光電話は本当に安いの?光電話と固定電話の料金を徹底比較

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光電話は本当に安いの?光電話と固定電話の料金を徹底比較

光回線のインターネットを契約しているなら電話も光にした方が本当にお得なのでしょうか?実際に料金を比べて検証してみました。

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【おさらい】光電話と固定電話(加入電話)の違いは?

固定電話のイラスト

光電話と固定電話の違いは、ずばり配線です。固定電話は、金属でできたアナログの電話線を使用しますが、光電話では光ファイバーケーブル(光回線)を利用します

光電話にすると使用する「線」は変わりますが、電話機の買い替えなどは必要ありません。今まで使用していた電話機を同じように使って電話をすることができます。もちろん、今まで使用していた電話番号を引き続き使用することも可能です

関連記事:
光電話(ひかり電話)とは?メリット・デメリット・ひかり電話と光電話との違い・注意点

また、光回線と固定電話の違いの1つに、光電話は単体での申し込みができないという点が挙げられます。光電話は、光回線のインターネット契約をしている人がオプション(追加)として契約するパターンがほとんどです。つまり、光電話を使うとなったらまずは光回線の申し込みをしなければなりません。

光電話は、固定回線の電話よりも安いと言われます。本当でしょうか?どれくらい安いのでしょうか。実際に比べてみましょう。

光電話と固定電話の料金比較

早速、光電話は固定回線より本当にに安いのか比較します。今回、光回線、固定電話それぞれ下の2プランを例にとって解説します。

  • 光電話→OCN光の光電話
  • 固定電話→NTT東日本 加入電話ライトプラン プッシュ回線(東京在住の場合)

ダイヤル回線・プッシュ回線とは? ダイヤル回線は、黒電話のようなダイヤル式の信号入力を使用します。一方、プッシュ回線は、数字の書いたボタンを押すタイプの信号入力に対応しています。

基本料金を比べると、光電話の方が安いことが分かります。既にインターネット契約がある場合は光電話の方が断然お得です。

基本料金の比較
 光電話(OCN光)固定電話*(東京)
基本月額料金850円2,213円

料金は少数を四捨五入しています。月額料金には、ユニバーサル料・ホームゲートウェイ料金を含みます。
* 固定電話はNTT東日本加入電話ライトプラン・プッシュ回線の料金です。

通話料を見ると、近い距離であれば光電話・固定電話ともに大体同じ料金設定です。どちらかが特別高いという訳では無さそうです。

ただ、ポイントになるのは遠くの固定電話への通話料です。光電話は距離に関係なく通話料が一律ですが、固定電話の場合は遠ければ遠いほど料金が高くついてしまいます

1分あたりの通話料の比較
1分あたり光電話(OCN光)固定電話(東京)
携帯電話へ17.6円17.6円
ソフトバンクの光電話へ4円前後4円前後
固定電話へ(県内)2.9円3.1円
固定電話へ(県外20km~30km)2.9円30円
初期費用の比較
 光電話(OCN光)固定電話(東京)
基本工事費1,100~4,950円1,100~4,950円
手数料なし**880円

** 光回線開通時に手数料がかかる場合があります。

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その他光電話導入にかかる費用

光電話を導入する際、上で解説した基本料金・通話料の他にもかかる可能性がある料金があります。

それが、追加の工事費と、固定電話の休止にかかる費用です。

  • 追加工事費
  • NTT加入電話の休止費用

これら料金の幅は、工事に回線会社の派遣が必要かどうかと、今使用している固定電話の番号を光電話でも使用できるようにする(番号ポータビリティ)にするかどうかなどの条件によって変わります。

また、いくら光電話にしても固定電話を休止もしくは一時中断しなければ、二重に月額基本料金を払うことになり損してしまいます。固定電話を休止する場合には、2,000円の手数料がかかりますので、ここでもコストの1つとしてあげておきます。

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光電話と固定電話(加入電話)のメリット・デメリットを比較

ここまで料金を比較してきましたが、今度は料金以外の部分にも注目します。「我が家にはどちらが合っているのか?」を判断するために、光電話と固定電話それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。

光電話のメリットとデメリット

  • 電話番号そのままで引っ越しできる
  • インターネット回線が必要(ネット回線が無い場合は導入が難しい)
  • 停電時は使用できない(ホームゲートウェイに電力供給が必要なため)

固定電話のメリットとデメリット

  • インターネット回線が無くても使える
  • 停電時も使用可
  • ネット回線の混雑度合いに通話品質が左右されない
  • 市外に引っ越す場合は番号が変わる

光電話には、料金が安いことに加えて、既にインターネット回線がある場合は簡単に導入できるなどメリットが多いです。特に固定回線にこだわる理由が無いのであれば光電話を選ぶと良いでしょう。

また、固定電話の場合は市外に引っ越すと電話番号を保持できない場合もあります。引っ越しで番号が変わるのは避けたいという人にも光電話はおすすめです。

特に、会社や店舗で既にインターネットを契約済という場合は、光電話を簡単にスタートできます。会社・お店専用の電話が欲しいけど、導入が面倒と思っている人には光電話を選びましょう。

 

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【まとめ】光電話は安い?

