Looopでんきについてまとめたページです。電気料金プラン「スマートタイムONE」の特徴をまとめ、メリット・デメリットについて検証します。申込・解約の条件についても調べました。
Looopでんきはどんな会社?
Looopでんきは、株式会社Looop(ループ)が運営する電力サービスです。
株式会社Looopは、東日本大震災の被災地における太陽光発電システムの設置ボランティアがきっかけとなり、2011年に誕生した会社です。当初は太陽光発電システムの開発運営・販売が主な事業でしたが、2016年から電力小売り自由化に伴って、新電力の「Looopでんき」として一般家庭向けに電気の販売を開始しました。
発売開始以来Looopでんきは順調に売上を伸ばし、経産省の公表する「電力需要実績*1」において、独立系新電力*2の中で第一位を獲得しています。
また、株式会社Looopは2019年より東京ガスエリアにおいて、都市ガス「Looopガス」の供給も行っています。Looopでんきとセットで契約が可能で、電気料金単価が1円割引になるセット割を提供しています。
*1経済産業省資源エネルギー庁「電力調査統計」https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/electric_power/ep002/results.html *2独立系=大手ガス・電力・通信関連会社の子会社でないことを指す
Looopでんきの供給エリアは?
Looopでんきは現在、一部離島を除く全国で電気の販売を行っています。
Looopでんきの供給エリア:北海道エリア・東北エリア・関東エリア・中部エリア・北陸エリア・関西エリア・中国エリア・四国エリア・九州エリア・沖縄エリア
また、Looopでんきを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 建物全体で一括受電を行っているアパートやマンション以外に住んでいる
- ご家庭の電力メーターが通信機能が実装されたスマートメーターであること
通信機能がついているスマートメーターとは? デジタル式で、計測した電気使用量を電力会社に送信できる電力メーターを指します。電力使用量が自動送信されるため、検針員の訪問による使用量の確認が不要です。スマートメーターは2024年度の完全普及を目標に普及が進められているため、すでにスマートメーターが設置されている場合が多いと言えます。
電気料金プランの移行、受付再開について
Looopでんきは2022年12月から新電気料金プラン「スマートタイムONE」の提供を開始しました。このタイミングで、電気料金プランをスマートタイムONEにほぼ一本化しています。
つまり、Looopでんきの他の電気料金プランを利用していた場合においても、2022年12月からはスマートタイムONEに切り替わりました。
「スマートタイムONE」の切り替え対象となった電気料金プラン おうちプラン、ビジネスプラン、動力プラン、再エネどんどん割S、再エネどんどん割L、スマートタイムプラン、BizプランS、BizプランL、低圧電力、マイニングフラット、ベース電灯プランS、ベース電灯プランL、おうちプラン(コンサドーレ還元コース)、おうちプラン(コンサドーレ還元コース ビジネスプラン相当)、おうちプラン(EZOCAコース)、おうちプラン(EZOCAコース ビジネスプラン相当)
また、Looopでんきは燃料価格の高騰を受けて2022年4月1日より新規申し込みの受付を停止していましたが、2023年3月22日に新規申し込み受付を再開しました。
Looopでんきの料金プラン「スマートタイムONE」とは?
「スマートタイムONE」の特徴は以下のとおりです。
基本料金は変わらずゼロ円
「スマートタイムONE」でも、これまでと同様に基本料金はゼロ円*です。使用した分だけ料金を払う、というコンセプトに変わりはありません。
*ただし、動力プランと低圧プラン(業務用エアコン等を使用する商店・飲食店・事務所等向けのプラン)を利用中の場合、基本料金は現在と同様にゼロ円ではありません。ご注意ください。移行するプランは「スマートタイムONE(動力)」です。
30分ごとに変わる電力量料金
電力量料金は、電気の使用量に応じて支払う料金です。電気使用1kWhあたりの単価が決まっており、この単価に使用量(kWh)をかけることで、その月の電力量料金の総額が決まります。
「スマートタイムONE」では、この電力量料金単価の一部が30分ごとに変動します。いわゆる「市場連動型」で、その日の日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して決まります。つまり、電力調達にかかるコストの変動が速やかに電気代に反映されるということです。

