「ecoco(イココ)」はUSBで給電するタイプなので、軽くて持ち運びやすく、バッテリーレスという点が魅力的です。車で使うWi-Fiとしても便利。
海外で利用できる「海外おかわりギガ」も追加され、新端末も発表されさらにパワーアップしたecoco(イココ)。そんなecoco(イココ)の通信速度や料金プランなど、気になりますよね。実際に使ってメリット・デメリット、どのような人に向いているのかを徹底解説します。
ecocoは怪しい?気になる評判・口コミ
新型WiFi「ecoco(イココ)」は本当に使えるのでしょうか?それとも怪しいサービスなのでしょうか?実際に利用した人の評判や口コミを調査しました。
X(旧Twitter)では、「車や旅行中でも快適に使える」といったポジティブな声が多く、ecoco(イココ)の人気の高さがうかがえます。リリースからわずか2年弱にもかかわらず、多くの口コミが投稿されていたので、その一部をご紹介します。
ecocoっていうスティックWiFiマジでオススメ。旅行とかお出かけ多めな方はまじ持っておくと助かることこの上ない。なぜホテルのフリーWiFi全然全く繋がらないのか( ߹ㅁ߹)
それなりの金出して宿泊したのに〜
(@misoodenx) October 13, 2025
最近は持ち歩きのポケットWiFiが欠かせない😌‼️軽量で充電不要だからいつでも使えて月額利用料ゼロなのが嬉しい✧
車やモバイルバッテリー、PC等に挿してすぐに使えてほんとに便利*ˊᵕˋ*これからも愛用決定♡♡
#ecoco #ギガセット #モバイルWiFi
— (@yst_s_love) February 8, 2025
ALGS見ながらの新幹線移動。
ecocoのモバイルWi-Fiが優秀すぎて快適😊#ALGS札幌 #ALGSSapporo #ecoco
— (@bunchblog4) January 30, 2025
セミナーで生成AI関連のデモをする都合、iPhoneのテザリングでは心許なく、スティックWi-Fi「ecoco」を導入してみました。
・国内3大キャリアより最適な電波を自動でキャッチ
・上り 50Mbps
・下り 150Mbps
東京駅近辺での実測値。
— (@swwwitch) January 11, 2025
【体験レビュー】実際に利用して分かった使用感を紹介
ecoco(イココ)の3端末を実際に使ってみました
現在、ecoco(イココ)には「スティック型」「バッテリーレス」「バッテリー搭載」の3種類の端末があります。今回すべて使ってみた中で、私が一番気に入ったのはバッテリーレスの「TD20」でした。
理由はシンプルで、充電の手間がないからです。私はよく充電を忘れてしまうのですが、TD20は給電タイプなので「出かける直前にバッテリーがない!」という心配がありません。スマホやPCのUSB-Cポートにつなげばすぐ使える点も、とても便利だと感じました。
もちろん、他の端末にも良さがあります。
- スティック型:とにかく軽量で持ち運びがラク
- バッテリー搭載型:給電できるものがなくても使える安心感
実際に使ってみた範囲では、通信速度はどの端末もほぼ同じでした。端末選びは「自分がどんな使い方をするか」で決めるのが良さそうです。
ecoco(イココ)の総合的な評価:
・通信速度:★★★★☆(とても快適)
・月額料金:★★★★★(月額なし)
・契約縛り:★★★★★(契約なし・縛りなし)
・初期設定:★★★★★(とても簡単)
セレクトラ・コンテンツチーム所属 体験者 Kanako
▼各端末の使用感レポへジャンプ
体験レビュー🌸バッテリーレス【TD10】
TD10の端末は手のひらサイズ
35gのecoco(イココ)の端末は手のひらより小さいサイズです。USBメモリースティックに比べると二回りほど大きいサイズですが、これがWiFi?と思うほど小さいです。
購入したプラン
ecoco(イココ)には2つの初回購入プランがあります。1回目はどちらかを選んで購入します。今回選んだのは、ecoco(イココ)端末+10GB(有効期限1年)で19,980円の方です。
電源のあるカフェや図書館で作業することが多いので、本来であれば100GBが付いてくる大容量プランにした方がお得なのですが、まずは試しに10GBを契約しました。
ちなみに、一度に買うギガ数が多ければ多いほど1ギガあたりの料金はお得です。
ecoco(イココ)の使用方法
実際にカフェや図書館で使ってみました。
USBを挿すだけでインターネット環境が整うのは便利ですね。また、本体が35gと軽いので持ち運びも苦になりません。
パソコン以外でも利用は可能です。USBアダプターを使ってコンセントに挿すことでWiFi環境を作ることもできます。ecoco(イココ)は最大8台まで同時接続ができるので、コンセントに挿して家族や友達と共有して使うこともできます。
