ahamo(アハモ)で機種変更する手順を徹底解説!自分で機種の購入からデータ移行まで
ahamoはドコモの格安プランで、そのコスパの高さで人気を集めています。しかし、「ahamoはオンライン手続き専用なので、どうやって機種変更をするの?」と悩んでいる方もいると思います。
この記事では、ahamoで機種変更するための5つの方法を紹介します。
SIMカードを自分で入れ替えるのが不安、データを消してしまわないか心配…という方でも、手順に沿えば意外とかんたんなのでトライしてみましょう。
【ahamoで機種変更をする手順】
ahamoで機種変更する5つの方法
ahamoで機種変更する5つの方法がこちらです。
- ドコモオンラインショップで機種を購入する
- ahamo公式サイトで機種を購入する
- アップルストアや家電量販店で機種を購入する
- ドコモショップまたは他のキャリアのショップで機種を購入する
- ドコモからahamoに乗り換えと同時に機種変更する
それぞれを詳しく解説します。
ドコモオンラインショップで機種を購入する
一番おすすめなのが、ドコモオンラインショップで機種を購入する方法です。
- ドコモオンラインショップを使うメリット
- 最新機種から型落ちのお手ごろモデルまで選択肢が豊富
- 事務手数料が無料
- 商品購入代金が2,750円以上なら送料無料
- 最短2日で商品が届く
- 自宅にいながら自分で機種変更ができる
- 対象機種は購入サポートプログラムや割引などキャンペーンを利用できる
- ドコモの下取りプログラムを利用できる
- dカード支払いなら2%ポイントが貯まる
ドコモオンラインショップで機種を購入する手順
ドコモオンラインショップにアクセスし、欲しい機種を選ぶ
購入前にahamo対応端末であることを要確認 ドコモで販売していてもahamoで動作確認されていない機種が、少ないながらもあります。購入を決める前にahamo公式サイトで動作確認端末かどうかを確認しましょう。
カラー・容量・購入方法「機種変更」を選択
※「機種変更」を選択するために、ahamo契約に紐づいているdアカウントでログインが必要です
支払い方法を選択、カートに入れる
ahamoで利用している電話番号を確認したら、「ahamoを継続する」を選択
購入内容を確認して「購入手続きに進む」
下取りプログラムの利用有無、契約者除法の確認、商品受け取り方法などを確認して購入を完了する
購入後確認のメールが送られるので、内容を確認する
購入したスマホを受け取ったら
SIMカードの入れ替え、データ移行へと機種変更の手順を進めます。
ドコモオンラインショップで機種変更に使えるキャンペーン
ドコモオンラインショップで機種変更する場合、以下の2つのキャンペーンを利用できます。
- いつでもカエドキプログラム:残価設定型の24回払いで機種を購入し、23回目の支払いを終えた後に機種を返却すると、残価の支払いが不要になるプログラム。13か月目返却で早期利用特典もあります。※対象機種のみ
- 下取りプログラム:不要になった機種を下取りに出すことで、dポイントが還元されます。
【下取りプログラム利用の流れ】
- 商品をカートに入れた後の「購入手続き」内で下取りプログラムに申し込む
- 電話機送付キット受け取りのための本人確認方法を選択(オンラインまたは本人限定受け取り郵便)
- 選択した方法で送付キットを受け取る
- 必要事項を記入し送付キットを返送
- 送付内容に不備がなければ、一括でdポイント還元
対象機種や下取りポイントはドコモオンラインショップをご覧ください。
ドコモオンラインショップで購入できる端末
携帯キャリアのドコモでは、最新のiPhoneやハイエンドのAndroidスマホといった、格安SIMでは購入できない端末を販売しています。
なお、ahamoの機種変更ではキッズケータイは購入できません。
iPhone |
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Android |
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ahamo公式サイトで機種を購入する
2023年12月より、ahamo公式サイトで購入できる機種が増えました。
対象機種であれば、ドコモオンラインショップと同じく「いつでもカエドキプログラム」を利用して端末の負担額を軽減できます。
ahamo公式サイトから機種を購入する手順
ahamo公式サイトから「製品」ページにアクセス
欲しい機種を選択
「購入する」⇒「ahamo契約中の方 スマホを購入する」を選択、dアカウントでログインする
端末のカラー、支払い回数、下取りの有無、かけ放題オプションなどの必要事項を選択して「カートに入れる」
