楽天モバイルのデメリット徹底調査 - 後悔しない乗り換えを応援!メリットも紹介

楽天モバイルはデメリットが多い?後悔しない乗り換えを応援!
2022年7月1日をもって、1GB未満0円を終了した楽天モバイル、様々な噂がある中、「意外にデメリットが多いのでは…」と気になるかたも多いのではないでしょうか。
楽天モバイルといえば、0円を終了してもなお、Rakuten Linkを使えば24時間国内通話無料+データ3GB未満で1,078円というのは業界最安級です。アップグレードプログラムやMNP乗り換えiPhoneキャンペーンをの利用ですれば高額なiPhoneが最安値で購入することができます。
「すぐにでも楽天モバイルに乗り換えたい!」という気持ちが高まる一方で、「こんなにお得で何か裏があるのでは?デメリットはないの?」という疑問も湧いてくるのではないでしょうか。
実際、楽天モバイルといえば、急に0円サービスの終了を発表したり、つながりにくいというような噂を聞くことがあります。
この記事では、楽天モバイルのデメリットを徹底的に検証し、「後悔しない楽天モバイルへの乗り換え」を明らかにしていきます。また、気になるメリットも併せて紹介しています。
楽天モバイルのデメリット・メリットまとめ
楽天モバイルのデメリット10選まとめ
- デメリット①楽天モバイルは0円終了!全く利用しなくても1,078円
- デメリット②楽天モバイル自社回線エリアはまだ限定的でエリアによっては繋がりにくい
- デメリット③楽天モバイルのパートナー回線は順次終了している
- デメリット④楽天モバイルのパートナー回線エリアは5GBまでしか使えない
- デメリット⑤楽天モバイルはプラチナバンドがないため室内ではつながりにくいこともあり
- デメリット⑥無料通話には専用通話アプリ「Rakuten Link」が必要
- デメリット⑦無料通話を使用しないとお得感が半減
- デメリット⑧iPhone6以前は使えない
- デメリット⑨「Rakuten Link」の一部機能がiPhoneで使えない
- デメリット⑩iPhone SE (第2世代)以前だとパートナー回線への自動切り換えができない
楽天モバイルのメリット11選まとめ
- メリット①かけ放題無料+3GBで月額1,078円はそれでも業界最安級!
- メリット②楽天回線エリアなら高速通信でデータ使用無制限
- メリット③楽天回線エリアなら速度も速い
- メリット④専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が完全無料・無料オプションも充実
- メリット⑤iPhoneが4キャリア最安値
- メリット⑥iPhone購入キャンペーンが超豪華!最安値で最新iPhoneをゲット
- メリット⑦楽天モバイルで購入したiPhoneは解約しても使用可能!アップグレードプログラムも継続できる
- メリット⑧楽天ポイントがたまりやすく楽天経済圏でお得
- メリット⑨楽天モバイルショップ1000店舗以上!対面サポートで安心
- メリット⑩楽天ひかりと一緒に使えば光回線料金が1年間無料
- メリット⑪楽天モバイルは初期費用も解約金も無料
楽天モバイルのデメリット10選の解説
まずは気になる楽天モバイルのデメリットを見てみましょう。デメリットを見ると、 楽天モバイルを申し込む前に何に注意すればよいのか分かります。
楽天モバイルデメリット①楽天モバイルは0円終了!全く利用しなくても1,078円
楽天モバイルは2022年7月1日から新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」に移行しました。
この新料金プランでは、今までは無料で提供されていた1GB未満のデータ使用でも月額1,078円の料金を払うことになります。
いわゆる「0円運用」をしていた楽天モバイルユーザーには、これは大きなデメリットと言えます。ただし、1GB以上を使用する場合は以前の料金プランでも月額1,078円だったため、このデメリットに該当するのはごく一部のユーザーと考えられます。
月額料金 (税込) |
~1GB | ~3GB | ~20GB | 20GB~ |
---|---|---|---|---|
