【iPhone 14最新情報】発売日はいつ?待つべきか?リーク情報まで徹底調査

賛否両論あったiPhone 13の発売から6カ月が経ち、iPhone 14の登場を心待ちにする人が増えています。
それは、今までのiPhoneを覆すような新たなモデルになるという情報が、アメリカのテック専門家のブログ等からリークされているからです。
それでは実際に、どんなモデルになるのでしょうか?
世界中でのiPhone利用歴が10年以上になる筆者が、海外からも情報を入手して、最新のiPhone 14の情報を徹底調査しました。
現在、iPhone 14を待とうか、今iPhone 13に買い換えようか迷っている方は、是非この記事を参考にしてみてください。
iPhone 14の特徴
今年発売される予定のiPhone 14。このモデルが、今までのiPhoneを覆すようなモデルになると言われ、様々な予想が飛び交っています。
このiPhone 14に関する情報から、その特徴を紐解くと次のようになります。
- iPhone 14の特徴
- 新しいデザインとカラーバリエーションに
- カメラの機能がまた更に進化
- miniバージョンがなくなる
- マスクしたままでも生体認証ができるシステムに
- サブスクリプション導入の可能性
2021年に発売されたiPhone 13は、13 mini、13、13 Pro、13 Pro Maxの4つのタイプがありました。
この中で、iPhone 13 miniの人気は乏しく、最も売れたのがiPhone 13でした。
iPhoneを動画視聴やゲームプレイに利用するユーザーが多く、やはりディスプレイ画面の大きさは重要になっているようです。
iPhone 14では、miniバージョンはなくなり、iPhone 14、14 Pro、14 Max、14 Pro Maxの4つのモデルで販売されます。
やはり、片手で操作できる小型タイプよりも、大画面で大容量のバッテリーを搭載したモデルを中心に展開するようです。
また、iPhone 13の議論であった「マスクしたままでも生体認証ができるシステム」がiIPhone 14では整う、という嬉しい情報も入ってきました。
この点では、前回のiPhone 13で不満の声が多く聞こえたので、アップグレードされるのは嬉しいですね。
また、カラー、デザイン、カメラも更に進化すると言われています。
更には、このiPhone 14から、アップルでサブスクリプションのシステムが導入される可能性があるとの噂が立っています。
これがもし実現したら、今までの私達のモバイルライフが次の次元になると言っても過言ではありません。
では、結論として、今は他のiPhoneに乗り換えずにiPhone 14を待つべきでしょうか?
答えは「Yes」です。iPhone 14は今までのiPhoneを覆す最新のモデルになるようなので、iPhone 14の発売まで待つことをおすすめします。
それでは、iPhone 14の気になる発売日から、新たな機能の詳細を見ていきましょう。
iPhone 14発売日と予約開始日
iPhoneの販売は、初年度から毎年9月となっていました。
2020年は、新型コロナウィルスの影響で、発売は10月になっていましたが、2021年はいつも通り9月の販売でした。
この流れで、今年のiPhone 14も9月の発売と予想する意見が多くあります。
2022年は、発表が9月の第3火曜9月9日(金)、予約開始日は9月の第3金曜9月16日(金)、発売日は9月の第4金曜9月23日(金)の可能性が高いようです。
iPhone 14 発表日 | 2022年9月13日(火曜)午前2時~ |
---|---|
iPhone 14 予約開始日 | 2022年9月16日(金曜) |
iPhone 14 発売日 | 2022年9月23日(金曜) |
国内のキャリアでは、例年通り、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天での同時予約・販売になりそうです。
予約開始日 | 発売日 | |
---|---|---|
ドコモ | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
au | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
ソフトバンク | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
楽天モバイル | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
iPhone 14のデザイン・サイズ・カラー
デザイン
iPhone 14のデザインに関しては、iPhone史上で最も評価の高かったiPhone 4のモデルに近いと言われています。
iPhone 13よりも厚みが少し増し、カメラ部分の出っ張りがなくなってフラットなバックになるようです。
サイズ
また、サイズに関しては、2020年と2021年は3サイズで4モデルでしたが、iPhone 14からは、miniサイズの廃止の可能性が高いと考えられています。
需要の少ないminiサイズがなくなり、それに変わって、6.1インチと6.7インチの2サイズで、iPhone 14/14 Pro/14Max/14Pro Maxの4モデルになると予想されています。
モデル | サイズ |
---|---|
iPhone 14 | 6.1インチ |
iPhone 14 Pro | 6.1インチ |
iPhone 14 Max | 6.7インチ |
iPhone 14 Pro Max | 6.7インチ |
カラー
カラーについては、新色が登場して新しいスタイルになると言われていますが、今の段階では意見が2つに分かれています。
1つ目の予想は、シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ターコイズです。