有料アクセサリの案内が出たら、必要に応じて購入したいアクセサリを追加か「購入しない」を選択
カートの中身を確認して、支払いに進む
受け取り設定、支払い方法の設定をして購入を完了する
購入後確認のメールが送られるので、内容を確認する
購入したスマホを受け取ったら
SIMカードの入れ替え、データ移行へと機種変更の手順を進めます。
ahamo公式サイトで機種変更に使えるキャンペーン
ahamo公式サイトで機種変更する場合、ドコモオンラインショップと同じく2つのキャンペーンを利用できます。
- いつでもカエドキプログラム:残価設定型の24回払いで機種を購入し、23回目の支払いを終えた後に機種を返却すると、残価の支払いが不要になるプログラム。13か月目返却で早期利用特典もあります。※対象機種のみ
- 下取りプログラム:不要になった機種を下取りに出すことで、dポイントが還元されます。
ahamo公式サイトで購入できる端末
iPhone |
|
Android |
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アップルストアや家電量販店で機種を購入する
SIMロックは撤廃!SIMフリースマホは簡単に手に入る
アップルストアや家電量販店、リサイクルショップなどで機種を購入する方法もあります。
楽天市場やアマゾンといったECサイトでもSIMフリースマホを購入できます。
2021年10月以降キャリアのSIMロックが撤廃されたことで、契約している携帯会社で機種を購入する必要がなくなりました。
自分で購入する場所を選べることで、ポイントを使って価格を抑えたり、機種の選択肢を増やしたり、ということができます。
ただし、ahamoで動作確認がされている端末でないと、せっかく購入した機種でahamoの電波をキャッチできない、などの不具合が起こる可能性があります。
メリットと注意点をよく確認した上で、慎重に購入しましょう。
特に中古品を購入する場合は、SIMフリーの機種かどうか確認が必要です。
メリット | 注意するポイント |
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購入したスマホを受け取ったら
SIMカードの入れ替え、データ移行へと機種変更の手順を進めます。
ドコモショップまたは他のキャリアのショップで機種を購入する
ドコモショップでスマホ本体を購入することはできますが、機種のみ購入(白ロム購入)となります。
その後のSIMカードの入れ替えやデータ移行はできません。
ドコモ以外の、au、ソフトバンク、楽天モバイルショップでも、機種のみを購入することは可能です。
ただし、店舗によっては機種代に加えて頭金がかかることがあります。
よほどの理由がない限り、キャリアのショップで購入するメリットはありません。オンラインショップの利用がおすすめです。
ドコモからahamoに乗り換えと同時に機種変更する
ドコモからahamoに乗り換え(プラン変更)と同時に機種変更する選択肢もあります。その場合、ahamo公式サイトから申し込みを行います。
なお、ドコモからahamoに乗り換える際には、使えなくなるドコモのサービスを確認しておく必要があります。
契約しているプランによって、変更の月はドコモの料金を払うのかahamoの料金を払うのか、も変わります。
ahamo公式サイトから機種を購入する手順
ahamo公式サイトから「製品」ページにアクセス
欲しい機種を選択
「購入する」⇒「docomoを契約の方 料金プランを変更する」を選択、dアカウントでログインする
端末のカラー、支払い回数、下取りの有無、かけ放題オプションなどの必要事項を選択して「カートに入れる」
有料アクセサリの案内が出たら、必要に応じて購入したいアクセサリを追加か「購入しない」を選択
カートの中身を確認して、支払いに進む
受け取り設定、支払い方法の設定をして購入を完了する
購入後確認のメールが送られるので、内容を確認する
購入したスマホを受け取ったら
スマホの電源がオフになっているのを確認して、SIMカードを入れ替えます。
新しいスマホと一緒に、SIMカードが同梱されている場合は新しいSIMカードを使います。
その後、新しい機種にデータを移行をして、以下の初期設定を行います。
WEBまたは電話での開通の手続き
開通の手続きは、SIMカード出荷日(注文完了の翌日)から15日以内に行います。期限を過ぎた場合、事前通知なく自動的に開通されます。
〈WEBでの手続き〉(24時間受付)
1.ドコモオンラインショップの「購入履歴」をクリック
2.dアカウントでログインか「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力