1,078円 (※2022年7月から料金が改訂されました。0円→1,078円) |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 | 楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB/月 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
|||
国内通話 | Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
---|---|---|---|
~1GB | ~3GB | ~20GB | 20GB~ |
1,078円 (※2022年7月から料金が改訂されました。0円→1,078円) |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB/月 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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公式サイト | |||
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楽天モバイルデメリット②楽天モバイル自社回線エリアはまだ限定的でエリアによっては繋がりにくい
楽天グループの2022年度第3四半期の業績発表によると、楽天モバイルの4G人口カバー率が、2022年10月末時点で97.9%となりました。
急速に自社回線エリアを広げる楽天モバイルですが、4G人口カバー率99%を達成している3大キャリアと比較すると、まだ楽天回線エリアには拡大の課題が残っています。
一方で、都心や地方都市ではほぼ自社回線による問題は解決していると判断して問題ないというのが、セレクトラの見解です。
生活環境が田舎で「楽天モバイルに乗り換えたいけど自社回線エリアかどうか分からない…」という場合は、必ず確認してから申し込みましょう。
端末からは接続回線が自社かパートナーか判別が付かない 接続している回線が楽天回線なのかパートナー回線なのかは、端末からは判別が付きません。
接続回線の確認は「my楽天モバイルアプリ」もしくは「Web版my楽天モバイル」から見ることができます。また、楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、楽天回線の電波が弱い等の状況によってパートナー提供の回線となる場合があります。
楽天モバイルデメリット③楽天モバイルのパートナー回線は順次終了している
楽天モバイルのサービスエリアには楽天回線エリアとパートナー回線エリアの2つがあります。
- 自社回線エリア:楽天基地局の電波を利用。データ容量の制限なし。
- パートナー回線エリア:au基地局の電波を利用。月5GBのデータ容量制限あり。超過後は通信速度最大1Mbpsで使用可能。
前述の通り、楽天モバイルは自社回線エリアを広げると同時に、パートナー回線(KDDI回線)を終了しています。
因みに、都内は既にパートナー回線を終了しており、2023年3月末を目途に全地域で終了を予定しています。
ここで気を付けたいのが、今まで屋内などでパートナー回線を使っていた場合、プラチナバンドの割当てがまだない楽天モバイルの回線ではカバーしきれないというケースがあります。
その他にも、突然パートナー回線から切り換わってしまった…という場合、手動で自社回線に切り換えないといけない場合もあるので、注意しましょう。
楽天モバイルデメリット④楽天モバイルのパートナー回線エリアは5GBまでしか使えない
随時終了している楽天モバイルのパートナー回線(KDDI回線)ですが、通常楽天モバイル自社回線エリアではデータ無制限が月額3,278円で利用可能なところ、パートナー回線では5GBを上限としてます。
データ超過後の速度制限は最大1Mbpsとなり、これはLINE等でのテキスト送信や音声通話は可能ですが、YouTube等の動画は低画質でも見るのが難しいというレベルです。
これではせっかくデータ無制限プランがある楽天モバイルを契約していてももったいないですね。
かなり縮小しているパートナー回線ですが、うっかりパートナー回線エリアでデータ容量を多く使う作業などを始めないよう注意しましょう。
楽天モバイルデメリット⑤楽天モバイルはプラチナバンドの割当てがないため室内ではつながりにくいこともあり
楽天モバイルのプラチナバンドの割当てに関して、最近よく話題になっていますが、「プラチナバンド」とは一体何なのでしょうか?
