ガスの使用開始方法 - ガスの開栓には立ち合いが必要

ガスの使用開始方法について必要な情報を確認します。ガスは、電気・水道と異なり「開栓の手続き」が必要です。
- ガスを使うにはガス会社の作業員による開栓作業が必要です。
- お引越し先でガスをすぐに使用したい場合は、事前の予約をしておかなくてはいけません。
ガスの使用開始の手続き
お引越し等、新居でガスの使用が必要な場合は、その地域の都市ガス会社、都市ガスがない場合はプLPガス(プロパンガス)会社に連絡をし、ガス開栓(使用開始)の申し込みをします。
お申し込みは、ガス会社のホームページ、もしくは電話で受け付けています。あらかじめ、ガスの開栓を希望する日時を決めておきましょう。ガスの開栓には入居者の立ち合いが必要です。
またガスの開栓の手続きの際には、ガスがちゃんと使えるか、点火確認をしますので、ガス機器を用意しておきます。ガスコンロはもちろん、ガスファンヒーターなど他に使用したいガス機器があればそれらも準備しておきましょう。
- 入居日がきまったら、開栓の手続きの依頼をします。(インターネットもしくは電話)
- 作業員の訪問予定日の前日までに連絡をします。
- 点火確認のため使用するガス機器は事前に用意しておきましょう。
都市ガス向けガス機器とLPガス向けガス機器では互換性がない。 今までLPガス(プロパンガス)を使っていて都市ガスに変わったという方は、ガス機器に互換性がないたいめに、買い替えが必要です。都市ガスとLPガスとでは熱量が違うため、ガス機器の仕様が異なっているのです。
後は当日、ガスの開栓を行ってもらい、ガスの使用開始となります。
ガス会社の人によるガス開栓作業(安全チェックなど)がないとガスの使用はできません。これは都市ガスでもLPガス(プロパンガス)の契約でも共通しています。冬場給湯でガスが使えないと困りますから、お引越しの前に必ず申し込みをしておきましょう。
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ガスの元栓の開け方

ガスの元栓はつまみの位置(タテ・ヨコ)で開閉することができます。
供給が停止がされているガスの使用開始には、都市ガスの作業員に訪問してもらい開栓作業が必要と説明しました。
ただし、元栓が閉まっているだけならば、ガスの元栓を開ければすぐにガスを使うことができます。ガスの元栓はしばらく家をあける場合などに閉めておくことがよくあります。
ガスの元栓ににはいくつか種類がありますが、つまみをひねって開閉をするタイプのものであれば、つまみをガスの出る口と並行(タテ向き)にするとガスが出て、逆に垂直(ヨコ向き)するとガスを閉めることができるようなしくみとなっています。
都市ガス会社って選べるんだっけ?お引越しに伴い、初めてガスの使用開始をする場合、その地域の都市ガス会社にまずはガスの開栓をしてもらう必要があります。またLPガスの場合、戸建てですと、自分でプロパンガス販売店を選ぶことはできません。戸建てですと選択は可能ですから、複数のLPガス販売店から見積もりをもらい契約をします。また、電気に関しては、引っ越しと同時に安い新電力を選んで契約ができます。
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立ち合いが必要なのはガスだけ
生活に必要なライフラインとしては、ガスの他に、電気・水道がありますが、使用開始に伴い、開栓作業に立ち合わなければいけないのはガスだけです。水道、電気の場合は、万が一事前の申し込みを忘れてしまっても、引越し当日すぐ使えることがほとんどです。
ただし、電気はスマートメーターという新しい電力メーターへの取り付けが済んでいるところですと、申し込みをしない限り電気が使えないというケースが現在はあり得ます。
もしまだ古い電力メーターであればブレーカーをあげればすぐに電気が使えます。
いずれにせよ電気の申し込み、水道の申し込みはお引越しをしたら必ず必要になりますから、早めにしておくに越したことはありませんね。
ガス・電気・水道の使用開始方法
ガス
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電気
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水道
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