3.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
4.「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認
5.内容を確認し「ご注文を確定する」で開通手続き完了
〈電話での手続き〉(24時間受付)
・切り替え専用ダイヤル:携帯電話から(局番無し)1580(通話料無料)
・必要な物:ネットワーク暗証番号(今回手続きした電話回線のもの)、新しいSIMカードを挿入したスマホ 1.購入したスマホの電源を入れる 2.購入したスマホから開通専用番号、(局番なし)1580(通話料無料)へ発信
3.音声ガイダンスに従い、ネットワーク暗証番号(数字4ケタ)を入力し、最後に「#」を押す
4.「開通いたします。」というガイダンスが流れたら、完了する場合は「1」を、中止する場合は「9」を押し、最後に「#」を押す
5.「ただいま開通処理を行っています。ドコモSIMカードを開通いたしました。ご利用ありがとうございました。」というガイダンスが流れ、手続き完了
6.開通手続きが完了後、必ずスマホを再起動
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
スマホ利用開始設定
- プロファイルをダウンロード(iPhone)
- Googleアカウントの設定(Android)
- ahamoを利用するのに必要なアプリをインストール
・d払い
・dポイントクラブ
・dアカウント
・ahamoアプリ
ドコモからahamoへの乗り換えについて詳しくは、関連記事「ドコモからahamo(アハモ)に乗り換える注意点と乗り換え手順を徹底解説!」もご覧ください。
新しい機種にSIMカードを差し込む方法
機種変更前の端末から、新しい端末にSIMカードを入れ替えます。この作業は、必ず端末の電源をオフにしてから行います。
SIMカードは破損を防ぐため慎重に扱いましょう。
新しい機種にデータ移行する方法
この章では基本的に、iPhoneからiPhone、AndroidスマホからAndroidスマホ、といった同じOS間のデータ移行を説明します。
AndroidからiPhoneへのデータ移行(機種変更)は、関連記事「AndroidからiPhoneの機種変更が意外とかんたん!」をご覧ください。
バックアップを取る方法
新しい機種にSIMカードが入ったら、いよいよデータ移行をします。
まずは今使っている機種のデータのバックアップをします。
新しい機種が手元に届いたときに、今使っている機種がまだ手元にある場合は、新しい機種が届いたタイミングでバックアップをすれば大丈夫です。
下取りの利用や、すぐに今使っている機種を売る場合は、今の機種が手元にあるときにバックアップをしないと新しい機種にデータを移行できません。
アプリも、事前のバックアップが必要なものがあります。LINE(ライン)アプリは事前にバックアップをすることで、トーク履歴を新しい機種に復元できます(同じOS間のみ、OSが異なる場合は直近14日の履歴のみが復元可)。
電子マネーも、引継ぎのために元の機種で操作が必要な場合があるので、事前によく確認しておきましょう。
iPhoneのバックアップ
iCloudにバックアップをしておくと、新しいiPhoneにiCloud経由でかんたんにデータを移行できます。
以前であれば有料のiCloudサービスに加入していないと5GB以上のバックアップを取れませんでした。
しかしiOS15からは、3週間なら容量無制限でiCloudにバックアップを取れるようになりました。そのため、バックアップから3週間以内に機種変更しましょう。
- 今使っているiPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートする
- 「設定」⇒「一般」⇒「転送またはiPhoneをリセット」
- 「新しいiPhoneの準備」が表示されたら「開始」をタップ
- 「iCloud バックアップがオフになっています」と表示される場合は、「バックアップをオンにして転送」をタップ
- iCloud ストレージが容量不足の場合、無料で追加の iCloud ストレージを利用できるというメッセージが表示されるので「続ける」をタップ
- バックアップが終わるまで待つ
Androidのバックアップ
Googleアカウントを利用する
- 「設定」⇒「Googleアカウント」
- 「バックアップ」をタップして「今すぐバックアップ」をタップ
- バックアップが終わるまで待つ
SDカードを利用する
この方法は、SDカード対応機種のみに使える方法です。
- 「設定」⇒「システム」
- 「データ引き継ぎ」をタップして「バックアップ」をタップ
