AndroidからiPhoneに機種変更は意外とかんたん!写真・LINE・電子マネーのデータ移行を徹底解説
毎年新しいモデルが発売され、スマホの代表格でもあるiPhone。かっこいい、便利そう、様々な理由でAndroidからiPhoneに機種変更を考えている方は多いと思います。
この記事では、便利なツールを使って大切なデータを移行する方法から、AndroidからiPhoneに機種変更するデメリットとメリット、お得にiPhoneに乗り換えられる各社のキャンペーンまで徹底解説します。
また「LINEのトーク履歴は引き継げるの?」「電子マネーがiPhoneで使えないのは本当?」という疑問にもお答えします。
iPhoneに変えて後悔しないかな?と心配している方はぜひ参考にご覧ください。
iPhone購入予定者の約4割がAndroidからの切り替えだった
セレクトラ編集部が行った独自調査では、iPhone購入予定者の約4割がAndroidからの切り替えという結果でした。
iPhoneはアップル製品の根強いファンが買うスマホ、と思われがちですが、Android利用者もiPhoneが気になっていることが分かります。
AndroidからiPhoneにデータ移行する3つの方法
AndroidスマホからiPhoneにデータを移行する方法は3つあります。
-
「iOSに移行」アプリを使う(スマホだけでできる)
パソコンが不要で、自動で基本的なデータ(電話帳や写真・動画、メッセージ履歴など)全てを移行できるので一番手軽な方法です。 -
「iTunes」を使う(パソコンが必要)
手動でiPhoneに入れるデータ(写真や音楽)を選べるので、iPhoneに移行するコンテンツを選びたい方におすすめです。パソコンとUSBケーブルが必要です。 -
キャリアのデータ預かりサービスを使う(キャリア契約者限定)
データ移行サービスを提供しているキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を契約している方限定の方法です。ドコモは、ショップでデータ移行専用の機械(ドコピー)を無料で利用できます。
なお、アプリは基本的に個別対応です。LINEや電子マネーは、自動でアカウントが引き継がれないので、それぞれ引継ぎ作業が必要になります。
では、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
方法①「iOSに移行」アプリを使ってデータ移行
まず1つ目の方法は、「iOSに移行」アプリです。この方法はパソコンが不要で、今使っているAndroidスマホとこれから使うiPhoneがあればOK です。
「iOSに移行」アプリを使うと、以下のデータをAndroidスマホからiPhoneに移行できます。
- 連絡先
- カメラで撮った写真、動画
- メールのアカウント(キャリアメールは不可)
- カレンダー
- メッセージの履歴
- ウェブのお気に入り、ブックマーク
まずはGoogle Playストアから、Androidスマホに「iOSに移行」アプリをダウンロードします。また、Wi-Fi 環境が必要です。
- データ移行を始める前に準備すること
- AndroidスマホのWi-Fi を有効にする
- Androidスマホ、iPhoneのそれぞれを電源に繋いでおく
- Androidから移行するコンテンツが(外付けの Micro SD カードに入っているものも含めて)新しいiPhoneのデータ容量に収まるか確認する
- AndroidスマホのChromeを最新バージョンにアップデートする(Chromeのブックマークを転送する場合)
iPhoneの初期設定(詳細はこちらを参照)を始めて、「Appとデータ」画面まで進む
「Android からデータを移行」をタップする
Androidスマホで「iOS に移行」アプリを開く
iPhoneで「Android から移行」画面が表示されたら「続ける」をタップ、コードが表示されたらAndroidスマホに入力
Androidスマホの画面の案内に従って「続ける」をタップ、しばらく待つと、「データを転送」画面が表示される
Androidスマホで転送するコンテンツを選択し、「続ける」をタップ
データの転送が完了するまで、AndroidスマホとiPhoneを電源につないだまま、近くにおいておく
※Androidで完了が表示されても、iPhoneに表示されるバーが最後まで進むまで待つこと
転送が完了したら、Androidスマホで「完了」をタップ、iPhoneの初期設定を続ける
iPhoneで転送されたデータを確認
必要に応じてAndroidで使っていたアプリをApp Storeでダウンロードする
📝転送が上手くいかない場合はここをチェック
- Androidスマホは「iOS に移行」アプリをずっと画面に表示したままですか?他のアプリを使う、着信を受けるとデータが転送されません。
- AndroidスマホでWi-Fi 接続に支障をきたしそうなアプリや設定は無効ですか?(Sprint Connections Optimizer や Smart Network Switch など)
- どうしても上手くいかないとき①Androidスマホ、iPhoneを再起動してからやり直しましょう
- どうしても上手くいかないとき②Androidスマホのモバイルデータ通信接続をオフにしてから、転送をもう一度試しましょう
⇒LINE、電子マネーの引継ぎ方法を確認する
方法②「iTunes」を使ってデータ移行
2つ目の方法は、「iTunes」を使います。「iTunes」はアップルが提供するソフトで、音楽を聞くだけではなく、iOS機器(iPhoneやiPadなどのアップル製品)の管理ができます。
