【2023年12月最新】60歳以上はサービス充実のUQモバイルがおすすめ!メリットとデメリットを徹底解説

UQモバイルは、実は60歳以上にもおすすめ
現在、60歳以上がお得になるプランを出してる格安SIMはたくさんあります。その中でも、最も人気の格安SIMの一つがUQモバイルです。
それでは、なぜUQモバイルが他よりもお得なのか、60歳以上の方がUQモバイルに加入するメリットを解説します。
格安SIMの中でも高速で人気のUQモバイルが今ならお得

- 最大13,000円キャッシュバック(au・povo以外からの乗り換え)
- 新登場コミコミプラン!10分かけ放題無料で20GB月額3,278円
- 店舗サポートもついてオンライン専用プラン並みの低価格を実現
くりこしプラン+5Gの受付は5月31日に終了2023年5月31日(水)21:00をもって、「くりこしプラン+5」の新規受付を終了しました。2023年6月1日からは「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」が新たなUQモバイルの料金プランとして受付を開始します。
UQモバイルに60歳以上が加入するメリット10選
UQモバイルは、格安SIMの中でも回線品質が良く、通信速度も早く、顧客満足度ランキング1位にも何度も選ばれている人気格安SIMです。
それだけでなく、60歳以上の方がUQモバイルを利用するメリットはたくさんあり、まとめると次のようになります。
UQモバイルに60歳以上が加入するメリット10選 |
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それでは、一つ一つ見ていきましょう。
メリット①「60歳以上通話割」で24時間かけ放題が永年割引
UQモバイルには、「60歳以上通話割」があり、60歳以上の方の通話がとてもお得になっています。
「60歳以上通話割」では、UQモバイルで提供されている通話オプション「通話放題」(国内通話が24時間かけ放題)が割引料金で利用することができます。
通常、通話オプション「通話放題」は月額1,980円(税込)のオプションなのですが、60歳以上の方には永年割引が効き、月額880円(税込)で国内通話が全てかけ放題となり、格安の価格となっています。
電話を利用する機会の多い高齢者の方にとって、かけ放題の通話オプションがこれだけ安いのはとても嬉しいですね。
なお、「通話放題」を880円で利用できるのは、「ミニミニプラン(4GB)」と「トクトクプラン(15GB)」です。
「コミコミプラン(20GB)」に「通話放題」を付ける場合は月額1,100円とすでに割引があるため、60歳以上の割引はありません。
「通話放題」のもう一つのメリットは、通常は有料(月額440円)となる「でんわ基本パック」を無料で利用できることです。
これにより、留守番電話・割込通話・三者通話・迷惑電話撃退サービスが無料で使えます。要申し込みなので、忘れずに付けておきましょう。
メリット②60歳以上はメールサービスが無料
UQモバイルでは、専用のメールアドレスが提供されるメールサービスが月額220円(税込)で提供されています。これが、60歳以上の方が対象の「60歳以上通話割」を適用すると、このメールサービスが無料となります。
格安SIMだとキャリアメールが使えなくなったり、有料になったりするので不便だと思っていた方も多いのではないでしょうか?
しかし、UQモバイルなら、オプション料金を支払うことなく専用のメールアドレスでメールサービスを利用することができます。これは便利ですね。
メリット③UQモバイルはガラケーが使える!
