楽天モバイルmineoを徹底比較!最も便利でお得な格安SIMはどっち?

mineoと楽天モバイルの相違点
mineoと楽天モバイルの相違点を見てみましょう。結論から言うと、両者の違いは次のようになります。
mineoと楽天モバイルの相違点
- 3GB以下の利用なら楽天モバイル、3GB以上の利用ならmineoが月額料金が安い
- mineoはドコモ・au・ソフトバンクの回線が利用できるが、楽天はほぼ楽天回線のみ
- 実際の通信速度は楽天モバイルの方が早い
- 楽天モバイルには全国に実店舗があるが、mineoはない
- 楽天モバイルはeSIMに対応しているが、mineoは対応していない
- 楽天モバイルは海外ローミングに対応しているが、mineoは対応していない
- mineoはデータ繰り越しができるが、楽天モバイルではできない
- 楽天モバイルの支払いはクレジットカードや口座振替等でできるが、mineoはクレジットカードのみ
相違点①月額料金の安さ
まず最初の相違点として、楽天モバイルとmineoの月額料金の違いが挙げられます。
両者の料金表を見てみましょう。
楽天モバイル最強プラン6月1日~ 楽天モバイルでは、6月1日より「Rakuten最強プラン」に移行しました。高速データが人口カバー率99.9%となり、つながりにくかった屋内や繁華街/高層ビル、地下鉄も含め以前よりつながりやすくなります。料金は旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の据え置きです。
月額料金 (税込) |
~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
---|---|---|---|---|
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | ||
通信規格 | 4G・5G | |||
通信容量 | 楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
|||
データタイプ | 音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト |
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月額料金(税込) | |||
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~3GB | ~20GB | 20GB~ | |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | |
通信規格 | |||
4G・5G | |||
通信容量 | |||
楽天回線対象エリア:無制限 パートナー回線エリア:無制限 データ容量超過後も1Mbpsで通信可能 |
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国内通話 | |||
アプリRakuten Link使用でかけ放題 アプリ未使用であれば、30秒22円 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月 |
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データタイプ | |||
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ) 申し込みには楽天カード必須 ※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可 |
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公式サイト | |||
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1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|
データ通信専用 | 880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
通話機能付き | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題プラス 2022年11月28日より一部新規申込受け付け終了 |
データ節約モード時の通信速度が最大1.5Mbpsで使い放題に | |||
385円/月 | 無料 | |||
5Gオプション | 無料 | |||
データシェア系オプション | フリータンク:余ったデータ容量を入れておき、マイネオユーザーとシェアする(無料) | |||
パケットギフト:余ったデータ容量を他のマイネオユーザーに贈ることができる(無料) | ||||
パケットシェア:繰り越したデータ容量をシェアグループで共有(無料) | ||||
通話料 | 通常通話アプリ:22円/30秒 | |||
mineoでんわ:10円/30秒 | ||||
10分かけ放題:550円/月 | ||||
かけ放題:1,210円/月 | ||||
公式サイト |
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この表から分かるように、月々のデータ容量が3GB以下の利用なら、楽天モバイルの方が安くてお得です。
ただ、3GB以上の利用になると、mineoの方が圧倒的に安いですね。
相違点②使える回線の数
2つ目の相違点として、利用できる回線にも違いがあります。mineoは、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の中から選べます。
しかし、楽天モバイルは自社の回線を利用しているので、基本的には楽天モバイルの回線のみとなっています。
楽天回線の通信環境が良くない時に、サブ回線としてau回線も利用できますが、月々5GBまでと上限があります。
また、楽天回線エリアも増えてきているので、au回線の提供自体が減っているのも事実です。