この方法のメリットは、パソコンに写真や動画、音楽を保存できて、必要なコンテンツのみiPhoneに移行できるところです。
ここではWindowsのパソコンを使う方法をご紹介します。
- データ移行を始める前に準備すること
- パソコンに「iTunes」をインストールする(MacでもWindowsでも無料で利用可能)
- Androidスマホ/iPhoneとパソコンをつなぐUSBケーブルを準備する
AndroidスマホをUSBケーブルでパソコンに接続、Androidスマホ画面に表示されるアクセス権を許可
Androidスマホのデータがパソコンに取り込まれたら、Androidスマホの接続を外す
【ポイント】iPhoneをパソコンにつなぐ前に、iTunesの[iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない]にチェックを入れる
これで取り込んだデータを自動で全て同期することを防ぎます(iTunesトップページ左上の「編集」⇒「環境設定」⇒「デバイス」タブからアクセス)
iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、iPhoneに移行したいデータをiTunes上で選択する
iTunes画面右下の「適用」をクリックしてデータ移行開始
⇒LINE、電子マネーの引継ぎ方法を確認する
方法③キャリアのデータ預かりサービスを使ってデータ移行
ドコモ、au、ソフトバンクには、無料で使える独自のデータ預かりサービスがあります。
これらキャリアの契約者なら、キャリアのサーバー上に保管しているデータをアプリを利用してAndroidスマホからiPhoneに移行することができます。
また、どうしても自分でデータ移行できない場合は、ショップのサポートをお願いすることもできます。ただし有料になることを理解しておきましょう。
ドコモ | ドコモデータコピー |
au |
データお預かり (1GBまで無料、auスマートパス会員50GBまで) |
ソフトバンク | かんたんデータコピー |
ドコモ - ドコモデータコピーまたはドコピーでデータ移行
事前の準備 | Androidスマホ、iPhoneにドコモデータコピーのアプリをダウンロード |
移行できるデータ |
|
データ移行の方法 | AndroidスマホとiPhoneを並べて、アプリの指示に従って操作 |
詳細 | ドコモデータコピーの紹介(ドコモ公式サイト) |
また、ドコモには「ドコピー」という、データ移行専用の機械が設置されているドコモショップがあります。
(ドコピー設置店かどうかはドコモのサイトでは分からないので、確認は店舗に電話することになります)
この機械は無料で使えるので、アプリでのデータ移行に自信がない方は検討してみてはいかがでしょうか。
ただしドコピーの操作をショップのスタッフにお願いすると、手数料3,300円がかかります。
au - データお預かりサービスでデータ移行
事前の準備 |
|
移行できるデータ |
|
データ移行の方法 | AndroidスマホとiPhoneを並べて、アプリの指示に従って操作 |
詳細 | データお預かりサービスの紹介(au公式サイト) |
ただしauのデータお預かりサービスは、auスマートパスプレミアム会員でないと1GBしかデータを保存できません。
スマホに保存している写真の数が多い方は、「iOSに移行」アプリを使う方が便利かと思います。
なお、auのショップでデータ移行(バックアップと復元)をお願いする場合は手数料2,200円、アプリのアカウント設定もサポートしてもらう場合は5,115円です。
ソフトバンク - かんたんデータコピーでデータ移行
事前の準備 | Androidスマホ、iPhoneにかんたんデータコピーのアプリをダウンロード |
移行できるデータ |
|
データ移行の方法 | AndroidスマホとiPhoneを並べて、アプリの指示に従って操作 |
詳細 | かんたんデータコピーの紹介(ソフトバンク公式サイト) |
ソフトバンクのショップでデータ移行をお願いすると、手数料3,960円がかかります。
【アプリ別】AndroidからiPhoneにデータ移行する方法
AndroidとiPhoneはOSが違うために、アプリは一括で引き継がれないので個別対応になります。
多くの場合、アプリごとに登録しているログイン情報を使って、iPhoneにインストールした同じアプリで情報を引き継ぐことができます。アプリによってバックアップの方法が異なるので、事前によく確認しておきましょう。
ここでは、特に気になるLINEアプリと電子マネーのアプリのデータ移行方法を解説していきます。
AndroidからiPhoneにLINEのデータを移行する方法
LINEアプリは、家族や友人との連絡手段として今や必要不可欠のアプリです。正しくデータ移行をして、友達リストやトーク履歴を引き継ぎましょう。
引き継げるトーク履歴は直近14日間!Android→iPhoneで引き継げない項目をチェック
iPhoneに移行ができるLINEのトーク履歴は直近14日以内の履歴に限られてしまいます。
その他にも、Android⇔iPhone間の機種変更では引き継げないデータがあるので、事前にご確認ください。
(ちなみに同じOS間でも、すべてのトーク履歴を引き継ぐためにはバックアップが必要です)
引き継げる | 引き継げない |
---|---|
|
|
【準備】「かんたん引き継ぎQRコード」でLINEのデータを移行する
引き継げるデータの内容が分かったところで、実際のデータ移行の手順です。
「かんたん引き継ぎQRコード」を使うと、かんたんにLINEデータの移行ができます。
- データ移行前に準備すること
-
LINEのバージョンを最新のものに更新する
