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「格安SIM(スマホ)はやめとけ」って本当? メリット・デメリットとおすすめの格安SIMを紹介!

更新日
格安SIMはやめとけって本当?

「格安SIM(スマホ)はやめとけ」って本当?

既にかなり一般的になってきた格安SIM(スマホ)ですが、「やめた方が良い」という噂を耳にすることもあります。

「格安SIMはやめた方が良い」という噂は本当なのでしょうか?

最近の格安SIMはほとんどの人が満足できるようなサービスラインアップになっていることもあり、格安SIMへの乗り換えは依然増え続けています。

しかし、早まって乗り換えることで、「格安SIMはやめとけば良かった…」というようなパターンが一定数存在することも事実です。

その理由の多くが、「大手キャリアでは当たり前にあったサービスおよび通信品質レベルが、実は格安SIMにはなかった」という場合がほとんどです。

格安SIMの料金の安さは、不要なサービスや通信環境レベルを極限まで削った企業努力によるものです。よって、それが逆に「自分には(そこまでのサービスは)不要だからOK」という場合と、「こんなはずじゃなかった」というような意見が分かれるポイントにもなってきます。

代表的な格安SIMのしくじりポイントをデメリットとして徹底解説していきます。
格安SIMのカラクリをしっかり読み解いて、本当に格安SIM(スマホ)はやめた方が良いのかどうか、検証していきましょう。

本記事では、格安SIMのデメリットとメリット、おすすめの格安SIMを解説します。

格安SIMのデメリット

格安SIMのデメリットは、主に以下のとおりです。

それぞれの内容を解説します。

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混雑時に通信がつながりにくい

格安SIMのデメリットに、混雑時に通信がつながりにくいことが挙げられます。

多くのMVNO(仮想移動体通信事業者)は、自社の基地局や通信設備を保有・管理しておらず、大手キャリアの通信回線を間借りしてインターネットサービスを提供しています。設備の保有・管理のコストを抑えていることが、月額基本料が安価な理由の1つです。

しかし、混雑時には間借り元の大手キャリアの通信が優先され、MVNOの通信がつながりにくくなります。特に朝の通勤・通学時、お昼休み、夕方の退勤・下校時、夜の休息時間などで通信が不安定になりがちです。満員電車やイベント会場といった人が混み合う場所でもつながりにくいでしょう。

ただし、irumo、UQモバイル、ワイモバイルのように、大手キャリアのサブブランドの格安SIMは、MVNOよりも高品質な通信を提供している傾向にあります。通信品質を重視する人は、大手キャリアのサブブランドを検討しましょう。

実店舗がない場合がある

格安SIMには実店舗がない場合があります。実店舗を持たないことも、月額基本料が安価な理由です。

多くの格安SIMではオンラインサポートが充実していますが、スマホに慣れていない人は不便に感じるかもしれません。

ただし、mineoやイオンモバイルのように、スタッフに対面で相談できる格安SIMもあります。わからないことがあったときに対面で質問したい人には、実店舗のある格安SIMをおすすめします。

基本的に初期設定を自分で実施する必要がある

基本的に初期設定を自分で実施する必要があることも、格安SIMのデメリットの1つです。

公式サイトや郵送された冊子などを見ながら、自力でSIMの開通手続きやスマホの端末設定をしなければなりません。実店舗がないケースが多いので、手取り足取り教えてもらえるわけではありません。

スマホに慣れていない人は、初期設定に苦労するでしょう。

データ無制限のプランが少ない

格安SIMのデメリットに、データ無制限のプランが少ないこともあります。

多くの格安SIMでは、3GB~20GBの小容量プランが充実しています。反対に、50GB以上の大容量プランやデータ使い放題プランは少なめです。

高画質な動画やオンラインゲームを楽しみたい人は、mineoや楽天モバイルといったデータ無制限プランがある格安SIMを検討しましょう。

キャリアメールを提供していない格安SIMが多い

格安SIMの多くはキャリアメールを提供していません。メールを使いたい人は、フリーメールを利用する必要があります。

また、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、使っていたキャリアメールが使えなくなります。引き続き使いたい場合は、有料のメール持ち運びサービスへの申し込みが必要です。

