auからUQモバイルに乗り換える手順とタイミング-後悔しないためのメリットとデメリットもチェック

auからUQモバイルの乗り換えは簡単!後悔しないメリットも満載
auを使っているけれど、毎月のスマホ代を節約したいと考えていますか?
auの良いところをキープしたまま毎月のスマホ代を節約できるオススメの格安SIMは、auのサブブランド「UQモバイル」です。
auとUQモバイルは同じKDDI回線なので、他回線へのMNP乗り換えより簡単です。オンラインの手続きならauからUQモバイルへの乗り換えの手順は、たったの3ステップで完了します。
- auからUQモバイルの乗り換え
- 乗り換えはオンラインで簡単3ステップ
- 乗り換えに必要な手数料(解約金・MNP転出手数料・契約事務手数料)が無料
- MNP予約番号が不要
- auで購入したスマホがそのまま使える
- UQモバイルへの乗り換えならauの解約月料金は日割り計算
しかし携帯キャリアのauからサブブランドのUQモバイルに乗り換えたら品質が落ちて後悔するのでは?と心配する方もいると思います。
セレクトラの答えは、UQモバイルは通信品質も安定の格安SIM・月間データ使用量が25GB以下ならauから乗り換えて後悔なし、です。
本記事では、auからUQモバイルへの乗り換え手順、乗り換えにオススメのタイミングの他、乗り換えに伴うメリットとデメリットも紹介します。
ご自身がUQモバイルに乗り換えてお得になるかどうか、確認してみてください。

通信はau品質トップクラス。「くりこしプラン+5G」なら割引なしで3GB 1,628円。さらに、自宅セット割適用で3GB 990円で格安SIM最安級。データを繰り越し・24時間かけ放題も。iPhone12も取り扱いあり。
auからUQモバイルに乗り換える手順・オンラインで簡単3ステップ
携帯会社の乗り換えは複雑そう…と思う方もいると思いますが、auからUQモバイルへの乗り換えはたったの3ステップ!オンラインで簡単にできます。
持っている機種そのままau⇒UQモバイル |
---|
お手持ちの機種がUQモバイルで使えるか「動作確認端末一覧」で確認 |
UQモバイルオンラインショップで申し込み |
SIM開通手続き |
UQモバイルで機種を購入してau⇒UQモバイル |
---|
UQモバイルオンラインショップで機種選択と申し込み |
SIM開通手続き |
持っている機種そのままauからUQモバイルへ乗り換え

- UQモバイルの申し込みに必要なもの
- 連絡の取れるメールアドレス
- 本人確認書類
運転免許証、パスポート(日本国旅券)、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード(写真付きのみ)、身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳、特別永住者証明書、在留カード+外国発行パスポート、健康保険証のいずれか一つ - 本人名義のクレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、American Express
※店舗で申し込みの場合口座振替が可能 - 未成年者の契約
①未成年者の本人確認書類
②親権者同意書
③親権者の本人確認書類
お手持ちの機種がUQモバイルで使えるか「動作確認端末一覧」で確認
UQモバイル公式サイトの「動作確認端末一覧」でお手持ちのスマホが動作確認済み端末かを確認します。
UQモバイルオンラインショップで申し込み
①「au/povoから乗り換え」を選択
その後のページで使用中のau IDを入力すると、情報が引き継がれます。


②契約内容の入力 ③契約内容・同意事項の確認
④本人確認の実施
SIM開通手続き
【SIMカードの場合】
①契約後、郵送にてSIMカードを受け取り
②回線の切り替えを実施
③SIMカードを端末に差し込む
④発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
⇒開通手続き完了
【eSIMの場合】
①契約後、ウェブサイトまたは電話で電話回線の切り替えを実施
②eSIMプロファイルをダウンロード
③発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
⇒開通手続き完了
新しい機種をUQモバイルで購入してauからUQモバイルへ乗り換え

- UQモバイルの申し込みに必要なもの
- 連絡の取れるメールアドレス
- 本人確認書類
運転免許証、パスポート(日本国旅券)、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード(写真付きのみ)、身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳、特別永住者証明書、在留カード+外国発行パスポート、健康保険証のいずれか一つ - 本人名義のクレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、American Express
※店舗で申し込みの場合口座振替が可能 - 未成年者の契約
①未成年者の本人確認書類
②親権者同意書
③親権者の本人確認書類
UQモバイルオンラインショップで機種選択と申し込み
①UQモバイルオンラインショップで購入したい機種を選び、「au/povoから乗り換え」を選択

②契約内容の入力
③契約内容・同意事項の確認
④本人確認の実施
SIM開通手続き
【SIMカードの場合】
①契約後、郵送にてSIMカードを受け取り
②回線の切り替えを実施
③SIMカードを端末に差し込む
④発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
⇒開通手続き完了
【eSIMの場合】
①契約後、ウェブサイトまたは電話で電話回線の切り替えを実施
②eSIMプロファイルをダウンロード
③発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
⇒開通手続き完了
auからUQモバイルに乗り換えるオススメのタイミング
auからUQモバイルに乗り換えるとき、一番損がなく乗り換えができるタイミングはいつでしょうか?