※2021年5月3日のJEPX実績に基づいて「スマートタイムONE」の電力量料金単価(電源料金単価と固定従量料金単価の合計)を算定したもの
一方、Looopでんきの従来の電気料金プランをはじめ多くの電力会社では、この電力調達にかかるコストを「燃料費調整額」として、数か月前の燃料価格に基づいて算定、月ごとに単価を決定しています。
Looopでんきの従来の電気料金プランの電力量料金
電力量料金 = 電力量料金単価 (一律) + 燃料費調整額 (毎月変動) × 電気使用量 (kWh)
「スマートタイムONE」の電力量料金
電力量料金 = 電源料金単価 (30分ごとに変動) + 固定従量料金単価 (一律) × 電気使用量 (kWh)
上記の料金構成を見るとわかるとおり、「スマートタイムONE」では、電力量料金に電力調達にかかるコストがすでに反映されているため、燃料費調整額はかかりません。
また、従来プランも「スマートタイムONE」も、上記料金の他に再生可能エネルギー発電促進賦課金がかかります。再エネ賦課金は地域・電力会社にかかわらず単価が全国一律です。

新規申し込み受付再開!基本料金0円のLooopでんき

・基本料金も解約料金もゼロ円
・「でんき予報」で電気が安い時間がわかる
・独立系新電力*で電気供給実績1位**
*独立系新電力=大手ガス・通信関連・電力会社等の子会社でないことを指す
**資源エネルギー庁による「電力調査統計」に基づく
新規申し込み受付再開!基本料金0円のLooopでんき

Looopでんきは
・基本料金も解約料金もゼロ円
・「でんき予報」で電気が安い時間がわかる
・独立系新電力*で電気供給実績1位**
*独立系新電力=大手ガス・通信関連・電力会社等の子会社でないことを指す
**資源エネルギー庁による「電力調査統計」に基づく
解約した方がいい?評判とともに見る「スマートタイムONE」のメリット・デメリット
実際にLooopでんきの「スマートタイムONE」を使うとどうなるのでしょうか?インターネット上の評判もチェックしつつ、スマートタイムONEのメリット・デメリットを検証しましょう。
「スマートタイムONE」のメリット |
---|
「スマートタイムONE」のデメリット |
Looopでんき:「スマートタイムONE」のメリット
燃料価格によっては他社プランよりもお得
「スマートタイムONE」は市場連動型の電気料金プランです。「市場連動型」というと「電気代が高くなる!」という怖いイメージが大きいですね。たしかに、燃料価格が高い時期は市場連動型でないプランより割高になりやすいのは事実です。
一方、燃料価格が落ち着いている通常時であれば、他社のプランと比べてとりわけ電気代が高いわけではありません。場合によっては割安になることもあります。
例えば、JEPXの取引価格が安かった2022年5月の実績に基づいてシミュレーションをすると、「スマートタイムONE」は東京電力の従量電灯Bよりも安くなる、という結果が出ています。
- 2022年5月実績に基づいた電気料金シミュレーション(家族世帯の場合)
- Looopでんき スマートタイムONE・ピークシフトあり:11,358円
- Looopでんき スマートタイムONE・ピークシフトなし:11,602円
- 東京電力 従量電灯B:12,735円
算定条件
・50A契約、400kWh/月使用と仮定
・東京電力・従量電灯Bは燃料費調整額を含めて計算
・両社とも再エネ賦課金は含まない
・ピークシフトのイメージ:電源費用単価が高い上2.5時間の電力使用量の50%を単価が低い下位2.5時間にシフトした際の計算
ただし、燃料価格が高騰している間、とりわけ夏・冬の間は「スマートタイムONE」の方が割高になる可能性が高いのも事実です。その点も考慮して契約を決めましょう。
ピークシフトで電気代がお得に
上記で確認したとおり、Looopでんき「スマートタイムONE」の電気代は30分ごとに変動し、単価が高い時間もあれば安い時間もあります。単価の低い時間に電気を使うことで、電気代をお得にすることも可能です。このように、単価に合わせて電気使用することを「ピークシフト」と呼びます。
Looopでんき市場連動型【スマートタイムONE】💡
— mt_chan🌲🦌🐳 (@mtchan345) April 8, 2023
明日とか激安ですよねー。上手に使いこなしている人はお得なんだろうな。pic.twitter.com/AQjtGpjDbm
今日も電気が安くて飯が美味い!#Looopでんき pic.twitter.com/y0KpqGh0UC
— わんだあ (@journey365days) March 25, 2023
電気の単価は一般的に日中が安く、夕方~夜間に高くなる傾向にあります。例えば、「単価が安い休日の昼間に掃除・洗濯と料理の作り置きをまとめてする」「お風呂は夜の単価が下がったタイミングで沸かす」などのちょっとした工夫で、電気をお得に使うことができるでしょう。
ピークシフトをした場合・しない場合の電気代がどれくらいになるかは次の項目で確認できます。
なお、契約者が効果的にピークシフトを行えるように、Looopでんきでは、変動する電力量料金の単価を公式サイトとアプリから「でんき予報」として公開しています。電気が高い時間帯・安い時間帯を知らせてくれるので、電気の使用時間を調整することができます。
さらに、アプリは4月にアップデートが行われ、当月の電気代予測機能や請求額の確認機能などの新機能が追加されています。
Looopでんき のアプリ、バージョンアップしましたね♪
— まついえこ☆おうちで始める温暖化対策 (@MatsuiEko) April 12, 2023
💡電気料金の予測が出るようになった
💡スマート使用量、なる指標が出てきた(ピークシフトや節電分らしい)
💡まだcoming soonだけど、“Green Looop Action”なるタブができてるー!! きになる。
57日目の #カボニスト #Looop電気 pic.twitter.com/ALxQbrpxAS
解約金・違約金がない
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、これまでの電気料金プランと同じく、解約金や違約金がありません。もちろん、最低契約期間などもありません。