GmailやYahoo!メールといったフリーメールは、スマホとPCの両方で扱えて便利です。こだわりがなければフリーメールを利用しましょう。

販売されている端末が少ない

大手キャリアに比べると販売されている端末が少ないことも格安SIMのデメリットです。

ただし、格安SIMで販売しているスマホしか使えないわけではありません。他のキャリアや家電量販店などで購入したスマホでも、その格安SIMに対応していれば使えます。現在新品で販売されている端末はSIMロックがかかっていないので、SIMロック解除の手間もかかりません。

格安SIMの公式サイトで使いたい端末が対応しているか確認してから購入しましょう。

テザリング機能がない場合がある

格安SIMには、テザリング機能がない場合があります。テザリング機能があっても、有料なケースもあります。

スマホを介してPCやタブレットでインターネットを利用したい人は、気になっている格安SIMにテザリング機能があるか確認しましょう。

決済方法が限られている

決済方法が限られていることも格安SIMのデメリットに挙げられます。多くの格安SIMでは支払方法がクレジットカードのみです。口座振替やコンビニ払いなどを利用できない格安SIMが多い傾向にあります。

格安SIMに申し込む前に、支払方法を確認することが大切です。

格安SIMによっては家族割がない

格安SIMによっては家族割サービスがありません。家族が多い人は割高に感じるかもしれません。

ただし、ほとんどの格安SIMは、家族割がなくても大手キャリアより月額基本料が安価です。無理に家族割を求める必要はないでしょう。

LINEのID検索ができない格安SIMもある

LINEのID検索ができない格安SIMもあります。多くの格安SIMは、LINEのID検索に必要な年齢認証に対応していません。

ただし、現在契約中のキャリアでLINEの年齢認証を完了しておき、同じ名義・端末で格安SIMに乗り換えれば、LINEのID検索ができます。一度LINEの年齢認証を実施すれば、乗り換え後も認証が引き継がれます。

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格安SIMのメリット

格安SIMにはデメリットだけでなくメリットもあります。

それぞれの内容を解説します。

月額利用料を抑えられる

大手キャリアよりも月額利用料が安いことが最大の格安SIMのメリットです。

月額利用料が1,000円以下で利用できる格安SIMも珍しくありません。格安SIMに乗り換えることで月々の支払いを5,000円以上抑えられるケースもあります。

現在の月額利用料が高いと感じている人は、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

料金プランがシンプルでわかりやすい

格安SIMのメリットに、料金プランがシンプルでわかりやすいことも挙げられます。

大手キャリアの場合、様々なオプションをセットで契約することが前提となっているプランもあります。自分に適したプランがわからないこともあるでしょう。

一方で格安SIMでは、月々のデータ通信容量と音声通話の有無を選ぶだけでプランが決まることが一般的です。オプションも一つひとつ選べます。自分に必要なプラン・オプションを簡単に選べるでしょう。

データ通信の利用が少ない人向けのプランが豊富

多くの格安SIMは、データ通信の利用が少ない人向けのプランを豊富に提供しています。

特にデータ通信容量が10GB以下のプランが充実しています。データ通信容量が小さいほど、月額基本料が安価です。

小容量プランは、外出先でLINEやメール、SNSの閲覧程度しかしない人であれば快適に利用できるでしょう。

独自のサービスを利用できる

独自のサービスを利用できることも格安SIMのメリットです。

例えば、ソフトバンクのオンライン限定ブランド「LINEMO」は、データ通信容量を消費せずにLINEを使えるサービスを提供しています。

mineoには、余ったデータ通信容量をタンクに貯めて、他のmineoユーザーが自由に引き出せる「フリータンク」機能があります。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー」オプションに契約すれば、YouTubeやSpotifyといった全21種類のエンタメコンテンツをデータの消費なしで利用可能です。

