楽天モバイルの機種変更を自分で行う手順 - 機種変更に使えるキャンペーンなどお得情報も徹底解説

楽天モバイルの機種変更はショップに行かなくても自分でできる
機種変更の予約を楽天モバイルショップに入れようとしたら機種変更の項目がない、と困っていませんか?
実は楽天モバイルショップには機種変更できる店舗とできない店舗があるのです。
また、機種変更できる店舗でも機種変更手数料は無料ですが、データ移行は有料となります。
楽天モバイルショップでのデータ移行サポートは有料 手数料:1,100円〜2,200円/回
※一部家電量販店の店舗では「データ移行サポート」を行っていないところもあります。
このように、データ移行だけでもそれなりの金額が発生します。また、楽天モバイル自体が大手キャリアに比べると店舗数も少なく、機種変更ができる店舗が近くにあるとは限りません。
そこでこの記事では「my楽天モバイル」というアプリを使用してスマホやパソコンから機種変更をする方法を詳しく案内します。もちろん店舗や自分自身でスマホを用意して行う機種変更についても解説。
さらに楽天モバイルで人気のiPhoneやスマートフォン、そして機種変更に関してよくある質問も紹介するので、ぜひmy楽天モバイルを利用してスムーズな機種変更に挑戦してみてください。
楽天モバイルで機種変更する方法は4つ
楽天モバイルでは以下の4つの方法で機種変更が可能です。
- 楽天モバイルアプリ(my楽天モバイル)で申し込む
- 楽天モバイルの公式サイトで申し込む
- 楽天モバイルショップで手続きをしてもらう
- 自分でSIMフリー端末を購入して機種変更する
それぞれの方法で機種変更をするメリットとデメリットをまとめます。
楽天モバイルアプリ (my楽天モバイル) |
|
楽天モバイル公式サイト |
|
楽天モバイルショップ |
|
自分でSIMフリースマホを用意する |
|
表を見ると、アプリや公式サイトを利用したほうが、メリットが多いことが分かります。
アプリまたは公式サイトを利用した場合、自分の負担は増えるのですが、その分マイペースで進められるので昼間は忙しい人や思い立った時に機種変更したい人におすすめです。
一方、インターネットでの手続きが苦手という方は待ち時間や手数料は発生しますが、楽天モバイルショップで機種変更するほうが安心して手続きを進められますね。
対応機種の把握などもできる上級者は、自分好みの機種をアップルストアなどの好きな店舗や、ネットショッピングで用意して機種変更が可能です。
次の章では具体的に機種変更する手順を解説していきます。
楽天モバイルで機種変更する手順①まずは機種を購入する
my楽天モバイル(アプリ・公式サイト)で購入する方法
楽天モバイルアプリと楽天公式サイトでの機種変更は、どちらも「my楽天モバイル」から行うので手順は一緒です。
- 事前に準備するもの
- my楽天モバイルのユーザIDとパスワード
- クレジットカードなどの支払い方法
my楽天モバイルから機種の申し込みに進む
my楽天モバイルアプリを起動、もしくは公式サイトからログインします。
左下の画面が表示されるので、画面右上にある三本線のボタン(ハンバーガーボタン)をタップします。
すると右下の画面が表示されるので、「お申し込み」をタップし、iPhoneに機種変更したい場合は「iPhone•Apple Watch」を、それ以外の機種に乗り換えるなら「スマートフォン・その他」を選択します。

欲しい機種を選択する
切り替わった画面から乗り換えたい機種を選択します。

画面の指示に従い購入を完了する
購入手続きが完了すると登録してあるアドレスにメールが届きます。内容を確認して問題がなければ到着を待ってください。
SIMの交換を申し込む方法
SIMカード対応機種からSIMカード対応機種へ変更する場合、SIMの交換は必要ありません。
しかし、以下の3つの組み合わせはSIMの交換が必要です。この場合はSIMの交換を申し込む手順を追加します。
- SIMの交換が必要な機種変更
- SIMカード から eSIM
- eSIM から SIMカード
- eSIM から eSIM
上記から分かるとおり、機種変更にeSIMが関わっているとSIMの交換が必要になります。
SIMとは

