楽天モバイルのデメリット10選 - 危ない・後悔するは本当?どんな人におすすめなのかを徹底解説
楽天モバイルの圧倒的な安さは魅力的ながら、「デメリットが気になる」という方は多いと思います。
「後悔する」「危ない」という悪い噂、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、独自調査で集めた楽天モバイルの評判を基に楽天モバイルのデメリットを徹底的に検証。しっかりデメリットと注意点を解説して、「後悔しない楽天モバイルへの乗り換え」を応援します。
楽天モバイルが気になるけど決めかねている、という方はぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルのデメリット10選の解説
まずは気になる楽天モバイルのデメリット10選を1つずつ解説します。
- 「Rakuten最強プラン」ユーザーの約6割がつながりやすさの変化を感じていない
- ユーザーの約7割が地下・屋内でつながりにくいと感じている
- 3大キャリアに比べて楽天回線エリアは狭い
- 楽天モバイルは0円終了!全く利用しなくても1,078円
- 無料通話には専用通話アプリ「Rakuten Link」が必要
- 「Rakuten Link」の一部機能がiPhoneで使えない
- 3大キャリアに比べて実店舗が少ない
- Androidの品揃えは多くない
- キャンペーン特典のポイントをもらうのに時間がかかる
- 業績不振で今後のサービスが心配
「Rakuten最強プラン」ユーザーの約6割がつながりやすさの変化を感じていない
楽天モバイルでは2023年6月1日より「Rakuten最強プラン」が開始、高速データの人口カバー率が99.9%とドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ数字に達しました。
今までは月間5GBまでに制限されていたパートナー回線(KDDI回線)での高速データの使用も、無制限で利用できるようになりました。
それでは、実際につながりやすくなったのでしょうか?
セレクトラが実施した調査によると「Rakuten最強プランリリース後、つながりやすくなったかどうか」の質問に対して、59%の人が「以前と変わらない」と回答しました。
「つながりやすさ」はまだ楽天モバイルの課題のようです。
ユーザーの約7割が地下・屋内でつながりにくいと感じている
地下や屋内でのモバイル通信には、「プラチナバンド」という電波帯域がキーポイントになります。
従来プラチナバンドはドコモ・au・ソフトバンクの3社のみに割り当てられましたが、3社が使っていない帯域を新たに楽天モバイルに割り当てることが2023年10月に決定しました。
楽天モバイルは手持ちの帯域で頑張ってはきましたが、セレクトラの調査では69%が地下や屋内でのつながりにくさを感じていました。
2024年5月にプラチナバンドの導入開始が発表されたので、屋内のつながりやすさの改善に期待が高まります。
プラチナバンドとは
通常の電波と比べて壁の厚いビルの中といった屋内でも伝わりやすい電波帯域を指します。プラチナバンドがあると、基地局の少ない地下や屋内でも電波が繋がりやすくなります。
3大キャリアに比べて楽天回線エリアは狭い
料金が分かりやすくて安いけど、通信が遅い。特に地方。
(東京都、50代男性)
楽天モバイル回線のエリアは、大手キャリアに比べるとまだ十分ではないようです。
ユーザーからは、「田舎・地方はまだつながりにくい」という声が挙がっていました。
最強プラン開始から人口カバー率99.9%を謳う楽天モバイルですが、「人口カバー率」は全国を約500m四方で区切り、その半分以上が通信可能であればエリアカバーとしては100%と見なして算出されています。
つまり、同じ人口カバー率でも、厳密にカバーしている地域はキャリアによって差異があります。
楽天モバイルに申し込む前に、お住まいの地域や生活圏が楽天回線にカバーされているか確認しましょう。
楽天モバイルは0円終了!全く利用しなくても1,078円
3GB未満の料金を設定してほしい
(埼玉県、70代男性)
楽天モバイルでは、2022年7月に「0円プラン」が終了し、今までは無料で提供されていた1GB未満のデータ使用でも月額1,078円の料金を払うことになりました。
いわゆる「0円運用」をしていた楽天モバイルユーザーには、これは大きなデメリットと言えます。ただし、1GB以上を使用する場合は以前の料金プランでも月額1,078円だったため、このデメリットに該当するのはごく一部のユーザーと考えられます。
また、3GBは多いユーザーからは、もっと安い少ないギガのプランも作ってほしいという声がありました。
無料通話には専用通話アプリ「Rakuten Link」が必要
通話アプリなのにスーパーアプリ化してアプリの使いかってが悪い。
(埼玉県、50代男性)
楽天モバイルのサービスの中でも注目なのが、24時間いつでも国内通話が無料になるところです。
ただし、無料のかけ放題を使うためには「Rakuten Link」という楽天モバイル専用の通話アプリを使用する必要があります。「Rakuten Link」は楽天ユーザーだけが使える無料アプリで、通話機能以外にSMSの送受信や国際通話も可能です。
