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【5月3日更新】新型iPhone15の噂・リーク情報 - 発売日や値段・スペックまで徹底解説

iPhone 15噂・リーク情報
iPhone 15の新色予想:ダークピンク(左)、ライトブルー(右) 画像引用:MacRumors

2023年発売予定の新型iPhone 「iPhone 15(仮)」を待つべき?

2023年に発売が噂される新型iPhone、「発表されるまで待つべき?それとも最新のiPhone 14を買うべき?」といった疑問の声が多く聞こえてきます。

毎年発表されるiPhone、例年のネーミングパターンを踏襲する形であれば、2022年のiPhone 14を継いで2023年は「iPhone 15」の発表が期待されます。

では、ズバリ「新型iPhone 15(仮)の発表を待つべき」なのでしょうか?

iPhone 15シリーズ、セレクトラ編集部としては「かなり期待できそう」と現時点では感じています。

ここ数年発表されたiPhoneモデルはわりと「期待はずれ」という苦い評価を受ける傾向にありましたが、2023年発売予定のiPhone 15については大幅なスペックの進化が噂されています。特に、iPhone 15 Proシリーズに関して、驚くような情報の数々を入手しています。

かつての共同創業者でありCEOスティーブ・ジョブズが亡くなった後、なかなかヒット商品に恵まれなかったアップルですが、特にiPhoneはここ数年不発に終わっています。そんなプレッシャーもあり、今回の次期iPhoneの開発、とくにiPhone Proシリーズには例年以上の熱の入り方を感じます。

現段階では、筆者としては、期待はずれだったiPhone 14は購入せずiPhone 15の発表を待ちたいと思います。
魅力的なアップグレードにより、iPhone 15 Proシリーズは特に満足度の高い商品となりそうなので、待つだけの価値はあるのではないでしょうか?また、最悪期待はずれだった場合、今回の予想がiPhone 16に盛り込まれる可能性が高いことを知った状態で、今よりさらに値下げされたiPhone 13や14を検討することができます。

この記事では、海外で発信されている新型「iPhone15(仮)」の噂やリーク情報をいちはやくお伝えし、気になるスペックや値段の他、発売予定日も予想していきます。

アップルファンの皆さんは、事前に次期iPhoneの情報をしっかり押さえて、発売日に備えましょう。
また、毎年実施される型落ちモデルの値下げを狙っている方も、今回のアップデートと比較して、どのモデルを購入するか検討してみてください。

iPhone 15が期待通りなのか、それともiPhone 14のように期待はずれと言われてしまうのか・・・今から目が離せません。

【5月3日更新】今最もホットな新型iPhone 15の噂・リークまとめ

5月3日現在、今回新たに更新された情報は下記になります。

  • 【5月3日更新】新型iPhone 15のホットな情報
  • 4月27日、アップルリーカーの@analyst941により、Proシリーズは Thunderbolt 3の通信規格が採用されるとリークされた
  • 5月2日、中華系テックメディアのGIZChinaがWi-Fi 6EはProシリーズのみの対応となる可能性が高いと記事内で公表した

新型iPhone 15の噂・リーク11選まとめ

  1. シリーズ発表時期はズバリ2023年9月(予想)
  2. 15シリーズは全4種類 "Ultra"新登場なるか
  3. 新しいカメラはより綺麗な撮影が可能に
  4. 新型iPhone 15シリーズはUSB Type-C搭載が濃厚
  5. 新カラーはダークピンク、明るいブルー…深紅もあり?
  6. 強気な値段設定でiPhone 14よりも高額
  7. ダイナミックアイランドが全シリーズ標準装備
  8. Proシリーズはバッテリーが切れても使える
  9. サイドボタンは今までにない進化系
  10. Proシリーズはスマホ史上最薄ベゼル
  11. SIMトレイは欧州でも廃止
  12. Proシリーズは高速データ転送が可能
  13. Wi-Fi 6E対応はProシリーズのみ?

