インターネット回線の種類 - 回線種別・プロバイダを詳しく解説
インターネット回線にはどのような種類があるの?インターネット事業会社はどんなものがあるの?そんな疑問の答えと、インターネットにまつわる基本的な情報を分かりやすくまとめました。
インターネット回線の種類
インターネット回線の種類を大きく分けると、有線タイプ(固定回線)と無線タイプの2種類です。それぞれのインターネットサービスは次のようになります。
有線タイプ ・・・光回線、ADSL※
無線タイプ ・・・WiMAX、モバイルWi-Fi、ソフトバンクエアー(4G・4GLTE)
※ADSLは新規申込受付を終了している過去にインターネットサービスの主流だったADSLですが、新規申込受付はすでに終了しています。これは、光回線インターネットが全国に普及したためです。2023年1月31日には、フレッツ光提供エリア内のフレッツADSL回線サービス自体が完全終了することになります。
インターネット回線ごとの特徴
インターネット回線ごとの特徴やメリット・デメリットをよく理解することで、自分に合った回線を選びやすくなります。以下に、回線の種類と特徴を分かりやすくまとめました。
回線の種類 | 使用可能場所 | 特徴 | |
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固定回線 | 光回線 | 宅内 | 通信速度が最も速い プロバイダーごとに異なる特長や特典がある 最初は回線引き込み工事が必要 |
ADSL | 宅内 | 既存の電話回線を使用するため工事不要 通信速度は光回線に比べてかなり遅い サービス終了が近づいている | |
無線回線 | WiMAX | 宅内/外出先 | 工事不要ですぐに始められる 家でも外出先でもルーターひとつでネット接続可能 電波が遮蔽物に弱く建物内は届きにくい 契約縛りが3年と長い |
モバイルWi-Fi | 宅内/外出先 | 工事不要ですぐに始められる 家でも外出先でもルーターひとつでネット接続可能 電波が遮蔽物に強く届きやすい 料金はWiMAXより高め | |
据え置き型ホームルーター(ソフトバンクエアー) | 宅内 | 工事不要ですぐに始められる ソフトバンクのスマホ/ケータイ料金が割引される 宅内でしか利用できない |
ではここから、それぞれのインターネット回線について具体的に説明していきます。まずは固定回線からです。
どのインターネット回線でもWiFi接続ができる
「私はWiFiでインターネットをしたいのですが、どの回線を選べばいいですか?」
答え:どの回線を選んでも大丈夫です。光回線を選んでも、据え置きタイプ(ホームルーター)でも、モバイルWiFi(ポケットWiFi)どれを選んでも、WiFi、つまりワイヤレスでインターネットをすることができます。
光回線の場合は、WiFiルーターを別途設置する必要があります。あとの2つの回線は最初からワイヤレスですね。このような違いがありますが、結局どのネット回線を契約しても、WiFiで、PC・タブレット・スマホに接続ができます。
ネット回線種類 | 特徴 |
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光回線 ▷ 光回線がおすすめなのはこんな人 | 光回線導入後、WiFiルーターを設置すればWiFiでネットができる。 おすすめの光回線プランを見る |
据え置きルーター ▷ 据え置きルーターがおすすめなのはこんな人 | 置くだけWiFi、おうちのWiFi、ホームルーターなどとも呼ばれる。専用機器を宅内におけば、そのままWiFi接続ができる。 おすすめの置くだけWiFiを見る |
モバイルWiFi ▷ モバイルWiFiがおすすめなのはこんな人 | 専用機器があれば、宅内でも外出先でもWiFi接続ができる おすすめのモバイルWiFiを見る |
インターネット回線の種類 - 光回線
現在、固定回線として主流なのが光回線インターネットです。光ファイバーケーブルを使用して、大容量かつ高速のインターネット通信が可能になっています。光回線は電磁波の影響や距離によるデータ損失がほとんどなく、安定性が高いという特徴があります。
光回線インターネットを利用するにはまず、宅内に光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要となります。宅内からの引き込み工事をゼロからしなければならない場合は、申し込んでから光回線インターネットを実際に利用開始するまで、約1~2ヵ月かかります。
一方、マンションのような集合住宅の場合は、すでに光回線利用までの基本的な工事が済んでいることがほとんどです。そのためよりスピーディーに開通が行われます。
光回線が向いているのは?通信速度を重要視する人。ストリーミングで映画をよく見る人、高画質オンラインゲームの愛好家。ネットを利用する家族の人数が多い家庭。
光回線の種類 - フレッツ光とは?
