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LINEMOの解約・乗り換え(MNP転出)方法をパターン別に徹底解説 - タイミングや手数料は?

更新日
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LINEMOの解約方法徹底解説

LINEMOの解約は契約期間の縛りと解約手数料なしで、Webから簡単に行えます。

しかし、簡単だからこそ注意しなければならない点やソフトバンク系列のLINEMOだからこそ、独自の手続きが必要な乗り換えもあります。

そこでこの記事では解約の仕方に迷ったり解約後に後悔しないように、LINEMOの解約方法を他社乗り換え(MNP)、解約、キャンセル、ソフトバンクとワイモバイルへの乗り換えの4つに分けて詳しく解説します。

さらに解約のタイミング、注意点、そしてよくある質問も合わせて紹介。LINEMOの解約を検討している方は、申し込み前にぜひ参考にしてみてください。

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LINEMOの解約方法

LINEMOを解約するパターンは大きく分けて4つあり、オンラインでの手続きが中心となります。

LINEMOの解約パターン

LINEMOの解約パターン
解約パターン内容解約手数料
パターン①他社へMNP転出LINEMOで利用中の電話番号を変更せずに、他社の携帯電話会社に乗り換える無料
パターン②解約乗り換えをせずにLINEMOを解約する
パターン③申込キャンセルLINEMOの申し込みを取り消す
パターン④ソフトバンクグループ内で乗り換え同じソフトバンクグループのソフトバンク・ワイモバイルに乗り換え

パターン①LINEMOから他社にMNP転出する手順

現在利用中の電話番号を変更せずにLINEMOを解約し、ドコモやauなどの他の携帯電話会社(キャリア)へ乗り換えをするMNP転出方法を紹介します。

MNPワンストップ方式に対応している電話会社への乗り換えの場合

MNPワンストップ方式に対応している携帯電話会社へ乗り換える場合、LINEMOでの手続きは必要ありません。MNP転入先の携帯電話会社で手続きするだけで乗り換え手続きが完了します。

MNPワンストップとは

MNPワンストップは2023年5月24日に導入された制度で、今まで必要だったMNP予約番号発行が不要になりました。乗り換え先だけで手続きが完了するため、対応している携帯電話会社への乗り換え(MNP)は以前よりスピーディにできます。

MNPワンストップ方式に対応しているキャリアは以下の通りです。

  • ドコモ
  • ahamo(ドコモのオンライン専用プラン)
  • au
  • UQモバイル(auのサブブランド)
  • povo(auのサブブランド)
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランド)
  • LINEMO(ソフトバンクのサブブランド)
  • 楽天モバイル
  • 日本通信
  • b-mobile(日本通信の兄弟ブランド)
  • mineo

(2023年7月現在)

LINEMOはもともとオンラインのみの手続きとなっていますが、MNPワンストップ自体もオンラインでしか利用できません。

MNPワンストップ方式に対応していない電話会社への乗り換えの場合

MNPワンストップ方式に対応していない携帯電話会社や何らかの事情でワンストップが利用できない場合は、LINEMOでMNP予約番号を発行(MNPツーストップ方式)して乗り換え手続きをします。

LINEMOからのMNP予約番号を使用した乗り換え方法は以下の通りです。

手順1.MNP予約番号の発行

LINEMOの「My Menu」からMNP予約番号の発行を行います。受付は24時間年中無休です。そのためスマホやPCなどから自分の都合の良い時間に手続きできます。ただし、20時以降の予約番号発行受付は、翌朝9時以降に順次SMSで通知されます。

MNP予約番号の発行①
  1. 「乗り換え・解約をご検討中のお客様へ」を開く
  2. 「はい、利用します。(乗り換え)」を選択
  3. 「乗り換え先をお選びください」の項目が表示されるので「その他」を選択」
  4. 画面をスクロールダウンし「お手続きを始める」をタップ
  5. ログイン画面が表示されるのでSoftBank ID(LINEMOの携帯電話番号)でログイン
  6. MNP転出の対象端末がLINEMOで利用中の端末かどうかを確認して手続きを完了
  7. 発行されたMNP予約番号を受け取る
MNP予約番号の発行②