新型iPhone 15の噂・リーク①シリーズ発表時期はズバリ2023年9月(予想)

新型iPhone 15シリーズですが、iPhoneは例年9月に発表となることが非常に多いことをご存じでしょうか?

アップルは2007年以降、これまで毎年新型iPhoneを発表してきました。その中でも圧倒的に9月発表のケースが多いのです。

恐らく、日本では4月など新学期や新生活のシーズンに新しいサービスが発表となるのと同じロジックで、海外の長い7~8月の夏季休暇を経て、9月の新学年や新生活のシーズンをターゲットとしているのではないでしょうか。

9月発表の予想が外れた場合ですが、今まででは10月や11月に発表となるケースもありました。
いずれにせよ、9月から年末にかけては要チェックです。

新型iPhone 15の噂・リーク②15シリーズは全4種類 "Ultra"新登場なるか

iPhone 15シリーズは今回iPhone 15、15 Plus, 15 Proそして15 Ultraこと15 Pro Maxの全4種類とのことです。

それぞれのサイズまでリーク情報はつかめています。但し、最上位モデルであるiPhone Pro Maxのリブランディングとして、今回は「iPhone 15 Pro Max改めiPhone 15 "Ultra"」として新たにリニューアルされるのではとささやかれています。

Bloomberg社の記者は、2022年9月の記事でこう言っていました。

If you have an iPhone 13, I’d wait another 12 months for the iPhone 15. That’s when we’ll see bigger changes, including a potential rebranding of the Pro Max as the Ultra.
もし私がiPhone 13ユーザーだったとしたら、あと12か月待ってiPhone 15のリリースを待ちます。Pro MaxのUltraへのリブランディングも含め、大きな変化が見られることが期待できるから・・・

しかし、同記者はその後この発言を撤回し、"Ultra"は2024年にiPhone 16シリーズとしての発表になるだろうとも述べています。
いずれにせよ、iPhone 15もしくはiPhone 16で大きな変化があることは間違いなさそうです。益々今年のお披露目が楽しみになってきますね。

iPhone 15シリーズのスペック予想まとめ
  iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max/ Ultra
ディスプレイ 6.1インチ 6.7インチ 6.1インチ 6.7インチ
カラー 白、黒、(PRODUCT)RED、ダークピンク(新色)、ライトブルー(新色) 白、黒、(PRODUCT)RED、ダークピンク(新色)、ライトブルー(新色) ブラック、シルバー、ゴールド、ダークレッド(新色) ブラック、シルバー、ゴールド、ダークレッド(新色)
容量 128GB/256GB
521GB
128GB/256GB
521GB
128GB/256GB
521GB/1TB/
128GB/256GB
521GB/1TB/
カメラ 48メガピクセル 48メガピクセル 48メガピクセル
ペリスコープ望遠レンズ(光学3倍)
4,800万画素
48メガピクセル
ペリスコープ望遠レンズ(光学6倍)
CPU A15 Bionic A15 Bionic A16 Bionic A17 Bionic
生体認証 Face IDのみ Face IDのみ Face IDのみ Face IDのみ
値段 USD799から USD899から USD1,099から USD1,199から
コネクタ USB Type-C USB Type-C USB Type-C USB Type-C
通信規格 USB 2.0 USB 2.0 Thunderbolt 3 Thunderbolt 3
Wi-Fi対応規格 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6E
新システム
  • ダイナミックアイランド搭載
  • サイドボタンが感圧式ボタンに変更
  • ダイナミックアイランド搭載
  • サイドボタンが感圧式ボタンに変更
  • ミュートボタンがアクションボタンに変更
  • サイドボタンが感圧式ボタンに変更
  • ミュートボタンがアクションボタンに変更
  • サイドボタンが感圧式ボタンに変更