光回線にもいくつか種類があります。最も有名なのは「フレッツ光」でしょう。フレッツ光は、NTTの提供する光回線の商品名(サービス名)です。光回線市場において高いシェアを有しています。
ぷらら光、OCN光、So-net光、ドコモ光なども、その回線自体にはフレッツ光を使用しています。このようなプランを光コラボと呼びます。
>>光コラボって何?光コラボのメリット・デメリットについて詳しく解説
フレッツ光以外の光回線としては、ソニーネットワークコミュニケーションズの提供する「NURO光」、KDDIによる「auひかり」、ケイ・オプティコム(関西電力系)のeo光などがあります。これらは自社で敷設した光ファイバーケーブルをそのサービスに使用しています。
ちなみに、光回線はNTTフレッツ光だけではありません。auひかり、NUROひかりなどは自社の光回線を使用したインターネットサービスを提供しています。
光回線の申し込み
光回線の申し込み方法、申し込み先としては以下があげられます。
フレッツ光を申し込みたい
① NTTにフレッツ光を申し込む + 好きなプロバイダーを選んで契約する、もしくは、②光コラボ(フレッツ光とプロバイダー契約がセットになっている)の2つの選択肢があります。フレッツ光を新規に契約したい場合は、現在は光コラボを選ぶのが一般的です。
フレッツ光以外
希望の回線業者に直接申し込みを行います。通常はプロバイダー契約も回線契約もセットになっています。
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回線事業者とプロバイダー
かつて、インターネットを利用するには、必ず回線事業者・プロバイダー両方と契約する必要がありました。
回線事業者 ・・・物理的な通信回線や設備を敷設・管理するのが主な業務です。東西NTTなどがこれに当たります。
プロバイダー※ ・・・インターネット接続サービスを提供する会社です。
たとえばNTTの光回線を使いたいのであれば、NTTフレッツ光 の契約を回線事業者のNTT東日本/西日本と、接続サービスをプロバイダー(OCN、So-net、ぷらら、BIGLOBE、Yahoo!BBなど)と契約することが必要というわけです。
しかし、現在は、フレッツ光でもプロバイダーに直接申し込みのできる光コラボが主流となってきており、「回線事業者」と「プロバイダー」の2者をはっきり意識する機会も少なくなってきています。
※プロバイダーの意味とはISP(インターネット・サービス・プロバイダー)の略です。プロバイダー(provider)は提供者という意味があります。つまり、、インターネット接続サービス提供事業者という意味です。インターネットサービスプロバイダーという正式名称が長いため、通常はプロバイダーと呼ばれています。
フレッツ光と接続サービスのセット「光コラボ」とは
光コラボ(光コラボレーションの略)は、2015年以降にスタートしたサービスの総称です。プロバイダーがフレッツ光回線をNTTから卸購入し、接続サービスとセットにして提供するサービスのことをいいます。
NTTの光回線、フレッツ光を申し込みたい場合は光コラボを申し込むのが良いでしょう。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
>>光コラボって何?光コラボのメリット・デメリットについて詳しく解説
おすすめの光回線としてここでは光コラボプランを紹介します。光コラボはNTTのフレッツ光を利用した光回線プラン。全国広く申し込みが可能で、工事も最小限で済むため導入までがとてもスピーディーです。
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インターネット回線の種類 - ADSL
ADSLは電話回線を通して電気通信する方式のインターネットです。光回線は光ファイバーケーブルを使っていますが、ADSLでは金属の線を使用します。
ただ、ADSLの最大通信速度は約50Mbpsで、1Gbpsのフレッツ光と比べても20分の1と光回線には遠く及びません。現在は光回線がインターネット市場においてメインの回線となり、ADSLはほとんどのサービスで提供を修了しています。
ADSLのサービス終了はいつ?