60歳以上の方にとってとても嬉しいメリットの一つが、UQモバイルではガラケーを使えることです。
現在、UQモバイルで販売されているガラケーはDIGNO Phoneのみとなりますが、UQモバイルオンラインストアでは販売が終了しています。UQスポットなどの店頭販売で在庫がある場合のみ、となっているので購入を希望する場合は注意しましょう。
ガラケー持ち込みでUQモバイルに乗り換える場合、4G対応の端末を用意しましょう。
UQモバイルで利用できる5つのガラケー
そして、お手持ちのガラケーを利用したい場合ですが、UQモバイルでは、以下の5つのモデルで動作確認がされています。
- DIGNO Phone
- らくらくホン F-01M
- GRATINA 4G KYF31
- AQUOS K SHF33
- AQUOS K SHF32
これら5つのモデルなら、UQモバイルのSIMカードのみを契約してガラケーを利用することができます。
UQモバイルでガラケーを利用する方法
そして、UQモバイルでガラケーを利用するには、次の2つの方法があります。
- UQモバイルでガラケーを利用する方法
- ガラケーにUQモバイルのSIMカードを挿入する
- UQモバイルでDIGNO Phoneを購入する
1つ目の方法は、ガラケーにUQモバイルのSIMカードを挿入する方法です。
先ほど挙げた5種類のガラケーのどれかに、UQモバイルのSIMカードを挿入することで、UQモバイルでガラケーが使えるようになります。
現在、すでに4G対応のガラケーをお持ちの方は、新しくガラケーの端末を購入する必要がなく、端末の購入費用を抑えられるのでこの方法がおすすめです。
2つ目の方法は、UQモバイルで販売されているDIGNO Phoneを購入する方法です。
UQモバイルの店頭で販売されているDIGNO Phoneを購入し、UQモバイルのSIMカードを挿入して利用します。現在ガラケーをお持ちでない方は、この方法をおすすめします。
ガラケーでもプランはスマホと同じ
UQモバイルではガラケー専用プランはありません。
スマホと同じ「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」から1つを選びます。
くりこしプラン+5Gの受付は5月31日に終了2023年5月31日(水)21:00をもって、「くりこしプラン+5」の新規受付を終了しました。2023年6月1日からは「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」が新たなUQモバイルの料金プランとして受付中です。
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | ||
---|---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB | |
基本料金 | 2,365円 | 3,465円 (1GB以下:2,277円) |
3,278円 | |
au Payカード支払い割+家族セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
|
|||
割引適用料金 | 1,628円 | 2,728円 (1GB以下:1,540円) |
||
au Payカード支払い割+自宅セット割適用の場合 | ||||
割引の内訳 |
|
|||
割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 (1GB以下:990円) |
||
データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | ||
通話オプション | 通話パック (最大60分 / 月) |
550円/月 | なし | |
通話放題ライト** (10分以内国内通話かけ放題) |
880円/月 | 無料 | ||
通話放題** (国内通話が24時間かけ放題) |
1,980円/月 60歳以上の方の場合は880円/月 |
1,100円 | ||
公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
自宅セット割の概要 | |
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割引条件 |
|
インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
**留守番電話などの電話きほんパック(V)(440円/月)が無料
【2023年12月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
メリット④全国2,700店舗以上の店舗で対応でき60歳以上でも安心
60歳以上の方が利用する4つ目のメリットは、UQモバイルは格安SIMの中でも非常に店舗数が多いことです。
全国で合計2,700店舗以上の実店舗があり、どの地域にいてもスムーズに店舗での直接対応をしてもらえます。
それに反して、格安SIM(MVNO事業者)のほとんどは実店舗を持たず、オンラインのみでの対応になります。
60歳以上でオンラインのみだと不安という方は、店舗数が多くて直接対応してもらえるUQモバイルがおすすめです。
メリット⑤回線品質が高く通信速度も高いのに料金が安く60歳以上でも使いやすい
UQモバイルはauのサブブランドで、KDDIの回線を自社回線として使っている格安SIMです。
そのため、UQモバイルは、回線品質が高く、通信速度も速くて便利に利用できると評判で、格安SIMの顧客満足度ランキングでも度々1位に選ばれています。
一般的に、MVNOと呼ばれる格安SIM事業者は回線をキャリアから借りているため、通信量が増えるお昼どきや夜の時間帯には通信速度が遅くなる傾向があります。
これに対して、UQモバイルはauの回線をそのまま使っている格安SIMであるため、お昼や夜の時間帯でも安定して高速通信を利用することができます。
60歳以上の方で、キャリアを利用していて格安SIM初心者という方でも、満足度の高いサービスを安心して利用できるのは嬉しいですね。