SIMカードはスマートフォンに差し込む小さなカードで、複数のサイズが存在します。楽天モバイルで採用されているのはnanoSIM(ナノシム)というサイズのみです。

eSIMは「イーシム」と読み、スマホ本体と一体化されたSIMです。そのため機種変更をしても差し替えをする必要がありませんが、対応している機種が限られます。
では、SIMの交換手順を確認していきましょう。
- 事前に準備するもの
- my楽天モバイルのユーザIDとパスワード
「my 楽天モバイル」にログイン
パソコンやスマホからmy楽天モバイルにログインしてください。
使用しているiPhoneやスマホに「my楽天モバイル」がなければ、Google PlayかApp Storeからアプリをダウンロードしてインストールします。
画面最下部のメニューバーにある「契約プラン」を選択

「各種手続き」内にある「SIM再発行を申請する」をタップ
複数の回線を利用している場合は、機種変更をしたい回線で間違いないか注意が必要です。

「SIM再発行」で「再発行を申請する」をタップ

SIM交換・再発行の理由で「紛失・盗難」を誤って選択すると、新しいSIMが有効になるまで回線が一時停止されるので「その他」を選びます。
「SIMタイプ」は新しい機種がSIMカード対応かeSIM対応なのかにより変わります。
- 新しい機種がSIMカード対応なら「SIMカード」を選択し「再発行を申請する」をタップ
- 新しい機種がeSIMなら「eSIM」を選択し「再発行を申請する」をタップ
自分が購入する機種がどちらかをしっかりと確認して間違えないように申し込みましょう。
申し込み完了
登録してあるメールアドレスに確認メールが届くので、間違いがないか内容をチェックしてください。
利用しているiPhoneやスマホの機種により、画面に表示される文言が異なる場合がありまが、機種変更にeSIMが含まれていればSIMの変更が必要なことは変わりません。
また、新しい機種がSIMカード対応か、eSIM対応かで選択が決まる点も一緒です。
この点をしっかり押さえていれば、間違ったSIMに交換することを避けられます。
新しい機種の購入と、必要に応じてSIM交換の申し込みが完了したら、次の手順(バックアップ)に移ります。
自分でSIMフリースマホを購入して機種変更する手順
楽天モバイルで新しい機種を購入する代わりに、アップルストア、携帯ショップ(実店舗)や家電量販店、リサイクルショップなどで機種を購入する方法もあります。
自分でSIMフリースマホを用意するメリットと注意点を確認
キャリアのSIMロックが撤廃されてから、契約している携帯会社で機種を購入する必要がなくなりました。
自分で購入する場所を選べることで、価格を抑えられる、購入できる機種の選択肢を増やせる、というメリットがあります。
ただし、楽天モバイルで動作確認がされている端末でないと、楽天モバイルの電波を掴めない、一部の操作が使えない、などの不具合が起こる可能性があります。
メリットと注意点をよく確認した上で、慎重に購入しましょう。
特に中古品を購入する場合は、SIMフリーの機種かどうか確認が必要です。
メリット | 注意するポイント |
---|---|
|
|
自分でSIMフリースマホを購入する手順
以上の注意点を踏まえて、自分でSIMフリースマホを購入する手順をまとめます。
- 希望する機種が楽天モバイルで動作確認されているか楽天モバイル公式サイトで確認する
- 購入しようとする機種がSIMフリー端末であることを確認する
- 購入しようとする機種のSIMカードのサイズがnano SIMカード対応であることを確認する
(楽天モバイルはnano SIMかeSIM契約のみ) - 全てクリアすれば、購入する
現在の主流はnano SIMカードで、iPhoneであればiPhone 5シリーズ以降はすでにnano SIMです。
そのため、これから新しい機種を購入する場合はSIMカードのサイズは余り気にしなくても大丈夫ですが、念のため確認しましょう。
楽天モバイルで使えるSIMフリースマホを購入したら
バックアップに進みます。
楽天モバイルで機種変更をする手順②バックアップをする
新しい機種を準備できたので、いよいよ機種変更の設定の段階に入ります。
まずは今使っている機種のデータのバックアップをします。