NTT東日本/西日本は2023年1月31日をもってADSLサービス提供を終了しました。(フレッツ光提供エリア内)
- ADSLサービス終了の時期
- 2020年3月から、順次ADSLのサービス終了を進める(NTT東西)
- 2023年1月31日にほとんどのADSLがサービス終了
- 2024年3月31日にADSLのサービスが完全終了予定
そのため、現在ADSLを利用している方は、光回線など他のインターネットサービスを見つけて、できるだけ早めに乗り換える必要があります。
インターネット回線の種類 - ワイヤレス回線
無線回線とは、有線ケーブルが不要で遠隔接続できるインターネットのことです。工事が不要なので、光回線と違って申し込みから1~3日以内に使い始めることができます。
無線回線の代表格はWiMAXやポケットWi-Fi、ソフトバンクエアーなど。それぞれのサービスを具体的に説明します。
WiMAX(ワイマックス)
無線通信技術の主流となっているのが、このWiMAXです。WiMAX回線を提供しているのは、KDDIグループのUQコミュニケーションズのみ。光回線はNTTだけでなく他社も提供していますが、WiMAXは一社独占というわけです。
その代わりに、WiMAX接続サービスはプロバイダーごとに独自の割引や特典を打ち出しつつ提供しています。WiMAXを選ぶのであれば、プロバイダーのサービス内容や口コミを比較検討するといいでしょう。
WiMAXは、小型ルーターを持ち歩くことで、宅内でも外出先でもインターネット可能という大きなメリットがあります。タワー型の据え置き型ルーターは宅内でのみ使用できますが、小型ルーターに比べてより安定した通信ができます。
無線回線は料金が割高で速度は遅いというイメージがあるかもしれませんが、WiMAXは光回線と同じような金額で、ADSLよりも高速なインターネットを実現しています。
WiMAXが向いているのは、一人暮らしや外出が多い人、またこの先引っ越しを控えている学生や単身赴任の方などです。
WiMAXが一台あれば、外ではスマホにつなげてSNSチェックや音楽ストリーミング、家に帰ったらパソコンをつなげてネットサーフィンや動画を観たりダウンロードしたりすることができます。スマホのデータ通信も節約できてお得になりますよ。
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ソフトバンクエアー(SoftBank Air)
ソフトバンクのSoftBank Airは、工事不要で無線接続するタイプのインターネットです。ターミナルと呼ばれる専用の機器を置いてコンセントに差すだけで設定も不要、すぐにインターネットがはじめられます。
SoftBank Airは光回線ほどではなくても十分に高速インターネットが可能で、データ容量制限もなく使い放題です。
パソコン、スマホ、ゲーム機(PlayStationやニンテンドーDSなど)、タブレットなど、 Wi-Fi接続に対応している機器であれば全てSoftBank Airに接続が可能。家中の通信機器がSoftBank Airひとつでインターネットにつながります。
WiMAXの据え置き型ルーターと同じタイプですが、使用回線はソフトバンクの4G/4G LTEモバイル回線です。最大通信速度はWiMAXに劣りますが、実際に体感できる速度は大差なく、よほどヘビーな通信をしない限り快適にインターネット接続ができます。
ただし、WiMAXの小型ルーターのように外出先で使用することはできません。SoftBank Airは宅内専用であることを覚えておきましょう。