新型iPhone 15の噂・リーク③新しいカメラはより綺麗な撮影が可能に

ソニーの新型イメージセンサー搭載

Nikkei Asiaによると、2023年発表のiPhoneにはソニー開発の新型イメージセンサーが搭載されるそうです。

この新型イメージセンサーは従来のものと比較して、各ピクセルにおいて飽和信号レベルを約2倍にします。何が具体的に変わるかというと、カメラが光を掴み易くなり、露出オーバーや露出不足といったことがなくなるため、逆光の状態でも被写体をきれいに捉えることが可能となってきます。

この機能、iPhone 15シリーズ全てが搭載対象となるのかについては、まだ分かっていません。

ソニーのLiDARスキャナが新たに採用

iPhoneのカメラにはiPhone 12 Pro・Pro Max以降、LiDARスキャナが搭載されています。

「LiDARスキャナ」はレーザーの光の反射を利用して、物の距離を測ることができます。これを利用して、iPhoneでは暗いところでも一眼レフカメラを使ったような、うまく背景をぼやかした写真を撮ることが可能となっています。通常のカメラでも背景のぼかし自体は可能ですが、暗いところでは機能しません。

今回、そのLiDARスキャナが今までのLumentum社やWIN Semiconductors社に代わり、新たにソニーがiPhone 15 ProモデルのLiDARスキャナプロバイダーとして採用されると噂されています。このソニー開発のLiDARスキャナ、今までのものと比較するとパワー効率が良いのがポイントです。

長年AR(拡張現実)アプリの開発を望んできたアップルですが、今回はiPhone 15, 15 PlusレベルでのLiDARスキャナの搭載は予定されていません。

新型イメージセンサーの搭載もあり、次期iPhoneのソニーの活躍が期待されますね。

ペリスコープカメラの搭載

TF International SecuritiesのアナリストであるKuo氏は2021年、「2023年発表のiPhoneには、ペリスコープカメラが搭載されるだろう」と発言しています。

ペリスコープカメラとはプリズムによって光を90度屈折させ、レンズとセンサーを直角に配置可能にすることで、小さいスマホカメラでも高倍率の光学ズームが可能となるような望遠カメラのことを言います。今回は、光学6倍レンズが装着されるとのことです。ただ、この機能はハードウェアの大きさの都合により、最上位のiPhone 15 Pro Max(Ultra)のみの搭載となる可能性が高くなっています

iPhone 15 ProはiPhone 14 Pro Max同様、光学3倍ズームが搭載されるのではとのことです。

【4月21日更新】iPhone 15 Pro Maxのカメラはスリム化、iPhone 15 Proのカメラのでっぱりはまた大きく

【4月21日更新】9to5Macが入手したCADデータの最新情報によると、なんとiPhone 15 Pro Maxのカメラは小型ペリスコープカメラが搭載されることにより、でっぱりが小さくなるかもしれないことが分かってきました。一方で、iPhone 15 Proのカメラの突起については、相変わらず大きくなる線が依然濃厚となっています。

iPhone 15カメラレンダリング
iPhone 15 Pro カメラのレンダリング図 画像引用:9to5Mac

9to5Macが「信頼できるケース製造者」からのリークをもとに作成した3Dイメージが上の写真です。

USB-Type Cに変わることで、今回かなりスマートになることが期待されていたiPhone 15 Proシリーズ→iPhone 15 Proですが、残念ながらカメラのでっぱりはより大きくなってしまうようです。

13Proよりも14Proのカメラの突起が目立つようになりましたが、今回もまたフラットカメラはお預けとなるのでしょうか。

新型iPhone 15の噂・リーク④新型iPhone 15シリーズはUSB Type-C搭載が濃厚

「iPhoneの充電器持ってない?」という外出時のやり取り、iPhoneユーザーの多くの人は経験したことがあるのではないでしょうか?