- au、UQモバイルの利用料金
- auの解約月の利用料金は、UQモバイルに移行の場合は日割り計算
- UQモバイルの初月の利用料金は日割り計算
上記を踏まえるとauからUQモバイルへの乗り換えは
- 月初でも月末でも、いつ乗り換えても利用料金で損はしない
- データ容量を多く使いたいなら20日前後がオススメ
auからUQモバイルに番号そのままで乗り換える場合(MNP乗り換え)、auの基本使用料、データ定額サービスの定額料、一部のオプション料金は日割り計算で請求されます。
満額での請求が来る場合がありますが、その場合はUQモバイルの利用料金から引かれます。
通常auを解約する場合、月の途中で解約しても1か月分の利用料金が請求されます。UQモバイルへの乗り換えは、この点でもお得ですね。
UQモバイルも契約初月は日割り計算で利用料金が請求されます。
つまりauからUQモバイルへの乗り換えは、いつ乗り換えても利用料金で損することはありません。
UQモバイルは月のどのタイミングで契約しても、1か月分のデータ容量を使えます。しかも余ったデータ容量は翌月に繰り越せます。
データ容量を考えると、月末近くでauからUQモバイルに契約すると、乗り換えの月は使えるデータ容量が多くなります。
オンライン契約の場合、UQモバイルに申し込んでからSIMカードの郵送を待つ時間を考えると、20日前後にUQモバイルの乗り換え手続きをするのがオススメです。
UQモバイル利用料金発生のタイミング ・SIMカードが到着して回線切り替え及び通話・通信を利用した当日から
・回線切り替えを行わなくても商品出荷日から7日経つと自動的に料金が発生
・店舗契約の場合、店舗で契約した当日から
なお、「自宅セット割」や「UQ親子応援割」の割引適用は、UQモバイルを申し込んだ翌月の利用料金から適用になります。
auで購入した機種代が残っている場合は?
