徹底比較:楽天モバイルと日本通信SIMの合理的シンプル290プランを7項目で比較
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楽天モバイルの0円廃止により、急遽注目の的となっているのが日本通信SIMの1GBまで290円というプランです。本記事では、楽天モバイルと日本通信SIMの合理的シンプル290プランとを比較して、あなたがどちらを選べばよいのか決めるのをお手伝いいたします。
楽天モバイルと日本通信SIM:比較結果の概要
楽天モバイルと日本通信SIM:比較結果の概要 |
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楽天モバイルは1GBまで0円でかけ放題付きというRakuten UN-LIMIT VI(楽天アンリミットシックス)で大躍進を遂げてきました。
しかし、2022年7月1日からは、1GBまで0円は廃止され、代わりに楽天ポイントがお得に貯まるRakuten UN-LIMIT VII(楽天アンリミットセブン)に移行しました。これに伴い、0円で楽天モバイルを使ってきたという人たちの一部は他の格安SIMへ乗り換えているようです。
そのような中で着目を浴びているのが日本通信SIMの合理的シンプル290プランです。合理的シンプル290プランは1GB290円で1GBの料金としては業界最安です。
以下では、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIと日本通信SIMの合理的シンプル290プランを比較して、あなたがどちらを選べばよいのかを一緒に考えていきます。
結論からいうと、冒頭に掲げたようにセレクトラのアドバイスは次の通りです。
- 電話を全くかけず、モバイルデータも全く使わないという人であれば日本通信SIMの合理的シンプル290がおすすめ
- 電話をそれなりに使うという人の場合、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIがおすすめ
プランを確認しながら詳細を見ていきましょう。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIは毎月使ったデータ容量に応じて基本料金が変わる段階性プランです。
Rakuten UN-LIMIT VIIは3GB・20GB・無制限の3段階で変化します。
これに加えて、Rakuten Linkというアプリを使えば無料でかけ放題を使うことができるのもポイントです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
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1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 |
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 |
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国内通話 |
Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ |
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
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~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
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日本通信SIMのプラン
日本通信SIMの合理的シンプル290は楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIと同じく段階性プランです。
1GB290円からスタートして、1GBごとに220円料金が追加されるシンプルでわかりやすい料金体系です。
項目 | 料金 |
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基本料金 | 1GB290円スタートで以後1GBごとに220円追加の段階性プラン |
データ量ごとの料金 | 1GB:290円 |
2GB:510円 | |
3GB:730円 | |
4GB:950円 | |
5GB:1,170円 | |
通話料金 | 30秒11円 |
通話オプション | 70分無料通話:700円/月 完全かけ放題:1,600円/月 |
日本通信SIMのサイトを見る |
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:通話
楽天モバイルと日本通信SIM:通話 |
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日本通信SIMの合理的シンプル290プランと楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIを単純に基本料金だけで比べると、日本通信SIMの方が安いように思われます。しかし、これはあくまで基本料金なので、通話料金を考えたうえで、毎月実質的にどれくらいの料金がかかるかを考えるのが重要です。
定期的に通話をする機会がある人は楽天モバイルにした方が最終的には日本通信SIMよりも安くなる
結論から言うと、毎週定期的に電話をかけるような人であれば、楽天モバイルのRakuten Linkで電話をかけたほうが毎月の料金は安くなる可能性が高いといえます。
具体的に言うと、たとえば1週間に合計10分の通話を行った場合を考えると、合理的シンプル290よりもRakuten UN-LIMIT VIIの方がほとんどの段階で安くなります。以下の表をご覧ください。
このように、毎週10分間の通話を自分が発信者として行った場合、4GB・5GBのときを除くと楽天モバイルの方が安くなっています。対照的に、全く通話を行わない人の場合(赤)、日本通信SIMの方が10GBを除いて楽天モバイルよりも安くなっています。
楽天モバイルであれば、Rakuten Linkの通話で通話料無料
まず前提として、楽天モバイルの通話料についておさらいしましょう。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIはRakuten Linkという専用のアプリから通話することで、通話料が無料です。つまり、24時間のかけ放題をオプション料金なしで利用することができます。
(ちなみに、通常の通話アプリから通話すると、通話料は通常の料金の30秒22円です。)
Rakuten Linkのデメリットは、人によっては通常の通話アプリで電話をかけたときと比べて、通話品質が悪いと感じる人が一定数いるということにあります。通話品質は主観的な問題で、通信環境にも依存するため一概には言えませんが、一つの基準としては、LINEなどのアプリでの通話で品質に問題を感じない人であれば、Rakuten Linkの通話品質で十分に感じる可能性が高いといえます。
関連記事:徹底解説:楽天モバイルのRakuten Link(楽天リンク)
いずれにせよ、3GB1,078円で24時間かけ放題が使えるというのは、業界で最安です。
日本通信SIMの通話料はキャリアの半額!だが、もちろん無料ではない
日本通信SIMの通話料は、30秒11円です。これは楽天モバイルの通常の通話アプリで電話をかけたときと比べると半額の料金です。
通話料が半額と聞くと、日本通信SIMの方がもともとの基本料金が安いため、トータルでも楽天モバイルより安くなりそうです。しかし、案外少しの通話により料金がかかってしまいます。
上で想定したように、毎週合計10分間の電話をしたと仮定しましょう。この場合、1か月の通話料金は
10分間 x 11円/30秒 x 4週=880円
です。1GBの基本料金は290円なので、合計は1,170円です。これは楽天モバイルの1,078円よりも高くなっています。
1週間で合計10分の通話だと、たとえば3分間の電話を2回・2分間の電話を2回行っただけ到達する量です。
意外に思うかもしれませんが、通話料が半額といえど、案外高くなることに気を付けなければなりません。
以上のことから、目安として1週間で合計10分程度の発信を行うことがあるかどうかを考えるとよいでしょう。当てはまれば楽天モバイルの方が安くなり、当てはまらなければ日本通信SIMの合理的シンプル290プランの方が安くなる可能性が高いです。
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:データ通信
楽天モバイルと日本通信SIM:データ通信 |
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基本料金に通話料を加えた料金を考えましたが、データ通信に限って言うとどうでしょうか?