新しい機種が手元に届いたときに、今使っている機種がまだ手元にある場合は、新しい機種が届いたタイミングでバックアップをすれば大丈夫です。
下取りの利用や、すぐに今使っている機種を売る場合は、今の機種が手元にあるときにバックアップをしないと新しい機種にデータを移行できません。
アプリも、事前のバックアップが必要なものがあります。LINE(ライン)アプリは事前にバックアップをすることで、トーク履歴を新しい機種に復元できます(同じOS間のみ、OSが異なる場合は直近14日の履歴のみが復元可)。
電子マネーも、引継ぎのために元の機種で操作が必要な場合があるので、事前によく確認しておきましょう。
バックアップの方法 iPhone編
iCloudにバックアップをしておくと、新しいiPhoneにiCloud経由でかんたんにデータを移行できます。
以前であれば有料のiCloudサービスに加入していないと5GB以上のバックアップを取れませんでした。
しかしiOS15からは、3週間なら容量無制限でiCloudにバックアップを取れるようになりました。そのため、バックアップから3週間以内に機種変更しましょう。
- 今使っているiPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートする
- 「設定」⇒「一般」⇒「転送またはiPhoneをリセット」
- 「新しいiPhoneの準備」が表示されたら「開始」をタップ
- 「iCloud バックアップがオフになっています」と表示される場合は、「バックアップをオンにして転送」をタップ
- iCloud ストレージが容量不足の場合、無料で追加の iCloud ストレージを利用できるというメッセージが表示されるので「続ける」をタップ
- バックアップが終わるまで待つ
バックアップの方法 Android編
Googleアカウントを利用する
- 「設定」⇒「Googleアカウント」
- 「バックアップ」をタップして「今すぐバックアップ」をタップ
- バックアップが終わるまで待つ
SDカードを利用する
この方法は、SDカード対応機種のみに使える方法です。
- 「設定」⇒「システム」
- 「データ引き継ぎ」をタップして「バックアップ」をタップ
- バックアップを取りたい項目を選択して完了
バックアップの方法 LINE(ライン)アプリ編
iPhoneはiCloudに、AndroidはGoogleドライブにバックアップを取ります。
- 「ホーム」タブ⇒右上の設定アイコン⇒「トークのバックアップ・復元」をタップ
- 【初めてトークのバックアップを取る場合】「今すぐバックアップ」をタップして6桁のPINコードを入力
- 「バックアップ頻度」をタップし、頻度を選択
- 完了
楽天モバイルで機種変更をする手順③新しい機種で開通手続きをする
開通手続きは機種変更したスマホがSIMカードかeSIMかによってやり方が異なります。
また、機種変更によってSIMの交換をしていなければ開通手続きは必要ありません。手順④SIMカードを差し替えるに進みましょう。
- 開通手続きのポイント
- SIMの交換をした場合に必要
- SIMカードとeSIMでやり方が異なる
SIMカードを利用する場合
再発行されたSIMカードが手元に届いてからmy楽天モバイルで手続きをします。
【事前の準備】
- 新しい機種
- 再発行されたSIMカード
- my楽天モバイルのユーザIDとパスワード
アプリか公式サイトの「my楽天モバイル」にログイン、「申し込み履歴」を選択
次に表示される画面内の「SIMの初期設定をする」から、SIMの切り替え手続きを行う

新しいiPhoneやスマホにSIMカードを差し込み、開通手続きが完了
手順④SIMカードを差し替えるに進みます。
eSIMを利用する場合
eSIM対応製品に機種変更する場合、開通先のeSIM対応スマホで「my楽天モバイル」から手続きができます。
【事前の準備】
- 新しい機種(eSIM対応)
- my楽天モバイルのユーザIDとパスワード
新しい機種(eSIM対応機種)の電源をONにして、画面の指示に従い初期設定を進める
my楽天モバイルで開通手続きを行う
初期設定を進めて行くと「my楽天モバイル」のログイン画面が表示されるのでmy楽天モバイルのIDとパスワードでログインします。
ログインすると「申し込み番号」が表示されるのでタップし、次に表示された画面の「開通手続きをする」もタップします。