外出先での利用はモバイルバッテリーにつなげることでWiFiを飛ばすことも可能です。外出先でもゲームをしたいという場合にはこのような利用法もありますよ。
初期設定の手順
ecoco(イココ)本体が入っている箱に、SSID(ecocoが飛ばしているWi-Fiの名前)とパスワードが記載されています。
ecoco(イココ)を車やパソコンのUSBポートに挿しこんだら、あとはスマホやパソコンのWi-Fi設定画面で箱に書いているSSIDを探し、記載のパスワードを入力。これだけで設定は完了。簡単な手順でした。
気になる通信速度は快適
気になる通信速度はというと快適でした。今回リモートワーク時に利用してみましたが、メール送受信だけでなく、ビデオ会議も途切れることなくスムーズでした。数字でみる速度(13Mbps)より快適に感じました。
車の中でも快適に利用ができる
ecoco(イココ)は自宅、外出先だけでなく、カーWiFiとして車でWiFiを利用するにも便利です。USB端子が搭載されている車の場合はスティックを挿すだけでWiFi環境が整います。USB端子が搭載されていない場合はシガーソケットを利用すれば問題なく使えますよ。
体験レビュー🌸バッテリーレス【TD20】
端末サイズ
ecoco(イココ)のTD20はバッテリーレス仕様のため、一般的なポケット型WiFiより圧倒的に軽く約60g。
スマホよりも軽く、名刺入れより少し大きい程度のサイズで、ハンドバッグやポーチに入れても邪魔になりません。手にしたときのフィット感も良かったです。
購入したプラン
今回購入したのは「端末+10GBつきプラン」で、料金は 20,980円。カラーは白と黒があり、私は指紋が気になりにくいと思い白を選びました。チープ感もなく満足度は高めです。
様々な使用方法
バッテリーレスのTD20は、「電源さえあればどこでもWiFi化」できるのが最大の特徴。
- スマホやPCにUSB-Cケーブルで直接接続
- ACアダプター経由でコンセントにつなぎ、据え置きルーター的に使用
- 車のUSBポートに挿して車内WiFi化
- モバイルバッテリーにつないで持ち歩きWiFi化
シーンに応じて「ケーブル1本でWiFiを生み出せる」自由度の高さがとても便利でした。
初期設定の手順
📱スマートフォンと接続する場合
- スマホのWiFi設定を開く
- TD20のSSID(ネットワーク名)を選択
- 端末ディスプレイもしくは、本体裏のカバー部分に記載されているパスワードを入力
これだけで接続完了。アプリのインストールなどは不要で、非常にシンプルでした。
💻PCやタブレットの場合
PCやタブレットも同様で、WiFiアイコンからSSIDを選び、パスワードを入力すれば数十秒で接続できます。
通信速度
通信速度は予想以上に安定しており、日常用途には十分な速さでした。Web閲覧、SNS、YouTubeの1080p再生もスムーズで、ストレスなく使えています。
| 時間帯 | 通信速度 | 計測中のTD20とスマホの様子 |
|---|---|---|
| 朝(平日10:00頃) | 下り:27Mbps |
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| 昼(平日13:00頃) | 下り:28Mbps |
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| 夕方(平日19:00頃) | 下り:22Mbps |
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体験レビュー🌸バッテリー搭載【T9】
端末サイズ
T9はバッテリーを搭載している分、TD20よりもしっかり「ポケットWiFiらしい」サイズ感です。とはいえ重さは約100gで、一般的なポケットWiFiより少し軽量。
手のひらにすっぽり収まり、バッグのポケットにも入るサイズなので普段使いにも◎でした。ディスプレイが大きめでギガ残量などの情報が見やすい点も好印象です。
購入したプラン
今回購入したのは端末+10GBつきプラン。価格は9,980円でした。白のボディーで、指紋がつきにくいので扱いやすい印象です。
様々な使用方法
T9はバッテリー搭載モデルなので、TD20と違って電源なしでも単体で使えるのが大きな特徴です。
- 持ち歩いてモバイルWiFiとして使用
- 自宅でのサブ回線用ルーター代わりに使用
- 旅行先やカフェでどこでもWiFi環境を作れる
- ゲーム機やタブレットを外出先で接続
- 車内でのドライブ中にスマホ・iPadを接続
- ホテルのWiFiが不安定なときのバックアップ用