相違点③通信速度の速さ
通信速度に関して比べた時に、やはり自社回線を持つ楽天モバイルの方が早くなっています。
ただ、通信速度に制限がかかった時の通信速度は、楽天モバイルは1Mbpsですが、mineoは「パケット放題Plus」をオプションでつけていれば1.5Mbpsです。
通信速度に制限がかかった後でも、mineoの方が速くて快適な通信環境を維持できるのは助かりますね。
2022年11月28日(月)をもって、下記対象コースにおける「パケット放題 Plus」の 新規申込の受け付けは終了致します。
対象コース:3GB/1GB/500MB/お試し200MB/シングルタイプ(データ通信のみ)の基本データ容量3GB以下のコース
相違点④実店舗の有無
4つ目の相違点として、楽天モバイルは全国に1,000店舗以上の実店舗があるのに対して、mineoはオンラインのみでの対応になります。
格安SIM初心者で、やはりまだオンラインのみの対応だと不安という方は、実店舗のある楽天モバイルの方が安心して利用できるでしょう。
相違点⑤eSIMの対応
5つ目の相違点として、eSIMに対応してるかどうかが挙げられます。楽天モバイルは、eSIMに対応していますが、mineoはeSIMには対応していません。
もし、デュアルSIMでmineoを使おうと思っている方は、eSIM対応をしている楽天モバイル、ワイモバイル、IIJmioを併用することをおすすめします。
関連記事:
eSIMとは?eSIMの使い方やメリット解説
相違点⑥海外ローミングの有無
相違点6つ目として、海外ローミング対応で海外で使えるかどうかという点も挙げられます。
楽天モバイルは、海外ローミングの機能があり海外でも利用ができ、月々2GBまで66カ国で対応しています。
筆者もフランスで楽天モバイルを利用したことがありますが、通信速度もわりと早く、全く問題なく利用することができました。
一方、mineoは海外ローミングはなく海外では利用できません。海外によく行くという方でしたら、海外ローミングの機能がある楽天モバイル、またはUQモバイル、IIJmioが良いでしょう。
相違点⑦データ繰り越しの有無
相違点の7つ目として、データ繰り越しの機能があるかないかという点が挙げられます。
mineoには、データ繰り越し機能はありますが、楽天モバイルにはありません。
やはり、月によって使えるデータ容量が違うという方でしたら、データ繰り越しができるmineoをおすすめします。
mineoでは、契約プランの基本データ量分を翌月末まで繰り越すことができます。
相違点⑧支払い方法
最後の相違点として、支払い方法の違いが挙げられます。
mineo | 楽天モバイル | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカードのみ | クレジットカード デビットカード 楽天ポイント 口座振替(手数料110円) |
mineoはクレジットカードのみの支払いになりますが、楽天モバイルでは、クレジットカード、デビットカード、楽天ポイント、口座振替と多くの支払い方法から選べます。
mineoのメリット
それでは、mineoのメリットを見ていきましょう。
mineoのメリット
- ドコモ・au・ソフトバンク回線に全対応
- 「マイピタ+パケット放題Plus」データ無制限で業界最安値
- 「マイそく」がとにかくお得
- プランやシステムが初心者でも分かりやすい
- 「マイネ王」でしっかりサポート
- 顧客満足度が格安SIMの中で最も高い
メリット①ドコモ・au・ソフトバンク回線に全対応
mineoのメリットの一つとして、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線から回線を選ぶことが挙げられます。
つまり、乗り換え前にどの回線を使っていたとしても、同じ回線を選ぶことができるので、乗り換えで回線を変えたことで、今まで使っていたスマホが使えなくなることもありません。
メリット②「マイピタ+パケット放題Plus」データ無制限で業界最安値
メリットの2つ目として、「マイピタ+パケット放題Plus」の組み合わせは、利用できるデータ容量が無制限のプランで業界最安値となっています。
これは、かなりお得なので注目したいですね。
マイピタは、1GB・5GB・10GB・20GBのコースから自分にぴったりのプランを選べるコースです。
ただ、マイピタのプランだけだと、月々のデータ容量を超えた後に、通信速度が制限された後の速度が200kbpsに下がってしまい、通信環境はあまりよくありません。
しかし、このマイピタに月額385円の「パケット放題Plus」を付けると、最大1.5Mbpsの通信速度でデータ容量が無制限に利用できます。
ちなみに、10GB以上のプランでは、この「パケット放題Plus」が無料になっています。
ただ、混雑を回避するために3日間で10GB以上の利用はできなくなっているので注意しましょう。
2022年11月28日(月)をもって、下記対象コースにおける「パケット放題 Plus」の 新規申込の受け付けは終了致します。
対象コース:3GB/1GB/500MB/お試し200MB/シングルタイプ(データ通信のみ)の基本データ容量3GB以下のコース
メリット③「マイそく」がとにかくお得
3つ目のメリットとして、「マイそく」のプランが安くてお得だという点が挙げられます。
「マイそく」の料金プランを見てみましょう。

「マイそく」は、平日の月曜から金曜のお昼の時間帯、12時~13時に通信速度が制限される代わりに、お得にデータが使い放題になるサービスです。
お昼時にあまりスマホを使わない方や自宅やオフィスのwifiを利用できる方におすすめで、更にお得に利用することができます。
使える通信速度の速さで、
①スタンダード:最大1.5Mbps(税込月額990円)
②プレミアム:最大3.0Mbps(税込月額2,200円)
となっており、スタンダードとプレミアムの2つから選べます。

かけ放題初月無料キャンペーン実施中
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かけ放題サービス初月無料!