固定電話の子機のイラスト

固定電話の月額基本料金が大体2,000円前後とすると、固定電話よりも光電話の方が安いです。

上記に主要な光回線プロバイダーの提供する光電話の料金をあげましたが、どこの光電話も月額基本料金は500円前後となっています。ただし、一部のプロバイダーでは光電話に必要な専用ルーターをレンタルしなくてはいけませんので、その料金も考慮する必要があります。

また、同じ市内の通話料は光電話も固定電話もそこまで変わりません。総合的に見てやはり光電話の方が安いと言って良いでしょう。

  • 光電話の月額料金は、固定電話よりも安くなります。
  • 光電話の通話料は、たくさん電話をする、長距離に電話する。そんな場合には固定電話よりも安くなります。

逆にいえば、「さほど固定電話で電話はしない、しかもそんな長距離に電話をする必要がない。」という人ではあれば固定電話と光電話の料金差はほとんどないということになります。

固定電話通信網はIP網へ移行 2024年1月以降から、固定電話の通信網は現在のアナログからIP網(インターネットによる電話通信網)へ移行します。それにより、加入電話も距離に関わらず一律の通話料になる予定です。移行の際、電話機の変更や契約の変更は不要です。

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光電話がおすすめな人・そうでない人

光電話にかかる初期費用と月額料金とその特徴について確認しました。電話をかける頻度が多く、長距離に電話をすることが多い方ならば光電話で電話代を節約することができることが分かりました。

光電話はこんな人におすすめ

  • 電話が欲しいけどできるだけ簡単な料金体系の方が安心できる
  • 光回線を契約予定の人(契約中の人):光回線の導入と同時に申し込むと光電話の工事費が安くすみます。
  • 新たに固定電話の契約が必要な人:固定電話より安く電話(家電話)が導入できます。
  • 固定電話で頻繁に電話をする人(特に長距離の場合):光電話は距離に関係なく通話料金が一律。

上記の条件に当てはまる人方は光電話のオプションを契約する価値があるといえるでしょう。特に商売・ビジネスで全国の顧客や取引先に電話をするような場合は光電話は最適です。

光電話がおすすめでない人

  • あまり家の固定電話を使用しない人(そもそも電話を使わないなら、お得になる「差」も小さい。)
  • 通話にはスマホやLINE無料通話で十分という人
  • 通話するのは主に県内・市内の人だという人(長距離でなければ通話料は光電話も固定電話もほぼ一緒)

上記ような人は、わざわざ光電話を契約することで損をすることはありませんが、メリットはさほど大きくありません。

他にもこんな方法で電話代を安くすることができる

最近はほとんどの通話をスマホ・ケータイだけで済ませられるようになってきています。また、LINEやSkype等で音声通話をすれば、距離による料金差を気にする必要がそもそもありません。

このような傾向にともない家の固定電話を解約する人も増えています。光電話は固定電話よりも安いですが、そもそも家で電話をしないならば、家の電話自体を解約するという選択肢が一番安い(ゼロ円)ということは言うまでもありません。

またスマホの契約を大手キャリアから格安SIM(MVNO)に契約を切り替えることによるコストダウンはより簡単で効果的ですので、固定電話と光電話の料金の比較だけにとどまらず他の選択肢も広く見てみることで電話代・通信費を安くすることができるでしょう。

光電話の申し込み - どこの光回線インターネットを選べば良い?

基本的に、契約中の光回線サービス付属の光電話サービスを申し込めば問題ありません。光電話のサービス内容や料金は、どの回線事業者・プロバイダを選んでも大きな差異はなく、導入までのプロセスもほぼ同じです。

よって、インターネットサービスとしての光回線を選ぶ基準、つまり月額料金や回線速度などを見て自分にあった光回線プランを選べば良いでしょう。インターネットの利用がはじめてなら、基本料金がとにかく安い光回線がおすすめです。

光電話サービスを付けられる光回線プランを一覧で紹介します。

おすすめの光回線としてここでは光コラボプランを紹介します。光コラボはNTTのフレッツ光を利用した光回線プラン。全国広く申し込みが可能で、工事も最小限で済むため導入までがとてもスピーディーです。

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