楽天モバイルの問い合わせ先まとめ - オペレーターに繋がる電話番号は？

楽天モバイルの電話の問い合わせ先は？

楽天モバイルに問い合わせをしたいのに電話番号が分からず困っていませんか？
楽天モバイルの公式サイトを見ても、分かりやすい場所に電話番号の記載がないのですぐに見つけられません。

この記事では楽天モバイルの電話相談窓口の番号だけではなく、つながらないときの対処方法もまとめます。
さらに、チャットサポートや楽天モバイルショップなど他の問い合わせ方法、それぞれの問い合わせ方のメリットとデメリットも紹介します。

また、楽天モバイルの公式ページなどから自身で解決策を調べる方法も解説するので、自分に合った問い合わせ方法を試してみてください。

楽天モバイルは電話で問い合わせができる

楽天モバイル公式サイトでは少し見つけにくいですが、楽天モバイルにはちゃんと電話相談窓口があります。
オペレーターと話して疑問を解消したい方には自宅にいながら相談できる電話はやはり便利ですね。

ただし問い合わせ内容によって、かける電話番号が異なるので注意が必要です。

楽天モバイルの問い合わせ電話番号一覧

楽天モバイル問い合わせ窓口の電話番号一覧です。

「080」で始まる電話番号はフリーダイヤル 「080」で始まる電話番号は通話料が無料です。一方「050」で始まる電話番号は通常の通話料がかかります。

問い合わせ電話番号の詳細

それぞれの問い合わせ窓口について詳しく紹介します。

楽天モバイル申し込みに関する簡単な相談：050-5434-8549

申し込みに関する簡単な相談を受付けている窓口です。申し込みに関する疑問や料金・プラン・オプションサービスなどの簡単な質問について案内してくれます。
まだ楽天モバイルを申し込むか悩んでいる、話だけ聞いてみたい、という方はこちらに電話しましょう。

新規申し込み・他社からの乗り換えに関する問い合わせ：0800-805-0090

新規で申し込みや他社からの乗り換え（MNP）に関する問い合わせの電話番号です。
先に紹介した相談窓口と使い分けを悩むかもしれませんが、楽天モバイルに申し込むことを前提の問い合わせならこちらの電話番号にかけましょう。

楽天モバイル（Rakuten UN-LIMIT）をご利用中の方の問い合わせ：050-5434-4653

「Rakuten UN-LIMIT」は楽天モバイルの料金プランです。（最新は「Rakuten UN-LIMIT VII」）楽天モバイルで「Rakuten UN-LIMIT」を利用中の方は、問い合わせにこちらの電話番号を使えます。

通話アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、プラン確認・変更、料金確認、オプションサービス確認・変更の問い合わせが無料でできます。
ただし、Rakuten UN-LIMITを利用していても固定電話などRakuten Link以外から問い合わせをした場合は有料となるので注意が必要です。

未払い料金に関する問い合わせ：050-5434-4653

未払い料金や二重請求などの問い合わせはこちらの電話番号です。
「Rakuten Link」で発信すれば通話料が無料になります。

楽天モバイルの初期設定に関する問い合わせ：0800-600-0700

楽天モバイルの申し込みから初期設定に関する問い合わせ窓口です。
新規契約や他社からの乗り換えで楽天モバイルを契約してから、楽天モバイルを使用するための初期設定に困ったときはこちらの電話番号です。

まだRakuten Linkを使えなくても、フリーダイヤルで通話料無料なので安心です。

楽天回線エリアで接続が不安定なときの問い合わせ：050-5434-4653

楽天回線エリアで接続が不安定なときに問い合わせる窓口です。
例えば接続の不安定な場所の報告、基地局の設置をお願いしたいときはこちらの電話番号です。

参考：楽天モバイルのサービスエリアマップ

盗難・紛失で利用停止・再開する場合の問い合わせ：0800-600-0500

楽天モバイルで利用しているスマホが盗難にあったり紛失したりした場合に連絡する電話番号です。
年中無休で24時間受付なので、緊急時はすぐに連絡しましょう。

海外からの問い合わせ：050-5434-4633

海外から楽天モバイルについて問い合わせる際の窓口です。年中無休で24時間受付ていますが、有料です。ただし、「Viber」というアプリを利用すれば無料で問い合わせができます。