「プラチナバンド」とは周波数帯のことで、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアには割り当てられているます。このプラチナバンド、通常の電波と比べて壁の厚いビルの中といった屋内や地下でも電波が伝わりやすいという特徴があります。よって、こういった大手キャリアの携帯電話は安心して室内でも利用できるのです。よって、こういった大手キャリアの携帯電話は安心して室内でも利用できるのです。
楽天モバイルには残念ながら現段階ではプラチナバンドが割り当てられていないため、楽天モバイルユーザーの方は屋内での通信に注意する必要があります。
ちなみに、楽天モバイルはプラチナバンドの再配分を求めていますが、最近はこの要求が認められ始め、楽天モバイルのプラチナバンド獲得が現実味を帯びてきました。
さらに、セレクトラでは楽天モバイルの「つながらない問題」を検証するため都内の地下鉄で動画視聴を行ったところ、最も深いとされる地下鉄の都営大江戸線にて、ローディングに少し時間がかかりましたが、問題なく視聴することができました。
「超高速の通信品質が必要」という場合を除いて、都心や地方都市では問題なく室内や地下でも、かなりの確率で楽天モバイルが利用できるようになっているようです。
楽天モバイルデメリット⑥無料通話には専用通話アプリ「Rakuten Link」が必要
楽天モバイルのサービスの中でも注目なのが、24時間いつでも国内通話が無料になるというところです。
ただし、無料のかけ放題を使うためには「Rakuten Link」という楽天モバイル専用の通話アプリを使用する必要があります。「Rakuten Link」は楽天ユーザーだけが使える無料アプリで、通話機能以外にSMSの送受信や国際通話も可能です。
「Rakuten Link」ではなく、OS標準アプリで通話をする場合は22円/30秒の通話料金がかかります。
間違えてスマホに標準搭載の通話アプリを使って長電話をし、通話料金が高くついてしまった…とならないように注意が必要です。
楽天モバイルデメリット⑦無料通話を使用しないとお得感が半減
楽天モバイルではRakuten Linkを利用しない場合、一気にそのお得さが半減してしまいます。
というのも、実は3GBを1,000円前後で提供する格安SIMは最近一般的になってきています。
ここでは、参考までにいくつかご紹介します。
特に、ソフトバンク品質回線のLINEMOは、楽天モバイルの「つながらない」問題にお悩みの方には、最適な選択です。
楽天モバイルを申し込む際は、通話機能の利用量を中心に検討してみるのがおすすめです。
格安SIM | プラン名(容量) | 価格 | 公式サイト |
---|---|---|---|
LINEMO(ラインモ) | ミニプラン 3GB | 990円 | LINEMOのサイトを見る |
ワイモバイル | シンプルS 3GB | 990円(家族割引2回線目以降またはおうち割光セット適用時) | ワイモバイルのサイトを見る |
UQモバイル | くりこしプランS 3GB | 990円(自宅セット割適用時) | UQモバイルのサイトを見る |
IIJmio | ギガプラン 2GB(音声) | 850円 | IIJmioのサイトを見る |
HISモバイル | 自由自在プラン 3GB | 770円 | HISモバイルのサイトを見る |
楽天モバイルデメリット⑧iPhone6以前は使えない
楽天モバイルで利用できるiPhone端末は一部に限られています。
iPhoneだとiOSがXR以下だと、楽天モバイルの回線に対応していません。
それでもたまに「開通できた!」ということがあるようですが、利用する上で、ネットにつながらない、通話ができない等の不具合が発生し、実際は「使えない」という可能性が高いです。
こちらの表から、ご自身の使っているものが楽天モバイル回線対応商品かを確認しましょう。対応していない場合は、残念ながら改めて楽天モバイル回線対応商品に買い換える必要があります。
楽天モバイル対応iPhone | 対応回線 | 対応サービス | |||
---|---|---|---|---|---|
5G | データ通信 | 音声通話 | SMS | テザリング | |
iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max | |||||
iPhone SE(第3世代) | |||||
iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max | |||||
iPhone SE(第2世代) | |||||
iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max | |||||
iPhone XS/XS Max | |||||
iPhone X/XR | |||||
iPhone 8/8 plus | |||||
iPhone 7/7 plus | |||||