新規申し込み受付再開!基本料金0円のLooopでんき

・基本料金も解約料金もゼロ円
・「でんき予報」で電気が安い時間がわかる
・独立系新電力*で電気供給実績1位**
*独立系新電力=大手ガス・通信関連・電力会社等の子会社でないことを指す
**資源エネルギー庁による「電力調査統計」に基づく
新規申し込み受付再開!基本料金0円のLooopでんき

Looopでんきは
・基本料金も解約料金もゼロ円
・「でんき予報」で電気が安い時間がわかる
・独立系新電力*で電気供給実績1位**
*独立系新電力=大手ガス・通信関連・電力会社等の子会社でないことを指す
**資源エネルギー庁による「電力調査統計」に基づく
Looopでんき:「スマートタイムONE」のデメリット
他社プランよりも電気料金の変動が激しい
電力調達にかかるコストは絶え間なく変動します。
これを電気代に反映させるために、多くの電力会社は「燃料費調整額」という項目を設けています。燃料費調整額は1kWhあたりいくら、と定められており、燃料価格が高ければプラスに、安ければマイナスになって電気料金を調整するしくみです。燃料費調整額は1か月ごとに単価が変わります。
一方、Looopでんきの「スマートタイムONE」では、燃料費調整額を設ける代わりに、電力量料金自体を変動させて電力調達コストを電気代に反映しています。「スマートタイムONE」の電力量料金は日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に基づいて30分ごとに変動します。
つまり、前者では一日のうちいつ電気を使っても電気代が同じなのに対して、後者では使う時間によって電気代が大きく異なります。前述の料金表を例として見てみると、安い時間帯と高い時間帯がそこまで差が出ていない日でも、1kWhあたり5円ほど離れていますね。
スマートタイムONEでは、JEPXの取引価格が急騰した場合なども即日で電気料金に反映されるため、前もって電気代の値上がりに備えづらいのが難点と言えるでしょう。
⚡いまの電気代高いやんけー!今日は1日中高いやけー!!大雪の影響ですか??#ループでんき!#LOOOPでんき!!#ナンでやねん!!! pic.twitter.com/11V4hRuZkB
— ナンマン (@tvvitterrrrrr) February 10, 2023
ピークシフトできないと割高になってしまう
ここまで見てきたとおり、「スマートタイムONE」の電力量料金はJEPXの取引価格に基づいて、30分ごとに変動します。JEPXの取引価格は、電気の需要が大きくなる時間帯に高く、小さくなる時間帯に安くなります。毎日17時~19時頃にかけて特に需要が大きくなる傾向があります。また、一年を通して見るととりわけ夏・冬の需要が大きくなります。
生活スタイルによっては、需要の高い時間帯を避けて電気を使うこと(=ピークシフト)が難しい、という方もいるでしょう。その場合、電気料金が割高になる可能性が高いため、「スマートタイムONE」はおすすめできないと言えます。
オール電化住宅向けプランがない
Looopでんきは以前「スマートタイムプラン」というオール電化住宅向けの電気料金プランを提供していました。しかし、こちらのプランも2022年12月以降はスマートタイムONEに一本化されてしまいました。
オール電化住宅向けプランでは、オール電化住宅ならではの電気機器(エコキュート等)が稼働する夜間の電気料金が安く設定されていますが、スマートタイムONEではそのような価格設定になっていません。
そのため、オール電化住宅ではスマートタイムONEを選ぶと電気料金が割高になってしまう可能性もあります。
Looopでんき:値上げされる?安くなる?電気料金シミュレーション
ここでは、過去の実績に基づいて、Looopでんきの「スマートタイムONE」にしたら実際に電気代がどのくらいになるかをシミュレーションします。世帯人数別で、ピークシフトを行った場合、行わなかった場合のそれぞれのケースを計算しています(※2021年9月~2022年8月のJEPX実績に基づく)。
「スマートタイムONE」:一人暮らしの場合
ピークシフトを行うと、今までどおりに電気を使う場合よりも、電気代を年間およそ4,800円お得にすることができます。
一人暮らしの場合 | ピークシフトあり | ピークシフトなし |
---|---|---|