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各回線事業者一覧
インターネット回線を提供している主な事業者を紹介します。回線サービスのみ提供していることもあれば、回線と接続サービスどちらも提供している事業者もあります。
回線タイプ | 回線事業者 | サービス名 | 概要 |
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光回線 | NTT東日本 NTT西日本 | フレッツ光 | 人口カバー率およそ96%で一番メジャーな光回線 東西合わせると光回線市場のシェアは約68%、3人に2人が利用している |
KDDI | auひかり | auスマホ料金が割引になる フレッツ光より速度が速いという声あり | |
So-net | NURO光 | ダークファイバー使用で最大速度2Gbpsと圧倒的に速い 未対応の県・地域あり | |
ケイ・オプティコム | eo光 | 関西エリア限定の光インターネット ガスや電気料金のセット割引あり | |
中部テレコミュニケーション | コミュファ光 | 東海地方限定の光インターネット プロバイダーは自由に選べる | |
BBIQ(ビビック) | BBIQ光 | 九州エリア限定の光インターネット 速度・サービスに定評がある | |
ワイヤレス回線 | UQコミュニケーションズ | WiMAX | 端末はモバイル・ホームルーターから選べる |
接続サービス事業者(プロバイダー)一覧
日本には非常に多くのプロバイダー会社があり、全国的にサービス展開しているところや、地域限定サービスを提供しているところまで様々です。
ここでは、有名な大手プロバイダーから地域限定でも規模が大きいプロバイダーまで、提供サービスを一覧にしてみました。小規模な事業者を加えると、この欄以外にもまだまだプロバイダー会社は存在します。
プロバイダー | 光回線 | ワイヤレス回線 | 格安SIM |
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OCN | OCN光 | - | OCNモバイルONE |
BIGLOBE | BIGLOBE光 | BIGLOBE WiMAX2+ | BIGLOBEモバイル |
So-net | So-net光プラス | So-netモバイル WiMAX 2+ | So-netモバイル |
GMOとくとくBB | ドコモ光 auひかり | GMOとくとくBB WiMAX | GMOとくとくBB SIM(docomo) |
@nifty | @nifty光 | @nifty WiMAX | NifMo(ニフモ) |
@TCOM | @TCOMヒカリ | - | LIBMO(リブモ) |
au one net | auひかり | - | - |
SoftBank | SoftBank光 | SoftBank Air | ワイモバイル |
楽天モバイル | 楽天ひかり | - | 楽天モバイル |
DTI | DTI光 | DTI WiMAX 2+ | DTI SIM |
NTTぷらら | ぷらら光 | - | - |
Hi-ho(ハイホー) | Hi-hoひかり | hi-hoモバイルコースWiMAX 2+ | hi-ho LTE typeD |
エディオンネット | エディオン光 | - | - |
WAKWAK | WAKWAK光プラス | - | - |
おすすめのネット回線が光回線の人は?
