買ってはいけないパソコンメーカーは?PC選びで間違わない4つの方法も解説

特に初めてパソコンを買う人にとって、ノートパソコンは決して安い買い物ではありません。それだけに、PC選びで失敗したくないですよね。
当記事では、買ってはいけないノートパソコンおよびメーカーを具体的に解説。失敗しないノートパソコンの選び方と、実際におすすめのノートPCモデルも紹介します。
- この記事で分かること
- 買ってはいけないノートパソコン12選
- パソコン選びで間違わない4つの方法
- おすすめパソコンメーカー8つの特徴
- おすすめノートパソコン機種
【PC選び】買ってはいけないノートパソコンとは?
筆者のこれまでのパソコン選びの経験から言うと、買って後悔する可能性があるのは以下のようなノートパソコンです。12パターンあるので、一つずつ見ていきましょう。
- オーバースペックのノートパソコン
- 家電量販店で推されるノートパソコン
- CPUが低スペックなノートパソコン
- メモリが4GB以下のノートパソコン
- 聞いたことがないメーカーのノートパソコン
- フリマアプリで売っている中古ノートPC
- 長時間の作業用に画面13インチ以下のノートPC
- 持ち運び用に2kg以上の重いノートパソコン
- 外出利用にバッテリーの持ちが短いノートPC
- メイン機にChromebookノートパソコン
- オンラインゲーム用に内蔵GPUモデルのノートPC
- SSDではなくHDD/eMMCを積んでいるノートPC
①オーバースペックのノートパソコン
オーバースペックなパソコン、つまり用途に対して性能が高すぎるノートパソコンを買うのはお金の無駄といえるでしょう。
とくに注目したいのが、パソコンの脳みそである「CPU」、そして、よく作業台の広さに例えられる「メモリ」です。値段とクオリティのバランスを判断する際、この2つのバランスが重要です。
パソコンの用途が主にインターネット閲覧や文書作成、動画視聴など簡単な作業なのであれば、高性能なCPU(Intel Core i9以上・Ryzen7など)や超大容量のメモリ(64GB以上)は必要ありません。
じゃあCPUやメモリはどれくらいなら丁度良いの?というところが気になりますよね。メーカーが基準を定めている訳ではありませんので、あくまで目安ですが、以下のスペックがあれば普段遣いには十分だと思われます。
想定する用途:オフィス系ソフト使用、メール送受信、YouTube視聴、ビデオ通話
- CPU:Intel Core i5~i7
- メモリ:16GB
オーバースペックなノートパソコンを使うのは、例えるなら仕事や買い物にしか車を使わないのに高級スポーツカーを買うのと同じです。
CPUやメモリは一段階上がるごとに数万円高くなるので、自分に見合ったスペックを選ぶほうが財布にも優しくなります。
パソコン購入失敗談レポ
私は大学で使う初めてのノートパソコンを量販店で買いました。何も分からなかったので勧められるがままに買ったパソコン。値段は10万円ほどだった気がします。その後パソコンに詳しい友人に見せたらかなりオーバースペックだったことが判明(Intel Core i9という、普段遣いには賢すぎるCPUを搭載)。私のメイン用途であるレポート作成だけなら6万円くらいで十分良いパソコンが見つけられたと分かり、なんだか損した気持ちになりました。結局その後大学で4年使ったらボディが割れてしまい、長持ちもしませんでした。オーバースペックのノートパソコンは買ってはいけないなと実感しました。
②家電量販店で推されるノートパソコン

家電量販店では、上で考えたようなオーバースペックの機種や、無駄に高いパソコンを推される場合が少なくありません。
パソコンコーナーの販売員は、特定のメーカーの製品を売るとリベート(販売奨励金)をもらえることがあるため、特定のパソコン機種を買ってもらおうとします。
機種以外にも、有料のセキュリティソフトや周辺機器など不要なものを勧められたり、メーカー保証とは別に店舗独自の有償の保証サービスを奨められる場合もあります。
結果として、自分が思っていたよりも高額な買い物になってしまうことが少なくありません。
家電量販店では販売員に乗せられることなく、スペック表や触り心地などを自分の目で確かめて、納得のいく買い物をするようにしましょう。
家電量販店でパソコンを買うメリット・デメリット
家電量販店でパソコンを買うメリット | 家電量販店でパソコンを買うデメリット |
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関連記事: ノートパソコンはどこで買うのがいい?おすすめの買い方3選
CPUのスペックが低すぎるノートパソコン
オーバースペックもいけませんが、CPUのスペックが低すぎるパソコンも買ってはいけません。以下のようなCPUは処理能力がかなり低く、簡単な用途ですらスムーズに動かないことがあります。
これは買うな!スペックが低いCPU
- Intel Celeron
- AMD Athlon
- Pentium Silver
- Atom
このような低性能CPUは、5万円以下の格安ノートパソコンに多く見られます。価格につられて、安物買いの銭失いにならないように気を付けましょう。
自分のパソコン用途に合わせて、CPUベンチマーク(性能テスト)の推奨スコアを満たしているCPUを選んでください。下記が参考になります。
用途 | 推奨スコア | CPUの例 |
---|---|---|
基本的な用途(Web閲覧、文書作成、動画視聴) | 1500~3000 | Celeron/Athlon |
オフィス作業(マルチタスク、複数のタブ使用) | 4000~8000 | Core i3/Ryzen 3 |
ゲーム(中程度のグラフィック設定) | 8000~15000 | Core i5/Ryzen 5 |
高度な作業(動画編集、3Dモデリング) | 15000~25000 | Core i7/Ryzen 7 |
買ってはいけない低スペックなパソコンの一例
- ESBOOKノートパソコン
- 搭載CPU:Celeron N4120
- ベンチマークスコア(PassMark):2487(快適さを確保するためにはスコア5,000以上が目安です。)
ベンチマークスコアは、パソコンの性能を数字で表したもので、リモートワークや文書作成なら5,000*が目安と言われています。
*出典:レノボ公式サイト:CPUの実力はベンチマークで分かる!