現在、全てのアンドロイドスマホはUSB Type-Cが主流です。一方、iPhoneは独自規格の「Lightiningコネクタ」をiPhone 5以降iPhone 14まで採用してきました。

アップルユーザーとしては、不便ではありますが、差別化ポイントとも思えるこのLightninigコネクタですが、iPhone 15では廃止となる可能性が濃厚となっています。

2022年EUにて、スマホを始めとした電気機器の充電方法をUSB Type-Cに統一する法案が制定されました。つまり、USB Type-Cが搭載されないスマホは原則EUでは販売することができません。このため「さすがのアップルもiPhone 15にはUSB-Type Cを搭載することになるだろう」とささやかれています。

ポイントとなる、「EU販売向けのみにUSB Type-Cを搭載するのか、それとも全ての国向けの対応となるのか…」という事に関して、様々な憶測はありますが、多くのリーク情報では全世界向けにUSB Type-C対応となるのではと言われています。

新型iPhone 15の噂・リーク⑤新カラーはダークピンク、明るいブルー…深紅もあり?

iPhone 15Pro新色
iPhone 15 Proシリーズの新色予測:ダークシエナ 画像引用:@Hanstsaiz

今までのiPhoneカラーを踏襲する形で、白や黒、シルバー、ゴールドあたりのベーシックカラーがiPhone 15でも期待されます。

一方、iPhoneは新型を発表するごとにカラーオプションを若干変えていきているのをご存じでしょうか?
例えば、iPhone 14では新たにディープパープルが投入されました。それに加え、2023年3月はイエローも発表されましたね。

今回、アップル製品に関するメディアの9to5Macでは、ソースを伏せる形でiPhone 15シリーズのカラーについて言及しました。

iPhone 15で新たに投入される色としては、深紅色のダークシエナ(hex code#410D0D)がiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max(Ultra)で新たに追加される可能性があるとのことです。

更に、iPhone 15、15 plusの新色としては、新たにダークピンクとライトブルー(※本記事トップバナー参照)が追加されると予想しています。
それと同時に、9to5Macはカラーは「9月の発表前に急遽変更になる可能性がある」ということも述べています。

お洒落な色ばかりで楽しみですが、実際にこの3色は投入されるのでしょうか?

新型iPhone 15の噂・リーク⑥強気な値段設定でiPhone 14よりも高額

2023年1月10日のForbes誌の記事によると、有名リーカーのLeaksAppleProによる米Apple社の内部リークが報告され、iPhone15の価格は全体的にiPhone14より価格が上がるだろうと言われています。

iPhone14も円安も相まってかなり高額で驚きましたよね。しかし、iPhone15はそれよりも高額設定とは驚きです。更に、iPhone15とiPhone15 Plusの値付けと比較すると、iPhone 15 Proシリーズ(iPhone15 Pro、Pro Max/Ultra)における大幅な値上げが計画されているといわれています。

その背景には、昨今の生産コストの値上げ、インフレーションそしてApple商品のマージンの縮小が影響していると言います。そして、今回のiPhone 15 Proシリーズにおいては大幅な機能のアップグレードもあり、輪をかけて高額となる可能性がでてきました。
今回の値上げは米国に限るものではないということも、予測されています。

Fobes発表のiPhone15の価格予想は下記になります。

【iPhone15価格予想】

  • iPhone 15 - USD799以上
  • iPhone 15 Plus - USD899以上
  • iPhone 15 Pro - USD1,099以上
  • iPhone 15 Pro Max/ Ultra - USD1,199以上

チタン素材の使用やフロントデュアルカメラの実装など、大きなモデルチェンジが噂されるiPhone15 Ultraを始め、iPhoneファンには次期モデルのiPhone 15シリーズの行方が気になります。