「Rakuten Link」ではなく、OS標準アプリで通話をする場合は22円/30秒の通話料金がかかります。
間違えてスマホに標準搭載の通話アプリを使って長電話をし、通話料金が高くついてしまった…とならないように注意が必要です。
また、SMS機能などは、通話だけに使いたい方には「使いづらい」と感じるようです。
「Rakuten Link」の一部機能がiPhoneで使えない
無料通話のアプリで無料で電話ができるのが良いが、着信に折り返す時アプリからすぐに発信できたら良い。
(愛媛県、60代女性)
楽天モバイルの無料通話に必要な「Rakuten Link」ですが、2021年の仕様変更からiPhoneでの使い勝手が悪くなってしまいました。
-
iPhoneでRakuten Link以外からの着信を受ける時、iOSの標準アプリでしか受けることができません
かけ直す場合、Rakuten Linkアプリを開きなおす必要があります。また、登録していない番号は、Rakuten Linkアプリで番号を自分で入力しなければなりません。
-
iPhoneではRakuten LinkでのSMSの送受信はできません
iOSの標準メッセージアプリを利用するため、送信は有料となります。
-
海外で着信を受ける場合も、iOSの標準アプリで受けることになってしまい国際通話料金が発生してしまいます
上記の問題の解決策となるのは、楽天モバイルの15分かけ放題オプションです。
月額1,100円かかりますが、短い電話のかけ直しをiOS標準アプリから手早く行えるようになり、SMSの送受信も追加料金の心配がなくなります。
楽天モバイルを検討しているiPhoneユーザーは、このRakuten Linkのデメリットは理解しておきましょう。
3大キャリアに比べて実店舗が少ない
楽天モバイルは実店舗があり、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアと同様に店舗での申し込みやサポートに対応しています。
全キャリアで店舗数は縮小気味ですが、大手3キャリアの全国の店舗数が2,000店を超える一方、楽天モバイルは約1,100店です。(2023年4月時点)
今までは大手キャリアの店舗が近所にあったのに、楽天モバイルに乗り換えたら店舗に行きづらくなった、というデメリットはあり得ます。
店舗サポートが必須の方は、事前に楽天モバイルの店舗を調べておくと安心です。
Androidの品揃えは多くない
楽天モバイルではiPhoneとAndroidスマホを販売していますが、Androidスマホの品揃えや価格設定は、iPhoneほど力が入っていない印象です。
また、大手キャリアでは取り扱いのあるGoogle Pixelシリーズが楽天モバイルで販売されていないのも、Androidの品揃えが少ないという理由です。
Androidスマホを安く買いたい場合、機能が少ないエントリーモデルであれば、UQモバイルやワイモバイルの乗り換え特価を狙うのがよいでしょう。一括1円で買えるスマホもあります。
キャンペーン特典のポイントをもらうのに時間がかかる
楽天モバイルでは、他社からのMNP乗り換えで高額の楽天ポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。
しかし、ポイント獲得のためには、期限内にRakuten Linkを使用するなど、達成するべき条件があります。
楽天モバイルを普通に使うために乗り換えるなら問題なく達成できる条件ですが、サブ回線目的の場合は注意が必要です。
また、ポイント付与も申し込み直後ではなく、条件達成の翌々月なので、申し込みからポイントをもらうまでに数か月のタイムラグがあります。
ポイントは一度に全額ではなく、3か月に分けて付与されるので、全額もらう前に解約すると特典をフル活用できません。
お得な楽天モバイルのキャンペーンですが、短期解約は逆に損となるので気を付けましょう。
業績不振で今後のサービスが心配
経営的に不安があり今後継続されるか不安です。
(大阪府、60代男性)
楽天モバイルの2023年1~9月は2662億円の赤字と、楽天グループ全体が好調の一方でモバイル事業は引き続き苦しい状況です。
このような状況から、ユーザーからはサービスの改悪を心配する声も挙がっています。
大手キャリアやキャリア提供ブランドのプランは昨今値上げ傾向ですが、楽天モバイルもその流れに乗らないことを願いましょう。
関連記事:
楽天モバイルは良い悪い?口コミ・評判徹底解説
「楽天モバイルのデメリットが気になる!」ならahamo(アハモ)がおすすめ
ドコモ通信品質を20GB 2,970円で提供するahamo。
ahamoは大盛りオプション利用で月100GB(4,950円) に増量できるため、データ無制限のような大容量プランを探している方も安心です。
ahamoのおすすめポイント
- ドコモの通信品質で格安SIM最速レベル
- 大盛りオプション100GB月額4,950円ならテザリングで自宅用WiFiとしても兼用できる
- 海外ローミング20GBが無料(最大15日間)
- 5分かけ放題が無料
- iPhone15が購入できる
- 支払い方法が豊富
ahamoの注意点
- 小容量帯の選択肢がない
- 基本オンラインサポートのみ。ドコモショップ利用は有料
- データの繰り越しができない