ネットワークの接続
「my 楽天モバイルネットワークに接続します」と表示されたら「接続」をタップ。画面が切り替わるのを待ちます。ここでしばらく時間がかかる場合があります。
開通の確認
画面に「開通済み」と表示され、それからしばらく待つとインターネットが利用できるようになります。
インターネットが使えない場合、Wi-Fiや機内モードをOFFにしたり、スマホの再起動を試してください。
eSIMの開通がうまくいかない場合
Web版の「my楽天モバイル」から初期設定用QRコードを用意して開通手続きを試してください。(参考:eSIM対応製品でmy 楽天モバイルアプリでの開通ができない場合)
楽天モバイルで機種変更をする手順④SIMカードを差し替える
SIMカード対応機種からSIMカード対応機種への機種変更は、今使っているSIMカードを新しい機種に差し替えます。
SIMカード対応機種間の機種変更は、新しいiPhoneかスマホを用意してSIMカードを差し替えれば完了です。SIMの交換や開通手続きは必要ありません。
本体の電源をOFFにする
スマホ本体の電源をOFFにします。電源が入ったままだと故障の原因となります。
SIMカードの取り出しと差し込み、どちらの場合もシャットダウンがされていることを確認してから作業をすすめてください。
SIMカードトレイを取り出す
SIMカードは「SIMカードトレイ」という部品に乗せて、スマホ本体に差し込まれてることが多いです。
SIMカードトレイはスマホの側面のどこかに差し込まれており、SIMピンという器具を使って取り出します。トレイがある場所についてはSIMカードが差し込まれているスマホの取扱説明書を参照してください。
SIMカードトレイには小さな穴が開いており、そこにSIMピンを差し込むとトレイを引き出せます。必ずピンは垂直にして奥まで差し込んでください。
SIMカードをトレイから外す
SIMカードをトレイから外す際に、ICチップ部分をなるべく触らないようにしましょう。ICチップが汚れたり濡れたりすると、誤作動の原因になります。
また、静電気にも弱いので手の平でテーブルや床などに触れて、電気を逃がしてから作業してください。
新しいスマホにSIMカードを差し込む
新しい機種の電源がOFFになっていることを確かめ、SIMカードトレイを引き出します。こちらも具体的な位置などは取扱説明書で確認してください。
引き出したトレイにSIMカードを乗せて本体の奥までしっかりと差し込みます。またSIMカードの向きや裏表が逆だと読み込めないので、こちらも取扱説明書と見比べて間違いがないことを確かめてください。
SIMカードの差し替えが完了したら、これから使用するスマホに電源を入れると初期設定を開始できます。
楽天モバイルで機種変更をする手順⑤新しい機種にデータを移行する
データの移行(データの復元)は、iPhoneとAndroidで手順が異なるので、お手持ちの端末に合わせてご確認ください。
(⇒iPhoneの手順を確認する ⇒Androidの手順を確認する)
LINEアプリの復元方法もご紹介します。
この章では基本的に、iPhoneからiPhone、AndroidスマホからAndroidスマホ、といった同じOS間のデータ移行を説明します。
AndroidからiPhoneへのデータ移行(機種変更)は、関連記事「AndroidからiPhoneの機種変更が意外とかんたん!」をご覧ください。
iPhoneのデータ移行方法
iPhoneのデータ移行方法を2つ紹介します。前の機種と新しい機種の両方が手元にある場合は、方法①クイックスタートを使う方法が簡単です。
方法①クイックスタート
- 前のiPhoneをWi-Fiに接続し、Bluetoothをオンにする
- 新しいiPhoneの電源を入れて、前のiPhoneの近くに置く
- 新しいiPhoneを画面の案内に従って設定を始める、前のiPhoneのパスコードを入力してWi-Fiに接続する
- Face ID または Touch ID を設定する
- 「データを転送」画面で「iPhoneから転送」を選択→続ける