auには「スマホトクするプログラム」という、対象機種を返却することで分割払いの最終分の支払いが不要になるアップグレードプログラムがあります。
この「スマホトクするプログラム」は回線契約がなくても利用できるので、auからUQモバイルに乗り換えた後も継続して利用することができます。
auの機種代金が残っている方も、UQモバイルの申し込み時に現在のau IDを入力すると、そのままプログラムが継続されます。
これならスマホの利用料金はお得なUQモバイルを使いながら、スマホ端末はauのアップグレードプログラムを利用して最新機種に買い替えることができますね。
なお、プログラムの分割料金はauから請求が来ます。13か月目から25か月目に端末を返却することで、端末の料金が一番お得になります。
au スマホトクするプログラム | ||||
---|---|---|---|---|
内容 | 対象機種を残価設定型の分割払いで購入し、13~25か月目に端末を返却すると残高の支払いが不要 | |||
回線契約 | 不要 | |||
注意事項 | 返却基準を満たさない場合22,000円の故障費用の支払いまたは返却不可能 |
UQ mobileで機種を新たに買い換えたい場合 利用中の機種を郵送でauに返却することで、プログラムを利用でき、auでの旧機種の残債は免除となります
【後悔しない】auからUQモバイルに乗り換えるデメリットとメリット
auからUQモバイルの乗り換えは手順が簡単、au端末の分割払いも継続できることが分かりました。
とはいえ使い慣れたauからUQモバイルに乗り換えるのは不安があるかと思います。
簡単にまとめると、auからUQモバイルに乗り換えがオススメなのは以下の場合です。
- 【必須】毎月のデータ使用量が25GB以下でスマホ代を安くしたい
- auの「スマートバリュー」割引を使っている
- auのキャリアメールが使えなくなっても大丈夫
逆に、UQモバイルへの乗り換えをおススメしないのは以下の場合です。
- 毎月のデータ使用量が25GB以上でデータ無制限プランが必要
- MNP乗り換えキャンペーンを利用してキャッシュバックや端末割引がほしい
(→UQモバイル以外の格安SIMがオススメ)
毎月のデータ使用量が25GB以下であれば、auからUQモバイルに乗り換えでたくさんのメリットがあります。
auからUQモバイルに乗り換えるデメリット4選
まずはauからUQモバイルに乗り換えのデメリットから確認しましょう。
デメリット①UQモバイルはデータ無制限プランがない
auには「使い放題MAX」というデータ使い放題プランがあります。しかしUQモバイルの料金プランでは月間の最大データ容量が25GB、増量オプションを使用しても最大30GBです。
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G |
---|---|---|
基本データ容量 | ||
3GB | 15GB | 25GB |
増量オプション適用(月額550円) | ||
3GB→5GB | 15GB→20GB | 25GB→30GB |
月額料金 | ||
1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
データ容量超過時 | ||
最大300Kbps | 最大1Mbps |
また、UQモバイルでは以下2つの場合で通信速度に制限がかかります。
- 月間データ容量が上限を超えた場合
- 直近3日間で6GB以上のデータ使用がある場合、翌日にかけて制限
現在auの使い放題プランを契約している方は、一度ご自身の月間データ使用量を確認してからUQモバイルへの乗り換えを検討しましょう。
毎月のデータ使用量は、「My au」にログインし、データ利用量をタップすると確認できます。
デメリット②auで適用されている割引は対象外になる
auからUQモバイルに乗り換えることで、現在auで受けている割引サービスが終了します。
au PAYカードお支払割 | au PAYカードで支払うことで利用料金を割引 |
家族割プラス |
|
auスマートバリュー | 対象のインターネットサービスまたはwi-fiルーターとauをセット契約で利用料金が割引 |
2年契約N | 2年単位のauの継続利用で基本使用料が割引 |
スマイルハート割引 | 障がいのある方への基本使用料などの割引 |
UQモバイルにも「自宅セット割」という、対象のインターネットサービスまたは電気サービスに加入することで家族全員が割引になるサービスがあります。
auで家族割を受けている場合、UQモバイルに乗り換える大きな変化は「家族間通話無料」がなくなるというところです。
家族間の通話が多い場合、このポイントは確認しておきましょう。
通話が多い場合、以下のUQモバイル通話オプションに加入することで通話料金が高くなることを防げます。
通話放題 (時間制限なしの国内通話かけ放題) |
月額1,980円 60歳以上は月額880円 |
通話放題ライト (10分以内の国内通話定額) |
880円 |