ahamo対応サービス一覧 |
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5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
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※対応サービスは青色表示 |
ahamoの料金プランを見る👇
月額料金 | 2,970円(機種代⾦別途) |
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通信規格 | 4G・5G |
データ容量 | 20GB |
海外ローミング | 海外82の国・地域での20GBまで無料(1) |
通信速度 容量超過時 |
最大1Mbpsで通信可能 |
国内通話 | 5分以内の国内通話無料 超過後は30秒22円(2) |
オプション | 24時間かけ放題:1,100円/月 |
1GBデータ追加:550円 | |
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月 | |
サポート | 原則オンラインのみ ドコモショップでのサポートは税込3,300円: ・ahamo Webお申込みサポート(3) ・ahamo WEBお手続きサポート(4) |
(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
ahamoについての注釈を見る ahamoについての注釈を閉じる
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楽天モバイルのメリット10選の解説
ここからは楽天モバイルのメリットを紹介します。
圧倒的に支持を得たのは、その価格の安さです。さらに料金プランだけでなく、iPhoneもお得になる乗り換え(MNP)キャンペーンにも注目です。
- かけ放題+3GBで月額1,078円は業界最安級!
- どこでもデータ容量無制限で高速データ通信が可能
- 楽天回線エリアなら速度も速い
- 専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が完全無料・無料オプションも充実
- 楽天ポイントがたまりやすく携帯代を楽天ポイントで払える
- 家族割と22歳以下の特典も登場!家族での楽天モバイル利用がますますお得に
- 楽天モバイルショップ1000店舗以上!対面サポートで安心
- 楽天モバイルは初期費用も解約金も無料
- iPhone本体代がキャリア最安値・iPhone購入キャンペーンが超豪華
- お得なiPhone買い替えプログラムは解約後も継続できる
かけ放題+3GBで月額1,078円はそれでも業界最安級!
とにかく料金プランが分かりやすい。通話料が無料で安いので、大変助かる。
(北海道、60代男性)
楽天モバイルが1GB未満0円を終了しても、国内通話かけ放題とデータ容量3GBで月額1,078円は業界最安値です。
キャリアや格安SIMでは、時間無制限のかけ放題オプションの相場は1,100円~1,980円です。それが無料になるのは見逃せませんね。
楽天モバイル | UQモバイル | ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 4GB | 4GB | 3GB |
料金 | 1,078円 |
1,078円 (割引適用) |
1,078円 (割引適用) |
990円 |
24時間かけ放題 | 無料 | 1,980円 | 1,980円 | 1,650円 |
合計 | 1,078円 |
3,058円 (割引適用) |
3,058円 (割引適用) |
2,640円 |
他の格安SIMと比較しても、通話を重視するなら楽天モバイルが最安になるのが分かります。
どこでもデータ容量無制限で高速データ通信が可能
データ使い放題2980円は他社の追随を許さない魅力
(愛媛県、50代男性)
楽天モバイルの特徴でもある、格安のデータ無制限プラン。最強プランの前は、パートナー(KDDI)回線につながると高速データ通信は月間5GBまでに制限がありました。
最強プラン開始で、パートナー回線接続時でも高速データ通信の上限がなくなり、真の格安無制限プランとなりました。
エリアを気にすることなくデータ通信を楽しめて、さらに料金も3,278円を超えることがないので安心ですね。
大手キャリアと楽天モバイルのデータ無制限プランの料金比較を見る👇
楽天モバイル | ドコモ | ソフトバンク | au | |
---|---|---|---|---|
データ無制限料金 | 3,278円 |
7,315円 割引適用4,928円 |
7,238円 割引適用4,928円 |
7,238円 割引適用4,928円 |
楽天モバイルは更に「Rakuten Link」使用で24時間かけ放題もついてくるので、キャリア3社との価格の差は歴然です。
家にwi-fiがなくずっとスマホのデータを使用する方であれば、データ無制限でスマホが使えたら安心ですね。
ご自身の行動範囲が楽天回線エリアであれば、楽天モバイルを使うことで通信費を大幅に節約できます。
楽天回線エリアなら速度も速い
世評ほど通信状態は悪くないからガンバレ!