光回線がおすすめなのは、通信速度と安定性を重視する人です。3つのインターネット回線の比較すると、通信速度が最もすぐれいているのは光回線です。このため、ネットフリックスのような動画配信サービスを高画質で楽しみたい人、ゲームをする人、家族の人数が多い人なら、光回線を優先的に検討することをおすすめします。
また、一人暮らしの方でも、テレワーク等で自宅に最も定性の高いネットを求める人も光回線を選びましょう。安定性の面を比較しても、有線である光回線は、抜きんでています。
さらに、月額料金を比べてみても、光回線は魅力的な選択肢です。光回線はプランが豊富なため、知名度が低くても、月額料金が安いプランも存在します。縛りのない(違約金のない)プランも選ぶことができます。
光回線おすすめポイント
- コスパ :★★★★★(月額料金の安いものも豊富にある)
- 通信速度 :★★★★★(光回線がベスト)
- サポート :★★★★☆(訪問サポートを提供するプランもある)
- 解約リスク:★★★★☆(違約金のないプランもある)
おすすめの光回線プラン
他の回線タイプとも比較してみて、やはり光回線がよいかな、と思った方のために、具体的におすすめの光回線プランを紹介します。
ここではおすすめの光回線プランとして、光コラボタイプ(現在)から抜粋して紹介します。光コラボはNTTのフレッツ光を利用した光回線プランのことです。全国広く申し込みが可能で、工事も基礎的なものが済んでいるケースが多いため、開通までがとてもスピーディーです。
また、以下で紹介するプランはいずれもIPv6接続標準対応のプランです。IPv6接続にするために追加料金はかかりません。
月額料金がシンプルに安い! とくとくBB光
GMOとくとくBB光は、とにかく料金がシンプルで安いのが特徴。高性能のWiFiルーターのレンタルも無料です。自分でルーターを買う必要はありません。
▼月額基本料金
戸建て:4,818円/月
マンション:3,773円/月
光回線の通信速度は、他の回線と比較しても、速度が非常に優れており、安定しています。スピード重視・安定性重視の方は光回線を選びましょう。
光回線のメリット・デメリット
光回線のメリット | 光回線のデメリット |
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おすすめインターネットが据え置きルーターの人は?
おすすめのインターネット回線が「据え置きタイプ」の方は、とにかく簡単に、はやく、ネットを導入したい人です。専用の機器をコンセントにさすだけですぐ利用できるので、時間を節約・ストレスフリーでネットをスタートしたい人にもってこいです。
光回線では避けられない「工事」はありませんし、Wi-Fiルーターの別途設定も不要で、とにかく楽に始められます。「簡単に導入できる」という比較ポイントを最重視する方にはベストな選択肢です。
このタイプのインターネットは据え置きルーター、ホームルーター、おうちWiFi、おくだけWiFi、など様々な呼び方をされています。
置くだけWiFi(ホームルーター)のおすすめポイント
- コスパ :★★★☆☆(光回線マンションプランより高い)
- 通信速度 :★★★☆☆(普段使いには問題なし)
- 手軽さ :★★★★★(サポート不要なほど導入が楽)
- 解約リスク:★★★☆☆(3年利用しないと機器の購入が0円にならない)
おすすめのホームルーター(据え置きタイプインターネットプラン)
置くだけWiFi(ホームルーター)タイプのインターネットプランを提供している会社は限られています。実質以下の2社がメインの選択肢になります。
月額料金は光回線と比較しても大差はありません。専用機器は購入が必要ですが、「分割払い + 同額を割引」という方式で実質0円となります。
ドコモ home5Gもソフトバンクエアーも自動更新プランではなく、解約期間の縛りはありません。(分割払いの期間が終わる前に解約してしまうと、残りを払う必要があります。)
工事不要ですぐWi-Fi。4G/5G対応で通信量の制限も無いから安心・契約にも縛りなし。もれなく15,000円の現金キャッシュバック贈呈中。オプション加入等の条件も一切不要。
工事不要のインターネット |
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おすすめのインターネットがモバイル回線の人は?
モバイル回線のおすすめポイントは、モバイルという単語が表す通り、その機動性です。場所を選ばず家でも、外出先でも、インターネットを頻繁に利用する人はモバイル回線がおすすめです。
また、置くだけWiFi(ホームルーター)と同様に、工事もなく専用機器が届いたらすぐネットが利用できるので、早くネットを使いたい人にもおすすめですね。
自宅では光回線を利用、外出先や出張先専用でモバイル回線を利用する、2つ回線を契約するという人もいます。
モバイル回線は、ポケットWiFi、モバイルルーターなどとも呼ばれます。どこでも使えるという意味で同じものと考えて問題ありません。WiMAX(ワイマックス)もモバイルWiFiの1つと言えます。
おすすめのモバイル回線は?
月額料金がシンプルに安い!
5Gにも対応したWiMAX。シンプルに月額料金の安いプランを提供しています。
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解約金・契約期間の縛りがない!
