東京電力EP:契約アンペアの変更方法

関東エリア人気No1の電気・ガスプラン[CDエナジーダイレクト]

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※3人家族は東京電力従量電灯Bで40Aのご契約・月300kWhのご使用、東京ガスの一般契約料金のご契約・月30㎥のご使用で、CDエナジーダイレクトの「シングルでんき」および「ベーシックガス」にセットで切り替えた場合で試算。5人家族は東京電力従量電灯Bで50Aのご契約・月450kWhのご使用、東京ガスの一般契約料金のご契約・月45㎥のご使用で、CDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」および「ベーシックガス」にセットで切り替えた場合で試算。またいずれの場合もカテエネのポイント還元額を含みます。
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東京電力でのアンペア変更についてご紹介します。アンペアの基礎知識をなぞりながら東京電力での契約アンペアの変更方法について確認します。
- アンペア(A)は同時に使用できる最大の電力量です。
- 東京電力の従量電灯プランの基本料金は契約するアンペア容量によって変わります。
- 電気とガスの切替え相談なら、セレクトラのコールセンター(03-4579-0735)がオススメ。
目次:

アンペアの基礎知識
アンペアは一度に使用できる最大の電力を表します。一度にどれだけの電化製品を使うかがポイントです。
東京電力に連絡をする前に知っておきたいアンペアについて分かりやすく解説します。
東京電力にアンペア変更を依頼するよりも、新電力に切り替えると電気代が安くなるかもしれません。東京電力だとアンペア容量によって増えてしまう基本料金もゼロ円になる電気料金プランがあります。詳しくは下記のリンク先で確認しましょう
すでにアンペア容量の変更(アンペアダウン、アンペアアップ)決めている方も、一度、復習・確認してみませんか?
そもそもアンペアとは何か?
アンペアとは「一度に使える」最大の電力量を表す単位です。「電力量」という言葉が難しいかもしれませんが、一度に使える電化製品の「数」といえば分りやすいでしょう。それぞれ電化製品によって必要な電力量は異なりますが、「数」と考えると理解しやすいはずです。
例えば、エアコンを今まで1台しか使っていなかったのを、もう一台増やして同時に2台使用するようになった場合は、それに対応できるように多めに電流を流してもらう必要がありますね。こんな場合は東京電力に連絡して、アンペア容量の変更をお願いします。
また、繰り返しとなりますが、「同時に」というのがポイントです。2台エアコンを使っていても時間帯をずらして使うならば現在東京電力と契約しているアンペア容量のままでも問題ないといえます。
アンペアの計算方法
もちろん、各電化製品の必要とする消費電力(W)からアンペアを1つずつ計算して最大に必要になるアンペアを知ることも可能です。
仮に、今使用しているドライヤーの消費電力が800Wだった場合、日本の電圧は100Vですので100で割ります。そうすると800W÷100Vイコール8、つまり8Aが必要となると計算できます。もし仮に、このドライヤーを5台「同時に」使うとならばドライヤーの分だけでも最低40Aを契約しなくてはいけないことになります。
電化製品の消費電力からアンペア(A)を求める
アンペア数(A)= 電化製品の消費電力(W)÷ 電圧(V)
例:消費電力が800W(ワット)のドライヤーを使った場合のアンペアは、800W ÷ 100ボルト(日本の電圧は100Vです)で、8アンペア(A)になります。
しかしながら、だいたい各家庭で必要とされるアンペアは決まっています。一般的には一人暮らしや二人暮らしの場合は30Aを、それ以上家族が多い場合は40A、50A以上が必要になるアンペアと考えることができます。
契約アンペア容量が少ない、多いとどうなる?
それでは、東京電力と契約しているアンペア容量が少なすぎる、もしくは多すぎるとどうなるのでしょうか?
アンペア容量が少ない場合
東京電力との契約アンペア容量が同時に使用する電化製品が必要とする電力量に足りない場合は、十分な電力を流してもらえないわけですから、それらの電化製品を同時に使用することはできません。
具体的には、「契約量を超えています。これ以上電気は流せません。」というようにアンペアブレーカーが落ちてしまい、いったん電気供給がストップしてしまいます。ブレーカーが落ちて急に真っ暗になった、というのは誰でも一度は体験があるのではないでしょうか。
ご存知の通り、ブレーカーが落ちてしまった場合、同時に使う電化製品の数を減らし、そしてアンペアブレーカーを「入」にする必要があります。
アンペアブレーカーがしょっちゅう落ちては面倒ですし、それだけアンペア容量が必要ということですから、アンペア容量が少なすぎる場合は東京電力に連絡をしてアンペア容量を上げる必要があるでしょう。