(※かんたん引き継ぎQRコードはLINE12.10バージョン未満では利用できません) -
OSのバージョンを確認する
(※Android 5未満、iOS 10未満ではLINEアカウントの移行ができません) - 念のためトーク履歴をバックアップする
LINEのバージョンは、「ホーム」タブ⇒右上の設定アイコン⇒一番下の「LINEについて」から確認できます。
OSのバージョンは、「設定」⇒「一般」⇒「情報」⇒「ソフトウェアバージョン」で確認できます。
万が一に備えて、トーク履歴のバックアップも取っておきましょう。
LINEのトーク履歴をGoogleドライブにバックアップする手順
- 「ホーム」タブ⇒右上の設定アイコン⇒「トークのバックアップ・復元」をタップ
- 【初めてトークのバックアップを取る場合】「今すぐバックアップ」をタップして6桁のPINコードを入力
- Googleアカウント(@google.com)を選択
- 「バックアップ頻度」をタップし、頻度を選択
- 完了
【実践】「かんたん引き継ぎQRコード」でLINEのデータを移行する
では、「かんたん引き継ぎQRコード」を使う手順です。
新しい端末(iPhone)でLINEを起動「ログイン」をタップ
[QRコードでログイン]をタップ
以前の端末(Androidスマホ)でQRコードを表示
「ホーム」タブ⇒設定アイコン⇒「かんたん引き継ぎQRコード」からQRコードを表示
iPhoneでQRコードを読み取る
iPhoneでQRコードを読み取る
Androidスマホで本人認証を行う
「トーク履歴を復元せずに続行」をタップ、直近14日間のトーク履歴が復元される
これでLINEデータの引継ぎが完了です。
15日以前のトーク履歴を保存する裏ワザはある?
残念ながら、公式にはAnrdoid⇔iPhone間では15日以前のトーク履歴は引き継げません。
異なるOS間でも15日以上のトーク履歴を引き継げるように独自に開発されたソフトは存在しますが、LINE公式にカバーされているわけではないので、よく安全性を確認してから利用する必要があります。
Googleドライブに保存したバックアップも、通常のファイルとは異なり、バックアップされたファイルに自分ではアクセスすることができません。
つまり、バックアップしてもトーク履歴は見返すことができないのです。
残しておきたいトーク画面は「トークスクショ」機能で残しておくと確実です。
AndroidからiPhoneに電子マネーを移行する方法
PayPayや楽天ペイ、Suica、nanaco、楽天Edyなど、今はキャッシュレスが進んで、スマホで支払いをする機会が増えています。
ちょっとした買い物なら現金よりも電子マネーを利用する方は多いのではないでしょうか。
電子マネーの移行でも、AndroidとiPhoneのOSの違いに注意が必要です。
楽天EdyやモバイルWAONのように、iPhoneでは使えない・残高を引き継げない電子マネーがあります。Androidのおサイフケータイを利用している方は、機種変更前に残高を引き継げるかよく確認しましょう。
残高を引き継げない場合は、使い切ってから機種変更すると損がありません。
サービス名 | iPhone利用 | 残高引継ぎ |
---|---|---|
PayPay | 〇 | 〇 |
モバイルSuica | 〇 | 〇 |
モバイルPasmo | 〇 | 〇 |
楽天ペイ | 〇 | 〇 |
nanaco | 〇 | 〇 |
楽天Edy |
× アプリで残高確認は可能 |
× |
WAON |
〇 ウォレットアプリへWAONの新規登録が必要 |
× |
次では、iPhoneにアカウントを引き継げるPayPay、モバイルSuica(モバイルPASMOも同じ手順)、nanacoのデータ引継ぎ方法を解説します。
PayPayのデータ移行方法
PayPayは電話番号の変更のない乗り換え・機種変更なら、新しい端末(iPhone)でPayPayアプリにログインするだけで、残高や設定等はそのままで引き続きPayPayを使えます。
iPhoneでPayPayアプリを設定する手順
- iPhoneでPayPayアプリをダウンロードしてアプリを開く
- 「ログイン」をタップしてログイン画面を表示する
- PayPayに登録済みの携帯電話番号とパスワードを入力、「同意してログイン」をタップ
- ログイン認証が表示された場合は、ログイン認証を実施
モバイルsuicaのデータ移行方法
Androidスマホで使っているモバイルsuicaは、iPhone(Apple PayのSuica)に移行できます。
- データ移行前に確認・準備すること
- モバイルSuicaへのログイン情報(メールアドレスとSuicaパスワード)
- 新端末(iPhone)が「Suica対応機種」で、Suicaが未設定の状態であること
- iPhoneで、App StoreよりSuicaアプリをダウンロードする
旧端末(Androidスマホ)にてSuicaをサーバ退避(預け入れ)する
※このサーバ退避(預け入れ)を確実に済ませないと、新端末でSuicaの再設定ができません
1.旧端末(Androidスマホ)でおサイフケータイアプリを開く
2.「メインカードの確認・切替」をタップ
3.画面下部「カードを預ける(機種変更)」をタップ
新端末(iPhone)でSuicaアプリを開き、「機種変更」をタップ
旧端末(モバイルSuicaアプリ)と同じメールアドレスとSuicaパスワードでログイン
画面の案内に沿って、機種変更操作を完了
Walletアプリを起動し、移行したSuicaが表示されていることを確認
Suicaの移行でSuica ID番号が変更される場合があります。
Suicaを使用したサービス(JRE POINT、エクスプレス予約、コインロッカー等)を利用している場合は、情報更新等の手続きが必要です。