ネットの利用が無制限で通信制限がありません。最低利用期間がないのでとりあえず使ってみよう!にもおすすめ。
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モバイル回線(モバイルWi-Fi/ポータブルWi-Fi/ポケットWi-Fi/WiMAX)とは?
モバイル回線とは、モバイルWi-Fiルーターを使用して無線でインターネットにつながることのできる回線です。光回線のような固定回線に対して、外出先などどこでも使用できることから、モバイル回線と呼ばれます。他にも、モバイルWi-Fi、ポータブルWi-Fiという名称も使われます。
小型の専用機器を自宅に置いたり外出先で持ち歩くことで、場所を選ばすにインターネットを利用することができます。「持ち運びのできるものをモバイル回線と呼ぶ」と理解しやすいでしょう。
モバイルWiFi、ポータブルWiFi、ポケットWiFiの違いは? モバイルWiFi、ポータブルWiFi、ポケットWi-Fiなど色々な名前が存在しますが、どれも同じものであると理解して問題ありません。「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」は、ワイモバイル社の商品名なのですが、もはや総称としてモバイルWiFiと同様に使用されています。
モバイル回線は、工事が不要で、機器が手元にあり契約が完了すればすぐにインターネットを利用することができます。家の中に加えて外出先でも利用できます。パソコンに限らずスマホやタブレットにも繋げられるのが最大の特徴です。アクティブに移動する人におすすめのインターネットと言えるでしょう。
ただし、基地局(アンテナ)と通信機器を無線で直接つないでいますので、基地局の手薄なエリアに移動した場合は、通信が弱くなるということもありえます。ただし、主要な都市部はカバーではほぼ問題はありません。
モバイル回線(モバイルWi-Fi/ポータブルWi-Fi/WiMAX)がおすすめの人・おすすめじゃない人
モバイル回線のメリット | モバイル回線のデメリット |
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テザリングとモバイルWiFiの違いは?テザリングをすれば、スマホ経由でパソコンのような他の端末にインターネット接続することができますね。テザリングも便利ですが、その間通話ができない、バッテリーの消費が早い、なによりデータ容量がすぐになくなるといった懸念点があります。外出で頻繁にネットする快適にネットしたい場合はやはりモバイルWiFiが便利です。
あなたはどのタイプ?タイプ別おすすめ回線
- 回線速度重視の人におすすめのネット
- 料金重視の人におすすめのネット(月額料金が安いプラン)
- 解約金や契約の縛りのないプランがいい人におおすすめのネット
- 導入がとにかく簡単なプランを探している人におすすめのネット
- ドコモ・au・ソフトバンクでスマホを利用している人なら
- 格安SIMユーザー・格安SIM検討中の人におすすめのネット
- 外出先でもインターネットを利用する人なら
回線速度重視の人におすすめのネット
通信速度を重要視するならば、迷わず光回線を選びましょう。3つの回線の速度を比較してみても、光回線はもっと速度が安定して、かつ速いので確実です。
NTTのフレッツ光を使った光コラボプランならば、ほぼ日本全国で申し込みができて、月額料金もお手頃です。また光コラボの中でも、IPv6(IPoE)接続サービスのあるプランが速度面でもおすすめです。
光回線の中でも、フレッツ光ではなく自社回線を利用している事業者、例えばNURO光も速度重視派にはおすすめです。ただし、自社回線サービス提供エリアが限られているため、申し込みができるか確認がまず必要です。
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料金重視の人におすすめのネット(月額料金の安いプラン)
とにかく月額料金の安いプランを探しているならば、光回線がおすすめです。格安光コラボなら知名度はなくても、フレッツ光を使ったプランを安く利用することができます。
他にも、最低利用期間がなく、月額料金の安い光回線はいくつかあります。料金重視の人は、月額料金の安い光回線にして、スマホも安い格安SIMに切り替えれることで通信費の節約が期待できます。
解約金や契約の縛りのない一切ないプランがいい人におおすすめのネット
自動更新で無いプラン、最低利用期間が無いプラン、そして違約金などが一切無いプランをお探しならば、光回線(光コラボ)がおすすめです。
そんな条件のよいプラン、回線品質や通信速度に問題があるんじゃないと?と気になる方もいるかもしれません。しかしながら、以下で紹介しているプランは、”素性の分からない”光回線ではありません。いずれも、NTT東日本/NTT西日本の提供する光回線・フレッツ光を利用する光コラボなので安心です。
▼自動更新プランではない(縛りがない)光回線
おうちの光回線が月3,520円~。最低利用期間・解約金が無いから安心。UQモバイル・ahamo・povoユーザーなら「勝手に割り」で110円割引。
導入がとにかく簡単なプランを探している人におすすめのネット
とにかく簡単に導入したいという方には据え置きタイプのインターネットがおすすめです。専用の器具をコンセントに挿せば、すぐにネット環境が整うためです。これ以上導入がシンプルなものはありません。
最初からWiFiでインターネットができるのも本当に楽ですね。通信容量の制限もありません。
ドコモ・au・ソフトバンクでスマホを利用している人なら