MNP予約番号の有効期間は発行当日を含めた15日間です。有効期限を過ぎてしまうとMNP予約番号は無効となるので、乗り換えをするなら再発行が必要になります。

「My Menu」からのMNP予約番号を取得することも可能です。

MNP予約番号はキャンセルも可能で、9時〜20時で受け付けています。

手順2.乗り換え先の携帯電話会社で手続き

乗り換え先の携帯電話会社で「MNP予約番号」を提示します。具体的な乗り換え先での手続き方法については、各携帯電話会社で確認が必要です。

手順3.乗り換え(MNP転出)完了

乗り換え先での契約手続きが完了した時点でLINEMOの契約は解約となります。そのため、別途LINEMO解約の手続きは必要はありません

パターン②LINEMOを解約する手順

ここでは乗り換えをせずにLINEMOを解約する方法を紹介します。

手順1.「乗り換え・解約をご検討中のお客様へ」を開く

「乗り換え・解約をご検討中のお客様へ」画像

乗り換え・解約をご検討中のお客様へ」を開いて、「いいえ、利用しません。(解約)」を選択します。

手順2.「解約のお手続き」をタップ

「解約のお手続きはこちら」画像

画面をスクロールダウンすると「解約のお手続きはこちら」というボタンが現れるのでタップします。

手順3.利用規約に同意してログイン

「利用規約」画像

「解約の手続きの前にご確認ください」ページが開きます。記載されている注意事項と利用規約を確認し、理解したら「利用規約に同意してログインする」をタップします。

手順4.解約を申し込む

SMSで本人確認完了後、注意事項などを確認して解約手続きを進めます。アンケートに回答し、「次へ」をタップして申込内容を確認。内容に問題がなければ「申込」をタップして手続きは完了です。

Webでの解約の手続きの受付時間は24時間ですが、20時以降の申し込みは翌日扱いとなります。

手続き完了後の解約状況は以下の通りです。

  • 9:00〜19:59までの場合は即時で解約完了
  • 20:00〜翌8:59までの場合は9時以降に解約完了

月末ギリギリまで利用する場合、解約手続きの完了が20時を過ぎてしまうと翌日解約となってしまいます。そうすると翌月分の料金が満額発生してしまうので、タイミングを考えて余裕を持って手続きをしましょう。また、WEBでの解約のお申し込みが完了するとキャンセル不可のため、注意事項などをあらかじめしっかりと確認しておくことも重要です。

パターン③LINEMOの申し込みをキャンセルする方法

「キャンセル」は「解約」とは異なり、LINEMOの申し込みを取り消すという行為です。つまりLINEMOを申し込んだけれど、利用開始まえに取り止めたい場合に行います。

キャンセル方法は契約状態のタイミングにより2つに分かれます。

契約完了前の場合

 新規申し込みMNP転入
キャンセル可能な期間SIMカード利用の場合、回線開通前まで eSIM利用の場合、利用開始手続きの「ご本人さま認証」を実施するまでSIMカードとeSIM、どちらの場合も回線切替前まで
キャンセル方法「お申し込みキャンセルのお手続き」のページで受付

「新規申し込み」は新しい携帯電話番号で申し込みをすることで、MNP転入は今まで利用していた電話番号をそのまま使う乗り換えのことです。

また、SIMカードとはスマホで通信をできるようにするためのICチップのことで、eSIMとはスマホ本体に組み込まれているSIMのことです。ソフトバンクに対応しているeSIMの機種は公式サイトで確認できます。

契約完了後の場合

 新規申し込みMNP転入
キャンセル可能な期間サービス提供開始日または契約書面受領日のいずれか遅いほうから当該日を含む8日間
キャンセル方法申込完了メールに記載の「LINEMO申込事務局」に連絡 受付時間:10:00 ~ 19:00

契約完了後のキャンセルは「自宅や勤務先などで電波状況が悪い場合」「契約書面が交付されていない場合」に限られます。そのため申告内容によってはキャンセルを受け付けてもらえないことがあるので注意が必要です。

LINEMOのキャンセルは契約完了前は「新規申し込み」と「MNP転入」で、キャンセル可能な期間が異なりますが、契約完了後は同じになります。ただし、上記のように契約が完了してしまうとキャンセルが可能な場合は限られます。キャンセルができないと解約となるのですが、短い期間で解約するとブラックリストに登録される恐れがあるので、こちらも注意しましょう。

パターン④LINEMOからソフトバンク・ワイモバイルに乗り換え

LINEMOからソフトバンクかワイモバイルに乗り換える場合は、解約手続き(MNP予約番号の発行)は不要です。LINEMOはワイモバイル同様にソフトバンクのサブブランドなので、MNP予約番号なしでソフトバンクとワイモバイルに乗り換えができます。