モバイルPASMOも、モバイルSuicaと同じ手順です。
まずはAndroidスマホのおサイフケータイアプリからPASMOを退避(預け入れ)をします。その後、iPhoneにダウンロードしたPASMOアプリを開き、モバイルPASMOアプリと同じメールアドレスとパスワードでログインします。
nanacoのデータ移行方法
Androidで使っていたnanacoをiPhoneに引き継ぐ手順がこちらです。
-
nanacoモバイル for Androidで引継番号を取得する
1.アプリを開いて「機種変更ボタン」をタップ
2.パスワードを入力して「引継番号発行開始」をタップ
3.引継番号(9桁)が発行されたらメモしておく - iPhoneにnanacoアプリをダウンロードする
- アプリを開いて「アプリをはじめる」ボタンをタップ
- 4桁のアプリ暗証番号を設定
- 再びnanacoアプリを開き、「機種変更・再発行」、「Androidから機種変更」をタップ
- 画面に従って操作、①でメモした引継番号と会員メニュー用パスワードを入力
- 「Apple Payにカードを追加」画面でiPhoneを入力、「次へ」
- 「nanacoがウォレットに追加されました」画面で「完了」をタップ
- 「ウォレットでメインカードに設定」画面で「メインカードとして設定」または「今はしない」をタップ
後悔する?AndroidからiPhoneに機種変更する8つのデメリット
AndroidからiPhoneに機種変更したいけれど、後悔しないか心配…という方は、iPhoneに変える注意点・デメリットをしっかり確認しておきましょう。
- iPhoneは端末代が高い
- AndroidとiPhoneはOSが違う
- Androidと同じアプリを使えるとは限らない
- 有料アプリは基本的に引き継げない
- アプリ内通貨や一部の電子マネーの残高を引き継げない
- LINEアプリの全てのデータを引き継げない
- iPhoneはSDカードで容量を増やせない
- iPhoneは伝言メモ機能が使えない
iPhoneは端末代が高い
iPhone最大の注意点は、端末代の高さです。低価格モデルの「iPhone SE」シリーズでも、最新の第3世代(2022年3月発売)はアップルストアで本体代金62,800円~と安くありません。
Androidスマホは開発しているメーカーが多く、メーカーの中でもスペック次第で価格の選択肢が幅広いことが特徴です。
スマホは動けばいいという方は性能低めのエントリーモデルを選べますし、高性能を求める方は10万円近くのハイエンドスマホをメーカー数社から選ぶことができます。
機種変更のときに価格帯の選択肢が少なくなるということは、AndroidからiPhoneに切り替えるときに理解しておきましょう。
できるだけ価格を抑えてiPhoneを買い替えるには、キャンペーンなどの情報収集や、最新モデルにこだわらない、中古品も検討する、という方法があります。
AndroidとiPhoneはOSが違う
AndroidスマホはGoogle社の「Android OS」、iPhoneはApple社の「iOS」と、搭載されているOS(Operation System オペレーティング・システム)が異なります。
パソコンで言えばWindowsとMacの違い、ゲーム機で言えばニンテンドスイッチとプレイステーションの違いと言えます。スマートフォンというカテゴリーは同じでも、スマホを動かすシステムが異なります。
そしてこのOSの違いは使用できるアプリに影響するので、Android間・iPhone間の機種変更なら引き継げるデータが、Android-iPhone間では引き継げない、という場合があります。
Androidと同じアプリを使えるとは限らない
iPhoneは「App Store」で、Androidは「Google Play」でアプリをダウンロードします。
アプリによっては、片方のストアにしかない(=片方のOSにしか対応していない)場合があります。
有名なアプリであればiOS版とAndroid版の両方がありますが、個人で開発されたアプリはどちらかにしか対応していない場合が多いです。
どうしても利用したいアプリがある場合、事前にApp Storeでも提供があるか確認しておきましょう。
有料アプリは基本的に引き継げない
Androidスマホで購入した有料アプリは、原則Googleアカウントに紐づいているGoogle Playで支払いをしています。
iPhoneではApple IDに紐づいたApp Storeでアプリを購入するため、Googleアカウントで購入したアプリはiPhoneでは無効となってしまいます。
筆者は以前iPhoneからAndroidスマホに変えた際、App Storeで5,000円ほどで購入した辞書アプリを失いガッカリしました。
月額料金を払っているアプリであれば、支払い元をGoogleアカウントからApple IDに変えれば済みますが、購入してダウンロードするようなアプリは注意しましょう。
アプリ内通貨や一部の電子マネーの残高を引き継げない
これも前述のOSの違いのせいですが、LINEコインのようにGoogle Playストア内で課金したアプリ内通貨はiPhoneに引き継げません。
また、Androidスマホに残っている楽天Edy、モバイルWAONの残高はiPhoneには引き継ぐことができません。
楽天EdyはiPhone非対応。WAONはiPhoneで使えても、iPhoneで使うための新規登録が必要なので今までの残高が消えてしまいます。
AndroidからiPhoneに機種変更をする前に、アプリ内課金・電子マネーの残高をチェックして使い切っておきましょう。