いわゆる、モバイルキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクでスマホの契約をしている人、家族全員で、キャリアを揃えている人、また、今後も格安SIMに移行する予定は無い人、は、各キャリアの提供する光回線プランがおすすめです。
セット割でスマホ料金が毎月割引になるためです。特に家族全員が同じキャリアであれば、その分割引額も大きくなりますから、選択肢の一番として検討することをおすすめします。
ドコモ光×GMOとくとくBB(プロバイダー) |
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公式サイト |
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auひかり×各種プロバイダー (正規代理店NEXT) |
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公式サイト |
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ソフトバンク光 |
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公式サイト |
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代理店・プロバイダー | キャリアユーザーなら光回線もキャリアのプランがお得 👌 |
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ドコモ光×GMOとくとくBB (プロバイダー) 公式サイト |
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auひかり×各種プロバイダー (正規代理店NEXT) 公式サイト |
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SoftBank光 公式サイト |
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ドコモ光なら、GMOとくとくBBドコモ光がおすすめです。新規契約で工事費無料・最大20,000円のキャッシュバックでお得にスタートできる特典があります。ドコモユーザーで、一緒に契約するネットプランを探している人はドコモ光がおすすめです。
格安SIMユーザー・格安SIM検討中の人におすすめのネット
格安SIMユーザーでも自宅でしっかりインターネットをしたい場合は、光回線をおすすめします。特に、ストリーミングがゲームでの使用、ダウンロードやアップロードを行う時の満足度が異なります。
セット割りではなく、単純に月額料金が安くて、縛りのない光回線ならを検討してみましょう。
外出先でもインターネットを利用する人なら
単身世帯で、週末も趣味や遊びで外出の多い人ならばモバイル回線がおすすめです。
専用のルーターを購入(もしくはレンタル)して、それを持ち運べば、家でも外出先でもインターネットが使用できます。工事費をかけて、光回線を自宅に導入しても、実際のところ家であまりインターネットを使わず、無駄に光回線月額料金とスマホのデータプランを払ってしまっているというのが一人暮らしのインターネットでありがちなパターンです。
インターネット回線(光回線・置くだけWiFi・モバイルWiFi)の比較
おすすめのネット回線は、使用する目的や使用スタイルなどによって異なることを上記までに紹介しました。
しかしながら、やはり決めかねている方もいるかもしれません。そのような方を対象に、2つのネット回線をおすすめポイントで比較してみます。
インターネット回線 - 費用を比較
光回線 | 置くだけ回線 | モバイル回線(WiMAXの場合) | |
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初期費用・申し込み手数料 |
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工事費 |
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月額使用料 |
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別途機器の購入 |
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光回線と置くだけWiFi(ホームルーター)を比較
比較項目 | 光回線 | 置くだけWiFi |
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導入のしやすさ | △ | ◎ |
通信速度・安定性 | ◎ | △ |
月額料金 | ◎ | 〇 |
解約リスク | ◎ | △ |
置くだけWiFi(据え置き回線)はとにかく、導入のしやすさの面でもっとも優れています。ただし、家庭内でのネットの使用人数が多い、とにかく通信速度で絶対に妥協したくない人は光回線をおすすめします。
月額料金の安さで比較すると、サービス提供者の多い光回線に軍配があがります。プラン数が多いので、中にはとても安い光回線プランが存在します。
置くだけWiFi(ホームルーター)の提供者は実質大手の、ソフトバンクとドコモのみです。
光回線とモバイルWiFi(ポータブルWi-Fi)はどっちがよい?