(宮城県、60代男性)
世評では「つながりにくい」と言われる楽天モバイルですが、楽天モバイルの自社回線エリアにお住まいの人は楽天モバイルの速さに満足している方が多いようです。
セレクトラでは実際に楽天モバイルを東京で利用した際の速度を計測しました。
結果的に、地下や建物の中でも十分に動画視聴がストレスなく行える速度が出ました。
なお通信速度は、一般的に5~10Mbpsで標準速度となります。1~5Mbpsはやや遅く、10Mpbs以上は早く感じます。
※ただしスマホでのインターネット通信の速さは、計測地点・計測時間・周辺環境といった要因によって左右されるため、参考としてご覧ください。
【セレクトラ編集部が実測】楽天モバイルの速度調査結果を見る👇
格安SIMの中でも通信の安定に定評があるワイモバイルも測定し、楽天モバイルの速度と比較してみました。
通信速度は、一般的に5~10Mbpsで標準速度となります。1~5Mbpsはやや遅く、10Mpbs以上は早く感じます。
測定場所 | ワイモバイル(下り/上り) | 楽天モバイル(下り/上り) |
---|---|---|
渋谷駅 東急東横線(B5F) | 39.9Mbps/6.88Mbps | 57.5Mbps/8.82Mbps |
渋谷 外 | 17.3Mbps/4.71Mbps | 15.3Mbps/9.2Mbps |
六本木駅 大江戸線(B7F) | 75.4Mbps/5.11Mbps | 6.44Mbps/11.7Mbps |
六本木駅 日比谷線(B2F) | 62.2Mbps/12.41Mbps | 13.2Mbps/9.19Mbps |
銀座 三越(5F) | 17.8Mbps/7.88Mbps | 12.1Mbps / 6.24Mbps |
銀座 三越(B3F) | 82.4Mbps / 15.5Mbps | 13.9Mbps / 7.20Mbps |
日比谷駅 地下鉄電車内 | 86.6Mbps / 9.34Mbps | 13.2Mbps / 9,23Mbps |
中目黒 外 | 12.2Mbps / 6.51Mbps | 21.2Mbps / 37.6Mbps |
二子玉川 高島屋(5F) | 90.1Mbps / 88.0Mbps | 30.2Mbps / 12.1Mbps |
二子玉川 高島屋(B2F) | 14.8Mbps / 24.2Mbps | 8.6Mbps / 6.4Mbps |
この表を見て分かるように、やはり全体的にワイモバイルの方が数値が大きく、つながりやすく使いやすいと言えます。
しかし、実際に使ってみると、この数値が小さかったエリアでも問題なくデータ通信を使うことができました。
楽天モバイルは「つながりにくい」と思われがちですが、楽天回線エリアであれば問題なくデータ通信ができることが分かります。
さらに詳しくは関連記事をご参照ください。
専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が完全無料・無料オプションも充実
良いところは、楽天リンクアプリを使えば通話とメッセージが無料でできるところです。
(福岡県、60代男性)
楽天モバイルの専用通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話料が24時間無料で利用できます。
通話相手が楽天モバイルを使用していなくても、楽天モバイルユーザーがRakuten Linkを使って電話をすれば、着信も発信も無料です。
Rakuten Linkは多くの楽天モバイルユーザーに指示されているサービスで、大きなメリットの1つです。
Rakuten Linkでできること
- 楽天モバイルでない携帯、固定電話への電話も無料
- 海外の対象国と地域からであれば、日本国内への電話が無料
- Rakuten Link間のSMS送受信無料
- 相手がRakuten Linkを使用していなくてもAndroidならSMS送受信無料※iPhoneはiOSアプリでの送受信で有料
- 留守番電話・転送電話・割込み通話といったオプション機能も無料
楽天ポイントがたまりやすく携帯代を楽天ポイントで払える
楽天ポイントを月額に充当できるので良い
(神奈川県、50代男性)
楽天モバイルユーザーは楽天ポイントがたまりやすくなります。
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)が楽天モバイルユーザーは₊2倍にアップグレード