English Support（英語サポート）：0800-805-0805

英語による問い合わせ窓口です。

Rakuten Turboに関する問い合わせ：0800-805-0040

「Rakuten Turbo（楽天ターボ）」とは、楽天モバイルの回線を使用したホームルーターサービスです。Wi-Fiルーターをコンセントに差すだけで、工事不要で利用できます。
このRauten Turboに関する問い合わせはこちらの電話番号です。

楽天モバイル（ドコモ回線・au回線）に関する問い合わせ

楽天モバイル（ドコモ回線・au回線）に関する問い合わせは、以前は電話で相談ができましたが、2023年3月31日で電話窓口が終了しました。

現在はお問い合わせフォームからのみの受付になっています。

すでに楽天モバイル（楽天回線）、Rakuten UN-LIMITの料金プランを利用している場合は、問い合わせ内容に応じて上記の電話番号を利用可能です。

電話で問い合わせるメリット

電話での対応はオペレーターの声が聞こえるので、チャットの対応よりも温もりを感じられますし、文字入力をする手間がありません。
また直接話しているため、案内途中で新たに生まれた疑問にもすぐに対応してもらえます。

電話で問い合わせるデメリット

ほとんどの問い合わせ窓口が年中無休ですが、受付時間が9:00～17:00までとなっており終了する時間が早めです。平日の仕事や授業が終わってから問い合わせしようと思うと難しいかもしれません。

週末も受付をしているだけに、土日祝日はつながりにくいことが予想されます。
窓口が空いている時間に電話が難しい、オペレーターと話す必要がない、という場合は他の方法を利用するのがおすすめです。

また、楽天モバイルの電話対応窓口は24時間対応の窓口と9:00～17:00（ご相談窓口のみ10:00～19:00）までのものとに分かれます。
以前は9:00～20:00まで対応となっていた問い合わせ窓口は、2023年2月1日より9:00～17:00までに変更になっているのでご注意ください。

電話がつながらないときの対処法3選

問い合わせの電話がつながらないときは以下の3つの方法で問い合わせをしてみましょう。

1. 【おすすめ】チャットサポートを使う
2. 店舗に出向いて質問する
3. 混雑する時間を避けてかけ直す

電話は一番手軽で簡単な問い合わせ方法に思えますが、受付時間が限られていることもありつながりにくい時があります。
ここではつながりにくい場合の対処法を解説します。

電話がつながらないときの対処法①チャットサポートを利用する

楽天モバイルでは電話だけではなくチャットでのサポートも行っています。
電話がつながらない場合の対処法として、チャットの利用が一番おすすめです。

チャットは「お申し込み前の方」と「お申し込み済み・ご契約中の方」の2つに分かれており、どちらも無料・年中無休で利用できます。

チャットで問い合わせを開始すると、まずAIチャットで案内され、それで解決できない場合はオペレーターの対応に切り替わります。
オペレーターの対応の受付時間は9:00～23:00まで、それ以外の時間帯はAIチャットのみとなります。

楽天モバイル契約中の方はmy 楽天モバイルへのログインが必要になります。

チャットサポートのメリット

• 質問が気軽にできる
• 自分のペースで質問・返信ができる
• 受付時間が長い
• 無料で使える

初めは対人ではなくAI対応なので、気兼ねなくどんな質問もできます。席を外している間に返答が来ても画面上に内容が残っていますし、オペレーター対応でも電話と違って応答しなかったために切られるという心配もありません。

また、受付時間が23:00までと長いので、仕事を終えてからでも比較的連絡しやすいです。電話サポートは通話料がかかる窓口もありますが、チャットは無料で対応してもらえます。

チャットサポートのデメリット

• スマホ/パスコンでの入力作業が苦手な人には大変
• 混雑状況によっては時間がかかる
• 24時間対応ではない

質問を入力しなければならないため、キーボード操作など入力作業が苦手な方に向いている窓口とは言えません。

AIで対応しきれない場合はオペレーター対応となるため、状況により返答に時間がかかる場合もあります。また、24時間対応でないため深夜や朝方の問い合わせはできません。

チャットサポートは混雑予測を用意しているので、そちらも参考にしてみてください。

電話がつながらないときの対処法②店舗で質問する

自宅や職場の近くに楽天モバイルショップ（店舗）があるなら、直接店舗に出向いて質問をするのも1つの方法です。

しかし、こちらも混み合っている場合やコロナ対策もあるため、来店予約をして訪問するほうがスムーズに対応してもらえます。
また、新規契約など内容によっては持参が必要な物もあるため、こちらも事前にチェックしておきましょう。