項目 | 光回線 | モバイルWiFi |
---|---|---|
導入のしやすさ | △ | ◎ |
通信速度・安定性 | ◎ | 〇 |
どこでも使える | ☓ | ◎ |
解約リスク | ◎ | 〇 |
光回線とモバイルWi-Fi(ポータブルWi-Fi)は使用スタイルが異なります。外出先でのインターネットの使用が必要ならば、必然的にモバイルWi-Fi選ぶ必要があります。
しかしながら、自宅でも安定したネット環境を整えたい場合は、光回線ほど安心・安定しているものはありません。
光回線とモバイル回線を比較した場合、モバイル回線は「外で使える」という点で大きく差がありますが、他の比較ポイントでは、光回線が有利です。
もちろん光回線とモバイルWi-Fi(ポータブルWi-Fi)を併用するというケースも多くみられます。
モバイルWiFiとホームルーターを比較
項目 | モバイルWiFi | ホームルーター |
---|---|---|
導入のしやすさ | ◎ | ◎ |
通信速度・安定性 | 〇 | △ |
どこでも使える | ◎ | ☓ |
解約リスク | 〇 | △ |
モバイルWiFiとホームルーター(置くだけWiFi)も無線回線で、ほぼ同じ原理で利用できるインターネットです。
モバイル回線のうちでもWiMAX(ワイマックス)は通信速度の面で大きく勝っていました。しかしながら、現在は5Gが一般的になり、スマホでもホームルーターでも5Gが利用できるため、どちらを選んでも速度で大きな違いはありません。
よくある失敗例を回避してインターネットを選ぶ方法
インターネット契約をした後に後悔したくない、よくある失敗や後悔事例を回避するという形で、ご自身にとってベストで最適なインターネットプランをみつけることもできるでしょう。
良くあるインターネット契約にまつわる失敗談をご紹介します。
急な引越しが決まり、解約が必要になった
工事をして光回線を契約したが、引越しなどで契約を解約しなければならなかったという場合。初期投資が無駄になることに加えて、解約金を払う必要も出てくる事があります。
契約期間が長期すぎた
契約期間が2年や3年と長く設定されているプランが存在します。引っ越しが理由であっても、契約期間が設定されているプランを契約満了前や更新月外に解約をする場合は違約金がかかります。念のため確認しましょう。
心配な人は、自動更新や最低利用期間が無く、いつ解約しても解約金が掛からない光回線プランを選ぶと良いでしょう。
通信速度が満足できなかった
数年前と比べると、ポータブルWi-Fi(モバイルWi-Fi)でも光回線でも通信速度・通信品質は格段に向上しています。どのネットを契約しても「ネットが遅くてどうにもならない」ということはほぼありません。
ただ、回線速度が向上するにつれて、動画配信やオンラインゲームといったインターネットを通じて提供されるサービス自体も高品質化され、もっと速い通信速度を必要とするようになってきています。
こういった、高画質動画配信やオンラインゲームといったサービスを頻繁に利用する、家族が多い、ならば光回線を優先的に検討しましょう。