
関西エリア人気No.1の電気・ガスセットプラン[関電ガス]

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大阪ガスの電気 : 会社情報・プラン・電気料金・連絡先
国内大手のガス会社でもあり、かつ電力事業にも進出して電気の小売りも行う大阪ガス。トータルエネルギー事業者としての存在もますます高まっている、そんな大阪ガスの会社情報から電気料金やガス料金まで詳しくご紹介します。
- 大阪ガスは関西電力エリアで電気の販売を行なっています。
- 電気とガスのセットプランや、ライフスタイルに合わせた電気料金プランが充実しています。
- 大阪ガスの公式サイトはこちら。
- 電気料金の見直し・切り替えなら、セレクトラのコールセンター(03-4571-1508)がおすすめ。
目次:
大阪ガスはどんな会社
関西エリアで都市ガスと電力の卸供給から小売まで広く手がける大阪ガスの事業についてみていきましょう。
大阪ガスは、天然ガスの輸入・調達から、ガス田の開発、LNG基地の出資、発電事業、ガス配給事業まで、上流事業から中下流事業までエネルギー事業を幅広く行う企業です。
都市ガスの販売に関して大阪ガスは、東京ガス、東邦ガス、西部ガスと並ぶ4大一般ガス事業者のひとつであり、販売量では東京ガスに次ぐ全国2位(シェア25%)を誇っています。ガスの卸事業としては、岡山ガスや四国ガスに天然ガスを、関西電力、沖縄電力には都市ガス供給を行っています。
ガスの供給販売は古く、1905年まで遡ります。そして時を経て2016年の電力小売り全面自由化(電力自由化)以降は電気供給も開始しました。そして2018年10月時点の低圧部門における新電力会社の供給量において、大阪ガスは東京ガス・auでんきに続いて3位となっています。今後も関西電力エリアにおいて関西電力に替わる電力小売として成長することが予想されます。
エネルギー事業者として存在感を高める大阪ガス
2018年には、大阪ガスは新しいグループブランドとして「Daigasグループ」を導入しました。Daigasグループは、「国内エネルギー事業」、「海外エネルギー事業」、「ライフ&ビジネスソリューション事業」で構成されています。このうちの「国内エネルギー事業」に該当するのが、大阪ガスの電気・ガスの小売販売事業になります。
さらに、中部電力と新会社「CDエナジーダイレクト」も設立し、首都圏への電気や都市ガスの小売り事業の強化も図っています。このCDエナジーダイレクトは自社で小売販売するだけでなく、東急パワーサプライを通じて販売も行っております。
ガス販売量 | 8580百万m3(2017年度) |
---|---|
契約口数 | 600万件(2019年3月現在) |

大阪ガスの電気:電気料金プラン一覧
大阪ガスの電気料金プランは、大阪ガスの都市ガスもセットで申し込む場合のプランと大阪ガスの電気のみ契約する人向けのプラン、エネファーム・エコウィルを使っている人向けのプラン、さらに2018年8月からは利用者のライフスタイルやニーズに合わせた「スタイルプラン」が登場しました。
プラン名 | 特徴 |
---|---|
ベースプランA-G | 大阪ガスの都市ガス契約がある |
ベースプランA | 大阪ガスの都市ガス契約がない |
家庭用ガス発電プラン | エネファーム・エコウィルを使っている |
プラン名 | 特徴 |
---|---|
スタイルプランP | Amazonプライムの年会費が無料 |
スタイルプランd | 電気代は関西電力の従量電灯Aと同じ ドコモdポイントが付与される |
スタイルプランS | 大阪ガスの住ミカタ・保証パックがセット |
スタイルE:E-SHARE | 再生可能エネルギーを活用する |
スタイルE:E-SHARE | 家庭用燃料電池システム「エネファームtype S」で発電した余剰電力を利用する |
プラン名 | 特徴 |
---|---|
ベースプランB-G | 大阪ガスの都市ガス契約がある・関西電力従量電灯Bを利用 |
ベースプランB | 大阪ガスの都市ガス契約がない・関西電力従量電灯Bを利用 |
動力用プラン | 関西電力低圧電力を利用 |
大阪ガスの電気:電気料金表一覧
ベースプランA-G | ベースプランA | 家庭用ガス発電プラン | |
