光回線/モバイル回線 違約金・解約金を負担してくれる光回線・ネットプラン
「光回線など、インターネットサービスを乗り換えようと思ったら、違約金がかかってしまうことに気が付いた!」でも他のプランに切り替えたい。
そんな方は、乗り換え費用(解約金)を負担してくれる光回線・モバイルWiFI(ポケット型WiFi)WiMAXプラン、ホームルーターを検討してみるといいでしょう。納得して契約できるプラン内容で、さらに解約金も負担してもらえるなら、言うことなしですね。ここでは、乗り換えにかかる解約金などの費用を負担してくれるインターネットプランと、違約金の支払いにおける注意点、特典受け取りの際の注意点について紹介します。
他社インターネットサービスからの乗り換え費用(解約金)を負担してくれるプラン
インターネットの乗り換えでかかる違約金を負担してくれる光回線・インターネットプランは以下のとおりです。負担してくれる額にはそれぞれ上限があります。中には期間限定限定でキャンペーンというものもありますので、よくチェックしてくださいね。
銀行振込で受け取り可能
新規なら基本工事費が無料
Wi-Fiルータ無料レンタル
docomoのスマホ料金永年割引
料金・特典の詳細
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戸建住宅:4,400円(税込)
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集合住宅:5,720円(税込)
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IPv6接続(IPoE通信方式)対応だから通信速度も快適
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訪問サポート初回無料・面倒な初期設定も安心
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高性能Wi-Fiルーター無料レンタル可・3種類から好きな機種を選べる
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ドコモのデータプランとセットで毎月最大1,100円/台が永年割引・ドコモユーザーの家族も対象
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オリコン顧客満足度2年連続第1位(2020年プロバイダ・広域企業部門)
ドコモ光プロバイダーシェアNo.1!
- 戸建住宅:4,400円(税込)
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インターネット・光回線乗り換えでかかる費用の注意点
インターネットや光回線プランを乗り換える時にどんな費用がかかるのかを確認しておきましょう。
解約金・違約金
解約金・違約金の支払いが必要になるのは、主に以下2つのケースです。
自動更新プランで解約月以外に解約した場合
最低利用期間内に解約した場合
「○年自動更新プラン」や「○年定期契約プラン」といったプランを契約中の場合、「更新月」の期間以外に契約すると違約金が発生します。
一方、「最低利用期間」は文字通り、最低利用期間に至る前に解約すると違約金がかかるというものです。
これらのような制約のことは契約の「縛り」とよく呼ばれています。自分のプランがどれに該当するかは、契約書やマイページで確認することができます。
解約金以外にかかる可能性のある費用
光回線を解約する時には、解約金以外にも支払いが必要になるものがあります。それがこの2つです。
回線撤去工事費
新規開通工事費を分割で支払ってる場合、その払い残し分
これらは光回線を契約していた人に関係のあるコストです。自宅に引き込んだ回線の撤去が必要で、そのための工事費がかかる場合があります。撤去が必要な場合とそうでない場合があります。詳しくは契約中のプロバイダに問い合わせて確認しましょう。
また、光回線開通にかかる工事費を分割払いに設定している場合があります。支払いが完了していない場合は、解約時に残りを一括で支払わなければなりません。
工事費がいくらだったのか、また、すでに払い終わっているのかどうかは、契約中のプロバイダに確認する必要があります。また、自分のオンラインアカウント(マイページ)などでも調べることができます。
解約金・違約金を払わず解約する方法は?
2年自動更新(定期契約)プランでは、2年ごとに1度(3年の自動更新では3年ごとに1度)訪れる契約更新期間契約に解約すれば解約金を払わずに解約できます。
ちなみに、この解約金なしで解約できる期間のことは一般的に「更新月」と呼ばれます。更新月がいつなのか、確認することで解約金なしで光回線を解約できる月を確認することができます。
しかし、更新月は、2年か3年に一度と長いスパンなので、タイミングを合わせるのが難しいでしょう。さらに、契約中の光回線やモバイルWi-Fiに不満があるなど、なるべく早く他のプランに乗り換えたいという方もいますね。そのような方は、乗り換え費用を負担してくれるネットプランから優先的に申し込みを検討してみると良いでしょう。
解約金・違約金を払わずに踏み倒すことはできる?