メリット⑥UQモバイルSIMのみの契約で最大10,000円相当のau PAY還元
UQモバイルに回線のみ乗り換えでau PAY残高へ最大10,000円相当のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。
最大還元額の10,000円相当をもらう条件は以下の2つです。
- 他社からのMNP乗り換え(プラン指定なし、au/povoは除く)
- 申込時に「増量オプションⅡ」を追加(7か月無料キャンペーン実施中、無料終了後は月額550円)
最大10,000円相当!「au PAY残高還元」キャンペーンをもっと見る
このキャンペーンは、増量オプションⅡのありなしで還元額が変わってきます。
今なら増量オプションⅡの月額料金550円が7か月無料になるキャンペーン実施中です。7か月内にオプションを解約すれば料金が発生しないので、UQモバイルに申し込みの際は増量オプションⅡを追加しておきましょう。
なお、新規契約の場合はプランや増量オプションに関係なく3,000円相当の還元となります。
加入プラン | 増量オプション | |
---|---|---|
あり | なし | |
ミニミニ/ トクトク/ コミコミ |
10,000円 | 6,000円 |
注意事項 |
|
メリット⑦UQモバイルのオンラインショップおトク割で最大22,000円の割引
UQモバイルでは、公式オンラインショップからの端末購入MNP乗り換え限定で、iPhone等の人気端末が最大22,000円割引となります。
以下の3つの条件が揃うと最大の割引額(22,000円引き)となります。
- 他社からのMNP乗り換えと同時に対象機種を購入
- トクトクプラン(15GB)またはコミコミプラン(20GB)に申し込む
- 申し込み時に「増量オプションⅡ」(月額550円、7か月無料キャンペーン実施中)をつける
UQモバイルオンラインショップおトク割を詳しく見る
トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡあり) |
ミニミニプラン | |
---|---|---|
トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡなし) |
||
MNP乗り換え | 22,000円割引 | 16,500円割引 |
新規契約 | 11,000円割引 | 5,500円割引 |
期間 | 終了日未定 | |
対象機種一例 |
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注意事項 |
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詳細 | UQモバイルのサイトを見る |
メリット⑧UQモバイルの下取りサービスでお得に割引
UQモバイルでは、現在お持ちのスマホを買い取ってもらえる下取りサービスがあり、このサービスを利用すると、新しくスマホに買い換えても、買い取ってもらった分、新しいスマホを安く買うことができます。
しかも、最大で70,400円の還元キャンペーンがるので、かなりお得になりますね。iPhoneも状態によって高く買ってもらえることもあるので、是非下取りサービスを利用してみてください。
注意点として、以下の場合は下取りをしてもらえないことがあります。
- 電源が入らない場合
- 充電を行っても充電ランプが点灯しない場合
- 暗証番号ロック解除とオールリセットが実施されていない場合
- 水漏れシールに水漏れ反応がある場合
- 製造番号が確認できない場合
- 契約者がそのスマホの所有権を持ってない場合
- 端末がネットワーク利用制限されている場合
下取りに出す前に、お持ちのスマホの状態をしっかり確認しましょう。
メリット⑨UQモバイルのau Certified(au認定リユース品)で安くても安心のクオリティ
UQモバイルでスマホを購入する場合、中古のものを良い状態で安くお得に買うことができます。
それは、au Certified(au認定中古品)があり、auの念入りな検査の元に認定された、良品の中古を扱っているからです。30日間の無料保証期間もあるので万が一の時も安心です。
さらに、メリット⑦で紹介した最大22,000円の機種代割引は、このau認定中古品にも適用されます。
スマホの操作に慣れていけるか不安な場合、まずは中古で試すことは価格的なリスクを下げられるのでおすすめです。
メリット⑩auからの乗り換えなら手数料もなく簡単で60歳以上でも安心
UQモバイルはauのサブブランドなので、auからの乗り換えだと余計な手間がかからず、簡単に乗り換えをすることができます。
一般的な格安SIMへの乗り換えは、手間がかかるだけでなく、基本的にオンラインでの対応となるので、格安SIM初心者だと色々と不安なことも多いと思います。
しかし、auからの乗り換えは手続きが少なく初期費用もかかりません。
- auからUQモバイルの乗り換え
- 乗り換えはオンラインで簡単3ステップ
- 乗り換えに必要な手数料(解約金・MNP転出手数料・契約事務手数料)が無料
- MNP予約番号が不要
- auで購入したスマホがそのまま使える
- UQモバイルへの乗り換えならauの解約月料金は日割り計算
auの解約月、UQモバイルの契約初月ともに日割り計算になるため、いつ乗り換えても損をしないということも嬉しいポイントです。
auのような携帯キャリアの料金は、データ無制限プランを使う人以外には高すぎる、というのがセレクトラの見解です。
auをご利用の60歳以上の方でスマホ代を節約したいという方は、UQモバイルへの乗り換えが是非おすすめです。
60歳以上がUQモバイルを利用するデメリット
今までたくさんのメリットを見てきましたが、その一方で、60歳以上がUQモバイルを利用するデメリットもあります。まとめると次のようになります。
UQモバイルに60歳以上が加入するデメリット4選 |
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それでは、一つ一つ見ていきましょう。
UQモバイルのデメリット①UQモバイルの基本料金は他の格安SIMよりも高い
