徹底比較:UQモバイル vs povo 2.0、どちらがおすすめ?

UQモバイルとpovoはauの格安SIM・格安プランとして位置づけられています。どちらも通信品質はそのままauと同等で、auのメイン料金プランと比べると料金が格段に安くなっているのが特徴です。本記事ではUQモバイルとpovo 2.0の違いを整理し、どちらを選べばいいのかご案内します。
徹底比較:UQモバイル vs povo 2.0 - どちらがおすすめ?
UQモバイルとpovo 2.0、どちらがどのような人におすすめなのでしょうか?同じau回線ではありますが、結論からいうと、UQモバイルの方がpovo2.0よりサービス内容の充実という面でおすすめです。また、多くのスマホユーザーにとって、「使う度にトッピングを購入する」というpovo 2.0のスタイルは馴染みがないため、少々面倒かもしれません。ただ、povo 2.0もその斬新な料金体系が話題となり、注目を集めてきています。大きく異なるサービスを提案するUQモバイルとpovo 2.0ですが、自身のライフスタイルに合わせて選ぶということが重要になってきます。
UQモバイルとpovo 2.0からおすすめを選ぶ際、①店舗サポートの必要性、②スマホ利用の習慣の有無、③クレジットカード払いの可否の3つがポイントになってきます。
UQモバイル vs povo 2.0:迷ったらどちら?
- 大前提として対面での店舗サポートを希望する場合はUQモバイルとなり、povo 2.0はオンラインのみのサポートとなります。
- また、日常的にスマホ(データ)を利用する習慣がある場合も、定額制のUQモバイルの方が便利といえるでしょう。
- ただ、①店舗サポート不要で②日常的なスマホ利用の習慣がなく、且つ③クレジットカード決済に抵抗がない場合はpovo 2.0に切り換えることで大幅なスマホ代削減がかなうはずです。
- 迷った場合は、デュアルSIMを選択が正解。メイン回線はUQモバイル、地震などの災害時に備えてpovo 2.0をサブ回線として持っておくことをおすすめします。
下記の表で全体を比較していきましょう。
UQモバイル | povo 2.0 | |
---|---|---|
特徴 | 「くりこしプラン+5G」であまったデータ容量を翌月に持ち越し可能 | 「トッピング」によりユーザーが自由に内容をカスタマイズするプラン |
料金プラン | くりこしプランデータ容量3GB/月 1,628円(税込)/月〜 | データ容量0GBで基本料金0円 |
端末購入 | iPhone等購入可能 | povo 2.0としての端末の直接販売はないが、au onlineでの購入可能 |
通信速度 | au回線を使用した安定した高速通信で、5Gにも対応 | |
データ容量特典 | 高速通信が必要ない場合、「節約モード」で低速への切り替えが可能 | 対象店舗で一定金額以上の買い物の支払をau Payで行うと300MBから1GBがもらえる(使用期限あり) |
サポート | UQスポット店舗だけでなく、au店舗でも一部対応可能 | 店頭でのサポートの提供はなしで、オンラインによるチャットサポートのみ |
支払方法 | 口座振替またはクレジットカードが基本だが、その他豊富な決済オプションを用意 | クレジットカードのみ |
公式サイト | 確認 | 確認 |
大きなポイントをつかんだところで、もっと詳しく解説していきます。
UQモバイル vs povo 2.0比較①料金プラン・割引編
結論今ならUQモバイルの「くりこしプラン5G」の割引特典が断然お得。スマホ利用の頻度が極端に低い場合はpovo2.0で賢く節約を。
UQモバイルではデータ容量と通話オプションから選択する一般的な月額プランを提供しているのに対し、povo 2.0では「トッピング」として随時必要に応じてパッケージを購入する、いわゆるプリペイド式のサービスが特徴です。日常的にスマホを利用する方からするとUQモバイルの定額支払いの方が便利でしょう。
一方、少し面倒に見えるpovo2.0の「トッピング方式」は、利用頻度が低くデータの使用が限定的な方や、たまに使う端末にとりあえずSIMを入れておきたい人などには良いオプションです。
使いたいものを使いたい分だけ:povo 2.0の「トッピング方式」の料金プラン
まずはトッピング方式のpovo 2.0を確認しておきましょう。
ベースプラン | |
---|---|
基本料金 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
通話 | 30秒あたり22円 |
トッピング | |
データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
1GB追加 (7日間):390円/回 | |
3GB追加 (30日間):990円/回 | |
20GB追加 (30日間):2,700円/回 | |
60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
コンテンツ トッピング |