乗り換えはそれぞれのオンラインストアか実店舗で乗り換えを希望するだけでOKです。

ソフトバンク・ワイモバイルに乗り換えに必要な準備

LINEMOからソフトバンクかワイモバイルへの乗り換えに準備するものは、本人確認書類と支払い方法の2つです。また、利用中のスマホやiPhoneを継続して利用する場合は、念のため乗り換え先での動作確認をしておくほうが良いでしょう。

本人確認書類

以下の書類が本人確認書類として認められています。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード + 公共料金領収書・住民票のいずれか
  • 日本国パスポート
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障害者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード(旧外国人登録証) + 外国パスポート

オンラインストアから申し込む場合、My SoftBankアカウントでログインして手続きをするなら本人確認書類は必要ありません

支払い方法

支払いは以下のどちらかで行います。

  • クレジットカード
  • 口座情報

LINEMOの支払い方法も上記2つのため、問題がなければ現在の支払い方法を継続して利用することが可能です。

また、ソフトバンクとワイモバイルはLINEMOとは違い、オンラインストアからでも申し込みと同時に新しい端末を購入することができます。

実店舗での乗り換え方法

ソフトバンク、ワイモバイルそれぞれ乗り換えは、事前に公式サイトよりそれぞれの近くの店舗を検索しておくことをおすすめします。

タイミングが悪いと店舗に行ったときに混んでいる場合もあるので、あらかじめWebで来店予約をしておくのがおすすめです。また、本人確認書類と支払い方法に必要な情報も忘れ内容に注意しましょう。

オンラインストアでの乗り換え方法

ソフトバンク・ワイモバイル、それぞれのオンラインストアでLINEMOからの乗り換え手続きが可能です。

ここではワイモバイルを参考にしてLINEMOへの乗り換え手続きの方法を紹介します。

手順1.ワイモバイルオンラインストアにアクセス

前章で紹介した乗り換え手続きの準備が整ったら、ワイモバイルのオンラインストアにアクセスします。

手順2.端末購入かSIMのみかを選択

LINEMOとは異なり、ワイモバイルとソフトバンクでは契約時にスマホやiPhoneを購入することができます。

現在利用中の端末を継続利用する場合も、端末によってはSIMカードだけではなくeSIMを選ぶことも可能です。

また、付属品・アクセサリーやインターネット・固定電話の申し込みも一緒にできます。

手順3.プラン・オプションを選択

自分に合ったプランとオプションを選択します。

自分に合ったプランとオプションに迷ったら、こちらで診断してみてください。

手順4.お客様情報の入力

契約者のお客様情報を画面の指示に従って入力します。

手順5.申し込み手続きの完了

同意事項を確認して申し込みの手続きは完了です。

手順6.申し込み完了メールを確認

手続きが無事終了すれば「申し込み完了」メールが送信されます。メールが届いたら中身をチェックして、申し込みが無事できたことを確認しましょう。

ソフトバンクへの乗り換え申し込みも、基本的な流れはワイモバイルと一緒です。

LINEMOの解約方法を、他社への乗り換え、乗り換えを伴わない解約、キャンセル、そしてソフトバンク・ワイモバイルへの乗り換えに分けて紹介してきましたが、その多くはWeb上で手続きができます。乗り換えで直接店舗へ行く際は混み合うこともあるので、Webでできるならスマホやパソコンからの手続きがおすすめです。

また、24時間受付と表示されていても、処理自体は時間制限がある場合が多いのでこちらも注意しましょう。

LINEMOを解約・MNP転出するときの注意点

LINEMOの解約・MNP転出の手続きはWeb上で完結させられる場合が多く、自分の都合に合わせやすいですし、画面の指示に従えば難しいことはほとんどありません。

とは言え、注意点もあるので解約前にしっかりと確認しておきましょう。

注意点①電話や店舗での解約ができない

LINEMOの解約申し込みの窓口はオンラインのみとなっています。電話や店舗での解約申し込みは受け付けていません。解約について不明な点があった場合はこのページやLINEMO公式ページを参照するか、チャットサポートを利用してみてください。