平均的な1か月の電気料金 | 8,139円 | 8,536円 |
最も取引価格が高かった時の電気料金 (2022年1月実績) |
12,042円 | 12,812円 |
最も取引価格が安かった時の電気料金 (2021年9月実績) |
4,060円 | 4,115円 |
算定条件
・ひと月200kWh使用と仮定
・2021年9月~2022年8月の実績に基づいて計算
・ピークシフトあり:電力量料金単価が高い上位5時間の電力使用量の50%を、単価が低い回5時間にシフトしたと想定して計算
・再エネ賦課金は含まない
「スマートタイムONE」:二人暮らしの場合
ピークシフトを行うと、今までどおりに電気を使う場合よりも、電気代を年間およそ2,600円お得にすることができます。
二人暮らしの場合 | ピークシフトあり | ピークシフトなし |
---|---|---|
平均的な1か月の電気料金 | 12,590円 | 12,803円 |
最も取引価格が高かった時の電気料金 (2022年1月実績) |
18,793円 | 19,217円 |
最も取引価格が安かった時の電気料金 (2021年9月実績) |
6,146円 | 6,172円 |
算定条件
・ひと月300kWh使用と仮定
・2021年9月~2022年8月の実績に基づいて計算
・ピークシフトあり:電力量料金単価が高い上位1.5時間の電力使用量の50%を、単価が低い回1.5時間にシフトしたと想定して計算
・再エネ賦課金は含まない
「スマートタイムONE」:3~5人暮らしの場合
ピークシフトを行うと、今までどおりに電気を使う場合よりも、電気代を年間およそ5,400円お得にすることができます。
3~5人暮らしの場合 | ピークシフトあり | ピークシフトなし |
---|---|---|
平均的な1か月の電気料金 | 16,620円 | 17,071円 |
最も取引価格が高かった時の電気料金 (2022年1月実績) |
24,745円 | 25,623円 |
最も取引価格が安かった時の電気料金 (2021年9月実績) |
8,172円 | 8,229円 |
算定条件
・ひと月400kWh使用と仮定
・2021年9月~2022年8月の実績に基づいて計算
・ピークシフトあり:電力量料金単価が高い上位2.5時間の電力使用量の50%を、単価が低い回2.5時間にシフトしたと想定して計算
・再エネ賦課金は含まない
Looopでんき:セット割・オプションプラン
ガス割
Looopでんきは、東京ガスのエリア(関東)で都市ガスを供給しています。
Looopでんきで電気と都市ガスをまとめて契約すると、電気料金単価(1kWhにつきかかる電気料金)が‐1円になる「ガス割」が適用されます。
例えば、電気を300kWh利用した場合、ガス割によって電気代は300円安くなります。
eneco(エネコ)
Looopでんきは2021年より、「eneco(エネコ)」という環境価値の販売サービスを開始しました。
Looopでんきを使っていて、「日常生活のCO2排出量を減らしたい」「電気の再エネ割合を増やしたい」という場合、enecoプランをオプションとして付けることでその達成が可能になります。
enecoは、非化石証書などの環境価値を通じて、自分の使っている電気の実質的なCO2排出量を減らす、さらにはゼロにするというオプションプランです。選ぶプランによっては、「実質再エネ100%、CO2排出ゼロ」にすることができます。
Looopでんきを申し込んだのち、マイページからenecoへの申込が可能です。
Looopでんき:申込・解約について
Looopでんきの申し込み
Looopでんきは、公式Webサイトから電気料金プランへの申し込みを受け付けています。また、セレクトラのらくらく窓口でも、以下のLooopでんき専用番号にて、申し込みを承ることが可能です。
オンラインで手続き | Looopでんき公式サイト |
---|---|
電話で手続き | 03-4578-0406 セレクトラのらくらく窓口:年末年始を除く毎日、9時~19時 |
Looopでんきへの申し込みには、以下の情報が必要となります。手続きを始める前に準備しておきましょう。③については、切り替えの場合に必要になる、契約中の電力会社に関する情報です。検針票などで確認することができます。
- 契約者名義、住所、電話番号、メールアドレス
- クレジットカード情報(支払い用)