通話パック (最大60分/月の国内通話定額) |
月額550円 |
デメリット③UQモバイルのMNP乗り換えキャンペーンの対象外になる
UQモバイルでは、au PAY残高へのキャッシュバックや端末料金の割引など、他社からのMNP乗り換え(MNP転入)にお得なキャンペーンを実施しています。
UQモバイルで実施中のMNP乗り換えキャンペーン ・SIMのみ契約でau PAY残高に最大13,000円相当還元
・対象機種がMNP乗り換え契約で最大22,000円割引
しかし、これらのお得なMNP乗り換えキャンペーンは、同じKDDI回線のauとpovoからの乗り換えは対象外です。
とはいえauからUQモバイルへの乗り換えは、乗り換えに必要な事務手数料3,300円が不要という特典があります。
格安SIM各社のMNPキャンペーンが気になる方はこちらをチェック。
関連記事:
【2023年1月】徹底比較:1番お得な乗り換えキャンペーンを決定!キャリア・格安SIM全8社
デメリット④auのメールアドレスを継続するにはお金がかかる
auのキャリアメール(@ezweb.ne.jp/@au.com)をUQモバイルに乗り換え後も使用するためには、「auメール持ち運び」に申し込みと月額330円の利用料金が必要です。
auから転出後もauのメールアドレスを使えるのは便利ですが、利用は有料になります。
乗り換え後も無料でメールを使うなら、GmailやYhaoo!メール、iPhoneを使用していればiCloud Mailといったフリーメールを使用することがオススメです。
条件 |
|
月額料金 | 330円/1メールアドレス |
支払い方法 | UQモバイル乗り換え後はUQモバイル利用料金と併せて支払い可能 |
auからUQモバイルに乗り換えるメリット10選
auからUQモバイルへの乗り換えは、auの良いところを残しながらスマホの利用料金が安くなるところです。毎月のデータ使用量が25GBを超えないなら、1人でも家族でも乗り換えて後悔はありません。
- UQモバイルで毎月のスマホ代を大幅節約
- UQモバイルの自宅セット割で家族全員がお得
- auスマートバリューからUQモバイルの自宅セット割に移行できる
- auの端末をUQモバイルでそのまま使える
- UQモバイルは最新iPhoneも動作確認済み
- UQモバイルに乗り換えてもau IDとPontaポイントを引き継げる
- UQモバイルは格安SIMでも実店舗で手続きができる
- UQモバイルは支払いがクレジットカードと口座振替を選べる
- auからUQモバイルへの乗り換えは解約金、事務手数料が無料
- auからUQモバイルへの乗り換えはMNP予約番号が不要
メリット①UQモバイルで毎月のスマホ代を大幅節約
au ピタットプラン 5G/4G LTE |
UQモバイル くりこしプラン+5G |
||
---|---|---|---|
1GB | 3,465円 | 3GB | 1,628円 |
2GB | 5,115円 | ||
3GB | |||
4GB | 15GB | 2,728円 | |
5GB | 6,765円 | ||
6GB | |||
7GB | |||
7GB~ | 使い放題MAX 7,238円 |
||
25GB | 3,828円 |
auの「ピタットプラン 5G/4G LTE」とUQモバイルの「くりこしプラン+5G」を比較すると、月間3GB使う場合ではUQモバイルが月額3,487円も安くなっています。
auで毎月の使用料が7GB以上25GB以下の場合は、UQモバイルのくりこしプランで15GBまたは25GBのプランに乗り換えることで毎月3,407円~4,507円の節約になります。
自分が毎月どれだけのデータを使用しているのか知りたい方は「My au」にログインし、データ利用量をタップすると確認できます。この機会にご自身のデータ使用量をチェックしてみましょう。UQモバイルに乗り換えで大幅に節約できるかもしれません。
auの家族割は、家族が3人以上auを契約していると毎月1,100円割引になりますが、それを考慮してもUQモバイルの方が安くなることが分かります。
家族割に加えて、auの「スマートバリュー」割引もあればUQモバイルよりauが安くなるのでは?と思う方は次の項目をチェックしてください。
メリット②UQモバイルの自宅セット割で家族全員がお得
UQモバイルの「自宅セット割」は、対象のインターネットサービスまたは電気サービスを契約することでUQモバイルの利用料金が割引になるサービスです。
インターネットや電気を契約する本人だけでなく、UQモバイルを契約している家族も10回線まで割引になります。(ルーターサービスの場合は9回線まで)
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G | |
---|---|---|---|
基本データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