新型iPhone 15の噂・リーク⑦ダイナミックアイランドが全シリーズ標準装備

iPhone 14 Proで初めて搭載された「ダイナミックアイランド」。今回はiPhone 15シリーズ全てに搭載されることが期待されています。

iPhoneではiPhone X以降、「TrueDepthカメラシステム」というiPhoneの画面上部にあるフロントカメラ周辺にセンサー群を搭載しています。そして、このTrueDepthカメラシステム自体の全体設計の小型化が実現したことにより、ディスプレイ上部のカメラ部分で通知を受けたり、稼働中のアプリの簡単な操作が可能になりました。これが「ダイナミックアイランド」です。

iPhone 14 Proでは、「ダイナミックアイランドにより充電表示がより分かり易くなった」など、意外なメリットを発揮しました。iPhone 14では上位モデルのみ対応だった機能が、全シリーズに対応となると、iPhone 15のアップグレードが実感できますね。

新型iPhone 15の噂・リーク⑧Proシリーズはバッテリーが切れても使える

現在、iPhoneでは「Super Low Energy Mode」を採用しており、バッテリーが切れた場合でもブルートゥースのネットワーク検索や、アップルペイの利用が可能となっています。

ところが、今回iPhone 15 Proシリーズにおいては、この機能に取って代わるマイクロプロセッサが搭載されるとのことです。
この新機能、先ほど紹介した「Super Low Energy Mode」でできることに加え、更にサイドボタン(音量調整ボタン、ミュートボタン等)もバッテリーが切れた状態で感知できるとのことです。今回iPhone 15 Proシリーズのもう一つのアップグレードとして噂されているのが、サイドボタンが感圧式ボタン(3Dタッチボタン)になるというのですが、懸念されていたのがバッテリーが少ない状態での使用についてです。今回、リークされたマイクロプロセッサの搭載が実現すれば、この問題は解決することになります。

次に、このiPhone 15 Proシリーズのサイドボタンについて詳しくリーク情報を見ていきましょう。

新型iPhone 15の噂・リーク⑨【4月21日更新】15Proシリーズのサイドボタンは今までにない進化系

【4月21日更新】今回、アップルリーカーの@ShrimpAppleProによって、感圧式ボタンの設置がiPhone 15 Proシリーズのみでなく、 iPhone 15 and iPhone 15 Plusにも併せて搭載される可能性があることが分かりました。但し、アクションボタンについては15シリーズはミュートボタンとのことです。

iPhone 15サイドボタン
iPhoen 15サイドボタンのCADイメージ図 画像引用:@anonymous-A.S

ミュートボタンはアクションボタンに

iPhone 15 Proシリーズのサイドボタンには、音量調整ボタン、電源ボタン、そしてミュートボタンと代わってApple Watch Ultraのアクションボタンが搭載されるなど大幅な進化が見られるとのことです。これは、昨年発表されたiPhone 14 Proのダイナミックアイランド搭載について正確にリークしたMacRumorsフォーラムのメンバーであるanonymous-A.Sによる発言による情報なので、大きな注目を集めています。

具体的なアクションボタンでできることについては詳細は明かされていません。しかし、予想では現在iPhoneの背面タップでできること(スクリーンショット撮影、ダークモード設定、電力モード切替など)に対応するのではと言われています。

Apple Watch Ultraの機能がiPhone 15 Proでも堪能できるということで、アップルファンにとってはたまらないニュースなのではないでしょうか。

感圧式ソリッドステートボタンが有力

新型iPhone 15 Pro/ Pro Max(Ultra)のサイドボタンの変化はこれだけではありません。(※【4月21日更新】iPhone 15, 15 Plusも搭載)

何と、今までの物理ボタンから感圧式ボタンに代わる可能性が出てきました。これは現在iPhoneに採用されている「3Dタッチ」のような機能で、画面をタップするのではなく、画面を押し込むようないわゆる「長押し」のような動作をすることで、機能を呼び出すシステムです。

これを実現するためにはTaptic Engineが必要とされており、「iPhoneが動作していない時に使えるのか」「バッテリー量が少ない時は使用できないのでは」という懸念がありましたが、今回の「Super Low Energy Mode」のアップグレードによりこの問題が解決される可能性が高くなっています