Amazonで販売されている上のノートパソコンは、ユーザー評価が5点満点で4.2点と高く、一見良さそうに思えます。
しかし、低スペックなCeleronを搭載しているため次のような口コミもあります。
複数のアプリを開いたり、YouTubeを見ながら他の作業をしたりといったマルチタスク的な使い方で、画面が固まったかと思うほど遅くなる
画像を切り抜いたりする簡単な作業でもイライラするほど動きが重い
それなのに評価がなぜ高いのかというと、購入する人のほとんどが単にウェブ閲覧やメール、エクセルしか使わないからです。
今後もそういった基本的な用途でしか使わないのなら別ですが、もっとパソコンを使いこなしたいなら最低でもCore i3/Ryzen 3のCPUを搭載したパソコンを選びましょう。
④メモリが4GB以下のノートパソコン
搭載メモリ(RAM)が4GB以下のノートパソコンは買ってはいけません。下のようなモデルを選ぶのはやめておきましょう。
- ASUS ノートパソコン E510MA
最新のOSであるWindows11は、推奨される最低メモリが8GB以上です。4GBではスムーズに動作しない場合があります。
また、メモリが4GB以下ではブラウザで複数タブを開くだけでも動作が重くなります。4K動画の再生やゲームも、メモリ不足で遅延やカクつきが発生します。
パソコンの用途に関わらず、メモリは余裕を持って最低8GB以上にしましょう。
メモリ容量 | 性能 | 用途 |
---|---|---|
4GB | ★★★☆☆ | 基礎的な使用(ブラウジング、メールなど) |
8GB | ★★★★☆ | 中程度の作業(マルチタスク、複数のタブ使用) |
16GB | ★★★★★ | 重作業(動画編集、オンラインゲームなど) |
⑤聞いたことがないメーカーのノートパソコン
ネット通販やドン・キホーテなどのディスカウントストアで販売されているノートパソコンで、ビックリするほど安いけどメーカー名は聞いたことがないパソコンを見ることがあるかもしれません。そのようなパソコンには手を出さないほうが無難です。
聞いたことも見たこともないメーカーのパソコンは大半が中国メーカーで、コストを下げるために低品質なパーツを使用したり、海賊版のソフトウェアを搭載したりしています。
また、大手PCメーカーのように顧客満足度やアフターサポートに力を入れていません。
長く安心して使いたいなら、大手PCメーカーのノートパソコンを買いましょう。
聞いたことがないメーカーのパソコンを買ってはいけない理由:
- パソコンの品質や信頼性が確実でない
- 低品質のため短期間で故障する可能性が高い
- 迅速かつ適切なサポートが受けられない場合がある
- プリインストールされているソフトウェアが海賊版の場合がある
- ソフトウェアの正規のサポートやアップデートが提供されずセキュリティリスクが高まる可能性がある
- マルウェアやスパイウェアが入っている場合がある(かなり稀ですが)
- 保証制度が不透明でトラブル発生時に不安が生じることがある
アイリスオーヤマのノートパソコンは買ってはいけない
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)は、下記のような自社ブランドのノートパソコンを販売していますが絶対に買ってはいけません。
アイリスオーヤマ ノートパソコン IPCAA1401HM グレーメタリック
製品のユーザーレビューを見ると次のような口コミが。これを見れば、買ってはいけない理由が分かるでしょう。
この価格でこの性能、ぼったくりもいいところ。正直、YouTubeですらまともに見れないと思う
あまりに低スペックで驚いた。子供たちに人生初めてのパソコンとして使わせたくない。こんなパソコンを使わせたらパソコン嫌いでIT音痴になりそうで怖い
大きめな文鎮。アイリスオーヤマに対する信頼を落とすために作ったのなら、その目的は充分果たしていると思う
「大き目な文鎮」って・・・酷い言いようですね。後悔が伝わってきます。ただ、やはりノートパソコンは安い買い物ではないことを考えると、大手のパソコンメーカーで買った方が無難かもしれません。
ドン・キホーテのノートパソコンは買ってはいけない
ドン・キホーテでも独自ブランドのノートパソコンを販売しています。ただし、Xの口コミを見る限りあまり良い評判はありませんでした。
ドン・キホーテ情熱価格のパソコン、ナノートネクストはエラーを伴いながらも初期設定をして昨日の夜、動くようになりました。小さいけど普通のWindows 10です。まあ、健気というか可愛くもありますね。世評どおり非力は非力のようです。
https://x.com/sho19820717
こちらは7インチのかなり小さいノートパソコン、ナノートネクストという機種に対してのコメントです。逆に大手パソコンメーカーはここまで小型のパソコンは販売していないので物珍しさで買う人もいるようです。
ただ、本当に仕事や学校で使うならあまりおすすめはできないでしょう。
⑥フリマアプリで売っている中古ノートPC
メルカリやヤフオクなどで個人出品されている中古ノートパソコンは買ってはいけません。

個人売買のパソコンにはサポートや保証がないため、購入後に不具合や故障が起きても自己責任になります。また、ウイルスに感染していたりスパイウェアが仕込まれている可能性もあります。
パソコンに詳しい人がパーツ取りのためにジャンク品を買うなら話は別ですが、使う目的で中古ノートPCを個人間のやり取りで購入するのはおすすめしません。
⑦【長時間の作業には向かない】画面13インチ以下の小型ノートPC
