ドコモから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - Docomoと格安SIMの料金比較

ドコモから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - Docomoと格安SIMの料金比較
ドコモから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - Docomoと格安SIMの料金比較

ドコモから格安SIMにのりかえると月々の料金は本当に安くなるのでしょうか?安くなるとして、実際どれくらい安くなるのでしょうか。また、値段以外にも気を付けないといけない所はないのでしょうか?一緒にチェックしてみましょう。

  • 本記事のポイント
  • ドコモのスマホプランと「格安SIM」とを比較
  • ドコモのスマホプランに利用可能な割引をすべて適用しても格安SIMやサブブランド(および楽天モバイル)の方がお得

ドコモの料金

はじめに、ドコモの料金について確認しておきましょう。なお、本記事において、特に断りがない限り、値段は税抜であることにご留意ください。

現在のドコモのスマホプランは、主にギガホギガライトの2つからなります。

ギガホ

ギガホは、月々30GBまで利用することができる大容量プランです。月額基本料金は、定期契約なしの場合だと、7,150円で、2年間の定期契約があると6,980円です。なお、定期契約を行っている場合、契約満了となる月・その翌月・翌々月以外に解約を行うと、1,000円の解約金が発生することに注意しなければなりません。

月額基本使用料 6,980円 (2年間の定期契約あり)
7,150円 (定期契約なし)
利用可能データ量 30GB
国内通話料 家族間通話無料
家族以外への通話30秒あたり20円
SMS送信料 国内:1回あたり3円~(受信 無料)
国際:1回あたり50円~(受信 無料)

なお、定期契約をしない場合でも、ドコモのクレジットカード、dカードまたはdカードGOLDを利用している場合は、dカードお支払割によって、定期契約割引と同じように、月額料金を170円割引してもらうことができます。

国内通話については、無料で申し込みをすることができる「ファミリー割引」を利用すれば、家族間通話は無料です。それ以外の場合には、30秒あたり20円という通常の値段設定です。

 

ギガライト

ギガライトは、データの使用量に応じて、月額料金が変わる段階制です。データ通信量の区分は、1GB、3GB、5GB、7GBです。ギガホと比べて、データ通信容量は少なくなりますが、その分値段も控えめになります。ギガホと同じように、2年間の定期契約があると、月額料金が170円割引されます。

データ通信容量 月額料金
~1GB 2,980円(定期契約あり)
3,150円(定期契約なし)
~3GB 3,980円(定期契約あり)
4,150円(定期契約なし)
~5GB 4,980円(定期契約あり)
5,150円(定期契約なし)
~7GB 5,980円(定期契約あり)
6,150円(定期契約なし)

 

家族割適用後の料金

ギガホにしても、ギガライトにしても、定期契約またはdカードお支払い割による割引だけでは少々値段が高く感じられるかもしれません。

これは、ドコモが基本的に利用者に家族で加入してもらうという戦略をとっており、家族割引である「みんなドコモ割」の申し込みが前提にされていることによります。

みんなドコモ割は、同一の「ファミリー割引」グループ内の対象音声回線数に応じて、月額料金が割引されるサービスです。割引額は2回線で月額500円割引3回線以上の場合は、月額1,000円割引です。

定期契約割引ないしdカードお支払い割引、およびみんなドコモ割を適用すると、ギガホ・ギガライトは割引が最大限された料金になります。割引適用後の料金は次のようになります。

プラン 月額料金
ギガホ 6,480円(2回線)
5,980円(3回線以上)
ギガライト
~1GB
2,480円(2回線)
1,980円(3回線以上)
ギガライト
~3GB
3,480円(2回線)
2,980円(3回線以上)
ギガライト
~5GB
4,480円(2回線)
3,980円(3回線以上)
ギガライト
~7GB
5,480円(2回線)
4,980円(3回線以上)

 

電話かけ放題オプション

ギガホ・ギガライトともに、ファミリー割引により、家族間の通話は無料になりますが、家族外の通話には、通常の通話料金が適用されます。このため、家族外の通話を頻繁かつ長時間行う人は、かけ放題オプションまたは5分通話無料オプションを選択した方がよいでしょう。

音声通話オプション (税抜)
オプション 月額料金 通話料
かけ放題オプション 1,700円 国内通話無料
5分通話無料オプション 700円

国内通話(1回5分までの通話は回数無制限で無料)
5分を超た場合:30秒あたり20円

検証:ドコモの料金はどれくらい安くなるのか?