- アップルペイの登録(このまま登録に進んでも、後で登録してもOK)
- 転送が始まるので、終わるまで待つ
データを転送しても、前のiPhoneのデータは設定で消去するまで消えません。
LINEアプリなど必要な設定を済ませてから消去しましょう。
方法②iCloudを使う
この方法は、まず前のiPhoneでバックアップを取っておくことが重要です。
前のiPhoneが下取りなどの理由で手元にない場合はこの方法でデータを移行します。
- 新しいiPhoneの電源を入れて、画面に表示される案内にそって設定を始める
- 「App とデータ」画面で「iCloud バックアップから復元」をタップ
- Apple ID とパスワードで iCloud にサインイン
- 直近の iCloud バックアップを選択
- 復元が終わるまで待つ
自分でiPhoneを機種変更する方法は、関連記事「iPhoneを自分で機種変更【かんたん3ステップ】」もご参考にご覧ください。
Androidのデータ移行方法
Androidスマホは、バックアップで使った方法でデータ移行(新しい機種にデータの復元)をします。
Googleアカウントを使ってバックアップした場合
- Android の「設定」アプリをタップ
- 「 Google アカウント」をタップ
- Gmailとパスワードを入力しログインする
SDカードを使ってバックアップした場合
- 新しいAndroid スマホにバックアップを取ったSDカードを差し込む
- Android の「設定」アプリ→「システム」→「データ引継ぎ」
- 「復元」をタップ
- 復元したい項目をチェックして復元されるのを待つ
Androidスマホは機種ごとに操作が異なります。「システム」など同じ項目が見つからない場合は「SDカード」「引継ぎ」などを設定アプリの検索窓に入力して探してみましょう。
LINEアプリを復元する
アプリの中でも、LINEアプリはしっかりとデータを引き継ぎたいですね。
ここでは前の端末と新しい端末の両方が手元にある場合での引継ぎ方法を紹介します。
- 新しい端末でLINEを起動
- 「QRコードでログイン」をタップ
- 以前の端末でQRコードを表示
- 新しい端末でQRコードを読み取る
- 以前の端末で本人認証を行う
- トーク履歴を引き継ぐ(トーク履歴がバックアップされていれば、全てのトーク履歴が復元されます)
以上で機種変更が完了です。新しい機種でも今までどおりスマホを使えるようになりました。
楽天モバイルショップで機種変更する方法
楽天モバイルショップで機種変更すればスタッフに手続きを代行してもらえますし、不明な点や疑問点を質問することも可能です。
- 事前に準備するもの
- 現在使用しているiPhone / スマートフォン
- 本人確認証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 未成年の契約の場合:法定代理人同意書(親権者同意書)
- 楽天会員ユーザID、パスワード
- 端末の購入費用(現金、クレジットカードなど)
来店予約の手順
手続きをする店舗を決める
最初に機種変更をする店舗を決めます。楽天モバイルの公式ページにある「機種変更対応可能ショップ一覧」から店舗を選べます。
来店予約を入れる
楽天モバイルショップは混んでいる可能性もあるので、待ち時間を短くするためにも来店予約をするのがおすすめです。予約はWebか電話でできます。
予約手順①「機種変更対応可能ショップ一覧」から店舗を選び、店舗名をタップする
予約手順②次の画面で、「Web予約する」と書かれたボタンと電話予約の番号が表示される
- Webで予約する⇒「Webで予約する」をタップ
- 電話で予約をする⇒表示された番号に電話をかけて予約
予約手順③【Web予約】「Web予約する」をタップすると「来店予約」の画面が表示される
画面下までスクロールしていくと、「Apple製品の予約注文または来店予約を利用する」というボタンが現れるので、ここをタップ