ノートパソコンのディスプレイサイズは約10~17インチと様々ですが、長時間使用する目的なら13インチ以下のモデルはおすすめしません。14インチ以上が無難です。
Excel作業やデザイン作業、マルチタスクなどは画面サイズが大きければ大きいほど視認性が高く快適に行えます。
13インチ以下ではウィンドウサイズや文字もそれだけ小さく表示されるため、短時間ならまだしも長時間作業になると目が疲れやすくなります。
【体験談】ノートパソコンの画面の大きさ
筆者である私も、以前13インチのパソコンを仕事で使用していました。やはり長時間の作業だと眼が疲れるなあ、と感じ、15インチのパソコンに変えたことがあります。
また、13インチだと画面分割した際に文字がかなり小さくなり見づらいため、画面を半分に分割して数値入力するといった作業も結構難しいなと思いました。
長時間作業するなら最低14インチ以上、できれば15.6インチ以上のノートパソコンがおすすめです。
⑧【持ち運ぶには重すぎる】2kg以上の重いノートパソコン
ノートパソコンを頻繁に持ち運んで使うつもりなら、重量が2kg以上のノートPCは買わないようにしましょう。
本体重量が2kg以上のノートパソコンは、基本的に据え置きのデスクワーク向けです。持ち運んで使いたいのなら1.5kg以下のノートPCを選ぶことをおすすめします。
もし毎日のように持ち運ぶのなら、1kg以下の超軽量モデルがおすすめ。バッグに入れても重さの負担が少なく、長時間移動しても疲れません。
重量 | 画面サイズ | 特徴 |
---|---|---|
1kg以下 | 11~13.3インチ | とても軽量のモバイルPC。常に携帯する人向け |
1~1.5kg | 13.3~14インチ | 軽量かつ画面大きめなので場所を選ばず使える |
1.5~2kg | 15.6~16インチ | 携帯性は良くない。時々持ち運ぶ程度なら可 |
2kg以上 | 15.6~17インチ | ずっしりとした重量で据え置き使用向け ※ゲーミングPCは割とこの部類に入るものが多めです。重い代わりに安定感があります。ただ、持ち歩きには向きません。 |
⑨外出利用にバッテリーの持ちが短いノートPC
主にノートパソコンを外出時に使うのなら、バッテリー持続時間が10時間前後の機種はやめておきましょう。実際に使用すると、3~4時間しか持たない可能性があるからです。
内蔵するバッテリーの数は仕様書で「セル数」と表記されます。4セル以上のものであれば安心です。
パソコン購入失敗談レポ
私は、バッテリー持ちをあまり重視せずに安さ重視でパソコンを買った経験があります。理由は、「外で作業するなら電源があるカフェに行けばいいさ!」と思っていたからです。しかし、最近では店の回転率を上げるために、電源コンセントを廃止しているカフェが増えていることを後から知りました。毎回、電源を自由に使えるカフェや図書館を見つけるのに一苦労。「こんなことならバッテリー持ちの良いパソコンにしておけばよかった。。」と後悔しました。また、パソコンは古くなるにつれてバッテリーの性能も下がっていきます。最初のバッテリー保持力が高いパソコンを選ぶに越したことないと思いますね。
パソコンのスペック表でバッテリー持続時間を確認すると「JEITA2.0」などの記述があります。これはバッテリー駆動時間の測定法の名称です。
いくつかある測定法の中で一番メジャーなJEITA2.0は、実用の4倍ほど長いデータを公表しています。バッテリー持続時間が12時間と記載がある場合、実際には3時間程度しか持たない可能性があるわけです。
*バッテリー駆動時間の測定法はいくつかある
Mobilemark 25(2023年導入)・・・公表データはユーザーの実用環境に近い
JEITA Ver3.0(2023年導入)・・・公表データはMobilemark 25に比べて3倍ほど長い
JEITA Ver2.0(2014年導入)・・・公表データはMobilemark 25に比べて4倍ほど長い
参考記事:PC Watch「スペック値よりも全然短いんだけど!ノートPCのバッテリ駆動時間が公称値と実利用で差が出てしまう理由」
ノートパソコンの電力消費量は作業内容によって大きく変わります。メールやワードなど軽い作業であれば、公表値に近い時間バッテリーが持つ場合もあります。
いっぽう、マルチタスクやソフトウェア使用などの作業になってくると、途端にバッテリーの減りが早くなります。
もし外出メインでノートパソコンを使うのであれば、ノートパソコンのバッテリー測定法および持続時間をチェックするのを忘れないようにしましょう。
⑩メイン機にChromebookノートパソコン
メインで使うパソコンにChromebook(クロームブック)を選ぶのはおすすめしません。
Chromebook(クロームブック)とは、Googleが開発したChrome OSを搭載したノートパソコンのことです。Windowsやmacと異なり、Chrome OSはクラウドベースの軽量かつシンプルな構造になっています。
Chromebookは基本的にインターネット接続を前提としており、オフラインではできることが非常に限られます。
また、WindowsやmacOSと互換性がないため、それらのOS対応ソフトウェアが動作しません。たとえば、OfficeソフトのWordやExcelは使えません。
さらに、Chromebookは主に低価格帯で性能も低め。動画編集やグラフィック処理、重いオンラインゲームをするのはまず無理です。
Chromebookは、用途が限られている人やサブマシン的に使う人向けといえるでしょう。
関連記事: Chromebookにデメリットはある?解決策とおすすめ機種を紹介
⑪オンラインゲーム用に内蔵GPUモデルのノートPC
