基本料金ゼロ円のLooopでんきとは?:Looopでんき - 会社情報・電気料金
looop main

基本料金なし、電力量料金も一段階、というわかりやすく斬新な電気料金プランを発表しているLooopでんき。家庭向けの電気の申し込みはすでに15万件(2018年12月現在)を超えています。大手電力会社の主な競合の1社として存在感の強い電力会社です。


Looopでんき

Looopでんきはどんな会社?

株式会社Looop(るーぷ)は、2011年に設立された企業で、自分で作れるソーラー発電キットや風力発電キットの開発・販売を事業内容としています。東日本大震災の際には被災地に太陽光発電を設置するというボランティア活動も行っています。

電気の小売り事業は電気の小売り完全自由化が始まる2016年より、Looop(るーぷ)でんきとして開始をしています。Looopでんきは、電気の供給エリアを段階的に拡大し、現在は沖縄を除く全国で電気の申し込みを受け付けています。一般家庭や商店や事務所が対象となる低圧電気に加え、高圧・特別高圧の両方の電気の提供をしています。

2016年には同じく電気の小売りを行う日本アルファ電力株式会社を子会社化しています。

電力会社(電気小売り会社)としての位置づけ

太陽光、風力、水力発電などの自然エネルギーの普及をミッションとしています。実際に販売した電気でも再生可能エネルギー発電所から調達する電力の割合が、25.75%(FIT(フイット)電気のみは24.48%)と再生可能エネルギーによる発電を積極的に活用しています。(2018年4月1日から2019年3月31日までの実績値)

電気料金に関しては、「基本料金が0円」、「電力量料金は一段階のみ」という今までの大手電力会社にはなかった、分かりやすくシンプルな電気料金を提供しています。(大手電力会社の場合、基本料金はアンペア容量によって決定されるか、最低料金制、そして電力量料金は電気の使用量に応じて3段階になっています。)

  • 自然エネルギーの普及をミッションとしている企業です。
  • 「基本料金が0円」、「電力量料金は一段階のみ」というシンプルな料金設定になっています。

電気の供給・販売について

Looopでんきの電気は、Looopの契約発電所および一般電気事業者(東京電力関西電力など)やJPEX(日本卸電力取引所)から調達されています。電気の供給および配電は、大手電力会社がインフラ管理を行っている送電網を利用して行われています。

発電について

Looopでんきでは、大規模な自社の発電施設は所有していません。

しかしながら、電源開発事業(IPP事業)は事業内容の1つとして行っており、国内の小規模太陽光発電の設置や運営、特別高圧の大型プロジェクトも行っています。

Looopでんき・都市ガス事業:Looopガス

シンプルな料金体系で電気小売り業界に新風を巻き起こしたLooopでんきですが、2019年10月からはLooopガスとして都市ガスの小売りをスタートさせました。Looopでんきを利用していて、東京ガスエリアであれば誰でも利用できる都市ガスプランです。中部電力と大阪ガスが共同出資で設立した。首都圏をターゲットに電気とガスの供給販売を行うCD(シーディー)エナジーダイレクトの取次販売を行います。

Looopガスは基本料金・従量料金がそれぞれ1段階です。それまでの都市ガス料金体系の常識を打ち破るシンプルなプランを全面に打ち出しています。さらにLooopでんき+ガスとして、セットで加入が必須となりますが、電気料金が2%割引されます。価格面でも東京電力東京ガスなど、大手電力会社・大手ガス会社の電気・ガスセットプランにも対抗できる安さで勝負しています。

数字で見るLooopでんき

Looopでんきの実績など、数字でLooopでんきをみてみましょう。

  • 2011年の創立以来、毎年売り上げを拡大しています。売上高:54,031百万円(2019年3月決算期)
  • 一般家庭・店舗・事業所向けの電力小売りは2016年4月の申込み受付開始から、既に15万件(2018年12月現在)を突破
  • 大型オフィス・工場・官公庁・公共施設・病院などの高圧電力は全国2800の施設と契約(2018年12月現在)
  • 2019年10月より関東エリアで都市ガス:Looopガスの販売取次を開始
Looopでんき

Looopでんきの電気料金

Looopでんきの電気料金は、契約アンペア数が60A 以下の一般家庭向けのおうちプランと、契約アンペア数が6kVA以上の店舗・事業所・大型住宅向けのビジネスプランの2種類に分かれています。ただし、どちらの電気料金プランでも「基本料金が0円」、「電力量料金が一段階」という点では共通しています。

一般の家庭の方はLooopでんき「おうちプラン」を、もしくは小規模なオフィスや商店であれば「ビジネスプラン」を選びます。

Looopでんきの料金の内訳

基本料金が0円なので、電気料金は従量部分だけを支払うことになります。(大手電力会社およびその他新電力と同様に、「燃料費調整額」、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は別途かかります。)

Looopでんきの料金の内訳電気料金 = 従量料金(料金単価 × kWh)± 燃料費調整額 + 再エネ発電促進賦課金
※ 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は、大手電力10社と同等。

Looopでんきの電気料金 - 一般家庭向け(おうちプラン)

Looopでんきのおうちプラン料金表
エリア 基本料金 従量料金(税込)
北海道電力(北海道にお住まいの方)  円/月  円/kWh
東北電力(東北にお住まいの方)  円/月  円/kWh
東京電力(関東にお住まいの方)  円/月  円/kWh
中部電力(中部にお住まいの方)  円/月  円/kWh
北陸電力(北陸にお住まいの方)  円/月  円/kWh
関西電力(関西にお住まいの方)  円/月  円/kWh
中国電力(中国地方にお住まいの方)  円/月  円/kWh
四国電力(四国にお住まいの方)  円/月  円/kWh
九州電力(九州にお住まいの方) 0円/月  円/kWh
Looopでんきの電気料金に切り替えるべき?
Looopでんきの電気料金が気になっている人のために、実際に大手電力会社の電気料金を比べてみました。Looopでんきの公式サイトでシュミレーションをする場合は、お手元に検針票のご準備をください。
Looopでんきの公式サイト