- バックアップを取りたい項目を選択して完了
LINEアプリのバックアップ
iPhoneはiCloudに、AndroidはGoogleドライブにバックアップを取ります。
- 「ホーム」タブ⇒右上の設定アイコン⇒「トークのバックアップ・復元」をタップ
- 【初めてトークのバックアップを取る場合】「今すぐバックアップ」をタップして6桁のPINコードを入力
- 「バックアップ頻度」をタップし、頻度を選択
- 完了
データ移行をする方法
次に、新しい機種にデータを移行(復元)する方法を紹介します。
iPhoneのデータ移行
iPhoneのデータ移行方法を2つ紹介します。前の機種と新しい機種の両方が手元にある場合は、方法①クイックスタートを使う方法が簡単です。
方法①クイックスタート
- 前のiPhoneをWi-Fiに接続し、Bluetoothをオンにする
- 新しいiPhoneの電源を入れて、前のiPhoneの近くに置く
- 新しいiPhoneを画面の案内に従って設定を始める、前のiPhoneのパスコードを入力してWi-Fiに接続する
- Face ID または Touch ID を設定する
- 「データを転送」画面で「iPhoneから転送」を選択→続ける
- アップルペイの登録(このまま登録に進んでも、後で登録してもOK)
- 転送が始まるので、終わるまで待つ
データを転送しても、前のiPhoneのデータは設定で消去するまで消えません。
LINEアプリなど必要な設定を済ませてから消去しましょう。
方法②iCloudを使う
この方法は、まず前のiPhoneでバックアップを取っておくことが重要です。
前のiPhoneが下取りなどの理由で手元にない場合はこの方法でデータを移行します。
- 新しいiPhoneの電源を入れて、画面に表示される案内にそって設定を始める
- 「App とデータ」画面で「iCloud バックアップから復元」をタップ
- Apple ID とパスワードで iCloud にサインイン
- 直近の iCloud バックアップを選択
- 復元が終わるまで待つ
自分でiPhoneを機種変更する方法は、関連記事「iPhoneを自分で機種変更【かんたん3ステップ】」もご参考にご覧ください。
Androidのデータ移行
Androidスマホは、バックアップで使った方法でデータ移行(新しい機種にデータの復元)をします。
Googleアカウントを使ってバックアップした場合
- Android の「設定」アプリをタップ
- 「 Google アカウント」をタップ
- Gmailとパスワードを入力しログインする
SDカードを使ってバックアップした場合
- 新しいAndroid スマホにバックアップを取ったSDカードを差し込む
- Android の「設定」アプリ→「システム」→「データ引継ぎ」
- 「復元」をタップ
- 復元したい項目をチェックして復元されるのを待つ
Androidスマホは機種ごとに操作が異なります。「システム」など同じ項目が見つからない場合は「SDカード」「引継ぎ」などを設定アプリの検索窓に入力して探してみましょう。
メーカーのデータ移行方法を使う
Googleアカウント、SDカード以外にも、メーカーで提供しているデータ移行方法を使うこともできます。
該当する機種なら、こちらもかんたんにデータを移行できます。(クリックして外部サイトに飛びます)
また、おサイフケータイを利用中の場合、おサイフケータイのデータ移行を自分でする必要があります。
同時に、機種変更前の端末に残っている設定は削除しておくと、人に譲る・下取りに出す・売却する場合でも安心です。
LINEアプリの復元
アプリの中でも、LINEアプリはしっかりとデータを引き継ぎたいですね。
ここでは前の端末と新しい端末の両方が手元にある場合での引継ぎ方法を紹介します。
- 新しい端末でLINEを起動
- 「QRコードでログイン」をタップ
- 以前の端末でQRコードを表示
- 新しい端末でQRコードを読み取る
- 以前の端末で本人認証を行う
- トーク履歴を引き継ぐ(トーク履歴がバックアップされていれば、全てのトーク履歴が復元されます)
発信テストを行う
「111」(通話料無料)に電話をかけて発信テストを行います。
ahamoの初期設定を行う
- Androidスマホ:
ahamo利用に必要なアプリをインストール(d払い、dポイントクラブ、dアカウント、ahamoアプリ) - iPhone:
プロファイルのダウンロード(ahamo公式サイトよりダウンロード)
これで機種変更が完了です。新しい機種でもahamoを利用できるようになりました。
ahamoの機種変更でよくある質問
ahamoで機種変更をするときによくある疑問に答えていきます。
機種変更におすすめのタイミングは?