LINEアプリの全てのデータを引き継げない
iPhoneとAndroidスマホのOSが違うために、LINEアプリのデータは一部引き継げないものがあります。
まずLINEアプリの引継ぎ方法でも説明したように、Android⇔iPhon間の機種変更では直近15日以前のトーク履歴は引き継がれません。
また、Google Playを介したLINEコインや、コールクレジットの残高も、OSが異なるiPhoneには引き継げません。コインやクレジットは、機種変更をする前に使い切るように計画しておきましょう。
LINEアプリに連動している、LINEマンガやLINE MUSICのコイン、ゲーム内通貨もAndroidからiPhoneへの移行(OSが変わる場合)では引き継ぐことができません。
なお、購入済みのマンガや音楽、ゲームデータなどは、異なるOSに機種変更後も引き続き利用・閲覧できます。
AndroidからiPhoneに機種変更をする場合は、LINEアプリの引き継がれないデータをよく理解して、計画的に準備しましょう。
iPhoneはSDカードで容量を増やせない
Androidスマホは、SDカードに対応している機種であれば、SDカードで容量を増やすことができます。一方でiPhoneはSDカードを挿入できません。
iPhoneは購入の時点でデータ容量を選びます。iPhone 13以降は64GBがなくなり、128GB/256GB/512GB/1TB(Proモデルのみ)となっています。データ容量が大きくなるほど、価格も上がります。
128GBってどれくらい? 写真(2~3MB目安/枚)なら約60,000枚保存できますが、iPhoneはカメラも高性能で、画質の良い写真は容量も大きくなります。
音楽ファイルは100曲で約1GB、動画は4Kの高画質データであれば10分程度で約4GBほど容量を必要とします。
ゲームアプリを使う場合、アプリ自体の容量加えて追加データの容量も必要となるので、自分の使い方を考えて容量を選びましょう。
iPhoneでどうしてもデータ容量が足りなくなった、という場合は有料のクラウドサービスを使う、外付けストレージにデータを保存する、という方法があります。
iPhoneは伝言メモ機能が使えない
携帯キャリアではオプションとして選べる留守番電話ですが、一部の格安SIMでは提供していない会社もあります。
そんな時、Androidスマホでは「伝言メモ」という相手のメッセージを録音してくれる機能で留守番電話を代替できますが、iPhoneにはこの「伝言メモ」機能が付いていません。
留守番電話がどうしても必要という方は、留守番電話を提供している携帯会社を選ぶか、有料の留守番電話アプリを使うことになります。
AndroidからiPhoneに機種変更する7つのメリット
iPhoneには、メーカーがAppleだけに限られていることによる、操作の分かりやすさやトラブル時の便利さ、Apple製品との連携で便利さを広げていける、というメリットがあります。
iPhoneならではのメリットを確認しましょう。
- 安心できる高いセキュリティ
- 操作性に一貫性があるので機種変更しても分かりやすい
- OSの保証期間が長いので1つの端末を長く使える
- トラブル時に情報収集がしやすい
- 修理はアップルストアに持っていくだけ
- ケースやアクセサリーが豊富
- 他のApple製品と同期して生活をよりスマートにできる
安心できる高いセキュリティ
iPhoneが搭載しているOS、iOSはAndroidに比べてセキュリティが高いと言われています。その理由が以下となります。
- AppleのiOSコードが公開されていないので、不正にコードを改変されるリスクが少ない
- Appleは常にiOSをアップデートすることでiOSの脆弱性を修正、ウイルスへの対抗力をあげている
- Google Playと比較して、App Storeはアプリの審査が厳格。iPhoneは原則App Storeでしかアプリをインストールできない
- 1つのアプリに提供したデータは、他のアプリには提供されない
こういったiOSの特性を活かすために、iOSは常に最新にアップデートする、アプリは必ずApp Storeからインストールする、といった心がけが大切になります。
操作性に一貫性があるので機種変更しても分かりやすい
iPhoneを開発しているのはAppleだけなので、モデルが変わっても使い方が大きく変わることがありません。
例えばスクリーンショットを撮る場合、Androidスマホはソニーの機種とサムスンの機種で押すボタンが異なり、機種変更したときに戸惑うことがあります。
一方iPhoneは、別のモデルに機種変更しても操作が同じなので、新しい機種も使い方を覚え直すことなくスムーズに使い始められます。
iOSの保証期間が長いので1つの端末を長く使える
iOSの保証期間というのは、1つのモデルが最新iOSにアップデートできる期間と同じです。
今までの傾向からしてiOSの保証期間は5~6年です。例えば、iOS 16.4.1 はiPhone 8(2017年8月発売)以降から対応しており、それ以前のモデルはサポート対象外となっています。
前のセキュリティの項目でお伝えしたように、最新のiOSにアップデートすることはiPhoneを安全に使うために重要です。また、最新のiOSでないと使えないアプリもあります。
そのため、iOSの保証期間=端末を安全に使える期間、とも言えますね。
一般的にスマホ本体の寿命は3~4年と言われています。iPhoneも想定されている使用年数は3年で、更に長く使えるケースも多いようです。
本体を大切に長く使っても、ちゃんと同じくらいiOSのサポートが続くので、1つの端末を長く使いたい方でも安心してiPhoneを使えます。
トラブル時に情報収集がしやすい