iPhone SE | |||||
iPhone 6s/6s plus |
楽天モバイルデメリット⑨「Rakuten Link」の一部機能がiPhoneで使えない
楽天モバイルの無料通話に必要な「Rakuten Link」ですが、2021年の仕様変更からiPhoneでの使い勝手が悪くなってしまいました。
- Rakuten Link以外から着信があった場合、iOSの標準アプリでしか受けることができません
かけ直す場合、Rakuten Linkアプリを開きなおす必要があります。また、登録していない番号は、Rakuten Linkアプリで番号を自分で入力しなければなりません。 - iPhoneではRakuten LinkでのSMSの送受信はできません
iOSの標準メッセージアプリを利用するため、送信は有料となります。 - 着信を海外で受ける場合も、iOSの標準アプリで受けることになってしまい国際通話料金が発生してしまいます
上記の問題の解決策となるのは、楽天モバイルの15分かけ放題オプションです。
月額1,100円かかりますが、短い電話のかけ直しをiOS標準アプリから手早く行えるようになり、SMSの送受信も追加料金の心配がなくなります。
楽天モバイル15分かけ放題オプション3か月無料キャンペーン中! 15分かけ放題オプションに初めての申し込みで、通常月額1,100円のオプション料金が3か月無料になります。
※ 2022年5月12日(木)23:59以前に、「10分(標準)通話かけ放題」を申込みされていた場合は対象外
楽天モバイルを検討しているiPhoneユーザーは、このRakuten Linkのデメリットは理解しておく必要があります。
楽天モバイルデメリット⑩iPhone SE (第2世代)以前だとパートナー回線への自動切り換えができない
楽天モバイルでは、iPhone SE (第2世代)以前に発売されたモデルでは、楽天回線エリアとパートナー回線エリアのネットワークエリア の間で回線の接続先を自動的に切り替えることはできません。
楽天モバイルでiPhoneを使用していて回線が切り換わらない場合は、下記の方法を試してみましょう。
【iPhoneの回線切り替え方法】
<iPhone XR / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max / iPhone SE(第2世代) をご利用の場合>
- 機内モードのON/OFF切り替え
- 本体の再起動
<iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone SE(第1世代) / iPhone 7 / iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xをご利用の場合>
- 楽天回線のみつながるエリアへ移動
<iPhone 12以降に発売されたモデルをご利用の場合>
iPhone 12以降に発売されたiPhoneシリーズは、iOS 14.4以降ならびにキャリア設定が最新バージョンへアップデートをしていただければ回線の自動切り替えに対応しております。
自動で切り替わらない場合は以下の方法をお試しください。
- モバイルデータ通信をOFFにする
- 約10分待ちモバイルデータ通信をONにする
楽天モバイルのメリット11選の解説
楽天モバイルには、デメリットを上回るメリットがあります。
それは何といっても価格の安さです。料金プランだけでなく、MNP乗り換えキャンペーンを利用すると最新のiPhoneも手が届く価格になります。
楽天モバイルのメリットを1つずつ見ていきましょう。
楽天モバイルメリット①かけ放題無料+3GBで月額1,078円はそれでも業界最安級!
楽天モバイルが1GB未満0円を終了しても、24時間かけ放題とデータ容量3GBで月額1,078円は業界最安値です。
格安SIM他社でも、24時間かけ放題はオプション料金最安値のmineo(マイネオ)でも月額1,210円です。
楽天モバイル | UQモバイル | ワイモバイル | LINEMO | mineo | |
---|---|---|---|---|---|
データ通信料金 | 3GB:1,078円 | 3GB:990円 (割引適用) |
3GB:990円 (割引適用) |
3GB:990円 | 5GB:1,518円 |
24時間かけ放題 | 無料 | 1,870円 | 1,870円 | 1,650円 | 1,210円 |
合計 | 1,078円 | 2,860円 | 2,860円 | 2,640円 | 2,728円 |
他の格安SIMと比較しても、通話を重視するなら楽天モバイル一択となります。
楽天モバイルメリット②楽天回線エリアなら高速通信でデータ使用無制限
楽天モバイルの最大のメリットの1つは、楽天回線エリアであればどれだけデータを使用しても月3,278円を超えないところです。
今のところ高速通信で「データ使用無制限」を謳っている格安SIMはありません。多くが中容量の20GBまでのプランまたは速度制限がかかる形です。