注意点②解約月は日割り請求されない

「解約月の料金説明」画像

LINEMOは解約月の料金が日割りになりません。そのため解約のタイミングが月初めでも月末でも満額請求されます。そのためなるべく月末近くに解約するのがおすすめです。

また、「持込端末保証 with AppleCare Services」と「持込端末保証」は日割りで計算されます。

注意点③月末最終日の解約は20時まで

LINEMOの解約手続き自体は24時間受付ていますが、20時以降の申し込みは翌日扱いとなります。そのため月末ギリギリの時間に解約を申し込むと、20時を過ぎてしまって翌月の料金が丸々発生するという恐れがあります。

  • 9時〜19時59分:即時で解約完了
  • 20時〜翌8時59分:9時以降に解約完了

【注意点②】ではなるべく月末近くで解約したほうがお得と案内しましたが、ギリギリにはならないよう手続きのタイミングには注意が必要です。

注意点④短期解約はブラックリストに登録される恐れ

LINEMOに限らず携帯電話会社にはブラックリストが存在し、これに登録されてしまうと再契約ができなくなると言われています。ブラックリスト入りする基準は公にされておらず、料金未払いや短期解約などをすることで登録されるそうです。

短期解約の場合、LINEMOは180日以内に解約するとブラックリスト入りだと言われてきました。ただし、基準が非公開なのでこれも噂レベルで、どうするかはLINEMOの判断次第です。

逆にどれくらいの期間利用すれば短期解約と見なされないかといえば、こちらも正確な期間は分かっていません。ただ、現在(2023年11月)LINEMOではミニプランに申し込むと12ヶ月実質0円になるキャンペーンを行っています。このことを考えると、1年以上は契約し続けるのがおすすめです。

注意点⑤MNP予約番号の有効期間は発行当日を含めた15日間

MNP予約番号には有効期間が定められています。LINEMOの場合、有効期間は発行当日を含めた15日間で、これを過ぎるとそのMNP予約番号は無効になり使えません。再発行も無料ですが改めて手続きが必要になるため、乗り換えのタイミングを考えてMNP予約番号を発行しましょう。

また、MNPワンストップ方式に対応している電話会社なら、Webから手続きをすればMNP予約番号を発行する必要がないので、ワンストップでの申し込みがおすすめです。

注意点⑥乗り換え(MNP)による解約のタイミングは回線切り替え後

MNP予約番号を発行してLINEMOから他社へ乗り換え(MNP)をする場合、LINEMOが解約されるタイミングは回線切り替えが完了した時点となります。LINEMOでMNP予約番号を発行しただけでは解約にはなりません。

MNP予約番号発行は解約手続きではなく、発行後も契約は続いています。そのため有効期間の15日が過ぎると乗り換えができなくなるのです。MNP予約番号を発行しても、他社電話会社で乗り換え手続きをしないとLINEMOの料金は発生し続けるので注意しましょう。

注意点⑦名義を一致させておく

MNP予約番号発行時の電話番号の名義と、乗り換え先の申し込みの名義が一致していないと申し込みを受け付けてもらえません。違う名義でMNP転出を行いたい場合はあらかじめLINEMOで名義を変更しておくか、MNP転出完了後に乗り換え先で名義変更をしてください。

注意点⑧解約完了後はキャンセル不可

LINEMOの解約手続きは一度完了してしまうと取り消すことができません。そのため他社乗り換え(MNP)をしない場合は、解約する電話番号が利用できなくなっても本当に問題ないかしっかりと確認してから手続きを行いましょう。

注意点⑨My MenuとLINEの連携解除は解約前に済ませる

My MenuとLINEの連携を解除せずに解約すると、再びLINEMOに新規契約しても、解約日から93日間は再連携ができません。そのためLINEMOの解約前にMy MenuとLINEの連携は解除しておきましょう。

注意点⑩キャンペーン特典の終了時期

LINEMOでは様々なキャンペーンや特典があり、条件次第で一定の期間契約が必要な場合や、数ヶ月にわたって特典を受けられるものがあります。

例えば「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」の特典1は、最大6ヶ月間990円相当のPayPayポイントが毎月もらえます。

「キャンペーン特典の終了時期」画像

仮に契約して5ヶ月で解約したとすると、プレゼントされるはずだったPayPayポイントが2ヶ月分受け取れません。ミニプランで申し込んでいるなら、月額基本料金が990円(税込)なので基本料金2ヶ月分を損すると考えられます。

解約の際にはキャンペーンや特典が終了するタイミングも考慮するのがおすすめです。

この項目では10の注意点を紹介してきました。少し多いですが、スムーズに手続きをすすめるため、さらに解約した後に後悔しないよう、しっかりとチェックしておきましょう。

LINEMOを解約・MNP転出するときによくある質問

LINEMOを解約したり、他社に乗り換え(MNP)したりする際によくある質問を紹介します。

LINEMOの解約手続きが上手く行かないときはどうすればいい?