解約金や違約金は契約時に交わした契約書に記載がある場合、基本的に必ず払わなければいけません。
「違約金が思っていたよりかなり高い」という場合は、契約書を再度確認してみましょう。何か疑問があれば、解約手続き後でも契約先のプロバイダに問い合わせて確認することをおすすめします。
確認しても見当たらない、全く身に覚えの無い解約金や違約金の請求でトラブルになった場合は、国民生活センターか、あるいは弁護士に相談することも可能です。
解約金・違約金の還元(キャッシュバック)を受け取る時の注意点
インターネットプランの乗り換えに際して、せっかく違約金や解約金を負担してくれるプロバイダを選んでも申し込んでも、受け取りそびれたら意味がないですね。そんなことが起きないように、キャッシュバック(違約金の還元)を受け取る時のポイントを3点ご紹介します。
解約金の還元(キャッシュバック)受け取りには手続きが必要
キャッシュバックを受け取るためには、決まった時期に手続きが必要です。キャッシュバックのあるプランに申し込んだからと言って、後から自動的に現金が送られてくる訳ではありません。
まずは、受取のために、いつ・どんな手続きが必要なのかを確認しましょう。
受取手続きのお知らせを見落とさないように注意
解約金・違約金還元の手続お知らせメールが来ており、それに返信する形で手続きをするケースがよくあります。このお知らせを見落とさないようにしましょう。また、書面で手続きが必要な場合もあり、プロバイダによって異なりますから、手続き方法についてよく確認しましょう。
キャッシュバックの受取方法には「銀行振込」と「為替」がある
銀行振込は、自分の銀行口座に送金してもらう方法です。為替(郵便為替・普通為替)は、郵送で届いた為替証書を最寄りの ゆうちょ銀行または郵便局窓口に持参し、証書と引き換えに現金を受け取る方法です。
プロバイダによってどの受け取り方法を実施しているかは異なります。
「乗り換えでかかる違約金をキャッシュバック!」とうたっていても、必ずしも「現金」が「自動的に」戻ってくるわけではないのでよく理解しておきましょう。
違約金の支払い証明書を提出する必要がある
他社での違約金還元キャンペーンを適用するには、他社で違約金を支払った証明書を提出する必要があります。中には、書面の証明書は発行されず、ウェブ上でしか支払い証明書を閲覧できない場合もあります。その場合は印刷するか、スクリーンショット等で記録を残しておくようにしましょう。
解約から時間が経つと支払い証明にアクセスできなくなる場合もありますので、早めに保存しておくことをおすすめします。
最初は一度違約金を自腹で支払う必要がある
違約金負担キャンペーンは、あくまで後から違約金相当額が還元される仕組みになっていますので、最初は自分で解約金や違約金を支払う必要があります。
乗り換え先のプロバイダが代わりに違約金を払ってくれる訳ではないという点を理解しておきましょう。
解約金・違約金を負担してくれる光回線・インターネットに関する質問
Q.インターネットプランを乗り換えたいのですが、今解約すると違約金がかかります。違約金を払わず解約する方法はありますか?
違約金を払わない方法は1つだけあります。それは、違約金がかからないタイミング(契約更新月)で解約するという方法です。そもそも違約金の請求自体がありませんので、無料で解約ができます。ただ、この違約金がかからない契約更新月は2年や3年に一度だけですので、タイミングを合わせるのがかなり難しいかもしれません。
もし一度自腹で違約金を払っても後から戻ってくるならOKという方であれば、光回線やインターネットプランの乗り換えでかかる違約金を負担してくるプランを選ぶと良いでしょう。
違約金を負担してくれる光回線とWiMAXのプランは記事の冒頭部分に掲載していますのでチェックしてみてくださいね。
Q.違約金・解約金を還元とありますが、全額還元してくれますか?
