冷蔵庫の処分方法・捨て方・費用について解説
冷蔵庫を処分するなら、主な7つの処分方法のメリット・デメリットを理解しておきましょう。冷蔵庫の処分には時間と費用がかかります。自分の状況に合わせて最適な処分方法を選択してください。
覚えておきたい冷蔵庫の処分に関わる家電リサイクル法とは?
家電リサイクル法とは正式には特定家庭用機器再商品化法という法律のことです。一般家庭や事務所から出る電化製品を対象として、廃棄物を減らすことを目的に制定されています。また、有用な部品や材料を取り出し、リサイクルして資源の再利用を促進する目的があります。
家電リサイクル法の対象となっている電化製品は、エアコンやテレビ(ブラウン管・プラズマ・液晶)、洗濯機・衣類乾燥機に加えて、冷蔵庫や冷凍庫も含まれています。冷蔵庫を捨てる場合には、この家電リサイクル法に従って処分しなければなりません。適切な処分方法でなければ不法投棄となり犯罪ですので、正しい処分方法をしっかりと確認しておきましょう。
冷蔵庫の処分にかかるリサイクル料金おおよその相場は?
冷蔵庫のおおよそのリサイクル料金は、小サイズなら約4,000円、大サイズなら約5,000円ほどです。 家電リサイクル法に沿って冷蔵庫を処分する場合には、基本的に「リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかかります。収集運搬料金は小売業者や回収業者によって金額が異なります。冷蔵庫の処分にかかるリサイクル料金は家電メーカーごとに定められており、冷蔵庫のサイズによっても金額が異なります。
※冷蔵庫本体の高さ・幅・奥行きのうち、もっとも長い寸法が1,400mm未満なら「小サイズ」、1,400mm以上なら「大サイズ」として区分されます。
冷蔵庫を捨てる・処分する7つの方法
冷蔵庫を捨てる・処分するための主な方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。処分にかかる費用と時間を考慮に入れながら自分に合った方法を選びましょう。
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新しい冷蔵庫を購入するお店に引き取りを依頼する
冷蔵庫の買い替えを予定しているなら、新しい冷蔵庫を購入するお店に古い冷蔵庫の引き取りを依頼するのが最も簡単な方法です。ただし、新しく冷蔵庫を購入する場合でも古い冷蔵庫のリサイクル料金と運搬料金は別途発生します。
処分したい冷蔵庫を購入したお店に引き取りを依頼する
購入してから時間が経過していても、処分したい冷蔵庫を購入したお店に引き取りを依頼することができます。家電リサイクル法では、家電の排出者・家電量販店などの小売業者・冷蔵庫の製造業者にそれぞれ役割が与えられています。小売業者は排出者からの引き取りと製造業者への引き渡しが義務付けれているため、冷蔵庫を新しくそのお店で買わない場合でも引き取りを拒否することはできません。この場合にも、冷蔵庫の処分にはリサイクル料金と運搬料金が発生します。
市区町村に処分方法を問い合わせる
市区町村に処分方法を問い合わせると、引き取りを行ってくれる小売店や認可を受けた処分業者を紹介してくれます。また、市区町村によっては冷蔵庫の引き取りを代行している自治体もあります。この場合もリサイクル料金と運搬料金はかかります。
冷蔵庫を購入したお店が廃業してしまったり、引っ越しによってお店が遠くなってしまった場合に便利な方法です。知人や友人から譲ってもらった冷蔵庫を処分する場合にも市区町村に問い合わせると良いでしょう。
指定取引場所に冷蔵庫を持っていく
冷蔵庫のリサイクル料金を自分で支払い、指定の取引場所に自分で運搬する方法もあります。この場合には、リサイクル料金のみが発生し、運搬料金はガソリン代のみとなるので費用を抑えることができます。
指定取引場所は全国各地に設けられており、一般財団法人家電製品協会ホームページから最寄りの取引場所を検索が可能です。また、リサイクル料金は郵便局で家電リサイクル券の振り込み用紙を受け取り、必要事項を記入して郵便局の窓口で支払いましょう。
リサイクルショップに買い取ってもらう
リサイクルショップに冷蔵庫を買い取ってもらえれば、リサイクル料金や運搬料金が発生しないだけでなく、臨時収入を受け取れるかもしれません。しかもオークションサイトやフリマアプリに比べて比較的時間をかけずに処分することも可能です。ただし、リサイクルショップが買取してくれる冷蔵庫はおおよそ製造から5年以内の製品のみになります。もし製造から3年以内の製品であれば、より高値で買い取ってくれる可能性もあります。
リサイクルショップによっては、無料の査定サービスを行っているお店もありますので、処分したい品が冷蔵庫以外にもたくさんある場合にはまとめて査定を依頼するのも良いでしょう。全体の傾向として3月・4月の引っ越しシーズンには冷蔵庫の買取依頼が増えるため買い取り金額は安くなることが多く、初夏の時期には逆に買い取り金額が高くなる傾向があります。これは、夏の気温上昇に伴って冷蔵庫の故障や不具合が増加するためです。リサイクルショップでの買い取りを検討するなら、高値で売れるタイミングも考慮に入れておきましょう。
オークションサイトやフリマアプリで引き取り手を探す
リサイクルショップで買取してもらえない冷蔵庫や買い取り金額に納得がいなかない場合には、オークションサイトやフリマアプリを活用できるでしょう。リサイクル料金や運搬料金はかかりませんが、処分までの時間と送料などがかかることも覚えておきましょう。
大型冷蔵庫の場合には送料も高くなりますので、「取りに来れる人限定」として出品すればより費用を抑えることができます。出品などの手間と時間を掛けられるなら、臨時収入も見込める良い処分方法です。
知人や友人に譲る
知人や友人がタイミングよく冷蔵庫を探していれば、安価や無料で譲るのも良いでしょう。他の方法で売れる可能性があるものでも、知人や友人が喜んでくれるならお互いにうれしいものです。デメリットとしては、運搬方法や交渉などに時間がかかる点です。また、譲った後のトラブルを防ぐためにも譲り受ける側が必要としている条件に本当にマッチしているかどうかも注意深く確認しましょう。
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冷蔵庫を費用を抑えて処分するためのコツは?
冷蔵庫を処分するときには、発生する費用と処分にかかる時間を考慮に入れて自分に合った方法を選択しましょう。いくら処分のための費用を抑えることができても、処分に長い時間がかかっては逆効果です。特に引っ越しの際には、家の掃除や新居の準備、各種手続きなどタイムスケジュールが重要となります。冷蔵庫を含め、不用品の処分には、「時は金なり」の原則も念頭に置きながら処分方法を選択するのがベストです。
まとめ:冷蔵庫を捨てる・処分する方法
これまで考えてきた7つの冷蔵庫の処分方法をメリット・デメリットをリストアップしてまとめました。費用と時間を考慮に入れて最適な方法を選んでください。
新しい冷蔵庫を購入するお店に引き取ってもらう |
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処分したい冷蔵庫を購入したお店に引き取ってもらう |
市区町村に問い合わせる |
指定取引場所に持ち込む |
リサイクルショップ |
オークションサイトやフリマアプリ |
友人や知人に譲る |
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