「バッテリー搭載の安心感」はT9の強みだと感じました。
充電方法はとてもシンプルで、一般的なポケットWiFiと同じ。付属のUSBケーブルをACアダプターに挿してコンセントにつなぐだけです。
💡さらに具体的な使用シーン
T9ならではの特徴を活かした具体的な利用例です。
| 使用シーン | なぜT9でできるのか(メリット・理由) |
|---|---|
| キャンプ・グランピングでのWi-Fi利用 | バッテリー内蔵でフル充電なら最大約9時間稼働。電源がないテントや山でも安定してネット接続可能 |
| 災害・停電時の緊急通信 | 停電中でもT9単体で通信可能。安否確認や災害情報の取得に便利 |
| 車中泊・ドライブ旅行でのネット接続 | 車内でもスマホのナビや動画・音楽をWi-Fi経由で快適に利用できる |
| 公園・ピクニック・外出先で子ども用Wi-Fi | コンセント不要でYouTubeやゲーム機器も安定して使用可能 |
| 海・川・アウトドアスポーツでのネット利用 | 釣りやスキーなど電源のない環境でも天気情報・地図・波情報を確認できる |
| 実家・祖父母の家・帰省先でWi-Fiがない場合 | Wi-Fi環境がない家でも、持ち運びインターネットとしてすぐに使用可能 |
初期設定の手順
📱スマートフォン
スマートフォンとの接続方法は以下の3ステップです。
- スマホのWiFi設定を開く
- T9のSSID(ネットワーク名)を選択
- 端末ディスプレイもしくは、本体裏のカバー部分に記載されているパスワードを入力
💻PC・タブレット
PCの場合も同様で、WiFiマークからSSIDを選び、パスワードを入力するだけで設定完了。難しい操作はなく、初めての人でも迷わず使えると思います。
通信速度
T9の通信速度は、想像していたよりも安定していました。Web閲覧やSNSはもちろん、YouTubeのフルHD再生も問題なし。ビデオ通話も途切れず快適でした。
| 時間帯 | 通信速度 | 計測中のT9とスマホの様子 |
|---|---|---|
| 朝(平日8:00頃) | 下り:31Mbps |
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| 昼(平日14:00頃) | 下り:21Mbps |
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| 夜(平日19:00頃) | 下り:31Mbps |
|
ecoco(イココ)はアプリでギガ残量確認が可能
ecoco(イココ)には無料の公式アプリがあります。まずは自分のメールアドレスを使ってログイン。そして、アプリ内で、今使っているecoco(イココ)端末のギガ残量(データ通信残量)をチェックすることができます。
TD20・T9の場合は液晶付きなので、わざわざログインをしなくてもギガ残量の確認ができるので便利です。
実際に私が使っているecoco(イココ)TD10端末のデータ残量をアプリで見てみました。「6.85ギガ!まだまだたくさん使える!」という感じですね。
アプリも使いやすくて満足です。
▼ecoco(イココ)公式アプリのインストールはこちら
>>Google Playからダウンロード(Android)
ecoco(イココ)の基本情報
ここでは、ecoco(イココ)の通信速度や重量などのスペックや、ギガ数ごとの料金プランについて解説します。
※横方向にスクロールできます
| TD10 | TD20 | T9 | |
|---|---|---|---|
| 端末画像 |
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| 端末本体価格 (初回ギガ数) | 100GB:23,980円 10GB:19,980円 | 100GB:24,980円 10GB:20,980円 端末のみ:18,000円 | 100GB:14,980円 10GB:9,980円 |
| ギガの有効期限 | 100GB:1年間 10GB:1年間 | ||
| 追加国内ギガ | 5GB〜300GB | ||
| 海外利用 | 可能(128カ国) | 不可 | |
| サイズ(高さ×幅×厚さ) | 102.3×40×10mm | 62×62×13mm | 60×98×20mm |
| 重量 | 約35g | 約60g | 約100g |
| 5G通信速度 | 上り速度(アップロード):50Mbps 下り速度(ダウンロード):150Mbps | ||
| 最大同時接続台数 | 8台 | 16台 | 16台 |
| 色 | ミッドナイトブルー/グレー | ブラック/ホワイト | ホワイト |
| バッテリー容量 | バッテリーなし | バッテリーなし | 3000mAh |