まず、一番のデメリットとして挙げられるのが、他の格安SIMに比べて基本の月額料金が高いということです。
auのサブブランドなのでauの回線をそのまま利用できるため、通信速度や回線品質は安定していると評判です。また、格安SIMがコスト削減のために廃止している実店舗もUQモバイルは残しています。
このようにサービスが充実している反面、やはり月額料金が他の格安SIMよりも高くなっています。
もし、月額料金の安さを重視するのであればHISモバイル、通話料込みで安いプランなら楽天モバイルがおすすめです。
格安SIMの中で一番安いのがHISモバイルで、100MB月額290円で業界最安値となっています。音声SIMなので、通話もできます。(通話料は別途かかります。)
時間無制限のかけ放題オプションは1,480円なので、月額1,770円で100MBと国内通話かけ放題となります。データ通信はほとんどしないで通話のみ、という方におすすめのプランです。
一方で、やはりおすすめは楽天モバイルです。楽天モバイルは、通話専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば国内通話がいつでも無料となります。そのため、月額1,078円で3GBと国内通話かけ放題を利用できます。
UQモバイルは「自宅セット割」を使えれば、月間4GBの「ミニミニプラン」(基本料金2,365円)は月額1,078円(※auカードお支払割187円割引含む)で利用できます。
「自宅セット割」は50歳以上の家族なら別住所でも適用可能なので、家族の誰かが対象サービスを利用していれば一緒に割引を受けることができます。
「自宅セット割」を使えればUQモバイルの料金面でのデメリットはクリアするので、自宅セット割の条件に当てはまるかどうかを確認してみるのがおすすめです。
UQモバイルのデメリット②UQモバイルは通信速度が下がる時もある
UQモバイルの2つ目のデメリットとして、通信速度が下がる時もあることが挙げられます。
前章で説明したように、UQモバイルはauのサブブランドであり、他の格安SIMよりも回線品質は良く、通信速度も速く、基本的に安定しているのは確かです。
しかし、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアに比べたら、少し劣る部分もあります。
特に、お昼間や通勤時間など、格安SIMの通信速度が制限されやすい時間帯は、少し速度が落ちることもあります。
とはいえ、全く繋がらないということはなく、サイト閲覧や動画視聴には影響のない程度です。
オンラインゲームの利用などで通信速度の速さにこだわる方やどの時間帯も高速通信を利用したい方なら、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアを選ぶことをおすすめします。
UQモバイルのデメリット③留守番電話は有料になる
UQモバイルの3つ目のデメリットは、留守番電話サービスが有料になってしまうことです。
キャリアの中で、ソフトバンクは留守番電話サービスが無料ですが、ドコモ・auでは、留守番電話サービスが月額330円(税込)と有料です。
ドコモ・auと同様、UQモバイルでも月額330円(税込)で有料となっています。
格安SIMで、留守番電話サービスが無料なのは、以下の4社です。
ただし、楽天モバイルの留守電保存期間は1週間、ワイモバイル、mineo、HISモバイルにおいては72時間のみとなっているので注意してください。
また、UQモバイルでも留守番電話を無料で使う方法があります。
それは、通話オプション「通話放題」(24時間かけ放題)または「通話放題ライト」(10分以内の通話がかけ放題)に申し込むことです。
これらの通話オプションを申し込むと、留守番電話を含む「でんわ基本パック」を無料で使えるようになります。
留守番電話の他、割込み通話、三者通話、迷惑電話撃退サービスを含むので便利ですね。
24時間かけ放題の「通話放題」は、メリット①で見たように、60歳以上なら1,100円割引の月額880円で利用できます。
お得な通話オプションを付けることで、留守番電話のデメリットも解消できますが、「でんわ基本パック」は無料でも別途申し込みが必要なので注意しましょう。
「伝言メモ機能」という解決方法もある
もし、保存期限のない留守電サービスを無料で利用したいなら、スマホ本体に録音する機能「伝言メモ機能」(簡易留守録)を利用するのがおすすめです。
ただし国内販売のAndroidスマホのみに搭載された機能で、iPhoneには付いていません。
「伝言メモ機能」の特徴は、
- スマホのストレージに空きがあれば、件数無限・無期限で保存できる
- 無料である
- 再生にも通話料はかからない
- 圏外にいる時、通話中、携帯の電源がOFFの時は録音できない
- 1回当たりの録音は1分以下となる
「伝言メモ機能」は、日本で販売されているAndroidスマホならではのメリットなので、ぜひ利用してみてください。
UQモバイルのデメリット④UQモバイルは家族間の無料通話がない
UQモバイルの4つ目のデメリットは、家族間での無料通話はできないことです
ドコモ・au・ソフトバンクでは、家族で一緒に契約していれば、家族同士の通話が無料となっています。長年キャリアを使っていると家族間通話無料は当たり前のサービスに思えますが、多くの格安SIMでは無料になりません。
UQモバイルでも同じく、家族で契約して割引になるのは基本料金だけで、家族間の通話は無料にはなりません。
その代わりに通話のオプションがあります。
- 通話パック(60分/月):月額550円(税込)
- 通話放題ライト(10分以内かけ放題):月額880円(税込)
- 通話放題(24時間かけ放題):月額1,980円(税込)
- 60歳以上の通話放題:月額880円(税込)
従量制の通話料は22円/30秒なので、通話時間が20分を超えると880円以上かかります。
予想外の長電話で通話料が跳ね上がらないために、定額の通話オプションを付けるのがおすすめです。60歳以上の割引を、ぜひ活用しましょう。
UQモバイルとワイモバイル、60歳以上にお得なのはどっち?
