SNSとは?SMSとは?- SNSとSMSの違い

格安SIMをチェックしていると必ずと言っていいほど登場する「SNS」と「SMS」という言葉。似てるけど意味が違うのがややこしい。「SNS」と「SMS」を混同しないためのテクニックも伝授します。
- ポイント
- SNSとはソーシャルなネットワーク作りに使えるサービスです。
- SMSとは携帯番号を宛先として短いメッセージを送れるサービスです。
SNSとSMSの違い
SNSとSMSという2つの単語、とても似ていますが、全然違うものです。格安SIMやスマホのプランを見ていると、これらの単語が頻繁に出てくるので混同してしまいがちです。この記事では、SNSとSMSについて分かりやすく解説をしています、
SNSとは?

代表的なSNSと言えばFacebookやInstagram。ソーシャルなネットワーク作りに使えるサービスがSNS。
SNSとはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略です。ソーシャルなネットワーク作りのために使用できるオンライン上のサービスのことをSNSといいます。
「ソーシャルなネットワーク」と言われても、まだ意味がよく分からないかもしれません。
ソーシャルとは「社会的な」という意味の英語単語です。友達や家族といった既知の人々から、まだ出会ったことのない人やグループを想像してください。
これに対して、「ネットワーク」という単語は、「交流」という日本語に置き換えてみましょう。
つまり、ソーシャル・ネットワーキングとは、自分の仲間と情報や写真をシェアしたり、チャットをしたり、自分の関心のある分野の記事を引用して、同じ趣味の人を探したりできるサービスのことです。
そしてそのような、"ソーシャル・ネットワーキング"をインターネットを介してオンライン上で可能にしてくれるサービスを、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼びます。
Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という言葉がもし全て覚えられない場合は、「N」がネットワークだということを思い出せば、FacebookやTwitterやInstagramのことだな!と分かるでしょう。

SNSの種類:SNSにはどのようなものがある?
具体的には、どのようなものがSNSに該当するのでしょうか?
すでに多くの人が利用しているFacebookを始め、Twitter(ツィッター)そしてmixi(ミクシィ)、インスタグラムなどがまさにSNSです。
- 主なSNS
- LINE
- Tiktok
- mixi
- LinkedINなど
スマホでSNSをもっと楽しむために
Facebookやツィッター、インスタグラムなどをスマホで利用する場合、データを消費します。自分の撮影した画像や動画をどんどんシェアしたい、友達や専門家やマニアがシェアした記事やブログをSNSを経由してタイムリーに読みたい、そんな場合はデータ容量が多めに必要です。
格安SIMでは、大手キャリアに比べてデータ通信の料金が大幅に安く設定されています。外出先でも、データ容量を気にせず気軽にSNSを楽しみたい人は格安SIMへの切り替えを検討してみても良いのではないでしょうか?
たとえば、LINEモバイルなどは、LINEで使った分、もしくはその他のSNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)で使用した分のデータ容量はカウントしないというユニークな料金プランを提供しています。
基本利用料 | SNSデータフリー | SNS音楽データフリー | |
---|---|---|---|
500MB | 1,100円 | - | - |
3GB | 1,480円 | 1,760円 | 1,960円 |
6GB | 2,200円 | 2,480円 | 2,680円 |
12GB | 3,200円 | 3,480円 | 3,680円 |
LINEモバイルのプランでは、基本プランにLINEのデータ使用のカウントフリーが入っています。これに月額280円で「SNSデータフリー」を加えると、LINEに加えて、TwitterとFacebookでのデータの使用がカウントの対象にならなくなります。さらに、月額480円の「SNS音楽データフリー」オプションでは、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWAでのデータの使用がノーカウントとなります。
格安SIMを使って節約はしたいけれども、スマホでたくさんSNS、特にLINEを使いたいという人には魅力的なプランではないでしょうか。
関連記事:徹底比較:ドコモ・au・ソフトバンク ・楽天モバイル- 大手キャリアのスマホ代・携帯料金比較
SMSとは?

携帯番号を宛先として指定し、短いメッセージを送れるのがSMS
SMSとはShort Message Service(ショート・メッセージ・サービス)の略です。スマホ・ケータイの電話番号を宛先として、送信もしくは受信する文章だけの"Short Message(ショートメッセージ)"つまり短いメッセージのことを指します。に紐づいてメッセージのやり取りが可能です。
SMSでは「090や080で始まる携帯電話の番号」が送信先・受信先として使用されます。Eメールアドレスが送信先・受信先として使用されるものは、同じメッセージでもSMSとは呼びません。
また、LINEも携帯番号を宛先としてメッセージを送っているわけではありませんので正確にいえばSMSではありません。LINEで音声通話ができますが、電話ではなく、インターネット回線を利用しているためデータを消費します。
SNSとSMSの違いが分からなくなった場合は、SMSの「M」はメッセージのMと覚えておくと分りやすいのではないでしょうか?
(ちなみにSMSのことを大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)によっては、違う名称をつけています。例えばauではSMSのことをCメールと呼んでいますが、SMSを意味します。)
SNSとSMSを混同しないテクニック
SNSとSMSのそれぞの意味は上記の説明で理解していただけたと思います。
それでも単語が似ているから、また、どっちがどっちか分からなくなってしまいそうです。そんな時には、NはネットワークのN、だからFacebookやTwitterのことで、MはメッセージのMと思い出してみてください。
これだけで、SNSとSMSの違いがすぐにわかり、悩むこともなくなるはずです。
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