ahamoの月額料金という面では、月末でも月初でもいつ機種変更をしても払う料金は変わりません。
ahamoはシンプルなワンプラン、ということもその理由ですね。
新しい端末を購入するおすすめのタイミングはこちらです。
- スマホ本体の分割払いの支払いが終わったとき
- 新しいモデルが発売されるとき
- 今使っている端末の動作に不具合が出てきたとき
スマホ本体の分割払いの支払いが終わったとき
今使っている機種を分割払いで買った場合、支払いが終わるのを待ってから新しい機種を買わないと支払いが二重になります。
管理が難しくなる可能性があるので、今の分割払いが終わってからの方がおすすめです。
新しいモデルが発売されるとき
例えばiPhoneなら、新モデルが毎年9月に発表されています。新しい機能が搭載された新モデルに乗り換えるのも魅力的ですが、型落ちモデルにも注目です。
新しいモデルが出ることで、一世代前となる今のモデルは型落ちとなり価格が下がります。お得に端末を手に入れたい、型落ちでも構わないなら、新モデル発売のタイミングを狙うのがおすすめです。
今使っている端末の動作に不具合が出てきたとき
スマートフォンは精密機器、しかも毎日いろいろな場所で使うので、大切に扱っていてもいつかは劣化します。
スマホの寿命は3~4年と言われ、特に充電を繰り返すとバッテリーの寿命はどんどん縮みます。
筆者が以前使っていたソニーのXperiaも、3年ほど経ったときにケーブルを挿しても充電ができなくなりました。
スマホの不具合は突然悪化することも多いので、少しの不具合が見えてきたら機種変更を検討するのが安心です。
ahamoはeSIM対応してる?
ahamoはeSIMに対応しています。機種変更でeSIM対応機種に変更したなら、ahamoも物理SIMからeSIMに切り替えることが可能です。
2024年9月現在、ahamoで物理SIMからeSIMに切り替える手数料は無料です。
ただしドコモショップで手続きをすると事務手数料3,300円がかかります。ahamoアプリから申し込めばかんたんなので、オンラインで申し込みをしましょう。
関連記事:「ahamo(アハモ)でeSIMを利用するかんたん手順」
4G端末から5G端末に機種変更したらSIMカードの交換は必要?
4G端末から5G端末に機種変更しても、ahamoではSIMカードの交換は不要です。
ahamoは基本的に5G対応なので、今使っている機種に入れているSIMカードを5G対応端末に挿入することで自動で5G通信が可能になります。ただし、5G通信は5Gエリアに限ります。
機種購入は乗り換え時がお得!格安SIMのMNPキャンペーン
携帯各社の乗り換え(MNP)キャンペーンを使うと、機種代を1~2万円お得にすることができます。
スマホを買い替えたくなったら、今のスマホのプランも見直してみると、本体をお得に買えるだけでなく、毎月のスマホ代も安くなるかもしれません。
乗り換え(MNP)で機種変更がお得になる格安SIMのキャンペーンを紹介します。
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特典の内訳 |
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達成条件 |
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関連記事: 楽天モバイルの評判・口コミ徹底解説
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トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡあり) |
ミニミニプラン | |
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トクトク/コミコミプラン (増量オプションⅡなし) |
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MNP乗り換え | 22,000円割引(税込) | 16,500円割引(税込) |
新規契約 | 11,000円割引(税込) | 5,500円割引(税込) |
期間 | 終了日未定 | |
対象機種一例 |
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注意事項 |
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ahamoの機種変更まとめ
ahamoはオンライン手続き専用プランのため、機種変更は自分で行います。
改めて、ahamoで機種変更の流れをおさらいしましょう。
- 新しい機種を購入する
ドコモオンラインショップ・ahamo公式サイト・アップルストアや家電量販店・キャリアショップといった方法があります。
この中でもメリットの多いドコモオンラインショップの利用が手軽でおすすめです。 - 今使っている機種のSIMカードを新しい機種に差し替える
- データを移行する
一見難しそうなバックアップやデータ移行も、クラウド利用でとてもかんたんになっています。画面の指示に従って操作すればいいので、時間に余裕をもって慌てずにやってみましょう。
これでahamoの機種変更は完了です。ドコモショップに頼れなくても、これなら安心して機種変更ができますね。
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