| 耐久温度 | −25~65°C | −10~55°C | - |
ecoco(イココ)のスティック端末であるTD10は35gと非常に軽量で、持ち運びやすい縦長の形状が特徴です。通信速度に関しては、上り速度(アップロード)が50Mbps、下り速度(ダウンロード)が150Mbpsとなっています。
動画視聴や音楽再生、オンラインゲームなどは、基本的に下り速度が重要視されます。下りの通信速度によって、できることの目安をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
| 回線速度 | できること |
|---|---|
| 100Mbps以上 ↑150Mbpsはこちらに該当 | ・動画ストリーミング ・オンラインゲーム |
| 50〜100Mbps | ・動画視聴 ・音楽鑑賞 |
| 10〜50Mbps | ・ネットショッピング ・SNS |
| 1〜10Mbps | ・ネット検索 ・メール |
参考:GMOとくとくBB光
ecoco(イココ)の通信方式および対応バンド
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B9/ B12/B13/B17/B18/B19/B20 /B25/B26/B28/B66 |
| TDD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41 |
| 3G | WCDMA/HSPA:B1/B2/B4/B5/B8 |
| 2G | GPRS/EDGE:B2/B3/B5/B8 |
ecoco(イココ)が対応している通信方式は、2G〜4Gまでなので、5G通信には対応していません。ただし、その分シンプルで安い料金体系や、耐用年数の長さといったメリットに還元されています。
ecoco(イココ)の活用シーン
ecoco(イココ)はUSB型WiFiなので、場所を選ばず手軽に使えるのが特徴です。ここでは、端末別のおすすめ使用シーンをまとめました。
| 端末 | 使用シーン | 具体的なメリット・理由 |
|---|---|---|
| TD10 | 外出先で簡単に使いたい方 | コンパクトでUSB給電対応。カフェやレンタルオフィス、新幹線など移動中でも手軽にWiFi接続可能 |
| TD20 | 軽量で安定した接続を求める方 | 軽量ながら耐久性と通信安定性が高く、車内や訪問先、テレワークでのオンライン会議にも安心 |
| T9 | 完全モバイル運用したい方 | バッテリー内蔵で電源不要。キャンプやグランピング、車中泊、ピクニック、旅行先、災害時など幅広く利用可能 |
T9の具体的な使用シーン
| 使用シーン | 理由(T9ならではのメリット) |
|---|---|
| キャンプ・グランピング | バッテリー内蔵でフル充電時最大約9時間稼働。電源のないテントや山でもWi-Fi接続が可能 |
| 災害・停電時の通信確保 | 停電でもT9単体で通信可能。緊急連絡や情報収集に活用できる |
| 車中泊・ドライブ旅行 | 車内でスマホやタブレットをWi-Fi接続可能。ナビや動画・音楽も安定して使える |
| 公園・ピクニック・外出先での子ども用Wi-Fi | コンセントなしでもYouTubeやゲーム機器を安定接続可能 |
| 海・川・アウトドアスポーツ | 釣り・スキーなど電源のない場所でも、天気・波情報・地図確認などに利用可能 |
| 実家・祖父母の家・帰省先でWi-Fiがない時 | Wi-Fi環境のない家でも持ち運びインターネットとして利用できる |
ecoco(イココ)の料金プラン
端末のスペックがわかったところで、次に気になるのが料金プランです。初回購入時のプランと、ギガ数をおかわりする場合の料金の2パターンに分けて解説します。
| 端末 | TD10 バッテリーレス | TD20 バッテリーレス | T9 バッテリー搭載 |
|---|---|---|---|
| 100GB (有効期限1年) | 23,980円 | 24,980円 | 14,980円 |
| 10GB (有効期限1年) | 19,980円 | 20,980円 | 9,980円 |
| 端末のみ | - | 18,000円 | - |
ecoco(イココ)の初回購入時の料金プランは100GB、10GBとなっています。バッテリー搭載の端末T9が100GB付いて14,980円ととてもリーズナブルに購入できます。買い切りWiFiのデメリットとして、端末代が高いということが挙げられていましたが、この料金は嬉しいですね。
100GBプランの方が圧倒的にお得ですが、月に数回しか使わずギガ消費が少ない方には10GBプランの方が経済的です。