- 供給地点特定番号、お客様番号(切り替えの場合)
- 電気使用開始日(引っ越し先の新規申込の場合)
Looopでんき:切り替え手続きから利用開始までの流れ
今のお住まいの電気契約をLooopでんきに切り替える場合、申し込みから利用開始までの流れは以下のとおりです。
- 契約者が申込手続きを完了させる
- 申し込みから1週間程度で、Looopでんきが契約中の電力会社との解約手続きを行う
- 申し込みから2週間程度で、Looopでんきからマイページおよびハガキで電気供給開始日の案内が届く
- 供給開始日:電気の利用開始
Looopでんき:支払い方法
Looopでんきの清算方法は、クレジットカード払いでのみ可能です。口座振替や振込用紙での支払いは受け付けていません。
申し込み時にカード情報の入力が必要になりますから、支払い用のカードを準備しておきましょう。
Looopでんきの解約
Looopでんきでは、解約金を設けていません。いつ解約しても、解約金は0円です。
解約の方法は以下のとおりです。
引っ越しするにあたって解約する場合
引っ越しでLooopでんきを解約したい場合は、Looopでんきコンタクトセンターに連絡をします。
なお、引っ越し先でもLooopでんきを引き続き使用したい場合は、マイページから手続きが可能です。
電力会社の切り替えで解約する場合
電力会社をLooopでんき以外に変更する場合、Looopでんきへの解約手続きは不要です。新しく契約する電力会社があなたの代わりに解約手続きを行います。
Looopでんき:問い合わせ先
Looopでんきに関する問い合わせ全般は、コンタクトセンターが窓口となっています。手続きや契約内容に不明点がある場合や、引っ越しで解約をしたい場合など、下記に連絡をします。
電話番号 | 0120-707-454 |
---|---|
受付時間 | 年中無休:9時~20時 |
Looopでんきのよくある質問
「スマートタイムONE」:よくあるご質問
電気代が高くなりやすいのはどんな時?
「スマートタイムONE」の電力量料金単価(1kWhあたりの電気料金)が高くなりやすいのは、市場において電気の需要が大きくなる時です。
一日のうちではとりわけ17時~19時にかけて高くなる傾向があります。一年のうちでは春・秋よりも夏・冬の方が高くなる傾向があります。
電気料金の単価はどうやって確認できる?
Looopでんきの公式サイトまたはアプリにて、30分ごとの電力量料金単価が「でんき予報」として公開されています。
解約金・違約金は発生する?
Looopでんきを解約する場合、解約金や違約金は発生しません。
料金プランに関する質問はどこに問い合わせたらいい?
電話での問い合わせは以下が窓口です。公式サイトの問い合わせフォームからも質問を送信できます。
電話番号 | 0120‐707‐454 |
---|---|
受付時間 | 9時~20時(年中無休) |
会社概要
会社名 | 株式会社Looop(ループ) Looop Inc |
---|---|
設立日 | 2011年4月4日 |
代表者 | 代表取締役社長 中村創一郎 |
資本金 | 2,251百万円(資本準備金 1,930百万円) ※2018年9月末現在 |
売上高 | 54,031百万円 ※2019年3月期連結 |
事業内容 |
|
本社 | 〒110-0005 東京都台東区上野三丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階 |
【関連する記事を見る】 Looopでんき

電力会社インタビュー「Looopでんきってどんな会社?プランの特徴は?再エネへの取り組みは?」

基本料金ゼロ円のオール電化住宅向け電気料金プラン:スマートタイムプラン

太陽光発電設備が0円で設置できるLooop未来発電とは?

【毎年安くなる電気料金】Looopでんきの「再エネどんどん割」は本当に安い?【北海道限定】

Looopガス:関東エリア限定、電気とセットでお得な都市ガスプラン

Looopでんき:電気料金プラン - ビジネスプラン

Looopでんき:電気使用開始・申し込み方法

📞【お問い合わせ情報】Looopでんきのコールセンター・電話番号
電気料金の改定について2023年4月および6月各地の大手電力会社が電気料金の値上げを行いました。
新料金についての詳細はこちらをご覧ください。
大手電力会社の電気料金改定について詳しく見る