多チャンネルを視聴できるインターネット・プロバイダーはどこ? - 地デジ・BS・CS

インターネットもするけど、テレビも結構みる。海外ドラマや映画を自宅でじっくり観たい。サッカー欧州リーグの試合は欠かせない、という方のために豊富なチャンネルで様々な番組も見れるインターネット・プロバイダーを探してみました。
- プロバイダーの提供するテレビサービスは観たい番組が含まれているか確認しましょう。
- ストリーミングやオンデマンドの動画配信サービスはチューナーや工事が不要というメリットもあります。
BSを視聴する方法

BSを観るためにはBSアンテナと、BSに対応しているテレビもしくはパソコンが必要です。
BSのアンテナは頑張れば自分で購入しつけることも可能です。しかしながら特別な器具も必要なため、ケーブルテレビ会社などと契約し、取り付けを行ってもらい、視聴するのが一般的です。ケーブルTVに申し込む場合は、地域性が高く、お住まいの地域に根差した会社が複数存在しますから、お近くのケーブルテレビ会社に連絡することをおすすめします。
その他、光回線のオプションとしてBSの観れるプランを申し込むことも可能です。この場合、BS専用のアンテナとBSチューナー内蔵のテレビである必要はありません。NTTを始め、どこのプロバイダーでもTVのオプションの追加契約が可能です。
光回線 - BSの観れるオプション
テレビやその他多チャンネル番組が観れるものとしては、「フレッツ・テレビ」や「ひかりTV」が存在します。それぞれの特徴を紹介します。
ひかりTV
ひかりTVをオプション契約すれば、地上デジタル放送とBSデジタル方法、加えてそれ以外の多チャンネル番組を視聴できます。地デジとBSだけでなく、他のチャンネルやビデオの視聴もできるのが特徴です。(観れるチャンネルや本数は選ぶプランによってことなります。)
アンテナは不要ですが、視聴には、ひかりTV対応のテレビ(チューナー内蔵)かもしくは専用のひかりTV対応チューナーを購入もしくはレンタルする必要があります。
ひかりTVは、ぷらら光およびNURO光でオプションとして契約が可能です。
WOWOWはどうやったら観れるの? WOWOWの視聴を希望する場合は、WOWOWに別途の申し込みが必要になります。申し込みが完了したらBS−9ch(191ch)のチャンネルで視聴が可能です。WOWOWはつまりBSの中の有料放送ということになります。
フレッツ・テレビ
毎月の光回線の月額料金にプラス660円(税抜)することで、フレッツ・テレビのオプション契約が可能です。
フレッツ・テレビは地デジ方法とBS放送の視聴を可能にしますが、多チャンネルを観たい場合は、さらに、ひかりTVや、スカパー!(CS放送)、WOWOW(BS放送)、U-NEXTなどをさらに有料で別途申し込まなければなりません。
フレッツ・テレビは、フレッツ光(NTT東日本/NTT西日本)を申し込んでいる人なら誰でも追加契約が可能です。また、フレッツ光を使用したプロバイダー提供の光回線プラン(光コラボ)でも同じく申し込みが可能です。
フレッツ・テレビを申し込んだうえで、さらにひかりTVなどの追加サービスをつけるこもできます。
フレッツ・テレビの利用にはアンテナなどは不要ですが、地上/BSデジタル放送に対応したテレビもしくはチューナーが必要です。
フレッツ・テレビやひかりTV契約の際の注意点
フレッツ・テレビはアンテナは不要なものの、導入には工事費がかかります。また、ひかりTVは、チューナーの購入もしくはレンタルが必要です。それぞれ導入には初期費用がかかりますし、オプションプランですから、光回線の月額料金に加えてプラスで料金がかかります。
ですから、いずれを契約する場合でも、自分の観たい番組、もしくは家族の観たい番組があるかよく確認することが重要です。せっかくテレビサービスを追加で契約したにも関わらず、「観たい番組の提供が含まれていなかった。」となるとがっかりです。
BS放送の視聴だけが目的であれば、フレッツ・テレビの申し込みで問題ありませんが、テレビサービスを契約したら、すべてのBS番組、CS番組(スカパー!)が観れると勘違いしていると、がっかりするかもしれません。その点をよく理解しておきましょう。
動画配信サービスやストリーミングサービスもチェック
インターネット・プロバイダーのオプションを契約しなくても、映画やドラマ、スポーツ番組を楽しむ方法はいくつかあります。例えば、「Hulu(フールー)」や「NETFLIX(ネットフリックス)」、「U-NEXT」や「DAZN」を別途、独立して申し込むのも一つの方法です。また、TVer(ティーバー)のように広告付きではあるものの日本のテレビ番組が公式で観れるものもあります。
これらの動画配信サービスの特徴は、2週間から1か月無料でお試しができることと、契約期間のしばりがなく、解約もしやすいという点にあります。一度試してみて気にいったら有料会員になるということができます。
観たい番組だけを選んで視聴できることもありますから、そんなにテレビを観るタイプではないけれど、特にどうしても観たい番組や映像がある場合には、必要な分だけ視聴ができるお手軽感が魅力です。
一方、このような動画配信サービスでは、地上波デジタルやBSを視聴することができない点(TVerを除く)に注意が必要です。もっぱら見たいのテレビ番組よりも、ドラマや映画、という人にはむしろ、動画配信サービスの方がよいかもしれません。
動画配信サービス | どんなサービス? |
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公式サイト |
Hulu(フールー)
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公式サイト |
スカパー!
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公式サイト |
U-NEXT
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公式サイト |
DAZN
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NTEFLIX(ネットフリックス) |
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TVer(ティーバー) |
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プロバイダ別・テレビオプション契約一覧
光コラボ | 利用できる光テレビと特徴 |
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公式サイト |
ぷららは「ひかりTV」サービスの供給元でもあるので光TVが安く契約できる。
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公式サイト |
通信速度に定評のあるNURO光でも「ひかりTV」の申し込みが可能。 |
公式サイト |
SoftBank光は、光回線にフレッツ光を使用しているため、フレッツ・テレビ(ソフトバンク光テレビ)やひかりTVが追加で申し込みが可能です。 SoftBank光テレビ
ひかりTV
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公式サイト |
DTI 光は光回線にフレッツ光を使用しているため、フレッツ・テレビ(DTI 光テレビ)が追加で申し込み可能です。
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公式サイト |
So-net 光コラボは光回線にフレッツ光使用しているため、フレッツ・テレビ(So-net光コラボ テレビ)およびひかりTVが追加で申し込み可能です。 So-net 光コラボ テレビ
ひかりTV
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公式サイト |
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