自宅セット割適用* | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引条件 |
|
||
インターネットコースの対象 | 【光回線・光コラボ】 au ひかり*、auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ・ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ 【ケーブルテレビ】 J:COM・提携先ケーブルテレビ |
* プロバイダは@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-netに限る
「自宅セット割」が適用される対象サービスは選択肢が多いので、どれか当てはまるのではないでしょうか。
また、基本的には同じ住所にお住まいの同じ姓の方が対象ですが、50歳以上の家族は別住所にお住まいでも対象となります。
UQモバイルの「自宅セット割」が適用されると、それぞれのプランで月600円以上も安くなります。
auの類似サービス「スマートバリュー」は「ピタットプラン」加入の場合は月550円です。やはりUQモバイルの方が利用料金がお得になりますね。
メリット③auスマートバリューからUQモバイルの自宅セット割に移行できる
auの「スマートバリュー」割引を受けていた方は、多くの場合UQモバイルの「自宅セット割」にも当てはまります。
UQモバイルの「自宅セット割」の対象サービスは多いので、現在契約しているインターネットやケーブルテレビが対象サービスかどうか公式サイトで確認してみてください。
au「スマートバリュー」とUQ「自宅セット割」共通の対象サービス | |
---|---|
【光サービス】 | auひかり(@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net)、auひかり ちゅら・コミュファ光 ・eo光・Pikara(ピカラ光)・メガエッグ・BBIQ・ひかりJ |
【ケーブルテレビ】 | J:COM・提携先ケーブルテレビ |
【auスマートポート】 | WiMAX HOME 01、Speed Wi-Fi HOME L02、Speed Wi-Fi HOME L01s、Speed Wi-Fi HOME L01 |
【auホームルーター5G】 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12、Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
【WIMAX+5G】 |
メリット④auの端末をUQモバイルでそのまま使える
UQモバイルはauと同じ回線を使っているので、基本的にauで使っている機種はSIMロック解除不要でUQモバイルで使うことができます。
古いモデルのiPhoneなど一部例外もあるので、乗り換え前にはUQモバイル公式サイトで動作確認端末を確認しましょう。
iPhone 6s、6s Plus |
iPhone 7、7 Plus |
iPhone SE(第1世代) |
一部のAndroid端末 |
SIMロックの解除方法はこちらをチェック。
関連記事:
SIMロック解除の手続き方法 - SIMロック解除とは?なぜSIM解除するのか。
メリット⑤UQモバイルは最新iPhone14も動作確認済み
UQモバイルは最新のiPhone14シリーズも動作確認済みです。
まだUQモバイルで販売されていない新しいモデルのiPhoneをすでに持っている場合でも、SIMを差し替えるだけでUQモバイルに乗り換えができます。
2021年10月以降のiPhoneは全てSIMフリー 2021年10月よりSIMロックが原則として禁止になりました。そのため、au、楽天モバイル、ドコモ、ソフトバンクで購入したiPhone13以降はSIMロック解除不要でUQモバイルで使用できます。
UQモバイルはeSIMも対応しています。eSIMは物理SIMのように商品の到着を待つ必要がなく、UQモバイルに申し込み後すぐに開通することができます。
メリット⑥UQモバイルに乗り換えてもau IDとPontaポイントを引き継げる
auからUQモバイルに乗り換えても、au IDは自動で引き継がれます。
au IDとpontaカードを連携している場合、Pontaポイントも引き続き使うことができます。
auはau PAYカードで利用料金を支払うと「au PAYカードお支払割」があり「ピタットプラン」は毎月187円の割引をもらえます。
UQモバイルはau PAYカードお支払割はありませんが、au PAYカードで利用料金を払うことでメリットがあります。
- UQモバイルユーザーなら年会費無料
- 利用料金100円(税込)ごとに1Pontaポイント貯まる
- 1Pontaポイント=1円相当でポイントを使える
使い慣れているポイントをそのまま使えるのは嬉しいですね。スマホの料金は毎月支払うものなので、同時にポイントも貯めるとお得になります。
メリット⑦UQモバイルは格安SIMでも実店舗で手続きができる