- ダイヤモンド会員の楽天モバイルユーザーは更に+1倍、つまり最大で₊3倍
楽天のSPUは、他の楽天グループのサービスを利用することでどんどん還元率が上がるシステムとなっています。
よく楽天経済圏のサービスを使う方は、楽天モバイルを契約することで生活全体の節約に繋がります。
また、貯まったポイントで楽天モバイルの利用料金を支払えます。
楽天のサービスをよく使う方なら、ポイント利用で楽天モバイルを実質0円運用というのも可能です。
家族割と22歳以下の特典も登場!家族での楽天モバイル利用がますますお得に
楽天モバイルに待望の家族割「最強家族プログラム」が登場しました。
さらに22歳以下がお得になる「最強青春プログラム」も開始。家族で使うと楽天モバイルがますます安くなります。
「最強家族プログラム」で家族みんなが毎月110円引き
22歳以下は毎月楽天ポイントを110ポイントもらえて実質負担額がさらにお得
最強家族プログラムを始めるには、代表の方がmy 楽天モバイルでグループを作り、そのグループに家族を招待にするだけで簡単です。
同じ住所の家族はもちろん、離れて暮らす家族でも名字が同じならグループに入れます。
最強青春プログラムは、専用ページからエントリーすると参加できます。
すでに最強プランを利用していてもエントリー可能です。また、単身で最強青春プログラムを利用しても、3GB未満は実質968円~としっかりお得ですよ。
楽天モバイルショップ1000店舗以上!対面サポートで安心
楽天モバイルの店舗数は2022年3月に1,001店舗に達しました。
安いスマホ料金を提供する格安SIMの多くはオンライン専用プランです。また、キャリア3社は実店舗を削減する流れの中、楽天モバイルは店舗数を増やしています。
オンラインだけの手続きでは心配…という方も、楽天モバイルなら対面での申し込みやスマホ相談ができるので安心ですね。
楽天モバイルは初期費用も解約金も無料
楽天モバイルは初期費用なしで申し込みができ、解約金なしで解約できます。
月の途中で解約しても、解約月は使用したデータ分しか請求されません。ただし最低でも3GB分1,078円は請求されます。
まだデメリットが気になるけど楽天モバイルを使ってみたい、という方もこれなら気軽に楽天モバイルを試せますね。
ただし2024年2月21日より、解約金(契約解除料)に新たなルールが加わりました。
申し込み後1年以内の解約、かつ「サービスの利用意思がない」がない場合、契約解除料として1,078円が発生します。
明確な基準は公表されていませんが、通常に利用している方の1年未満の解約は対象外とされています。
iPhone本体代がキャリア最安値・iPhone購入乗り換えキャンペーンが超豪華
楽天モバイルでは、iPhoneの本体代をキャリア最安値で提供しています。
楽天モバイルはau、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアと同様、端末購入サポートプログラム(楽天モバイル買い替え超トクプログラム)や、MNPキャンペーンも実施しており、実質的にiPhone購入時の負担額を最小に抑えることができます。
楽天モバイルが格安SIMの中でiPhoneを最も安く買えるといっても過言ではありません。
乗り換え(MNP)キャンペーンの詳細は記事の後半(楽天モバイルのお得な乗り換えキャンペーン)で紹介します。
お得なiPhone買い替えプログラムは解約後も継続できる
楽天モバイルには「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」という楽天カード48回払いでiPhoneを購入するプログラムがあります。
このプログラムを利用すると、24回目の支払いを終えた後はいつでも新しいiPhoneを購入でき、返却したiPhoneの未払い分の金額は支払い不要となります。
このプログラムは回線契約がなくても利用できるので、解約後もこの分割払いを継続することができます。
つまり楽天モバイルを解約する際に、iPhone端末価格の残高を一括で支払うということがありません。
これなら万が一楽天モバイルに満足しない場合でも負担なく他社に乗り換えることができますね。
関連記事:
楽天モバイルは良い悪い?口コミ・評判徹底解説
楽天モバイルをおすすめする人・おすすめしない人
楽天モバイルのメリットとデメリットから、楽天モバイルがおすすめな人の特徴をまとめました。