UQモバイルと同じくらい人気の格安SIMの一つはワイモバイルです。そんなワイモバイルも、60歳以上の方を対象に様々なメリットがあり評判です。
では、実際にはUQモバイルとワイモバイルでは、どちらの方がお得なのでしょうか?
結論から言うと、家族割引で利用する場合にはワイモバイルが安く、自宅セット割に当てはまるならUQモバイルが安くなります。
それでは、次の章で詳細を見ていきましょう。
ワイモバイルユーザーが家族にいる60歳以上の方にはワイモバイルがおすすめ
60歳以上の方がワイモバイルを利用するメリットは、次の4つとなります。
- 60歳以上の方がワイモバイルを利用するメリット
- ワイモバイルのかけ放題オプション「スーパーだれとでも定額 (S)」が月額770円(税込)
- ワイモバイルの家族割を適用してさらにお得
- ワイモバイルは全国で4,000店舗以上の実店舗で対応
- 家族割と「スーパーだれとでも定額(S)」の組み合わせが最強にお得
「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間や回数の制限もなく、誰とでもいつでも電話がかけ放題となる人気の通話オプションです。
通常は、月額1,870円(税込)になりますが、60歳以上なら永年月額770円(税込)となっています。
これはとてもお得ですが、UQモバイルも同じく60歳以上の方は「60歳以上通話割」があり、880円で通話かけ放題が永年割引となっています。この点に関しては、UQモバイルとほぼ同じですね。
ただ、ワイモバイルは家族割があり、それを併用するとさらに安く利用することができます。
以下はワイモバイルの料金表です。
2回線目以降に適用される家族割を使えば、3GBは990円となり、かけ放題を付けても月額1,760円です。
シンプルプランS/M/Lのどのプランでも、家族でワイモバイルと契約していると、2回線目以降は毎月1,188円の割引が適用されます。
旧シンプルプランの受付は10月2日に終了2023年10月2日(月)をもって、「シンプルS/M/L」の新規受付を終了しました。2023年10月3日からは「シンプル2 S/M/L」が新たなワイモバイルの料金プランとして受付中です。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 2,365円 | 4,015円 (1GB以下:1,078円) |
5,115円 (1GB以下:1,078円) |
割引パターン①PayPayカード支払い割+おうち割 光セット(A)適用の場合 | |||
割引の内訳 |
|
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割引適用料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
割引パターン②au Payカード支払い割+家族割適用の場合 | |||
割引の内訳 |
|
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割引適用料金(※2回線目以降) | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
データ容量超過時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
さらにプラン容量の半分(2GB/10GB/15GB)超過後は最大128Kbpsに速度制限 | |||
通話オプション |
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公式サイト | ワイモバイルのサイトを見る |
おうち割光セット(A)の概要 | |
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割引条件 | SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルをセット契約 |
注意点 |
|
【2023年12月】最新キャンペーン情報! お得なワイモバイルのキャンペーンを見る
UQモバイルでも2023年6月1日から「家族セット割」の提供が開始され、家族で申し込むだけで割引を受けられるようになりました。
自宅セット割のように、携帯以外のサービスを契約する必要がないので、割引へのハードルがかなり下がったのは嬉しいポイントです。
家族セット割は1回線目から割引が適用されるので、ワイモバイルの家族割よりもお得に見えますが、割引額が550円と低い設定です。
そのため2人家族でも、3人以上の家族でも、合計ではワイモバイルの方が安くなる結果になります。(⇒表を参照)
UQモバイルの自宅セット割に当てはまらず、家族みんなで乗り換えしたい場合、安さを求めるならワイモバイルを選ぶのが正解です。
自宅セット割を使えるならUQモバイルがおすすめ
一方で、「自宅セット割」の条件に当てはまるならUQモバイルの方が安くなります。