オンラインゲームをプレイする目的でノートパソコンを購入するのなら、内蔵GPUモデルは買わないほうがいいでしょう。
特に、MMORPGやオープンワールドゲーム、FPS系のタイトルなどは内蔵GPUのパソコンでは動作が厳しく、まともにプレイできません。
かんたん解説:GPUとは?
GPU(Graphics Processing Unit) は、画像や映像の処理を専門とするプロセッサです。GPU搭載のパソコンは、3Dゲームや映像制作など高度なグラフィックスを必要とする作業を高速処理することができます。
内蔵GPUの例:
- Intel UHD Graphics
- Intel Iris Xe Graphics
- AMD Radeon Vega Graphics
専用GPUの例:
- NVIDIA GeForceシリーズ
- NVIDIA Quadroシリーズ
- AMD Radeonシリーズ
- AMD Radeon Proシリーズ
オンラインゲームを快適にプレイしたいなら、以下のような専用GPUモデルがおすすめです。
ASUS ゲーミングノートPC TUF Gaming A15 FA507NVR
Dell G15 5520 ゲーミングノートパソコン NG9F5A-CHLDG
⑫SSDではなくHDD/eMMCを積んでいるノートPC
最近では大半のノートパソコンがSSD搭載ですが、一部の安いパソコンはHDDまたはeMMCを搭載している場合があります。
しかし、いくら安くてもHDD/eMMC搭載のノートパソコンは買ってはいけません。たとえば下記のようなモデルです。
- 「Windows 10 Pro 搭載」NEC ノートPC ASUS ノートパソコン E210KA
データ保存装置HDD(ハードディスクドライブ)は読み書き速度が遅く、パソコンの立ち上がりに時間がかかります。
具体的には、HDDの読み書き速度は一般的に100MB/s前後。SSDは一般的に500MB/s以上なので、5倍以上の差があるわけです。
また、HDDは消費電力が高くバッテリーの減りが早いほか、振動や衝撃に弱いため持ち運ぶことがあるノートパソコンに適していません。
eMMCはというと、読み書き速度こそHDDより速いもののSSDには劣ります。欠点は容量が小さく、せいぜい128GB程度しかないこと。ノートパソコンで128GBはまったく足りないと言わざるを得ません。
ストレージ装置 | 転送速度 | 容量 |
---|---|---|
SATA SSD | 500~600MB/s | 128GB~1TB以上 |
eMMC 5.1 | 最大400MB/s | 32GB~128GB |
HDD(5,400RPM) | 約50~120MB/s | 500GB~2TB |
【PC選び】パソコン選びで間違わない4つの方法
後悔しないパソコンの選び方は次の4つです。一つずつ解説しますね。
- パソコンの用途を明確にする
- 信頼できるPCブランドを選ぶ
- 口コミやレビューを確認する
- 実際にパソコン機種に触ってみる
パソコンの用途を明確にする
ノートパソコンをなぜ買うのか、何に使いたいのかをまず考えましょう。その用途に合わせて、パソコンのスペックを選ぶ必要があります。
用途に対応したスペックは下記の表を参考にしてください。そのスペックを満たしたおすすめノートPCモデルも紹介しています。
必須スペック・・・必須スペックを満たすパソコンを買えば、その用途を難なくこなすことができます。
推奨スペック・・・もし予算に余裕があるなら、推奨スペックを満たすパソコンを買いましょう。将来的に用途が広がった場合に役立ちます。
パソコンの用途 | 必須スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
ブラウジング、動画視聴 | CPU:Pentium/N100 RAM:4GB | CPU:Core i3/Ryzen 3 RAM:8GB |
オンライン学習、レポート作成 | CPU:Pentium/N100 RAM:4GB | CPU:Core i3/Ryzen 3 RAM:8GB |
文書作成、Word/Excelなど | CPU:Core i3/Ryzen 3 RAM:8GB SSD:128GB | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:16GB SSD:256GB |
マルチタスク、複数タブ使用 | CPU:Core i3/Ryzen 3 RAM:8GB | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:16GB |
Photoshopなど画像編集、動画編集 | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:16GB SSD:512GB | CPU:Core i7/Ryzen 7 RAM:32GB SSD:1TB~ |
プログラミング、データ分析 | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:8GB SSD:256GB | CPU:Core i7/Ryzen 7 RAM:16GB SSD:512GB |
軽いゲーム | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:8GB GPU:内蔵GPU(Intel Iris Xe、AMD Radeon Vega) | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:16GB GPU:NVIDIA GeForce MXシリーズ/GTX16シリーズ、AMD Radeon RX6400シリーズ/RX6500シリーズ |