自分に適したサービスのある格安SIMに乗り換えれば、よりお得にスマホを利用できるでしょう。

デメリットが少ない!それでもおすすめの格安SIM

では、上記に上げたようなデメリットがある格安SIMが多い中、それでもおすすめの格安SIMを紹介していきます。

第4のキャリア 楽天モバイル

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 使った分だけ料金を払う従量制プランで無駄がない
  • MVNOのように混雑時に通信速度が遅くならない
  • 楽天自社回線を掴むと通信速度が安定して速い
  • Rakuten Linkを使えば無料で24時間かけ放題
  • Rakuten SPUでポイントがたくさん貯まる
  • 最新iPhoneがキャンペーンでお得
  • 【NEW】プラチナバンド商用開始!屋内の繋がりやすさに大幅な改善が期待

楽天モバイルの注意ポイント

  • 都市部など楽天モバイルの自社回線エリア以外だとつながりにくい可能性
  • プラチナバンドが開始していない地域は、壁の厚い屋内ではつながりにくい
  • 3GB1,078円の次の段階が20GB2,178円で大きな開きがある
楽天モバイル対応サービス一覧
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
※対応サービスは青色表示

楽天モバイルは自社回線を持つ第4のキャリアです。料金は格安SIM最安級ですが、サービスはキャリアレベルと、最もバランスの取れた格安SIMと言えるでしょう。

全国に1,000店舗以上あり、店舗サポートも充実しています。ただ、自社回線エリアが人口普及率98%を達成した今も、未だつながりにくいというエリア(特に田舎や山奥など)もあるようなので、必ず乗り換える前に生活圏内にしっかり自社回線が通っているのか確認しましょう。

Rakuten最強プランの料金表
月額料金
(税込)
~3GB ~20GB 20GB~
1,078円 2,178円 3,278円
通信規格 4G・5G
通信容量 楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:無制限
国内通話 Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月
データタイプ 音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ)
申し込みには楽天カード必須
※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可
公式サイト

【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得な楽天モバイルのキャンペーンを見る

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「Rakuten最強プラン」の料金表
月額料金(税込)
~3GB ~20GB 20GB~
1,078円 2,178円 3,278円
通信規格
4G・5G
通信容量
楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:無制限
データ容量超過後も1Mbpsで通信可能
国内通話
アプリRakuten Link使用でかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒22円
15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月
データタイプ
音声通話機能なしのデータ通信専用SIM/eSIMプラン(価格は最強プランと同じ)
申し込みには楽天カード必須
※Rakuten Link、キャリアメールの利用は不可
公式サイト

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誰でも初めからお得なプランが登場 UQモバイル

UQモバイルのおすすめポイント

  • 通信・通話の品質が高いKDDI回線を使用
  • 余ったデータの翌月繰り越しが可能
  • 対象の多い「自宅セット割」+「au PAYカードお支払い割」適用で業界最安級。ミニミニプラン4GB月額1,078円~
  • 4GB/15GBプランは多数のインターネットサービスまたはauでんきとのセットで大幅割引
  • 20GBプランは割引なしでも他社オンラインプラン並みの安さと充実のサービス
  • auショップも利用利用できて店舗サポートが充実

UQモバイルの注意点

  • 割引が適用されないと格安SIMにしては料金が高い
  • 購入できるスマホ端末の選択肢が少な目
  • 留守番電話が有料
UQモバイル対応サービス一覧
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
※対応サービスは青色表示

UQモバイルはauのサブブランドで、auと同等の安定した通信品質が特徴です。全国にある実店舗や、余ったギガを翌月に繰り越せるサービスなど、料金だけでなくサービスにも満足できるでしょう。