店舗で質問するメリット

スタッフが直接対面して対応してくれるため、より分かりやすく案内してもらえます。
書類などに記入する場合、直接見てもらっているため、誤っていればすぐに直してもらえるので安心感も高いです。

店舗で質問するデメリット

直接店舗に出向かなければならないため、他の方法より時間と手間がかかります。また、対人が苦手という方にも向かない方法です。
自宅や職場の近くに楽天モバイルショップがなければ、交通費が発生する可能性もあります。

訪問前には来店予約と必要な物を確認することも忘れないようにしましょう。

参考：楽天モバイルショップの店舗検索

電話がつながらないときの対処法③電話が混雑する時間帯を避けてかけ直す

楽天モバイルの電話窓口はなかなかつながらないと言われています。それでも、どうしても電話でオペレーターと話したい場合は電話をかける時間帯に気を付けてみましょう。
特に午前中と夕方が混雑する傾向にあるので昼過ぎからが比較的繋がりやすい時間帯です。ただし、週末など日によってはこの限りではありません。

平日の昼過ぎに時間が取れる方は、この時間帯を狙って電話してみるのがおすすめです。

ここまで見たように、電話以外にもチャットや店舗で楽天モバイルに関する質問や手続きを行うことが可能です。
しかし、それぞれメリットやデメリットもあるので自分が質問しやすい方法で問い合わせてみてください。

楽天モバイルに問い合わせる前に自分で調べる方法

公式サイトのお客様サポートやmy 楽天モバイルを利用して、自分自身で疑問点や問題の解決方法を調べることもできます。

自分自身で調べるのは手間がかかりますが、電話やチャットサポート、そして店舗訪問は時間がかかる可能性が高いです。そのため、むしろ早く疑問や問題を解決できる場合があります。
⇒公式サイトのお客様サポートの活用方法を見る
⇒my 楽天モバイルの活用方法を見る

公式サイトの「お客様サポート」を活用する

楽天モバイル公式サイトのお客様サポートは、大きく「ご利用中の方」と「ご利用開始前の方」の2つに分かれています。

どちらのページも4つの方法で疑問や知りたいことなどを調べることが可能です。

1. 「カテゴリー」から探す
2. 「お困りごとは何ですか」を使う
3. 「トラブル解決ナビ」を使う
4. 「よく見られているご質問」から探す

方法①「カテゴリー」から探す

「ご利用中の方」のページは12個、「ご利用開始前の方」は7つのカテゴリーに分かれており、その中から該当する疑問や知りたいことを選んで調べることができます。

ここでは「ご利用中の方」のページのカテゴリーの内容を紹介します。

「ご利用前の方」のページは、「ご利用中の方」と同様の「プラン・サービス」「キャンペーン」「申し込みからお受け取りまで」「ご利用開始までの設定」「その他」の5つの項目があります。さらに、楽天モバイルのホームルーターサービス「Rakuten Turbo」と、インターネットサービスの「楽天ひかり」についての項目が加わっています。

方法②「お困りごとは何ですか」を使う

サイト内の検索スペースです。知りたい内容を直接入力して調べることができます。

方法③「トラブル解決ナビ」を使う

困っている内容を選択していくと解決方法が表示されます。

方法④「よく見られているご質問」から探す

代表的な質問がまとめられたページです。
自分の疑問と似た質問と答えを見つけることができるかもしれません。

「最近よくあるご質問リンク集を見る」へ進むと更にカテゴリ別に質問を探すことができます。

このように楽天モバイルの公式ページは利用者の幅広い質問に答えられるようになっています。

楽天モバイルに契約済みならmy 楽天モバイルでスマホから手軽に確認

「my 楽天モバイル」とは楽天モバイルの契約者専用のアプリです。ログインすることで利用状況や契約状況、そして利用料金など様々な情報の確認や手続きを行うことができます。
アプリをダウンロードしていなくても、ウェブ上からログインすることもできます。楽天モバイルを使っているなら、アプリをダウンロードしておくと手軽に使えるので便利です。

このように、楽天モバイルでは公式ホームページやmy 楽天モバイルを使用すると、幅広い疑問を解決することができます。

電話やチャットは混み合うことがありますし、店舗はわざわざ足を運ぶ必要があります。そのため、楽天モバイルに問い合わせる前にまずはご自身で調べてみることがおすすめです。