様々な統計で誤差はあれど、日本のスマホユーザーの半数近くはiPhoneを使っていると言われています。
そのため、何かトラブルがあっても、周囲の人に聞いたりネットで調べたりという手段で問題を解決しやすいのもiPhoneのメリットです。
修理はアップル一択で迷わない
iPhoneはメーカーがAppleのみなので、万が一故障や破損があってもアップルストアに修理を依頼するだけで迷いません。現在アップルストアは全国に10店舗と少ないので、配送修理を使う場合が多いかもしれません。
また、アップル正規サービスプロバイダに修理を依頼することもできます。こちらも全国に100店舗ほどなので多くはないですが、持ち込み修理をお願いできる可能性が増えますね。
ケースやアクセサリーが豊富
iPhoneはAndroidに比べたら機種の選択肢がかなり少ないですが、その分ケースやアクセサリーの選択肢は多いです。ケースで個性を出したい方はもっと楽しめるはずです。
ただし、iPhoneでも古い機種になると店頭でケースを探すのが困難になるので、型落ちモデルを買うときは気を付けましょう。
他のApple製品と同期して生活をよりスマートにできる
根強いiPhoneユーザーがいる理由は、やはりApple製品との連携です。
特にMacを使っている方は、スマホをiPhoneにするとデータの移行が簡単になるなど使い勝手がさらに良くなります。
また、進化を続けるApple Watchも、iPhoneなしでは使えないので、生活をよりスマートにしたい方にはiPhoneは必須アイテムとなっています。
AndroidからiPhoneに機種変更するときによくある質問
AndroidからiPhoneに機種変更をするときによく出る疑問に答えていきます。
AndroidのSIMカードはiPhoneにも使える?
今使っているAndroidスマホと、新しく使うiPhoneのSIMカードのサイズが同じ場合、今のSIMカードをそのまま使えます。
SIMカードのサイズは3種類ありますが、現在の主流はnanoSIMカード(12.3mm×8.8mm)です。
中古の古い機種はmicroSIMカード(15mm×12mm)が使用されている場合があるので、確認してみましょう。
SIMカードのサイズが違うなどの理由でSIMを再発行したい場合は、契約している携帯会社にSIMの再発行(手数料がかかる場合あり)を依頼します。
AndroidからiPhoneに機種変更して最初にすることは?
AndroidからiPhoneに機種変更して最初にすることは、iPhoneの初期設定です。
初期設定のやり方はアップルのサポートページをご覧ください。
「クイックスタート」はiOS間でしか使えないので、「手動で設定」を選択して進めます。
「Appとデータ」画面に来たら、Androidからのデータ移行を行います。(⇒iOSに移行アプリでデータを移行する)
iPhoneをお得に手に入れる方法は?
セレクトラ編集部の調査では、ほとんどのモデルで本体価格(定価)の最安はアップルストアです。
ただし、携帯会社のMNP乗り換えキャンペーン、そして携帯キャリア(楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンク)が提供する端末購入サポートプログラムを利用すれば本体価格の半額以下でiPhoneを手に入れることが可能です。
その他格安SIMでも、他社からの乗り換え(MNP)は機種代金割引をもらえるチャンスです。
携帯ショップや家電量販店が行う一括1円のような独自セールは、総務省の指導もあり今後は縮小傾向です。事前に情報を掴むことも難しく、このような安売りを狙うのはかなり上級者向けと言えます。
携帯会社のオンラインショップでは、店舗にないオンライン限定キャンペーンがある、待ち時間がない、在庫がひと目で分かるとメリットが多く確実です。
オンラインなら手数料が無料になる場合も多いので、携帯各社のiPhone購入キャンペーンをチェックしてみるのがおすすめです。
お得なiPhone乗り換えキャンペーンがある携帯会社
Androidのエントリーモデルやミドルレンジモデルに比べると、やはりiPhoneは端末代が高いです。
しかし携帯各社の乗り換え(MNP)キャンペーンを利用すると、ポイント還元や割引きで定価よりずっとお得に買うことができてしまいます。
ここではセレクトラがおすすめする、お得な携帯キャリア・格安SIMのキャンペーンをご紹介します。
- iPhoneをお得に購入できるキャンペーン
- 楽天モバイル - 対象iPhone購入で最大24,000円相当の楽天ポイント還元
- ドコモ・au・ソフトバンク - 購入サポートプログラムと乗り換えキャンペーン併用でお得
- ahamo - ahamo対象iPhoneが購入サポートプログラムでお得
- ワイモバイル - MNP乗り換えでiPhone最大21,600円割引
- UQモバイル - MNP乗り換えでiPhone最大22,000円割引
セレクトラでは常にiPhoneの最新お得情報を追いかけています。人気の関連記事もご覧ください。
楽天モバイル - iPhone本体代キャリア最安!iPhone購入乗り換えで楽天ポイント還元
楽天モバイルは、0円プラン終了後も業界最安級の料金プランで人気を集める、乗り換え先の注目度No.1の格安SIMです。
楽天モバイルではiPhone購入乗り換えで最大32,000円分が還元されるキャンペーンを実施中です。
最大32,000円分のポイントをもらう条件がこちらです。
- 他社から乗換え(MNP)で楽天モバイルに初めて申し込み
- 同時にiPhoneを一括払いまたは24回払いで購入
- プランの利用開始(iPhone到着の翌月末日まで)
- Rakuten Linkで10秒以上通話(iPhone到着の翌月末日まで)