4GB「ミニミニプラン」、15GB「トクトクプラン」はインターネットとのセット割や家族セット割でお得になります。
注目は33GB「コミコミプラン」で、割引がなくても誰でも初めから月額3,278円とシンプルでお得です。10分以内かけ放題もプラン込みなので、短い通話が多い方にもおすすめです。

UQモバイルのコミコミプラン+開始

2024年11月12日からコミコミプランが「コミコミプラン+」に変更となり、データ容量が20GBから33GBにアップしました。

UQモバイルプラン

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UQモバイルの料金プランを見る 隠す

ドコモ通信品質を大容量で ahamo(アハモ)

ahamoのおすすめポイント

  • ドコモの通信品質で格安SIM最速レベル
  • 大盛りオプション110GB月額4,950円ならテザリングで自宅用WiFiとしても兼用できる
  • 海外ローミング30GBが無料(最大15日間)
  • 5分かけ放題が無料
  • 最新iPhoneを購入できる
  • 支払い方法が豊富

ahamoの注意点

  • 小容量帯の選択肢がない
  • 基本オンラインサポートのみ
  • データの繰り越しができない
  • キャリアメールや留守番電話など一部サービスが使えない
ahamo対応サービス一覧
5G対応
スマホ販売
口座振替
店頭サポート
eSIM
解約金なし
※対応サービスは青色表示

ahamoはドコモのオンライン専用格安プランです。オンライン専用なのでドコモショップの店舗サポート利用は3,300円/回となります。

しかし、それにも勝るahamoの特徴はその通信速度の速さにあります。ドコモ品質を月額2,970円で30GB・5分以内かけ放題も利用できる、質も価格も満足の格安SIMです。

また、「無制限が使いたい」といった元キャリアユーザーに朗報なのが、ahamoでは大盛りオプションで最大110GBまで利用できます

「格安SIMでも高い通信品質をたっぷり使いたい」という方には、断然ahamoがおすすめです。

ahamo(アハモ)の料金
月額料金 2,970円(機種代⾦別途)
通信規格 4G・5G
データ容量 20GB
10/1~増量30GB
海外ローミング 海外91の国・地域での20GBまで無料(1)
通信速度
容量超過時
最大1Mbpsで通信可能
国内通話 5分以内の国内通話無料
超過後は30秒22円(2)
オプション 24時間かけ放題:1,100円/月
1GBデータ追加:550円
ahamo大盛り(80GBデータ追加):1,980円/月
サポート 原則オンラインのみ
ドコモショップでのサポートは税込3,300円:
・ahamo Webお申込みサポート(3)
・ahamo WEBお手続きサポート(4)

(1) 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
(2) 「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦ がかかります。
(3) ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。
(4) ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を受けられるサービス。ただし、端末の操作自体は自分で行う必要あり。

【※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。】
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🎁【2025年1月】最新キャンペーン情報! お得なahamoのキャンペーンを見る

ahamoの料金プランを見る 隠す

格安SIMユーザーにおすすめのネット回線

格安SIMと一緒に自宅のネットを契約するなら、基本料金が安く、シンプルな料金体系の光回線がおすすめです。

低価格のネットプランで特におすすめなのが、「とくとくBB光」。契約の縛り(途中解約による違約金)もなく、料金もシンプルで分かりやすい、安心のプラン設計です。

 

まとめ - メリットとデメリットを把握してから格安SIMを選ぼう

格安SIMのデメリットとメリット、おすすめの格安SIMを解説しました。

格安SIMには、混雑時に通信がつながりにくいことや、実店舗がないケースがあることなどのデメリットがあります。一方で、月額基本料が安価であること、データ通信をあまり利用しない人に向けたプランが充実していることといったメリットもあります。

乗り換える前に、格安SIMのメリットとデメリットを十分に把握することが大切です。メリットとデメリットを知ることで、自分の使い方に適した格安SIMを選べるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、自分に合った格安SIMを見つけましょう。

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