FPS、MMORPGなど高負荷なゲーム | CPU:Core i5/Ryzen 5 RAM:16GB SSD:256GB GPU:NVIDIA GeForce GTX16シリーズ/RTX20シリーズ、AMD Radeon RX6600シリーズ/RX6700シリーズ | CPU:Core i7/Ryzen 7 RAM:16GB~ SSD:512GB GPU:NVIDIA GeForce RTX30シリーズ/40シリーズ、AMD Radeon RX6800シリーズ/6900シリーズ |
信頼できるPCブランドを選ぶ
知名度があるPCブランドのノートパソコンを選びましょう。下記に、安心して購入することができる8ブランドを挙げます。
各メーカーの特徴やおすすめノートPCについては後述します。
メーカー | 主な特徴 | 公式通販サイト |
---|---|---|
HP(ヒューレットパッカード) | 世界2位。豊富なラインナップ | HP公式通販 |
DELL(デル) | 世界3位。質実剛健 | DELL公式通販 |
Lenovo(レノボ) | 世界1位。優れたコスパ | Lenovo公式通販 |
Apple(アップル) | デザイン・高性能 | Apple(Amazon) |
Microsoft(マイクロソフト) | デザイン・機能性 | Microsoft(Amazon) |
ASUS(エイスース) | 豊富なChromebook | ASUS公式通販 |
Acer(エイサー) | 優れたコスパ | Acer公式通販 |
マウスコンピューター | BTO・ユニーク商品 | マウスコンピュータ公式通販 |
口コミやレビューを確認する
目ぼしいノートパソコンが見つかったら、その機種についての口コミ・ユーザーレビューを確認するのも大事です。
実際にそのパソコンを使用しているユーザーならではの意見を聞くと、その長所や短所を把握することができるからです。
口コミやレビューは、Amazonの商品ページやX(旧Twitter)などで確認できます。記事後半のおすすめPCでも口コミを紹介しているので参考にしてください。
実際にパソコン機種に触ってみる
可能ならですが、パソコン機種を家電量販店で実際に触ってみるのは、間違いないパソコンを選ぶ助けになります。
家電量販店のパソコンコーナーに行くと、ノートパソコンの画面の大きさや重さをチェックしたり、キーボードの感触を確かめることができます。
おすすめなのは、メーカー公式サイトやAmazonなど通販サイトで気に入ったノートPCを見つけておくこと。それから、その機種を触るために家電量販店に行きましょう。
特にめぼしいパソコンがない状態で家電量販店に行くと、パソコンコーナーの販売員が売りたいモデルを激押しされる可能性があるからです。
【PC選び】おすすめパソコンメーカー
8つの世界的PCブランドの特徴と、特におすすめのノートPCモデルを紹介します。
- Appleが大好き→Apple Macbook
- 丈夫でリーズナブルなパソコン→DELL
- 子供用に一台欲しい→マウスコンピュータ
HP(ヒューレットパッカード)の特徴
HP(ヒューレットパッカード)はアメリカに本社を置く世界的企業で、パソコン売上世界2位のパソコンメーカーです。
日本国内においては、日本HP(にほんエイチピー)が自社直販サイトHP Directplusによるネット通販を展開。
ネット直販限定のパソコン機種も存在するなど、ネット販売に重きを置いています。
ノートパソコンは個人ユーザー向けからビジネス向けまで、どんな人のニーズにも応える豊富なラインナップになっています。
- HPのノートパソコンがおすすめの人
- ブランドの知名度を重視する
- 豊富な選択肢から自分に合ったモデルを見つけたい
- 上質なデザインのノートPCをそこそこの値段で買いたい
HPおすすめの一台【持ち運び向け】
HPの薄型軽量Pavilion Aeroシリーズの最新モデル「HP Pavilion Aero 13-bg」です。
搭載CPUのAMD Ryzen8000シリーズはAIエンジンを内蔵しており、処理能力や電力効率が向上しています。
重さ990gと超軽量なのに加えて、耐久性が高いマグネシウム合金ボディなので、外出時も安心して持ち運べます。
シリーズ | HP Pavilion Aero 13-bg |
---|---|
ディスプレイサイズ | 13.3インチ |
CPU | AMD Ryzen 5 8640U |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
GPU | AMD Radeon 760M(プロセッサに内蔵) |
本体重量 | 990g |
バッテリー駆動時間 | 最大11.5時間 |
便利なツール |
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ユーザーの口コミ
日本HPのHP Pavilion Aero 13-bgが電源入れて5秒しないでフル稼働できるから使いやすくて最高に推し事の幅広がってる。買ってよかった
— wa1005🌽 (@7422b9d5e90e46b) November 16, 2024
PC買い替えが7年振りなのもあるけれど、HP Pavilion Aero 13-bgの電池持ちに感動してる。前のPCは2時間で電池が無くなったが、これは言うなればスマホに近い感覚の電池持ちで使用できる。Ryzen 5 8640Uが省電力なのか、日常使用体験に満足してる#HP #pavilionaero13