アンペア容量が多すぎる場合
東京電力と契約のアンペア容量が多い場合は、それだけ一度に使用できる電化製品の量に余裕があるわけですから特に問題はありません。アンペアブレーカーが落ちるということもありませんから、日々の生活で何か不便を感じることはないでしょう。
しかしながら、多めのアンペア容量を契約しているということは、東京電力に多めの基本料金を払っているとも言えます。というのも、東京電力の電気料金(従量電灯B)は、基本料金が契約するアンペア容量によって異なり、アンペア容量の大きさに比例して料金も高く設定されているためです。
基本料金は、電気の使用量に関わらず毎月支払うものです。ですから、本当に必要以上のアンペア容量を契約しているならば、アンペア容量を変更した方がいいでしょう。
以下では実際にアンペア容量によってどれくらい電気料金(基本料金)が異なるか確認をしてみましょう。
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基本料金はアンペア容量によって変わる
東京電力の電気料金(従量電灯B)はアンペア容量に異なり、容量が増えると料金があがることを説明しました。実際の料金表を見ながら確認しましょう。
東京電力の一般的な電気料金プランである従量電灯Bでは、60アンペア(A)まで選ぶことができますが、容量が増えるごとに段階的に基本料金も上がっていくことが分かります。
このように、基本料金は、電気の使用量(kWh)に関わらず毎月同じ額を支払う固定料金ですから、もし容量に余裕がある方は東京手電力と契約のアンペア容量を変更(アンペアダウン)した方がお得と言えますね。
契約アンペア数 | 東京電力 従量電灯プラン基本料金 |
---|---|
10A | 286.00円 |
15A | 429.00円 |
20A | 572.00円 |
30A | 858.00円 |
40A | 1144.00円 |
50A | 1430.00円 |
60A | 1716.00円 |

基本料金がゼロ円の電気料金プラン
(沖縄・離島を除く)全国で利用できるLooopでんきの電気料金プラン「おうちプラン」は基本料金ゼロ円・従量料金も1段階でシンプルで、極端に使用量が少ない場合をのぞいて大手電力会社よりお得なプランです。
東京電力でアンペア容量を変更する方法・注意点
契約アンペアの変更は、東京電力のカスタマーセンターに電話、もしくは東京電力ホームページのオンラインフォームを利用する、その他ファックスでも申し込みが可能です。
東京電力カスタマーセンターの電話番号はお住まいの地域によって異なりますので、番号を確認をして電話をします。10A(アンペア)から60Aまでの範囲の変更であれば、無料でアンペアブレーカーを変更してくれます。
電話のつながりにくい時間帯
東京京電力カスタマーセンターの受付時間(共通)月曜日〜土曜日(休祝日を除く)9:00〜17:00となっています。
東京電力のコールセンターは特に、月曜や休日明けは終日、また、平日でも9時~10時、12時~13時、16時~17時の時間帯がつながりにくくなっています。どうしても電話での連絡が必要な場合は、この時間帯を避けて電話をしましょう。
時間帯 | 月 (休日空け) |
火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9時 - 10時 | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 普通 |
10時 - 12時 | 繋がりにくい | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 |
12時 - 13時 | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 普通 |
13時 - 16時 | 繋がりにくい | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 |
16時 - 17時 | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 繋がりにくい | 普通 |

東京電力 - 契約アンペア数を変更する際の注意点
一番重要なポイントは、一度契約アンペアを変更すると1年間は再度変更することはできないとう点です。一般的に冬場が最も電気の使用が増えるとされています。一年で一番一度に電気を使う時期・状況を考えて判断する必要があります。
- アンペアブレーカーの取り替え工事は約20分で終わりますが、その間は電気を使えません。工事には立会いが必要となり、平日、土日の9-5時の間に実施できます。
- 契約アンペア数の変更に伴う、電気契約の基本料金の変化には、日割り計算が適用されます。
- 集合住宅に住んでいる場合は、管理人の承諾が必要となる場合があります。管理人にご確認ください。
東京電力で契約しているアンペア容量を調べる
今現在、東京電力との契約アンペアがどのくらいか分からないという人は以下のような方法で確認することができます。
現在の契約アンペア数は、分電盤のなかのアンペアブレーカー事態をみるか、もしくは検針票で確認できます。
アンペアブレーカーの色をみて確認する
分電盤についているアンペアブレーカーの色や数字を確認することで契約アンペアを確認できます。詳しくは色と契約アンペア数の対応表をご覧ください。
アンペアブレーカーの色 | 契約アンペア数 |
---|---|
赤 | 10A |
ピンク | 15A |
黄 | 20A |
緑 | 30A |
灰 | 40A |
茶 | 50A |
紫 | 60A |
東京電力から届けられる検針票の記載を確認する
検針票(電気使用量のお知らせ)は、いわゆる請求書です。毎月、使用した電気量と一緒に、契約アンペア数が記載されています。検針票の右側に、「ご契約種別」の下に「ご契約」という項目がありますが、ここに契約アンペア数が記載されています。
ご契約「XX A」の箇所に契約アンペアの記載があります。(出典:東京電力)
基本料金が東京電力より安い電力会社を調べました。
電力自由化以降、東京電力よりも安い電気料金を提供する新電力がたくさん登場しました。ここでは、基本料金に焦点をあてて、東京電力よりも安い基本料金を提供するところがあるのか調べてみました。
以下のような電力会社は基本料金を安く設定しています。アンペアダウンをするよりも、電力会社を変える方が電気料金が安くなる可能性があります。是非チェックしてみてください。
基本料金がゼロ円の電力会社ならば、アンペア容量が高いひとはより安くなることが予想されます。
(電気料金には、基本料金に他にも電力量料金およびその他税金がかかります。)
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