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先ほど、通信速度1Mpsでできることの表で解説しましたが、通信速度1.5Mbpsでも無理なくネットが利用できる速さです。
メリット④プランやシステムが初心者でも分かりやすい
mineoの4つ目のメリットとして、プランやシステムが分かりやすいことが挙げられます。
他の格安SIMでは、期間限定のキャンペーンで一時的に安くなっても、途中から値段が高くなったり、手続きが面倒なキャッシュバック等も少なくありません。
それに比べて、mineoにはそういった落とし穴はなく、プランはシンプルで至って分かりやすいので、初心者の方にも安心です。
メリット⑤「マイネ王」でしっかりサポート
mineoの5つ目のメリットとして、ユーザーが参加できるコミュニティサイト「マイネ王」でサポートしてもらえることが挙げられます。
この「マイネ王」では、mineoユーザー同士で情報交換ができ、様々な疑問に対してサポートしてもらえます。
mineoと解約していなくてもこのサイトを閲覧することができるので、契約前から充実のサポート体制が整っています。
この「マイネ王」のおかげで、契約後の顧客満足度の高さにも繋がっていると言えるでしょう。
メリット⑥顧客満足度が格安SIMの中で最も高い
以上のことからも分かるように、最後のメリットとして、mineoは契約後のユーザーの顧客満足が非常に高いという点も挙げられます。
実際に、格安SIMの様々な調査では、顧客満足度1位を何度も獲得しています。
mineoのデメリット
それでは、mineoのデメリットを見ていきましょう。
mineoのデメリット
- お昼時に通信速度が落ちる
- 開通までの初期設定を自分でやらないといけない
- 困った時に直接電話やお店で対応してもらえない
デメリット①お昼時に通信速度が落ちる
デメリットの一つとして、mineoの利用者が多い地域やお昼時の時間帯では、通信速度が下がってしまう可能性が高いことが挙げられます。
この12時~13時という時間帯の通信速度の低下はなかなか避けられないので、お昼時は自宅やオフィスのwifiを使うようにしましょう。
とはいえ、mineoは人口カバー率が高く、エリアによっては問題なく使えるという声も多くあります。
デメリット②開通までの初期設定を自分でやらないといけない
二つ目のデメリットとして、開通までの初期設定を自分でやらないといけない点が挙げられます。
ドコモ・au・ソフトバンク等のキャリアでは、この初期設定を店舗でやってもらえますが、格安SIMに関しては全部自分でやることになっています。
ただ、初期設定と言ってもそこまで難しくはありません。初期設定の手順としては、
① スマホにSIMカードを挿入する
② MNP設定で電話番号を引き継ぐ
③ APN設定でネットワークを繋ぐ
となります。もし分からない場合は、「マイネ王」のコミュニティで質問すると丁寧に教えてもらえるので、この点は安心ですね。
デメリット③困った時に直接電話やお店で対応してもらえない
三つ目のデメリットとして、mineoには実店舗がないので、直接電話やお店での対応をしてもらえないという点が挙げられます。
格安SIM初心者だと、やはり不安は出てきますね。しかし、先ほども述べたように、mineoユーザーのコミュニティ「マイネ王」で色々な問題の解決をサポートしてもらえます。
この「マイネ王」さえ使えこなせれば、サポート体制も安心ですね。
楽天モバイルのメリット
それでは、楽天モバイルのメリットを見ていきましょう。
楽天モバイルのメリット
- かけ放題無料+3GBで月額1,078円はそれでも業界最安級
- 誰にでも最適な料金プランとなっている
- 楽天ポイントがより貯まり易くなった
楽天ひかりも契約すれば1年間インターネット料金無料- 楽天モバイルショップ1000店舗以上でサポートも手厚い