これは、各プロバイダーによって異なります。金額に上限があるところ、かかった違約金にかかわらず一律いくら、というところもあります。
かかった違約金を全額カバーしてもらえるか否かは、違約金の額にもよりますし、乗り換え先のプロバイダーにもよります。
Q.違約金を還元しているところに申し込めば自動的にキャッシュバックしてもらえますか?
光回線等のネットの「申し込み」の手続きとは別に、違約金の還元を受け取る手続が別途必要な場合があります。この手続きを忘れず行うようにしましょう。
「キャッシュバック」と記載があっても、必ずしも、キャッシュ「現金」ではなく、為替(郵便為替・普通為替)や商品券、ポイントでの還元という場合もあります。普通為替の場合は、お近くの郵便局で現金と換金するという手順が必要になります。
Q.解約金・違約金を負担してくれるプラン、何か落とし穴はない?
落とし穴というか注意点は、受け取りの手続きを忘れないことです。また、「解約金・違約金を負担してくれる」ネットプランに申し込んでも、そのプランでも解約金の設定はあるということです。
ですから、乗り換え先が解約金を負担してくれるか、どうかに加えて、そのプランを長く利用できるかどうかもチェックしておきましょう。
Q.引っ越しが理由でも解約金はかかるの?
引っ越しが理由であっても、引っ越し先で同じプランが申し込めるにも限らず解約する場合は解約金・違約金がかかります。
違約金・解約金は、「自動更新プラン」を申し込んでおり、更新月以外に解約する場合や、期間前に解約する場合にかかります。
Q.契約者の死亡により光回線を解約しなければいけない場合でも、解約金・違約金を払う必要がありますか?
A.契約者が死亡してやむを得ず解約が必要になった場合、ほとんどのケースで解約金は免除されます。(※対応はプロバイダにより異なりますので必ず解約時に確認しましょう。)
「葬儀の案内状」「香典返しのお礼状」「新聞の訃報欄(おくやみ欄)」「住民票(除票)」「除籍がわかる戸籍抄本(個人事項証明書)」「死亡診断書」「死亡届」」など契約者が亡くなったことを証明する書類の提出が必要になる場合があります。
なお、契約者が死亡した場合は契約を別の人に継承することも可能です。
Q.引っ越し先が契約中の光回線の提供エリア外の場合でも解約金・違約金を払わなければなりませんか?
A.基本的に引っ越しというやむを得ない事情があったとしても、解約する場合は契約書の記載に従い所定の解約金・違約金を支払う必要があります。
解約ではなく移転手続きを行った場合には解約金・違約金の請求はありません。
中には「引っ越し先が提供エリア外の場合は解約金・違約金を請求しない」としているプロバイダもあります。しかし、そういった内容をウェブサイト見た場合や口頭で説明された場合は、その旨が契約書面にもしっかり記載があるかどうかを確認することが重要です。
Q.光回線の解約金・違約金を払わないとどうなりますか?
A.払わなければいけない解約金・違約金を放置した場合でも、支払いの義務がなくなる訳ではありません。長期間支払を拒否し続けた場合にはプロバイダ側が法的措置が取る場合があります。
契約書に記載の無い不当な請求に困ったら、プロバイダに問い合わせて詳しい説明を乞うか、それでも解決しなければ消費者ホットライン(専用ホットライン番号:188)に電話相談しても良いでしょう。
また、全く身に覚えの無い請求の場合、解約費用の請求を謳った架空請求(詐欺)の可能性もあります。少しでも疑問に思ったら、すぐに支払いはせずプロバイダに問い合わせて確認を取りましょう。