの設定方法は以下のとおりです。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「モバイル通信」をタップする
  3. 「通信のオプション」をタップする
  4. 「データローミング」をオンにする

Androidスマートフォンの場合

Androidスマートフォンの場合、機種によって操作手順が異なります。一例を紹介します。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 「SIM」をタップした後、設定するSIMをタップする
  4. 「ローミング」をオンにする

また、思いがけず大量にデータ通信をしないために、アプリの自動更新をオフにしましょう。

国際電話のかけ方

スマートフォンの特別な設定は不要です。他国に電話をかける際に、「+」と国番号を入力し、相手の電話番号の先頭にある「0」を除いて入力してください。例えば、日本の国番号は「81」です。以下のように入力して電話をかけてください。

「+」-「○○(国番号)」-「□□(先頭の0を除く)」-「△△△」-「▽▽▽」

「+」キーは、「0」や「*」キーなどの長押しで入力できます。国番号は国によって異なります。ソフトバンク公式サイト「海外で電話をかける・うける」で、主要国・地域の代表的な国番号を確認してください。

また、海外では着信時にも料金がかかります。相手国によっては、電話をかけてつながらない場合でも料金が発生するケースもあります。覚えておき、注意しましょう。

メール・SMSの送受信方法

SMSとS!メールの送受信方法を解説します。

SMS

スマートフォンの設定変更は不要です。操作方法も日本国内と同じです。音声通話のような国番号の入力は必要ありません。

S!メール

データ通信が利用できる状況であればS!メールを利用できます。データローミングをオンにしてください。

リスト更新やメール削除といったメールサーバーの操作にも料金がかかるので注意してください。

スマホの海外利用が高額になる理由

国内のスマホを海外で利用すると料金が高額になってしまうのは、国内での料金やデータプランが海外では適用されないからです。

そもそも、海外でデータ通信をする際にはスマホに備わっているデータローミングという機能が働くことになります。データローミングとは、日本国内の契約通信事業者の電波が届かない海外において、現地の通信事業者の電波を自動的に拾う機能のことです。

データローミングは便利な一方で、通信を利用すればするほど従量制で課金されてしまうため、高額請求につながってしまうのです。

では、海外でスマホを利用するには高額な料金を受け入れるしかないのでしょうか?そんなことはありませんので安心してください。

  • ソフトバンクスマホの海外使用で高額請求されない方法
  • スマホのデータローミング設定をオフにする
  • スマホの機内モードを利用する
  • ソフトバンクの海外向け定額サービスを活用する

スマホのデータローミング設定をオフにする

高額請求を避ける一つ目の方法は、スマホのデータローミング設定をオフにすることです。そうするとスマホはデータ通信できなくなるので、パケット代がはね上がることはなくなります。

データローミングをオフにしたとしても、 Wi-Fi(ワイファイ)をオンにしておけばWi-Fi接続によるインターネット利用は可能です。海外では、公共Wi-Fiが日本よりも広まっている国も結構多く、意外とWi-Fiスポットに困ることはありません。

また、海外で使えるモバイルWi-Fiルーターをレンタルするというのも有効な手段です。Wi-Fiルーターは空港でもレンタルカウンターがありますし、ネット上で申し込むことも可能です。

ちなみに、データローミング設定をオフにしてもスマホの通話機能は海外でもそのまま使えます。ただし、海外で通話する際には発信受信に関わりなく、割高な国際電話料金が適用されるので注意しましょう。

スマホのデータローミング機能の設定方法は次のようになります。(設定方法は機種ごとに多少異なる場合があるので、詳しくは各機種のマニュアルを参照してください)

Android機種の場合

  1. 設定画面から「もっと見る」→「モバイルネットワーク」をタップする
  2. 「データローミング」をオフにする

iPhone機種の場合

  1. 設定画面で「モバイル通信」をタップする
  2. 「モバイルデータ通信」をオフにする

スマホの機内モードを利用する

海外でスマホを機内モードにすることで、通話・通信料金はまったくかからなくなります。機内モードとは、携帯電話の回線を遮断する機能のことです。

機内モードにすると、データ通信だけでなく電話もできなくなる点は頭に入れておきましょう。

ただ、機内モードでもWi-Fi接続は可能です。そのため、Wi-Fiを通してインターネットやLINEの無料通話などを利用することはできます。

ソフトバンクの海外向け定額サービスを活用する

この記事で紹介した、ソフトバンクの海外向け定額オプションを利用すれば、オプション料金を超えて高額請求される心配がありません。

ただし、基本的に定額オプションはデータ通信のためなので、通話料金には注意が必要です。「アメリカ放題」のみ通話も含まれています。

ソフトバンクの海外利用に関するよくある質問

ソフトバンクの海外利用に関する質問に回答します。

  • 海外ローミングで高額請求されることはある?
  • 海外で困ったときはどうすればいい?

海外ローミングで高額請求されることはある?

前述したように、ソフトバンクでは2023年10月3日に、海外での従量料金制データ通信サービスが終了しました。定額サービスを利用しないと海外ローミングできません。データ通信を使いすぎて高額請求されることはありません。

海外で困ったときはどうすればいい?

海外で病気になったり盗難に遭ったり困ったことがあった場合は、「在外公館領事部」に相談してください。在外公館領事部は、日本人の保護や援護のために活動している、日本政府の機関です。外務省公式サイト「在外公館リスト」で住所や電話番号を確認しましょう。

渡航する前に「たびレジ」に登録することも大切です。たびレジは、外務省が運営する、安全情報や緊急事態情報をメールで配信してくれるシステムです。オンライン上で簡単に登録できます。

また、ソフトバンクは海外旅行保険を提供しています。24時間365日、日本語でサポートしてくれるため、トラブル時も安心です。My SoftBankから申し込めます。渡航前に申し込んでください。

海外に行くならahamoに乗り換えるのもおすすめ

海外によく行く機会があるという人であれば、ahamoに乗り換えるのもオススメです。

ahamoは、30GBと5分以内かけ放題で月額2,970円のワンプランですが、30GBまでの海外ローミングを申し込み不要・無料で行えます。このため、追加料金を払うことなく、ahamoのスマホを海外でそのまま使うことができます。

まとめ - ソフトバンクは海外でも安心して利用できる

海外でソフトバンクの通信を利用する方法、申し込み方法、使い方などを解説しました。

ソフトバンクには、「海外あんしん定額」、「アメリカ放題」、「海外パケットし放題」の3つの定額サービスがあります。いずれも、データ通信の使い過ぎで高額請求されることはありません。

現地でスマートフォン端末の設定を変更すれば簡単に海外ローミングできます。渡航前に海外ローミングの方法を把握することが大切です。

ぜひ本記事を参考に、渡航先で楽しくお過ごしください。

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