大阪ガスの電気 : 会社情報・プラン・電気料金・連絡先
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国内大手のガス会社でもあり、かつ電力事業にも進出して電気の小売りも行う大阪ガス。トータルエネルギー事業者としての存在もますます高まっている、そんな大阪ガスの会社情報から電気料金やガス料金まで詳しくご紹介します

 

大阪ガスはどんな会社?

都市ガス・電気とも卸供給から小売りまで広く手掛ける大阪ガス

大阪ガスは、天然ガスの輸入・調達から、ガス田の開発、LNG基地の出資、発電事業、ガス配給事業まで、上流事業から中下流事業までエネルギー事業を幅広く行う企業です。

都市ガスの販売に関して大阪ガスは、東京ガス東邦ガス西部ガスと並ぶ4大一般ガス事業者のひとつであり、販売量では東京ガスに次ぐ全国2位(シェア25%)を誇っています。ガスの卸事業としては、岡山ガスや四国ガスに天然ガスを、関西電力、沖縄電力には都市ガス供給を行っています。

ガスの供給販売は古く、1905年まで遡ります。そして時を経て2016年の電力小売り全面自由化(電力自由化)以降は電気供給も開始しました。

エネルギー事業者として存在感を高める大阪ガス

2018年には、大阪ガスは新しいグループブランドとして「Daigasグループ」を導入しました。Daigasグループは、「国内エネルギー事業」、「海外エネルギー事業」、「ライフ&ビジネスソリューション事業」で構成されています。このうちの「国内エネルギー事業」に該当するのが、大阪ガスの電気・ガスの小売販売事業になります。

さらに、中部電力と新会社「CDエナジーダイレクト」も設立し、首都圏への電気や都市ガスの小売り事業の強化も図っています。

大阪ガスのガス供給事業内容
ガス販売量 8,694百万m3(2016年度)
契約口数(取り付けメーター数) 7,338千件(2016年3月31日現在)

大阪ガスの特徴

大阪ガス - 都市ガス

大阪ガスは、近畿2府4県を中心に都市ガスの販売を行っています。2017年の都市ガスの自由化までは、同エリアの都市ガスの販売を独占していました。

都市ガスの自由化以降は、関西電力なども都市ガスの販売を開始しましたが、契約件数に関してはまだ大阪ガスの都市ガスが圧倒的優位を誇っています。

大阪ガスの自社導管によるガス供給エリア近畿2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)の79市、33町

ちなみに、近畿地方でも都市ガスのガス導線の届いていない地域では、LPガス(プロパンガス)が必要になります。

大阪ガス - 電気

2016年の電力自由化以降は、大阪ガスも「電気」の小売り(一般家庭やオフィス・商店向けの契約)事業も開始し、都市ガスとのセット割りなどの特徴を生かして、電気の契約件数も伸ばしています。

関西エリアの電気販売において大阪ガスは関西電力の好敵手の一社(関西エリアの新電力一覧)となっています。

大阪ガスの電気 - 発電・送電について

大阪ガスの発電

もともと都市ガス会社である大阪ガス、いったいどのように電気を作っている(発電)をしているのでしょうか、またどの程度の量の発電を行っているのでしょうか。電源構成は気になるポイントですね。

大阪ガスは、都市ガス用に輸入をしている天然ガスを燃料として利用した自社の天然ガス発電所を所有しています。大阪ガスの発電のほとんどは、この天然ガスによる火力発電となっています。その他バックアップ電源等には、卸電力取引所から電源を調達しています。

興味深いこととして、大阪ガスで発電された電気は関西電力や中部電力にも卸販売されています。このような関係をみると、電力会社、ガス会社という垣根はなく、エネルギー企業として各社、相互に協力していることが分かります。

 

大阪ガスの電気 - 送電

大阪ガスの電気

大阪ガスの発電所の発電された電気は、関西電力の送配電設備を通って、各契約者のもとに届けられます。電力メーターの管理も関西電力が行っているのです。(参照:大阪ガスホームページ)

大阪ガスの発電は、ガス事業として各国から輸入している天然ガスを燃料とした火力発電がメインの電源となっており、関西電力や中部電力にも電気を卸販売していることが分かりました。また、バックアップやインバランス供給としては、卸電力取引所から電気を調達していることもご紹介しました。

大阪ガスの発電はどうなっていのか明らかになったら、次に気になるのは送電ですね。大阪ガスはどのようにして、各電気の契約者に電気を送り届けているのでしょうか?自分たちで一から変電設備や新たな電線を敷設しているのでしょうか。いえ、そうではありません。送電・配電に関しては、すでに、関西電力によって敷設がされているシステム・電線を使用しているのです。

もちろん、無料で送電システムを利用しているわけではありません。大阪ガスは「託送料金」と呼ばれる使用料のようなものを関西電力に支払って送電をしています。大阪ガスに限らず、すべての新電力はそれぞれ各地域の大手電力会社の送電・配電システムを利用して電気の販売を行っています。

このため、仮に関西電力の電気から大阪ガスの電気に切り替えをしても(もしくは関西エリアの他の新電力に切り替えたとしても)、電気の供給やインフラに関しては今まで通り何も変わることはありません。

電力メーターに関しても、管理は関西電力が今まで通り行います。電力会社を変更するごとに電力メーターを切り替えなくてはならない、そんなことも一切ありません。

大阪ガスの電気 - 電気料金プラン一覧

大阪ガスの電気料金プランは、大阪ガスの都市ガスもセットで申し込む場合のプランと大阪ガスの電気のみ契約する人向けのプラン、エネファーム・エコウィルを使っている人向けのプランの3種類に分かれています。

大阪ガスの電気料金一覧
大阪ガス
電気料金メニュー
電気料金メニューの特徴
ベースプランA-G

大阪ガス

ベースプランA
  • 関西電力の従量電灯Aに相当するプランです。
  • 大阪ガスとのガス契約がない方用のプランです。
  • 長期2年割で電気料金が最大4%安くなります。
家庭用ガス発電プラン​
  • エネファームもしくはエコウィルを所有している家庭向きのプランです。
  • ただし、エネファームもしくはエコウィルは大阪ガス製に限ります。
  • ガス契約とのセット割引はありません。
  • 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。

大阪ガスの都市ガス

大阪ガスの都市ガス料金は、原料費調整制度により毎月変更されます。

エネファーム、エコウィル、床暖房を利用している家庭向けの特別な料金サービスもあります。

大阪ガス - 都市ガスの使用開始には開栓作業が必要。お引っ越しの際は余裕をもって申し込みを 都市ガスは、作業員に開栓作業をしてもらう必要があります。ご自身の立ち合いも必要になりますので、お引っ越しなどで新規でガスの申し込みをする場合は時間に余裕を持ってお早めに。

大阪ガスの会社概要
社名 大阪ガス株式会社
英訳名 Osaka Gas Co.,Ltd.
本社所在地 〒541-0046 大阪市中央区平野町四丁目1番2号
設立 1897年4月10日(事業開始:1905年10月19日)
資本金 1,321億6,666万円
主な事業内容 ガスの製造、供給および販売
LPGの供給および販売
電力の発電、供給および販売
ガス機器の販売
ガス工事の受注
従業員数 [ 単体 ] 5,824名(執行役員・理事・嘱託含む、出向者除く)
[ 連結 ] 20,844名
売上高(連結) [ 連結 ]1,322,012百万円(2015年度)
[個別]1,039,733百万円(2015年度)
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