ドコモのスマホプラン「ギガホ」「ギガライト」について確認しましたが、ドコモから格安SIMに乗り換えると、どれくらい安くなるのでしょうか?

上で確認しましたように、ドコモの料金は、割引なし、または定期契約による月々170円の割引だけだと、若干高いように感じられるかもしれません。実際以下で確認するように、定期契約によるわりびきだけだと、格安SIMの方が圧倒的にお得です。

これはドコモが利用者に家族で加入してもらうことにフォーカスしており、実際の利用者の多くは家族割「みんなドコモ割」を利用することが想定されていることが一因です。したがって、格安SIMと比較する上では、みんなドコモ割を適用た場合に格安SIMとドコモどちらがお得かがポイントになります。

比較1:リブモ vs ドコモ

リブモはTOKAIコミュニケーションズによる格安SIMサービスです。リブモは、知名度こそまだまだ低いかもしれませんが、格安な値段設定と信頼できるサービスで、着実に支持を伸ばしています。

リブモは、ドコモ回線を使用しています。リブモのスマホプランでは、データ通信専用SIM、データ通信にSMS機能付いたSIM、音声通話付きSIMの3つのタイプのSIMに、通信速度200kbpsのライトモードから、30GBの大容量プランまで幅広く選ぶことができます。

では、リブモの割引なしの状態の料金プラン割引が最大適用された状態のドコモの料金プランを比較してみましょう。

ギガライト

まずはギガライトです。

  リブモ
音声通話付きプラン
ドコモ
ギガライト
1GB - 1,980円
3GB 1,580円 2,980円
5GB - 3,980円
6GB 2,180円  
7GB - 4,980円
10GB 2,980円  

この表からもわかるように、リブモの方が大幅にお得になっています。

3GBの場合を見ると、ドコモに割引を最大限適用したとしても、リブモの方がほぼ半額の値段(リブモ1,580円;ドコモ2,980円)になっています。さらに、たとえドコモで1GBまでしか使用しなくても、リブモの3GBの方がまだ月々400円安くなっています。

同様に、リブモの6GBプラン・10GBプランとドコモギガライトの5GB・7GBとを比べても、リブモの方が通信容量が大きいにもかかわらず、ドコモよりも安くなっています。

LIBMOのキャッシュバックキャンペーン

これだけでも、かなりリブモの方がお得ですが、リブモでは多くのキャンペーンがなされており、ここからさらに割引が行われるものもあります。その中でも最もお得なのが、キャッシュバックキャンペーンです。

リブモキャッシュバックキャンペーン
プラン データ通信専用/
SMS機能付き
音声通話付き
ライトプラン 3,000円 8,000円
3GBプラン 5,000円 14,000円
6GBプラン 7,000円 17,000円
10GBプラン 7,000円 17,000円
20GBプラン 10,000円 20,000円
30GBプラン 10,000円 20,000円

リブモのキャッシュバックキャンペーンは、申込み完了月を1ヶ月目として7ヶ月目の月末に指定した口座に振り込まれます。3GBの音声通話付きプランの場合を例にとると、14,000円がキャッシュバックされますが、1年間リブモを使用した場合、月々に換算すると約1,100円の割引が毎月あったことに相当します。このように、キャッシュバックキャンペーンと併用すると、あらゆる割引を適用したドコモよりも、圧倒的にリブモの方がお得であることがわかります。

なお、リブモのキャッシュバックキャンペーンは以下のボタンからの申し込み限定になっていることにご注意ください。

ギガホ

では、大容量プランのギガホはどうでしょうか?

リブモ
30GBプラン
ドコモ
ギガホ
6,580円 5,980円

ギガホに割引が最大適用された場合には、ギガホの方がリブモの音声通話付き30GBプランよりも安くなっています。しかし、すでにみたリブモのキャッシュバックキャンペーンを利用すると、30GBプランの場合2万円のキャッシュバックがあるため、1年間月々のスマホ代に換算すると、毎月1,600円の割引に相当します。

これに加えて、リブモでは、30GBの大容量プランを対象とした、さらにお得なキャンペーンが行われています。

学生支援30は、24歳以下の方を対象として、30GBのデータ通信容量と公衆フリーWiFiサービス「LIBMOエコネクト」とのセットが、本来6,942円であるところをなんと2,980円で利用することができるキャンペーンです。なお、「学生支援」という名前ですが、対象はあくまで24歳以下の方なので、学生出ない方でも申し込みすることができます