100GBと10GBでどのようなことができるのか?公式サイトで紹介していたのでぜひ参考にしてください。
| 追加するGB数 | 有効期限365日の場合 | 有効期限30日の場合 |
|---|---|---|
| 300GB | 18,980円(1GBあたり約64円) | - |
| 200GB | 13,480円(1GBあたり約68円) | - |
| 100GB | 7,480円(1GBあたり約75円) | 4,980円(1GBあたり約50円) |
| 50GB | 5,980円(1GBあたり約120円) | 4,380円(1GBあたり約87円) |
| 30GB | 4,980円(1GBあたり約166円) | 3,980円(1GBあたり約132円) |
| 10GB | 3,980円(1GBあたり約398円) | 1,980円(1GBあたり約198円) |
| 5GB | 1,980円(1GBあたり約396円) | 980円(1GBあたり約196円) |
※1GBあたりの計算は少数第一位で切り上げています
基本的に、追加するギガ数が多いほど、また有効期限が短いほど、1GBあたりの料金は安くなります。特に5GBや10GBなどの細かいプランは、定額使い放題のポケット型WiFiでは珍しい料金設定です。
有効期限が切れると未使用分が無駄になりますが、足りなくなった際に追加購入する手間も考慮し、バランスよく調整しましょう。
また、海外利用向けのギガも購入可能です。海外のおかわりギガでは「海外周遊おかわりギガ」と「国別おかわりギガ」が用意されています。詳しくは公式サイトの「ギガおかわり」でご確認ください。
▼海外周遊 おかわりギガ
▼アジア諸国 おかわりギガ(一部)
ecoco(イココ)のメリット5選
ecoco(イココ)を利用するメリットとしては、以下の5つが挙げられます。
端末買い切りで月額費用・契約不要
ecocoは「買い切り型」のポケット型WiFiです。初期費用を支払うだけで毎月の固定費は一切不要で、契約や更新手続きも必要ありません。長期的に利用すれば通信費を大幅に節約でき、月々の出費を管理したい方に向いています。また、後払いサービスにも対応しているため、手元に現金が少なくても導入しやすいのが魅力です。
工事不要ですぐに使える
ポケット型WiFiであるecocoは、届いたその日から利用可能です。光回線のように工事や予約をする必要がなく、面倒な手続きなしでインターネット接続を開始できます。引越し先や出張先などでもすぐに使えるので、手軽さを重視する方に最適です。
ギガおかわり24時間対応
ecocoでは、プラン容量を使い切っても24時間いつでも追加データを購入できます。平日・夜間・土日を問わず対応しており、急に通信容量が必要になった場合でも安心です。必要なタイミングで柔軟にデータを補充できるため、仕事やプライベートの急な通信需要にも対応できます。
トリプルキャリア対応で全国で繋がりやすい
docomo、au、SoftBankの回線を自動で切り替えるクラウドSIMを採用しており、最適な電波に接続できます。そのため、日本全国どこでも比較的安定した通信が可能です。都市部だけでなく地方や移動中でも快適にネットを利用したい方に向いています。
支払い方法が豊富
クレジットカード、銀行振込、コンビニ払いに加え、Apple Pay、Google Pay、Amazon Pay、PayPalなど、幅広い決済方法に対応しています。さらに後払いサービスも利用できるため、クレジットカードを持っていない方や手元にすぐに現金がない方でも、気軽に導入できます。
ecoco(イココ)の4つのデメリット
ecoco(イココ)への申し込みを検討している方は、以下4つのデメリットもしっかり把握しておきましょう。
最初にまとまった初期費用が必要
ecocoは買い切り型のため、100GBプランで23,980円(税込)、10GBプランで19,980円(税込)の初期費用が必要です。毎月の固定費はかからない一方で、最初にまとまった金額を準備する必要があります。後払いサービスを使えば負担を分散できますが、導入時の資金計画は必要です。
使い放題ではない
購入した容量を使い切ると、追加でデータを購入する必要があります。無制限ではないため、大容量を日常的に使う方は注意が必要です。ただし、必要な分だけ追加購入できるため、使わない月の無駄な支出を抑えられるメリットもあります。
上り速度(アップロード)がやや遅い
最大50Mbpsのアップロード速度で、Web閲覧やSNS、動画視聴には問題ありません。しかし、大容量のファイルを頻繁にアップロードする場合は時間がかかる可能性があります。クラウドサービスを活用するなど、工夫しながら使うのがおすすめです。