DAZN使い放題パック (7日間):760円/回 |
smash.使い放題パック (24時間):760円/回 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
通話かけ放題:1,650円/月 | |
サポート トッピング |
スマホ故障サポート:830円/月 |
povo 2.0の公式サイトを見る |
オンラインでのサービスに特化することで、斬新な料金体系と驚きの低価格を実現したpovo 2.0の料金プランはやはりかなりお得になっています。「ちょっとだけデータを使いたい」なんていう時に最適なプランとなっています。
トッピング(利用可能期間) | 料金(税込) | おすすめの使い方 |
---|---|---|
データ使い放題(24時間) | 330円/回 |
|
データ追加1GB(7日間) | 390円/回 |
|
データ追加3GB(30日間) | 990円/回 |
|
データ追加20GB(30日間) | 2,700円/回 |
|
データ追加60GB(90日間) | 6,490円/回 |
|
データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回 |
|
今月のあまったデータは翌月に:UQモバイルの「くりこしプラン+5G」が断然お得に
基本の料金プランに加え、現在様々な割引が適用されるUQモバイルの「くりこしプラン+5G」。UQモバイルでは、本人もしくは家族に該当する電気・インターネットサービスの契約者がいる場合、「自宅セット割」が適応となります。例えば「くりこしプランS」だと3GBが月額990円になり、更に余ったデータを翌月に持ち越せるというUQモバイルならではの特典があります。また、現在キャンペーン中のUQモバイル「増量オプションⅡ 1年間無料キャンペーン」を付けることで、実質5GBが月額990円で利用できるという計算になります。
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 |
|
||
インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
||
データ容量超過時 節約モード時 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | |
国内通話 | 30秒ごとに22円 | ||
通話オプション | 通話パック:550円/月 (最大60分 / 月の国内通話が定額) |
||
10分かけ放題:880円/月(留守番電話を含む電話きほんパック無料で利用可) | |||
24時間完全かけ放題:1,980円/月(留守番電話を含む電話きほんパック無料で利用可) 60歳以上の方の場合は880円/月 |
|||
公式サイト | UQモバイルのサイトを見る |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
【2023年1月】最新キャンペーン情報! お得なUQモバイルのキャンペーンを見る
UQモバイルをお得に使える「自宅セット割」とは
現在、UQモバイルでは「くりこしプラン+5G」の利用者を対象に、自宅セット割を提供しています。このUQモバイルのキャンペーンの最大の特徴は、対象のでんきもしくはインターネット契約者が、「本人ではなく家族」という場合でも割引が適応される可能性があることです。こちらを利用すると3GBが月額990円~と驚きの価格となるため、UQモバイルへの乗り換えを検討している方はこの機会をお見逃しなく。

UQモバイル新プラン「くりこしプラン」は難しい割引なしで安い!電気・ネットとセットなら超格安に
- 人気: 総合満足度1位
- 料金: 格安SIM最安級
- 通信: データくりこし可能
- スピード: 格安SIMトップクラス
3GB 990円
このUQモバイル「自宅セット割」の適用条件は
- UQモバイルの「くりこしプラン+5G」に加入していること
- でんき又はインターネットの対象サービスを新規加入する、又は既に利用中であること
- 「自宅セット割」の申し込み手続きを完了していること
- 対象サービスの契約者と同一性・同一住所の家族であること(50歳以上は別住所でも申し込み可能)
となっています。
インターネットコースの対象 | ||
---|---|---|
【光回線・光コラボ】 au ひかり、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ 【WiMAX +5Gルーター】 UQ WiMAX・Broad WiMAX・カシモ WiMAXなど |
UQモバイル「増量オプションⅡ」で13か月間データを無料で増量
UQモバイルの「増量オプションⅡ」は月額550円で各プランのデータ容量が増量されます。現在、UQモバイルではキャンペーン適用で7か月間オプション料金が無料になります。UQモバイルならオプション解約がいつでもできるので安心です。
基本データ容量 |
増量オプション適応時 | |