Looopでんきの電気料金 - 店舗・事業所・大型住宅向け(ビジネスプラン)

Looopでんきのビジネスプラン料金表
エリア 基本料金 従量料金(税込)
北海道電力(北海道にお住まいの方)  円/月  円/kWh
東北電力(東北にお住まいの方)  円/月  円/kWh
東京電力(関東にお住まいの方)  円/月  円/kWh
中部電力(中部にお住まいの方)  円/月  円/kWh
北陸電力(北陸にお住まいの方)  円/月  円/kWh
関西電力(関西にお住まいの方)  円/月  円/kWh
中国電力(中国地方にお住まいの方)  円/月  円/kWh
四国電力(四国にお住まいの方)  円/月  円/kWh
九州電力(九州にお住まいの方) 0円/月  円/kWh

基本料金がゼロ円なのはどうして? 基本料金ゼロ円案は、「原則的には発電を行う設備の保持にかかる費用」である基本料金を、小売専門の新電力が徴収するのはおかしいというLooopでんきの考え方が反映されたものです。確かにLooopでんきは大手電力会社のように発電施設は所有していません。説明の通り、固定の負担は少ないと言えます。ただし、同じように発電施設を持たない新電力でも「基本料金」を設けている会社はたくさんありますので、基本料金がゼロなのはLooopでんきの企業努力によるものと解釈できるでしょう。

Looopでんき会社概要
会社名 株式会社Looop(るーぷ)
(英語名 :Looop Inc)
本社住所 〒113-0033
東京都文京区本郷4-1-4 ユニゾ本郷四丁目ビル
大阪支店住所 〒532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-5-28 新大阪テラサキ第3ビル
福島支店 〒963-8004
福島県郡山市中町1-22 郡山大同生命ビル7階
長野支店 〒392-0004
長野県諏訪市諏訪2-1-6 損保ジャパン日本興亜諏訪ビル6階
設立年月日 2011年4月4日
事業内容
  1. 太陽光発電システムの開発・販売・設置・管理
  2. 電力の買取、卸売、小売
  3. 自社発電所の開発・運営
  4. 独立型太陽光発電システムと周辺機器のインターネット販売
  5. 風力発電システムの開発・販売・設置・管理
  6. 自然エネルギーを使用した商品の企画・開発・販売
  7. 損害保険代理店事業(三井住友海上火災保険株式会社)
資本金 2,251百万円(2018年9月末現在)

Looopでんきはシンプルで分かりやすい電気料金

電気料金が分かりにくい理由

電気料金の切り替えには興味があるものの、なんだか分かりにくいような気がして実際の切り替えには、二の足を踏んでいた人も多いかもしれませんね。

新電力は大手電力会社よりも安い電気料金を提供していますから、せっかくならば電気料金を切り替えた方がお得という事実があるものの、一方、日本の電気料金のしくみは分かりにくく、比較しづらいのは事実です。

電気料金が分かりにくいと思っている方、決して間違っていません。なぜ電気料金が分かりにくいのか、以下にまとめました。分かりにくさの原因を整理すれば、すっきりしますね。

こんな点が電気料金を分かりにくくしている  

  • 日本の電気料金は住んでいる地域によって異なる。
  • 電気料金の「基本料金」の部分が、地域によって「最低料金制」のところと「アンペア制」のところがある。
  • 電気料金の「電力量料金」の部分が電気の使用量によって三段階になっている。

特に、1番最後の「電力量料金」の部分が電気の使用量によって三段階になっている、という点は最もやっかいな点と言えるかもしれません。

電気料金(電力量料金)の3段階制とは?

実際に料金表を見ながら確認してみましょう。以下に東京電力関西電力の料金表を参照してみます。

ご覧の通り、電気の使用量(kWh)に合わせて、3段階になっており電気の使用量が多いと1kWhあたりの電気料金も高くなっていることが分かります。

電力量料金が3段階制になっている日本の電気料金
1kWhあたりの値段(円)(税込)
東京電力
従量電灯B・C
東京電力ホールディングス
関西電力
従量電灯A・B
関西電力
  -  kWhまで   15-120kWh  
  -  kWhまで   120-300kWh以上  
 kWh以上   300kWh以上  

基本料金がゼロ円で電力量料金も1段階のプラン

上記のような、分かりにくい電気料金に対して、「基本料金はゼロ円」、「電力量料金も1段階のみ」というこれ以上ないほどのシンプルで分かりやすい料金プランを打ち出しているのが「Looop(るーぷ)でんき」です。

ご自身が使用した電気の消費量(kWh)にLooop(るーぷ)でんきの設定する1kWhあたりの電気料金をかけるだけで電気料金が算出されますので、請求内容を理解するために請求書とにらっめこする必要はありません。
(すべての電力会社と同様に、Looopでんきでも、「燃料費調整額」、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」がかかる点は、ある点はご確認ください。)

わかりやすいだけでなく、契約アンペア数が30A以上なら確実に安くなるおトクさも魅力です。

更新日

ガイド - 基本料金ゼロ円のLooopでんきとは?:Looopでんき - 会社情報・電気料金

このブロックは壊れているか見つかりません。コンテンツが存在しないまたはオリジナルのモジュールを有効化する必要があります。