— しそ@空縫い (@71BtRGnolwB37NL) November 7, 2024
DELL(デル)の特徴
デル・テクノロジーズは、アメリカに本拠を置く多国籍コンピュータ企業です。パソコン売り上げでレノボ、HPに次ぐ世界第3位のブランドとなっています。
DELLのパソコン販売アプローチは、ユーザーがスペックを構成したものを受注生産するBTO式販売です。
DELLのノートパソコンは価格は抑えめ&高スペック。派手さはないものの、質実剛健という言葉がぴったり当てはまります。
- DELLのノートパソコンがおすすめの人
- ビジネス用のノートパソコンを探している
- デザインよりも中身の品質が大事
- スペックを自在にカスタマイズしたい
DELLおすすめの一台【ゲーミングノートPC】
DELLのゲーミングノートPCのGシリーズ最新モデル「Dell G15 5530」です。
CPUは第13世代のCore i7-HXプロセッサー、GPUはパワフルなNVIDIA GeForce RTX3050を搭載。高いスペックを要求する最新ゲームも快適にプレイできます。
本体背面の改良型冷却ファンは、何となくガンダムを思い出させるゴツめのデザイン。いかにもゲーミングマシンらしいデザインです。
シリーズ | Dell G15 5530 |
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ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
CPU | Intel Core i7-13650HX |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
VRAM容量 | 6GB |
本体重量 | 2.81kg |
便利なツール |
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ユーザーの口コミ
AmazonでセールになってるDell G15 5530は
CPU性能を考えると悪くない選択肢ですね、液晶が微妙なのでFPSには向かないけどマイクラに少しMOD入れても動きそうだ— 秀明 (@Hideaki_Non) January 3, 2024
このスペックでこの価格は驚き! コストパフォーマンスも抜群なDell G15 5530は、ゲーミングノートをお探しの方におすすめです。
— ターボツイート (@turbo_tweet123) February 25, 2024
Lenovo(レノボ)の特徴
Lenovo(レノボ)は世界トップのメガPCブランドです。
本社は中国にありますが、日本におけるサポートや修理はNECパーソナルコンピュータ群馬事業所にて行っており、国内サポート100%を実現しています。
また、主力パソコンThinkPadの一部モデルは山形県米沢市で生産されており、国内での素早い納入が可能です。
Lenovoの特徴は高いコストパフォーマンスで、10万円以下の格安パソコンでも価格以上の高スペックを誇ります。
- Lenovoのノートパソコンがおすすめの人
- 安くて高性能なモデルを探している
- 国内サポートが充実していてほしい
- 大手ブランドのほうが安心
Lenovoおすすめの一台【高コスパマシン】
Lenovoの高コスパの象徴ともいえるノートPCが「IdeaPad Slim 5i Gen8」です。
当機種は、10万円以下として最高スペックを誇る一台といっても過言ではありません。CPUはIntel Core i5、16GBメモリに512GBストレージを搭載しています。
また、バッテリーは2時間の急速充電で最大14時間の使用が可能。インターフェースもUSB 3.2 Type-Cが2口、USB 3.2 Type-Aが2口、さらにHDMI端子も付いています。
性能を妥協したくないスペック重視の人にうってつけの一台といえるでしょう。
シリーズ | Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen8 |
---|---|
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
CPU | Intel Core i5-12450H |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
GPU | Intel UHD Graphics(プロセッサに内蔵) |
本体重量 | 1.46kg |
バッテリー駆動時間 | 最大14時間 |
便利なツール |
|
ユーザーの口コミ
自分も全然詳しくないのであくまで参考程度にですが、一般的な事務作業とネットサーフィンができてなおかつコスパ重視だったらLenovoってメーカーが無難な気がします
IdeaPad Slim 5i Gen 8ってやつだと8万くらいで買えるかと
Wordとかは別途買う必要がありますが…— かえで (@content_maple) September 12, 2024
ここ数日、mouse K5かlenovoのideapad slim 5i gen 8どっちを買うかで永遠に悩んでる
プログラミングするにあたってのスペックは両方余裕でクリア
画面が14か15.6かの違いと値段よな〜〜
コスパ取るなら圧倒的lenovoではある#駆け出しエンジニア— さにー (@CruiseSunnyside) December 25, 2023

Lenovo公式オンラインショップ
【フェアは4/24まで✨】新生活セール🌸最後は決算特別価格の商品を大放出!