---|---|---|---|
電力量料金・1kWhあたりの値段(税込) | |||
最低料金(月額)15kWhまで | 285.00円 | 285.00円 | 285.00円 |
15kWh-120kWh | 20.31円 | 20.31円 | 20.31円 |
120kWh - 350kWh | 24.90円 | 25.30円 | 24.90円 |
350kWh以上 | 27.83円 | 28.12円 | 27.83円 |
スタイルプランP | |
---|---|
最低料金(月額)15kWhまで | 590.74円 |
電力量料金・1kWhあたりの値段(税込) | |
15kWh-120kWh | 20.56円 |
120kWh - 360kWh | 24.98円 |
360kWh以上 | 29.29円 |
スタイルプランd | スタイルプランS | スタイルE:E-ZERO | スタイルE:E-SHARE | |
---|---|---|---|---|
最低料金(月額)15kWhまで | 341.01円 | 1168.25円 | 342.03円 | 337.60円 |
電力量料金・1kWhあたりの値段(税込) | ||||
15kWh-120kWh | 20.30円 | 20.61円 | 21.33円 | 20.11円 |
120kWh - 300kWh | 25.78円 | 21.02円 | 26.81円 | 25.53円 |
300kWh以上 | 29.28円 | 28.93円 | 30.31円 | 28.99円 |

大阪ガスの電気:発電と送電
もともと都市ガス会社である大阪ガス、いったいどのように電気を作っている(発電)をしているのでしょうか、またどの程度の量の発電を行っているのでしょうか。電源構成は気になるポイントですね。
大阪ガスの電気:発電
大阪ガスは、都市ガス用に輸入をしている液化天然ガスを燃料として利用した自社の天然ガス発電所を所有しています。大阪ガスの発電のほとんどは、この天然ガスによる火力発電となっています。その他バックアップ電源等には、日本卸電力取引所から電源を調達しています。
興味深いこととして、大阪ガスで発電された電気は関西電力や中部電力にも卸販売されています。このような関係をみると、電力会社、ガス会社という垣根はなく、エネルギー企業として各社、相互に協力していることが分かります。
大阪ガスの電気:送電
大阪ガスの発電は、ガス事業として各国から輸入している天然ガスを燃料とした火力発電がメインの電源となっており、関西電力や中部電力にも電気を卸販売していることが分かりました。また、バックアップやインバランス供給としては、卸電力取引所から電気を調達していることもご紹介しました。
大阪ガスの発電はどうなっていのか明らかになったら、次に気になるのは送電ですね。大阪ガスはどのようにして、各電気の契約者に電気を送り届けているのでしょうか?自分たちで一から変電設備や新たな電線を敷設しているのでしょうか。いえ、そうではありません。送電・配電に関しては、すでに、関西電力によって敷設がされているシステム・電線を使用しているのです。
もちろん、無料で送電システムを利用しているわけではありません。大阪ガスは「託送料金」と呼ばれる使用料のようなものを関西電力に支払って送電をしています。大阪ガスに限らず、すべての新電力はそれぞれ各地域の大手電力会社の送電・配電システムを利用して電気の販売を行っています。
このため、仮に関西電力の電気から大阪ガスの電気に切り替えをしても(もしくは関西エリアの他の新電力に切り替えたとしても)、電気の供給やインフラに関しては今まで通り何も変わることはありません。
電力メーターに関しても、管理は関西電力が今まで通り行います。電力会社を変更するごとに電力メーターを切り替えなくてはならない、そんなことも一切ありません。
大阪ガスの都市ガス
大阪ガスは、近畿2府4県を中心に都市ガスの販売を行っています。2017年の都市ガスの自由化までは、同エリアの都市ガスの販売を独占していました。
都市ガスの自由化以降は、関西電力なども都市ガスの販売を開始しましたが、契約件数に関してはまだ大阪ガスの都市ガスが圧倒的優位を誇っています。
大阪ガスの自社導管によるガス供給エリア 近畿2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)の79市、33町