LINEMOは電話サポートや店舗での手続きは行っていませんが、カスタマーサポートではチャットでの問い合わせを受け付けています。自身で調べて分からない場合はチャットで質問してみましょう。

SIMカードの返却は必要?

LINEMOではSIMカードの回収を行っていません。そのため解約が完了、もしくは乗り換えが完了したらSIMカードは自分で破棄します。

解約したらMy Menuにログインできない?

結論から言えば、解約後もLINEMOのMy Menuにログインは可能です。ただし、解約、他社への乗り換え、そしてソフトバンクとワイモバイルへの乗り換えをすると、解約日以降は電話番号でのログインはできなくなります。そのためSoftBank IDとパスワードでのログインが必要です。パスワードは今まで利用していたものと同じです。

解約したLINEMOのSoftBank IDを調べる方法は?

SoftBank IDは、解約やMNP予約番号発行の完了画面、そしてメール通知に記載されています。また、以下の方法でLINEMOの解約後もSoftBank IDの確認が可能です。

1.My Menuのログイン画面にアクセス

「My Menu IDをお忘れの方」画像

My Menuのログイン画面を開き、「IDをお忘れの方」をタップします。

2.個人情報を入力

「氏名・生年月日」入力画面
「メ―ルアドレス」入力画面

氏名と生年月日、そして登録したメールアドレスを入力して「次へ」をタップします。

 

3.メールアドレスにSoftBank IDが届く

登録したメールアドレスにSoftBank IDの通知が届きます。

解約後にMy Menuのパスワードが分からなくなったら?

LINEMOの解約後もMy Menuのパスワード再設定が、ログイン画面からできます。ただし、手続きにはSoftBank IDが必要となるため、SoftBank IDも分からない方は事前に上記の方法でSoftBank IDの確認をしておきましょう。

1.My Menuのログイン画面にアクセス

「パスワードをお忘れの方」画面

My Menuのログイン画面を開き、「パスワードをお忘れの方」をタップします。

2.「お客様情報」を入力

「SoftbankID」入力画面
「生年月日・登録メールアドレス」入力画面

「お客様情報を入力してください」という画面が開くので、SoftBank IDと生年月日、そして登録したメールアドレスを入力して「次へ」をタップします。

3.届いたメールに記載された確認番号を入力

「確認番号」画面

確認番号入力画面が開きます。登録したメールアドレスに確認番号が記載されたメールが届くので、その番号を入力して「次へ」をタップします。

4.新しいパスワードを設定

「パスワード」入力画面

「パスワードを設定してください」画面が表示されたら、新しいパスワードを入力して「設定する」をタップします。

5.パスワード設定完了

登録したメールアドレスにも、設定した新しいパスワードが送付されます。これでパスワードの再設定は完了したので、SoftBank IDと新しいパスワードでMy Menuにログイン可能です。

解約後に請求金額を確認するにはどうすればいい?

解約後90日以内であれば、My Menuで請求金額の内訳を確認可能です。また、解約後15ヶ月以内ならば、請求書/内訳明細書をPDFでダウンロードできます。それぞれの確認方法は以下の通りです。

My Menuで確認する方法(解約後90日以内)

  1. My Menuにアクセス
  2. SoftBank IDとパスワードでログイン
  3. 「ご請求案内」に請求金額が表示
  4. 「詳しい内訳をみる」をタップするとより詳しい内容を表示

請求書/内訳明細書をダウンロードする方法(解約後15ヶ月以内)

  1. MySoftbankの画面からSoftBank IDとパスワードでログイン
  2. 「請求書発行」画面の「通信サービスなど」を選択し「次へ」をタップ
  3. 確認したい月のPDFファイルをダウンロードして請求金額を確認

乗り換えをすると使えなくなるサービスは?