UQモバイルは、そのお得な料金プランから「格安SIM」に分類されます。
格安SIM各社は実店舗を持たずオンラインの手続きに限定することでコストを抑え、安い利用料金を実現しているところが多いです。
しかしUQモバイルは、さすがauのサブブランド。UQ商品を主に扱うUQスポットの他、auショップ全店舗でUQモバイルの手続きやアフターサービスを受けられます。
全国のUQスポット、au style、auショップを合わせると全国2,300店舗以上となります。これならスマホ操作やオンラインの手続きに不安がある方でも、お得なUQモバイルを申し込めます。
ただし一部の店舗サポートは有料になるので、可能な限りオンラインでの手続きをオススメします。
サポート内容 | 料金 | |
---|---|---|
ベーシックパック |
|
4,015円 |
アプリパック |
|
2,200円 |
コンプリートパック | ベーシックパックとアプリパックの両方 | 5,115円 |
単品 | 保護シート貼り | 1,100円 |
データ移行(バックアップと復元) | 2,200円 | |
データ移行(バックアップのみ/復元のみ) | 1,100円 |
メリット⑧UQモバイルは支払いがクレジットカードと口座振替を選べる
格安SIMの中には利用料金をクレジットカード払いでしか払えないところが多いですが、UQモバイルはクレジットカード払いと口座振替の両方を選べます。
ただしUQモバイルに契約と同時に口座振替を選択する場合、UQモバイルの店舗での手続きが必要です。
まずクレジットカード払いでUQモバイルを契約した後は、「my UQ」からオンラインで口座振替に変更ができます。
メリット⑨auからUQモバイルへの乗り換えは解約金、事務手数料が無料
冒頭でもお伝えした通り、auからUQモバイルへの乗り換えは手数料(解約金・MNP転出手数料・契約事務手数料)が無料です。
- auの解約金が無料:auの解約金は2022年3月31日に廃止されました。
- MNP転出手数料:auのMNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されました。
- 契約事務手数料:UQモバイルは通常3,300円の契約事務手数料がかかりますが、auからUQモバイルへの移行は無料になります。
メリット⑩auからUQモバイルへの乗り換えはMNP予約番号が不要
MNP予約番号は、今使っている電話番号を乗り換え先の携帯会社でもそのまま使用するために必要になる番号です。
通常、auから他の携帯会社に電話番号をそのままで乗り換える場合は、このMNP予約番号の取得が必要です。
auからUQモバイルに乗り換える場合、同じ回線内での乗り換えのため、このMNP予約番号が不要になります。
auからUQモバイルに乗り換えで使えるキャンペーン
デメリット③で、auからUQモバイルの乗り換えではMNP乗り換えキャンペーンが使えないとお伝えしました。
とはいえ、auからUQモバイルの乗り換えにも適用できるキャンペーンはあります。
オプションサービスをお得に使える、という内容にはなりますが、UQモバイルをフルにお得に活用するなら利用したいキャンペーンです。
- 増量オプション7か月無料キャンペーン:通常は月額550円のデータ増量オプションを最大7か月間無料で利用できます。
- UQ親子応援割:18歳以下のお子さまがいる家族は、1年間の利用料金が自宅セット割適用よりお得になります。
- スマホ下取りサービス:使用していないスマホの下取りでPontaポイントが還元されます(還元額は機種や状態次第)。
- Youtubeプレミアム初回加入で3か月無料:Youtubeプレミアムに初めて加入で3か月間利用料金が無料になります。
関連記事:
【2023年1月】UQモバイルの最新キャンペーンまとめ
auからUQモバイルに乗り換えまとめ:月間データ使用量25GBなら今すぐ乗り換えが正解!スマホ代を大幅節約しよう
auからUQモバイルへの乗り換えは、手順が簡単でメリットが多いことが分かりました。
繰り返しになりますが、月間データ使用量が25GB以下であればauからUQモバイルに乗り換えでスマホ代をかなり節約できます。
auの安定した通信品質に慣れている方も、サブブランドのUQモバイルであれば大きな違いを感じません。
改めてauからUQモバイルに乗り換えるメリットとデメリットをまとめます。
au⇒UQモバイルメリット | au⇒UQモバイルデメリット |
---|---|
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UQモバイルも「自宅セット割」で家族全員が割引をもらえるサービスがあります。
特にauの「スマートバリュー」割引を利用していた方なら、ほとんどの場合そのまま「自宅セット割」を使うことができます。
データ容量が無制限プランでなくても間に合う場合は、UQモバイルへの乗り換えがオススメです。
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