2,980円はドコモのギガホに割引を最大適用したときよりも、月々2,000円安く、さらに公衆フリーWiFiまでついてくるので、非常にお得なキャンペーンだと言えるでしょう。

リブモ
学生支援30
ドコモ
ギガホ
2,980円 5,980円

もう一つのキャンペーンであるTLCプラス&ペア割30は、入会費・年会費無料のTLC会員にに加入することを条件として、音声通話付きSIM2枚、ないし音声通話付きSIMとSMS機能付きSIMのセットを、それぞれ5,680円・4,980円で利用できるサービスです。学生支援30と同じく、公衆フリーWiFiのサービスが含まれています。

このサービスは、基本的に夫婦や家族で30GBを分け合うことを念頭に置いたものですが、1人でも利用することができ、SIM2枚で5,680円・4,980円ですので、ドコモのギガホ割引最大適用時よりもお得であることがわかります。

比較2:HISモバイル vs ドコモ

上でみましたように、ドコモではかけ放題オプションを選択することができ、通話をよく行う人にとっては、魅力的なオプションです。

このかけ放題オプションは、実は格安SIMでは一般的ではなく、提供している会社は限られていますが、そんな中かけ放題プランを提供しているのが、HISモバイルです。

HISモバイルは、大手旅行業者であるエイチ・アイ・エスが日本通信と共同出資して設立された格安SIM会社で、従量制プランやユニークな海外用SIMで好評を博してきましたが、2020年8月28日より、「格安かけ放題プラン」の提供を始めました。

「格安かけ放題プラン」は、データ通信容量3GBに国内通話かけ放題が付いて月額料金が2,480円です。3GBよりも多くデータ容量が必要な方は、1GBごとに250円で追加することができます。

 HISモバイルの「格安かけ放題プラン」

HISモバイルの「格安かけ放題プラン」とドコモのギガライトにかけ放題1,700円を足した料金を比べてみましょう。

  HISモバイル
格安かけ放題プラン
ドコモ
ギガライト+かけ放題
1GB - 3,680円
3GB 2,480円 4,680円
5GB 2,980円 5,680円
7GB 3,480円 6,680円

このように、HISモバイルの格安かけ放題プランの方が最低でも2,000円以上安くなっていることがわかります。

ギガととかけ放題を利用している人にとって、HISモバイルは非常に魅力的な選択肢ななのではないでしょうか。

比較3:ワイモバイル vs ドコモ

ネットも通話もコミコミ

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。サブブランドとは、大手キャリアがメインのブランドに加えて、サブとして運営するSIM会社であり、キャリアのような安定した高速通信と格安SIMの安さとを両立させたものです。

狭義の格安SIM(=MVNO)は、キャリアから回線を借りて、通信サービスを提供しているため、回線混雑時にキャリアのユーザーが優先され、通信速度が遅くなるという欠点があります。しかし、ワイモバイルは、料金設定が格安であるにもかかわらず、ソフトバンクの回線を自社回線として使えるため、このような格安SIM特有の問題が生じないのです。

  ワイモバイル、スマホベーシックプラン

スマホベーシックプラン
  S M R
月額料金 2,680円 3,680円 4,680円
高速データ通信 3GB 10GB 14GB
国内通話 1回10分まで無料
超過分は30秒ごとに20円
通信速度
データ通信容量超過時
最大128kbps 最大1Mbps

ワイモバイルの料金プラン「スマホベーシックプラン」はデータ通信容量3GB、10GB、14GBと3つの選択肢があります。スマホベーシックプランは、なんとプランにもともと1回10分までの通話は何回かけても無料というサービスが組み込まれています

ドコモの場合であれば、月額料金に700円を追加して、1回5分間までの通話を定額にすることができますが、その2倍の通話時間が無料になっているのは、非常に魅力的です。

 スマホベーシックプランとギガホ

では、スマホベーシックプランと、ギガホに割引を最大適用し、5分間かけ放題「5分通話無料オプション」を選択した場合とを比較してみましょう。

  ワイモバイル スマホベーシックプラン ドコモギガライト+5分間通話無料オプション
3GB 2,680円 3,680円
5GB - 4,680円
7GB - 5,680円
10GB 3,680円 -