楽天モバイルがおすすめの人
- とにかく安くスマホを使いたい
- 通話料を節約したい
- 生活圏が都市部で、しっかり楽天エリアにカバーされている
- お得にiPhoneやAndroidスマホを手に入れたい
楽天モバイルをおすすめしない人
- 生活圏が都市部ではない、田舎に行くことが多い
- Wi-Fiのない室内でスマホを使うことが多い
- 料金よりも通信品質・速度を重視する
通話も含めた安さにこだわるなら、楽天モバイルに乗り換えで満足できるでしょう。
一方で、通信品質を重視するならahamoのようなキャリア提供ブランドもおすすめです。
楽天モバイルのお得な乗り換えキャンペーン
安くてお得な楽天モバイルへの乗り換えを更にお得にしたいなら、乗り換えキャンペーンを利用しましょう。
iPhone購入乗り換えで楽天ポイント還元
楽天モバイルではiPhone購入乗り換えで最大32,000円分が還元されるキャンペーンを実施中です。
最大32,000円分のポイントをもらう条件がこちらです。
- 他社から乗換え(MNP)で楽天モバイルに初めて申し込み
- 同時にiPhoneを一括払いまたは24回払いで購入
- プランの利用開始(iPhone到着の翌月末日まで)
- Rakuten Linkで10秒以上通話(iPhone到着の翌月末日まで)
この方法で、iPhone15 128GBが99,800円~、返却なしの価格としては最安で手に入れることができます。
48回払いの買い替え超トクプログラムを利用すると、最大12,000円分の還元ですが、25か月目の返却でiPhoneが最大半額となります。
iPhone15 128GBであれば、実質負担額が53,880円~です。
楽天モバイルiPhoneトク得乗り換えキャンペーンをもっと見る
期間 | 終了日未定 |
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内容 | 契約時に所定の方法でiPhoneを購入した場合楽天ポイントプレゼント ・乗り換え(MNP):最大32,000円相当 ・新規、プラン移行:最大28,000円相当 |
対象iPhone |
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特典の内訳 |
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達成条件 |
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ポイント付与時期 | キャンペーン条件を満たした翌々月末ごろ |
注意点 |
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詳細 | 楽天モバイルのサイトを見る |
回線のみ乗り換えで楽天ポイント還元
「三木谷キャンペーン」特設ページからの楽天モバイル申し込みで、他社から乗換え(MNP)なら14,000円相当の楽天ポイントをもらえます。
注目ポイントは、楽天モバイルに初めて申し込みだけでなく、2回線目や、以前楽天モバイルを申し込んでいた方の再契約でもキャンペーンの対象というところです。
新規契約(新しい番号での申し込み)やプラン変更の場合は7,000円相当のポイント還元となります。
三木谷キャンペーンとは?詳しく見る
楽天モバイル代表取締役の三木谷浩史会長の紹介キャンペーンを利用することで、通常よりも高いポイント還元を受けられるキャンペーンです。
本キャンペーンを通した契約1件につき10,000円が、三木谷氏を通して「災害・人道支援」のための支援団体に寄付されます。
楽天モバイルに関するよくある質問
楽天モバイルに乗り換えを検討しているときによく出る疑問にお答えします。
楽天モバイルへの乗り換えに必要なものは?
楽天モバイルに乗り換える際は、本人確認書類と支払いに使うクレジットカードまたは銀行口座が必要です。
また、楽天会員であることも条件となります。
まだ楽天会員でない方は、先に登録しておくと乗り換え手続きがスムーズですよ。
iPhoneがお得になる「買い替え超トクプログラム」を利用する場合は楽天カードも必要です。
楽天モバイルと楽天カードを同時申し込みすると、更に楽天ポイントをもらえるため、公式サイトのキャンペーンページを要チェックです。
楽天モバイルに解約金はある?