---|---|---|
くりこしプランS | 3GB | 5GB (+2GB) |
くりこしプランM | 15GB | 20GB (+5GB) |
くりこしプランL | 25GB | 30GB (+5GB) |
関連記事:
UQモバイルの評判・口コミは?UQモバイル新プランの解説から他社との比較まで
UQモバイル vs povo 2.0比較②通信品質・通信速度
結論UQモバイルもpovo 2.0もどちらも遜色なく快適な通信環境を提供するau回線
UQモバイル | povo2.0 | |
---|---|---|
通信品質 | ★★★★★ (とても良い) |
★★★★★ (とても良い) |
通信速度 | ★★★★★ (下り約60Mbps) |
★★★★★ (下り平均70Mbps) |
どちらも人口カバー率99.9%・安定通信環境のau回線
ご存じの通り、UQモバイル・povo 2.0共にau回線を利用しており、快適な通信環境を提供しています。auは4G LTEで人口カバー率99.9%のサービスエリアを提供しているため、通信環境が悪そうな登山道や世界遺産などでもスムーズに利用できるのがメリットです。また、一部のエリアでは5Gも提供しており、地下鉄や大型商業施設でも問題なく利用できます。
UQモバイルは低高速の切り替えが可能、povo 2.0はデータを購入しない限り低速
UQモバイルでは、専用のポータルアプリをダウンロードすることで、データ残量が確認でき、状況に応じて節約モード(低速)と高速モードの切り換えが可能です。一方、前提としてpovo 2.0はデータを購入しない限り最大128kbpsで、いわゆる低速となります。トッピングでデータを購入した場合は、UQモバイルのような切り換えはできず、購入した容量を使い切る、もしくは有効期限を過ぎるまで高速での利用となります。
UQモバイル vs povo 2.0比較③決済オプション編
結論UQモバイルなら決済方法も色々。povo 2.0はクレジットカード払いのみなので要注意!
UQモバイルは豊富な決済オプションを提供、povo 2.0はクレジットカードのみ受付
UQモバイルでは口座振替またはクレジットカードVISA、MasterCard、JCB、American Express、DINERSでの支払いが可能です。また、払い込み用紙を使わずmy UQ mobileからの支払いもでき、その場合はクレジットカード(現在UQ mobile料金の支払い設定しているクレジットカードでなくてもOK)、インターネットバンキング(Pay-easy)、コンビニエンスストア、電子マネー「支払秘書」と、UQモバイルなら決済オプションも豊富です。
一方、現在povo 2.0ではクレジットカード決済のみ受け付けており、VISA、Mastercard、JCB、American Expressが利用できます。
UQモバイル vs povo 2.0比較④スマホ購入編
結論UQモバイルでは最新のiPhoneなど、今なら乗り換えで最大22,000円割引。povo 2.0は端末販売なし。
povo 2.0は事前に端末用意の必要あり
povo 2.0では端末の販売がありません。よって、povo 2.0を使用する際には、対応端末を事前に用意する必要があります。対応端末についてはpovo 2.0の公式ホームページに詳細があるため、予め確認しましょう。また、au online shopを通して新しい端末を購入することも可能です。
au以外の他社で販売されているAndroidスマホを持ち込む際は注意が必要です。アンドロイド携帯の特徴として、電波周波数帯(バンド)が各社の回線に合わせて設定されていることが多いです。よって、povo 2.0の対応端末に掲載されているAndroidスマホでも、povo 2.0等のau回線に乗り換えた場合、エリアの狭さや電波の弱さが結果的に出てしまうことがあります。一方、iPhoneではこのような症状が出にくいようです。
UQモバイルは端末の選択肢も色々
UQモバイルでは、iPhoneの最新機種をはじめ、au認定の中古スマホ、またアンドロイドまで幅広く購入できます。
iPhone | Android |
---|---|
|
|
*au認定中古品
UQモバイルでは乗り換えで端末料金も最大22,000円割引
現在、UQモバイルでは「UQスマホおトク割」を実施しています。新規契約や乗り換え、または機種変更と同時に対象機種を購入し、UQモバイルの「くりこしプラン +5G」と オプションⅡに加入することで、端末代金から最大22,000円が割り引かれます。
因みに、「増量オプションⅡ」に加入しない場合の購入は、端末購入の割引額が最大17,600円となってしまいます。UQモバイルの「増量オプションⅡ」は、7か月間無料キャンペーン中なので、是非UQモバイルへの乗り換えには、「増量オプションⅡ」に加入しましょう。
UQモバイル vs povo 2.0比較⑤サービス編
結論UQモバイルは店舗サポートが充実。povo 2.0はWebサポートのみ。