楽天ひかりUN-Limitキャンぺーン終了 こちらのキャンペーンは、2023年4月17日をもって終了しました。最新の情報は楽天モバイルのキャンぺーン記事をご覧ください
メリット①かけ放題無料+3GBで月額1,078円はそれでも業界最安級
「0円運用」をしながら、国内通話無料の「Rakuten Link」を楽しんでいた楽天モバイルユーザーには、まさに寝耳に水といった今回の「0円終了」発表でした。
しかし、改めて業界を比較ても、いまのところ24時間かけ放題+データ容量3GBを1,078円で提供する格安SIMは楽天モバイル以外存在しません。
セレクトラでは、かけ放題のあるプランをそれぞれ比較していますが、楽天モバイルが圧倒的な安さを誇っています。
もともと「通話機能をよく利用する」という方にとっては、引き続き楽天モバイル一択となりそうです。
メリット②誰にでも最適な料金プランとなっている
楽天モバイルの「UN-LIMIT VII」は、3GB、20GB、無制限と3段階性の料金プランとなっています。
あまり使わなかった月は月額1,078円、また必要な時にはデータ容量を気にせず使っても無制限で月額3,278円なので、法外な金額を請求されることもありません。
楽天モバイルなら、安心して好きな時に好きなだけデータを利用することができます。
メリット③楽天ポイントがより貯まり易くなった
楽天モバイルユーザーは楽天ポイントがより貯まりやすくなりました。
今回、SPU(スーパーポイントアッププログラム)が楽天モバイルユーザーは+1倍から₊2倍にアップグレードされました。
更に、ダイヤモンド会員の楽天モバイルユーザーは更に+1倍、つまり最大で₊3倍となります。
楽天のSPUは、他の楽天グループのサービスを利用することで、どんどん還元率が上がるシステムとなっています。
楽天経済圏をメインで利用している場合には大変お得です。
メリット④楽天ひかりも契約すれば1年間インターネット料金無料
「1年間無料」や、「3か月無料」といった大胆なキャンペーンで大きな話題となった楽天モバイルですが、引き続きお得なキャンペーンを実施しています。
現在キャンペーンとして、すでに楽天モバイルを使っている、または楽天モバイルを新規に申し込む場合、楽天ひかりを1年間料金無料で利用することができます。
このため、月々のスマホでのデータ利用量を1GB以下にすると楽天モバイルのスマホ料金も光回線料金も1年間無料にすることができます。
したがって、Rakuten UN-LIMIT VIでデータを使わなければ楽天モバイルのスマホ代は無料なので、楽天ひかりを使うために申し込んで、楽天モバイルのSIMはサブ端末やデュアルSIM端末でお試し的に使ってみるというのもよいでしょう。
楽天ひかりUN-Limitキャンぺーン終了 こちらのキャンペーンは、2023年4月17日をもって終了しました。最新の情報は楽天モバイルのキャンぺーン記事をご覧ください
メリット⑤楽天モバイルショップ1000店舗以上でサポートも手厚い
楽天モバイルの店舗数は2022年3月に1,001店舗に達しました。
昨今、楽天モバイルとくらべても劣らない、お得な格安SIMプランが多く出てきましたが、その多くが店舗のないオンラインサポートが中心になります。
「オンラインだけだと心配」という方も、楽天モバイルならお近くの楽天モバイルショップで、手厚いサポートを受けることができるので安心ですね。
楽天モバイルのデメリット
それでは、楽天モバイルのデメリットを見ていきましょう。
楽天モバイルのデメリット
- 相変わらず存在する「つながらない」問題
- 通話機能を利用しない場合だとお得さが半減
- SMSの無料利用だけなら格安SIMもアリ
デメリット①相変わらず存在する「つながらない」問題
かなり整備されてきた、楽天モバイルの自社回線エリア。都内などは地下鉄でも楽天モバイル回線がしっかり繋がるということが、セレクトラの調査で分かりました。