Appleの特徴
Apple(アップル)は売上高で世界最大のテクノロジー企業です。2021年には、世界で最も価値のある企業として認知されています。
AppleのノートパソコンMacBook(マックブック)は、アルミニウムのスタイリッシュなボディデザインに機能性を兼ね備えています。
Apple独自のOSであるmacOSは直観的で使いやすく、強力なセキュリティ機能を備えています。また、Appleの高速チップも非常に高いパフォーマンスを発揮します。
さらに、クリエイティブ作業に最適な高性能ソフトウェアが充実しているため、他社のパソコンより高いにもかかわらずAppleのノートパソコンは多くのクリエイターから支持されています。
- Appleのノートパソコンがおすすめの人
- グラフィックデザイン、動画編集、音楽制作などのクリエイター
- 高い信頼性とセキュリティ機能を求める
- 美しいデザインと質感を重視する
Appleおすすめの一台【高性能ノートPCの代名詞】
2024年モデルのMacBook Airは、M3チップの驚異的なパワーを誇るノートブックです。
軽量かつ1.2cmにも満たない薄さのため、どこへでも持ち歩けます。バッテリーは最大18時間駆動するため、電源アダプタ―なしで朝から晩まで使い倒せます。
シリーズ | Apple 2024 MacBook Air M3 |
---|---|
ディスプレイサイズ | 13.6インチ |
CPU | Apple M3 |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
GPU | 統合型GPU |
本体重量 | 1.24kg |
バッテリー駆動時間 | 最大18時間 |
便利なツール |
|
ユーザーの口コミ
動画の編集はMacBook Air M3(メモリ16GB SSD256)で本当に十分です。動画の編集も問題なくサクサクだし書き出しも速い。
— 親子鉄チャンネル (@wwgontaww) September 1, 2024
Macbook Air M3の何がいいって、それなりにスペック高いのにファンレスなとこだよなぁ。
空気を内部に吸い込まないので、布団のある寝室とか細かい埃が漂う場所でも気にせず使えるところが最高ゥ!— Monagon🥚 (@Monagon) November 27, 2024
ASUS(エイスース)の特徴
ASUSは台湾に本社を置くPCメーカーです。1989年に設立直後から日本にマザーボードを輸出するなど、日本との関係が深いメーカーといえます。
2008年には“5万円ノートパソコン”として知られるEee PCシリーズが日本でヒットし、ノートパソコン販売体制を強化しています。
ASUSは、格安ChromebookからゲーミングノートPCまで、幅広いラインナップを揃えています。
特にChromebookは機種が豊富なので、Chromebookを探しているなら自分にピッタリな一台が見つかることでしょう。
- ASUSのノートパソコンがおすすめの人
- 気楽に使えるChromebookを探している
- 格安かつ高性能のノートパソコンが欲しい
- コスパに優れたゲーミングノートPCが欲しい
ASUSおすすめの一台【人気のChromebook】
特に人気のChromebookモデルなのが「Chromebook CM30 Detachable」です。
米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格に準拠したテストをクリア。高温、低温、湿度、衝撃、振動などハードな環境下でも耐える堅牢性を誇ります。
本体は約609gと超軽量、かつ最薄部8.95mmなので気軽に持ち運び可能。ボディには高い強度を持つアルミニウム合金を使用しています。
脱着可能なスタンドカバーとキーボードが付属しており、シーンに合わせてノートPC/タブレットに切り替え可能です。
シリーズ | ASUS Chromebook CM30 Detachable |
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ディスプレイサイズ | 10.5インチ |
CPU | MediaTek Kompanio 520 |
RAM容量 | 8GB |
eMMC容量 | 128GB |
本体重量 | 609g |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
便利なツール |
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ユーザーの口コミ
ASUS Chromebook CM30 Detachable を先週購入した。LinuxインストールOK、TeXLive問題なく動作。CPUがArm系なのでHomebrewは不可。Typstがbrewやcargoでインストール出来ない。それ以外今のところ不満なし。pandocもご機嫌に動いている。Emacsも使えて、最強のポメラ代替環境になっている。
— エウレカの梟@寝不足中 (@eureka_noctua) November 28, 2024
ASUS Chromebook CM30 Detachable
スピーカーの音がなかなかいい。
YouTubeやU-NEXTの動画を流しっぱなしにしている。
たまにツイート。
タブレットプラスアルファな使い方にあう。— タケイマコト (@pcefancom) April 6, 2024
Acer(エイサー)の特徴
Acerは台湾に本社を置くPCブランドで、世界160ヵ国以上で事業を展開するグローバルカンパニーです。
日本ではあまり知名度が高くないものの、2009年にPC出荷数でDELLを抜いて世界シェア2位になるなど、世界では名の知られたブランドとなっています。
家電量販店のパソコンコーナーでも、AcerのノートPCや液晶ディスプレイを見かけることがあるのではないでしょうか。
ちなみにAcerは、NECや日立、富士通などにマザーボードや他の部品をOEM提供しています。このことからも、Acerが信頼できるPCブランドであることが窺えます。
- Acerのノートパソコンがおすすめの人
- コストパフォーマンスが良いノートブックを探している
- ビジネス向けコスパ重視モデルを探している
- 教育機関としてノートPCを納入したい
Acerおすすめの一台【珍しい1TBのSSD】
日本Acerの高コスパモデル「Aspire Lite」は、搭載SSDが1TBの大容量なのが特徴です。
CPUは第12世代のCore i5、RAM16GBという高スペックにして本体価格8万円を切るのは凄いといえるでしょう。