UQモバイルとpovo 2.0の一番大きな違いはサービスと言っても過言ではありません。UQモバイルでは、UQモバイルの店舗以外にも、Webやau店舗でもサービスを受けられるのに対し、povo 2.0はオンライン専用のサービスとなっています。
スマホ操作に不安がある場合は、必ずUQモバイルを乗り換え先に選びましょう。
UQモバイル | au povo2.0 | |
---|---|---|
店舗サポート | ★★★★★ (新規・MNP受付) |
★☆☆☆☆ (店頭サポート不可) |
サポートオプション | ★★★★★ (使い方サポートなど) |
★☆☆☆☆ (なし) |
端末保証 | ★★★★★ (盗難紛失にも対応) |
★★★★★ (盗難紛失にも対応) |
povo 2.0ではサポートはオンラインのみ
povoはauのオンライン専用プランとしてリリースされた料金プランです。よって、全てのサポートはオンラインになります。
povo 2.0の自分に合った「トッピング」を相談するサービス、povoサポートの「料金相談」も提供していますが、こちらもオンラインでのチャットサービスとなります。
オンラインチャットが苦手な方や、スマホ操作に不安のある方にとって、povo 2.0は少しハードルが高いと言えるでしょう。
UQモバイルなら店舗サポートも充実
UQモバイルでは、全国にあるUQスポット以外にも、auでも一部サポートサービスを受けることができます。もちろん、UQモバイルではWebサポートも受けることができます。
UQモバイルの店舗での「店頭設定サポート」では、UQモバイルを新規・乗り換えで使い始める場合や機種変更をする際、データ移行はもちろん、LINE設定の移行や保護フィルムの貼り方などについてもサポートを受けられます。そのほかにも、UQモバイルでは月額649円(税込)で「使い方サポート」を受けることができます。これは、UQモバイルで購入した端末の使い方はもちろん、UQモバイル以外の周辺機器の使い方やアプリの使い方まで、UQモバイルのアドバイザーに相談できるサポートサービスです。
とても親切なサポートサービスを用意しているUQモバイル。「スマホ操作に不安がある」という方には、UQモバイルへの乗り換え一択となりそうですね。
UQモバイル vs povo 2.0比較⑥新規・乗り換えキャンペーン編
競争が激化している通信業界。UQモバイル・povo 2.0も例にもれず、各社乗り換えや新規加入でお得なキャンペーンを打ち出しています。是非、乗り換えはキャンペーン実施期間を狙って行いましょう。
UQモバイル:最大13,000円!au PAY残高還元(終了日未定)
UQモバイルオンラインショップからSIMのみを購入し、「くりこしプラン +5G(S/M/L)」を契約することで条件に応じてau PAYの残高に最大13,000円相当反映されます。
まず、MNP乗り換えで「くりこしプラン +5G(S/M/L)」を契約し増量オプションⅡに申し込むと、10,000円相当のau Pay残高が付与されます。更に、eSIMでの契約の場合、追加で3,000円相当還元となり、合計13,000円相当の還元となります。
因みに、増量オプションⅡの加入がない場合もSIMの場合は6,000円相当、eSIMの場合9,000円相当が付与されます。
このSIM乗り換えキャンペーンで、最大13,000円相当のau PAY残高への還元となります。
ただし、増量オプションⅡに加入しないと還元額が下がってしまうので注意しましょう。今なら増量オプションⅡの月額料金550円が7か月無料で利用できるので、申し込む際は必ずオプションを付け、不要な場合は7か月内にオプションを解約することも可能です。
キャンペーン特典ももらえて、無料で7か月間データが増量できるなんて、UQモバイルのキャンペーンはとてもお得ですよね。
尚、同じau回線であるauやpovoからのMNP乗り換えは対象外となってしまいます。
新規 | 乗り換え(MNP) | ||
---|---|---|---|
SIM購入と「くりこしプラン +5G(S/M/L)」契約 | SIM購入と「くりこしプラン +5G(S/M/L)」+増量オプションⅡ加入 | ||
au PAY残高還元金額 | 3,000円 | 10,000円 | |
増量オプションⅡ未加入の場合6,000円 | |||
eSIM契約による増額 | 3,000円 | ||
期間 | 終了日未定 | ||
注意事項 |
|
UQモバイルに乗り換えで端末料金も最大22,000円割引
現在、UQモバイルでは「UQスマホおトク割」を実施しています。新規契約や乗り換え、または機種変更と同時に対象機種を購入し、「くりこしプラン +5G」と オプションⅡに加入することで、端末代金から最大22,000円が割り引かれます。
因みに、「増量オプションⅡ」に加入しない場合の購入は、端末購入の割引額が最大17,600円となってしまいます。UQモバイルの「増量オプションⅡ」は、7か月間無料キャンペーン中なので、是非UQモバイルへの乗り換えには、「増量オプションⅡ」に加入しましょう。
povo 2.0:現在乗り換えキャンペーンはなし!