予約手順④「製品を店頭で選ぶ」と「機種変更」を選択

「製品の選択」の中から「製品を店頭で選ぶ」を選択すると、「ご用件の確認」が表示されるので「機種変更」を選択します。
このときeSIM対応製品からの機種変更やeSIM対応製品への変更の場合、「SIM再発行」にもチェックを入れます。
必要なところを漏れなく選択したら、画面下にある「次へ進む」をタップしてください。
予約手順⑤予約日時の選択
予約手順⑥「楽天会員ログイン」のボタンをタップし、必要情報を入力したら来店予約完了
店舗での機種変更に関する注意点①機種変更を受け付けているショップは限られている
楽天モバイルショップは全店舗で機種変更を行っているわけではありません。
Webで来店予約をしていて「ご用件の確認」(予約手順④)の中に「機種変更」が表示されない場合、その店舗では機種変更を受け付けていないので、他の店舗かmy楽天モバイルでの手続きが必要です。
店舗での機種変更に関する注意点②データ移行には手数料(1,100円~2,200円)がかかる
機種の購入は自分でして、楽天モバイルショップでデータ移行だけやってもらうということも可能です。
ただし、その場合も有料(1,100円〜2,200円/回)になります。
楽天モバイルの機種変更に使えるキャンペーン
キャンペーンや下取りを使うことは、楽天モバイルでお得に機種変更をする裏ワザとも言えます。楽天モバイルで機種変更をするならぜひ使いたい、キャンペーンと下取りサービスを紹介します。
iPhoneアップグレードプログラム
「iPhoneアップグレードプログラム」とは、楽天カードで48回払いでiPhoneを購入するプログラムです。
このプログラムを利用すると、24回目の支払いを終えた後はいつでも新しいiPhoneを購入でき、返却した方のiPhoneは未払い分の金額は支払い義務がなくなります。
また、iPhoneアップグレードプログラムは楽天モバイルの回線契約がなくても利用ができます。
楽天モバイルでiPhoneを購入後、途中で他のSIMに乗り換えても分割払いを続けることができます。25か月目にiPhoneを楽天モバイルに返却すれば残高の支払いが不要になります。これは嬉しいポイントですね。ちなみに25か月目に返却が、一番自己負担金額が少なくなるベストタイミングです。
iPhoneアップグレードプログラムを利用すれば、iPhone 14 128GB(本体代120,910円)を半額の60,432円(2,518円×24回払い)で手に入れることができます。
iPhone SE(第3世代)であれば負担額31,392円(1,308円×24回払い)で2年使えるので、高価なiPhoneにも手が届きますね。
2年ごとの機種変更が構わない、常に新しい機種を持っていたい人にはお得に機種変更ができる方法です。
ただし端末返却時に機種の状態が悪いと故障費用がかかる、万が一返却を断られる、ということがあるので端末の扱いには注意が必要です。
内容 | iPhoneを楽天カード48回払いで購入し、25か月目に端末を返却すると残高の支払いが不要 |
回線契約 | 不要 |
注意事項 | iPhoneの状態が楽天モバイルの返却基準を満たさない場合、故障費用22,000円の支払いまたは返却不可能 |
スマホ下取りサービス
楽天モバイルの下取りサービスは、楽天キャッシュで下取りをするサービスです。楽天モバイルショップや楽天市場以外で購入した製品も対象になりますし、付属品や箱がなくても対象になります。
気になる下取り金額ですが、iPhone 13 Pro Max 1TBを最大88,740円で、Galaxy Z Fold3 5Gを最大38,610円で買い取った実績があります(2023年4月21日時点)。
ただし、下取り金額は機種の状態や下取りに出すタイミングで左右されます。
今使っている機種を手元に残しておく必要がなければ、機種変更と同時に下取りを検討するのがおすすめです。
- 楽天モバイルで下取りに出すメリット
- 他社で購入した製品も下取り可能
- 手数料・送料が完全無料
- 本体だけで下取り可能
下取り手続きは3つのステップで簡単です。
Webで下取りを申し込む
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」のページから楽天IDとパスワードでログインし、下取りをして欲しい製品の情報を入力します。
返送キットでスマホを送る
本人限定受取郵便で返送キットが届きます。申込書に必要事項を記入し、初期化と各種ロック解除をした状態のスマホを返送キットに入れ、ポストに投函します。
楽天キャッシュに下取り金額がチャージ
製品査定が終了するとメールで金額が知らされます。下取り金は価格確定から約1カ月で楽天キャッシュにチャージされます。
製品の状態によっては下取りができない場合もあるので注意が必要です。
自分のスマホがいくら程度になるのかは楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」のページで確認できます。
楽天モバイルの機種変更におすすめのiPhone・スマホ
楽天モバイルでの評判も高い、機種変更におすすめのiPhoneとスマホを紹介します。
iPhone 14 Pro:最新テクノロジー搭載のiPhone