高速通信でのデータ無制限プランを提供しているのはキャリア3社と楽天モバイルのみです。
楽天モバイル | ドコモ | ソフトバンク | au | |
---|---|---|---|---|
データ無制限料金 | 3,278円 | 7,315円 割引適用4,928円 |
7,238円 割引適用4,928円 |
7,238円 割引適用4,928円 |
楽天モバイルは更に「Rakuten Link」使用で24時間かけ放題もついてくるので、キャリア3社との価格の差は歴然です。
家にwi-fiがなくずっとスマホのデータを使用する方であれば、データ無制限でスマホが使えたら安心ですね。
ご自身の行動範囲が楽天回線エリアであれば、楽天モバイルを使うことで通信費を大幅に節約できます。
楽天モバイルメリット③楽天回線エリアなら速度も速い
スマホでのインターネット通信の速さは計測地点・計測時間・周辺環境といった要因によって左右されるため、一概にはいえません。
とはいえ、楽天モバイルの自社回線エリアにお住まいの人は楽天モバイルの速さに満足している方が多いようです。
セレクトラでは実際に楽天モバイルを東京で利用した際の速度を計測しました。結果的に、地下や建物の中でも十分に動画視聴がストレスなく行える速度が出ました。
格安SIMの中でも通信の安定に定評があるワイモバイルも測定し、楽天モバイルの速度と比較してみました。
通信速度は、一般的に5~10Mbpsで標準速度となります。1~5Mbpsはやや遅く、10Mpbs以上は早く感じます。
測定場所 | ワイモバイル(下り/上り) | 楽天モバイル(下り/上り) |
---|---|---|
渋谷駅 東急東横線(B5F) | 39.9Mbps/6.88Mbps | 57.5Mbps/8.82Mbps |
渋谷 外 | 17.3Mbps/4.71Mbps | 15.3Mbps/9.2Mbps |
六本木駅 大江戸線(B7F) | 75.4Mbps/5.11Mbps | 6.44Mbps/11.7Mbps |
六本木駅 日比谷線(B2F) | 62.2Mbps/12.41Mbps | 13.2Mbps/9.19Mbps |
銀座 三越(5F) | 17.8Mbps/7.88Mbps | 12.1Mbps / 6.24Mbps |
銀座 三越(B3F) | 82.4Mbps / 15.5Mbps | 13.9Mbps / 7.20Mbps |
日比谷駅 地下鉄電車内 | 86.6Mbps / 9.34Mbps | 13.2Mbps / 9,23Mbps |
中目黒 外 | 12.2Mbps / 6.51Mbps | 21.2Mbps / 37.6Mbps |
二子玉川 高島屋(5F) | 90.1Mbps / 88.0Mbps | 30.2Mbps / 12.1Mbps |
二子玉川 高島屋(B2F) | 14.8Mbps / 24.2Mbps | 8.6Mbps / 6.4Mbps |
この表を見て分かるように、やはり全体的にワイモバイルの方が数値が大きく、繋がりやすく使いやすいと言えます。
しかし、、実際に使ってみると、この数値が小さかったエリアでも問題なくデータ通信を使うことができました。
楽天モバイルは「つながりにくい」と思われがちですが、楽天回線エリアであれば問題なくデータ通信ができることが分かります。
詳しくは関連記事をご参照ください。
楽天モバイルメリット④専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が完全無料・無料オプションも充実
楽天モバイルの専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が24時間無料で利用できます。
通話相手が楽天モバイルを使用していなくても、楽天モバイルユーザーがRakuten Linkを使って電話をすれば、着信も発信も無料です。
Rakuten Linkでできること ・楽天モバイルでない携帯、固定電話への電話も無料
・海外の対象国と地域からであれば、日本国内への電話が無料
・Rakuten Link間のSMS送受信無料
・相手がRakuten Linkを使用していなくてもAndroidならSMS送受信無料※iPhoneはiOSアプリでの送受信で有料
これはキャリア他社、格安SIM他社にはない、楽天モバイル独自の大きなメリットと言えます。
また、留守番電話・転送電話・割込み通話といったオプション機能もRakuten Linkに含まれているので無料で利用できます。
楽天モバイル | ドコモ | UQモバイル | LINEMO | |
---|---|---|---|---|
24時間かけ放題 | 無料 | 1,870円 | 1,870円 | 1,650円 |
留守番電話 | 無料 | 330円 | 330円 | 220円 |
楽天モバイルメリット⑤iPhoneが4キャリア最安値