現在、povo 2.0では乗り換えキャンペーンは実施していません。その代わり、度々「ギガを買ったら、追加でギガがもらえる」というようなキャンペーンを開催しています。
povo 2.0は、既存ユーザーへの特典に集中しているようですね。
UQモバイル vs povo 2.0比較⑦地震・災害対策編
最後に、UQモバイルとpovo 2.0の地震・災害対策です。自身時の繋がり易さや緊急対応について、口コミも含めて見ていきましょう。
UQモバイルは登録エリア災害・避難情報メールや緊急地震速報対応スマホあり
まずは、UQモバイルの「登録エリア災害・避難情報メール」です。これは、登録した自治体から緊急速報メール「災害・避難情報」が配信された際に、UQモバイルのSMSで知らせるサービスです。例えば、地方に住むご家族の自治体を事前に登録しておけば、何か災害発生したらすぐにUQモバイルの「登録エリア災害・避難情報メール」で知ることができます。このサービスが受けられるのは、UQモバイルの5G対応の料金サービスの利用者のみなので、これを機にUQモバイルの「くりこしプラン+5G」に切り換えることをおすすめします。
また、UQモバイルで扱っているiPhoneはすべて、アンドロイドは一部、「緊急地震速報」に対応しています。UQモバイルのアンドロイドが「緊急地震速報」に対応しているかどうかは、UQモバイル公式ホームページのスマホ端末のスペック情報に掲載されているので、必ず確認しましょう。
UQモバイル災害時の口コミは?
3月16日に発生した地震では、UQモバイルに関してはやはりユーザーのアクセスが集中したのか、「繋がりにくい。」という声が多いようでした。
地震後すぐWi-Fi(WiMAX)繋がらなくなって、切ってUQモバイルにしても繋がらなくて、たまたま乗り換えようと思った楽天Wi-Fiにしたら繋がった!!!
ネットもダメかと思ってかなり焦った…💦💦
ネット大事すぎる🥺— AYA (@ayayay188) March 16, 2022
Wi-Fiあるから問題なかったけど、地震の後UQモバイル一時死んでた…ようやくアンテナ立った…ドコモの会社スマホと楽天モバイルのWi-Fiは無事。携帯キャリアも複数持ってると安心かもね…楽天モバイルは今月で解約予定だけども。
— のこ女王 V2.0 (@nokokotter) March 16, 2022
UQモバイル(au系)でアンドロイドだけど、停電中はネットワーク全く繋がらず。(ネット、Twitter、インスタ、LINE全て)
停電復旧と同時に回復。
流石にこれは困った😖💧
情報はほんとラジオだけ・・。#地震 #停電#UQmobile— 幕張の風人 (@aoisyunpapa) March 16, 2022
地震来て停電してなぜかUQモバイル全く電波なくて使えなかった!どういうこと?????誰か原因教えてほしい😓
— ゆきだるま (@scorpiobabyx) March 16, 2022
povoはデータ使い放題?災害に備えてデュアルSIMはpovo 2.0に決定!