データ通信のみの基本料金の体系・安さ・通信品質および速度の観点から解説いたします。
楽天モバイルと日本通信SIMの合理的シンプル290は、どちらも従量制プラン
まず料金体系についてですが、楽天モバイルも日本通信SIMの合理的シンプルも従量制(段階性)のプランです。
従量制とは、毎月使った高速通信データ容量(ギガ数)に応じて基本料金が変わるタイプのプランです。これに対して、多くのスマホプランは定額制と呼ばれるもので、プラン毎に毎月ギガ数が決められているため、どれだけギガを使ったか否かにかかわらず、基本料金が決まっています。
このため、従量制のメリットは、あらかじめ使いたいギガ数を決めておく必要がなく、実際に使った分に応じて基本料金が変わるため、無駄なくデータを使うことができる点にあるといえます。
合理的シンプル290は1GBごと・楽天モバイルは3段階で基本料金が変動
両方とも従量制とはいえど、合理的シンプル290プランとRakuten UN-LIMIT VIIでは変動する段階の数が異なります。
日本通信SIMの合理的シンプル290プランでは、1GBごとに+220円が加算されるわかりやすい料金設定になっています。
これに対して、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIは1GBごとではなく、低容量(3GBまで)・中容量(3GBから20GBまで)・大容量(無制限)の3段階で料金が変動します。
日本通信SIMでは上限設定が可能だが、上限に達すると通信不可
使った分に応じて料金が変わるといわれると、使いすぎてしまったらどうしようという不安が生じるかもしれません。
楽天モバイルの場合には、無制限に使っても料金はたかだか3,278円なのであまり大きな問題ではありませんが、日本通信SIMの場合には大容量となると高額になってしまいます。(たとえば、100GB使うと、基本料金は2万円を超えます。)
しかし、そのような心配に対処するために、日本通信SIMでは上限設定をすることができるようになっています。たとえば、データは使っても、せいぜい5GBに収めたいという人であれば5GBに上限を設定しておけば、そこでデータ消費がストップされます。
ただし、注意点として、合理的シンプル290プランでは、上限に達した後、通信をすることができなくなることに留意しなければなりません。多くのプランにおいては、上限到達後でも128kbpsや200kbpsといった低速で通信を行うことが可能ですが、合理的シンプル290プランの場合には、完全に通信ができなくなります。(2022年12月までは暫定措置として低速通信可能)
通信ができなくなると、キャッシュレス決済のアプリが機能しないなど困った事態になります。上限設定を変更することにより解除することはできますが、注意が必要です。
通話はほとんどしないなら、低容量なら日本通信SIM、中・大容量なら楽天モバイルが安い
料金の安さについていうと、通話の項目で見たように、通話をほとんどしないという前提だと9GBまでの料金であれば日本通信SIMの方が安くなります。
逆に、それ以上のデータ容量であったり、ある程度通話をする人だと、楽天モバイルの方が安くなります。
また、通話をほとんどしない場合でも、3GBを超える料金だと、日本通信SIMの合理的シンプル290プランは他社のプランと比べて料金が安いわけではないことにも注意が必要です。たとえば、HISモバイルだと990円で7GBのプランを申し込むことができますが、合理的シンプル290プランだと1,610円かかってしまいます。
関連記事:月額290円業界最安値の日本通信とHISモバイルの違いとは?メリット・デメリットも徹底解説
楽天モバイルは屋内でのつながりやすさが弱点・日本通信SIMは通信が込み合う時間帯に速度が遅い傾向
最後に通信の品質について比較してみましょう。これはつながりやすさと速度に分解することができるでしょう。
つながりやすさ
つながりやすさについていうと、日本通信SIMに優位性があります。日本通信SIMの合理的シンプル290プランはドコモ回線を使用しており、つながるエリアやつながりやすさは基本的にドコモと同じです。
これに対して、楽天モバイルは壁の厚い屋内、たとえば地下やデパートの中では電波がつながりにくい場合があります。これは、国から楽天モバイルに割り当てられた電波の帯域によるものです。楽天モバイルは「プラチナバンド」と呼ばれる屋内でもつながりやすい帯域が充てられていないため、屋内で電波が届きにくい場合があります。
これはお住まいの環境によるため、人によっては全く気にならない場合もあります。セレクトラにも楽天モバイルを使っている社員がいますが(東京都在住)、今まで困ったことはないので「つながらない」との不満の声が逆に不思議だとの感想を持っています。楽天モバイルはつながれば最も魅力的なプランですので、試しに乗り換えてみて、つながるかどうか検証してみるのもありでしょう。
通信速度
通信速度についていうと、楽天モバイルに優位性があるといえます。
日本通信SIMは自社で回線設備をもっているわけではなく、ドコモの回線を借りてサービスを提供しています(このような会社をはMVNOと呼ばれます)。このサービスの提供形態により、日本通信SIMではお昼時や夕方などの通信が込み合う時間帯において、通信速度が低下する傾向があります。
これに対して、楽天モバイルは基本的に自社回線でサービスを提供しているため、通信が込み合う時間帯でも日本通信SIMのように通信速度が極端に遅くなることはありません。
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:端末
楽天モバイルと日本通信SIM:端末 |