楽天モバイルでは、iPhoneを4キャリア最安値で提供しています。
楽天モバイルはau、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアと同様、端末購入サポートプログラムや、MNPキャンペーンも実施しており、実質的にiPhone購入時の負担額を最小に抑えることができます。
楽天モバイルが格安SIMの中でiPhoneを最も安く買えるといっても過言ではありません。
楽天モバイルメリット⑥iPhoneキャンペーンが超豪華!最安値で最新iPhoneをゲット
楽天モバイルでは、iPhoneを購入するなら、MNPキャンペーンの利用が大きなポイントとなります。
期間限定!iPhone下取り購入+楽天ひかりで最大64,000円分の還元(2023年4月10日まで)
楽天モバイルでは、4月10日までの期間限定で対象のiPhone購入と同時に初めて楽天ひかりに申し込んだ方に、40,000円のキャッシュバック特典をプレゼントするキャンぺーンを実施中です。
このキャンペーンは、①楽天モバイルに初めて契約をし、②③対象のiPhoneを「アップグレードプログラム」を利用して購入し、④更にお手持ちのiPhoneを下取りに出すことで最大24,000円相当の楽天ポイントが獲得できる「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」との併用が可能です。この2大キャンペーンを利用することで、なんと最大64,000円もの還元額となります。
例えば、現在楽天モバイルにて120,910円で販売されているiPhone 14 (128GB)は、「iPhoneトク得乗り換えキャンぺーン」利用と同時に楽天ひかりに申し込むことで、実質56,910円(129,910円 - 64,000円)となります。
キャンペーンの対象iPhoneは下記の通りです。
- iPhone 14 Pro Max / iPhone 14 Pro / iPhone 14 Plus / iPhone 14
- iPhone 13 / iPhone 13 mini
- iPhone SE(第3世代)
新生活に合わせてお得なiPhone購入と光回線契約を検討している方には、楽天モバイルと楽天ひかりが断然おすすめです。
iPhone購入乗り換え(MNP)と対象iPhone下取りで最大24,000円分の楽天ポイントゲット(終了日未定)
現在注目したいのが、楽天モバイルの「iPhoneトク得乗り換え(MNP)キャンペーン」です。以下の4つの条件が揃うと最大24,000円相当のポイントを獲得できます。
- 楽天モバイルのプランに初めて申し込み(3,000ポイント)
- 対象のiPhone購入とプラン申し込み(6,000ポイント)
- 対象のiPhoneを「アップグレード」プログラムを利用して購入(5,000ポイント)
- 対象iPhoneを下取りに出す(10,000ポイント)
「アップグレードプログラム」とは、楽天カードで48回払いでiPhoneを購入するプログラムです。このプログラムを利用すると、24回目の支払いを終えた後はいつでも新しいiPhoneを購入でき、返却した方のiPhoneは未払い分の金額は支払い義務がなくなります。25か月目に返却が、一番自己負担金額が少なくなるベストタイミングです。
例えば、楽天モバイルでiPhone 13の128GBを、通常価格で購入すると108,900円となります。一方、この乗り換え(MNP)キャンペーンを利用すれば、「アップグレードプログラム」で54,432円となり、更に楽天ポイントが還元されるため、人気のiPhone 13(128GB)が実質30,432円で購入できる計算となります。
また、先日発表された話題の最新iPhone 14 (128GB)は楽天モバイルの通常価格120,910円のところ、乗り換え(MNP)キャンペーンを利用すれば実質36,432円で購入できます(「アップグレードプログラム」価格:60,432円-MNPキャンペーン特典:24,000円)。
最新のiPhoneも楽天モバイルのキャンペーンを利用すれば、お得に手に入れることができますね。
乗り換え(MNP) | 新規 | |
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期間 | 終了日未定 | |
内容 | 初めて「Rakuten UN-LIMIT VII」のプランを申し込む全ての人(新規、乗り換え)を対象に、契約時に所定の方法でiPhone購入した場合、楽天ポイントをプレゼント | |
iPhone 14Pro Max / iPhone 14 Pro / iPhone 14/ 購入時のキャンペーン特典 | 最大24,000ポイント還元 | 最大24,000ポイント還元 |
iPhone 13Pro Max / iPhone 13 Pro / iPhone 13 / iPhone 13 mini / 購入時のキャンペーン特典 | 最大24,000ポイント還元 | 最大24,000ポイント還元 |