この方法で、iPhone15 128GBが99,800円~、返却なしの価格としては最安で手に入れることができます。
48回払いの買い替え超トクプログラムを利用すると、最大12,000円分の還元ですが、25か月目の返却でiPhoneが最大半額となります。
iPhone15 128GBであれば、実質負担額が53,880円~です。
期間 | 終了日未定 |
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内容 | 契約時に所定の方法でiPhoneを購入した場合楽天ポイントプレゼント ・乗り換え(MNP):最大32,000円相当 ・新規、プラン移行:最大28,000円相当 |
対象iPhone |
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特典の内訳 |
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達成条件 |
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ポイント付与時期 | キャンペーン条件を満たした翌々月末ごろ |
注意点 |
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詳細 | 楽天モバイルのサイトを見る |
楽天モバイルiPhoneトク得乗り換えキャンペーンをもっと見る キャンペーンを隠す
2024年4月15日更新
ドコモ・au・ソフトバンク - 購入サポートプログラムと乗り換えキャンペーン併用でお得
iPhoneを買うなら、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアも外せません。
これら携帯キャリアは、端末を分割払いで購入し、23~25か月目で端末を返却することで残額の支払いが不要になる端末購入サポートプログラムを提供しています。
2年ごとに機種変更をしたい方なら、かなりお得にiPhoneを購入できるのでおすすめの購入方法です。
この端末購入サポートプログラムは、すでにドコモ・au・ソフトバンク契約者ならもちろん、回線契約がなくても利用できます。
更に他社からの乗り換えであれば、乗り換えキャンペーン特典でポイント還元または端末代金の割引があります。
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MNP乗り換えで44,000円割引 新規契約で利用者が22歳の場合、dポイント20,000円相当還元 |
iPhone 15 256GB |
MNP乗り換えで22,000円割引 新規契約で利用者が22歳の場合、dポイント20,000円相当還元 |
iPhone SE(第3世代) | MNP乗り換えで16,500円割引 |
Google Pixel 8 |
MNP乗り換えで22,000円割引 新規契約で利用者が22歳の場合、dポイント10,000円相当還元 |
Google Pixel 7a |
MNP乗り換えで14,300円割引 新規契約で利用者が22歳の場合dポイント10,000円相当還元 |
Xperia 10 V SO-52D |
MNP乗り換えで22,000円割引 新規契約で利用者が22歳の場合dポイント20,000円相当還元 |
Galaxy A54 5G SC-53D |
MNP乗り換えで33,000円割引 新規契約で利用者が22歳の場合dポイント30,000円相当還元 |
docomo Certified(ドコモ認定中古)iPhone 12 64GB/128GB | MNP乗り換え・新規契約で容量・ランクにより最大44,000円割引 |
docomo Certified(ドコモ認定中古)iPhone 11 64GB/128GB |
MNP乗り換えで22,000円割引 新規契約で11,000円割引 |
docomo Certified(ドコモ認定中古)iPhone SE2 64GB/128GB/256GB | MNP乗り換え・新規契約で22,000円割引 |
iPhoneモデル | 通常価格 | MNP乗り換え | MNPと23か月目返却 |
---|---|---|---|
iPhone 15 128GB | 149,490円 | 105,490円 | 31,570円~ |
iPhone 15 256GB | 172,040円 | 150,040円 | 64,240円~ |
iPhone 15 Plus 128GB | 168,740円 | なし | 85,580円~ |
iPhone 15 Pro 128GB | 192,060円 | なし | 97,020円~ |
iPhone 15 Pro Max 128GB | 236,940円 | なし | 119,460円~ |
iPhone 14 128GB | 124,465円 | 114,565円 | 12,133円~ |
iPhone SE(第3世代)64GB | 73,370円 | 56,870円 | 5,654円~ |
【中古】iPhone 12 A+ 64GB | 71,500円 | 35,750円 | プログラム対象外 |
【中古】iPhone 11 A+ 64GB | 55,000円 | 33,000円 | プログラム対象外 |
【中古】iPhone SE(第2世代) A+ 64GB | 40,700円 | 18,700円 | プログラム対象外 |
公式サイトには他の容量も販売あり
2024年4月2日更新
ワイモバイル - MNP乗り換えでiPhone最大18,000円割引
5/20まで!ワイモバイルのオンラインストア ヤフー店にてビッグセール開催中!