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携帯会社の乗り換えに際しては、スマホ端末のセットを利用する人も多いでしょう。
これについていうと、楽天モバイルではお得な端末セットがありますが、日本通信SIMでは端末の取り扱いはありません。このため、端末を購入したいという人であれば、楽天モバイルを選ぶのがおすすめです。
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対象iPhone |
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特典の内訳 |
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楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:連動特典
楽天モバイルと日本通信SIM:連動特典 |
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携帯・スマホプランは、キャッシュレス決済や光回線といったサービスと一緒に使うことにより、さらにお得になる場合がしばしばあります。
残念ながら、日本通信SIMにはそうした連動特典はありませんが、これに対して楽天モバイルでは特典が充実しています。
目玉の一つは、楽天モバイルのユーザーは楽天市場での買い物において、ポイントが最大16倍されることです。仮に16倍されれば、たとえば楽天市場の買い物で、本来50ポイントもらえた場合に、これが800ポイントになります。このポイントは楽天カードでの支払いや、楽天モバイルの支払いに使うことができるなど、様々な使い道があります。
また、楽天モバイルと一緒に光回線の楽天ひかりを使うと、楽天ひかりの料金が1年間無料になります。光回線は平均して毎月4,000円代、5,000円代の料金がかかるため、年間では5万円から6万円ほどの節約につながるでしょう。
楽天ひかりUN-Limitキャンぺーン終了 こちらのキャンペーンは、2023年4月17日をもって終了しました。最新の情報は楽天モバイルのキャンぺーン記事をご覧ください
このため、楽天市場を利用する人や光回線代を節約したい人は、仮にスマホ料金だけで見ると日本通信SIMの方が安くても、トータルで見ると楽天モバイルを使った方がお得になる可能性が高いといえるでしょう。
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:サポート
楽天モバイルと日本通信SIM:サポート |
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サポートについても、楽天モバイルの方が充実しています。
日本通信SIMではサービスを安く提供するために、ショップでの人的サポートは提供されておらず、電話・チャット(有人及び無人)・お問い合わせフォームでのサポートのみが提供されています。
これに対して、楽天モバイルでは楽天モバイルのショップでもサポートを受けることができます。
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:申し込み
楽天モバイルと日本通信SIM:申し込み |
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申し込みについても、楽天モバイルの方が選択肢が多く提供されています。特に、クレジットカードを持っていない人や、何らかの理由でクレジットカードをあまり使いたくない人にとっては、楽天モバイルは口座振替で支払いができる数少ない格安SIMの一つです。
関連記事:口座振替で支払える格安SIM会社一覧 特徴とおすすめポイント比較
楽天モバイル vs 日本通信SIM比較:解約
楽天モバイルと日本通信SIM:解約 |
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楽天モバイルも日本通信SIMも解約金はありません。一般的に、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯大手三社を含め、携帯業界では解約金は廃止されています。(ただし、一部解約金がある格安SIMもあるので注意が必要です。)
関連記事:格安SIMにも解約金はあるのか、金額は?
まとめ:楽天モバイル vs 日本通信SIM
以上、7項目にわたって楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIと日本通信SIMの合理的シンプル290プランを比較してきました。
まとめていうと、冒頭に申し上げた通り、料金だけで考えると、
- 電話を全くかけず、モバイルデータも全く使わないという人であれば日本通信SIMの合理的シンプル290の方が安くなる可能性が高いですが、
- 電話をそれなりに使うという人の場合、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIの方が安くなるでしょう。
また、日本通信SIMと比べて、楽天モバイルは端末セットや特典が充実していたり、サポートや支払いの面でも選択肢が多く、より優れています。本稿を参考にご自分にあったスマホプランをご選択ください。
おすすめSIM会社
iPhone購入とプラン契約で最大34,000円分ポイント還元。繋がり易くなったRakuten最強プランではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題で1,078円。
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