最大24,000ポイント還元 | 最大24,000ポイント還元 | |
iPhone SE(第3世代) 購入時のキャンペーン特典 | 最大24,000ポイント還元 | 最大24,000ポイント還元 |
最大24,000円相当のポイントの内訳 |
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下取り対象商品 ※楽天モバイル以外で購入した商品も対象 |
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ポイント獲得の流れ | ①②:製品到着の翌月末日までにプラン利用開始と「Rakuten Link」で10秒以上の通話 ③対象iPhoneを「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」適用で購入 ④2023年4月30日までに下取りサービスを申し込み、2023年5月31日までに下取りサービスの成約 |
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ポイント付与時期 | キャンペーン条件を満たした翌々月末ごろ | |
注意点 |
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詳細 | 楽天モバイルのサイトを見る |
その他の楽天モバイルのキャンペーンは関連記事をご覧ください。
楽天モバイルメリット⑦楽天モバイルで購入したiPhoneは解約しても使用可能!アップグレードプログラムも継続できる
楽天モバイルには「アップグレードプログラム」という楽天カードで48回払いでiPhoneを購入するプログラムがあります。
このプログラムを利用すると、24回目の支払いを終えた後はいつでも新しいiPhoneを購入でき、返却した方のiPhoneは未払い分の金額は支払い義務がなくなります。
楽天モバイルでは、解約後もこの分割払いを継続することができます。iPhoneに関してはアップグレードプログラムも、楽天モバイルの回線契約がない状態で引き継げます。
つまり楽天モバイルを解約する際に、iPhone端末価格の残高を一括で支払うということがありません。
これなら万が一楽天モバイルに満足しない場合でも負担なく他社に乗り換えることができますね。
楽天モバイルメリット⑧楽天ポイントがたまりやすく楽天経済圏でお得
楽天モバイルの料金プランが「Rakuten UN-LIMIT VII」に移行後、楽天モバイルユーザーの楽天ポイントがたまりやすくなりました。
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)が楽天モバイルユーザーは₊2倍にアップグレード
- ダイヤモンド会員の楽天モバイルユーザーは更に+1倍、つまり最大で₊3倍
楽天のSPUは、他の楽天グループのサービスを利用することでどんどん還元率が上がるシステムとなっています。
よく楽天経済圏のサービスを使う方は、楽天モバイルを契約することで生活全体の節約に繋がります。
楽天モバイルメリット⑨楽天モバイルショップ1000店舗以上!対面サポートで安心
楽天モバイルの店舗数は2022年3月に1,001店舗に達しました。
安いスマホ料金を提供する格安SIMの多くはオンライン専用プランです。また、キャリア3社は実店舗を削減する流れの中、楽天モバイルは店舗数を増やしています。
オンラインだけの手続きでは心配…という方も、楽天モバイルなら対面での申し込みやスマホ相談ができるので安心ですね。
楽天モバイルメリット⑩楽天ひかりと一緒に使えば光回線料金が1年間無料
楽天モバイルと楽天のインターネットサービス「楽天ひかり」をセットで使用すると、「楽天ひかり」の利用料金が最大12か月無料になります。
- 楽天モバイルをすでに使用している方、またはこれから申し込む方が対象
- 楽天ひかりを申し込んだ月から最大12か月インターネット料金が無料
- 楽天ひかり利用でSPUが₊1倍
楽天モバイルの料金プランは使用したデータ量によって変わります。家では「楽天ひかり」を利用して外でのデータ使用量を節約することで、毎月のスマホ代の節約にもなります。
楽天モバイルメリット⑪楽天モバイルは初期費用も解約金も無料
最後のメリットとしては、楽天モバイルは初期費用なしで申し込みができ、解約金なしで解約できることです。
月の途中で解約しても、解約月は使用したデータ分しか請求されません。
まだデメリットが気になるけど楽天モバイルを使ってみたい、という方もこれなら気軽に楽天モバイルを試せますね。
デメリット解消!楽天モバイルを他社と併用する方法2選
完全に楽天モバイルに切り替えるのは不安がある…という方に、他社と楽天モバイルを併用する方法をご紹介します。
楽天モバイルを他社と併用するメリットとしては、以下が挙げられます。
- 屋内など楽天モバイルが繋がりにくいところだけ他社SIMを利用する→楽天のつながらない問題を解決
