口座振替で支払える格安SIM会社一覧 特徴とおすすめポイント比較

口座振替で支払い可能な格安SIM会社は?
口座振替で支払い可能な格安SIM会社は?

格安SIM会社の中には、料金の支払い方法としてクレジットカードしか用意していない会社があります。クレジットカードを持っていない人やクレジットカードを持っているけれど登録したくない方にとっては、それぞれの格安SIM会社がどのような支払い方法を用意しているのか気になるところです。ここでは、口座振替で支払いができる格安SIM会社とその中身を紹介します。

格安SIMの支払い方法

格安SIMの毎月の利用料金の支払い方法は、会社ごとに異なります。しかし希望の支払い方法で支払うことができないケースがあるので注意が必要です。具体的にどのような支払い方法が用意されているのでしょうか。ここでは、格安SIMの利用料金の代表的な支払い方法を紹介します。

1. クレジットカード支払い

多くの格安SIM会社は、SIM料金の支払い方法としてクレジットカード支払いを用意しています。

クレジットカード支払いの場合、格安SIM会社はクレジットカード会社に手数料を払う必要があります、その一方でクレジット払いであれば契約者の利用料金を回収しやすいことから、多くの格安SIM会社はクレジットカード支払いを採用しています。 契約者側としても比較的支払いが簡単なことから利便性を感じ、クレジットカードを登録して利用料金を支払っている方はたくさんおられます。

2. 口座振替

一部の格安SIM会社では、SIM料金の支払い方法として口座振替を用意しています。

口座振替を用意している会社であれば、クレジットカードを持っていない方でも契約できるメリットがあります。しかし口座振替の場合は、申し込みをしてから利用できるまで時間がかかる傾向があり、別途手数料が発生するケースがあるので注意が必要です。 口座振替を希望する際は事前に格安SIM会社に問い合わせて手続きの流れや詳細を確認することをおすすめします。

3. デビットカード払い

クレジットカード・口座振替に加えて、楽天モバイルOCNモバイルONEなど、利用料金をデビッドカードで支払うことができるケースもあります。

しかし現時点でデビッドカードの支払いを採用している会社はそれほど多くありません。 デビッドカード支払いを採用している場合であっても申し込み後に一定の審査があります。お客様の信用情報の内容によっては契約ができない場合もあるので注意が必要です。

4. LINE Payカード支払い

後述するように、LINEモバイルでは、LINE Payカードによる支払いが可能です。

LINE PayカードはLINEが発行したチャージ式のプリペイドカードです。あらかじめ現金をチャージしておくことで、SIM料金の支払いに利用することができます。 LINE Payカード支払いはあくまでチャージ式なので残高不足の場合は利用ができなくなる危険があります。残高不足にならないようにこまめにチャージすることが大切です。

口座振替で支払いができるSIM会社一覧

格安SIMの申し込みには、「音声通話SIM」と「データ通信SIM」さらに「音声通話SIMとデータ通信SIMとスマホのセット」での申し込みの3つのプランがあります。 口座振替で支払いができる格安SIM会社はいくつもありますが、全ての会社がこの3つのプランに対応しているわけではないので申し込みの際には注意する必要があります。 ここでは、口座振替で支払いができる格安SIM会社・サブブランドを紹介します。

口座振替で支払いができる格安SIM会社と条件
  音声通話SIM データ通信SIM 端末セット申し込み
UQモバイル   〇1 -   〇1
BIGLOBEモバイル
楽天モバイル
mineo   △2   △2   △2
ワイモバイル
LINEモバイル

1. MNP転入のみ
2. eo光ネット契約必要

UQモバイル

UQモバイルのウェブサイトより

au回線を利用しているUQ mobileは、口座振替を受け付けています。電話番号はそのままで他社から乗り換えるMNP転入であればいずれのプランもWEBから申し込みが可能です。しかし、新規契約をする場合で口座振替を希望されるのであればWEBからは申し込みができず、実店舗でしか申し込みができないので注意しましょう。

UQモバイルは、auのサブブランドです。サブブランドとは、いわばキャリアが運営する格安SIMです。サブブランドは、キャリアの回線を自社回線として使えるため、キャリアのように安定した高速通信を提供しつつ、格安SIMのように格安な料金プランを兼ね備えているのがポイントです。

  スマホプランS スマホプランR
月額料金 1,980円 2,980円
基本データ容量 3GB 10GB
節約モード時 最大300Kbps 最大1Mbps

BIGLOBEモバイル

ビッグローブのウェブサイトより

ドコモau回線を利用しているBIGROBEモバイルは、「データ通信SIM」のみ口座振替が可能です。WEBから申し込みすることも可能であり、口座振替手続きは申し込みした翌営業日に登録が完了します。さらにデータ通信SIMを口座振替で契約している方であれば、所定の手続きを踏むことで口座振替のまま音声通話SIMへの変更をすることが可能です。

BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダーとしておなじみのBIGLOBEが運営する格安SIMです。ドコモとauの回線に対応しています。料金は以下のように、格安SIMらしく非常にお値打ちになっています。ここでは、参考までに、SMS機能付きデータSIMおよび音声通話SIMのプランも掲載しておきます。

ビッグローブモバイル - SIM料金(税抜き)
  データSIM SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
ドコモ回線(タイプD)のみ  ドコモ回線(タイプD)
/au回線(タイプA)
 ドコモ回線(タイプD)
/au回線(タイプA)
1GB - - 1,400円
3GB 900円 1,020円 1,600円
6GB 1,450円 1,570円 2,150円
12GB 2,700円 2,820円 3,400円
20GB 4,500円 4,620円 5,200円
30GB 6,750円 6,870円 7,450円

楽天モバイル

楽天モバイルのウェブサイトより

楽天モバイルでは、月額料金や各種手数料(事務手数料や契約解除手数料など)を口座振替で支払うことが可能です。

ただし、端末とセットでの申し込みはクレジットカードまたはデビットカードでのみ受け付けられており、端末代金を口座振替で支払うことはできないことに注意が必要です。

楽天モバイルは、2020年4月から第4のキャリアとして、自主回線サービスを開始し、データ通信も国内通話も無制限という常識破りなプラン「Rakuten UN-LIMIT」で注目を集めています。格安SIMのサービスからは脱却したものの、データも通信も無制限にもかかわらず、月々2,980円という低価格を打ち出しています。

さらに、2020年9月30日には、楽天モバイルは5Gサービスをこれまでの4Gサービスと同じ価格で提供すると発表しました。

このように挑戦的な試みを次々と打ち出している楽天モバイルですが、先着300万人限定で現在1年間の月額料金が無料になるキャンペーンを実施中です。この機会に、サブのスマホやお試しとして、楽天モバイルを使ってみるのもよいのではないでしょうか。

楽天モバイル - Rakuten UN-LIMIT
月額料金 2,980円(税抜)
通信容量 楽天回線対象エリア:無制限
パートナー回線エリア:5GB/月
国内通話 Rakuten Linkのアプリを利用すればかけ放題
アプリ未使用であれば、30秒20円

mineo

mineoのウェブサイトより

mineo(マイネオ)は、原則口座振替での申し込みはできませんが、ケイ・オプティコムが提供している「eo光ネット」をすでに利用しているか、同時に申し込みをするのであれば口座振替を利用することが可能です。

なお、eo光ネットは関西の一部の地域でのみ提供していることから、それ以外の地域の方はmineoを口座振替で申し込むことはできないので気をつけましょう。 申し込みはホームページではなく、mineo申し込み相談センターで受け付けています。電話で連絡をして口座振替での申し込みを希望する意思を伝えましょう。

mineoは、au・ドコモ・ソフトバンクのすべての回線に対応しており、データ容量も500MBから30GBまで幅広く選ぶことができます。ここでは、音声通話付きのプランを紹介いたします。

音声通話付きプラン
  Aプラン(au回線) Dプラン(ドコモ回線) Sプラン(ソフトバンク回線)
500MB 1,310円 1,400円 1,750円
3GB 1,510円 1,600円 1,950円
6GB 2,190円 2,280円 2,630円
10GB 3,130円 3,220円 3,570円
20GB 4,590円 4,680円 5,030円
30GB 6,510円 6,600円 6,950円

ワイモバイル

ワイモバイルのウェブサイトより

ワイモバイルでも、口座振替での支払いが可能です。申し込みはワイモバイルの店舗または郵送での受付となります。

店舗で口座振替の申し込みをする際は、本人確認書類とキャッシュカード(本人名義)、通帳と届け印を持参して店舗を訪れましょう。契約はその場で完了しますが、口座振替の手続きが完了するまでは払込用紙が送られてくるので、コンビニなどで支払う必要があります。

郵送での申し込みの場合、まず申込書を取り寄せたうえで、申込書へ必要事項を記入し、それを返送することが必要です。注意点として、手続きが完了するまでに1~2ヵ月かかることに留意しなければなりません。

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。このため、UQモバイルと同じように、安定した高速通信と格安SIMのようにお手頃な値段設定がポイントです。

ワイモバイルのスマホベーシックプランは、3GB、10GB、14GBのデータ容量に応じてS・M・Rの3つあり、MとRについては、データの使用料がの容量を超過してしまった場合でも、最大1Mbpsの速度で通信を行うことができます。また、プランに最初から1回10分までの通話が無料というサービスが入っていることも特徴的です。

スマホベーシックプラン
  S M R
月額料金 2,680円 3,680円 4,680円
高速データ通信 3GB 10GB 14GB
国内通話 1回10分まで無料
超過分は30秒ごとに20円
通信速度
データ通信容量超過時
最大128kbps 最大1Mbps

LINEモバイル

LINEモバイルのウェブサイトより

LINEモバイルは全てのプランおいて口座振替が利用できません。しかし、LINEが発行しているLINE Payカードでの支払いは可能なので、クレジットカードを持っていない方でもSIM契約できる特徴があります。