ギガ数に有効期限がある
購入したデータ量には有効期限が設定されています。期限を過ぎると使えなくなるため、必要なタイミングでこまめにデータを追加購入する必要があります。無駄なくデータを使うためには、使用スケジュールを意識することが重要です。
ecoco(イココ)のモデル別メリット・デメリット
TD10(スティック型)
| ✅良いところ | ⚠️気になるところ |
|---|---|
|
|
TD20(軽量USB端末)
| ✅良いところ | ⚠️気になるところ |
|---|---|
|
|
TD20(バッテリー搭載モデル)
| ✅良いところ | ⚠️気になるところ |
|---|---|
|
|
まとめ
- 外出先でも自由に使いたい → T9(バッテリー搭載)
- 軽量で安定した給電型が良い → TD10・TD20
- 月額料金を抑えたい/契約が面倒な人 → どのモデルも共通メリットで十分
ecocoは、用途に合わせてモデルを選ぶことで最大限のメリットを活かせます。契約不要で全国どこでも使える買い切り型WiFiとして、初めてのポケットWiFiにもおすすめです。
ecoco(イココ)の申込方法
ここからは、ecoco(イココ)の申し込みから利用までの流れを解説します。
公式ホームページから申し込む
まずはecoco(イココ)の公式ホームページにアクセスして、「端末を購入する」というボタンを押しましょう。
①容量と数量を選ぶ
商品購入ページに遷移したら、容量(100GB or 10GB)を選びましょう。数量を選ぶことになりますが、個人利用であれば1つで良いでしょう。ギガ数が無くなったら追加した方がお得です。
ただし、法人で大量に購入したい場合は、任意の数まで個数を増やしましょう。
②注文手続きへ進み、個人情報と支払い方法を入力する
注文手続きへ進んで、名前や住所、支払い方法を入力しましょう。下にスクロールすると確認画面が出てくるので、内容に問題がなければ注文を確定します。
端末の到着を待つ
注文が完了したら、あとは商品の到着を待つだけです。平日12時までの購入で即日発送されます。ただし、土日祝を挟む場合は、翌営業日の発送となるので覚えておきましょう。
利用開始
商品が届いたら、パソコンのUSBポートに挿して利用開始です。
ギガの残量は公式サイトで確認可能
ギガ容量の確認はecoco(イココ)の公式サイトから「容量確認」を選択し、シリアルナンバーを入力するだけで確認が可能です。忘れがちな有効期限も見れるので安心ですね。
ギガをおかわり(追加チャージ)する手順
ギガをおかわりする場合は、まず端末のシリアルナンバーを確認しましょう。各端末のシリアルナンバー確認方法は以下です。
| 端末 | シリアルナンバー(SN)確認方法 |
|---|---|
| TD10 | 本体裏のカバーを開けると記載あり
|
| TD20 | 端末のディスプレイに表示
|
| T9 | ディスプレイに表示
|
- 端末のシリアルナンバーを確認する
- ecoco(イココ)専用アプリを開く
- 購入するおかわりギガ数を選択して、シリアルナンバーを入力する
- 購入後5〜15分ほどで追加のギガ数が反映される
ecoco(イココ)の解約方法
ecoco(イココ)は契約期間がないので、解約手続きは不要です。ギガ数を使い切ったり、いらなくなったタイミングで、各自治体の所定のゴミに出しましょう。
まとめ:ecoco(イココ)はこんな人におすすめ
持ち運びやすく、契約や月額の心配もないWiFiを探している方に、ecoco(イココ)は特におすすめです。
- 契約期間の縛りがないWiFiを使いたい人
- 月額料金を払わずに済ませたい人
- 軽量でコンパクトなポケット型WiFiを求めている人
- 契約手続きや工事の手間を省きたい人
- 出先やビジネスシーンでサクッと使えるWiFiが欲しい人
ecoco(イココ)は買い切り型で工事不要、USB給電式の軽量端末なので、初期費用さえ支払えばすぐに利用できます。さらに、24時間いつでもギガのおかわりが可能で、トリプルキャリア対応により全国どこでも安定した通信が可能です。
どの端末を選ぶべき?
端末ごとの特徴を踏まえると、用途に応じて選びやすくなります。
- TD10:外出先で簡単に使いたい方向け
- TD20:軽量で安定した接続を求める方におすすめ
- T9:完全モバイル運用したい方に最適
ecoco(イココ)のSNS情報
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- 本ページは一部アフィリエイトによる収益を得ています。(消費者庁ガイドライン)
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