ビデオ通話とメールによる問い合わせについて

楽天モバイルでは一部の問い合わせ内容のために、ビデオ通話とメール（お問い合わせフォーム）による問い合わせも受け付けています。

申し込みについてはビデオ通話が利用可能

楽天モバイルに契約前のご相談窓口ではZoomを利用したビデオ通話の案内も行っています。
ビデオ通話ならオペレーターの顔を見ながら説明を受けられるので、電話よりもさらに分かりやすいです。また、インターネット環境があれば無料で通話ができるので通話料を気にして焦ることもありませんね。

ビデオ通話を希望の場合、ご相談窓口（050-5434-8549）でオペレーターにその旨を伝えてください。パソコンやタブレット、スマートフォンなどZoomを利用できる環境を用意しておくとスムーズにビデオ通話ができます。

参考：お申し込みサポートについて

楽天モバイルの申し込みを検討しているのにショップが近くにない方や、店舗に行く暇がないけど直接オペレーターの顔を見て相談したい方などに、ビデオ通話はおすすめです。

旧楽天モバイル（ドコモ回線/au回線）についてはメールで問い合わせが可能

現在、メール（お問い合わせフォーム）で問い合わせ可能なのは、ドコモかauの回線を利用した旧楽天モバイルに関してのみとなっています。
楽天回線を利用している楽天モバイルやRakuten UN-LIMIについては、電話やチャットなどの対応となります。

旧楽天モバイル（ドコモ回線/au回線）専用のお問い合わせフォームはこちらからアクセスできます。

楽天モバイルの問い合わせに関するよくある質問

ここでは具体的に、楽天モバイルで問い合わせの多い3つの質問の回答を紹介します。

• 楽天モバイルの電話窓口は通話料無料？
• 楽天モバイルの電話番号の一覧はどこで見つけられる？
• メールのお問い合わせフォームはどこにある？

楽天モバイルの電話窓口は通話料無料？

通話料は問い合わせ窓口により異なります。

「0800」から始まる番号はフリーダイヤルですが、「050」から始まる番号は通常の通話料が発生します。
ただし、楽天モバイル契約者であればRakuten Linkを使えば無料で通話ができます（日本国内のみ）。海外からの問い合わせならViberを使用することで無料通話が可能です。

楽天モバイルの電話番号の一覧はどこで見つけられる？

楽天モバイル公式サイトの最近よくあるご質問リンク集の下のほうに「電話でお問い合わせ」という項目があります。
ここで自分に合ったお問い合わせ内容をクリックすると電話番号が表示されます。

メールのお問い合わせフォームはどこにある？

基本的に、楽天モバイルはメールでの問い合わせを受け付けておらずお問い合わせフォームが存在しません。

ただし、旧楽天モバイル（ドコモ回線/au回線）に関する問い合わせのみは、電話窓口がなく「お問い合わせフォーム」からの問い合わせのみとなっています。

楽天回線の楽天モバイルやRakuten UN-LIMITといった現行のサービスを利用している方は、電話窓口かチャットサポートを使うことになります。

まとめ - 楽天モバイルへの問い合わせは電話以外も充実

楽天モバイルの電話での問い合わせ先に加え、チャットや店舗、公式サイトやアプリで疑問点を調べる方法をまとめて紹介してきました。

特に電話での問い合わせは、電話番号が目的別に複数存在しているので、かけ間違いに注意しましょう。

改めて問い合わせ方法を一覧でまとめます。

電話による問い合わせは番号により受付時間が違うので注意が必要です。また「0800」から始まる番号はフリーダイヤルですが、「050」からの番号は基本的に有料になります。
楽天モバイル契約者であればRakuten Linkの利用で通話料を無料にできます。

チャットサポートは一部を除いた電話相談窓口よりも受付時間が長く、他のことをしながら待つこともできるので入力が苦手でない方におすすめです。
電話がなかなかつながらない、夜に落ち着いて問い合わせたい場合はぜひ使ってみてください。

また、自分で調べる方法もあります。公式ホームページはFAQが充実していますし、契約内容の確認や変更などもできます。
Rakuten UN LIMITを契約しているなら「my 楽天モバイル」が利用できるので、より便利に料金の照会や各種手続きが可能です。

楽天モバイルでは電話以外にも問い合わせ方法が複数あるので、自分が使いやすい方法を選んで問い合わせをしてみてください。