またこのボタン、手袋等をはめた状態でも反応する静電方式タッチパネルという噂もあり、サイドボタンの利便性が大きく向上することが期待されます。

新型iPhone 15の噂・リーク⑩Proシリーズはスマホ史上最薄ベゼル

ベゼルとは、いわゆる枠のことを言い、スマホディスプレイの外枠部分のことを言います。

@UniverseIceのツイートによると、恐らくiPhone Proシリーズの厚みは1.55mmとなり、スマホ史上でで最も薄いベゼルとされるXiaomi 13の1.81mmを上回る薄さとなるということです。

今回かなり高性能となることが期待されるiPhone Proシリーズですが、機能性が高いだけではなく、デザインもかなり洗練されている模様です。

iPhone Proシリーズは比較的手に納まりづらい印象がありましたが、今回はかなりスマートな仕上がりとなるかもしれませんね。

新型iPhone 15の噂・リーク⑪SIMトレイは欧州でも廃止

昨年発表されたiPhone 14ではすでに米国販売品はSIMトレイが廃止され、話題となりました。

フランスのメディアMacGenerationによると、フランスでもSIMトレイが廃止になるのではという予想でした。
もしこれが本当だとしたら、恐らくその他のヨーロッパ諸国(UK、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル等)もその対象となる可能性があります。

eSIMのみに対応したiPhone 14を米国販売したところ、特に大きな問題がなかったこともあり、次期iPhoneは他国が対象となっても決して不思議ではありません。

新型iPhone 15の噂・リーク⑫【5月3日更新】Proシリーズは高速データ転送が可能

iPhone 15 Proシリーズについて、また嬉しいニュースが飛び込んできました。iPhone 14 Proのダイナミックアイランド搭載について正確な情報をリークしたことで知られる@analyst941の情報提供によると、iPhone 15 ProシリーズはThunderbolt3の高速通信規格対応となる予定とのことです。

Thunderbolt3規格の実際のデータ転送の速さについては、スマホデータのバックアップから復元までがほんの数分でできてしまうようなレベルです。

かなりAppleで編集するような重い動画や写真データも快適に転送することが可能です。

新型iPhone 15の噂・リーク⑬【5月3日更新】Wi-Fi 6E対応はProシリーズのみ?

今まで利用していなかったWiFiの周波数帯(5,925~7,125MHz)に対応することで、Wi-Fi 6以上に快適に通信アクセスができるWi-Fi 6E。Wi-Fi 6EのEは"Extended(拡張)"という意味があり、Wi-Fi 6より多くのチャネルにアクセスすることができ、緩衝が少なくなることが期待できます。

最近では多くのデバイスが対応してきており、将来的には6Eに移行する傾向が見られましたが、「遂にiPhone 15もWi-Fi 6Eに対応する」ということが、Barclay社のアナリストのリサーチが2023年1月頃に公表されました。

その後、様々な憶測が飛び交い「iPhone 15シリーズ全てが対応になるのでは」という期待が多かった中、中華系テックメディアのGIZChinaが「Proシリーズのみの対応となるだろう」と発表しています。

新型iPhone 15はかなり期待できそう

いかがでしたでしょうか。

15 Proシリーズのみならず、15や15 Plusも大きな進化が見られそうですよね。

特に、今回の目玉である感圧式のサイドバーやダイナミックアイランドなどは本当に搭載されるのか、今からとても楽しみです。ここ数年「期待はずれ」と苦い評価を受ける傾向にあったアップル製品ですが、これだけスペックが一気に進化すれば、またアップルへの評価が上がりそうです。

ただ、その分製造コストがかなり上がってきてしまいそうということと、昨今のインフレによる材料費の高騰等考えると、ユーザーが納得するような値付けとなるかどうかがiPhone 15ヒットの肝となってくるでしょう。

高額でもついつい購入してしまうような使い心地でユーザーを魅了してきたアップル、2023年の新型iPhoneも是非期待したいですね。

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