次の表を見ると、1回線目(主回線)から1,100円割引になるUQモバイルの「自宅セット割」は、単身でも家族でもお得であることが分かります。
なお、UQモバイルの「自宅セット割」は「ミニミニプラン(4GB)」と「トクトクプラン(15GB)」のみが対象なので、3GB/4GBと15GBプランでの比較になります。
UQモバイル自宅セット割とワイモバイル家族割の比較
世帯数 | UQモバイル割引適用料金 | ワイモバイル割引適用料金 | |
---|---|---|---|
自宅セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族割 | |
1人 |
1,078円 | - | 2,178円 |
2人 |
2,156円 | 3,256円 | 3,168円 |
3人 |
3,234円 | 4,884円 | 4,158円 |
4人 |
4,312円 | 6,512円 | 5,148円 |
世帯数 | UQモバイル割引適用料金 | ワイモバイル割引適用料金 | |
---|---|---|---|
自宅セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族セット割+ au PAY カードお支払い割 |
家族割 | |
1人 |
2,178円 | - | 3,278円 |
2人 |
4,356円 | 5,456円 | 5,368円 |
3人 |
6,534円 | 8,184円 | 7,458円 |
4人 |
8,712円 | 10,912円 | 9,548円 |
家族の人数が多くなるほど差額は縮まりますが、4人家族なら毎月836円をUQモバイルで節約できます。
自宅セット割の対象サービスは幅広いので、今使っているインターネットサービスが対象になるかを確認してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルとワイモバイルはどちらがお得?の結論:自宅セット割が使えればUQモバイルの方が安い
UQモバイルとワイモバイルはどちらが安いかの答えは、UQモバイルの「自宅セット割」が使えるかどうかで決まります。
自宅セット割を使える⇒UQモバイルが単身でも家族でも安い
自宅セット割を使えない⇒ワイモバイルの家族割利用が安い
キャリアのサブブランドで通信品質が安定している、実店舗がある、という点でサービス面ではほぼ互角といえるUQモバイルとワイモバイル。60歳以上ならかけ放題オプションに割引があるのも同じです。
料金で選ぶなら、この選び方を参考にしてみてください。
60歳以上は通話がお得でサービス充実のUQモバイルがおすすめ!まとめ
この記事では、UQモバイルが60歳以上の方にとてもお得ということを解説しました。まとめると以下のようになります。
- UQモバイルに60歳以上が加入するメリット10選
- 「60歳以上通話割」で24時間かけ放題が永年割引
- 60歳以上はメールサービスが無料
- UQモバイルはガラケーが使える!
- 全国2,700店舗以上の店舗で対応でき60歳以上でも安心
- 回線品質が高く通信速度も高いのに料金が安く60歳以上でも使いやすい
- UQモバイルSIMのみの契約で最大13,000円相当のau PAY還元
- UQモバイルのオンラインショップおトク割で最大22,000円の割引
- UQモバイルの下取りサービスでお得に割引
- UQモバイルのau Certified(au認定リユース品)で安くても安心のクオリティ
- auからの乗り換えなら手数料もなく簡単で60歳以上でも安心
特に注目したいのは、60歳以上なら24時間かけ放題のオプションを月額880円で使えるところです。
また、家族の誰かが「自宅セット割」の対象サービスを利用していれば、一緒に大幅な割引を受けることもできます。
もし1か月のデータ使用量が3GB程度でドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを契約しているなら、大幅にスマホ代を節約できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
数ある格安SIMの中でも、UQモバイルは初めて格安SIMを使う方にも安心できるサービスを備えています。いざという時に実店舗で相談できるのは大きなメリットですね。
この記事ではUQモバイルのデメリットを解決できる格安SIM他社も紹介しています。料金・サービスのバランスを考えて、自分にぴったりの格安SIMを選びましょう。
60歳以上のシニア世代のスマホプランにお悩みなら、関連記事「シニア世代におすすめの携帯プランとスマホまとめ - 60歳以上はスマホ利用が実はお得」もご覧ください。
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通信品質トップクラス。新プラン「シンプル2 S/M/L」では、光回線とのセット割で割引で4GBなら月額1,078円に(税込)。

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