ソフトバンク・ワイモバイル以外の携帯電話会社やブランドに乗り換えると、LINEアプリでの年齢認証ができなくなる可能性があります。ID検索などが利用できなくなるので、利用する方はあらかじめ乗り換え先で確認しておくのがおすすめです。

LINEMOはクーリングオフが適用されない?

LINEMOはクーリングオフは適用されません。しかし、「確認措置」という制度が適用されます。

確認処置とは、契約後8日以内なら「電波状況が不十分」「説明が不十分」などの場合に限り、契約だけではなく端末も含め違約金なしにキャンセルできるという制度です。

LINEMOの公式ホームページによると、契約完了後のキャンセル期間を「自宅、勤務先、通学先などの電波状況が不十分な場合や契約書面が交付されていない場合、サービス提供開始日か契約書面受領日の遅いほうの対象となる日から8日間、契約のキャンセル可能」と定めています。

クーリングオフの場合、対象期間は理由を問わずキャンセル可能ですが、確認措置は「電波状況が不十分」「説明が不十分」などに理由が限定されているので注意してください。申告内容によってはキャンセルを受け付けてもらえない場合があります。

LINEMOを180日以内に解約するとブラックリストに入る?

LINEMOに限らずブラックリストの情報は公式には発表されないのが一般的です。そのためどうしても噂レベルの情報になってしまいます。そもそも短期解約でブラックリスト入りさせるのは、キャンペーンや特典目的での入退会の繰り返しを防ぐ狙いがあるからです。

携帯電話各会社は顧客獲得のため大変お得なキャンペーンを用意しています。その費用は電話会社が負担しており、長期契約をしてもらわないと利益が生まれません。そして利益が生まれなければ赤字になり、やがて経営が行き詰まってしまうのです。

このような状況を避けるためにブラックリストは存在しています。快適にスマホを使い続けるためにも、キャンペーンや特典目的での短期解約はやめましょう。

LINEMOからの乗り換え(MNP)におすすめの格安SIMは?

数ある格安SIMの中でも、楽天モバイルまたはahamoへの乗り換えがおすすめです。

どちらもLINEMOのようにシンプルなプランで、複雑な割引なしでも安い料金設定です。

楽天モバイルのおすすめポイント

LINEMOよりも安くスマホを使いたいなら、段階性プランで格安の楽天モバイルをおすすめします。
アプリ使用で国内通話が無料になるので、通話料を抑えたい方に最適。3GBまでなら1,078円、データ無制限でも3,278円と、圧倒的な安さが人気です。

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楽天モバイルの注意ポイント

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  • プラチナバンドが開始していない地域は、壁の厚い屋内ではつながりにくい
  • 3GB1,078円の次の段階が20GB2,178円で大きな開きがある
楽天モバイル対応サービス一覧
5G対応
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口座振替
店頭サポート
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解約金なし
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(税込)
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パートナー回線エリア:無制限
国内通話 Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
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通信容量
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逆に、大容量が必要な方も「ahamo大盛り」オプションで毎月100GBまで利用できます。この場合、月額4,950円で100GBと5分以内かけ放題です。

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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
※対応サービスは青色表示

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ahamo(アハモ)の料金
月額料金 2,970円(機種代⾦別途)
通信規格 4G・5G
データ容量 20GB
10/1~増量30GB
海外ローミング 海外91の国・地域での20GBまで無料(1)
通信速度
容量超過時
最大1Mbpsで通信可能
国内通話 5分以内の国内通話無料
超過後は30秒22円(2)
オプション 24時間かけ放題:1,100円/月
1GBデータ追加:550円
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月
サポート 原則オンラインのみ
ドコモショップでのサポートは税込3,300円:
・ahamo Webお申込みサポート(3)
・ahamo WEBお手続きサポート(4)

(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。

【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
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LINEMOの解約まとめ

LINEMOの解約について、4つのパターンに分けて紹介してきました。

契約完了後のキャンセルを除けば、LINEMOでの手続きはWeb上で行います。また、LINEMOは契約期間に縛りがなく、いつ解約しても解約手数料は無料です。ただし、解約月の料金は日割りにならないので、なるべく月末での解約がおすすめです。

乗り換えに関してはMNPワンショットに対応している携帯電話会社が多く、LINEMOでの手続きが不要のケースも多いと言えます。

最後に、解約の手続きが完了すると解約のキャンセルはできないので、解約の前にこの記事の注意事項を参照して解約をしても問題がないことを確認した上で申し込みをしてください。

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