- 通話はRakuten Linkを使用→国内通話料が1,078円で完全無料
- 万が一どちらかのSIMに通信障害が起こってもどちらか一方は使用できる
- 楽天モバイルは海外でも2GBまで無料
それでは楽天モバイルを併用する方法を2つ紹介します。
楽天モバイルをデュアルSIMのサブ回線にする
デュアルSIMとは、メイン回線とサブ回線のように2枚のSIMをひとつのスマホで併用する方法です。
- セレクトラがおすすめする楽天モバイルとの最強デュアルSIM組み合わせ
- 楽天モバイル×mineo(マイネオ):電話かけ放題とデータ無制限を月額2,068円で実現
- 楽天モバイル×LINEMO(ラインモ):LINEMOキャンペーン利用で2つの番号で電話かけ放題
詳しくは関連記事をご覧ください。
Rakuten WiFi Pocket 2 本体価格実質0円キャンペーンを利用して楽天モバイルを併用
楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT VII」に初めて申し込む方を対象に、モバイルWi-fiのRakuten WiFi Pocket 2を実質0円で購入できるキャンペーンを実施中です。
このキャンペーンを利用すれば、デュアルSIM対応のスマホでなくても、サブ回線として楽天モバイルを使用できます。
ただし、電話番号は使えないためデータ通信専用で使うこととなります。
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2C 実質無料キャンペーン
- 「Rakuten UN-LIMIT VII」申し込みと同時にWi-Fi購入でWi-Fi本体価格4,401円
- Wi-fi購入で1,401ポイント還元+「Rakuten UN-LIMIT VII」初めて申し込みで3,000ポイント還元
→楽天ポイントで4,401ポイント還元となり、Wi-Fi本体価格が実質無料
楽天モバイルがおすすめの人・おすすめしない人
楽天モバイルのデメリットとメリットを確認したところで、楽天モバイルがおすすめすな人・おすすめしない人をまとめます。
楽天モバイルがおすすめすな人
- 【必須】行動範囲が楽天回線エリアに入る
- 電話の使用頻度が高い
- 毎月のデータ使用量が20GBを超える
- MNP乗り換えと同時にお得にスマホを購入したい
- 最新のiPhoneを格安で買い換えたい
- 楽天経済圏をよく利用する
- 店舗でのサポートが必要
- お得に使えるサブ回線を探している
楽天モバイルをおすすめしない人
- どこでも繋がる安定した通信品質を求めている
- 電話の使用頻度が低い
- 楽天経済圏を利用しない
- OS標準アプリ以外は使用したくない・慣れていない
結論:楽天モバイルは安くてサービス充実!自社回線エリア内なら後悔しない
以上、楽天モバイルのデメリットとメリットを見てきました。
楽天モバイルで一番気になるデメリットは「エリアによるつながりにくさ」ですが、生活圏・行動範囲が楽天回線エリアに入るのであれば後悔のない、満足いく楽天モバイルの乗り換えとなること間違いなしです。
特に通話頻度が高いスマホ利用者には、圧倒的に楽天モバイルがおすすめです。24時間国内かけ放題でここまで通信費を抑えることができるのは、楽天モバイルだけです。
また、iPhoneをここまで安く買えるのも楽天モバイルならではです。アップグレードプログラムを使うと、2年に1回の頻度でiPhoneを他社より安く買い替えることができます。
楽天モバイルに完全に乗り換えるのが不安な方は、楽天モバイルをデュアルSIMのサブ回線にする方法がイチオシです。月額1,078円は他社の24時間かけ放題オプションよりも安く、かつ3GBの通信データもできます。
または楽天モバイルが繋がりにくい屋内での通信用に他社の小容量プランを利用し、楽天回線エリアでデータ無制限を利用する方法もあります。
0円が終了した今もまだまだお得な楽天モバイル。楽天回線エリア内の方は楽天モバイルへ乗り換え、または楽天モバイルと他の格安SIMの併用を検討してはいかがでしょうか。

おすすめSIM会社

他社から乗り換えで20,000円分ポイント還元。Rakuten UNLIMIT VIではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題で1,078円。

通信品質トップクラス。新プラン「くりこしプラン+5G」では、割引なしで3GB1,628円(税込)と格安SIM最安級プランに。データを繰り越しできるのも魅力。

通信品質トップクラス。新プラン「シンプルS/M/L」では、家族割(2回線目以降)または光回線とのセット割の割引で3GBなら月額990円に(税込)。

ソフトバンクグループになったLINEMO(ラインモ)。だからキャリア品質。LINEのデータ消費がカウントフリー(LINEギガフリー)。データ容量使い切ってもLINEの通信速度はそのまま。いまなら、通話オプション(5分)が1年無料!