2022年3月16日に福島県沖で発生した地震を受けて、povo 2.0はその翌日に24時間無制限のデータ通信ができるプロモコードを配布しました。注目したいのが、そのタイミングです。23時36分頃に震度6強の地震が発生して、翌日0時21分にpovo 2.0の公式ツイッターを通してこの支援が発表されました。とても速い対応ですよね。
この速さで発表を出せるということは、既にpovo 2.0ではこの災害支援フローが準備されていたように思えます。地震などの災害時はアクセスが集中しがちなため、「サブ回線としてpovo 2.0をお守り替わりに持っておく」というのがおすすめです。
素晴らしいサービスですが、本当に困っている人に快適なデータが渡るよう、必要のない人はちゃんとpovoのトッピングを買って利用しましょう。
povo災害時の口コミは?
povoはUQモバイルと対象的で、やはりデータ使い放題の提供が評価されているようです。
今povo使ってるんだけど、
地震発生を受けて
24時間データ使い放題のプロモコードを無料で配布してたの神対応すぎる
仮に自宅や施設にいてもWi-Fi使えない人もいるだろうし、外にいる人ならなおさら助かる— コボ (@covo_84) March 16, 2022
povoすげぇ……
サブで契約しといてよかった……
いざというとき頼りになる(´;ω;`)ブワッ✨
※地震の影響で困っている方だけ使ってくださいね!!これは絶対! https://t.co/Kq1BBDj6XC— 📦🧊NuiNui_17🦍🍌 (@17_Nuinui) March 16, 2022
povo2.0の地震への対応凄いし
コードが「Be safe」なのも感心した#povo pic.twitter.com/7YMQyVXKVi— かげなり (@SINO_kagezukin) March 17, 2022
UQモバイル vs povo 2.0比較⑧結果
おさらいすると、今回の「UQモバイル vs povo 2.0比較」は下記のような形となりました。
- 徹底比較:UQモバイル vs povo 2.0 - どちらがおすすめ?
- 比較①料金プラン・割引編:今ならUQモバイルの「くりこしプラン5G」の割引特典が断然お得。スマホ利用の頻度が極端に低い場合はpovo2.0で賢く節約を
- 比較②通信品質・通信速度編:UQモバイル、povo 2.0のどちらも遜色なく快適に使えるau回線
- 比較③決済オプション編:UQモバイルは決済方法も豊富。povo 2.0はクレジットカード払いのみなので要注意
- 比較④スマホ購入編:UQモバイルでは最新のiPhoneなど、今なら乗り換えで最大22,000円割引。povo 2.0は端末販売なし。
- 比較⑤サービス編:UQモバイルは店舗サポートが充実。povo 2.0はオンラインサポートのみ。
まずUQモバイルもpovo 2.0も、どちらも通信品質・速度においては全く遜色なく快適に使えるブランドであるといえます。ただ、総合的に判断すると、①割引サービスの充実や②決済オプションの豊富さ③サービスの利便性などにおいて、現時点ではUQモバイルに勝算があると言えるのではないでしょうか?
よって、セレクトラとしての結論は、今なら乗り換えキャンペーンも豪華なUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
一方、povo 2.0は2021年にahamoやSoftbank on LINEに対抗する形で、au回線系のオンライン専用ブランド「povo」としてスタートし、「トッピング」方式の斬新な料金体系と共に2021年9月にpovo 2.0として生まれ変わったブランドです。まだまだ新進気鋭のpovo 2.0も引き続き要注目です。
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他社から乗り換えで20,000円分ポイント還元。Rakuten UNLIMIT VIではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題で1,078円。

通信品質トップクラス。新プラン「くりこしプラン+5G」では、割引なしで3GB1,628円(税込)と格安SIM最安級プランに。データを繰り越しできるのも魅力。

通信品質トップクラス。新プラン「シンプルS/M/L」では、家族割(2回線目以降)または光回線とのセット割の割引で3GBなら月額990円に(税込)。

ソフトバンクグループになったLINEMO(ラインモ)。だからキャリア品質。LINEのデータ消費がカウントフリー(LINEギガフリー)。データ容量使い切ってもLINEの通信速度はそのまま。いまなら、通話オプション(5分)が1年無料!
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