LINEモバイルの特徴は、すべてのプランにおいて、LINEで使用したデータ容量がカウントされないというサービスが入っていることです。このため、家族や友人とLINEで通話しても、LINEでどれだけメッセージをやり取りしても、データ容量が減ることはありません。加えて、SNSデータフリー(月額280円)やSNS音楽データフリー(月額480円)のオプションを付けると、LINEだけではなく、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムやLINE Musicなどでのデータの使用もノーカウントになるため、SNSや音楽配信サービスを利用する人にとってはうってつけです

  基本利用料 SNSデータフリー SNS音楽データフリー
500MB 1,100円 - -
3GB 1,480円 1,760円 1,960円
6GB 2,200円 2,480円 2,680円
12GB 3,200円 3,480円 3,680円

インターリンクLTE SIM

ドコモ回線を利用しているインターリンクLTE SIMでは、法人契約でのみデータ通信SIMの申し込みにおいて口座振替が可能となっています。個人での口座振替は受け付けていないので注意しましょう。

@モバイルくん。

@モバイルくん。では、「音声通話SIMの申し込み」と「データ通信SIM+スマホセットの申し込み」の際に口座振替ができるようになっています。スマホセットで口座振替を利用する際は、スマホの代金は一括で支払う必要があります。 口座振替を希望する場合は、申し込み後に口座振替依頼書が郵送されます。必要事項を記入して返送すると約1週間で口座振替の手続きが完了するので、早めに返送することをおすすめします。

Xモバイル

Xモバイルでは、「音声通話SIMの申し込み」と「データ通信SIMの申し込み」「音声通話SIM+データ通信SIM+スマホセットの申し込み」の全てのプランで口座振替を選択することが可能です。 口座振替をする場合手数料はかかりませんが、6,000円の保証金が発生するので注意が必要です。解約の際にこの保証金は返金されるシステムになっています。 なお、口座振替はWEBからの申し込みはできず店頭でのみ受け付けています。

口座振替で支払いができる格安SIM会社と条件
  音声通話SIM データ通信SIM 端末セット申し込み
UQ mobile 〇※MLP転入のみ 〇※MLP転入のみ
BIGLOBE SIM
楽天モバイル
mineo △※eo光ネット契約の有無 △※eo光ネット契約の有無 △※eo光ネット契約の有無
Y!mobile
インターリンクLTE SIM
@モバイルくん。
Xモバイル
LINEモバイル
 

口座振替の注意点

上記のように口座振替で月々の料金の支払いができる格安SIM会社はいくつかありますが、口座振替での支払いにはメリットだけでなくデメリットが存在します。契約の際は事前にデメリットも頭に入れておくことが大切です。ここでは口座振替を選択する場合の注意点をいくつか紹介します。

SIMの発行に時間がかかる

格安SIM会社との契約する際の支払い方法で口座振替を選択した場合、通常は口座振替の申込書を取り寄せて必要事項を記入し返送する作業が必要になります。さらに金融機関での確認作業などを含めると、申し込みから契約成立まで1週間以上時間がかかるケースもあります。忙しい方やすぐに格安SIMを利用したい方は、手続きにかかる時間を事前に考慮しておく必要があるでしょう。

通話SIMが使えない場合がある

口座振替を用意している格安SIM会社の多くは、「データSIM」の契約が可能です。しかしBIGLOBE SIMや@モバイル君。など、格安SIM会社によっては「音声通話SIM」の契約に関して口座振替での申し込みができないところがあるので注意しましょう。通話SIMのみを契約しようと検討している場合は、口座振替での申し込みができるか事前に格安SIM会社に確認するといいでしょう。

手数料がかかる場合がある

格安SIM会社の中には、BIGLOBEモバイルや楽天モバイルなど口座振替の際に手数料が発生するところがあるので注意が必要です。BIGLOBEモバイルは200円、楽天モバイルは100円の口座振替手数料が発生します。毎月の使用料金をできる限り抑えたいのであれば、発生する手数料も含めた料金を見積もる必要があるでしょう。

必ず審査がある

どの格安SIM会社においても、口座振替を申し込むと必ず一定の審査が行われます。申込者の支払い能力の有無などを確認し、場合によっては口座振替の審査に落ちることもあるので注意が必要です。申し込みの際は口座振替の申し込み用紙にある必要事項を全て記載し、不備のないようになんども確認して提出しましょう。

まとめ

現在多くの格安SIM会社がありますが、料金回収の利便性からほとんどの会社がクレジットカードで支払うことを推奨しています。 上記のように一部口座振替で支払いができる格安SIM会社も存在します。しかし契約できる内容が限られており、手続きが煩雑で利用までに時間がかかる側面もあるので注意が必要です。 口座振替での申し込みを希望する際は、希望する格安SIM会社の契約内容や手続きの流れを事前に確認しておくことが大切です。今回の記事を参考にして、後悔のない格安SIMの契約をするように心がけましょう。

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