シリーズ | Acer Aspire Lite |
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ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
CPU | Intel Core i5-12450H |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
GPU | Intel UHD Graphics(プロセッサに内蔵) |
本体重量 | 1.48kg |
バッテリー駆動時間 | 最大9.5時間 |
便利なツール |
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ユーザーの口コミ
Acer ノートパソコン Aspire Light 英字配列キーボード。thinkpad以外で英語キーボードで入手しやすそうでなかなかよさそう。メモリ増設できないけど。
— tsukushi (@ugono_tsukushi) October 20, 2024
Microsoftの特徴
マイクロソフト社はWindowsやOfficeの開発元です。時価総額でApple社と1位を争う、誰もが知る大企業となっています。
そのマイクロソフトが開発したノートパソコンがMicrosoft Surface(サーフェス)です。2in1タイプのSurface Goシリーズは、タブレットPCの概念を覆すハイパフォーマンスを発揮します。
また、Surfaceは非常に軽量でバッテリーも一日中持つので、頻繁に持ち運んで使うビジネスマンや学生にぴったり。さらに、Surface全シリーズにOfficeが標準装備されているのも便利です。
- Microsoftのノートパソコンがおすすめの人
- 会議やプレゼンテーション、出張で使用するビジネスマン
- 講義のノート取りやオンライン授業に使用する大学生
- ノートパソコンをマルチタスクで使いこなしたい
Microsoftおすすめの一台【ビジネスマンの頼れる相棒】
「Surface Pro 9」は高品質な2-in-1タブレットPCです。879gというポータブルさで、最大15時間を超えるバッテリー駆動時間を実現しています。
別売りのSignatureキーボード(スリムペン2付き)を併用すれば、パワフルなノートPCとしてあらゆるシーンで頼れる存在になること間違いなしでしょう。
シリーズ | Microsoft Surface Pro 9 |
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ディスプレイサイズ | 13.0インチ |
CPU | Intel Core i5-1235U |
RAM容量 | 8GB |
SSD容量 | 256GB |
GPU | Intel Iris Xe Graphics(プロセッサに内蔵) |
本体重量 | 879g |
バッテリー駆動時間 | 最大15.5時間 |
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ユーザーの口コミ
Surface Pro 9 with 5G 雑感
[Good]
・とってもバッテリー持ちがいい
・5G対応。テザリングをつなぐ煩わしさが無い
[Bad]
・ARMと相性が悪いアプリ、非対応のアプリ
[総評]
・バッテリー持ちと5Gで四六時中Windowsが使えて快適
・自宅にいい感じのデスクトップを置いてRDPを駆使すると幸せになれそう— 元素さん!🎮🔊 (@element874_Re) January 8, 2024
Surface Pro 9を実店舗で触ってきた。もうデジタル制作するのにiPadにこだわる必要ないと思いました…ペンがえかった……
— むらさき (@anokilin) August 13, 2023
マウスコンピューターの特徴
マウスコンピューターは、国内生産のBTO(Build To Order)パソコンメーカーです。
パソコンメーカーとしての規模は、並みいる世界的ブランドに対して小さいものの、マウスコンピューターは純然たる国産ブランド。
すべての製品が安心の国内生産なので、日本ブランドにこだわる人にはマウスコンピューターがおすすめです。
マウスコンピューターの公式オンラインショップでは、ノートパソコンのスペックを自分好みにカスタマイズ注文できます。
- マウスコンピューターのノートパソコンがおすすめの人
- 国内生産のノートパソコンなら安心できる
- 自分の好きなようにスペックをカスタマイズしたい
- コスパにもこだわりたい
マウスコンピューターおすすめの一台【お子さんの学習向け】
2-in-1タブレットPC「mouse E10」は、幼稚園児から小学生のお子さん向けスタディパソコンです。オンライン授業やプログラミング学習などをサポートしてくれます。
スペックは低いものの、小さいお子さんが使うには十分な基本性能を備えています。約2万円という高コスパなので、予算が限られるご家庭にもおすすめ。
落下衝撃テストにクリアしているうえ防塵・防滴仕様なので、小さいお子さんに与えても安心です。
またファミリー機能があり、ホームページの閲覧制限を設けたりコンテンツの許可設定、使用時間の制限などを設定できます。
シリーズ | mouse E10 スタディパソコン |
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ディスプレイサイズ | 10.1インチ |
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Celeron N4000 |
RAM容量 | 4GB |
SSD容量 | 64GB |
本体重量 | 980g |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
便利なツール |
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ユーザーの口コミ
mouse E10、10インチのPCとしては史上最安値だったと思う。
頑丈だし低スペックだけど十分だった— fidal (@fidal2002) February 20, 2023
mouse e10、chromeOS flex入った。BIOSでOSをLinuxにするだけで良かった。
1万2000円でペン付き防水デタッチャブルタフネスchromebook手に入るのすごいバーゲンプライスだったなあ。— FKD / edgeless (@lexicalsphere) February 4, 2023