ちなみに、近畿地方でも都市ガスのガス導線の届いていない地域では、LPガス(プロパンガス)が必要になります。
大阪ガスの都市ガス料金プラン
大阪ガスのガス料金プランはガスの利用に特化した最も一般的な料金プラン、一般料金プランと資料するガス機器やガスの使用量に応じて、一般料金プランよりもガス料金が安くなるGAS得プランの大きく二つに分けることができます。
プラン名 | 条件 | 一般料金プランに対する割引率 |
---|---|---|
マイホーム発電料金 | エネファーム(家庭用燃料電池コージェネレーションシステム)を使用 | 約30% |
エコウィル(ガス発電・給湯暖房システム)を使用 | 約27% | |
床暖料金 | ガス温水床暖房を使用 | 約19% |
ハウス空調料金 | ガスエンジンヒートポンプ方式の機器およびガス吸収式の機器を使用 | 約23% |
エコジョーズ料金 (2019年5月末に新規受付終了予定) |
省エネ給湯器エコジョーズを利用 | 約4% |
エネファーム、エコウィルとは? エネファームは「自宅で電気とお湯を同時につくる新しい創エネシステム」で、都市ガス・LPガス・灯油などの燃料に水素ガスを発生させ、その水素ガスを利用して燃料電池で発電を行い、同時に発生した熱を給湯に利用します。エコウィルは都市ガス・LPガスを燃料にガスエンジンで発電し、同時に発生した熱を給湯に利用します。なおエコウィルは2017年9月30日で新規申し込みが終了しています。
ガス床暖房や、特定の給湯機器などを使用していない場合は、ガスコンロでの使用がメインになります。その場合は、一般料金プランを利用することになり、このプランには以下の特徴があります。
- 一般料金プランの特徴
- 使用したガスの量によって基本料金が決まる。
- 使用量によって、1㎥あたりの料金単価が6段階で変化する。
- 1㎥あたりの料金単価は、使用量が多いほど割安になる。
- 1㎥あたりの料金単価は時間帯や季節に関わらず一定。
大阪ガスの都市ガス:料金表
基本料金(円/月) | 従量料金(円/m³) | |
---|---|---|
0m³から20m³まで | 759.00円 | 174.81円 |
20m³をこえ50m³まで | 1364.81円 | 144.52円 |
50m³をこえ100m³まで | 1635.74円 | 139.10円 |
100m³をこえ200m³まで | 2074.72円 | 134.71円 |
200m³をこえ350m³まで | 3506.75円 | 127.55円 |
350m³をこえ500m³まで | 3834.72円 | 126.62円 |
500m³をこえ1000m³まで | 6981.94円 | 120.32円 |
1000m³以上 | 7307.87円 | 120.00円 |
※上記単位料金表は、基準単位料金であり、原料費調整制度により変更されます。
また前述したように、大阪ガスの電気にはガスと一緒になるとお得なる電気料金プラン:ベースプランA-Gがあります。
大阪ガス - 都市ガスの使用開始には開栓作業が必要。お引っ越しの際は余裕をもって申し込みを 都市ガスは、作業員に開栓作業をしてもらう必要があります。ご自身の立ち合いも必要になりますので、お引っ越しなどで新規でガスの申し込みをする場合は時間に余裕を持ってお早めに。
社名 | 大阪ガス株式会社 |
---|---|
英訳名 | Osaka Gas Co.,Ltd. |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 |
設立 | 1897年4月10日(事業開始:1905年10月19日) |
資本金 | 1,321億6,666万円 |
主な事業内容 | ガスの製造、供給および販売 LPGの供給および販売 電力の発電、供給および販売 ガス機器の販売 ガス工事の受注 |
従業員数 (2018年3月31日現在) |
[ 単体 ] 5,617名(執行役員・理事・嘱託含む、出向者除く) |
[ 連結 ] 19,997名 | |
売上高(連結) | [ 連結 ]1,296,238百万円(2017年度) |
[個別]1,039,629百万円(2017年度) |