復活した1円スマホと1円iPhoneをお見逃しなく。
✨ワイモバイルの注目機種✨
【MNPで一括1円】
Libero 5G IV
OPPO A79 5G
SB認定中古iPhone SE(第2世代)
【新品iPhoneがMNP大特価】
iPhone 13が今だけの93,600円~
iPhone SE3が55,440円~
「ワイモバイルにMNP乗り換えするタイミングで、人気スマホ端末に買い換えたい」という方は、3,850円の事務手数料も無料になるオンラインストア ヤフー店を利用しましょう。
ワイモバイルヤフー店のビッグセールをもっと見る
期間 | 2024年5月20日まで |
内容 | 「シンプル2 M/L」申込で他社からMNP乗り換えの場合、対象端末が特別価格。さらにオンラインストアでは事務手数料(3,850円)が無料。 ※LINEMO、ソフトバンクからのMNP乗り換えは対象外 |
特価スマホラインアップ |
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詳細 | ワイモバイルヤフー店を見る |
2024年4月24日更新
iPhoneモデル | 通常本体価格 | MNP乗り換え割引適用時 |
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iPhone 13 64GB | 115,200円 | 97,200円~ |
iPhone 13 128GB | 131,040円 | 113,040円~ |
iPhone 13 256GB | 161,280円 | 143,280円~ |
iPhone SE3 64GB | 73,440円 | 55,440円~ |
iPhone SE3 128GB | 81,360円 | 63,360円~ |
iPhone SE3 256GB | 99,360円 | 81,360円~ |
【在庫限り再販】 iPhone 12 64GB (オンラインストア限定) |
111,600円 | 67,680円~ |
*シンプルM/LにMNP乗り換えの場合
2024年3月8日最新価格
UQモバイル - MNP乗り換えでiPhone最大22,000円割引
UQモバイルでは、公式オンラインショップからの端末購入MNP乗り換え限定で、iPhoneやGoogle Pixelなど人気機種が最大22,000円割引となります。
以下の3つの条件が揃うと最大の割引額(22,000円引き)となります。
- 他社からのMNP乗り換えと同時に対象機種を購入
- トクトクプラン(15GB)またはコミコミプラン(20GB)に申し込む
- 申し込み時に「増量オプションⅡ」(月額550円、7か月無料キャンペーン実施中)をつける
最大22,000円引き適用で、UQモバイルでも1円スマホが登場!人気のRedmi 12 5G、arrows Weが驚きの一括1円で購入可能です。
※2024年4月22日時点での情報です。最新の情報はUQモバイル公式サイトをご覧ください。
UQモバイルオンラインショップおトク割を詳しく見る
トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡあり) |
ミニミニプラン | |
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トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡなし) |
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MNP乗り換え | 22,000円割引 | 16,500円割引 |
新規契約 | 11,000円割引 | 5,500円割引 |
期間 | 終了日未定 | |
対象機種一例 |
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注意事項 |
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詳細 | UQモバイルのサイトを見る |
iPhoneモデル | 実質負担額 | |
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通常本体価格 | MNP乗り換え割引適用時* | |
iPhone 13 128GB | 114,720円 | 92,720円~ |
iPhone SE (第3世代) 64GB | 70,935円 | 48,935円~ |
iPhone SE (第3世代) 128GB | 82,190円 | 60,190円~ |
iPhone SE (第3世代) 256GB | 103,415円 | 81,415円~ |
*コミコミ/トクトクプランと増量オプションIIに申し込み時の価格
2024年3月8日時点での価格
まとめ - AndroidからiPhoneに機種変更は意外とかんたん!大事なデータもしっかり移行
一見難しそうなAndroidからiPhoneへの機種変更ですが、今は便利なデータ移行ツールができて意外とかんたんにできることが分かりました。
- AndroidからiPhoneのデータ移行に使える便利なツール
- iOSに移行アプリ:電話帳、写真、動画、メッセージの履歴など
- iTunes:写真、動画、音楽など
- キャリアのデータ預かりサービス:電話帳、写真、動画、など
- かんたん引き継ぎQRコード:LINEアプリの引継ぎ(トーク履歴は直近14日まで)
AndroidとiPhoneはOSが異なるために、機種変更後に使えなくなるアプリ・機能があります。自分に必要なアプリや機能がiPhoneでもちゃんと使えるか、を事前に確認することで後悔を防げます。
これからiPhoneの購入を検討される方は、ぜひお得なキャンペーンを利用して賢く購入しましょう。同時に毎月のスマホ代も見直してみることで、iPhoneの機種代と合わせても負担が少なくなるかもしれません。
しっかり準備をして、iPhoneデビューを楽しみましょう。