画面 | サイズ:6.1インチ、解像度:2,556 x 1,179ピクセル |
内蔵メモリ(ROM) | 128GB / 256GB / 512GB / 1T |
内蔵メモリ(RAM) | 非公開 |
CPU | A16 Bionicチップ |
重量 | 206 g |
本体サイズ | 幅:71.5 mm、高さ:147.5 mm、厚さ:7.85 mm |
バッテリー容量 | 非公開 |
背面カメラ画素数 | メイン:4,800万画素、超広角:1,200万画素、望遠:1,200万画素 |
本体カラー | ディープパープル / ゴールド / シルバー・スペースブラック |
価格 | 150,900円〜 |
対象キャンペーン | 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム |
ハイスペック機種を使いたい方におすすめのiPhone。iPhone 14 Pro MAX よりも画面サイズが0.6インチ小さいのですが、その分重量も34g軽く、持ちやすく使いやすいのも人気の理由です。
4kビデオ撮影も可能で手ぶれ補正も充実、そして耐水性があり様々なシーンに対応しています。
iPhone SE(第3世代): iPhoneをお手頃価格で手に入れたい方に

画面 | サイズ:4.7インチ、解像度:1,334 x 750ピクセル |
内蔵メモリ(ROM) | 64GB / 128GB / 256GB |
内蔵メモリ(RAM) | 非公開 |
CPU | A15 Bionicチップ |
重量 | 144 g |
本体サイズ | 幅:67.3 mm、高さ:138.4 mm、厚さ:7.3 mm |
バッテリー容量 | 非公開 |
背面カメラ画素数 | 1,200万画素 |
本体カラー | ミッドナイト / スターライト / (PRODUCT)RED™ |
価格 | 62,800円〜 |
対象キャンペーン | 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム |
画面サイズが4.7インチで重さも144gと手軽に使うのに最適なiPhoneです。またバッテリー駆動時間も以前の機種より大幅に長くなっており、動画やゲームをより楽しめるようになりました。
Rakuten Hand 5G:コスパ抜群、楽天のオリジナルスマホ

画面 | サイズ:約5.1インチ、解像度:1,520 × 720ピクセル |
内蔵メモリ(ROM) | 128GB |
内蔵メモリ(RAM) | 4GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 |
重量 | 約134g |
本体サイズ | 幅:約63mm、高さ:約138mm、厚さ :約9.5mm |
バッテリー容量 | 2,630mAh |
背面カメラ画素数 | 約6,400万画素 + 約200万画素 (深度測位) |
本体カラー | ホワイト / ブラック / クリムゾンレッド |
価格 | 19,001円~ |
対象キャンペーン | 機種変更は「Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円」キャンペーン対象外 |
低価格ながら背面カメラの画素数が約6,400万画素 と高く、デュアルSIMで2つの番号を使い分けが可能です(デュアルSIMでの利用は、eSIM x 2 で利用可能)。
また、キャンペーンによりプランをセットで購入すれば1円で入手可能です(機種変更は対象外)。
Galaxy S23:GalaxySシリーズの最新モデル