驚くべきことに、ワイモバイルの10GBプラン、スマホプランMとドコモギガライトに割引を最大適用し、5分通話無料オプションを足した場合の料金は同じです。

これに加えて、ワイモバイルでは、月額1,000円で完全かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額」を追加することもできます。

このように、ドコモと比べてかなりお得なワイモバイルですが、上述したようにソフトバンクのサブブランドであるため、ソフトバンクの回線を自社回線として使用することができ、格安SIMのデメリットである回線混雑時に通信速度が遅くなるという問題も生じません

通話料金や通信速度に心配のないワイモバイルは、ドコモのようなキャリアから乗り換える際に非常にオススメと言えます。

比較4:楽天モバイル vs ドコモ

Rakuten UN-LIMIT 楽天モバイルのウェブサイトより

楽天モバイルは、以前より格安SIMとして大きなシェアを占めてきました。しかし、楽天モバイルは、格安SIMとしてのサービスから脱却し、2020年の春からドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ、第4のキャリアとして、自主回線を用いたサービスを開始しました。

キャリアになったといっても、これまでと同様に値段設定を格安にするのみならず、さらに通話もデータ通信も無制限という挑戦的なプラン、Rakuten UN-LIMITを提供しており、今後最も注目すべきSIM会社と言えます。

 楽天モバイルのかけ放題プラン

楽天モバイルのプラン、Rakuten UN-LIMITでは、楽天の自主回線エリアで使用する限り、データ通信量が無制限で、さらにRakuten Linkという通話アプリを使用することで、国内通話がかけ放題です。

Rakuten Linkについては、通話アプリといっても、通常の電話番号を使用することができます。なお、Rakuten Linkを使用せずに、通常の通話アプリで電話をかけた場合には、30秒20円の料金が発生することに注意が必要です。

楽天モバイル - Rakuten UN-LIMIT
月額料金 2,980円(税抜)
通信容量 楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
国内通話 Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒20円

データ通信に関しては、仮に楽天エリア外であっても、パートナー回線(KDDI)での使用の上限が5GBであることを考えると、かなりお得なプランであることがわかります。

 楽天モバイルとドコモギガホ

Rakuten UN-LIMITは通信量無制限の大容量プランなので、ギガホと比較してみましょう。

  楽天モバイルRakuten UN-LIMIT ドコモギガホ
データ通信量 無制限(楽天自主回線エリア) 30GB
月額料金 2,980円 7,680円

このように、楽天にはデータ通信量に制限がないにもかかわらず、楽天モバイルの方が半額以下の値段になっています。楽天モバイルは、キャリアサービスですので、上述したような格安SIM特有の混雑時の低速化の問題もありませんので、サービスの質・値段共に楽天モバイルの方がドコモギガホを上回っていると言えるでしょう

 楽天モバイルのキャンペーン

これだけでも圧倒的ですが、現在楽天モバイルでは、先着300名を対象として、なんと1年間月額料金が無料になるキャンペーンが行われています。

2年間縛りや違約金といったものもありませんので、この機会に楽天モバイルを試してみるのはいかがでしょうか?

おすすめSIM会社リスト

SIM会社 特徴
LIBMO(リブモ)
キャッシュバックキャンペーンがお得
ワイモバイル
通話プランが充実
ワイモバイルのサイトを見る
楽天モバイル
通信・通話無制限
楽天モバイルのサイトを見る
nuroモバイル
3つのキャリアの回線に対応
nuroモバイルのサイトを見る
IIJmio(アイアイジェイミオ)
シェアの高い格安SIM
IIJmioのサイトを見る
DTIモバイル
3GBバイトのプランが業界最安値
DTIのサイトを見る
LINEモバイル
LINEでのデータ使用がノーカウント
LINEモバイルのサイトを見る

おすすめSIM会社リスト

LIBMO(リブモ)
キャッシュバックキャンペーンがお得
ワイモバイル
通話プランが充実

ワイモバイルのサイトを見る
楽天モバイル
通信・通話無制限
楽天モバイルのサイトを見る
nuroモバイル
3つのキャリアの回線に対応

nuroモバイルのサイトを見る
IIJmio(アイアイジェイミオ)
シェアの高い格安SIM

IIJmioのサイトを見る
DTIモバイル
3GBバイトのプランが業界最安値

DTIのサイトを見る
LINEモバイル
LINEでのデータ使用がノーカウント

LINEモバイルのサイトを見る

関連記事

更新日