しかしそれでもまだ、田舎や地方都市での楽天モバイルの利用では、建物や地下での電波の弱さが問題となっているようです。
デメリット②通話機能を利用しない場合だとお得さが半減
楽天モバイルではRakuten Linkを利用しない場合、一気にそのお得さが半減してしまいます。
というのも、実は3GBを1,000円前後で提供する格安SIMは最近一般的になってきています。
ここでは、参考までにいくつかご紹介します。
特に、ソフトバンク品質回線のLINEMOは、楽天モバイルの「つながらない」問題にお悩みの方には、最適な選択です。
楽天モバイルを申し込む際は、通話機能の利用量を中心に検討してみるのがおすすめです。

最大6カ月基本料金実質無料
最大6カ月基本料金実質無料

通話定額・月額割引+端末特価
通話定額・月額割引+端末特価

最大1万3千円相当
最大1万3千円相当

最大約8千円還元
最大約8千円還元

デメリット③SMSの無料利用だけなら格安SIMもアリ
「Rakuten LinkだとSMSが使えるから…」という場合も、格安SIMのメッセージサービスと比較してみることをおすすめします。
今や、多くの格安SIMで「+メッセージ(プラスメッセージ)」というアプリが利用可能です。このメッセージアプリは、SMSのように電話番号でキャリアをまたいでメッセージやスタンプのやり取りをすることができます。完全無料で利用できるのですが、楽天モバイルのみ対象外となっています。
また、LINEMOでは、「LINEギガフリー」が無料で無制限で利用できます。今やスマホユーザーの8割がLINEアプリを利用しているので、十分SMSの代わりになりそうですよね。
mineoと楽天モバイルの比較:まとめ
それでは、まとめとしてmineoと楽天モバイルの具体的な違いをもう一度見てみましょう。
mineoと楽天モバイルの相違点
- 3GB以下の利用なら楽天モバイル、3GB以上の利用ならmineoが月額料金が安い
- mineoはドコモ・au・ソフトバンクの回線が利用できるが、楽天はほぼ楽天回線のみ
- 実際の通信速度は楽天モバイルの方が早い
- 楽天モバイルには全国に実店舗があるが、mineoはない
- 楽天モバイルはeSIMに対応しているが、mineoは対応していない
- 楽天モバイルは海外ローミングに対応しているが、mineoは対応していない
- mineoはデータ繰り越しができるが、楽天モバイルではできない
- 楽天モバイルの支払いはクレジットカードや口座振替等でできるが、mineoはクレジットカードのみ
これを踏まえて、mineoがおすすめな人・おすすめじゃない人、楽天モバイルがおすすめな人・おすすめじゃない人をまとめてみましょう。
mineoがおすすめな人・おすすめじゃない人
mineoがおすすめな人・おすすめじゃない人は、以下のようになります。
mineoがおすすめな人
- 料金をより安くお得に使いたい人
- データ無制限をできるだけ安く使いたい人
- 格安SIMを初めて利用する人
- ドコモ・au・ソフトバンクから好きな回線を選びたい人
- 契約期間や使用してない期間に縛られたくない人
mineoがおすすめじゃない人
- 電話をたくさん使いたい人
- キャリアに近い通信速度を求める人
- やはり店舗や電話で直接聞きたい人
楽天モバイルがおすすめな人・おすすめじゃない人
楽天モバイルがおすすめな人・おすすめじゃない人は、以下のようになります。
楽天モバイルがおすすめな人
- 電話をたくさん利用する人
- 実店舗で直接サポートを受けたい人
- 楽天経済圏の利用者で楽天ポイントと使ったり貯めたりしたい人
楽天モバイルがおすすめじゃない人
- 楽天ポイントをほとんど使っていない人
- キャリアと同じ程度の通信速度を求めてる人
- 行動エリアが楽天エリア外にいる人
自分のスマホの使い方をちゃんと知った上で、自分に一番合った格安SIM・プランを見極め、今よりもっとお得にスマホを利用してみましょう。