画面 | サイズ:約6.1インチ、解像度:FHD+ / 2,340 × 1,080ピクセル |
内蔵メモリ(ROM) | 256GB |
内蔵メモリ(RAM) | 8GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
重量 | 約168g |
本体サイズ | 高さ:約71 mm、高さ:約146mm、厚さ: 約7.6 mm |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
背面カメラ画素数 | 約1,200万画素 (超広角) + 約5,000万画素 (広角) + 約1,000万画素 (望遠) |
本体カラー | クリーム / ファントム ブラック |
価格 | 147,700円~ |
対象キャンペーン | 機種変更は「スマホトク得乗り換え!Android製品が最大9,000円相当分おトク!」キャンペーン対象外 |
使用する環境に合わせ、画面の色味を自動で調整する「ビジョンブースター」が進化し、従来の機種より視認性がアップしています(メーカー調べ:「Galaxy S22」と比較)。また、目の保護モードを使用すれば、画面のコントラストを最適化し、目への負担を軽減可能です。
楽天モバイルの機種変更によくある質問
楽天モバイルで機種変更をするときによく出る質問をまとめました。
機種変更するのにおすすめのタイミングはいつ?
もともと楽天モバイルは更新月・違約金といった他社のような縛りはなく、まして機種変更はプラン変更とは違うため、料金面では特におすすめのタイミングはありません。
強いて言うなら利用中の機種を分割で支払っている場合、分割を支払い終わってからのほうが月々の負担を増やさなくて済みます。
また、欲しい機種が値下げされるまで待つのも、お得にできるタイミングと考えることも可能です。ただし、値下げを待っていると人気の機種は在庫がなくなる恐れがあるので自分のタイミングを見つけましょう。
楽天モバイルの店舗で機種変更はできる?
機種変更可能な店舗とできない店舗があります。機種変更が可能かどうかは公式サイトで確認可能です。
⇒楽天モバイルショップで機種変更する方法を確認する
楽天モバイルの店舗で機種変更すると手数料がかかる?
楽天モバイルショップで機種変更をしても手数料は発生しません。
ただし、データ移行は有料です(1,100円〜2,200円/回)。
0円または1円で機種変更できる機種はある?
結論から言うと、残念ながら機種変更で0円か1円になる機種はありません。
楽天モバイルでは「Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン」を実施中ですが、対象となるのは以下の3つ場合のみです。
- 新規申し込み(2回線目含む)
- 他社からの乗り換え(MNP)
- 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)手続き後の申し込み
上記の条件に当てはまる場合、楽天モバイルの料金プラン(Rakuten UN-LIMIT)とセットでキャンペーン対象機種を申し込むことでキャンペーンが適用されます。
楽天モバイルの機種変更まとめ
楽天モバイルでは、my楽天モバイル(アプリ / 公式サイト)と楽天モバイルショップ、そして自分でSIMフリースマホを購入しての機種変更があることが分かりました。
しかし、楽天モバイルショップは機種変更に対応していない店舗もあり、自分でSIMフリースマホを準備する場合は楽天モバイル対応機種であることを確認する必要があります。
そのためmy楽天モバイルを利用した機種変更が一番確実に機種変更ができると言えます。
それでは改めてmy楽天モバイルでの機種変更の全体的な流れをおさらいしておきましょう。
my楽天モバイルで端末を購入 my楽天モバイルにログインし、iPhoneかスマートフォンを購入します。 |
以下の場合はmy楽天モバイルからSIMの交換(再発行)を申し込み ・SIMカードからeSIM/eSIMからeSIM ・eSIMからSIMカード |
データのバックアップ クラウドサービスやSDカード、そしてパソコンなどに現在使用してるiPhoneやスマホのデータをバックアップしておきます。 |
新しい機種で開通手続き SIMの再発行をした場合のみ、開通手続きを行います。 |
SIMカードを差し替える SIMカードを入れた新しい端末に電源を入れ、初期設定をします。 |
新しい機種にデータを移行する 手順②でバックアップしたデータを新しい端末に移行します。 |
以上で機種変更が完了です。my楽天モバイルを利用して、お得でスムーズに楽天モバイルの機種変更をしてみてください。
おすすめSIM会社

iPhone購入とプラン契約で最大22,000円分ポイント還元。繋がり易くなったRakuten最強プランではデータ使用量に応じて月額料金が変わり、3GBまでならかけ放題で1,078円。

通信品質トップクラス。新プランのコミコミプランでは、10分かけ放題付で20GB3,278円(税込)でオンライン専用プラン並みの低価格。店舗サポートも魅力。

ドコモ品質で安心。20GBと5分かけ放題で月額2,970円。大盛りオプション利用で月額4,950円で100GBの大容量もおまかせ。海外でも20GBまで利用可能。

通信品質トップクラス。新プラン「シンプル2 S/M/L」では、光回線とのセット割で割引で4GBなら月額1,078円に(税込)。

ソフトバンクグループになったLINEMO(ラインモ)。だからキャリア品質。LINEのデータ消費がカウントフリー(LINEギガフリー)。データ容量使い切ってもLINEの通信速度はそのまま。いまなら、通話オプション(5分)が契約から7か月目まで無料!