通常の利用をしている場合、楽天モバイルをいつ解約しても解約金(契約解除料)はありません。
ただし2024年2月21日から、申し込み後1年以内の解約、かつ「サービスの利用意思がない」がない場合、契約解除料として1,078円が発生することになりました。
「サービスの利用意思がない」の基準は公表されていませんが、契約したのに一切使っていない、という場合は対象になるかもしれません。
サブ回線で契約する方は、気を付けた方がよさそうです。
3大キャリアから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
最も心配なデメリットは「通信品質の低下」ですが、これはエリアによります。
楽天モバイルの公式サイトで通信エリアを確認してから乗り換えるのが安心です。
また、家族で大手キャリアを契約している場合、誰かが楽天モバイルに乗り換えることで、他の家族の割引に影響する場合があります。
大手キャリアから乗り換えるデメリットや、手順などは関連記事で詳しく解説しています。
楽天モバイルを他社と併用するのはおすすめ?
デュアルSIM対応のiPhone・Androidスマホであれば、楽天モバイルともう1社を併用できます。
楽天モバイルは3GB未満とかけ放題で月額1,078円と格安のため、デュアルSIMで他の携帯会社と併用しても負担が少なくおすすめです。
- 楽天モバイルをデュアルSIMで使う料金シミュレーション
- 楽天モバイル(3GB未満) x ahamo(20GB):月額4,048円でドコモ品質20GBとRakuten Linkのかけ放題!標準通話も5分以内かけ放題
- 楽天モバイル(3GB未満) x LINEMO(3GB):月額2,068円で合計6GB、楽天の電波が不安的ならソフトバンク回線利用可能!LINE通話かけ放題
- 楽天モバイル(3GB未満) x povo(基本料金0円):月額1,078円で楽天モバイルをメイン利用、必要なときだけpovo(au回線)のトッピングを購入
メイン回線を乗り換えるのが不安な方も、まずは新規契約で楽天回線を契約してサブ回線で試してみることができるので、デュアルSIMの利用はおすすめです。
まとめ - 楽天モバイルは安くてサービス充実!自社回線エリア内なら乗り換えても後悔しない
以上、楽天モバイルのデメリットとメリットを見てきました。
楽天モバイルで一番気になるデメリットは「エリアによるつながりにくさ」ですが、生活圏・行動範囲が楽天回線エリアに入るのであれば後悔のない、満足いく楽天モバイルの乗り換えとなること間違いなしです。
また、楽天モバイルの自社回線がなくても、「Rakuten最強プラン」により、高速通信がデータ無制限で利用可能です。
特に通話頻度が高いスマホ利用者には、圧倒的に楽天モバイルがおすすめです。24時間国内かけ放題でここまで通信費を抑えることができるのは、楽天モバイルだけです。
また、iPhoneをここまで安く買えるのも楽天モバイルならではです。買い替え超トクプログラムを使うと、2年に1回の頻度でiPhoneを他社より安く買い替えることができます。
楽天モバイルに完全に乗り換えるのが不安な方は、楽天モバイルをデュアルで利用する方法もおすすめです。
大手キャリア回線のSIMを選べば楽天モバイルの回線が不安定な場所でも安心、通話無料の楽天モバイルを通話専用回線とするのも便利です。
0円が終了した今もまだまだお得な楽天モバイル。楽天回線エリア内の方は楽天モバイルへ乗り換え、または楽天モバイルと他の格安SIMの併用を検討してはいかがでしょうか。
おすすめSIM会社
iPhone購入とプラン契約で最大22,000円分ポイント還元。繋がり易くなったRakuten最強プランではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題で1,078円。
通信品質トップクラス。新プランのコミコミプランでは、10分かけ放題付で20GB3,278円(税込)でオンライン専用プラン並みの低価格。店舗サポートも魅力。
ドコモ品質で安心。20GBと5分かけ放題で月額2,970円。大盛りオプション利用で月額4,950円で100GBの大容量もおまかせ。海外でも20GBまで利用可能。
通信品質トップクラス。新プラン「シンプル2 S/M/L」では、光回線とのセット割で割引で4GBなら月額1,078円に(税込)。
ソフトバンクグループになったLINEMO(ラインモ)。だからキャリア品質。LINEのデータ消費がカウントフリー(LINEギガフリー)。データ容量使い切ってもLINEの通信速度はそのまま。いまなら、通話オプション(5分)が契約から7か月目まで無料!