また、2つ目の予想では、シルバー、ゴールド、ローズ、ブルーぺトロールと言われています。

更にこれに加えて、パープルが後から追加されるとも言われています。

とてもかわいいカラーバリエーションですね。どっちの予想にしても、iPone 14では新しいカラーが登場して新鮮なデザインになりそうです。
iPhone 14の価格・ストレージ
それでは、iPhone 14の価格とストレージについて見ていきましょう。
価格
価格に関してはアップルからは全くの未発表ですが、アメリカのテック専門の有名ブロガーは、今回のiPhone 14シリーズは、iPhone 13より少し安くなると予想しています。
モデル | 予想価格 |
---|---|
iPhone 14 (128GB) | 80,000円~89,999円 |
iPhone 14 Pro(128GB) | 90,000円~99,999円 |
iPhone 14 Max(128GB) | 100,000円~109,999円 |
iPhone 14 Pro Max(128GB) | 110,000円~119,999円 |
もちろん、ストレージ容量が増えれば値段も上がりますが、一番小さい容量の128GBだとこれくらいの値段だと考えられるようです。
ストレージ
ストレージに関しては、iPhone 13よりも更に大きな容量が出ると言われています。
iPhone 13のストレージの容量は、128GB/256GB/521GB/1TBの4つのタイプでした。これに、iPhone 14では、14Proと14 Pro Maxには2TBが追加されると言われています。
2TBはパソコンの中でも多い容量となるので、iPhoneがまた、新たな新境地に立つことになりそうです。
iPhone 14はTouch IDが復活?
新型コロナウィルスの影響で、常にマスクをしていることが多くなりました。
このことでiPhone 13が販売された時に、マスクがあるとFace IDが機能しないということで、多くのユーザーから不満の声があがりました。
そこで、2022年3月15日からアップデートが可能になった新しいiOS15.4では、マスクしたままでも顔認証ができるようになりました。
しかし、この新しいiOS15.4では、アップデートした後からバッテリーの消耗が激しいという声が多く出てきています。
その影響で、iPhone 14の発売までに、更にアップデートしてこの問題が解消される新しいiOSが出るか、指紋認証のTouch IDが戻ってくるかの2つの意見があります。
iPhone 13の時には、Touch IDの搭載を期待する声も多かったので、Touch IDの復活も十分考えられますね。
iPhone 14のカメラ
iPhone 14では、メインとなるバックカメラの広角レンズの画素数が、4,800万画素に大きくバージョンアップされると言われています。
更に、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxには超高精細の48メガピクセルが搭載され、更に明るい写真が撮影できるようになるようです。
また、望遠レンズは7レンズにアップグレードされ、最大で10倍ズームが可能なペリスコープ望遠レンズになる可能性もあると言われています。
動画撮影が8Kに対応するとも言われているので、望遠のマクロな撮影も一般的な動画撮影も、かなりクオリティが上がるようです。
iPhone 14の最新チップA 16 Bionic
iPhone 13では、スマホの頭脳となるCPUという部分に、最新のA 15 Bionicというチップが搭載されています。
このCPUが最新になることで、全ての処理能力がアップし、バッテリーの持ちが良くなり、カメラやマイクの機能も向上しました。
更には、画面のなめらかな切り換わりのスピードが上がり、マップがより正確にもなっています。
iPhone 14の14 Proと14 Pro Maxには、更に最新のA 16 Bionicというチップが搭載されると言われています。
A 16 Bionicになることで演算性能が10〜15%上がり、この全ての処理能力が更にバージョンアップするようです。
演算性能とは? 演算性能とは、システムやアプリケーションの性能評価に使われる指標です。1秒間にCPUが浮動小数点演算(Flop)を何回できるかを示しています。
iPhone 14からまさかのサブスクが始まる??
これはあくまでも仮説ですが、iPhone 14からサブスクリプションのシステムが始まると予想しているアメリカのテック専門ブログも少なくありません。
現在、ストリーミングやカーシェアリングなど、様々なビジネスがサブスクリプションの制度を利用しています。
その影響で、世界トップ企業のアップルだけに、近いうちにこのシステムを導入するのではないのかと見ている専門家も多くいるようです。
もし、iPhoneでこのサブスクリプションのシステムが導入されたら、今までのように高い金額でiPhoneを購入する必要がなくなります。
もちろんこの場合、iPhoneを所有することはできませんが、毎月定額を支払うことで常に最新のiPhoneが利用できることになります。
このシステムは画期的ですね。是非ともiPhone 14から実現してほしいものです。
iPhone 14のまとめ
iPhone 14シリーズを表でまとめると次のようになります。
iPhone 14 | iPhone 14 Max | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
---|---|---|---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.7インチ |
カラー | シルバー、スペースグレイ、ゴールド ターコイズ、ローズ、ブルーぺトロール バープル? |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド ターコイズ、ローズ、ブルーぺトロール バープル? |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド ターコイズ、ローズ、ブルーぺトロール バープル? |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド ターコイズ、ローズ、ブルーぺトロール バープル? |
容量 | 128GB/256GB 521GB/1TB |
128GB/256GB 521GB/1TB |
128GB/256GB 521GB/1TB/2TB |
128GB/256GB 521GB/1TB/2TB |
カメラ | 4,800万画素 | 4,800万画素 | 4,800万画素 48メガピクセル ペリスコープ望遠レンズ |
4,800万画素 48メガピクセル ペリスコープ望遠レンズ |
CPU | A15 Bionic | A15 Bionic | A16 Bionic | A16 Bionic |
生体認証 | Face ID +Touch ID? |
Face ID +Touch ID? |
Face ID +Touch ID? |
Face ID +Touch ID? |
値段 | 80,000円~89,999円 | 90,000円~99,999円 | 100,000円~109,999円 | 110,000円~119,999円 |
新システム | サブスク? | サブスク? | サブスク? | サブスク? |
色々な予想が飛び交っていますが、今回のiPhone 14シリーズは今までにない次のレベルのiPhoneになると期待できそうです。
今iPhone 13シリーズに変えようか迷っている方は、今年9月の発売まで待つことをおすすめします。